JP2015139123A - 電話装置、制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

電話装置、制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】電話装置の消費電力を抑制する。【解決手段】電話装置(1)は、電話機本体(10)と送受話器(20)とを備える。当該電話装置は、電話機本体又は送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段(13、25)と、該検出手段により、電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、送受話器を制御する第1制御手段(13)と、検出手段により、送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、電話機本体を制御する第2制御手段(25)と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば親機及び子機各々にディスプレイが設けられたコードレス電話装置、該コードレス電話装置の制御方法、コンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムが記録された記録媒体の技術分野に関する。
この種の装置として、例えば送受話器の所定部位に設けられた表示部が視認不可能な姿勢状態であることを検出して、該表示部への各種情報の表示を禁止する装置が提案されている(特許文献1参照)。尚、バックライト用LEDの制御方法として、携帯端末の操作キーが操作された際に、光センサーにより検出された周囲の明るさに応じて、バックライト用LEDを制御する方法が提案されている(特許文献2参照)。
特開平11−225191号公報 特開2002−164972号公報
しかしながら、上述の背景技術には、電話装置の消費電力を更に抑制する余地があるという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上記問題点に鑑みてなされたものであり、電話装置の低電力化を実現可能な電話装置、制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供することを課題とする。
本発明の電話装置は、上記課題を解決するために、電話機本体と送受話器とを備える電話装置であって、前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、前記検出手段により、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記送受話器を制御する第1制御手段と、前記検出手段により、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記電話機本体を制御する第2制御手段と、を備える。
本発明の制御方法は、上記課題を解決するために、電話機本体と送受話器とを備える電話装置の制御方法であって、前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出工程と、前記検出工程において、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記送受話器を制御する第1制御工程と、前記検出工程において、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記電話機本体を制御する第2制御工程と、を備える。
本発明の第1のコンピュータプログラムは、上記課題を解決するために、電話機本体と送受話器とを備える電話装置の前記電話機本体に搭載されたコンピュータを、前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、前記検出手段により、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記送受話器を制御する制御手段と、として機能させる。
本発明の第1の記録媒体は、上記課題を解決するために、本発明の第1のコンピュータプログラムが記録されている。
本発明の第2のコンピュータプログラムは、上記課題を解決するために、電話機本体と送受話器とを備える電話装置の前記送受話器に搭載されたコンピュータを、前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、前記検出手段により、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記電話機本体を制御する制御手段と、として機能させる。
本発明の第2の記録媒体は、上記課題を解決するために、本発明の第2のコンピュータプログラムが記録されている。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための形態から明らかにされる。
実施例に係る電話装置を示す概略図である。 実施例に係る電話装置の構成を示すブロック図である。 実施例に係る動作シーケンスの一例を示すフローチャートである。 実施例に係る動作シーケンスの他の一例を示すフローチャートである。 実施例に係る動作シーケンスの他の一例を示すフローチャートである。 実施例に係る動作シーケンスの他の一例を示すフローチャートである。
本発明の電話装置、制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体各々に係る実施形態について説明する。
(電話装置)
実施形態に係る電話装置は、電話機本体(即ち親機)と送受話器(即ち子機)とを備える電話装置である。
例えばメモリ、プロセッサ等を備えてなる検出手段は、電話機本体又は送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する。ここで、「ダイヤル情報送出操作」とは、通話状態となった後に、音声回線により数字入力又は記号入力を行うために数字ボタン又は記号ボタンを操作することを意味する。
