JP5200902B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
近年の画像形成装置に用いられるトナーとして、環境問題から定着温度を低減可能な湿式製法のEA(乳化重合凝集法)トナーが用いられるようになってきた。さらに、大幅に定着温度を低減するために、結晶性のバインダーポリマーを用いるようになりつつある。
EAトナーは粉砕トナーと比べクリーニング性が悪いこと、結晶性のバインダーポリマーは帯電性が悪いことが知られている。このため、帯電レベル調整やクリーニング適正確保のため、従来と比較して外添剤をEAトナー、粉砕系トナーに比べ多く処方する傾向にある。
外添剤の中でも特に比較的形状的に角のとれた100nm程度の外添剤は転写助剤、現像性の向上の目的で用いられるが、クリーニングブレードを通過しやすく、トナープアクリは発生しなくても、外添剤フィルミングを起こしやすく、上記理由で外添剤リッチとなることから、近年のトナーは外添剤フィルミングによる不都合が発生しやすい状況にある。
特に外添剤フィルミングに起因する不都合にゴーストが挙げられる。ゴーストには、従来知られている局所的な感度変化やRp(残留電位)変化に起因する潜像電位起因のゴーストと、感光体表面の状態に起因するゴーストとがある。
ところで、画像形成装置に関する技術として、以下の技術が開示されている。まず、特許文献1には、ホームポジションMを有する感光ドラム1に、現像装置5により現像位置にて濃度検知用のパッチ画像を形成し、現像位置の下流側に配置した濃度検知センサ11によってパッチ画像の濃度を検知する技術が開示されている。
この技術では、ホームポジションMを基準とした感光ドラム1の各位相における偏心量を記憶装置に記憶させる。ホームポジションセンサ11によってホームポジションMを基準としたパッチ画像の形成位置の位相を検知する。これらにより、特許文献1には、パッチ画像が形成された位置での、感光ドラム1の偏心量が検知され、これに基づいてパッチ画像の出力画像濃度を補正するという技術が開示されている。
また、特許文献2には、画像形成プロセスを開始するのに先立って、帯電部材が接触していた領域R1と接触していなかった領域R2の双方に対して、参照用トナーパターンを形成し、光反射率検出手段で、R1のレベルV1とR2のレベルV2を読取り、V1とV2に差がある場合、V1に基づいて求められた付着量M1と、飽和画像濃度に対応する感光体上付着量MSとの差を検出し、MS−M1の付着量に相当する現像ポテンシャルの補正を実施してから画像形成を開始する技術が開示されている。
更に、特許文献3には、複数の各色成分に対応する色成分画像を、各色成分に対応する複数の感光ドラム10B、10C、10M、10Yに夫々形成するレーザダイオード42B、42C、42M、42Yと、各感光ドラム10B、10C、10M、10Yに形成された各色成分画像が転写される転写ベルト30とを備え、転写ベルト30に転写された各色成分画像の位置に基づいて画像形成のタイミング調整を行う画像形成装置において、画像形成のタイミング調整を行う場合、レーザダイオード42B、42C、42M、42Yは、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔で色成分画像を形成する技術が開示されている。
また、特許文献4、特許文献5には、現像前後に表面電位計を備えて、現像後の電位系で現像像の表面電位を計測することによって、現像剤の劣化状態を知るという技術が開示されている。
特開平07−036231号公報 特開平07−140734号公報 特開2006−251070号公報 特開2006−106069号公報 特開2002−258614号公報
