JP5188422B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、操作ノブを操作することによりスイッチのON・OFF状態が切り換わるスイッチ装置に関するものである。
操作ノブを操作することによりスイッチのON・OFF状態が切り換わるスイッチ装置では、操作ノブの操作時に、スイッチ装置の構成部材同士が衝突して、音が発生することがある。この衝突音は、利用者にとって不快で、騒音となっている。
そこで、操作時の衝突音を低減するために、下記の特許文献1に開示されたスイッチ装置では、操作ノブの操作時に互いに衝突する筒状突起部の内底面と摺動部材の下端面との間に、緩衝部材を介在させている。また、下記の特許文献2に開示されたスイッチ装置では、操作ハンドル(操作ノブに相当)の操作時に、互いに衝突する操作ハンドルの外側面とカバーの穴の内面である当たり部のいずれか一方に、エラストマー等の表面硬度の柔らかい熱可塑性樹脂の軟質部を同時成型により設けたり、操作ハンドルの下端部に、端子板との衝撃を緩衝する軟質部または操作ハンドルと当たり部との衝突を回避する板ばねを設けたりしている。
実開平5−36721号公報 実開平2−87339号公報
上述したように特許文献1、2のような従来のスイッチ装置では、操作ノブの操作時に互いに衝突する部品の衝突箇所が1箇所に集中していて、該衝突箇所に緩衝部材を介在させている。本発明は、衝突箇所を分散させて、スイッチ装置の操作時の衝突音を低減することを課題とする。
本発明のスイッチ装置は、筐体上に設けられ、上面および下面が開口した筒部と、筒部に設けられた支持軸と、上面の開口を覆うように筒部に取り付けられ、操作されることにより支持軸を中心に回転動作する操作ノブと、操作ノブに設けられた第1の衝突部と、筒部に設けられ、操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、第1の衝突部が衝突する第1の被衝突部と、を備え、操作ノブの回転動作に基づいて、オン/オフ状態が切り替えられるスイッチ装置において、操作ノブに、第1の衝突部と別に設けられた第2の衝突部と、筐体に筒部と離間するように設けられ、操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、第2の衝突部が衝突する第2の被衝突部と、をさらに備える。第2の衝突部は、操作ノブの下端部に設けられ、第2の被衝突部は、筒部の側方に、上方に突出するように形成されている。第2の衝突部および第2の被衝突部は、操作ノブの回転動作時に、第1の衝突部が第1の被衝突部に衝突するよりも先に、第2の衝突部が第2の被衝突部に衝突する位置に設けられ、第2の衝突部が第2の被衝突部に衝突した際に、第2の衝突部および第2の被衝突部のうち、少なくともいずれか一方が撓む。
このようにすると、操作ノブの操作時に操作ノブと筒部とが衝突する衝撃が、1箇所に集中することなく、第1、第2の衝突部および被衝突部に分散されて吸収されるので、発生する衝突音を低減することができる。また、第2の被衝突部を筒部と離間するように設けることにより、操作ノブの操作により第1、第2の衝突部および被衝突部が衝突したときに、筒部の各面が歪む量が小さくなるので、該歪みにより衝突音が響くのを低減することができる。また、第2の衝突部が第2の被衝突部に衝突した後、第1の衝突部が第1の被衝突部に衝突することにより、衝突音が発生するタイミングをずらすことができるので、衝突音をより低減することができる。また、第2の衝突部および第2の被衝突部のうち、少なくともいずれか一方が撓むことにより、衝突時の衝撃を緩和することができるので、衝突音をより低減することができる。
上記スイッチ装置において、第2の衝突部が第2の被衝突部に衝突する面積は、第1の衝突部が第1の被衝突部に衝突する面積よりも小さくてもよい。これにより、操作ノブの操作時に、第2の衝突部と第2の被衝突部の衝突音を第1の衝突部と第1の被衝突部の衝突音より小さくして、全体として衝突音を低減することができる。
上記スイッチ装置において、筐体内に設けられたスイッチと、操作ノブの回転動作を伝達して、スイッチをオンまたはオフの状態に切り替える操作棒と、回転動作した操作ノブを所定の静止位置に復帰させる弾性力を発生する弾性体と、をさらに備えていてもよい。ここで、スイッチとは、開閉動作する電気的な接点を備えたもののことである。
また、本発明のスイッチ装置は、筐体上に設けられ、上面および下面が開口した筒部と、筒部に設けられた支持軸と、上面の開口を覆うように筒部に取り付けられ、操作されることにより支持軸を中心に回転動作する操作ノブと、操作ノブに設けられた第1の衝突部と、筒部に設けられ、操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、第1の衝突部が衝突する第1の被衝突部と、を備え、操作ノブの回転動作に基づいて、オン/オフ状態が切り替えられるスイッチ装置において、操作ノブに、第1の衝突部と別に設けられた第2の衝突部と、筒部の第1の被衝突部が設けられた面と同一の面に設けられ、操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、第2の衝突部が衝突する第2の被衝突部と、をさらに備え、第1の被衝突部が設けられた面と同一の面には、第2の被衝突部の近傍に切欠部が形成されており、第2の衝突部および第2の被衝突部は、操作ノブの回転動作時に、第1の衝突部が第1の被衝突部に衝突するよりも先に、第2の衝突部が第2の被衝突部に衝突する位置に設けられ、第2の衝突部が第2の被衝突部に衝突した際に、第2の衝突部および第2の被衝突部のうち、少なくともいずれか一方が撓む。
このようにすると、操作ノブの操作時に操作ノブと筒部とが衝突する衝撃が、1箇所に集中することなく、第1、第2の衝突部および被衝突部に分散されて吸収されるので、発生する衝突音を低減することができる。また、第2の衝突部が第2の被衝突部に衝突した後、第1の衝突部が第1の被衝突部に衝突することにより、衝突音が発生するタイミングをずらすことができるので、衝突音をより低減することができる。また、第2の衝突部および第2の被衝突部のうち、少なくともいずれか一方が撓むことにより、衝突時の衝撃を緩和することができるので、衝突音をより低減することができる。
本発明によれば、操作ノブと筒部の衝突箇所を分散させることで、操作ノブの操作時に発生する衝突音を低減することができる。
本発明の実施形態に係るスイッチ装置の斜視図である。 同スイッチ装置の断面図である。 同スイッチ装置の筐体の斜視図である。 図3の500−500線に沿った断面図である。 同スイッチ装置の操作ノブの斜視図である。 同スイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大側面図である。 同スイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大側面図である。 同スイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大側面図である。 同スイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大断面図である。 同スイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大断面図である。 同スイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大断面図である。 他の実施形態を示す図である。 他の実施形態を示す図である。 本実施形態の第1変形例によるスイッチ装置の筐体の斜視図である。 本実施形態の第1変形例によるスイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大断面図である。 本実施形態の第2変形例によるスイッチ装置の筐体の斜視図である。 本実施形態の第2変形例によるスイッチ装置の操作ノブ近傍の拡大断面図である。
図1は、本発明の実施形態に係るスイッチ装置100の斜視図である。図2は、スイッチ装置100の断面図である。スイッチ装置100は、パワーウィンドウ装置に用いられ、車両の運転席のドアに設けられているアームレスト(図示省略)に取り付けられる。スイッチ装置100の筐体1の下側(D方向側)は、図2に示すように開口していて、蓋2を嵌合することにより塞がれている。筐体1内には、回路基板3や電気スイッチ4、5等の電子部品が収納されている。回路基板3は、筐体1と蓋2に挟み込まれて支持されている。回路基板3には、電気スイッチ4、5やコネクタ6等の電子部品が実装されて、電気回路が形成されている。コネクタ6は、蓋2から突出している。コネクタ6に図示しない制御装置と接続するためのケーブルを嵌合することにより、スイッチ装置100から制御装置へ電気スイッチ4、5等の出力信号を送信可能となる。
