JP5196993B2 - ハードコート組成物 - Google Patents
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Description
また、本発明者(ら)は、最近になって、特許文献3のハードコート組成物で形成したハードコートは、長時間熱水処理試験において、該組成物の必須成分である酸化ニオブ微粒子を分散させるために使用するアニオン系界面活性剤が溶出することを知見した(表2比較例2参照)。
酢酸、β−ジケトン及びサリチル酸、並びに、これらの化合物の誘導体で分子内に基構造「−C(=O)−C(−X、−Y)−C(OH)−(X、Yは、C、H又はOで、どちらか一方が、無配位(すなわち、−C(=O)−C(−Y)=C(OH)−)であってもよい。)」を有するものの群から選択される分散剤、
を介して分散されてなり、屈折率1.55以上のハードコートを形成可能とされているとともに、
前記アルコキシシランが、
(A)成分:一般式
で示されるトリアルコキシシランと、
(B)成分:一般式
Si(OR 4 ) 4
(但し、R 4 は炭素数1〜4のアルキル基)
で示されるテトラアルコキシシランとの混合物であって、
これらの両成分の混合比が (A)成分/(B)成分=95/5〜65/35であるものとされ、さらに、
前記アルコキシシランの(A)成分と(B)成分との合計100部に対する前記ジルコニアコロイド粒子の添加量が25〜120部である、
ことを特徴とするハードコート組成物。
(1)本組成物の母材(マトリックス)は、アルコキシシランの加水分解物とする。当該アルコキシシランは、
(A)成分:一般式
で示されるトリアルコキシシランと、
(B)成分:一般式
Si(OR4)4
(但し、R4は炭素数1〜4のアルキル基で表されるケイ素化合物)
で示されるテトラアルコキシシランとの混合物とすることが望ましい。
[実施例1]
(1)ハードコート組成物の調製
1)オルガノアルコキシシラン加水分解物の調製
γグリシドキシプロピルトリメトキシシラン100部に対してテトラエトキシシラン20部及びメチルアルコール25部を加えて撹拌しながら希塩酸(0.01N)の35部を滴下して一昼夜加水分解を行う。
上記1)で調製した加水分解物に2−エトキシエタノール50部と、エチルアルコール分散ジルコニアゾル(不揮発分20%、平均粒子径10nm、分散剤:酢酸)200部と低温硬化触媒として無水トリメリト酸24部、ジシアンジアミド7.5部を加え一昼夜撹拌し1μmフィルターで濾過し屈折率1.55のハードコート組成物塗料を調製した。
(2-1)TPU系プライマー組成物の調製
市販のTPU水分散エマルション液 (「スーパーフレックス170」第一工業製薬株式会社製、不揮発分33%)70部、メチルアルコール400部、純水100部、混合後撹拌しつつ、エチルアルコール分散ジルコニアゾル(不揮発分20%、平均粒子径10nm、分散剤:酢酸)40部加え2h撹拌し1μmフィルターで濾過し屈折率1.55のプライマー組成物塗料を調製した。
市販のTPEE水分散エマルション(「ベスレジンA−160P」高松油脂株式会社製、不揮発分27%)100部、メチルアルコール400部、純水100部、エチルアルコール分散ジルコニアゾル(不揮発分20%、平均粒子径10nm、分散剤:酢酸)40部、2h撹拌し1μmフィルターで濾過し屈折率1.55のプライマー組成物を調製した。
[実施例2]
(1)ハードコート組成物の調製
実施例1において、オルガノアルコキシシラン加水分解物のテトラエトキシシラン(ケイ酸エチル)20部を50部に変更するとともに、メチルアルコール分散ジルコニアゾル(不揮発分25%、平均粒子径20nm、分散剤:β−ジケトン)230部に置換して、屈折率1.60のハードコート組成物を調製した。
TPU/TPEE系プライマーの各組成物は、実施例1において、メチルアルコール分散ジルコニアゾル(不揮発分25%、粒子径20nm、分散剤:β−ジケトン)65部に置換して、屈折率1.60のプライマー組成物塗料を調製した。
[実施例3]
(1)ハードコート組成物の調製
実施例1において、オルガノアルコキシシラン加水分解物のテトラエトキシシラン20部を7部に変更するとともに、メチルアルコール分散ジルコニアゾル(不揮発分25%、平均粒子径20nm、分散剤:サリチル酸)400部に置換して、屈折率1.63のハードコート組成物塗料を調製した。
実施例2と同様にして調製した。
[比較例1]
(1)ハードコート組成物の調製
(1-1)γグリシドキシプロピルトリメトキシシラン125部、テトラエトキシシラン110部、メタノール92部、メチルエチルケトン200部、メタノール分散チタニア複合微粒子(SiO2/TiO2=0.235,Fe2O3/TiO2=0.008 不揮発分30%、平均粒子径11nm)180部を加え撹拌しながら希塩酸(0.01N)54部を滴下して一昼夜加水分解を行う。これによって加水分解物を調製する。この加水分解物に界面活性剤として(商品名「L7002」日本ユニカ社製)1.5部と低温硬化触媒としてイタコン酸12部、ジシアンジアミド5部を加え一昼夜撹拌し濾過してハードコート組成物塗料を調製した。
[比較例2]
γグリシドキシプロピルトリメトキシシラン200部、テトラエトキシシラン40部、メチルアルコール50部を加え撹拌しながらの希塩酸(0.01N)70部を滴下して一昼夜加水分解を行う。これによって加水分解物を調製する。この加水分解物にエタノール分散Nbゾル(多木化学株式会社製「Nd−AC25E」、不揮発分25%、平均粒子径5nm)480部、2−エトキシエタノール100部と低温硬化触媒として無水トリメリット48部、ジシアンジアミド15部を加え一昼夜撹拌し1μmフィルターで濾過し屈折率1.60のハードコート組成物を調製した。
[試料の作成]
上記で調製した実施例・比較例の各塗料(組成物)を用いて、表2・3に示す塗膜(コート)・基材レンズの組合わせで、かつ、下記方法に従って作成した。
(b)市販ポリカーボネート系レンズ:屈折率1.60(ne値)
(c)市販ポリチオウレタン系レンズ:屈折率1.61(ne値)
(d)市販ポリチオウレタン系レンズ:屈折率1.67(ne値)
(e)市販ポリチオエポキシ樹脂系レンズ:屈折率1.74(ne値)
なお、各レンズ基材は、カセイソーダ水溶液に浸漬洗浄乾燥後、プラズマ処理を施す前処理を行ったものを使用した。
レンズ基材をプライマー塗料に、浸漬後130mm/minで引き上げて塗布後、90℃×20minの条件で予備乾燥を行う。
シリコーン硬化塗料に浸漬後130mm/minで引き上げて塗布後、100℃×20minの条件で予備乾燥後、120℃×3hの条件で加熱処理をする。プライマーコートの有無に関係なく同様に行う。
実施例1・2及び比較例1・2は、それぞれ、SiO2/ZrO2:1/4λ,ZrO2:1/2λ,SiO2:1/4λの3層膜構成とし、実施例3は、SiO2/TiO2:1/4λ,TiO2:1/2λ,SiO2:1/4λの3層膜構成とした。いずれも、慣用の真空蒸着法により成膜した。
[評価方法]
上記各実施例・比較例で調製した各試料について、実施例・比較例について、下記効果(作用)をそれぞれ確認するために、後述の各項目の評価試験を行った。
1)請求項内下記の混合比率で目的の性能が得られるかの確認:
・トリアルコキシシラン((A)成分)/テトラアルコキシシラン((B)成分)
=95/5〜65/35
・アルコキシシラン100部に対してジルコニアゾル(固形分):40〜100部
2)有機溶媒分散ジルコニアゾルの特徴であるゾル分散剤(酢酸、β−ジケトン、サリチル酸)の比較検討
<比較例1(特許文献2記載の発明に対応)>
酸化鉄/酸化チタン複合微粒子ゾルを用いた場合と、本発明のジルコニア微粒子ゾルを用いた場合とのハードコートレンズ特性の比較。
ハードコート組成物(コロイド溶液)において、酸化ニオブ微粒子ゾルを用いた場合と、本発明の特定ジルコニア微粒子ゾルを用いた場合のハードコートレンズ特性の比較。
オリンパス社製反射率測定機「型式:USPM−RU−2」を用いて測定を行いハード膜厚と屈折率を求める。
肉眼観察により干渉縞、透明度、着色、表面状態を書き基準に従って評価する。
・干渉縞・・・◎:まったく無し良好
○:良好
△:若干目立つ
×:非常に目立つ
・透明度・・・○:透明性良好
×:若干クモリ有り(○に対して透過率が1%落ちる)
3)密着性
塗膜面に1mmの基材に達するゴバン目を塗膜の上から鋼ナイフで100個入れてセロハン粘着テープ(ニチバン製)を強くはりつけ90度方向に急速にはがし、下記の基準にて評価を行う。
A:10回以上剥離無し
AB:キザミ線に添い点状もしくは線状剥離
B:キザミ線に添い面状剥離(20%以下)但し1升目の剥離面積1/2以下
C:キザミ線に添い面状剥離(20%以上)但し1升目の剥離面積1/2以下
D:キザミ線に添い面状剥離但し1升目の剥離面積全面
二次密着性に関しては80℃×10分間の温水に浸漬後上記と同様の方法で判定を行う。
ハード膜加工までのものにはJIS#502の砂消しゴムに200g荷重にて判定する。
その結果を肉眼により判定評価を行う。
3A:キズの面積が0%
2A:キズの面積が1%を超え3%未満
A:キズの面積が3%を超え10%未満
AB:キズの面積が10%を超え30%未満
B:キズの面積が30%を超え60%未満
C:キズの面積が60%以上
D:キズの面積が全面
なお、塗膜無しの状態で擦った判定はCであった。
Seiko−Brown分散染料2部、分散剤:ダイヤポンT0.5部を純水1Lに溶かして液温92℃の条件下でハードコート組成物を塗布したレンズを5min浸漬して着色の度合いを透過率で測定を行う。
○:溶け出し無し、塗膜表面良好
×:溶け出し有り、塗膜表面がオレンジピール状に変化
6)耐候性試験
促進耐候性試験(スガ試験機株式会社製「サンシャイン・スーパーロングライフ・ウェザーメーター」)で200時間暴露して、3)での一次密着性試験と同様の方法にて剥離状況を判定する。
Q-PANEL社製「Q-SUN/Xe-1キセノン促進耐光性試験機」を用いて、UVA340nm×温度60℃×40hの条件で連続照射する。
16.2gの鋼球を1.27mの高さより試験サンプルの中心部に落下させ貫通するか否かの判定を行う。
[評価結果及び考察]
そして、表1・2に示す評価結果から下記のことが分かる。なお、表3は、各実施例・比較例における1)アルコキシシランの(A)成分/(B)成分比、2)金属酸化物(屈折率調整剤)の種類・添加量・分散剤、及び3)被塗布物(レンズ基材)を一覧表示したものである。
14 ハードコート
16 プライマーコート
18 マルチコート
Claims (8)
- アルコキシシランの加水分解物中に、平均粒径5〜30nmのジルコニアコロイド粒子が、
酢酸、β−ジケトン及びサリチル酸、並びに、これらの化合物の誘導体で分子内に基構造「−C(=O)−C(−X、−Y)−C(OH)−(X、Yは、C、H又はOで、どちらか一方が、無配位(すなわち、−C(=O)−C(−Y)=C(OH)−)であってもよい。)」を有するものの群から選択される分散剤、
を介して分散されてなり、屈折率1.55以上のハードコートを形成可能とされているとともに、
前記アルコキシシランが、
(A)成分:一般式
で示されるトリアルコキシシランと、
(B)成分:一般式
Si(OR 4 ) 4
(但し、R 4 は炭素数1〜4のアルキル基)
で示されるテトラアルコキシシランとの混合物であって、
これらの両成分の混合比が (A)成分/(B)成分=95/5〜65/35であるものとされ、さらに、
前記アルコキシシランの(A)成分と(B)成分との合計100部に対する前記ジルコニアコロイド粒子の添加量が25〜120部である、
ことを特徴とするハードコート組成物。 - 前記ジルコニアコロイド粒子の平均粒径が10〜20nmであることを特徴とする請求項1記載のハードコート組成物。
- 前記アルコキシシランの加水分解物に有機溶媒分散ジルコニアゾルを添加して請求項1又は2記載のハードコート組成物を製造する方法であって、
前記有機溶媒分散ジルコニアゾルとして、水分散ジルコニアゾルに、有機溶剤と分散剤を添加して水を有機溶剤に置換して作成したものを使用することを特徴とするハードコート組成物の製造方法。 - 屈折率1.55〜1.74の有機ガラス製のレンズ基材の片面又は両面に請求項1又は2記載のハードコート組成物で形成されたハードコートを備えてなることを特徴とする光学要素。
- 前記ハードコートと前記レンズ基材との間に、更に、耐衝撃性および密着性の向上を目的とするプライマーコートを備えていることを特徴とする請求項4記載の光学要素。
- 前記プライマーコートが、5〜30nmのジルコニアコロイド粒子が分散剤を介して分散されてなり、屈折率1.55以上の前記プライマーコートを形成可能に調整されたプライマー組成物で形成されていることを特徴とする請求項5記載の光学要素。
- 前記ハードコートの上面に反射防止多層膜を備えていることを特徴とする請求項4、5又は6記載の光学要素。
- 請求項5又は6における前記プライマーコートを形成するプライマー組成物の製造方法であって、
熱可塑性エラストマーの分散液に有機溶媒分散ジルコニアゾルを添加して製造するに際して、該有機溶媒分散ジルコニアゾルとして、水分散ジルコニアゾルに、有機溶剤と分散剤を添加して水を有機溶剤に置換して作成したものを使用することを特徴とするプライマー組成物の製造方法。
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