JP5200064B2 - 光ファイバカッタ - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバを切断する光ファイバカッタに関するものである。
従来の光ファイバカッタとしては、例えば特許文献1に記載されているように、光ファイバを保持する光ファイバホルダが装着されるホルダガイドを有する本体と、本体の上面に開閉自在に取り付けられた蓋部と、本体に固定された直線ガイドに沿ってスライドするスライダと、スライダに固定され、光ファイバに初期傷を付ける丸刃部材とを備えたものが知られている。
特開2001−296430号公報
しかしながら、上記従来技術においては、以下の問題点が存在する。即ち、丸刃部材が繰り返し何度も使用されると、丸刃部材の切れ味が低下する。このため、丸刃部材をスライダに対して回転可能に取り付けた構造とし、丸刃部材の切れ味が低下すると、丸刃部材を所定角度だけ回転させて、丸刃部材における光ファイバとの接触部位を変えるようにしたものが提案されている。しかし、作業者が自ら丸刃部材の固定を緩めて丸刃部材を回転させるとなると、作業者の負担が大きくなるばかりでなく、丸刃部材における光ファイバとの接触部位を適切に変更することが難しく、丸刃部材を無駄なく使用することが困難となる。
本発明の目的は、作業者に負担をかけることなく、丸刃部材を無駄なく使用することができる光ファイバカッタを提供することである。
本発明は、光ファイバを切断する光ファイバカッタにおいて、光ファイバを位置決めするファイバガイド部を有するカッタ本体と、カッタ本体にスライド可能に取り付けられたスライダと、スライダに回転可能に取り付けられ、光ファイバに傷を付ける丸刃部材と、丸刃部材を回転させる丸刃回転手段とを備え、丸刃回転手段は、丸刃部材と一体に回転する回転部材と、カッタ本体に固定され、回転部材と係合する係合部が設けられた突起と、突起に弾性体を介して取り付けられ、スライダと係合する係合部材とを有し、カッタ本体には、係合部材の位置を保持する少なくとも3つの位置保持部が設けられており、丸刃回転手段は、スライダをカッタ本体に対して一方向にスライドさせた時のスライダの位置に応じた係合部材の保持位置に連動して、丸刃部材の回転角度を0度を含む少なくとも3段階に切り換えるように構成されていることを特徴とするものである。
このような本発明の光ファイバカッタにおいては、カッタ本体のファイバガイド部に光ファイバを位置決めした状態で、スライダを初期位置からカッタ本体に対して一方向にスライドさせることで、丸刃部材により光ファイバに傷を付けて光ファイバを切断する。そして、必要に応じて、丸刃回転手段により丸刃部材を回転させる。具体的には、丸刃部材の切れ味が特に低下していない場合は、丸刃部材を回転させることなく、スライダを初期位置に戻す。丸刃部材の切れ味が低下した場合は、スライダを更に同方向にスライドさせて、カッタ本体に対するスライダの位置を変えることで、丸刃部材を任意の角度だけ回転させる。また、丸刃部材を任意の角度だけ回転させたときに、例えば丸刃部材における光ファイバとの接触部位に欠け等が生じている場合は、スライダを更に同方向にスライドさせて、カッタ本体に対するスライダの位置を変えることで、丸刃部材を更に任意の角度だけ回転させる。このようにカッタ本体に対するスライダの位置を変えるだけで、丸刃部材の回転角度が切り換えられるため、作業者に負担をかけなくて済む。また、丸刃部材の状態に応じて丸刃部材の回転角度を自由に切り換えれば良いので、丸刃部材を無駄なく使用することができる。
このとき、スライダをカッタ本体に対して一方向にスライドさせると、突起の係合部が回転部材を回転させ、これに伴って丸刃部材が回転する。その状態から、スライダを同方向に更にスライドさせると、突起の係合部が回転部材を更に回転させ、これに伴って丸刃部材が更に回転する。このようにカッタ本体に対するスライダの位置に応じて丸刃部材の回転角度を簡単に切り換えることができる。
また、スライダをカッタ本体に対して一方向にスライドさせることで、スライダが係合部材を押し込んで係合部材が一の位置保持部に達すると、突起の係合部が回転部材を回転させ、これに伴って丸刃部材が回転する。その状態から、スライダを同方向に更にスライドさせることで、スライダが係合部材を更に押し込んで係合部材が隣の位置保持部に達すると、突起の係合部が回転部材を更に回転させ、これに伴って丸刃部材が更に回転する。このように係合部材の保持位置に応じて丸刃部材の回転角度を段階的に切り換えることができる。
また、好ましくは、丸刃回転手段により丸刃部材を回転させた後に、丸刃部材をスライダに対して上昇させる丸刃上昇手段を更に備える。例えば丸刃部材の全周にわたって刃が減ったために、丸刃部材の何れの箇所でも光ファイバに傷を付けることができなくなった場合は、丸刃上昇手段により丸刃部材をスライダに対して上昇させることにより、丸刃部材により光ファイバに傷を付けることが可能となる。これにより、丸刃部材を一層無駄なく使用することができる。
このとき、好ましくは、丸刃上昇手段は、スライダに上下動可能に取り付けられ、丸刃部材が装着された丸刃取付部材と、カッタ本体に固定され、一方向に向かって上がるような傾斜面を有する傾斜台と、丸刃取付部材に設けられ、傾斜面と係合する係合ピンとを有する。この場合には、簡単な構成でもって、丸刃部材をスライダに対して上昇させることができる。
本発明によれば、作業者に負担をかけることなく、丸刃部材を無駄なく使用し、丸刃部材の長寿命化を図ることができる。
本発明に係わる光ファイバカッタの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示した光ファイバカッタを反対側から見た状態を示す斜視図である。 スライダと係合する係合部材を含む部分の断面図であり、スライダの位置に応じて係合部材の保持位置が変化する様子を示したものである。 丸刃部材が回転しないときのカッタ本体の側面図である。 丸刃部材が回転するときのカッタ本体の側面図である。 本発明に係わる光ファイバカッタの他の実施形態の一部を示す斜視図である。 コの字状突起を含む部分の断面図である。 丸刃部材の高さが上がるときのカッタ本体の側面図である。
以下、本発明に係わる光ファイバカッタの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係わる光ファイバカッタの一実施形態を示す斜視図である。各図において、本実施形態の光ファイバカッタ1は、光ファイバ(図示せず)を切断する装置である。
光ファイバカッタ1は、断面略I字型のカッタ本体2と、このカッタ本体2に支軸部3を介して開閉自在に連結された蓋部4とを備えている。カッタ本体2は、基台5と、この基台5の上方に配置された載置台6と、基台5と載置台6とを繋ぐ連結部7とを有している。
載置台6の上面には、切断すべき光ファイバを保持するファイバホルダ(図示せず)を位置決めする略矩形凹状のホルダガイド部8が形成されている。載置台6におけるホルダガイド部8に隣接した部位には、カッタ本体2の前後方向(載置台6上に置かれた光ファイバの軸方向に直交する方向)に延びる露出孔9が形成されている。また、載置台6の上面には、1対のゴム付きの下クランプ10が露出孔9を挟むように固定されている。さらに、載置台6の上面の前端部(支軸部3とは反対側の端部)には、磁石受け11が設けられている。
カッタ本体2には、スライダ12が前後方向にスライド可能に支持されている。スライダ12は、基台5と載置台6との間の空間に配置され、連結部7の一側面に形成された直線ガイド13に沿って前後方向にスライドする。
スライダ12には、丸刃取付部材14が2つのネジ15によりネジ止め固定されている。丸刃取付部材14には、光ファイバに傷を付ける円盤状の丸刃部材16が回転可能に装着されている。丸刃部材16は、上記の露出孔9から上方に突出するように丸刃取付部材14に装着されている。丸刃部材16にはギア17が取り付けられており、丸刃部材16及びギア17は一体で回転可能となっている。
丸刃取付部材14の後側下部には、スライダ12の側方に延びる円柱状のピン18が設けられている。また、スライダ12の上部には、突部19が露出孔9から上方に突出するように丸刃部材16に隣接して設けられている。
基台5の上面後部には、柱状突起20が立設されている。柱状突起20の上端部には、前方に延在し、ギア17と係合するアーム状の係合部材21が取り付けられている。柱状突起20の前方には、スライダ12と係合する略ブロック状の係合部材22が配置されている。係合部材22は、バネ23を介して柱状突起20に接続されている。係合部材22は、例えば内部にバネが設けられたボールプランジャとして構成されている。