本発明は、像担持体の潜像電位起因でないゴーストである外添剤起因によるゴースト画像の発生を検知可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、像担持体と、前記像担持体を予め定められた電位に帯電させる帯電手段と、前記帯電手段によって帯電された像担持体を露光して像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記露光手段により前記像担持体上に形成された静電潜像を、色材と外添剤とを含み、バイアス電圧が印加された状態の現像剤を用いて現像する現像手段と、前記現像手段により前記像担持体に現像された現像剤像を転写体に転写する転写手段と、前記転写手段により前記転写体に転写された現像剤像の濃度を検出する検出手段と、前記転写手段により前記転写体に現像剤像が転写された後に前記像担持体の残留現像剤を除去する除去手段と、前記転写手段に予め定められた画像を示す現像剤像を転写するように、前記帯電手段、前記露光手段、及び前記現像手段を制御する第1の制御手段と、複数回に渡って像担持体上の同一箇所に露光手段による試験画像を示す現像剤像を現像し、前記転写体に転写するように前記第1の制御手段を制御した後に、前記露光手段により露光を行なわず、前記像担持体の前記同一箇所を含む前記像担持体上に前記現像剤を付着させるバイアス電圧を前記現像剤に印加することによって前記現像手段により、前記像担持体に現像された現像剤像が前記転写手段により転写されるように制御する第2の制御手段と、前記第2の制御手段による制御の後に、前記検出手段により前記像担持体の前記同一箇所に対応する前記転写体における位置及び前記像担持体の前記同一箇所とは異なる箇所に対応する前記転写体における位置の各々から検出された濃度を比較することにより、前記外添剤に起因するゴースト画像が発生するか否かを検知するゴースト画像発生検知手段と、を有する。
また、上記目的を達成するために、請求項2の発明は、像担持体と、前記像担持体を予め定められた電位に帯電させる帯電手段と、前記帯電手段によって帯電された像担持体を露光して像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記露光手段により前記像担持体上に形成された静電潜像を、色材と外添剤とを含み、バイアス電圧が印加された状態の現像剤を用いて現像する現像手段と、前記現像手段により前記像担持体に転写された現像剤像の濃度を検出する検出手段と、前記現像手段に予め定められた画像を示す現像剤像を現像するように、前記帯電手段、前記露光手段、及び前記現像手段を制御する第1の制御手段と、複数回に渡って像担持体上の同一箇所に露光手段による試験画像を示す現像剤像を現像するように前記第1の制御手段を制御した後に、前記露光手段により露光を行なわず、前記像担持体の前記同一箇所を含む前記像担持体上に前記現像剤を付着させるバイアス電圧を前記現像剤に印加することによって前記現像手段により、前記像担持体に現像剤が現像されるように制御する第2の制御手段と、前記第2の制御手段による制御の後に、前記検出手段により前記像担持体の前記同一箇所及び前記像担持体の前記同一箇所とは異なる箇所の各々から検出された濃度を比較することにより、前記外添剤に起因するゴースト画像が発生するか否かを検知するゴースト画像発生検知手段と、を有する。
また、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、前記像担持体は、円柱形状であり、円柱の両端の円の中心同士を結ぶ軸を中心に回転する回転体であり、前記現像手段は、前記像担持体の軸と略平行な軸を中心に回転する、前記現像剤が付着した現像用回転体を前記像担持体に対して所定の回転速度で摺擦することにより現像し、前記前記第2の制御手段は、種々の回転速度で前記現像用回転体を回転させるように前記第1の制御手段を制御するものである。
請求項1及び請求項2記載の発明によれば、像担持体の潜像電位起因でないゴーストである外添剤起因によるゴースト画像の発生を検知可能な画像形成装置を提供することができる、という効果が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比較して、ゴースト画像の発生しやすい像担持体表面を作りだし、ゴースト画像の検知感度を上げることが可能となるとともに、種々の回転速度で回転させることにより、外添剤がすり抜けにくい条件を見出すことが出来る。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形態における現像剤は、後述するクリーニング器をすり抜けやすい外添剤を含むトナー(EAトナー等)を用いており、以下の説明では現像剤のことを単にトナーと表現することがある。