図3は、筐体1の斜視図である。筐体1上には、矩形状の筒部1a〜1cが一体的に設けられている。筒部1a〜1cは、上面(U方向側の端面)および下面(D方向側の端面)が開口していて、筐体1内に連通している。筒部1aの上面の開口を覆うように、筒部1aには図1および図2に示す操作ノブ7が取り付けられる。操作ノブ7は筒部1aに取り付けられた状態で、図2に示すようにプッシュロック型の電気スイッチ4と係合される。操作ノブ7を押下操作することにより、電気スイッチ4の内部に備わる図示しない電気的接点がON(閉;導通)またはOFF(開;非導通)の状態に切り替わり、車両の全窓が開閉できないようにロックされまたは当該ロックが解除される。
筒部1bの左右(筐体1の短手方向)L、Rの側面には、図3に示すように支持軸1dがそれぞれ一体的に設けられている(L方向側の支持軸1dについては図示省略)。筒部1bの上面の開口を覆うように、筒部1bには図1および図2に示す操作ノブ8が取り付けられる。操作ノブ8は筒部1bに取り付けられた状態で、回路基板3に実装された図示しない電気スイッチと係合される。また、操作ノブ8は前後(筐体1の長手方向)F、Bへ揺動操作されることにより、支持軸1dを中心に回転動作する。操作ノブ8が回転動作することにより、上記電気スイッチの内部に備わる図示しない電気的接点がONまたはOFFの状態に切り替わり、車両の全ドアが開閉できないようにロックされまたは当該ロックが解除される。
筒部1cは、図3に示すように筐体1上に4つ設けられている。各筒部1cの上面1xの開口を覆うように、各筒部1cには図1および図2に示す操作ノブ9がそれぞれ取り付けられる。図5は、操作ノブ9の斜視図である。図6A〜図6Cは、スイッチ装置100の操作ノブ9近傍の拡大側面図である。図7A〜図7Cは、スイッチ装置100の操作ノブ9近傍の拡大断面図である。筐体1、蓋2、および操作ノブ7〜9は、それぞれ合成樹脂を材料として、一般的な射出成型を行うことにより形成されている。
操作ノブ9の左右L、Rの外側面(側壁)9yには、図1、図5、および図6A〜図6Cに示すように孔9eがそれぞれ設けられている(L方向側の外側面9yと孔9eについては図示省略)。筒部1cの左右L、Rの外側面1yには、図1、図3、および図6A〜図6Cに示すように支持軸1eがそれぞれ一体的に設けられている(L方向側の外側面1yと支持軸1eについては図示省略)。操作ノブ9を上方(U方向側)から筒部1cへかぶせて、操作ノブ9の各孔9eに筒部1cの各支持軸1eを嵌合させることにより、操作ノブ9は筒部1cに取り付けられる。操作ノブ9は筒部1cに取り付けられた状態で、前端部9dを押し下げてまたは引き上げて、図6A〜図7Cに示すように前後F、Bへ揺動操作されることにより、支持軸1eを中心に回転動作する。
操作ノブ9の内側には、図2、図5、および図7A〜図7Cに示すように操作棒9aと筒部9cが一体的に設けられている。操作棒9aは、操作ノブ9の本体から下方(D方向側)へ突出している。操作棒9aの下端部には、凹部9bが設けられている。操作ノブ9を筒部1cに取り付けた状態で、操作棒9aは図2および図7A〜図7Cに示すように筒部1cを貫通して筐体1内へ延びる。操作棒9aの凹部9bには、図2に示すようにスライド型の電気スイッチ5のアクチュエータ5aが係合される。各操作ノブ9がそれぞれ回転動作することにより、操作棒9aが該回転動作を対応する電気スイッチ5のアクチュエータ5aに伝達し、該アクチュエータ5aを前後F、Bへスライドさせて、該電気スイッチ5の内部に備わる図示しない電気的接点をONまたはOFFの状態に切り替え、車両に設けられた4つの窓がそれぞれ開閉される。
操作ノブ9の筒部9cは、下方へ突出していて、下面(D方向側の端面)が開口している。筒部9cの内側には、弾性体であるコイルバネ10とプランジャ11が挿入されている。筐体1の各筒部1cの内側には、操作棒9aの貫通を妨げないように、支持台1fが一体的に設けられている。支持台1f上には、V字形の溝1gが設けられている。溝1gの前後F、Bへ傾く斜面には、段差1hが設けられている。操作ノブ9を筒部1cに取り付けた状態で、プランジャ11はコイルバネ10が発生する弾性力により下方へ付勢され、プランジャ11の先端が溝1gに係合される。
操作ノブ9を揺動操作する前は、プランジャ11がコイルバネ10の弾性力によって図7Aに示すように溝1gの最も深い底に押し付けられることにより、操作ノブ9が図6Aおよび図7Aに示す姿勢で安定に静止する。操作ノブ9を図6B、図6C、図7B、および図7Cに示すように揺動操作して回転動作させると、プランジャ11が溝1gの斜面に沿って移動して段差1hを乗り越えることにより、クリック感が発生する。そして、操作ノブ9の揺動操作を解除すると、プランジャ11がコイルバネ10の弾性力によって図7Aに示すように溝1gの最も深い底に押し戻されることにより、回転動作した操作ノブ9が図6Aおよび図7Aに示すように静止位置に復帰する。
図7A〜図7Cに示すように、各操作ノブ9には第1の衝突部9jおよび9kが設けられるとともに、各筒部1cには第1の被衝突部1jおよび1kが設けられている。第1の衝突部9j(9k)は、操作ノブ9が回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、第1の被衝突部1j(1k)に衝突する。すなわち、衝突部9jおよび被衝突部1jと、衝突部9kおよび被衝突部1kとは、各操作ノブ9の回転動作を所定角度に制限するストッパーとして機能する。衝突部9jは、操作ノブ9の左右L、Rの内側面9xの操作棒9aより前方(F方向側)に一体的に設けられた突起9iの下端の傾斜面から成る(図7A〜図7CではL方向側の内側面9xと突起9iと衝突部9jを図示し、R方向側のそれらについては図示省略)。衝突部9kは、操作ノブ9の後側(B方向側)の内側面9zの下端部に設けられた傾斜面から成る。即ち、第1の衝突部9j、9kは操作ノブ9の一部である。被衝突部1jは、筒部1cの前部にある水平な上面(筒部1cの上面1xの一部)から成る。被衝突部1kは、筒部1cの後側の外側面1zに一体的に設けられた突起1iの上端の傾斜面から成る。即ち、第1の被衝突部1j、1kは筒部1cの一部である。
また、図1に示すように、各操作ノブ9には第2の衝突部9mおよび9nが設けられるとともに、筐体1には各筒部1cと離間するように第2の被衝突部1mおよび1nが設けられている。第2の衝突部9m(9n)は、図6A〜図6Cに示すように、操作ノブ9が回転動作することにより、第2の被衝突部1m(1n)に衝突する。そして、第2の衝突部9m(9n)は、第1の衝突部9j(9k)が第1の被衝突部1j(1k)に衝突するよりも先に、第2の被衝突部1m(1n)に衝突する。すなわち、衝突部9m(9n)および被衝突部1m(1n)は、衝突部9j(9k)が被衝突部1j(1k)に衝突する際の衝撃を緩和する機能を有する。
第2の衝突部9m、9nは、操作ノブ9の左右L、Rの外側面9yの下端部に設けられた切欠き9oの前側面と後側面とからそれぞれ成る(図6A〜図6CではR方向側の外側面9yと切欠き9oと衝突部9m、9nを図示し、L方向側のそれらについては図示省略)。即ち、第2の衝突部9m、9nは操作ノブ9の第1の衝突部9j、9kが設けられた面9x、9zとは異なる面9yに設けられていて、操作ノブ9の第1の衝突部9j、9kとは別の一部である。第2の被衝突部1m、1nは、筒部1cの左右L、Rの外側面1yの根元に外側へ突出するように一体的に設けられた突起1oの前側面と後側面とからそれぞれ成る(図6A〜図6CではR方向側の外側面1yと突起1oと被衝突部1m、1nを図示し、L方向側のそれらについては図示省略)。そして、突起1oには、切欠部1t(図4参照)が形成されている。これにより、被衝突部1mおよび1nは、外側面1yと離間するように、かつ、外側面1yの側方に上方に突出するように形成されている。即ち、第2の被衝突部1m、1nは筒部1cの第1の被衝突部1j、1kが設けられた面1x、1zとは異なる面1y側に設けられていて、筒部1cの第1の被衝突部1j、1kとは別の一部である。第2の被衝突部1m、1nは、外側面1yと離間した状態で、筐体1の表面から上方に突出するように形成されることにより、弾性を有しており、第2の衝突部9m、9nが衝突することによって撓む。第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nの衝突(接触)する面積は、第1の衝突部9j、9kと第1の被衝突部1j、1kの衝突する面積より小さくなっている。
操作ノブ9の前端部9dを指で引き上げて、操作ノブ9を回転動作させると、先に、図6Bに示すように操作ノブ9の第2の衝突部9nが第2の被衝突部1nに衝突して、第2の被衝突部1nが前方へ若干撓んで、衝突の衝撃を緩和する。そして次に、図7Bに示すように操作ノブ9の第1の衝突部9kが筒部1cの第1の被衝突部1kに衝突して、操作ノブ9の回転動作を停止させる。
また、操作ノブ9の前端部9dを指で押し下げて、操作ノブ9を回転動作させると、先に、図6Cに示すように操作ノブ9の第2の衝突部9mが第2の被衝突部1mに衝突して、第2の被衝突部1mが後方へ若干撓んで、衝突の衝撃を緩和する。そして次に、図7Cに示すように操作ノブ9の第1の衝突部9jが筒部1cの第1の被衝突部1jに衝突して、操作ノブ9の回転動作を停止させる。
以上によると、第1の衝突部9j、9kと第1の被衝突部1j、1kに加えて、第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nを設けているので、操作ノブ9の揺動操作時に操作ノブ9と筒部1cとが衝突する衝撃を、1箇所に集中させることなく、衝突部9j、9k、9m、9nと被衝突部1j、1k、1m、1nに分散させて吸収することができる。このため、操作ノブ9の揺動操作時に発生する衝突音を低減することが可能となる。
また、第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nが、操作ノブ9と筒部1cにおける第1の衝突部9j、9kと第1の被衝突部1j、1kが設けられた面9x、9z、1x、1zとは異なる面9y、1y側に設けられているので、操作ノブ9の揺動操作により第1、第2の衝突部9j、9k、9m、9nおよび被衝突部1j、1k、1m、1nが衝突したときに、各面9x〜9z、1x〜1zの歪み量を小さくすることができる。このため、その各面9x〜9z、1x〜1zの歪みにより衝突音が操作ノブ9や筒部1cや筐体1に響くのを低減することが可能となる。
また、操作ノブ9の揺動操作時に、第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nが第1の衝突部9j、9kと第1の被衝突部1j、1kより先に衝突するので、第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nが衝突して該衝撃を吸収した後、第1の衝突部9j、9kと第1の被衝突部1j、1kが衝突して該衝撃を吸収することができる。このため、第2の衝突部9m、9nが第2の被衝突部1m、1nに衝突した際の衝突音と、第1の衝突部9j、9kが第1の被衝突部1j、1kに衝突した際の衝突音とが発生するタイミングがずれるので、衝突音をより低減することが可能となる。
また、第2の被衝突部1m、1nが外側面1yと離間しているので、操作ノブ9の揺動操作により第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nが衝突したときに、筒部1cが歪むのを抑制することができる。このため、筒部1cが歪むことにより、筐体1cが共振するのを抑制して、操作ノブ9と筒部1cの衝突音をより低減することができる。
また、第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nは第1の衝突部9j、9kと第1の被衝突部1j、1kより衝突する面積が小さいので、操作ノブ9の揺動操作時に、第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nの衝突音を第1の衝突部9j、9kと第1の被衝突部1j、1kの衝突音より小さくして、全体として衝突音を低減することができる。
また、切欠部1tが形成されることにより、第2の被衝突部1m、1nが外側面1yと離間しているので、第2の被衝突部1m、1nが撓みやすく、操作ノブ9の揺動操作により第2の衝突部9m、9nが第2の被衝突部1m、1nに衝突したときに、被衝突部1m、1nが撓んでその衝撃を緩和し、衝突音の発生を抑制することができる。
また、前述した特許文献1、2のようなスイッチ装置では、操作時の衝突音を低減するために、操作ノブとこれを支える部材(特許文献1の筒状突起部と摺動部材や、特許文献2のカバーと端子板等)とは別の緩衝部材を追加しているので、コストが高くなる。特に、特許文献2のように、操作ハンドルやカバーに別の材料から成る軟質部や板ばねを同時成型により設けると、製造コストが高くなる。
これに対して、本実施形態では、操作ノブ9とこれを支える筒部1cを有する筐体1とは別の緩衝部材を追加することなく、操作ノブ9と筒部1cとに、比較的コストが高い同時成型ではなく、比較的コストが低い一般的な射出成型により、第1、第2の衝突部9j、9k、9m、9nおよび被衝突部1j、1k、1m、1nを設けている。このため、既存の部品点数のままで、操作ノブ9の揺動操作時に発生する衝突音を低減しつつ、スイッチ装置100のコストアップを抑えることが可能となる。
本発明は、以上で述べた実施形態以外にも種々の形態を採用することができる。例えば、以上の実施形態では、第2の衝突部9m、9nと第2の被衝突部1m、1nのうち、衝突部9m、9nを操作ノブ9の左右L、Rの外側面9yに設けた切欠き9oの前後F、Bの側面から構成し、被衝突部1m、1nを筒部1cの左右L、Rの外側面1yの根元に外側へ突出するように設けた突起1oの前後F、Bの側面から構成して、突起1oに切欠部1tを形成し、被衝突部1m、1nだけに弾性を持たせて、衝突による撓み量が大きくなるようにした例を挙げたが、本発明はこれのみに限定するものではない。
上記以外に、例えば図8に示すように、操作ノブ9の左右(F、B方向とU、D方向に対して垂直な方向)の外側面9yの下端部に操作ノブ9の外側へ突出するように一体的に設けた突起9rの前後F、Bの側面9p、9qから第2の衝突部を構成し、筒部1cの左右の側方に上方に突出するように設けた2つの突起1r、1sの互いに対向する側面1p、1qから第2の被衝突部を構成してもよい。そして、操作ノブ9側の突起9rおよび突起1r、1sの少なくとも一方に、弾性を持たせて、衝突による撓み量が大きくなるようにしてもよい。
また、例えば図9に示すように、操作ノブ9の左右(F、B方向とU、D方向に対して垂直な方向)の外側面9yの切欠き9oの前後F、Bにスリット9sを設けて、被衝突部1m、1nだけでなく、操作ノブ9側の衝突部9m、9nにも弾性を持たせて、衝突による撓み量が大きくなるようにしてもよい。
また、以上の実施形態では、筒部1cの側方に第2の被衝突部1mおよび1nを設ける例を示したが、図10の第1変形例に示すように、第2の被衝突部1mおよび1nが、それぞれ、筒部1cの後の内側面1uおよび後の外側面1zに設けられていてもよい。この第2の被衝突部1mおよび1nの近傍には、第2の被衝突部1mおよび1nを挟むように、一対の切欠部1vが形成されている。この場合、第2の衝突部9mおよび9nは、図11に示すように、操作ノブ9の内部に設けられている。また、同様に、第2の被衝突部1mおよび1nが、それぞれ、筒部1cの前の外側面および前の内側面に設けられていてもよい。
また、図12の第2変形例に示すように、第2の被衝突部1mおよび1nが、それぞれ、筒部1cの前の外側面1wおよび後の外側面1zに設けられていてもよい。この第2の被衝突部1mおよび1nの近傍には、第2の被衝突部1mおよび1nを挟むように、一対の切欠部1vが形成されている。この場合、第2の衝突部9mおよび9nは、図13に示すように、操作ノブ9の内部に設けられている。また、同様に、第2の被衝突部1mおよび1nが、それぞれ、筒部1cの後の内側面および前の内側面に設けられていてもよい。
また、以上の実施形態では、アクチュエータ5aを用いた電気スイッチ5が設けられる例を示したが、これに限らず、オン/オフの切り替えが行われるスイッチが設けられていればよい。たとえば、操作棒9aの移動にあわせて押圧されるラバーを用いたスイッチが設けられていてもよい。
さらに、以上の実施形態では、本発明をパワーウィンドウ装置に用いられるスイッチ装置の窓開閉用の操作ノブとこれを支える部材に適用した場合を例に挙げたが、本発明はドアロック用の操作ノブとこれを支える部材にも適用することができる。また、扉開閉装置等に用いられるスイッチ装置の操作ノブとこれを支える部材にも適用することができる。さらに、車載以外の用途に用いられるスイッチ装置の操作ノブとこれを支える部材にも適用することができる。
1 筐体
1c 筒部
1e 支持軸
1j、1k 第1の被衝突部
1m、1n、1p、1q 第2の被衝突部
1o、1r、1s 突起
1v 切欠部
1x 上面
1y 左右の外側面
1z 後の外側面
5 電気スイッチ
9 操作ノブ
9a 操作棒
9j、9k 第1の衝突部
9m、9n、9p、9q 第2の衝突部
9r 突起
9x 左右の内側面
9y 左右の外側面
9z 後の内側面
10 コイルバネ
100 スイッチ装置

Claims (4)

  1. 筐体上に設けられ、上面および下面が開口した筒部と、
    前記筒部に設けられた支持軸と、
    前記上面の開口を覆うように前記筒部に取り付けられ、操作されることにより前記支持軸を中心に回転動作する操作ノブと、
    前記操作ノブに設けられた第1の衝突部と、
    前記筒部に設けられ、前記操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、前記第1の衝突部が衝突する第1の被衝突部と、を備え、
    前記操作ノブの回転動作に基づいて、オン/オフ状態が切り替えられるスイッチ装置において、
    前記操作ノブに、前記第1の衝突部と別に設けられた第2の衝突部と、
    前記筐体に前記筒部と離間するように設けられ、前記操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、前記第2の衝突部が衝突する第2の被衝突部と、をさらに備え、
    前記第2の衝突部は、前記操作ノブの下端部に設けられ、
    前記第2の被衝突部は、前記筒部の側方に、上方に突出するように形成され、
    前記第2の衝突部および前記第2の被衝突部は、前記操作ノブの回転動作時に、前記第1の衝突部が前記第1の被衝突部に衝突するよりも先に、前記第2の衝突部が前記第2の被衝突部に衝突する位置に設けられ、
    前記第2の衝突部が前記第2の被衝突部に衝突した際に、前記第2の衝突部および前記第2の被衝突部のうち、少なくともいずれか一方が撓む、ことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 請求項1に記載のスイッチ装置において、
    前記第2の衝突部が前記第2の被衝突部に衝突する面積は、前記第1の衝突部が前記第1の被衝突部に衝突する面積よりも小さいことを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスイッチ装置において、
    前記筐体内に設けられたスイッチと、
    前記操作ノブの回転動作を伝達して、前記スイッチをオンまたはオフの状態に切り替える操作棒と、
    回転動作した前記操作ノブを所定の静止位置に復帰させる弾性力を発生する弾性体と、をさらに備えることを特徴とするスイッチ装置。
  4. 筐体上に設けられ、上面および下面が開口した筒部と、
    前記筒部に設けられた支持軸と、
    前記上面の開口を覆うように前記筒部に取り付けられ、操作されることにより前記支持軸を中心に回転動作する操作ノブと、
    前記操作ノブに設けられた第1の衝突部と、
    前記筒部に設けられ、前記操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、前記第1の衝突部が衝突する第1の被衝突部と、を備え、
    前記操作ノブの回転動作に基づいて、オン/オフ状態が切り替えられるスイッチ装置において、
    前記操作ノブに、前記第1の衝突部と別に設けられた第2の衝突部と、
    前記筒部の前記第1の被衝突部が設けられた面と同一の面に設けられ、前記操作ノブが回転動作して該動作範囲の限界に達する際に、前記第2の衝突部が衝突する第2の被衝突部と、をさらに備え、
    前記第1の被衝突部が設けられた面と同一の面には、前記第2の被衝突部の近傍に切欠部が形成されており、
    前記第2の衝突部および前記第2の被衝突部は、前記操作ノブの回転動作時に、前記第1の衝突部が前記第1の被衝突部に衝突するよりも先に、前記第2の衝突部が前記第2の被衝突部に衝突する位置に設けられ、
    前記第2の衝突部が前記第2の被衝突部に衝突した際に、前記第2の衝突部および前記第2の被衝突部のうち、少なくともいずれか一方が撓む、ことを特徴とするスイッチ装置。
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