基台5の上面における柱状突起20の前方には、図3に示すように、係合部材22の位置を保持する位置保持凹部24a〜24cが前側から後側に向かって並んで形成されている。位置保持凹部24a〜24cは、係合部材22の下端部(ボールプランジャではボール部)が入り込むことで、係合部材22の位置を保持する。
蓋部4の裏面には、上記の丸刃部材16により傷が付けられた光ファイバに曲げを付与して光ファイバを切断するゴム付きの枕部25が固定されている。枕部25は、バネ(図示せず)により蓋部4の上面の反対側(カッタ本体2側)に付勢されている。枕部25には、蓋部4がカッタ本体2に対して閉じられた時に上記の突部19と係合する係合片26が取り付けられている。
また、蓋部4の裏面には、1対のゴム付きの上クランプ27が枕部25を挟むように固定されている。各上クランプ27は、上記の各下クランプ10と協働して、載置台6上に置かれた光ファイバをクランプする。蓋部4の裏面の先端部(前端部)には、上記の磁石受け11に吸着されるマグネット28と操作レバー29とが取り付けられている。
以上のような光ファイバカッタ1を用いて光ファイバの切断処理を実施するときは、まず光ファイバをファイバホルダ(図示せず)に保持した後、蓋部4を開いた状態で、カッタ本体2の載置台6に設けられたホルダガイド部8にファイバホルダをセットする。
続いて、スライダ12がカッタ本体2に対して最も前側の位置(初期位置)にある状態において、蓋部4を閉じる。すると、光ファイバが各クランプ10,27により挟み込まれる。また、蓋部4に取り付けられた係合片26がスライダ12の突部19に当接し、枕部25がバネ(図示せず)の付勢力に抗した状態で保持されるようになる。
続いて、スライダ12をカッタ本体2に対して後側(支軸部3側)にスライドさせる。すると、丸刃部材16が光ファイバに接触することで、光ファイバに傷が付けられる。
そして、スライダ12を更に後側にスライドさせると、突部19が係合片26を通過するため、枕部25がバネ(図示せず)の付勢力により下降して光ファイバに当たり、枕部25により光ファイバに曲げが付与される。このとき、光ファイバの先端側及び根元側がクランプ10,27で保持されているため、光ファイバには張力が付与される。その結果、光ファイバに付けられた傷を起点として光ファイバが破断する。
このように光ファイバが切断された直後は、図4(a)に示すように、位置保持凹部24aの位置で保持された係合部材22にスライダ12が当接せず、柱状突起20に取り付けられた係合部材21にギア17が当接しない状態となっている。その状態からスライダ12を更に後側にスライドさせると、図4(b)に示すように、位置保持凹部24aの位置で保持された係合部材22にスライダ12が当接するようになる。ただし、この状態では、ギア17が係合部材21に当接していない。
そして、スライダ12を更に後側にスライドさせると、係合部材22がスライダ12によりバネ23の付勢力に抗して押し込まれ、図3(b)に示すように、係合部材22の下端部が位置保持凹部24aを出て隣の位置保持凹部24bに入り込むようになる。つまり、係合部材22は、図5(a)に示すように、位置保持凹部24bの位置で保持された状態となる。このとき、ギア17が係合部材21に当接し、係合部材21によりギア17が図4(b)に示す状態からα度だけ矢印方向に回転し、これに伴って丸刃部材16が同状態からα度だけ回転するようになる。
そして、スライダ12を更に後側にスライドさせると、係合部材22がスライダ12により更にバネ23の付勢力に抗して押し込まれ、図3(c)に示すように、係合部材22の下端部が位置保持凹部24bを出て隣の位置保持凹部24cに入り込むようになる。つまり、係合部材22は、図5(b)に示すように、位置保持凹部24cの位置で保持された状態となる。このとき、係合部材21によりギア17が更に矢印方向に回転する。具体的には、ギア17は図4(b)に示す状態からβ(>α)度だけ回転し、これに伴って丸刃部材16が同状態からβ度だけ回転するようになる。
このようにスライダ12を後側にスライドさせた時のカッタ本体2に対するスライダ12の位置に応じた係合部材22の保持位置に連動して、丸刃部材16の回転角度が0度、α度、β度と3段階に切り換えられることとなる。従って、丸刃部材16の刃の状態等に応じて、丸刃部材16の回転角度を任意に設定することができる。
具体的には、直前の光ファイバの切断動作において丸刃部材16の刃の切れ具合に特に問題が無かった場合には、丸刃部材16における光ファイバとの接触部位を変える必要が無いため、図4(b)に示すようにスライダ12が係合部材22に当たった時点で、スライダ12を初期位置(前述)に戻すようにする。つまり、丸刃部材16を回転させることなく、スライダ12を初期位置に戻す。
直前の光ファイバの切断動作において丸刃部材16の刃の切れ具合が悪くなったと判断されたときは、丸刃部材16における光ファイバとの接触部位をずらすべく、図5(a)に示すように、スライダ12により係合部材22を位置保持凹部24bの位置に達するように押し込むことで、丸刃部材16をα度だけ回転させ、その後にスライダ12を初期位置に戻すようにする。
ただし、丸刃部材16をα度だけ回転させたときに、例えば丸刃部材16における光ファイバとの接触部位に欠け等が生じている場合には、丸刃部材16における光ファイバとの接触部位を更にずらすべく、図5(b)に示すように、スライダ12により係合部材22を位置保持凹部24cの位置に達するように押し込むことで、丸刃部材16を最終的にβ度だけ回転させ、その後にスライダ12を初期位置に戻すようにする。
以上において、ギア17、柱状突起20、係合部材21,22、バネ23、位置保持凹部24a〜24cは、丸刃部材16を回転させる丸刃回転手段を構成している。この丸刃回転手段は、スライダ12をカッタ本体2に対して一方向にスライドさせた時のスライダ12の位置に応じて丸刃部材16の回転角度を切り換えるように構成されている。
以上のように本実施形態にあっては、スライダ12をカッタ本体2に対して後側にスライドさせてスライダ12の位置を変えるだけで、丸刃部材16の回転角度が段階的に切り換えされるので、作業者に余計な負担をかけずに丸刃部材16を回転させることができる。また、丸刃部材16の刃の切れ味や欠け等の状態によって丸刃部材16の回転角度を適宜設定すれば良いので、丸刃部材16をほぼ全周にわたって無駄なく使用することができる。これにより、丸刃部材16の寿命を十分長くすることが可能となる。
また、丸刃部材16において切れ味が良く且つ欠け等の無い適切な刃部分を常に利用して、光ファイバに傷を付けることができるので、枕部25により光ファイバを破断させたときに、光ファイバの破断面が不良になってしまうことを防止できる。
図6は、本発明に係わる光ファイバカッタの他の実施形態の一部を示す斜視図である。図中、上述した実施形態と同一または同等の要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
同図において、本実施形態の光ファイバカッタ40は、上述した実施形態と同様に丸刃取付部材14を備えている。丸刃取付部材14は、上述した実施形態と異なり、2つのネジ15の雄ネジ部周囲にそれぞれ設けられた固定用バネ41によりスライダ12に取り付けられている。このため、丸刃取付部材14は、スライダ12に対して上下に動くことが可能な構造となっている。
また、光ファイバカッタ40は、上述した柱状突起20に代えて、下壁部42a及び上壁部42bを有するコの字状突起42を備えている。下壁部42aの上面は、上記の係合部材22の上面と略面一となっている。下壁部42aの上面には、傾斜台43が載置されている。傾斜台43は、カッタ本体2の前側から後側に向かって上がるような傾斜面43aを有している。傾斜面43aは、丸刃取付部材14に設けられた上記の円柱状のピン18と係合する。上壁部42bには、上記の係合部材21が取り付けられている。
図7に示すように、下壁部42aには、傾斜台43を上方に付勢するバネ44が内蔵されている。上壁部42bには、スライダ12に対する丸刃取付部材14の高さを調整するための調整ネジ45がねじ込まれている。調整ネジ45の下端は、傾斜台43の上面に接触している。調整ネジ45によって、傾斜台43の傾斜面43aをピン18が移動する距離を調整することで、スライダ12に対する丸刃取付部材14の高さを調整することができる。
このような光ファイバカッタ40において、係合部材22が位置保持凹部24c(図3参照)の位置で保持されている状態では、ピン18が傾斜台43の傾斜面43aに当接している。この状態において、スライダ12を更に後方に押し込むと、図8に示すように、ピン18が傾斜面43aに沿って上がっていくため、丸刃取付部材14がスライダ12に対して上方に動き、これに伴って丸刃部材16の高さが上昇する。このとき、丸刃部材16の高さのアップ量γは、調整ネジ45により任意に調整することが可能である。また、固定用バネ41によってスライダ12に対する丸刃取付部材14の位置が保持された状態となる。