例えばメモリ、プロセッサ等を備えてなる第1制御手段は、検出手段により、電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、送受話器を制御する。
例えばメモリ、プロセッサ等を備えてなる第2制御手段は、検出手段により、送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、電話機本体を制御する。
ここで、「送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように」、「電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように」とは、例えばバックライトを消灯する又は暗くする等、送受話器又は電話機本体の消費電力を低減することを意味する。
また、第1及び第2制御手段各々の制御対称の状態が、既に低消費電力状態(例えば、バックライトが消灯されている状態)である場合に、該低消費電力状態を維持することも、本実施形態に係る「送受話器又は電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、送受話器又は電話機本体を制御する」という概念に含まれる。
この種の電話装置では、該電話装置の使用時に、電話機本体及び送受話器両方の、例えば表示部やバックライト等が点灯されることが多い。他方で、ユーザは、電話機本体及び送受話器の一方のみに対し、発呼操作又はダイヤル情報送出操作を行う。このため、発呼操作又はダイヤル情報送出操作が行われない電話機本体及び送受話器の他方については、例えばバックライトが消灯されたとしても、ユーザに何らの影響も与えない。
従って、上述の如く、電話機本体及び送受話器の一方に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、電話機本体及び送受話器の他方の機能の少なくとも一部を停止又は低下させれば、当該電話装置の使用時における消費電力を抑制することができる。
実施形態に係る電話装置の一態様では、電話機本体は本体表示部を有し、送受話器は送受話器表示部を有する。第1制御手段は、検出手段により、電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、少なくとも送受話器表示部の機能が停止又は低下するように送受話器を制御する。他方、第2制御手段は、検出手段により、送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、少なくとも本体表示部の機能が停止又は低下するように電話機本体を制御する。
この態様によれば、比較的容易且つ効果的に、当該電話装置の使用時における消費電力を抑制することができる。
この態様では、第1制御手段は、更に、検出手段により、電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、本体表示部を点灯する又は該本体表示部の輝度を高めるように電話機本体を制御してよい。同様に、第2制御手段は、更に、検出手段により、送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、送受話器表示部を点灯する又は該送受話器表示部の輝度を高めるように送受話器を制御してよい。
このように構成すれば、ユーザの発呼操作又はダイヤル情報送出操作を補助することができ、実用上非常に有利である。
(制御方法)
実施形態に係る制御方法は、電話機本体と送受話器とを備える電話装置の制御方法である。当該制御方法は、電話機本体又は送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出工程と、検出工程において、電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、送受話器を制御する第1制御工程と、検出工程において、送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、電話機本体を制御する第2制御工程と、を備える。
実施形態に係る制御方法によれば、上述した実施形態に係る電話装置と同様に、電話装置の使用時における消費電力を抑制することができる。尚、実施形態に係る制御方法においても、上述した実施形態に係る電話装置の各種態様と同様の各種態様を採ることができる。
(コンピュータプログラム)
実施形態に係る第1のコンピュータプログラムは、電話機本体と送受話器とを備える電話装置の該電話機本体に搭載されたコンピュータを、電話機本体又は送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、該検出手段により、電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、送受話器を制御する制御手段と、として機能させる。
実施形態に係る第2のコンピュータプログラムは、電話機本体と送受話器とを備える電話装置の該送受話器に搭載されたコンピュータを、電話機本体又は送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、該検出手段により、送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、電話機本体を制御する制御手段と、として機能させる。
実施形態に係る第1及び第2のコンピュータプログラムによれば、当該コンピュータプログラムを格納するCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD−ROM(DVD Read Only Memory)等の記録媒体から、当該コンピュータプログラムを、電話機本体又は送受話器に備えられたコンピュータに読み込んで実行させれば、或いは、当該コンピュータプログラムを通信手段を介してダウンロードさせた後に実行させれば、上述した実施形態に係る電話機本体又は送受話器を比較的容易にして実現できる。これにより、上述した実施形態に係る電話装置と同様に、電話装置の使用時における消費電力を抑制することができる。
本発明の電話装置に係る実施例を図面に基づいて説明する。
(電話装置の構成)
先ず、実施例に係る電話装置について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、実施例に係る電話装置を示す概略図である。図2は、実施例に係る電話装置の構成を示すブロック図である。
図1において、電話装置1は、本発明に係る「電話機本体」の一例としての、親機10と、本発明に係る「送受話器」の一例としての、受話子機20とを備えて構成されている。
親機10には、例えば現在時刻、通話時間等の各種情報を表示可能な表示部11と、各種操作ボタンを含む操作部12と、受話子機20を載置するためのクレイドルと、が設けられている。
受話子機20には、送話口21と、受話口22と、各種情報を表示可能な表示部23と、各種操作ボタンを含む操作部24と、が設けられている。
図2において、親機10は、表示部11、操作部12、主制御部13、不揮発性メモリ14、RAM15、無線部16及び回線制御部17を備えて構成されている。
受話子機20は、表示部23、操作部24、主制御部25、不揮発性メモリ26、RAM27、無線部28及び充電検出部29を備えて構成されている。
ここで、親機10と受話子機20とは、アンテナANTに接続された無線部16及びアンテナANTに接続された無線部28を介して、無線により互いに通信可能に構成されている。つまり、電話装置1は、所謂コードレス電話である。
また、受話子機20の、例えば送話口21近傍には、該受話子機20に搭載された電池(図示せず)と電気的に接続された受電コイル(図示せず)が配置されている。他方、親機10のクレイドル近傍には、受話子機20が該クレイドルに載置された場合に該受話子機20の受電コイルと対向するように、送電コイル(図示せず)が配置されている。
そして、親機10の送電コイル及び受話子機20の受電コイルを介して、親機10から受話子機20へ非接触で電力が供給される。受話子機20では、受電コイルを介して受電した電力により、該受話子機20に搭載された電池が充電される。充電検出部29は、親機10から受話子機20に対して電力が供給されているか否かを検出する。
尚、電話装置1に係る電話機能自体には、公知の各種態様を適用可能であるので、その詳細についての説明は割愛する。
(動作シーケンス)
次に、以上のように構成された電話装置1の動作シーケンスについて、図3乃至図6のフローチャートを参照して説明する。尚、図3乃至図6において、同一処理については同一符号を付して示している。
(動作シーケンス1)
図3のフローチャートにおいて、受話子機20が親機10のクレイドル上に載置されている場合(即ち、オンフックの場合)、親機10の主制御部13は、表示部11に、例えば日時及び現在時刻等を含む待機画面が表示されると共に、該表示部11のバックライトが消灯されるように、表示部11を制御する(ステップS101)。同様に、受話子機20の主制御部25は、表示部23に待機画面が表示されると共に、該表示部23のバックライトが消灯されるように、表示部23を制御する(ステップS201)。
ユーザにより、受話子機20が親機10のクレイドルから取り外された際(即ち、オフフックされた際)、受話子機20の充電検出部29は、受話子機20への電力供給が停止したことを検出する(ステップS202)。尚、実施例に係る電話装置1は、親機10から受話子機20への電力供給が停止したことを条件に、受話子機20がオフフックされたものと判定する。
続いて、受話子機20の主制御部25は、親機10に対し、オフフックされた旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS203)。主制御部25は、ステップS203の処理と並行して又は相前後して、表示部23に、例えば通話時間、音量等を含む外線通話中画面が表示されると共に、該表示部23のバックライトの消灯状態が維持されるように、表示部23を制御する(ステップS204)。
上記ステップS203の処理において送信された通信コマンドを受信した親機10の主制御部13は、表示部11に外線通話中画面が表示されると共に、バックライトが点灯するように、表示部11を制御する(ステップS102)。
次に、ユーザが通話のために親機10の操作部12を操作した場合(例えば、電話番号を入力するために数字ボタンを押下した場合、登録されている電話番号を検索するために操作ボタンを押下した場合、等)、主制御部13は、操作部12が操作されたことを検出すると共に(ステップS103)、受話子機20に対し、その旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS104)。
主制御部13は、ステップS104の処理と並行して又は相前後して、表示部11に、例えば押下されたボタンに対応する数値(電話番号)等を含むダイヤル画面が表示されると共に、バックライトの点灯状態が維持されるように、表示部11を制御する(ステップS105)。
上記ステップS104の処理で送信された通信コマンドを受信した受話子機20の主制御部25は、表示部23にダイヤル画面が表示されると共に、バックライトの消灯状態が維持されるように、表示部23を制御する(ステップS205)。
次に、親機10の主制御部13は、例えば10秒等、一定時間操作部12が操作されなかったことを検出し(ステップS106)、バックライトが消灯されるように(又は、バックライトの輝度が低減するように)表示部11を制御する(ステップS107)。
