JP5201468B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技の興趣を盛り立てるために遊技内容に応じた効果音を発生させるためのスピーカ装置を併設した遊技機に関するものである。
従来から例えばパチンコ遊技機、パチロットあるいはスロットマシンのような遊技機では遊技盤の遊技面上に液晶ディスプレイ等の画像表示装置を備えており、遊技の状況に応じて液晶ディスプレイ上で画像の変動等の視覚的な様々な演出をして遊技の興趣を高めるようにしている。そして、この画像変動に伴ってスピーカ装置から場面に応じた音や声等の効果音を再生し遊技に更なる臨場感を与えるようにしている。
従来のスピーカ装置は紙等の薄手の材料からなるコーンを使用したコーン型スピーカユニットを音声発生部としており、遊技者に対面した最前部のパネル体、例えばパチンコ遊技機では扉枠にこのスピーカユニットは配設されている。しかし、従来のスピーカ装置はコーンを振動させるだけであり、またスピーカユニットはスペース的な制限からそれほど大きなものを配設することもできないため、遊技機の音源としては必ずしも十分ではなかった。
そのため、特許文献1のように従来のコーン型スピーカユニットを使用したスピーカ装置に代わって超磁歪材料や圧電セラミックのような振動素子を使用した他者振動型のスピーカ装置が新たに提供されている。超磁歪材料を使用した音響デバイスとしては例えばエキサイタが挙げられる。エキサイタは磁界の発生によって外形が大きく変化する性質を有する超磁歪材料のコイルを巻回した構造を有し、エキサイタを装着した物体を自身とともに振動させることによってその物体自体から音声を再生することができる音響デバイスである。特許文献1はエキサイタをウィンドユニットの透明板に装着し、透明板自体を振動させることでスペース的な制限があるこの種の遊技機のスピーカの性能を向上させるというものである。
特開2006−204734号公報
ところが、特許文献1ではその図3及び図4に示すように、1枚の透明板53の周囲に計4つのエキサイタ52が装着されている。そのため、各エキサイタ52の振動が互いに干渉してしまい、個々のエキサイタに基づく効果音が十分分離していなかった。つまり、特許文献1では従来のコーン型スピーカユニットのように個々のエキサイタ52に基づいた効果音を明瞭に再生させるには不十分であった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、振動素子を使用した他者振動型のスピーカ装置を備えた遊技機において複数の振動素子を備えていてもそれらの振動が相互に干渉しにくい遊技機を提供するものである。
上記の目的を達成するために請求項1の発明では、機能の異なる複数のパネル体を前後方向に重複配置して組み立てるようにした遊技機において、前記複数のパネル体の内、遊技者と対面する最前部のパネル体のベースプレートを複数の分割プレートによって構成し、前記各分割プレート毎に超磁歪材料又は圧電セラミックを振動子とした振動子ユニットを装着するとともに、前記各分割プレートを振動減衰材料で連結し、前記各分割プレートの前面、裏面又は外周面の少なくとも1つの面に前記各分割プレートにまたがって延出される補強体を配置したことをその要旨とする。
上記のような構成では、遊技者と対面する最前部のパネル体のベースプレートを複数の分割プレートによって構成し、各分割プレート毎に超磁歪材料又は圧電セラミックを振動子とした振動子ユニットを装着し、各分割プレートを振動減衰材料で連結しているため、各分割プレート毎に振動子ユニットによって振動させられ固有の音声を再生でき、振動減衰材料によって隣接する分割プレートに振動が伝わりにくくなっている。そして、ベースプレートを複数の分割プレートによって構成することによる剛性の低下を補強体によって補うようにしている。
ここに、振動子ユニットとは振動子として超磁歪材料又は圧電セラミックを使用し、これらにその他の電気部品を組み合わせて音声電流に基づいて振動子を振動させるようにしたアッセンブリーであって、振動子ユニット及び振動子ユニットが装着される被振動体をもってスピーカ装置が構成される。また、振動減衰材料として理論的には分割プレートよりも硬度が低ければ振動減衰効果はあるわけであるが、実際に振動減衰材料として使用可能な大きな振動減衰効果を有する素材として好適なものは可撓性あるいは可撓性に加えて弾性のあるゴム、エラストマー、プラスチックである。より具体的な素材としては例えばスポンジ、発泡ポリウレタン、発泡ポリエステル等が使用可能である。これら振動減衰材料は接着剤によって固定される。尚、すべての分割プレートに振動子ユニットを配設する必要はない。
