JP2003236801A - 切断機の調整式加工材料サポートバー - Google Patents
切断機の調整式加工材料サポートバーInfo
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- JP2003236801A JP2003236801A JP2002037773A JP2002037773A JP2003236801A JP 2003236801 A JP2003236801 A JP 2003236801A JP 2002037773 A JP2002037773 A JP 2002037773A JP 2002037773 A JP2002037773 A JP 2002037773A JP 2003236801 A JP2003236801 A JP 2003236801A
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- JP
- Japan
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- support bar
- lever
- gear
- processing material
- cutting machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 切断機のベース上に載置された加工材料を支
持するサポートバーの調整を容易に行えるようにする。 【解決手段】 ベース1側面に長穴28を少なくとも2
個以上設け、下端部に歯部22を設けたU字状のサポー
トバー21を長穴28に挿入する。サポートバー21の
歯部に噛み合う歯車27中心に固着したシャフトの一端
に設けたレバー23を回転することにより、サポートバ
ー21がベース1上下方向へ移動し、サポートバー21
当接面の高さ調整を行う。
持するサポートバーの調整を容易に行えるようにする。 【解決手段】 ベース1側面に長穴28を少なくとも2
個以上設け、下端部に歯部22を設けたU字状のサポー
トバー21を長穴28に挿入する。サポートバー21の
歯部に噛み合う歯車27中心に固着したシャフトの一端
に設けたレバー23を回転することにより、サポートバ
ー21がベース1上下方向へ移動し、サポートバー21
当接面の高さ調整を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断機において加
工材料を切断する際に材料を支持する切断機の調整式加
工材料サポートバーに関するものである。
工材料を切断する際に材料を支持する切断機の調整式加
工材料サポートバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として実公平4-30001号があ
る。これは、ベース側面にベース中央に向かって下降す
るよう傾斜して設けられた長穴に摺動可能にU字状のサ
ポートバーを備え、該サポートバーとベース上面で材料
を支持するものである。
る。これは、ベース側面にベース中央に向かって下降す
るよう傾斜して設けられた長穴に摺動可能にU字状のサ
ポートバーを備え、該サポートバーとベース上面で材料
を支持するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記実公平4-30001号
の材料支持サポートバーの構成を図13、図14、図1
5を用いて説明する。ベース1側面にベース1中央に向
かって下降するよう傾斜して設けられた長穴28に、摺
動可能にサポートバー21が挿入されている。ベース1
上面に載置した加工材料20を安定して支持するために
は、加工材料20底面とサポートバー21の当接面を同
一の高さとする必要がある。このため、U字状サポート
バー21の当接面を加工材料20底面高さに合わせるべ
く、ベース1に挿入されたサポートバー21を手で上下
方向(図13矢印N方向)に摺動、調整をしながら当接
面高さを決定していたが、微調整が難しく時間がかかっ
た。
の材料支持サポートバーの構成を図13、図14、図1
5を用いて説明する。ベース1側面にベース1中央に向
かって下降するよう傾斜して設けられた長穴28に、摺
動可能にサポートバー21が挿入されている。ベース1
上面に載置した加工材料20を安定して支持するために
は、加工材料20底面とサポートバー21の当接面を同
一の高さとする必要がある。このため、U字状サポート
バー21の当接面を加工材料20底面高さに合わせるべ
く、ベース1に挿入されたサポートバー21を手で上下
方向(図13矢印N方向)に摺動、調整をしながら当接
面高さを決定していたが、微調整が難しく時間がかかっ
た。
【0004】さらに、加工材料20底面は平面ではない
場合もあり、ベース1上面に載置した加工材料20の底
面形状によって、ベース1上面からサポートバー21の
当接面を高くしたり、また逆に低くして支持をする必要
があった。