本実施の形態に係る画像形成装置について、図面を用いて詳細に説明する。図1は、画像形成装置の一例を示す模式断面図である。図1に示す画像形成装置は、感光体(像担持体)10と、感光体10を予め定められた電位に帯電させる帯電器(帯電手段)11と、帯電器11によって帯電された感光体10を露光して感光体10上に静電潜像を形成する露光器(露光手段)13と、露光器13により感光体10に形成された静電潜像を、色材と外添材とを含み、バイアス電圧が印加された状態の現像剤を用いて現像する現像器(現像手段)14と、現像器14により感光体10に現像された現像剤像を転写体20に転写する転写器(転写手段)15と、転写器15により転写体20に転写された現像剤像の画像部及び非画像部の濃度を検出する濃度検出器(検出手段)22と、転写器15により転写体20に現像剤像が転写された後に感光体10の残留現像剤を除去するクリーニング器(除去手段)16と、を有する。
また、感光体10表面の残存電位を除去する除電器17と、転写体20表面に転写されたトナー画像を熱および/または圧力等により定着する定着器18とを更に有する。
図1における感光体10の上には、帯電ローラー等の非接触帯電方式の帯電器11が配置され、帯電器11は、電源12から供給される電圧により作動する。帯電器11としては、本例では、非接触帯電方式のものを用いているが、本発明において、接触帯電方式、非接触帯電方式の別は問われない。また、現像器14も電源12から供給される電圧により作動し、供給された電圧を用いてトナーに電位を印加する。
クリーニング器16は、箱体21の開口部に本発明のクリーニングブレードであるブレード19が具備されて構成され、感光体10表面から除去された残留トナー等は、箱体21内に収容される構造になっている。
その他、露光器13、現像器14、転写器15、除電器17、定着器18の構成は、本発明において特に制限されるものではなく、電子写真分野において従来公知のあらゆる構成をそのまま適用することができる。
また、感光体10は、円柱形状であり、円柱の両端の円の中心同士を結ぶ軸を中心に回転する回転体であり、現像器14は、感光体10の軸と略平行な軸を中心に回転する、現像剤が付着した現像用回転体25を感光体10に対して所定の回転速度で摺擦することにより現像する。そして、種々の回転速度で現像用回転体25を回転させるように制御することが可能となっている。
図1の画像形成装置を用いて、本発明の画像形成方法を説明する。感光体10の表面は、帯電器11により一様に帯電された上で、露光器13により潜像が形成される(潜像形成工程)。感光体10の表面に形成された潜像は、現像器14に内蔵されたトナーにより現像され、トナー像が形成される(現像工程)。感光体10の表面に形成されたトナー像は、感光体10と、それに対向する転写器15との間の転写体20表面に転写され(転写工程)、さらに定着器18の熱や圧力等により定着される。
一方、転写後の感光体10表面の残留トナーは、ブレード19を具備したクリーニング器16により除去される(クリーニング工程)。そして、次の画像形成サイクルに進む前に、感光体10表面の残存電位が、除電器17により除去される。
次に、図2を用いて画像形成装置の電気的構成について説明する。画像形成装置は、CPU(Central Processing Unit)40と、フラッシュメモリ42と、RAM(Random Access Memory)44と、NVM(Non-Volatile Memory)46と、UI(User Interface)48と、HDD(Hard Disk Drive)50と、プリンタエンジン52と、通信I/F(インタフェース)54と、バス56とを含む。
CPU40は、画像形成装置の全体の動作を司るものであり、後述するフローチャートに示される処理は、CPU40により実行される。フラッシュメモリ42は、RAM44に展開されるプログラム及び起動時に動作するブートプログラム等が記憶されている。
RAM44は、OS(Operating System)やプログラムや画像情報等が展開される記憶装置である。NVM46には、画像形成装置に係る設定値等が記憶される。
通信I/F54は、ネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)やそのドライバ、或いはUSBデバイス等を含んで構成される。
プリンタエンジン52は、紙などの記録媒体に画像を形成するエンジンであり、図1に示した構成が含まれる。HDD50は、画像情報等が記録される記憶装置である。UI48は、利用者が画像形成装置の操作や情報を入力する際に用いられるものである。バス56は、情報のやりとりが行われる際に使用される。
なお、以上説明した構成に、例えばスキャナエンジンや、電話回線と接続するためのインタフェース等、画像処理に関するものを加えるようにしても良い。
以上の構成を踏まえ、以下本実施の形態に係る処理について説明する。本実施の形態では、試験画像を感光体表面に潜像させるが、この試験画像により潜像される部分を画像部と表現し、そうではない部分を非画像部と表現する。また、転写体20において、試験画像が転写される部分を画像部と表現し、そうではない部分を非画像部と表現する。
また、本実施の形態では、ブレード19をすり抜けやすい外添剤が用いられるが、すり抜ける原因を示したものが図3に示されるグラフである。
図3に示されるグラフの横軸は、画像部、非画像部における現像前、現像後を示し、さらにMOS(感光体表面における単位面積あたりのトナー量)による現像前、現像後を示している。縦軸は、元素組成比を示している。この元素には、ZnとSiがある。
従って、図3に示されるグラフは、画像部、非画像部における現像前、現像後の元素組成比を示すもので、更にMOSの違いによる現像前、現像後の元素組成比を示すグラフである。
同図に示されるように、非画像部で主にZnSt(ステアリン酸亜鉛)の供給が起きる。また、画像部では、ZnStの供給が少なくZnStが低下することによって、ブレード19から外添剤がすり抜けやすい状態となる。
従って、感光体における同じ位置に複数回連続で現像すると、環境、現像条件、感光体の使用量等の組み合わせによっては、ブレード19を通過しても、外添剤がすり抜けてフィルミングすることがある。
このフィルミングによるゴーストが発生する過程を、図4を用いて説明する。同図は、グラフと感光体表面の外添剤及びトナーの様子を示している。グラフと感光体表面を示す図は、上下に各々対応している。また、グラフの横軸は、対応する感光体表面の位置を示し、縦軸は電位を示している。更に、黒丸は外添剤を示し、白丸はトナーを示している。
なお、本実施の形態では、感光体表面及びトナーはマイナスに帯電されるものとする。それに伴い、同図に示されるグラフの縦軸は、負の大きさを示すものとなっている。
まず、(1)は、ブレード19通過後の感光体表面に外添剤がすり抜けた様子が示されている。このように、同一部分に画像が繰り返し形成されると、ZnSt供給が少なくさらにMOSの多さ、また現像器14と感光体10との周速比などにより摺擦が強い条件では特にZnStをかき取り、ブレード19での外添剤せき止めが出来なくなり、画像部に外添剤すり抜け層が形成される。
次の(2)は、帯電器11により、感光体表面が一様に帯電された様子が示されている。(3)は、露光器13により、画像部に対応する部分が露光された様子が示されている。
そして、(4)に示されるように、負帯電された外添剤すり抜け層は、現像器14で一部剥ぎ取られ、剥ぎ取られた部分の電位が低下するため、外添剤すり抜けの無いところに比べ表面電位が低下し、トナーに印加された電位と画像部の電位との差が増加するため、(5)に示されるように現像剤量が増える。
このようにして発生する実際のゴースト画像を、図5に示す。図5には、濃度DとVdevの関係を示すグラフと、ゴースト画像とが示されている。同図に示されるVdeveとは、画像部に帯電している電位とトナーに印加された電位との電位差を示し、Vclnとは、トナーに印加された電位と非画像部に帯電している電位との電位差を示している。
同図に示されるグラフにより、Vdeveが10V付近で、画像部と非画像部との濃度差が最も大きくなることが示されている。
また、ゴースト画像に示される矩形に囲まれた4つの画像は、それらの上に示される図に示されるように、中央下部付近が画像部となっており、それ以外が非画像部となっている。同図に示されるように、Vclnが50V程度で画像部に画像が見え始め、上述したVdevが10V付近において画像部と非画像部との濃淡がはっきり確認でき、Vdeveが50Vになると、画像部と非画像部との濃度差が減り、全体的に濃くなる。
なお、上述したように発生するゴースト画像が、外添剤起因以外のゴースト画像である潜像起因のゴースト画像ではないことを、図6を用いて示す。
図6には、横軸に経過時間、縦軸に感光体表面電位を示すグラフが示されている。このグラフは、30回に渡り試験画像を潜像させた後に、画像を潜像させないようにした場合の現像前の感光体表面電位を示しているが、潜像させないようにした後に、矢印に示されるように現像前に表面電位の低下がおきていないので、潜像起因のゴースト画像ではないことが分かる。
以上説明した外添剤起因によるゴースト画像の発生を検知する処理を、図7のフローチャートを用いて説明する。この処理は、上述したCPU40の制御により実行される処理である。
まず、ステップ101で、帯電器11は、感光体10の表面を一様に帯電する。次のステップ102で、露光器13は試験画像を示す潜像を露光する。次のステップ103で、現像器14は、通常の画像形成時に用いられるバイアス電圧Aで印加したトナーで現像する。その後、ステップ104で、転写器15が転写体20表面に転写し、上述したように外添剤のすり抜けが発生するが、ブレード19により残留トナーの除去を行ない、除電器17は感光体10表面の残存電位を除去する。
上述した処理を、予め定められた所定回(少なくとも2回)行なったか否か判定し、否定判定した場合には、ステップ101の処理に戻る。上述したステップ101〜ステップ105までの処理が、複数回に渡って感光体10上の同一箇所に露光器13による試験画像を示す現像剤像を現像する処理である。
一方、ステップ105で肯定判定した場合には、ステップ106で、帯電器11は、感光体10の表面を一様に帯電する。そして、画像の潜像は行なわず、ステップ107で、現像器14は、先ほどのバイアス電圧Aとは異なるバイアス電圧Bで印加したトナーで現像し、ステップ108で転写器15により転写体20に転写される。このバイアス電圧Aとバイアス電圧Bとの関係は後に説明する。
また、ステップ106〜ステップ108の処理が、露光器13により露光を行なわず、感光体10の同一箇所を含む感光体10上に現像剤を付着させるバイアス電圧を現像剤に印加することによって現像器14により、感光体10に現像された現像剤像が転写器15により転写されるように制御する処理である。
次のステップ109で、濃度検出器22は、転写体20の表面の画像部(試験画像が形成された箇所(同一箇所))に対応する位置のトナーの濃度Xと、転写体20の表面の非画像部(同一箇所とは異なる箇所:特に試験画像が形成された近傍で試験画像が形成されていない箇所)に対応する位置のトナーの濃度Yとをそれぞれ検出する。
そして、ステップ110で、濃度検出器22により画像部及び非画像部の各々から検出された濃度を比較する。具体的には、濃度X、Yの差が予め定められたZより大きいと判定した場合には、ステップ111で、外添材に起因するゴースト画像が発生する状態と検知し、ステップ109で否定判定した場合には、ステップ112で外添材に起因するゴースト画像が発生しない状態と検知して処理を終了する。なお、上記Zは、実験結果等に基づき予め定められた値である。
上記バイアス電圧Aとバイアス電圧Bとの関係を、図8を用いて説明する。同図に示されるグラフは、縦軸が電位を示し、横軸が感光体10表面における位置を示している。通常の画像形成時に用いられるバイアス電圧Aは、同図に示されるように、非画像部の感光体10の表面電位と画像部の感光体10の表面電位との間の電位であるが、バイアス電圧Bは、非画像部の感光体10の表面電位程度か、それよりも絶対値が大きい電位とする。すなわち、感光体10にトナーを付着させるバイアス電圧をトナーに印加することとなる。
トナーに印加される電位をバイアス電圧Bとすることで、トナーは画像部、非画像部の位置に付着することとなる。バイアス電圧Bをこのようにする理由は、バイアス電圧Aの場合は、外添剤起因のゴースト画像であるか、又は外添剤起因以外のゴースト画像であるかを切り分けがつかないためである。
次に、ゴースト画像が周速比が大きい条件で発生しやすいことを、図9に示すグラフを用いて説明する。同グラフは、縦軸に現像前後に設置したESV(表面電位計)出力の差であり、ゴースト画像の発生しやすさの目安に相当する特性値を示すΔVh(現像通過前後の感光体表面帯電電位の差:大きいほどゴースト画像が発生しやすい)を示し、横軸は周速比を示している。周速比とは、感光体10と現像用回転体25の回転速度の比を示している。
そして、このグラフは、周速比1.75で30回に渡り試験画像を潜像し感光体10上に外添剤の付着層を作成し、その後、試験画像を潜像せずに周速比を変えてVcln=120のまま現像器14を通過させ、現像器14通過後のΔVh量を示したグラフである。
同図に示されるように、周速比が大きくなるほど、ゴースト画像が発生しやすい状況となる。従って、種々の高摺擦な周速比で回転させるようにして試験画像を潜像し、外添剤すり抜けし易くすることでゴースト画像の発生しやすい感光体10表面を作りだし、検知感度を上げるようにしても良い。
なお、感光体表面のトナー成分付着量や表面粗さにも大きく依存することから、複数の周速比で試してみることで、ゴースト画像が発生しにくい条件を見出すようにしても良い。
このように、種々の周速比で動作させる場合には、図7で説明したフローチャートにおいて、開始直後に周速比を設定するステップを設けるようにする。
以上説明した実施形態では、転写体20に転写されたトナーの濃度を濃度検出器22が検出するものであったが、図10に示されるように、現像器14の下部に濃度検出器22を設け、現像された感光体10に現像されたトナーの濃度を検出するようにしても良い。
この場合の画像形成装置は、感光体(像担持体)10と、感光体10を予め定められた電位に帯電させる帯電器(帯電手段)11と、帯電器11によって帯電された感光体10を露光して感光体10上に静電潜像を形成する露光器(露光手段)13と、露光器13により感光体10上に形成された静電潜像を、色材と外添材とを含み、バイアス電圧が印加された状態の現像剤を用いて現像する現像器(現像手段)14と、現像器14により感光体10に転写された現像剤像の濃度を検出する濃度検出器(検出手段)22と、を有する。
また、現像器14により感光体10に現像された現像剤像を転写体20に転写する転写器15と、感光体10表面の残存電位を除去する除電器17と、転写体20表面に転写されたトナー画像を熱および/または圧力等により定着する定着器18とを更に有する。
この構成の場合、複数回に渡って同一の試験画像を示す現像剤像を現像するように制御した後に、露光器13により露光を行なわず、現像器14により、感光体10に現像剤を付着させるバイアス電圧を現像剤に印加することによって感光体10に現像剤が現像されるように制御する。その後に、濃度検出器22により前記像担持体の前記同一箇所と同じ箇所及び前記像担持体の前記同一箇所と同じ箇所とは異なる箇所の各々から検出された濃度を比較することにより、外添材に起因するゴースト画像が発生するか否かを検知するようになっている。すなわち、図7で説明したフローチャートのステップ108において、濃度検出器22は、感光体10表面の画像部に対応する位置のトナーの濃度Xと、転写体20の表面の非画像部に対応する位置のトナーの濃度Yとをそれぞれ検出して、外添材に起因するゴースト画像が発生するか否かを検知するようになっている。
更に、上記実施の形態で説明した濃度でゴースト画像の発生を検知する構成とは異なり、電位でゴースト画像の発生を検知する構成を、図11を用いて説明する。
図11に示す画像形成装置は、感光体10と、感光体10を予め定められた電位に帯電させる帯電器11と、帯電器11によって帯電された感光体10を露光して感光体10上に静電潜像を形成する露光器13と、露光器13により静電潜像が形成された感光体10の電位を検出する第1の電位検出部23と、露光器13により感光体10に形成された静電潜像を、色材と外添材とを含み、バイアス電圧が印加された状態の現像剤を用いて現像する現像器14と、現像器14通過後の感光体10の電位を検出する第2の電位検出部24と、現像器14により感光体10に現像された現像剤像を転写体20に転写する転写器15と、転写器15により転写体20に現像剤像が転写された後に像担持体の残留現像剤を除去するクリーニング器16と、を有する。
すなわち、図11に示す画像形成装置は、現像前の感光体の電位と、現像後の感光体の電位を検出するものである。この画像形成装置の構成によっても、ゴースト画像の発生を検知することができる。
具体的に、図12のグラフを用いて説明する。図12は、横軸に経過時間、縦軸に感光体表面電位を示すグラフが示されている。このグラフは、30回に渡り試験画像を潜像させた後に、画像を潜像させないようにした場合の現像前の感光体表面電位を示しているが、潜像させないようにした後に、矢印に示されるように、現像前の感光体10の電位と、現像後の感光体10の電位とに差が生じていることが示されている。
以上説明した外添剤起因によるゴースト画像の発生を電位により検知する処理を、図13のフローチャートを用いて説明する。この処理は、上述したCPU40の制御により実行される処理である。
まず、ステップ201で、帯電器11は、感光体10の表面を一様に帯電する。次のステップ202で、露光器13は試験画像を示す潜像を露光する。次のステップ203で、現像器14は、上記バイアス電圧Aで試験画像をトナーで現像する。その後、ステップ204で、転写器15が転写体20表面に転写し、上述したように外添剤のすり抜けが発生するが、ブレード19により残留トナーの除去を行ない、除電器17は感光体10表面の残存電位を除去する。
上述した処理を、予め定められた所定回(少なくとも2回)行なったか否か判定し、否定判定した場合には、ステップ201の処理に戻る。上述したステップ201〜ステップ205までの処理が、複数回に渡って感光体10上の同一箇所に露光器13による試験画像を示す現像剤像を現像する処理である。
一方、ステップ205で肯定判定した場合には、ステップ206で、帯電器11は、感光体10の表面を一様に帯電する。そして、画像の潜像は行なわず、ステップ207で、感光体10における画像部の電位Xを第1の電位検出部23が検出する。ステップ208で、現像器14は、絶対値で感光体帯電電位より小さいバイアスB(バイアス電圧Aと同じであってよい)が印加されている。
また、ステップ206〜ステップ208の処理が、露光器13により露光を行なわず、感光体10の同一箇所を含む感光体10上に現像剤を付着させるバイアス電圧を現像剤に印加することによって現像器14により、感光体10に現像剤が現像されるように制御する処理である。
その次のステップ209で、感光体10における画像部の電位Yを第2の電位検出部24が検出する。そして、ステップ210で電位X、Yの差が予め定められたZより大きいと判定した場合には、ステップ211で、ゴースト画像が発生する状態と検知し、ステップ210で否定判定した場合には、ステップ212でゴースト画像が発生しない状態と検知して処理を終了する。なお、上記Zは、実験結果等に基づき予め定められた値である。
図11に示す構成であっても、周速比が大きくなるほど、ゴースト画像が発生しやすい状況となる。従って、種々の高摺擦な周速比で回転させるようにして試験画像を潜像し、外添剤すり抜けし易くすることでゴースト画像の発生しやすい感光体10表面を作りだし、検知感度を上げるようにしても良い。
なお、感光体表面のトナー成分付着量や表面粗さにも大きく依存することから、複数の周速比で試してみることで、ゴースト画像が発生しにくい条件を見出すようにしても良い。
以上説明した各フローチャートの処理の流れは一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で処理順序を入れ替えたり、新たなステップを追加したり、不要なステップを削除したりすることができることは言うまでもない。
画像形成装置の一例を示す模式断面図である(その1)。 画像形成装置の電気的構成を示す図である。 感光体表面の元素組成比を示すグラフである。 フィルミングによるゴースト画像が発生する過程を示す図である。 実際のゴースト画像を示す図である。 潜像起因のゴースト画像ではないことを示すグラフである。 実施の形態に係る画像形成処理の流れを示すフローチャートである(その1)。 バイアス電圧Aとバイアス電圧Bとの関係を示す図である。 周速比とゴースト発生との関係を示すグラフである。 画像形成装置の一例を示す模式断面図である(その2)。 画像形成装置の一例を示す模式断面図である(その3)。 現像前電位と現像後電位とで差が生じていることを示すグラフである。 実施の形態に係る画像形成処理の流れを示すフローチャートである(その2)。
符号の説明
10 感光体
11 帯電器
12 電源
13 露光器
14 現像器
15 転写器
16 クリーニング器
17 除電器
18 定着器
19 ブレード
20 転写体
22 濃度検出器
23 第1の電位検出部
24 第2の電位検出部
40 CPU
52 プリンタエンジン

Claims (3)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体を予め定められた電位に帯電させる帯電手段と、
    前記帯電手段によって帯電された像担持体を露光して像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、
    前記露光手段により前記像担持体上に形成された静電潜像を、色材と外添剤とを含み、バイアス電圧が印加された状態の現像剤を用いて現像する現像手段と、
    前記現像手段により前記像担持体に現像された現像剤像を転写体に転写する転写手段と、
    前記転写手段により前記転写体に転写された現像剤像の濃度を検出する検出手段と、
    前記転写手段により前記転写体に現像剤像が転写された後に前記像担持体の残留現像剤を除去する除去手段と、
    前記転写手段に予め定められた画像を示す現像剤像を転写するように、前記帯電手段、前記露光手段、及び前記現像手段を制御する第1の制御手段と、
    複数回に渡って像担持体上の同一箇所に露光手段による試験画像を示す現像剤像を現像し、前記転写体に転写するように前記第1の制御手段を制御した後に、前記露光手段により露光を行なわず、前記像担持体の前記同一箇所を含む前記像担持体上に前記現像剤を付着させるバイアス電圧を前記現像剤に印加することによって前記現像手段により、前記像担持体に現像された現像剤像が前記転写手段により転写されるように制御する第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段による制御の後に、前記検出手段により前記像担持体の前記同一箇所に対応する前記転写体における位置及び前記像担持体の前記同一箇所とは異なる箇所に対応する前記転写体における位置の各々から検出された濃度を比較することにより、前記外添剤に起因するゴースト画像が発生するか否かを検知するゴースト画像発生検知手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 像担持体と、
    前記像担持体を予め定められた電位に帯電させる帯電手段と、
    前記帯電手段によって帯電された像担持体を露光して像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、
    前記露光手段により前記像担持体上に形成された静電潜像を、色材と外添剤とを含み、バイアス電圧が印加された状態の現像剤を用いて現像する現像手段と、
    前記現像手段により前記像担持体に転写された現像剤像の濃度を検出する検出手段と、
    前記現像手段に予め定められた画像を示す現像剤像を現像するように、前記帯電手段、前記露光手段、及び前記現像手段を制御する第1の制御手段と、
    複数回に渡って像担持体上の同一箇所に露光手段による試験画像を示す現像剤像を現像するように前記第1の制御手段を制御した後に、前記露光手段により露光を行なわず、前記像担持体の前記同一箇所を含む前記像担持体上に前記現像剤を付着させるバイアス電圧を前記現像剤に印加することによって前記現像手段により、前記像担持体に現像剤が現像されるように制御する第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段による制御の後に、前記検出手段により前記像担持体の前記同一箇所及び前記像担持体の前記同一箇所とは異なる箇所の各々から検出された濃度を比較することにより、前記外添剤に起因するゴースト画像が発生するか否かを検知するゴースト画像発生検知手段と、
    を有する画像形成装置。
  3. 前記像担持体は、円柱形状であり、円柱の両端の円の中心同士を結ぶ軸を中心に回転する回転体であり、
    前記現像手段は、前記像担持体の軸と略平行な軸を中心に回転する、前記現像剤が付着した現像用回転体を前記像担持体に対して所定の回転速度で摺擦することにより現像し、
    前記前記第2の制御手段は、種々の回転速度で前記現像用回転体を回転させるように前記第1の制御手段を制御する請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
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