以上において、丸刃取付部材14、ネジ15、ピン18、固定用バネ41、コの字状突起42及び傾斜台43は、丸刃回転手段(前述)により丸刃部材16を回転させた後に、丸刃部材16をスライダ12に対して上昇させる丸刃上昇手段を構成している。
以上のように本実施形態においては、丸刃部材16の刃が全体的に減ったために光ファイバに傷を付けにくくなった場合には、係合部材22が位置保持凹部24cの位置で保持された状態よりも更にスライダ12を後方に押し込んで、丸刃部材16の高さを上げることにより、光ファイバに確実に傷を付けることができる。これにより、丸刃部材16を更に無駄なく使用可能となるので、丸刃部材16の寿命を一層長くすることが可能となる。また、スライダ12を後側にスライドさせるだけで、丸刃部材16の高さが上がるようになるので、作業者に負担をかけなくて済む。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、スライダ12と係合する係合部材22をボールプランジャ等のバネ部品で構成し、その係合部材22をカッタ本体2の位置保持凹部24a〜24cに保持するようにしたが、係合部材22の構造としては、特にそのようなバネ部品を含む機構には限られず、ラッチ機構やギア機構等としても良い。
また、上記実施形態では、係合部材22の保持位置に連動して、丸刃部材16の回転角度を0度、α度、β度の3段階に切り換えるようにしたが、丸刃部材16の回転角度としては、0度を含む2段階または4段階以上に切り換えるようにしても良い。
さらに、上記実施形態では、カッタ本体2に対するスライダ12の位置に応じた係合部材22の位置に連動して、丸刃部材16の回転角度を段階的に切り換えるようにしたが、特にそのような形態には限られず、カッタ本体2に対するスライダ12の位置に連動して、丸刃部材16の回転角度を連続的に切り換えるようにしても良い。
1…光ファイバカッタ、2…カッタ本体、8…ホルダガイド部(ファイバガイド部)、12…スライダ、14…丸刃取付部材(丸刃上昇手段)、16…丸刃部材、17…ギア(回転部材、丸刃回転手段)、18…ピン(係合ピン、丸刃上昇手段)、20…柱状突起(丸刃回転手段)、21…係合部材(係合部、丸刃回転手段)、22…係合部材(丸刃回転手段)、23…バネ(弾性体、丸刃回転手段)、24a〜24c…位置保持凹部(位置保持部、丸刃回転手段)、40…光ファイバカッタ、41…固定用バネ(丸刃上昇手段)、42…コの字状突起(丸刃回転手段、丸刃上昇手段)、43…傾斜台(丸刃上昇手段)、43a…傾斜面。


Claims (3)

  1. 光ファイバを切断する光ファイバカッタにおいて、
    前記光ファイバを位置決めするファイバガイド部を有するカッタ本体と、
    前記カッタ本体にスライド可能に取り付けられたスライダと、
    前記スライダに回転可能に取り付けられ、前記光ファイバに傷を付ける丸刃部材と、
    前記丸刃部材を回転させる丸刃回転手段とを備え、
    前記丸刃回転手段は、前記丸刃部材と一体に回転する回転部材と、前記カッタ本体に固定され、前記回転部材と係合する係合部が設けられた突起と、前記突起に弾性体を介して取り付けられ、前記スライダと係合する係合部材とを有し、
    前記カッタ本体には、前記係合部材の位置を保持する少なくとも3つの位置保持部が設けられており、
    前記丸刃回転手段は、前記スライダを前記カッタ本体に対して一方向にスライドさせた時の前記スライダの位置に応じた前記係合部材の保持位置に連動して、前記丸刃部材の回転角度を0度を含む少なくとも3段階に切り換えるように構成されていることを特徴とする光ファイバカッタ。
  2. 前記丸刃回転手段により前記丸刃部材を回転させた後に、前記丸刃部材を前記スライダに対して上昇させる丸刃上昇手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の光ファイバカッタ。
  3. 前記丸刃上昇手段は、前記スライダに上下動可能に取り付けられ、前記丸刃部材が装着された丸刃取付部材と、前記カッタ本体に固定され、前記一方向に向かって上がるような傾斜面を有する傾斜台と、前記丸刃取付部材に設けられ、前記傾斜面と係合する係合ピンとを有することを特徴とする請求項記載の光ファイバカッタ。
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