次に、ユーザが通話中に親機10の操作部12を操作した場合(例えば、コールセンターへの通話中に項目選択のために数字キーを押下した場合等)、主制御部13は、操作部12が操作されたことを検出すると共に(ステップS108)、受話子機20に対し、その旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS109)。
主制御部109は、ステップS109の処理と並行して又は相前後して、表示部11に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトが点灯されるように(又は、バックライトの輝度が低減されていた場合には、該輝度を高めるように)、表示部11を制御する(ステップS110)。
上記ステップS109の処理で送信された通信コマンドを受信した受話子機20の主制御部25は、表示部23に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトの消灯状態が維持されるように、表示部23を制御する(ステップS206)。
(動作シーケンス2)
図4のフローチャートにおいて、上述したステップS107及びS205の処理が実行された後、ユーザが通話中に受話子機20の操作部24を操作した場合、受話子機20の主制御部25は、操作部24が操作されたことを検出すると共に(ステップS211)、親機10に対し、その旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS212)。
主制御部25は、ステップS212の処理と並行して又は相前後して、表示部23に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトが点灯されるように、表示部23を制御する(ステップS213)。
上記ステップS212の処理で送信された通信コマンドを受信した親機10の主制御部13は、表示部11に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトの消灯状態が維持されるように、表示部11を制御する(ステップS111)。
次に、受話子機20が親機10のクレイドル上に載置されておらず、例えば親機10とは別の部屋に受話子機20が設置されている場合の動作シーケンスについて、図5及び図6のフローチャートを用いて説明する。
(動作シーケンス3)
図5のフローチャートにおいて、ユーザにより、待機状態の受話子機20の操作部24に含まれる「通話キー」が押下された場合、主制御部25は、「通話キー」が押下されたことを検出し(即ち、オフフックされたと判定し)(ステップS221)、親機10に対し、その旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS222)。
主制御部25は、ステップS222の処理と並行して又は相前後して、表示部23に、外線通話中画面が表示されると共に、該表示部23のバックライトが点灯するように、表示部23を制御する(ステップS223)。
上記ステップS222の処理において送信された通信コマンドを受信した親機10の主制御部13は、表示部11に外線通話中画面が表示されると共に、バックライトの消灯状態が維持されるように、表示部11を制御する(ステップS121)。
次に、ユーザが通話のために受話子機20の操作部24を操作した場合、主制御部25は、操作部24が操作されたことを検出すると共に(ステップS224)、親機10に対し、その旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS225)。
主制御部25は、ステップS225の処理と並行して又は相前後して、表示部23に、ダイヤル画面が表示されると共に、バックライトの点灯状態が維持されるように、表示部23を制御する(ステップS226)。
上記ステップS225の処理で送信された通信コマンドを受信した親機10の主制御部13は、表示部11にダイヤル画面が表示されると共に、バックライトの消灯状態が維持されるように、表示部11を制御する(ステップS122)。
次に、受話子機20の主制御部25は、一定時間操作部24が操作されなかったことを検出し(ステップS227)、バックライトが消灯されるように(又は、バックライトの輝度が低減するように)表示部23を制御する(ステップS228)。
次に、ユーザが通話中に受話子機20の操作部23を操作した場合、主制御部25は、操作部24が操作されたことを検出すると共に(ステップS229)、親機10に対し、その旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS230)。
主制御部25は、ステップS230の処理と並行して又は相前後して、表示部23に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトが点灯されるように(又は、バックライトの輝度が低減されていた場合には、該輝度を高めるように)、表示部23を制御する(ステップS231)。
上記ステップS230の処理で送信された通信コマンドを受信した親機10の主制御部13は、表示部11に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトの消灯状態が維持されるように、表示部11を制御する(ステップS123)。
(動作シーケンス4)
図6のフローチャートにおいて、上述したステップS122及びS226の処理が実行された後、ユーザが通話中に親機10の操作部12を操作した場合、親機10の主制御部13は、操作部12が操作されたことを検出すると共に(ステップS141)、受話子機20に対し、その旨を示す通信コマンドを送信する(ステップS142)。
主制御部13は、ステップS142の処理と並行して又は相前後して、表示部11に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトが点灯されるように、表示部11を制御する(ステップS143)。