場合もあり、ベース1上面に載置した加工材料20の底
面形状によって、ベース1上面からサポートバー21の
当接面を高くしたり、また逆に低くして支持をする必要
があった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
をなくし、容易に当接面高さの位置調整が可能な切断機
の調整式加工材料サポートバーを提供することにある。
をなくし、容易に当接面高さの位置調整が可能な切断機
の調整式加工材料サポートバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、前記ベース
部側面に、ベース部中心部に向かって下降するよう傾斜
して設けられた少なくとも2個の長穴と、該長穴に両端
が摺動可能に挿入され、長穴挿入部分の一部または全部
に歯部を有するU字状のサポートバーと、前記歯部と噛
み合う歯車と、該歯車の回転中心にシャフトの一端を固
着し、他端に歯車を回転させるレバーを設けたレバー部
を、前記ベース部に回動自在に保持し、前記レバー部の
回動により前記サポートバーを前記長穴に沿って摺動可
能としたことによって達成される。
部側面に、ベース部中心部に向かって下降するよう傾斜
して設けられた少なくとも2個の長穴と、該長穴に両端
が摺動可能に挿入され、長穴挿入部分の一部または全部
に歯部を有するU字状のサポートバーと、前記歯部と噛
み合う歯車と、該歯車の回転中心にシャフトの一端を固
着し、他端に歯車を回転させるレバーを設けたレバー部
を、前記ベース部に回動自在に保持し、前記レバー部の
回動により前記サポートバーを前記長穴に沿って摺動可
能としたことによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を図1、
図2、図4〜図8を用いて説明する。 ベース1の中央
にはターンテーブル2が水平方向に回動可能に埋設さ
れ、ターンテーブル2上面はベース1上面と同一面とな
っている。ベース1およびターンテーブル2上面には被
切断材20が載置される。本発明においては、被切断材
20が載置される部材(本実施形態においてはベース1
とターンテーブル2)を総称してベース部という。ベー
ス1上面には被切断材20の端面を支持するフェンス3
が固定されている。
図2、図4〜図8を用いて説明する。 ベース1の中央
にはターンテーブル2が水平方向に回動可能に埋設さ
れ、ターンテーブル2上面はベース1上面と同一面とな
っている。ベース1およびターンテーブル2上面には被
切断材20が載置される。本発明においては、被切断材
20が載置される部材(本実施形態においてはベース1
とターンテーブル2)を総称してベース部という。ベー
ス1上面には被切断材20の端面を支持するフェンス3
が固定されている。
【0008】ターンテーブル2後端にはホルダシャフト
4を介してホルダ5が立設され、ホルダシャフト4の軸
心は、ターンテーブル2上面とほぼ一致するように位置
される。ホルダ5はホルダシャフト4を支点にターンテ
ーブル2上面を中心に左右傾斜可能なごとくベース1に
支持されている。図4に示すように、ホルダ5背部には
ホルダシャフト4を中心とする長穴5aが形成され、長
穴5aにL字状のクランプレバー6を貫通させ、クラン
プレバー6の先端に形成したおねじ部がターンテーブル
2背面に形成しためねじ穴部にねじ嵌合している。クラ
ンプレバー6を緩めると、ホルダ5はホルダシャフト4
を支点に長穴5a範囲内で傾斜し、クランプレバー6を
締め付けると、ホルダ5はターンテーブル2とクランプ
レバー6間に締め付けられ、任意位置で固定が可能とな
る。なお長穴5aはホルダ5がほぼ左右45度に傾斜で
きる範囲内で形成されている。
4を介してホルダ5が立設され、ホルダシャフト4の軸
心は、ターンテーブル2上面とほぼ一致するように位置
される。ホルダ5はホルダシャフト4を支点にターンテ
ーブル2上面を中心に左右傾斜可能なごとくベース1に
支持されている。図4に示すように、ホルダ5背部には
ホルダシャフト4を中心とする長穴5aが形成され、長
穴5aにL字状のクランプレバー6を貫通させ、クラン
プレバー6の先端に形成したおねじ部がターンテーブル
2背面に形成しためねじ穴部にねじ嵌合している。クラ
ンプレバー6を緩めると、ホルダ5はホルダシャフト4
を支点に長穴5a範囲内で傾斜し、クランプレバー6を
締め付けると、ホルダ5はターンテーブル2とクランプ
レバー6間に締め付けられ、任意位置で固定が可能とな
る。なお長穴5aはホルダ5がほぼ左右45度に傾斜で
きる範囲内で形成されている。
【0009】ホルダ5上方にはシャフト7を介してベー
ス1上面に対し上下揺動可能に丸のこ部8が支持されて
いる。ホルダ5と丸のこ部8間には、丸のこ部8を上方
に付勢するスプリング9が設けられている。丸のこ部8
は、のこ軸10、のこ刃11、のこ刃11の上半部を覆
うのこカバー12と一体となっているギヤケース13、