また、上記の目的を達成するために請求項2の発明では請求項1に記載の発明の構成に加え、記分割プレートは隣接する同各分割プレートの接合側縁同士を前記振動減衰材料で連結したことをその要旨とする。
このように隣接する各分割プレートと突き合される接合側縁同士で連結することによって分割プレートが滑らかに接続され、ベースプレートの厚みが増してしまうことが防止される。
また、上記の目的を達成するために請求項3の発明では請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記補強体は装飾用パネルであって、同装飾用パネルは振動減衰材料からなるシートを介して前記ベースプレートの前面に固着されていることをその要旨とする。
このように装飾用パネルはベースプレートの補強を兼ねるとともに、ベースプレートからの振動が伝わるのを極力防止するために振動減衰材料からなるシートを介してベースプレート前面に配置されることとなる。装飾用パネルは複数の分割プレートにまたがって配設されるのであれば複数でも単数でも構わない。
また、上記の目的を達成するために請求項4の発明では請求項1〜3のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記補強体は前記ベースプレートの外周を包囲する金属フレームであることをその要旨とする。
金属フレームはねばり強く、かつ剛性も高いので補強体として最適であり、ベースプレートの外周を包囲することによって表裏面に他の部品を装着しなければならないベースプレートのそれら部品装着の邪魔になることもない。
上記の目的を達成するために請求項5の発明では請求項4に記載の発明の構成に加え、前記金属フレームは振動減衰材料からなるパッキンを介して前記ベースプレートと接することを特徴とすることをその要旨とする。これによってある分割プレートの振動が金属フレームを伝わって他の分割プレートに伝わってしまうことがない。
また、上記の目的を達成するために請求項6の発明では請求項1〜5のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記最前部のパネル体はその前面に遊技領域を有するパネル体としての遊技盤の直前に配置され、同遊技領域が目視可能となる窓部を備える扉枠であり、同扉枠の前記窓部位置には裏面側の前記補強体としての透明体ユニットが振動減衰材料を介して前記ベースプレートに支持され、前記透明体ユニットの透明板体は前記窓部を覆うことをその要旨とする。
これによって扉枠の窓部が取り付けられたベースプレートからの振動を受けることはなく、遊技者が窓部の透明体ユニットの透明板体を通して遊技盤の遊技領域を目視する際に透明体ユニットの透明板体が振動することによって生じる見にくさを解消することができる。
また、上記の目的を達成するために請求項7の発明では請求項6に記載の発明の構成に加え、前記透明板体には前記振動子ユニットが装着されていることをその要旨とする。
このように構成すれば、透明体ユニットからも所定の効果音を再生させることが可能となる。
また、上記の目的を達成するために請求項8の発明では請求項7に記載の発明の構成に加え、前記透明板体に装着された前記振動子ユニットは遊技者と正対する位置から目視できない前記ベースプレートに遮蔽された位置に配置されていることをその要旨とする。
このような構成では、遊技者から振動子ユニットが目視されにくいため、振動子ユニットが遊技の際の邪魔となることがない。
また、上記の目的を達成するために請求項9の発明では請求項7又は8に記載の発明の構成に加え、前記透明板体に装着された前記振動子ユニットは同透明板体の中心を挟んだ略対向する両縁位置に配置されていることをその要旨とする。
このような構成では、透明板体の振動が均一となり、ガラスユニットからの効果音が位置によって指向性が偏ることなくバランスよく再生される。
上記請求項1〜9に記載された発明では、複数の分割パネル毎に振動子ユニットが装着されるとともに各分割パネルは振動減衰材料の作用によって相互に振動が他の分割パネルに伝達されにくくなっているため、分割パネルの集合体であるベースプレートから異なる種類の音声を明瞭に再生させることが可能となる。
以下、本発明の各実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、パチンコ遊技機の分類上いわゆる第1種に区分されるパチンコ遊技機11は支持枠体かつパネル体としての外枠12を備えている。外枠12は、遊技ホールへの設置の際にいわゆる島設備に取り付けられる。外枠12は上下左右の各枠板12a〜12dによって四角形に枠組みされた木製の枠体とされている。下部枠板12d上面にはベースプレートとしての木製の幕板13が配設されている。本実施例では幕板13は中央で分割され振動減衰材料としてのゴムスポンジからなるクッション体13aが接合面に配設されている。幕板13の裏面左右位置には分割体毎にそれぞれエキサイタを使用したスピーカ装置の一部をなす振動子ユニット69が配設されている。振動子ユニット69については後述する。
外枠12内には遊技機本体14が装着されている。後方パネル体としての遊技機本体14はパチンコ遊技機の構造的な中核を形成する正面視において長方形形状をなすパネル状の構成部材であって、外枠12内において幕板13上に配置されている。図1〜図3に示すように、遊技機本体14は正面視において略長方形の外郭を備えたABS製のパネルとされている。遊技機本体14は正面から見て左方寄りにおいて上下に配設された開閉金具15aを有し、外枠12側の開閉金具15bに軸支されて開閉軸線P(図2参照)を軸心として前方側に開放可能とされている。図2に示すように、遊技機本体14は開閉軸線P側とは逆側の側縁に上下方向に間隔を開けて2箇所にラッチ機構L1が配設されている。ラッチ機構L1は遊技機本体14が外枠12に対して閉塞された際に外枠12側の図示しない挿入溝に挿入されて係合しロック状態とされる。
図3に示すように、遊技機本体14の下部領域には遊技機本体側機構部16が形成されている。遊技機本体側機構部16を正面から見て右方には遊技球発射機構としての遊技球発射ユニット17が配設されている。遊技球発射ユニット17はソレノイド等から構成された発射部18と、発射部18にパチンコ球を順に供給する送球部19及び補助レール20から構成されている。遊技機本体側機構部16の正面から見て左方には上部パチンコ球流入路21と下部パチンコ球流入路22がそれぞれ配設されている。両パチンコ球流入路21,22間にはバイパス通路23が形成されている。下部パチンコ球流入路22の上方にはファール球通路24が形成されている。バイパス通路23及びファール球通路24はユニット化されている。
本体枠側機構部16の背面側にはすべての遊技球を回収して一旦機外に放出させるための遊技球回収通路26が形成されている(図2参照)。
図2に示すように、本体枠側機構部16の上方には遊技盤取り付けスペース25が形成され、遊技盤27が同スペース25内に配設されている。同スペース25は遊技盤27が載置される棚部28(図2参照)と、略楕円形状に切り欠き形成された窓孔29を有している。窓孔29の周囲は棚部28に載置された遊技盤27の前面周縁が当接する前板部30とされている。図2に示すように、木製の遊技盤27の外郭は略正方形形状とされ、棚部28に載置された状態で図示しない係止手段によって前板部30に対して圧着固定される。図2に示すように、遊技盤27は同スペース25に配設された状態で前面に形成された遊技面27aが窓孔29から前方に露出される。窓孔29を包囲する壁面31の一部は後述する遊技領域の一部を画定する。
遊技体の一部をなす遊技盤27には遊技面27aから裏面に貫通する大小複数の開口部が形成され、各開口部にはそれぞれ目的に応じた各種装飾パネルが併設されている。遊技盤27の略中央には可変表示ユニット35が配設されている。可変表示ユニット35は大型の液晶ディスプレイ36を備えている。図2に示すように可変表示ユニット35は遊技盤27背面に配置される表示制御装置37を備えている。表示制御装置37の下方には主制御装置及び音声ランプ制御装置34が配設されている。可変表示ユニット35の直下には始動口38が配置されており、さらにその下方にいわゆる大入賞口と呼称される可変入賞装置39が配置されている。可変表示ユニット35の左右両側にスルーゲート40が配置され、始動口38の左右両側方向には一般入賞口41がそれぞれ複数配置されている。遊技盤27の最下部位置にはアウト口42が設けられており、各種入賞口等に入らなかった遊技球はアウト口42を通って図示しない球排出路の方へと案内されるようになっている。遊技盤27の表面には、遊技球の落下方向を適宜分散、調整等するために多数の遊技釘が植設されている。また、風車43等の各種部材(役物)が配設されている。
遊技盤27の遊技面27a上には、外レール51とレール部材としての内レール52が装着されている。遊技盤27が遊技機本体14の遊技盤取り付けスペース25に配設された状態で両レール51,52及び前記遊技機本体14側の窓孔29を包囲する壁面31の一部によって遊技面27aに遊技領域が画定されている。
図3に示すように、外レール51は前記パチンコ球発射ユニット17の補助レール20の正面から見て左斜め上方であって、同補助レール20の延長方向にファール球通路24上方の空間を隔てた位置にその基端が配置されている。外レール51は基端から時計回り方向に円弧状に上方に延出され遊技面27aの頂点から若干進んだ位置(遊技面27aを時計のダイヤルと見立てた場合の略2時方向位置)にその先端が配置されている。
内レール52は遊技面27aを時計のダイヤルと見立てた場合の略4時方向に基端が配置されている。内レール52は基端から時計回り方向に円弧状に下方に延出され、前記アウト口42前面を略水平に横切った後、外レール51の内周側を上方に向かって延出され、遊技面27aの頂点の手前位置(遊技面27aを時計のダイヤルと見立てた場合の略10時方向位置)にその先端が配置されている。内レール52の先端には遊技面27aに打ち出されたパチンコ球の逆進を防止するための片持ちの舌片が形成された逆進防止部材55が装着されている。円弧状の内レール52の最下方位置はアウト口42と交差する位置とされている。両レール51,52は正面から見てアウト口42の左方位置から逆進防止部材55位置(つまり内レール52の先端)にかけて隣接して配置されパチンコ球発射通路49が形成されている。
外レール51及び内レール52は帯状の同幅に形成されたステンレス製薄板条体から構成されている。両レール51,52は遊技面27aに対して前方に向かって略垂直に立設されている。
遊技球(パチンコ球)はパチンコ球発射ユニット17によって打ち出されると補助レール20を滑走した後、外レール51に乗り移り外レール51を更に滑走しながら外レール51と内レール52との間のパチンコ球発射通路49を上方に向かって進み遊技面27aに飛び出す。この時、パチンコ球発射ユニット17による打ち出し力が弱く補助レール20から外レール51に乗り移ることができなかったり、外レール51に乗り移っても遊技領域まで至らなかったパチンコ球は落下してファール球通路24に導かれる。
遊技領域に放出された遊技球は落下しながら遊技釘、装飾パネルあるいは各種役物等と干渉して弾かれながら降下し、途中始動口38、可変入賞装置39及び一般入賞口41に入賞する球以外はすべて内レール52上に落下し、同内レール52を伝わって最下部位置のアウト口42に導かれる。入賞した入賞球、アウト口42に導かれたアウト球は遊技機本体14背面の遊技球回収通路26に集合し、機外に一旦放出される。
遊技機本体14の前面には扉枠61が配設されている。図1及び図2に示すように、扉枠61は遊技機本体14の正面から見た外郭と略一致した長方形形状の外郭の正面形状を有している。扉枠61は遊技機本体14に対して開閉可能に取り付けられている。扉枠61は遊技機本体14と同様前記開閉金具15の開閉軸線Pと同軸に取り付けられた開閉金具54を軸心として前方側に開放可能とされている。そのため、遊技機本体14は外枠12に対して開閉可能とされるとともに、扉枠61は外枠12と遊技機本体14のそれぞれに対して独立して開閉可能とされている。
図2に示すように、扉枠61には開閉軸線P側とは逆側の側縁に上下方向に間隔を開けて3箇所にラッチ機構L2が配設されている。ラッチ機構L2は前面扉61が遊技機本体14に対して閉塞された際に遊技機本体14側の挿入溝D2に挿入されて係合しロック状態とされる。ロック状態の解除は遊技機本体14背面側からの図示しない解除装置の操作によって行われる。
図4〜図6に示すように、扉枠61はABS樹脂製のパネル体から構成されるベースプレート63を有している。ベースプレート63には遊技者が遊技面27aを目視するための窓部としての目視用窓孔62が形成されている。目視用窓孔62は略楕円形状に形成され、扉枠61が遊技機本体14に対して閉鎖された状態で同遊技機本体14側の窓孔29と対峙する。図5に示すように、ベースプレート63の背面側であって目視用窓孔62の周囲には後述するガラスユニット75の位置決め用の取り付け凹部57が形成されている。取り付け凹部57はガラスユニット75の外郭形状に対応した形状でベースプレート63の背面のベース面63aの高さに対して段違いとなるように窪んで構成されている。これによって装着作業時に取り付け凹部57にガラスユニット75を嵌合させることで扉枠61の背面でのガラスユニット75の装着位置が瞬時に定まるため、作業効率が向上する。
取り付け凹部57の周囲のベース面63a上には所定の位置(本実施の形態では3箇所)にガラスユニット75固定用のクランプレバー58が配設されている。ベースプレート63の背面側であって目視用窓孔62の上部には横長の収容部59が形成されている。収容部59内にはクランプユニット60が吊り下げ支持されている。
目視用窓孔62の下部領域にはいくつかの連通口が形成されている。図5において目視用窓孔62の下部右方には前記上部パチンコ球流入路21から流入するパチンコ球の扉枠61前面側への流出口となる主流出口65が形成されている。図4において目視用窓孔62の下部中央には前記下部パチンコ球流入路22から流入するパチンコ球の扉枠61前面側への流出口となる下皿用流出口66が形成されている。図4において目視用窓孔62の下部左方には前記送球部19と連通されて発射用のパチンコ球を流下させる発射球流下口67が形成されている。
ベースプレート63の背面側であって目視用窓孔62の上方の左右端寄りの領域及び上記主流出口65と発射球流下口67の間の3箇所の位置にはそれぞれエキサイタを使用したスピーカ装置の一部をなす振動子ユニット69が配設されている。エキサイタは磁気回路と駆動コイル及び超磁歪素子から構成され、本実施例では振動子ユニット69は図示しない音声ランプ制御装置から出力される音声電流に基づいて駆動されるものとする。
図4〜図6に示すように、ベースプレート63は第1〜第3の切断部71a〜71cの3箇所で切断された3枚の分割プレート72a〜72cとされている。本実施例では3枚の各分割プレート72a〜72cの面積は略均等とされる。第1の切断部71aは図5において収容部59の左側面に沿って目視用窓孔62の縁位置から外縁に向かって上下方向に延設されている。第2の切断部71bは目視用窓孔62の下部位置において略目視用窓孔62の取り付け凹部57に沿った左右方向に延設されている。第3の切断部71cは下部位置の振動子ユニット69の上部位置において第2の切断部71bから目視用窓孔62の縁位置にかけて延設されている。各切断部71a〜71cには振動減衰材料としてのゴムスポンジからなるクッション体73が配設されている。クッション体73は接着剤によって各切断部71a〜71cの切断面と接着させられている。
このような分割の結果、上記振動子ユニット69は各分割プレート72a〜72c毎に装着されていることとなる。
図7及び図11に示すように、ベースプレート63の周囲四方にはそれぞれ金属フレーム70a〜70dが配設されている。各金属フレーム70a〜70dはベースプレート63の四方の各接合側縁に形成された図示しないスリット内にそれぞれ挿入され、ベースプレート63に装着される他の部品とともにねじ等の固定手段によって固定されている。図14に示すように、各金属フレーム70a〜70dはそれぞれベースプレート63(分割プレート72a〜72c)と直接接することのないように振動減衰材料としてのゴムスポンジからなる固有の形状のパッキン74a〜74dを介在して配設されている。パッキン74a〜74dはそれぞれ各金属フレーム70a〜70dを端部側から挿入するためのスリットSを備えている。
図6、図10(a)〜図10(c)に示すようにベースプレート63の背面には透明体ユニットとしてのガラスユニット75が配設されている。ガラスユニット75はベースプレート63に形成された前記取り付け凹部57内に配置されている。ガラスユニット75は、モールド成形によって一体的に製造されたABS樹脂製のガラスフレーム76を備えている。ガラスフレーム76には前後二枚の透明板体としてのガラス板77,78が所定間隔を開けて平行に装着されている。本実施の形態では、ガラスフレーム76が保持枠体に相当し、ガラス板77,78が透明板に相当する。ガラスフレーム76は楕円環状の外形形状を有し、細枠部79と細枠部79の一部が外方に拡張された膨出部80とから基本形状が構成されている。
膨出部80はガラスフレーム76のベースプレート63への装着状態で正面からみて細枠部79の左斜め下方向の側部(背面からの目視となる図6では右斜め下方向の側部)から外方に向かって膨出状に形成されている。膨出部80の表面側(図10(a)で示される面)には凹部81が形成されている。凹部81内においてリブ82で区画された収容領域Sには乾燥剤83が収容されている。
ガラスフレーム76にはベースプレート63への装着状態で裏面からみて(図6の状態)右側上部位置に上部ブラケット85が形成されている。上部ブラケット85先端には下方に向かって突起した回動軸86が形成されている。膨出部80の外方には下部ブラケット87が形成されている。下部ブラケット87先端には下方に向かって突起した回動軸88が形成されている。両回動軸86,88の軸心は同一直線上に存在する。細枠部79の上部には左右一対のクランプブラケット90が突出形成されている。細枠部79の外周位置には適当な間隔をおいて3つの押さえ板91が配設されている。ガラスフレーム76の前面側(図10(a)で示される面)の細枠部79及び膨出部80の外縁を包囲する凸条92の表面には振動減衰材料としてのゴムスポンジからなるリング体93が貼着されている。ガラスフレーム76はベース面63aに対して上下部ブラケット85,87を介して開閉可能に取り付けられている。
ガラスユニット75は取り付け凹部57内においてリング体93がベースプレート63裏面に当接した状態で配置され、その状態でクランプブラケット90は収容部59内に配置されてクランプユニット60によって固定されるとともに、各押さえ板91がクランプレバー58によって固定されている。
図9に示すように、ベースプレート63の前面側には4つの化粧パネル95a〜95dと上受け皿パネル96及び下受け皿パネル97が配設されている。化粧パネル95a〜95dと上受け皿パネル96及び下受け皿パネル97は全体としてデザイン的な統一が図られており、これらパネル95a〜95d、96、97は装飾用パネルとしての役割を果たす。これらパネル95a〜95d、96、97は振動減衰材料としてのゴムスポンジからなるシート体99を介してベースプレート63の前面に固着されている。
目視用窓孔62の左右及び上方に配置された装飾用パネル95a〜95c内には装飾ランプとしてのLEDユニット94が配設されている。
目視用窓孔62の下方位置には上受け皿パネル97が配設されている。上受け皿パネル97は図示しない払出装置より払い出された遊技球を一旦貯留し、一列に整列させながらパチンコ球発射ユニット17に導くための上受け皿98を備えた球貯留部であり、全体として大きく前方に膨出した形状を有する。上受け皿98の上流位置には前記主流出口65が配置されている。主流出口65は前記遊技機本体14側の上部パチンコ球流入路21と接続され後述する遊技球供給装置221(図2参照)から供給されるパチンコ球を上受け皿98に導入させる。
上受け皿パネル97の下方位置には、前側へ膨出した下受け皿パネル97が配設されている。下受け皿パネル97は下受け皿100を備えている。正面から見て下受け皿100の左方には灰皿101が配設されている。下受け皿100の右方には遊技球発射ユニット17と連動するパチンコ球打ち出し用ハンドル102が前方に突出形成されている。
下受け皿100はバイパス通路23及びファール球通路24から流下するパチンコ球を下皿用流出口66を介して受け入れて貯留したり、遊技者の能動的な操作に基づいて上受け皿98から流下させたパチンコ球を貯留するための補助的な球貯留部である。
次に遊技盤27の背面構成について図2に基づいて説明する。
遊技機本体14(遊技盤27)の背面には各種制御装置が重複状に配置されている。制御装置は大きく3つにユニット化されており、タンク220や遊技球を供給するための遊技球供給装置221、保護カバー223等を備えた第1ユニット224、払出制御装置、発射制御装置及び電源装置を備えた第2ユニット226から構成されている。
上記のような振動子ユニット69を備えたパチンコ遊技機11では、振動子ユニット69が駆動されると次のような作用が生じる。
まず、音声電流が振動子ユニット69に流れると、エキサイタの駆動コイルがその電流の強弱に従って励磁され素子を振動させる。この振動に伴って各分割プレート72a〜72cがそれぞれ独自に振動し、ベースプレート63前面の空気に粗密層を励振させ音を発生させることとなる。分割プレート72a〜72cの振動はそれぞれ独立であって、隣接する分割プレート72a〜72cにはクッション体73が介在されるため直接的には伝わりにくくなっている。そのため、各分割プレート72a〜72c自体から別々に音圧レベルの高い効果音を明瞭に再生させることができる。本実施例では上側左右にそれぞれ一箇所ずつと、それらの下方位置に一箇所の計3箇所に振動子ユニット69を配置していわゆる3チャンネルのステレオ効果を与えることができることとなる。例えば、左右の分割プレート72a、72bには左右それぞれの方向から音声が分かれて聞こえるような左右ステレオ効果を与えるとともに、下方の分割プレート72cからはそれらの音を混合したモノラル音声を出すようにしたり、あるいは左右の分割プレート72a、72bに左右ステレオ効果を与えるとともに、下方の分割プレート72cからはそれらの音とは別の音、例えばごく低音の効果音を出すようにすることが可能である。更に、これに幕板13の左右の振動子ユニット69を加えて計5チャンネルのステレオ効果を与えることができることとなる。
また、ベースプレート63裏面に面着されているガラスユニット75はリング体93を介在しているため分割プレート72a〜72cの振動が伝わりにくい。また、ベースプレート63表面に固着されている4つの化粧パネル95a〜95dと上受け皿パネル96及び下受け皿パネル97もシート体99を介してベースプレート63の前面に固着されているため、分割プレート72a〜72cの振動が伝わりにくい。
このように構成されたパチンコ遊技機11では、次のような効果が奏される。
(1)従来のようなコーン式のスピーカ装置ではなくエキサイタを使用した振動子ユニット69を使用し、それら振動子ユニット69が装着される各分割プレート72a〜72cとともに扉枠61全体をスピーカ装置としたため、各分割プレート72a〜72cがそれぞれ振動することとなって大きな放射面積が得られ遊技機としての十分な音圧レベルの効果音を発することが可能となる。そのため、騒音の多い環境で使用される遊技機として十分な音量や音質を得ることができる。また、本実施例では3つの異なる種類の効果音、つまり3チャンネルの音を極めて分離性能よく再生させることができるので、遊技における臨場感が非常に高まる。
(2)各分割プレート72a〜72c毎にそれぞれ振動子ユニット69が配設されているため、各分割プレート72a〜72c毎にそれぞれ異なる音質の効果音を発生させることができ、なおかつ隣接する分割プレート72a〜72c同士はクッション体73を介在することによって相互に振動が伝達されないため、それぞれの効果音を明瞭に再生させることができる。
(3)ベースプレート63を分割し、それぞれにエキサイタを使用した振動子ユニット69を配設したため複数の効果音を明瞭に再生することができることとなるが、接合側縁で連結する場合にはどうしても剛性、特にひねりに対する強度が低下することとなる。上記実施例では3分割したベースプレート63を外方から補強体となる金属フレーム70a〜70dで包囲するとともに、分割プレート72a〜72cの接合部分をまたぐように金属フレーム70a〜70dを配置したため、ひねりに強く、なおかつベースプレート63の前面にベースプレート63の前面側には補強体となる4つの化粧パネル95a〜95dと上受け皿パネル96及び下受け皿パネル97を固着したため、分割していないベースプレートと比較しても十分遜色のない剛性を維持することとなる。
(4)ガラスユニット75には各分割プレート72a〜72cの振動が伝達されにくくなっているため、各分割プレート72a〜72cからの直接的な振動の伝達を受けて(共振することはありうる)ガラス板77,78がいわゆるびびるようなことはない。
(5)ベースプレート63表面に固着されている4つの化粧パネル95a〜95dと上受け皿パネル96及び下受け皿パネル97にも各分割プレート72a〜72cの振動が伝達されにくくなっているため、その振動による影響、例えば部材の固着位置からの緩み等の不具合が生じにくくなっている。
(6)各分割プレート72a〜72cの面積はほぼ均等であるため音圧レベルは特に偏ることもなく3チャンネルの効果音の平均した音量や音質を得ることができる。
(7)金属フレーム70a〜70dはそれぞれパッキン74a〜74dを介在して配設されているため、各金属フレーム70a〜70dが直接ベースプレート63(分割プレート72a〜72c)と接することがないため、各分割プレート72a〜72cの固有の振動が金属フレーム70a〜70dから隣接する他の分割プレート72a〜72cに伝わりにくくなっている。
(8)本実施例では扉枠61の3箇所のベースプレート63に加えて外枠12のベースプレートとなる幕板13の2箇所に振動子ユニット69を配設したため計5箇所の異なる位置から効果音を発生させることが可能となり、非常に音声効果の高いパチンコ遊技機を提供することができる。
本発明は以下のような態様に変更して実施することが可能である。
・上記実施例ではベースプレート63を3分割したが、図12のように2箇所の切断部71a,71bとして、振動子ユニット69を左右2分割した分割プレート72a,72bにそれぞれ1つずつ配設するようにしてもよい。また、逆にベースプレート63を4分割以上とすることも可能である。
・上記ではガラスユニット75のガラス板77,78に分割プレート72a〜72cの振動が伝達されないようにしていたが、図13に示すように積極的にガラス板77,78(特に前面側ガラス板77)にエキサイタを使用した振動子ユニット69を装着するようにしてもよい。特に図12のような左右に2分割したベースプレート63ではこのように構成することで上記と同様の3チャンネルが実現できる。
上記のようにガラスユニット75はリング体93を介在させるため自身に分割プレート72a〜72cの振動が伝達されないと同時に、ガラスユニット75から分割プレート72a〜72c側へも振動は伝わらないので、このような構成も考えられるわけである。
振動子ユニット69を目視させないためにはなるべく縁寄りに隠すように配置することが好ましいが、その場合にはなるべく振動をガラス板77全面に均一に分布させるため図13のようにガラス板77の180度対向する縁位置に一対の振動子ユニット69を配設することが好ましい。また、このようにベースプレート63の目視用窓孔62から外方に寄った位置では目視用窓孔62と遊技者からはガラス板77に装着された振動子ユニット69は見えないため遊技の邪魔となることもない。
・上記実施例では振動子ユニットとしてエキサイタを使用したが、圧電セラミックを振動子とした振動子ユニットでも構わない。
・振動子ユニット(及び使用される振動子)は被振動体(上記では分割プレート72a〜72c)の材質や大きさに応じて適宜変更可能である。基本的には被振動体に適合した出力の振動子ユニットを使用することが好ましい。
・上記実施例では振動減衰材料としてゴムスポンジを使用したが、発泡ウレタン等その他の振動減衰材料を使用してもよい。また、クッション体73等の形状も上記に限定されるものではない。
上記実施例ではベースプレート63の材質はABS樹脂製としたが、エキサイタからの振動が全体に十分伝達できるような材質であればこれに限定されるものではない。
・上記実施例では補強体として金属フレーム70a〜70dや化粧パネル95a〜95d等を使用したが、それ以外の補強体を適宜ベースプレート63に配設するようにしても構わない。
・上記実施の形態のパチンコ遊技機11以外の機種に応用することも自由である。またパチンコ遊技機以外のスロットマシンやいわゆるパチロットに応用することも可能である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない態様で実施することは自由である。
本発明を応用した実施の形態のパチンコ遊技機の正面図。 同じパチンコ遊技機の分解斜視図。 同じパチンコ遊技機の扉枠を取り去った状態の正面図。 同じパチンコ遊技機の扉枠のベースプレートの正面図。 同じパチンコ遊技機の扉枠のベースプレートの背面図。 図5においてガラスユニットを装着した状態の背面図。 同じパチンコ遊技機の扉枠の扉枠のを分割プレート毎に分割するとともに金属フレームをそれぞれの取り付け縁側に配置した説明図。 同じパチンコ遊技機の扉枠の扉枠の側分解図。 同じパチンコ遊技機の扉枠の各装飾用パネルをその外郭線で境界を分かりやすく説明した説明図。 (a)はガラスユニットの斜視図、(b)は同じく側面図、(c)は同じく部分拡大断面図。 (a)〜(d)はそれぞれ金属フレームの斜視図。 他の実施例のパチンコ遊技機の扉枠のベースプレートの背面図。 他の実施例のガラスユニットの部分拡大断面図。 (a)〜(d)はそれぞれ図11(a)〜(d)の金属フレームに対応するパッキンの斜視図。
符号の説明
11…パチンコ遊技機、61…扉枠、63…ベースプレート、69…振動子ユニット、72a〜72c…分割プレート、70a〜70d…補強体としての金属フレーム、95a〜95d…補強体としての化粧パネル、96…補強体としての上受け皿パネル、97…補強体としての下受け皿パネル。

Claims (9)

  1. 機能の異なる複数のパネル体を前後方向に重複配置して組み立てるようにした遊技機において、
    前記複数のパネル体の内、遊技者と対面する最前部のパネル体のベースプレートを複数の分割プレートによって構成し、前記各分割プレート毎に超磁歪材料又は圧電セラミックを振動子とした振動子ユニットを装着するとともに、前記各分割プレートを振動減衰材料で連結し、前記各分割プレートの前面、裏面又は外周面の少なくとも1つの面に前記各分割プレートにまたがって延出される補強体を配置したことを特徴とする遊技機。
  2. 前記分割プレートは隣接する同各分割プレートの接合側縁同士を前記振動減衰材料で連結したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記補強体は装飾用パネルであって、同装飾用パネルは振動減衰材料からなるシートを介して前記ベースプレートの前面に固着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記補強体は前記ベースプレートの外周を包囲する金属フレームであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記金属フレームは振動減衰材料からなるパッキンを介して前記ベースプレートと接することを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記最前部のパネル体はその前面に遊技領域を有するパネル体としての遊技盤の直前に配置され、同遊技領域が目視可能となる窓部を備える扉枠であり、同扉枠の前記窓部位置には裏面側の前記補強体としての透明体ユニットが振動減衰材料を介して前記ベースプレートに支持され、前記透明体ユニットの透明板体は前記窓部を覆うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記透明板体には前記振動子ユニットが装着されていることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
  8. 前記透明板体に装着された前記振動子ユニットは遊技者と正対する位置から目視できない前記ベースプレートに遮蔽された位置に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
  9. 前記透明板体に装着された前記振動子ユニットは同透明板体の中心を挟んだ略対向する両縁位置に配置されていることを特徴とする請求項7又は8に記載の遊技機。
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