上記ステップS142の処理で送信された通信コマンドを受信した受話子機20の主制御部25は、表示部23に、例えばユーザにより押下されたキーに対応する数字又は記号が表示されると共に、バックライトの消灯状態が維持されるように、表示部23を制御する(ステップS241)。
本実施例に係る「表示部11」、「表示部23」、「主制御部13」及び「主制御部25」は、夫々、本発明に係る「本体表示部」、「送受話器表示部」、「第1制御手段」及び「第2制御手段」の一例である。本実施例に係る「主制御部13」及び「主制御部25」は、本発明に係る「検出手段」の一例である。
尚、本実施例では、操作部12又は24の操作に応じて、表示部11のバックライト及び表示部23のバックライトの点灯及び消灯制御について説明したが、表示部のバックライトに限らず、例えば表示部への表示が停止されたり、操作部に含まれる操作キーのバックライトが消灯されたり、してもよい。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電話装置、制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…電話装置、10…親機、11、23…表示部、12、24…操作部、13、25…主制御部、14、26…不揮発性メモリ、15、27…RAM、16、28…無線部、17…回線制御部、20…受話子機、21…送話口、22…受話口、29…充電検出部

Claims (8)

  1. 電話機本体と送受話器とを備える電話装置であって、
    前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段により、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記送受話器を制御する第1制御手段と、
    前記検出手段により、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記電話機本体を制御する第2制御手段と、
    を備えることを特徴とする電話装置。
  2. 前記電話機本体は本体表示部を有し、
    前記送受話器は送受話器表示部を有し、
    前記第1制御手段は、前記検出手段により、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、少なくとも前記送受話器表示部の機能が停止又は低下するように前記送受話器を制御し、
    前記第2制御手段は、前記検出手段により、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、少なくとも前記本体表示部の機能が停止又は低下するように前記電話機本体を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  3. 前記第1制御手段は、更に、前記検出手段により、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記本体表示部を点灯する又は前記本体表示部の輝度を高めるように前記電話機本体を制御し、
    前記第2制御手段は、更に、前記検出手段により、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記送受話器表示部を点灯する又は前記送受話器表示部の輝度を高めるように前記送受話器を制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の電話装置。
  4. 電話機本体と送受話器とを備える電話装置の制御方法であって、
    前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出工程と、
    前記検出工程において、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記送受話器を制御する第1制御工程と、
    前記検出工程において、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記電話機本体を制御する第2制御工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  5. 電話機本体と送受話器とを備える電話装置の前記電話機本体に搭載されたコンピュータを、
    前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段により、前記電話機本体に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記送受話器の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記送受話器を制御する制御手段と、
    として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  6. 請求項5に記載のコンピュータプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
  7. 電話機本体と送受話器とを備える電話装置の前記送受話器に搭載されたコンピュータを、
    前記電話機本体又は前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段により、前記送受話器に対する発呼操作又はダイヤル情報送出操作が検出されたことを条件に、前記電話機本体の機能の少なくとも一部が停止又は低下するように、前記電話機本体を制御する制御手段と、
    として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 請求項7に記載のコンピュータプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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