のこ刃11を回転駆動するモーター14、モーター14
を収容支持するモーターハウジング15、ハンドル16
等により構成されている。図1に示すように、ギヤケー
ス13には、水平方向に延びたのこ軸10が設けられ、
のこ軸10の先端にボルト17を介してのこ刃11が装
着されている。モーターハウジング15には、図示を省
略したが、モーター14からのこ刃11へ動力を伝達す
るためのギヤ等の動力伝達機構が内蔵されている。
ス1上面に対し上下揺動可能に丸のこ部8が支持されて
いる。ホルダ5と丸のこ部8間には、丸のこ部8を上方
に付勢するスプリング9が設けられている。丸のこ部8
は、のこ軸10、のこ刃11、のこ刃11の上半部を覆
うのこカバー12と一体となっているギヤケース13、
のこ刃11を回転駆動するモーター14、モーター14
を収容支持するモーターハウジング15、ハンドル16
等により構成されている。図1に示すように、ギヤケー
ス13には、水平方向に延びたのこ軸10が設けられ、
のこ軸10の先端にボルト17を介してのこ刃11が装
着されている。モーターハウジング15には、図示を省
略したが、モーター14からのこ刃11へ動力を伝達す
るためのギヤ等の動力伝達機構が内蔵されている。
【0010】ホルダ5前面には図1に示す2個の突起部
5bが形成され、ターンテーブル2上面後方には突起部
5bの移動軌跡上に位置するようにストッパボルト1
8、19が直角方向にねじ嵌合している。クランプレバ
ー6を緩め、ホルダ5を傾斜させると、所定の傾斜角度
で突起部5bがストッパボルト18またはストッパボル
ト19の頭部に係合し、丸のこ部8の傾斜位置を設定す
る。通常、ストッパボルト18、19は、ホルダ5が左
右方向に45度の位置に傾斜したときに、突起部5bに
係合するように設けられている。
5bが形成され、ターンテーブル2上面後方には突起部
5bの移動軌跡上に位置するようにストッパボルト1
8、19が直角方向にねじ嵌合している。クランプレバ
ー6を緩め、ホルダ5を傾斜させると、所定の傾斜角度
で突起部5bがストッパボルト18またはストッパボル
ト19の頭部に係合し、丸のこ部8の傾斜位置を設定す
る。通常、ストッパボルト18、19は、ホルダ5が左
右方向に45度の位置に傾斜したときに、突起部5bに
係合するように設けられている。
【0011】ターンテーブル2上面には、周知のごと
く、中央にのこ刃11が侵入する溝部を有する図示しな
い刃口板が固定され、切断時、のこ刃11下端がターン
テーブル2上面よりも下降したとき、刃口板の溝部に侵
入し、被切断材20の仕上面へのけば立ちを防止するよ
うにしている。
く、中央にのこ刃11が侵入する溝部を有する図示しな
い刃口板が固定され、切断時、のこ刃11下端がターン
テーブル2上面よりも下降したとき、刃口板の溝部に侵
入し、被切断材20の仕上面へのけば立ちを防止するよ
うにしている。
【0012】ベース1側面には、ベース部中心部に向か
って下降するよう傾斜して設けられた少なくとも2個の
長穴28が設けられ、長穴28にはU字状のサポートバ
ー21が両端を摺動可能に挿入されている。また、ベー
ス前面側のサポートバー21下端部に歯部22を成形す
る。歯部22に噛み合う歯車27は、中心にシャフト2
4が固着され、ベース21に設けた2個のシャフト支持
穴でシャフト24を支持する。シャフト24の一端に
は、サポートバー21の高さを調整するためのレバー2
3が設けられている。シャフト24は前後に摺動可能に
取付けられ、サホートバー21の歯部22と歯車27の
噛み合いを任意に開放できる。長穴28には前後摺動自
在なレバー23に固着された歯車27が摺動時に干渉し
ない範囲の切欠き部29を設けている。ベース1背面に
はノブボルト30がねじ嵌合により設けられ、そのボル
ト長はサポートバー21に当接可能な長さを有する。
って下降するよう傾斜して設けられた少なくとも2個の
長穴28が設けられ、長穴28にはU字状のサポートバ
ー21が両端を摺動可能に挿入されている。また、ベー
ス前面側のサポートバー21下端部に歯部22を成形す
る。歯部22に噛み合う歯車27は、中心にシャフト2
4が固着され、ベース21に設けた2個のシャフト支持
穴でシャフト24を支持する。シャフト24の一端に
は、サポートバー21の高さを調整するためのレバー2
3が設けられている。シャフト24は前後に摺動可能に
取付けられ、サホートバー21の歯部22と歯車27の
噛み合いを任意に開放できる。長穴28には前後摺動自
在なレバー23に固着された歯車27が摺動時に干渉し
ない範囲の切欠き部29を設けている。ベース1背面に
はノブボルト30がねじ嵌合により設けられ、そのボル
ト長はサポートバー21に当接可能な長さを有する。
【0013】上記構成において、被切断材20をベース
部上に載置する方法について図5〜図8を用いて説明す
る。
部上に載置する方法について図5〜図8を用いて説明す
る。
【0014】最初にベース部上面に被切断材20を載置
する。次にレバー23を図6の矢印C方向に押すことに
より、サポートバー21下端部に設けた歯部22がシャ
フト24に固着された歯車27に噛み合い、図5のD方
向にレバー23が回転し、サポートバー21下端部の歯
部22の切り終り部で停止する。この状態から図8のG
方向にレバー23を回転させることにより、サポートバ
ー21先端が矢印H方向へ摺動するため、サポートバー
21当接面が加工材料20底面に当接するように調整し
た後、ベース1後部のノブボルト30で固定すれば良
い。またサポートバー21は下端部の歯部22とシャフ
ト24に固着された歯車27の噛み合いで摺動するため
微調整が可能となり、短時間にスムーズな調整作業が行
える。調整後はレバー23を図6矢印Q方向へ引くこと
により、シャフト24に固着された歯車27とサポート
バー21下端部の歯部22との噛み合いが外れる。この
効果として、作業中誤ってレバー23に接触してもサポ
ートバー21が摺動する事はない。
する。次にレバー23を図6の矢印C方向に押すことに
より、サポートバー21下端部に設けた歯部22がシャ
フト24に固着された歯車27に噛み合い、図5のD方
向にレバー23が回転し、サポートバー21下端部の歯
部22の切り終り部で停止する。この状態から図8のG
方向にレバー23を回転させることにより、サポートバ
ー21先端が矢印H方向へ摺動するため、サポートバー
21当接面が加工材料20底面に当接するように調整し
た後、ベース1後部のノブボルト30で固定すれば良
い。またサポートバー21は下端部の歯部22とシャフ
ト24に固着された歯車27の噛み合いで摺動するため
微調整が可能となり、短時間にスムーズな調整作業が行
える。調整後はレバー23を図6矢印Q方向へ引くこと
により、シャフト24に固着された歯車27とサポート
バー21下端部の歯部22との噛み合いが外れる。この
効果として、作業中誤ってレバー23に接触してもサポ
ートバー21が摺動する事はない。
【0015】次に本発明の第2の実施形態を図3〜5、
図8〜図12を用いて説明する。図において、長穴28
とベース1内側間に保持され、前後摺動自在なレバー2
3に固着された歯車27間には、圧縮ばね26が2枚の
ワッシャ25間に挟持され、歯車27がサポートバー2
1下端部に設けた歯部22の噛み合い位置から外れる方
向へ付勢されている。
図8〜図12を用いて説明する。図において、長穴28
とベース1内側間に保持され、前後摺動自在なレバー2
3に固着された歯車27間には、圧縮ばね26が2枚の
ワッシャ25間に挟持され、歯車27がサポートバー2
1下端部に設けた歯部22の噛み合い位置から外れる方
向へ付勢されている。
【0016】上記構成において、被切断材20をベース
部上に載置する方法について図5、図8、図9、図11
を用いて説明する。
部上に載置する方法について図5、図8、図9、図11
を用いて説明する。
【0017】最初にベース部上面に被切断材20を載置
する。次にベース1側面の長穴28にサポートバー21
を挿入する。そして図11に示すようにレバー23を矢
印L方向に押し、サポートバー21下端部に設けた歯部
22をシャフト24に固着された歯車27に噛み合わせ
る。
する。次にベース1側面の長穴28にサポートバー21
を挿入する。そして図11に示すようにレバー23を矢
印L方向に押し、サポートバー21下端部に設けた歯部
22をシャフト24に固着された歯車27に噛み合わせ
る。
【0018】この状態から第1実施例と同様にレバー2
3を回転させ、サポートバー21当接面が加工材料20
底面に当接するように調整した後、ベース1後部のノブ
ボルト30で固定すれば良い。またサポートバー21は
下端部歯部22とシャフト24に固着された歯車27の
噛み合いで摺動するため微調整が可能となっており、短
時間にスムーズな調整作業が行える。
3を回転させ、サポートバー21当接面が加工材料20
底面に当接するように調整した後、ベース1後部のノブ
ボルト30で固定すれば良い。またサポートバー21は
下端部歯部22とシャフト24に固着された歯車27の
噛み合いで摺動するため微調整が可能となっており、短
時間にスムーズな調整作業が行える。
【0019】最後にレバー23を押す力を緩めることに
より、圧縮バネ26の復元力によってレバー23は図9
矢印J方向へ付勢され、サポートバー21下端部の歯部
22とシャフト24に固着された歯車27の噛み合いが
外れる。この効果として、作業中誤ってレバー23に接
触してもサポートバー21は摺動する事はない。
より、圧縮バネ26の復元力によってレバー23は図9
矢印J方向へ付勢され、サポートバー21下端部の歯部
22とシャフト24に固着された歯車27の噛み合いが
外れる。この効果として、作業中誤ってレバー23に接
触してもサポートバー21は摺動する事はない。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ベース1
上面に載置した加工材料20底面とU字状サポートバー
21当接面高さ調整作業が容易となる。
上面に載置した加工材料20底面とU字状サポートバー
21当接面高さ調整作業が容易となる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示し、加工材料20
を載置した切断機の正面図。
を載置した切断機の正面図。
【図2】図1の左側面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示し、加工材料20
を載置した切断機の正面図。
を載置した切断機の正面図。
【図4】図1の部分背面図。
【図5】図2のB―B線一部断面図。
【図6】図1のA―A線一部断面図。
【図7】図6をF方向から見た一部下面図。
【図8】レバー23をG方向へ回転した状態を示す図3
のB―B線一部断面図。
のB―B線一部断面図。
【図9】圧縮ばね26によりJ方向に付勢されたレバー
23の状態を示す図1のA―A線一部断面図。
23の状態を示す図1のA―A線一部断面図。
【図10】図9をK方向から見た一部下面図。
【図11】レバー23を矢印L方向に押した状態を示す
図1のA―A線一部断面図。
図1のA―A線一部断面図。
【図12】図1110をM方向から見た一部下面図。
【図13】従来の切断機の図5相当図。
【図14】従来の切断機の図6相当図。
【図15】従来の切断機の図7相当図。
20は加工材料、21はサポートバー、22は歯部、2
3はレバー、24はシャフト、25はワッシャ、26は
スプリング、27は歯車、28は長穴、29は切り欠き
部、30はノブボルトである。
3はレバー、24はシャフト、25はワッシャ、26は
スプリング、27は歯車、28は長穴、29は切り欠き
部、30はノブボルトである。
Claims (3)
- 【請求項1】 上面に加工材料を載置するベース部と、
該ベース部上面に固定され、前記加工材料を支持するフ
ェンスと、前記ベース部後方へ立設したホルダと、該ホ
ルダの上端にベース部上面に対して上下揺動自在に設け
た丸のこ部を有する切断機において、 前記ベース部側面に、ベース部中心部に向かって下降す
るよう傾斜して設けられた少なくとも2個の長穴と、該
長穴に両端が摺動可能に挿入され、長穴挿入部分の一部
または全部に歯部を有するU字状のサポートバーと、前
記歯部と噛み合う歯車と、該歯車の回転中心にシャフト
の一端を固着し、他端に歯車を回転させるレバーを設け
たレバー部を有し、該レバー部を前記ベース部に回動自
在に保持し、前記レバー部の回動により前記サポートバ
ーを前記長穴に沿って摺動可能としたことを特徴とする
切断機の調整式加工材料サポートバー。 - 【請求項2】 前記歯車はレバーと共に歯車の軸方向に
前後摺動自在とし、前記サポートバーの歯部との噛み合
いを着脱自在にしたことを特徴とする請求項1記載の切
断機の調整式加工材料サポートバー。 - 【請求項3】 前記レバーに固着された歯車は、弾性体
によって前記サポートバーの歯部との噛み合い位置から
外れる方向へ付勢されたことを特徴とする請求項2記載
の切断機の調整式加工材料サポートバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002037773A JP2003236801A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | 切断機の調整式加工材料サポートバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002037773A JP2003236801A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | 切断機の調整式加工材料サポートバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003236801A true JP2003236801A (ja) | 2003-08-26 |
Family
ID=27779263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002037773A Withdrawn JP2003236801A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | 切断機の調整式加工材料サポートバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003236801A (ja) |
-
2002
- 2002-02-15 JP JP2002037773A patent/JP2003236801A/ja not_active Withdrawn
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |