JP5198475B2 - データ通信機能内蔵デバイス - Google Patents

データ通信機能内蔵デバイス Download PDF

Info

Publication number
JP5198475B2
JP5198475B2 JP2009551541A JP2009551541A JP5198475B2 JP 5198475 B2 JP5198475 B2 JP 5198475B2 JP 2009551541 A JP2009551541 A JP 2009551541A JP 2009551541 A JP2009551541 A JP 2009551541A JP 5198475 B2 JP5198475 B2 JP 5198475B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
terminal
voltage
power
data communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009551541A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009096430A1 (ja
Inventor
智裕 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009551541A priority Critical patent/JP5198475B2/ja
Publication of JPWO2009096430A1 publication Critical patent/JPWO2009096430A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5198475B2 publication Critical patent/JP5198475B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/266Arrangements to supply power to external peripherals either directly from the computer or under computer control, e.g. supply of power through the communication port, computer controlled power-strips
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2008年1月30日に出願された日本国特許出願2008−19354号の優先権を主張するものであり、この先の出願の開示全体をここに参照のために取り込む。
本発明は、分散型電源システムの電源回路を有するデータ通信機能内蔵デバイスに関するものである。
例えば、携帯電話等の携帯端末は、複数のシステムデバイスを用いて構成される。この携帯端末を構成するシステムデバイスには、データ通信機能を内蔵し、異なる複数の電圧を要するものが多い。このため、携帯端末では、複数のシステムデバイスに必要な各種の電圧を生成するレギュレータやコンバータを一つのパッケージにまとめた多重電源デバイスを用い、この多重電源デバイスから各システムデバイスに必要な電圧を供給している。
図10は、従来の多重電源デバイスを用いる携帯端末の概略構成を示すブロック図である。この携帯端末は、バッテリ100と、電力増幅器等のパワーデバイス101と、多重電源デバイス102と、複数のシステムデバイスとして、MPU(マイクロプロセッサユニット)103および第1デバイス(デバイス1)104〜第5デバイス(デバイス5)108とを有する。MPU103、第1デバイス104および第2デバイス105は、インターフェース(I/F1)111を介して相互に接続されてデータ通信が可能である。MPU103、第3デバイス106および第4デバイス107は、インターフェース(I/F2)112を介して相互に接続されてデータ通信が可能である。MPU103および第5デバイス108は、インターフェース(I/F3)113を介して相互に接続されてデータ通信が可能である。
図10に示す携帯端末は、パワーデバイス101に、バッテリ100のバッテリ電圧が直接供給され、MPU103および第1デバイス104〜第5デバイス108の複数のシステムデバイスに、バッテリ100のバッテリ電圧が、多重電源デバイス102で所要の電圧に降圧または昇圧されて供給される。
このため、多重電源デバイス102には、MPU103のMPUコア用の電源回路(MPUReg)121、インターフェース111用の電源回路(I/F1Reg)122、インターフェース112用の電源回路(I/F2Reg)123、インターフェース113用の電源回路(I/F3Reg)124、第1デバイス104のICコア用の電源回路(IC1Reg)125、第2デバイス105のICコア用の電源回路(IC2Reg)126、第3デバイス106のICコア用の電源回路(IC3Reg)127、第4デバイス107のICコア用の電源回路(IC4Reg)128、第5デバイス108のICコア用の電源回路(IC5Reg)129、を設けて、それぞれ対応するシステムデバイスやインターフェースに給電している。なお、多重電源デバイス102は、インターフェース(I/F0)110を介してMPU103により制御される。
図10に示したような多重電源デバイスは、携帯端末に限らず、他の電子機器にも用いられている。このように、電子機器に多重電源デバイスを用いるのは、各システムデバイスの電源を生成するために必要な電源回路と、システムデバイスに共通のレギュレータやコンバータ等を有する電源回路とを1つのパッケージにまとめることで、実装面積を小さくでき、機器の小型化に寄与できるからである。
また、特に、携帯端末等の小型機器の場合には、使用する基板サイズが十分小さく、多重電源デバイスから各システムデバイスへの電源ラインの線路長を短くできる。これにより線路インピーダンスを小さくできるので、電圧降下を比較的容易に許容範囲に収めることができる。
なお、電圧降下が許容範囲に収まらない場合の対策として、低電圧電源の場合には、システムデバイスの入力電源端子からフィードバック用の電圧を検出し、そのフィードバック用の電圧を用いて、システムデバイスの入力電源端子での電圧が設定値となるように、多重電源デバイスの対応する出力端の電圧を増圧制御する方法が採られている。
しかしながら、近年の小型機器では、低電圧大電流動作が可能で、高速化および微細化されたシステムデバイスが使用されるようになってきている。このようなシステムデバイスを用いる場合は、低電圧大電流であるため、給電ラインの線路長が短い場合でも電圧降下が影響し、かつ低電力動作により動作電力の最大最小値の幅が大きいため、増電圧による出力の設定では追従できない。また、フィードバック用の電圧を検出して、出力電圧を制御する場合も、高速化による過渡応答に対して、追従できない場合がある。
なお、電圧降下を低減する方法として、給電ライン(パターン)を太くして、線路抵抗を極力小さくすることが考えられる。しかし、パターンを太くすると、基板面積が大きくなって、小型化が図れないことになる。
また、上述した多重電源デバイスを用いて給電する多重電源システムでは、機器の機能追加により、電力設計の限界以上にシステムが肥大化すると、電源設計を再設計する必要が生じる。
一方、システムデバイスへの給電システムとして、上記の多重電源システムの他、各システムデバイスの近傍にレギュレータやコンバータ等を有する電源回路を配置し、該電源回路と対応するシステムデバイスとを最短で接続して給電する分散型電源システム(Point-of-Load)が知られている。
この分散型電源システムでは、個々のシステムデバイスに対して、電源回路が最短で接続されるので、電圧降下の問題は発生しないとともに、機器の機能追加にも、例えばバッテリ容量を変更することにより容易に対処することが可能である。しかし、分散型電源システムでは、システムデバイスに対応して電源回路が分散して設けられるため、部品点数が多くなって実装面積の拡大を招くことになる。このため、携帯端末等の小型機器では、従来、分散型電源システムは、ほとんど採用されていない。
しかしながら、近年では、分散型電源システム用のデバイスとして、半導体の微細化により、従来のデバイスのパッケージサイズやそれ以下のパッケージサイズで、個々に電源回路を搭載したハイブリッドICからなるハイブリッドデバイスが提案されている。したがって、このような分散型電源システムのハイブリッドデバイスを用いれば、小型化と低電圧動作の両方の問題を同時に解決することが可能となる。
ところが、分散型電源システムの場合、例えば図10において、MPU103、第1デバイス104および第2デバイス105を相互に接続してデータ通信するインターフェース111の電圧は、MPU103、第1デバイス104および第2デバイス105の各デバイス側で生成する。このため、このインターフェース111の電圧を、多重電源デバイス102に設けた共通の一つの電源回路(I/F1Reg)122から生成して給電する多重電源システムの場合と比較して、電源回路が重複し、その重複する分、電圧変換時に発生する自己損失電力が増加する。
また、このようにインターフェースで接続される個々のデバイス側で、インターフェース用の電圧を生成する場合には、電源回路の個体間のバラツキによって同一電圧を生成するのは困難である。このため、デバイス間で電圧差が生じて、インターフェースによっては、動作しない場合や、誤値検出による誤動作が発生して、動作の信頼性を低下させることが懸念される。
なお、電源回路の自己損失を低減するものとして、例えば、メイン電池の出力電圧に基づいて電源回路をオン・オフするものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この特許文献1に開示のものは、システムのオフ時に、メイン電池の出力電圧が所定値以上の場合に、電源回路をオフとして、メイン電池の出力電圧をシステムのメモリデバイスに直接供給することにより、メモリデバイスをバックアップするものであり、システムが外部(他の電源回路)からの電源供給によってオンしている場合には、電源回路がオフになることはない。このため、自己損失は低減されない。
特開平10−301673号公報
したがって、上記の点に鑑みてなされた本発明の目的は、自己損失電力を低減でき、動作の信頼性を確保できるデータ通信機能内蔵デバイスを提供することにある。
上記目的を達成する本発明に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、分散型電源システムの電源回路を有するデータ通信機能内蔵デバイスにおいて、
データ通信を開始する他のデバイスからの電力の供給を受ける端子と、
前記他のデバイスとデータ通信を行うドライブ回路と、を備え、
データ通信を開始する前記他のデバイスから前記端子に電力が供給されると、前記ドライブ回路に対する電源回路をオフにした状態で、前記端子に供給される電力を前記ドライブ回路に供給するように構成したことを特徴とするものである。
本発明に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、データ通信を開始する他のデバイスからの電力の供給を受けると、自己の電源回路はオフにした状態で、他のデバイスから供給される電力でドライブ回路を駆動する。これにより、自己損失電力を低減することができる。また、本発明に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、データ通信の受け側のデバイスから、基準電圧以上の電圧を有する電力の供給を受けると、自己の電源回路はオフにして、受け側のデバイスから供給される電力でドライブ回路を駆動する。これにより、自己損失電力を低減することができる。さらに、自己の電源回路をオフとすることにより、通信相手側のデバイスとの間で電圧差が生じることもないので、データ通信を確実に行うことができ、動作の信頼性を確保することができる。
本発明の第1実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスを用いる携帯端末の一例の概略構成を示すブロック図である。 図1に示したデータ通信機能内蔵デバイスのインターフェース部の要部の構成を示すブロック図である。 第1実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスの要部の動作を示すフローチャートである。 第1実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスの要部の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスのインターフェース部の要部の構成を示すブロック図である。 第2実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスの要部の動作を示すフローチャートである。 第2実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスの要部の動作を示すフローチャートである。 第2実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスの要部の動作を示すフローチャートである。 従来の多重電源デバイスを用いるシステムと、本発明に係るデータ通信機能内蔵デバイスを用いるシステムとにおけるI/F用電源回路の動作を比較して示す図である。 従来の多重電源デバイスを用いる携帯端末の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 バッテリ
11 パワーデバイス
13 MPU
14〜18 データ通信機能内蔵デバイス
21,22,23 インターフェース
31〜44 電源回路
45,46 インターフェース部
51−1,51−2 電力用端子
52−1,52−2 データ用端子
53−1,53−2 ドライブ回路
54−1,54−2 制御部
55−1,55−2 スイッチ
56−1,56−2 逆流防止回路
57−1,57−2 スイッチ
58−1,58−2 比較器
61−1,61−2 接続点
62−1,62−2 スイッチ
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。
(第1実施の形態)
図1は、本発明の第1実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスを用いる携帯端末の一例の概略構成を示すブロック図である。この携帯端末は、バッテリ10と、電力増幅器等のパワーデバイス11と、MPU13および第1デバイス(デバイス1)14〜第5デバイス(デバイス2)18とを有する。パワーデバイス11は、バッテリ10のバッテリ電圧VDDによって直接駆動される。
MPU13および第1デバイス14〜第5デバイス18は、それぞれ本発明の第1実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスからなる。デバイスとは、特定の機能を持った機器、装置、電子部品などを示す。また、部品を組み合わせて特定の機能を実現するモジュールなども含まれる。MPU13、第1デバイス14および第2デバイス15は、インターフェース(I/F1)21を介して相互に接続されてデータ通信が可能である。MPU13、第3デバイス16および第4デバイス17は、インターフェース(I/F2)22を介して相互に接続されてデータ通信が可能である。MPU13および第5デバイス18は、インターフェース(I/F3)23を介して相互に接続されてデータ通信が可能である。
このため、MPU13には、MPUコア用の電源回路(MPUReg)31、インターフェース21用の電源回路(I/F1Reg1)32、インターフェース22用の電源回路(I/F2Reg1)33、およびインターフェース23用の電源回路(I/F3Reg1)34を実装して、それぞれバッテリ10に接続する。
また、第1デバイス14には、ICコア用の電源回路(IC1Reg)35およびインターフェース21用の電源回路(I/F1Reg2)36を実装して、それぞれバッテリ10に接続する。同様に、第2デバイス15には、ICコア用の電源回路(IC2Reg)37およびインターフェース21用の電源回路(I/F1Reg3)38を実装して、それぞれバッテリ10に接続する。
また、第3デバイス16には、ICコア用の電源回路(IC3Reg)39およびインターフェース22用の電源回路(I/F2Reg2)40を実装して、それぞれバッテリ10に接続する。同様に、第4デバイス17には、ICコア用の電源回路(IC4Reg)41およびインターフェース22用の電源回路(I/F2Reg3)42を実装して、それぞれバッテリ10に接続する。
さらに、第5デバイス18には、ICコア用の電源回路(IC5Reg)43およびインターフェース23用の電源回路(I/F3Reg2)44を実装して、それぞれバッテリ10に接続する。なお、図1では、MPU13および第1デバイス14〜第5デバイス18に実装した電源回路のみを示し、各インターフェース用の電源回路に対応するインターフェース部の構成は、図示を省略する。
図2は、図1に示した本発明の第1実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスのインターフェース部の要部の構成を示すブロック図である。図2では、代表して、インターフェース21を介して相互に接続される第1デバイス14のインターフェース部45および第2デバイス15のインターフェース部46の構成を示す。他のデバイスについても、インターフェース毎にインターフェース部を同様に構成する。
本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、データ通信の開始側のデバイスから受け側のデバイスにインターフェース用の電力を供給する。これにより、受け側のデバイスのインターフェース用の電源回路をオフにして、データ通信を可能とする。
このため、第1デバイス14のインターフェース部45には、他のデバイスに対して電力を供給する、または他のデバイスから電力の供給を受ける電力用端子51−1と、データの送受信を行うデータ用端子52−1と、データ用端子52−1を介してデータ通信を行うためのドライブ回路53−1と、ドライブ回路53−1を制御する制御部54−1と、スイッチ55−1と、ダイオード等からなる逆流防止回路56−1と、スイッチ57−1とを設ける。そして、インターフェース21用の電源回路36から、スイッチ55−1を介して電力用端子51−1およびドライブ回路53−1に電力を供給可能に構成するとともに、逆流防止回路56−1およびスイッチ57−1を介して電力用端子51−1およびドライブ回路53−1に電力を供給可能に構成する。
また、インターフェース部45には、電源回路36の入力電圧であるバッテリ電圧VDD、電源回路36の出力電圧、および電力用端子51−1にかかる電圧を入力する比較器58−1を設ける。比較器58−1は、電力用端子51−1の電圧の有無、電源回路36の出力電圧と電力用端子51−1の電圧との比較、所定の基準電圧と電力用端子51−1の電圧との比較等を行う。なお、比較器58−1における所定の基準電圧は、ドライブ回路53−1を駆動するのに要する電圧で、比較器58−1においてバッテリ電圧VDDから作成される。
比較器58−1の出力は、制御部54−1に供給される。これにより、電源回路36のオン・オフを制御するとともに、スイッチ55−1およびスイッチ57−1のオン・オフを制御するように構成する。なお、初期状態では、電源回路36、スイッチ55−1およびスイッチ57−1は、オフとする。
第2デバイス15のインターフェース21に対応するインターフェース部46も、第1デバイス14のインターフェース部45と同様に構成する。図2では、第1デバイス14に示した構成要素と同一構成要素には、同一参照符号のハイフン後の符号を「2」として示している。
また、図2では、第1デバイス14側において、インターフェース用の電源回路36は「Reg1」、電力用端子51−1は「端子1−1」、データ用端子52−1は「端子2−1」、ドライブ回路53−1は「Drive回路1」、制御部54−1は「制御部1」、スイッチ55−1は「SW1−1」、逆流防止回路56−1は「逆流防止1」、スイッチ57−1は「SW2−1」として、それぞれ対応するブロック内に示す。
同様に、第2デバイス15側において、インターフェース用の電源回路38は「Reg2」、電力用端子51−2は「端子1−2」、データ用端子52−2は「端子2−2」、ドライブ回路53−2は「Drive回路2」、制御部54−2は「制御部2」、スイッチ55−2は「SW1−2」、逆流防止回路56−2は「逆流防止2」、スイッチ57−2は「SW2−2」として、それぞれ対応するブロック内に示す。
以下、図2に示した本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスによるデータ通信動作について、第1デバイス14から第2デバイス15に対してデータ通信を開始する場合を例にとって、図3および図4に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下の説明では、図2のブロック内に記した呼称を用いる。
通信が開始されるまでは、デバイス1は、Reg1、SW1−1およびSW2−1を全てオフとする初期状態を維持する。同様に、デバイス2は、Reg2、SW1−2およびSW2−2を全てオフとする初期状態を維持する(ステップS11)。この状態から、デバイス1がデバイス2に対して通信を開始する際は、先ず、制御部1は、比較器1の出力から端子1−1に電圧が印加されていないかを確認する(ステップS12)。その結果、端子1−1に電圧が印加されていれば、Reg1は制御部1によってオン・オフ制御され、初期状態ではReg1をオフ状態としているので、この場合には、外部(図2の場合は、デバイス2)から電力が供給されていることになる。ここでは、端子1−1に電圧が印加されていないものとする。
ステップS12で端子1−1に電圧が印加されていないことが確認されたら、制御部1は、Reg1の電源をオンにし(ステップS13)、さらに、SW1−1をオンにして、Reg1からSW1−1を介して端子1−1に電力を供給するとともに、Drive回路1に電力を供給して、該Drive回路1を駆動する(ステップS14)。
一方、デバイス2側では、デバイス1の端子1−1からインターフェース21を介してデバイス2の端子1−2に電力が供給されると、該端子1−2にかかる電圧が比較器2に入力されるとともに、該端子1−2への供給電力がDrive回路2に供給されて、該Drive回路2が駆動され(ステップS15)、これにより端子2−2からインターフェース21にHighレベルの信号が出力される(ステップS16)。
デバイス1は、このデバイス2からのHighレベルの信号を、端子2−1を経てDrive回路1で検出することにより、デバイス2との間でデータ通信を開始する(ステップS17)。
したがって、この状態では、デバイス2側のReg2はオフとなり、デバイス1側のReg1の電力で、デバイス1とデバイス2との間でインターフェース21を介してデータ通信が行われることになるので、消費電力を抑えることができる。
しかし、実際の装置構成においては、データ通信中にReg1だけでは、電力が賄えない場合も想定される。本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、このような場合にもデータ通信を可能にする。このため、デバイス2側において、比較器2により端子1−2の電圧と、バッテリ電圧VDDから作成した基準電圧とを比較して、端子1−2にかかる電圧を監視する(ステップS18)。
その結果、端子1−2の電圧が基準電圧以上の場合には、制御部2は、デバイス1からの電力で十分動作が可能と判定して(ステップS19)、ステップS18に戻り、電圧の監視状態を維持する。
これに対し、端子1−2の電圧が基準電圧よりも低い場合には、制御部2は、Reg2およびSW2−2をオンにして、Reg2から逆流防止2およびSW2−2を経てDrive回路2に電力を供給して、正常なデータ通信を確保する(ステップS20)。
しかし、この状態では、Reg1およびReg2の双方がオンとなり、消費電力の増加を招くことになる。そこで、本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、Reg2については可能な限りオフにする。このため、比較器2において、Reg2の出力電圧と端子1−2の電圧とを比較して、端子1−2の負荷を監視する(ステップS21)。
その結果、Reg2をオンにしてから、Reg2の出力電圧と端子1−2の電圧との電圧差に変動がない場合、すなわち負荷に変動がない場合や、電圧差が増加した場合、すなわち負荷が増えた場合には、制御部2は、Reg2およびSW2−2のオン状態を維持するものと判定して(ステップS22)、ステップS21に戻り、負荷の監視状態を維持する。
これに対し、Reg2の出力電圧と端子1−2の電圧との電圧差が減少した場合、すなわち負荷が軽くなった場合には、制御部2は、一旦、SW2−2をオフにして(ステップS23)、比較器2で端子1−2の電圧と基準電圧とを比較する(ステップS24)。
その結果、端子1−2の電圧が基準電圧よりも低い場合には、それでも電力が不足していることになるので、制御部2は、再度、SW2−2をオンにして(ステップS25)、ステップS24に戻り、端子1−2の負荷を監視する。
これに対し、端子1−2の電圧が基準電圧以上の場合には、Reg1から十分な電力が供給されていることになるので、制御部2は、Reg2をオフにして(ステップS26)、ステップS18の処理に移行する。
このように、本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスにおいては、自己のReg2をオフとし、通信を開始するデバイス1側のReg1から端子1−2に供給される電力によりDrive回路2を駆動して通信を行うとともに、端子1−2にかかる電圧が基準電圧以上である間は、Reg2のオフ状態を維持するので、自己損失電力を低減することができる。また、比較器2により端子1−2にかかる電圧が基準電圧よりも低いことが検出された場合には、Reg2およびSW2−2をオンにして、Reg1からの電力と、逆流防止2およびSW2−2を介して供給される自己のReg2からの電力とにより、Drive回路2を駆動するので、信頼性の高い通信を安定して行うことが可能となる。
(第2実施の形態)
図5は、本発明の第2実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスのインターフェース部の要部の構成を示すブロック図である。本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、第1実施の形態において、データ通信開始側のデバイス1のReg1をオンした後、受け側のデバイス2のReg2がオンになった場合に、デバイス1のReg1を所定の条件下でオフにできるようにしたものである。
このため、本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、図2に示す構成において、第1デバイス14のインターフェース部45に、スイッチ55−1、スイッチ57−1およびドライブ回路53−1の接続点61−1と、電力用端子51−1との間にスイッチ(SW3−1)62−1を設ける。また、比較器58−1は、電力用端子51−1にかかる電圧を監視するとともに、該電圧とバッテリ電圧VDDから作成した基準電圧とを比較して、その結果を制御部54−1に供給する。これにより、制御部54−1は、電源回路36のオン・オフ、スイッチ55−1、スイッチ57−1およびスイッチ62−1のオン・オフを制御する。なお、初期状態では、電源回路36、スイッチ55−1、スイッチ57−1およびスイッチ62−1は、オフとする。その他の構成は、図2のデバイス1と同様である。
第2デバイス15のインターフェース21に対応するインターフェース部46は、第1デバイス14のインターフェース部と同様に構成する。図5において、第1デバイス14に示した構成要素と同一構成要素には、同一参照符号のハイフン後の符号を「2」として示す。
以下、図5に示した本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスによるデータ通信動作について、第1デバイス14から第2デバイス15に対してデータ通信を開始する場合を例にとって、図6乃至図8に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下の説明では、図5のブロック内に記した呼称を用いる。
通信が開始されるまでは、デバイス1は、Reg1、SW1−1、SW2−1およびSW3−1を全てオフとする初期状態を維持する。同様に、デバイス2は、Reg2、SW1−2、SW2−2およびSW3−2を全てオフとする初期状態を維持する(ステップS31)。この状態から、デバイス1がデバイス2に対して通信を開始する際は、先ず、制御部1は、比較器1の出力から端子1−1に電圧が印加されていないかを確認する(ステップS32)。ここでは、端子1−1に電圧が印加されていないものとする。
ステップS32で端子1−1に電圧が印加されていないことが確認されたら、制御部1は、Reg1の電源をオンにし(ステップS33)、さらに、SW1−1およびSW3−1をオンにして、Reg1からSW1−1およびSW3−1を介して端子1−1に電力を供給するとともに、SW1−1を介してDrive回路1に電力を供給して、該Drive回路1を駆動する(ステップS34)。
Reg1、SW1−1およびSW3−1がオンすると、デバイス2の端子1−2には、Reg1の端子1−1からインターフェース21を介して電力が供給される(ステップS35)。
デバイス2側では、端子1−2に電圧が印加されたことを比較器2で検出したら(ステップS36)、制御部2は、SW3−2をオンにして端子1−2に供給される電力をDrive回路2に供給して、該Drive回路2を駆動し(ステップS37)、さらに、Drive回路2を制御して、端子2−2からインターフェース21にHighレベルの信号を出力させる(ステップS38)。
デバイス1は、このデバイス2からのHighレベルの信号を、端子2−1を経てDrive回路1で検出することにより、デバイス2との間でデータ通信を開始する(ステップS39)。
したがって、この状態では、デバイス2側のReg2はオフとなり、デバイス1側のReg1の電力で、デバイス1とデバイス2との間でインターフェース21を介してデータ通信が行われることになるので、消費電力を抑えることができる。
本実施の形態においても、第1実施の形態の場合と同様に、データ通信中にReg1だけでは、電力が賄えない場合が生じるのを考慮し、このような場合でもデータ通信を可能にする。このため、デバイス2側において、比較器2により端子1−2の電圧と、バッテリ電圧VDDから作成した基準電圧とを比較して、端子1−2にかかる電圧を監視する(ステップS40)。
その結果、端子1−2の電圧が基準電圧以上の場合には、制御部2は、デバイス1からの電力で十分動作が可能と判定して(ステップS41)、ステップS40に戻り、電圧の監視状態を維持する。
これに対し、端子1−2の電圧が基準電圧よりも低い場合には、制御部2は、デバイス1からの電力では不足すると判定して、デバイス2の電力供給処理を行う(ステップS42)。このため、Reg2およびSW2−2をオンにし(ステップS43)、これによりデバイス1からの電力に加えて、逆流防止2およびSW2−2を経てReg2からの電力をDrive回路2に供給して、正常なデータ通信を確保する(ステップS44)。
しかし、この状態では、Reg1およびReg2の双方がオンとなり、消費電力の増加を招くことになる。そこで、本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、Reg1については可能な限りオフにする。
このため、デバイス1側では、制御部1は、比較器1の出力により、端子1−1の電圧が基準電圧以上に増加したのを検出して(ステップS45)、SW2−1をオンし、その後、SW1−1をオフとして逆流防止1を電力供給通路に挿入する(ステップS46)。すなわち、デバイス2側のReg2がオンになると、デバイス1側の端子1−1にかかる電圧が高くなるので、その電圧変化を比較器1で検出することにより、Reg2がオンになったのを検出する。
ステップS46において、逆流防止1を挿入すると、逆流防止1による電力の損失分、比較器1で検出される端子1−1の電圧は低下する(ステップS47)。同様に、デバイス2側において、比較器2で検出される端子1−2の電圧も低下する(ステップS48)。
そこで、デバイス2側では、比較器2で端子1−2の電圧低下が検出されたら、制御部2は、SW1−2をオンした後、SW2−2をオフにして逆流防止2をキャンセルする。これにより、Reg2からの電力を、逆流防止2を介することなく、Drive回路2および端子1−2に供給する(ステップS49)。
このように、デバイス2側で、逆流防止2がキャンセルされると、逆流防止2によるReg2の電力損失が無くなるので、端子1−2の電圧が上昇するとともに、デバイス1側の端子1−1にかかる電圧も基準電圧以上に上昇する。
デバイス1側では、この端子1−1の電圧上昇を比較器1で検出したら(ステップS50)、制御部1は、デバイス2のReg2単体での駆動が可能か否かを確認するために、SW2−1をオフにして(ステップS51)、比較器1で端子1−1の電圧と基準電圧とを比較する(ステップS52)。
その結果、端子1−1の電圧が基準電圧以上の場合には、制御部1はReg1をオフにする(ステップS53)。したがって、この場合には、デバイス2側のReg2の電力で、デバイス1とデバイス2との間でインターフェース21を介してデータ通信が行われるので、消費電力を抑えることができる。
これに対し、端子1−1の電圧が基準電圧よりも低い場合には、制御部1はSW2−1を再びオンにする(ステップS54)。この状態では、デバイス1側のReg1およびデバイス2側のReg2がともにオンとなるので、逆流防止1および逆流防止2による電力損失を無くして、Drive回路1およびDrive回路2に個々に電力を供給する方が好ましい。
したがって、この場合には、デバイス1側において、制御部1により、SW3−1をオフした後、SW1−1をオン、SW2−1をオフにして、逆流防止1をキャンセルする(ステップS55)。なお、この状態では、デバイス2側の逆流防止2は、ステップS49において、既にキャンセルされている。
このように、本実施の形態に係るデータ通信機能内蔵デバイスでは、データ通信の受け側であるデバイス2においては、第1実施の形態の場合と同様に、自己のReg2をオフとして、通信を開始するデバイス1側のReg1から端子1−2に供給される電力によりDrive回路2を駆動して通信を行うとともに、端子1−2にかかる電圧が基準電圧以上である間は、Reg2のオフ状態を維持するので、自己損失電力を低減することができる。
また、データ通信開始側のデバイス1においては、Reg1をオンにしてデータ通信を開始した後、デバイス2のReg2がオンになって、端子1−1にかかる電圧が基準電圧以上の場合には、逆流防止1を挿入し、その後、Reg1からの電力供給を遮断した状態で、端子1−1にかかる電圧が基準電圧よりも高い場合は、Reg1をオフにして、Reg2によりDrive回路1を駆動して通信を行うので、デバイス1の自己損失電力を低減することができる。
以上、実施の形態で説明したように、本発明に係るデータ通信機能内蔵デバイスによると、個々に電源回路を有するので、例えば、バス接続やデイジーチェーンといった同一インターフェースで複数のデバイスを接続してシステムを構成した場合に、電力不足が発生しても、複数のデバイスの電源回路をオンにすることで対処でき、多重電源デバイスのように電源回路を再設計する必要がない。したがって、電源回路の制約がないので、携帯端末等においては、機能拡張を容易に実現できる。すなわち、機能拡張を行う場合には、例えば、拡張する構成に合わせて、システム全体に供給するバッテリ容量を変更することで、動作時間を変えずに実現することができる。
さらに、図9に示すように、多重電源デバイスを用いてシステムを構成した場合、インターフェース(I/F)の電源は、スリープモードやサスペンドモードといったシステムの状態遷移によってオン・オフを行っていたが、本発明に係るデータ通信機能内蔵デバイスを用いてシステムを構成すれば、各I/Fが信号をやり取りする場合にのみ、対応する電源回路のオン・オフが可能となる。したがって、通常動作状態においても電源回路の消費電力削減を行う動作が可能となるので、多重電源デバイスを用いて構成されたシステムよりも、電力消費を低減できる。また、これにより、個々の電源回路が消費する電力を少なくできるので、ハイブリッドICの電源回路が占める面積を小さくでき、デバイスの小型化が図れる。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、本発明に係るデータ通信機能内蔵デバイスは、上記実施の形態に示した携帯端末に限らず、種々の電子機器の構成部品として用いることができる。また、デバイス自体にオン・オフ可能な電源回路を有するので、従来の多重電源デバイスを用いたシステムにも実装でき、従来の多重電源システムから分散型電源システムへの移行時においても組み込むことができる。

Claims (1)

  1. 分散型電源システムの電源回路を有するデータ通信機能内蔵デバイスにおいて、
    データ通信を開始する他のデバイスからの電力の供給を受ける端子と、
    前記他のデバイスとデータ通信を行うドライブ回路と、を備え、
    データ通信を開始する前記他のデバイスから前記端子に電力が供給されると、前記ドライブ回路に対する電源回路をオフにした状態で、前記端子に供給される電力を前記ドライブ回路に供給するように構成したことを特徴とするデータ通信機能内蔵デバイス。
JP2009551541A 2008-01-30 2009-01-28 データ通信機能内蔵デバイス Expired - Fee Related JP5198475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009551541A JP5198475B2 (ja) 2008-01-30 2009-01-28 データ通信機能内蔵デバイス

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008019354 2008-01-30
JP2008019354 2008-01-30
JP2009551541A JP5198475B2 (ja) 2008-01-30 2009-01-28 データ通信機能内蔵デバイス
PCT/JP2009/051369 WO2009096430A1 (ja) 2008-01-30 2009-01-28 データ通信機能内蔵デバイス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009096430A1 JPWO2009096430A1 (ja) 2011-05-26
JP5198475B2 true JP5198475B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=40912782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009551541A Expired - Fee Related JP5198475B2 (ja) 2008-01-30 2009-01-28 データ通信機能内蔵デバイス

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9043617B2 (ja)
JP (1) JP5198475B2 (ja)
WO (1) WO2009096430A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110007491A1 (en) 2009-07-10 2011-01-13 Protonex Technology Corporation Portable power manager enclosure
AU2014248342B2 (en) 2013-04-01 2018-08-30 Revision Military Soldier Power, Llc Power manager
CA2965364C (en) 2014-11-11 2021-06-08 Protonex Technology Corporation Control module for dc power network
CA3005719A1 (en) * 2015-11-20 2017-05-26 Protonex Technology Corporation Power manager with reconfigurable power converting circuits
US11258366B2 (en) 2015-11-20 2022-02-22 Galvion Soldier Power, Llc Power manager with reconfigurable power converting circuits
US10848067B2 (en) 2015-11-20 2020-11-24 Galvion Soldier Power, Llc Power manager with reconfigurable power converting circuits
JP7257260B2 (ja) * 2019-06-04 2023-04-13 株式会社マキタ バッテリ接続システム、バッテリパック、電動作業機および充電器

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10171562A (ja) * 1996-12-13 1998-06-26 Sony Corp 電源装置及びこの電源装置が用いられた電源システム
JP2002095181A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Canon Inc 複合システム
JP2003044184A (ja) * 2001-08-01 2003-02-14 Canon Inc データ処理装置及び電力制御方法
JP2004048466A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Denso Corp 車載通信制御システム
JP2004094495A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Seiko Epson Corp データ転送制御装置、電子機器及び電源切替方法
JP2005354491A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Canon Inc マルチファンクション端末とその制御方法
JP2007094659A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Seiko Epson Corp 電子機器および省電力制御方法

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10243327A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Canon Inc 画像入力装置とその制御方法及び画像入出力システム
JPH10301673A (ja) 1997-04-23 1998-11-13 Casio Comput Co Ltd 電源回路
US6530026B1 (en) * 1997-10-17 2003-03-04 Intel Corporation Circuit and method for power distribution management
US6539484B1 (en) * 1997-12-18 2003-03-25 Intel Corporation Configurable power distribution circuit
US6128743A (en) * 1998-09-28 2000-10-03 Pertech, Inc. Intelligent system and method for universal bus communication and power
JP2001022527A (ja) * 1999-07-12 2001-01-26 Nec Niigata Ltd コンピュータ内蔵hddへの外部からのアクセス方式
JP3859406B2 (ja) * 1999-10-20 2006-12-20 日本電気株式会社 バス電源装置及びノード
KR100671755B1 (ko) * 2001-04-25 2007-01-22 엘지전자 주식회사 범용직렬버스를 이용한 전원 제어방법
JP3558059B2 (ja) * 2001-08-10 2004-08-25 セイコーエプソン株式会社 電源制御回路及び電子機器
US6792374B2 (en) * 2001-10-30 2004-09-14 Micron Technology, Inc. Apparatus and method for determining effect of on-chip noise on signal propagation
GB2394080A (en) * 2002-10-10 2004-04-14 Nokia Corp USB host device which relinquishes host status upon detection of elevated bus voltage
US7127621B2 (en) * 2002-12-21 2006-10-24 Emc Corporation Peer power control
JP4502360B2 (ja) * 2003-08-27 2010-07-14 キヤノン株式会社 撮像装置
JP4063200B2 (ja) * 2003-11-18 2008-03-19 セイコーエプソン株式会社 データ転送制御装置、及び電子機器
JP4497918B2 (ja) * 2003-12-25 2010-07-07 株式会社日立製作所 ストレージシステム
US7424632B2 (en) * 2004-02-13 2008-09-09 Microsoft Corporation Systems and methods that facilitate state machine power and wake state management
JP2005301476A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Hitachi Ltd 給電制御システム、及び記憶装置
US7310697B2 (en) * 2004-11-01 2007-12-18 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for dynamic USB power source
US20060119382A1 (en) * 2004-12-07 2006-06-08 Shumarayev Sergey Y Apparatus and methods for adjusting performance characteristics of programmable logic devices
US7363520B1 (en) * 2005-03-29 2008-04-22 Emc Corporation Techniques for providing power to a set of powerable devices
US7498521B2 (en) * 2005-06-30 2009-03-03 Intel Corporation Method and apparatus for marking a printed circuit board
JP2007068282A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Freescale Semiconductor Inc 電源回路
JP2007143116A (ja) * 2005-10-19 2007-06-07 Seiko Epson Corp 無線通信装置
JP5385500B2 (ja) * 2006-03-23 2014-01-08 セミコンダクター・コンポーネンツ・インダストリーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 信号処理装置
US7729941B2 (en) * 2006-11-17 2010-06-01 Integrated Illumination Systems, Inc. Apparatus and method of using lighting systems to enhance brand recognition
JP2008165533A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Seiko Epson Corp Usb装置、その制御方法及びそのプログラム
EP1986303A1 (en) * 2007-04-25 2008-10-29 Sony France S.A. Peer-to-peer transaction-based power supply methods and systems
US8112641B2 (en) * 2007-12-26 2012-02-07 Cisco Technology, Inc. Facilitating communication and power transfer between electrically-isolated powered device subsystems
US8093749B1 (en) * 2008-01-29 2012-01-10 Juniper Networks, Inc. Sharing redundant power supply modules among physical systems

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10171562A (ja) * 1996-12-13 1998-06-26 Sony Corp 電源装置及びこの電源装置が用いられた電源システム
JP2002095181A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Canon Inc 複合システム
JP2003044184A (ja) * 2001-08-01 2003-02-14 Canon Inc データ処理装置及び電力制御方法
JP2004048466A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Denso Corp 車載通信制御システム
JP2004094495A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Seiko Epson Corp データ転送制御装置、電子機器及び電源切替方法
JP2005354491A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Canon Inc マルチファンクション端末とその制御方法
JP2007094659A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Seiko Epson Corp 電子機器および省電力制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20100325448A1 (en) 2010-12-23
WO2009096430A1 (ja) 2009-08-06
US9043617B2 (en) 2015-05-26
JPWO2009096430A1 (ja) 2011-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5198475B2 (ja) データ通信機能内蔵デバイス
JP4553879B2 (ja) 電子機器
US20070247124A1 (en) Power supply apparatus and power supply method
JP5263933B2 (ja) マルチ電源装置、該装置に用いられる電力供給方法、及び電力供給制御プログラム
JP2007523586A (ja) 給電切替えを組み込んだスイッチング電源コントローラ
WO2011010145A2 (en) Power management apparatus and methods
US20090313485A1 (en) Motherboard with additional voltage regulator module slot area and associated electronic module
JP5167673B2 (ja) 電源装置及び方法
WO2014007272A1 (ja) 車載用電源装置
JP2009303459A (ja) 電源回路、及びその制御方法
JP5810170B2 (ja) 電源切替装置、電源システム、及びコンピュータシステム
JP4523330B2 (ja) 電源回路及びその電源回路を有する機器
EP1987990B1 (en) Electronic control unit for a vehicle with a device for controlling supply of the electronic control unit
JP2007288846A (ja) マルチ出力電源装置
JP4336799B2 (ja) 携帯電子機器、携帯電子機器の電源の制御回路及び制御方法
JP2018007316A (ja) 電圧制御装置および情報処理装置
JP5088049B2 (ja) 電源システム
US20090160266A1 (en) Semiconductor integrated circuit
US20190109456A1 (en) System power supply circuit
CN211701852U (zh) 一种降压模块和移动终端
JP2007201844A (ja) チューナを備える電気機器の電源装置及び電気機器の電源装置
JP5272317B2 (ja) 電源制御装置、画像処理装置及び電源制御装置の制御方法
JP4642830B2 (ja) 電源供給装置及びその電源供給方法
CN105446453A (zh) 电子装置
JP6421578B2 (ja) 電源供給ユニット、電源供給回路および電源供給回路の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5198475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees