JPH1064371A - 車両用レバースイッチ - Google Patents

車両用レバースイッチ

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JPH1064371A
JPH1064371A JP22211796A JP22211796A JPH1064371A JP H1064371 A JPH1064371 A JP H1064371A JP 22211796 A JP22211796 A JP 22211796A JP 22211796 A JP22211796 A JP 22211796A JP H1064371 A JPH1064371 A JP H1064371A
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Takashi Ichimura
孝 市村
Masaki Konya
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の方向指示灯点灯装置等に使用される
車両用レバースイッチに関し、スイッチ操作時の小音化
を図った車両用レバースイッチを提供することを目的と
する。 【解決手段】 スイッチ作動体2の側面が当接するケー
ス1側壁に弾性部16を設け、スイッチ作動体2の回動
時にこの弾性部16を介してスイッチ作動体2とケース
1が当接するように構成することにより、スイッチ作動
体2とケース1が当接する際の衝撃音を弾性部16の弾
性力によって緩和させる構成とすることにより、スイッ
チ操作時の小音化を図った車両用レバースイッチが得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の方向指示
灯点灯装置等に使用される車両用レバースイッチに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用レバースイッチについて、
図7と図8を用いて説明する。
【0003】図7は従来の車両用レバースイッチの分解
斜視図、図8(a)は同車両用レバースイッチのスイッ
チ作動体が中央位置状態の断面図、図8(b)は同スイ
ッチ作動体がケース側壁に接した状態の断面図であり、
同図において、1は成形樹脂製の箱形のケースで、側壁
に開口部1Aを有し、この開口部1Aに対向する内壁面
には節度用カム部1Bが設けられている。
【0004】2はケース1内に回動可能に収納された成
形樹脂製のスイッチ作動体で、端部下面に設けた回動軸
2Aがケース1の開口部の孔1Cに回動自在に挿入さ
れ、他端側面に設けた孔2Bには節度ピン3がコイルば
ね4を介して収納され、この節度ピン3はコイルばね4
によって付勢され、ケース1の節度用カム部1Bに弾接
している。
【0005】5はケース1とともにスイッチ作動体2を
覆う成形樹脂製のカバーで、端部の孔5Aには上記スイ
ッチ作動体2の端部上面に設けた回動軸2Cが回動自在
に挿入されている。
【0006】6はケース1下方に配置されたスイッチユ
ニットで、端子板7上面には複数の固定接点8が植設さ
れ、摺動体9の下面には固定接点8と弾接する接触片1
0が収納され、摺動体9の上面に設けた突部9Aはケー
ス1底面の長孔1Dを通ってこの長孔1Dと直交するス
イッチ作動体2の下面の長孔2Dに挿入されている。
【0007】また、11は成形樹脂製のカムであり、上
面に設けた突部11Aがカバー5の長孔5Bに挿入さ
れ、下面の突部11Bはスイッチ作動体2の上面に設け
た凹状の溝2Eに挿入され、下面の溝11Cにはカバー
5下面のフック部5Cと5Dに両端が係止されたコイル
ばね12が挿通し、突部11Dをケース1の節度用カム
部1B上方の開口部1E方向へ押圧している。
【0008】13はステアリングシャフト(図示せず)
の回転に連動するキャンセルカムで、外周部に2箇所の
突部13Aと13Bが形成され、ケース1の節度用カム
部1B側の外壁の近傍に配置されている。
【0009】14は操作レバーで、ピン15によってス
イッチ作動体2の端部に装着されている。
【0010】上記の構成において、操作レバー14を中
央位置から左右へ揺動動作すると、スイッチ作動体2が
ケース1の孔1Cとカバー5の孔5Aに挿入された回動
軸2Aと2Cを支点として、側面2Fまたは2Gがケー
ス1の内側壁に設けた凸状のストッパ部1Fまたは1G
に当接するまで回動すると同時に、端部側面の孔2Bに
収納された節度ピン3がケース1の節度用カム部1B上
をコイルばね4によって弾接されながら摺動するため、
スイッチ作動体2に装着された操作レバー14の節度を
伴った揺動動作が行われる。
【0011】また、上面の突部9Aがスイッチ作動体2
の下面長孔2Dに挿入されたスイッチユニット6の摺動
体9は、スイッチ作動体2の回動に伴い端子板7上を摺
動し、摺動体9の下面に収納された接触片10が固定接
点8上を弾接摺動することによって、複数の固定接点8
の電気的接離が行われる。
【0012】また、カム11の下面突部11Bがスイッ
チ作動体2の回動に伴い凹状の溝2E内を摺動し、スイ
ッチ作動体2の側面2Fまたは2Gがケース1の内側壁
のストッパ部1Fまたは1Gに当接した図8(b)の状
態では、カム11の突部11Dはコイルばね12によっ
てケース1の節度用カム部1B上方の開口部1Eからキ
ャンセルカム13の方向に突出する。
【0013】この状態でキャンセルカム13を回転させ
ると、外周部の突部13Aまた13Bがカム11の突部
11Dを押圧し、カム11はカバー5の長孔5Bに挿入
された上面突部11Aを支点として回動し、端部11E
がスイッチ作動体2のコ字状凸部2Hまたは2Jを押圧
するため、この押圧力によってスイッチ作動体2が回動
軸2Aと2Cを支点として回動し、図8(a)の中央位
置に復帰するように構成されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の車両用レバースイッチでは、スイッチ作動体2が回動
して側面がケース1の内側壁に当接する際に衝撃音が発
生し、この衝撃音がケース1内に共鳴して大きな音とな
るため、近年車内の静音化が要求されている中で、小音
化の障害となっているという課題があった。
【0015】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、スイッチ操作時の小音化を図った車両用レバ
ースイッチを提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の車両用レバースイッチは、スイッチ作動体側
面とケース側壁の当接部のいずれか一方に弾性部を設
け、スイッチ作動体の回動時にこの弾性部を介してスイ
ッチ作動体とケースが当接するように構成したものであ
る。
【0017】この本発明により、スイッチ作動体とケー
スが当接する際の衝撃音を弾性部の弾性力によって緩和
させ、スイッチ操作時の小音化を図った車両用レバース
イッチを得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、側壁の一部に開口部を有し、この開口部と対向する
側壁の内壁面に節度用カム部を設けた成形樹脂製の箱形
のケースと、このケース内に上記開口部近傍を支点とし
て回動可能に収納され端面に備えた節度ピンが上記ケー
スの節度用カム部に弾接した成形樹脂製のスイッチ作動
体と、上記ケースとともに上記スイッチ作動体を覆うカ
バーと、上記ケース下方に配置され上記スイッチ作動体
の回動によって複数の固定接点の電気的接離を行うスイ
ッチユニットからなり、上記スイッチ作動体の回動時に
当接するスイッチ作動体の側面と上記ケース側壁のいず
れか一方に弾性部を設けた構成としたもので、弾性部を
介してスイッチ作動体とケースが当接するため衝撃が緩
和され、スイッチ操作時の小音化を図った車両用レバー
スイッチが得られるという作用を有する。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、スイッチ作動体またはケースのいずれか
一方の当接面に、弾性部を一体で形成した構成のもの
で、使用部品点数やスイッチ組立工数を増やすことな
く、スイッチ作動体とケースが当接する際の衝撃を緩和
できるという作用を有する。
【0020】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、スイッチ作動体またはケースのいずれか
一方の当接面に保持部を設け、この保持部で弾性部を保
持するようにした構成のもので、剛性や成形性といった
ケースに必要な特性と関係なく、弾性部の材質を自由に
選択できるという作用を有する。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
発明において、弾性部の材質をポリエステルエラストマ
とした構成のもので、ケースに弾性部を二重成形し一体
で成形加工することが可能となり、スイッチ組立工数を
削減できるという作用を有する。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項3記載の
発明において、弾性部をコイルばねとした構成のもの
で、弾性部を樹脂で形成した場合にくらべ弾性力を簡便
にまた高い自由度で選定することができるため、最適の
衝撃緩和効果を得ることができるという作用を有する。
【0023】請求項6に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、スイッチ作動体に備えた節度ピンに、ケ
ース側壁と当接する弾性部を形成した構成のもので、使
用部品点数やスイッチ組立工数を増やすことなく、スイ
ッチ作動体とケースが当接する衝撃を緩和できるという
作用を有する。
【0024】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
発明において、節度ピンに設けた弾性部が垂直に当接す
るように、ケース側壁に傾斜したストッパ部を設けた構
成のもので、節度ピンの位置ずれが発生しても弾性部と
ストッパ部が常に垂直に当接し、スイッチ作動体を安定
した回動角度に保つことができるため、スイッチユニッ
トの確実な電気的接離が得られるという作用を有する。
【0025】請求項8に記載の発明は、請求項6または
7記載の発明において、節度ピンの材質をポリエステル
エラストマとした構成のもので、耐久性と衝撃緩和効果
の両方の特性を向上させることができるという作用を有
する。
【0026】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図6を用いて説明する。なお、従来の技術の項で説明し
た構成と同一構成の部分には同一番号を付して、その詳
細な説明を省略する。
【0027】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態による車両用レバースイッチの分解斜視図であ
り、同図において、箱形のケース1内にスイッチ作動体
2が回動可能に収納され、スイッチ作動体2の端面に設
けた孔2Bに収納された節度ピン3がコイルばね4によ
って付勢され、ケース1の節度用カム部1Bに弾接し、
ケース1の上面はカバー5によって覆われ、ケース1下
方に配置されたスイッチユニット6の摺動体9の突部9
Aがスイッチ作動体2の長孔2Dに挿入されていること
は従来の技術と同様である。
【0028】また、スイッチ作動体2の端部に装着され
た操作レバー14を揺動動作すると、スイッチ作動体2
が回動軸2Aと2Cを支点として回動し、節度ピン3が
ケース1の節度用カム部1B上をコイルばね4によって
弾接されながら摺動することによって、スイッチ作動体
2を介した操作レバー14の節度を伴った揺動動作が行
われるとともに、スイッチユニット6の摺動体9がスイ
ッチ作動体2の回動に伴い端子板7上を摺動し、摺動体
9の下面に収納された接触片10が固定接点8上を弾接
摺動することによって、複数の固定接点8の電気的接離
が行われることも従来の技術と同様である。
【0029】しかし、スイッチ作動体2が回動して側面
2Fまたは2Gが当接するケース1の両側壁には、弾性
ゴム等からなる弾性部16が設けられており、スイッチ
作動体2がケース1に当接する際の衝撃をこの弾性部1
6の弾性力によって緩和させるように構成されている。
【0030】このように、スイッチ作動体2の回動時に
この弾性部16を介してスイッチ作動体2とケース1が
当接するように構成されているため、スイッチ操作時の
小音化を図った車両用レバースイッチを得ることができ
る。
【0031】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態による弾性部の要部斜視図であり、同図におい
て、ヒンジ状の弾性部16Aはケース1の内側壁に一体
で形成されており、このため、使用部品点数やスイッチ
組立工数を増やすことなく、スイッチ作動体2の回動時
のケース1への衝撃を緩和することができる。
【0032】また図3は、弾性部とケース内側壁の要部
分解斜視図であり、同図において、ケース1の内側壁に
はL字状の保持部1Hが対向して設けられ、この保持部
1Hに弾性ゴム等からなる弾性部16Bが挿入保持され
る構成となっており、剛性や成形性といったケース1に
必要な特性と関係なく、弾性部16Bの材質を自由に選
択することができる。
【0033】さらに、この弾性部16Bの材質をポリエ
ステルエラストマとすれば、ケース1の材質を剛性材料
(例えばガラス繊維入りのポリブチレンテレフタレー
ト)等としても、ケース1に弾性部16Bを二重成形し
一体で成形加工することが可能となり、スイッチ組立工
数を削減することができる。
【0034】図4は、弾性部とケース内側壁の要部斜視
図であり、同図において、ケース1の内側壁にはL字状
の保持部1Hが対向して設けられ、この保持部1Hに弾
性部としてコイルばね16Cが挿入保持されており、弾
性部を樹脂で形成する場合にくらべ、スイッチ作動体2
の回動時のケース1への衝撃緩和の度合を比較的簡便
に、また高い自由度で変化させることが可能となり、最
適の衝撃緩和状態を実現することができる。
【0035】(実施の形態3)図5は本発明の第3の実
施の形態による車両用レバースイッチの分解斜視図、図
6は同平面断面図であり、同図において、コイルばね4
を介してスイッチ作動体2の端面に設けた孔2Bに収納
される節度ピン3の両側面には各々アーム部3Aと弾性
部16Dが設けられ、スイッチ作動体2の端面孔2Bに
は節度ピン3のアーム部3Aが摺動するガイド溝2Kが
形成され、またケース1の両側壁にはストッパ部1Jが
設けられている。
【0036】上記構成の節度ピン3をスイッチ作動体2
に組み込むと、節度ピン3のアーム部3A先端の弾性部
16Dがスイッチ作動体2の両側面から突出し、またス
イッチ作動体2の端部に装着された操作レバー14を揺
動動作してスイッチ作動体2を回動させると、スイッチ
作動体2側面とケース1側壁の当接は、節度ピン3の弾
性部16Dとケース1のストッパ部1Jによって行われ
るため、弾性部16Dによってスイッチ作動体2がケー
ス1に当接する際の衝撃が緩和され、小音化を図った車
両用レバースイッチを得ることができるとともに、弾性
部16Dは節度ピン3と一体で形成されているため使用
部品点数やスイッチ組立工数の増加もない。
【0037】また、ケース1のストッパ部1Jには、ス
イッチ作動体2が回動し節度ピン3の弾性部16Dが当
接した際に常に垂直に当接するように傾斜が設けられて
おり、このためストッパ部1Jと当接した時に節度ピン
3の位置が図6(b)のようにずれていたとしても、ス
イッチ作動体2は正規の状態である図6(a)と同じ回
動角度を保つため、スイッチ作動体2の回動に伴うスイ
ッチユニット6の摺動体9の安定した摺動が得られ、ス
イッチユニット6の電気的接離が確実なものとなる。
【0038】さらに、節度ピン3の材質をポリエステル
エラストマとすれば、節度ピン3の摺動による摩耗に対
する耐久性と、ケース1に当接する際の衝撃緩和効果の
両方の特性を向上させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スイッチ
作動体側面とケース側壁の当接部に弾性部を設け、スイ
ッチ作動体の回動時にこの弾性部を介してスイッチ作動
体とケースが当接するように構成されているため、スイ
ッチ作動体とケースが当接する際の衝撃を弾性部の弾性
力で緩和させ、スイッチ操作時の小音化を図った車両用
レバースイッチを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による車両用レバー
スイッチの分解斜視図
【図2】本発明の第2の実施の形態による弾性部の要部
斜視図
【図3】同弾性部とケース内側壁の要部分解斜視図
【図4】同弾性部とケース内側壁の要部斜視図
【図5】本発明の第3の実施の形態による車両用レバー
スイッチの分解斜視図
【図6】(a)同平面断面図 (b)同節度ピンの位置がずれた状態を説明する平面断
面図
【図7】従来の車両用レバースイッチの分解斜視図
【図8】(a)同スイッチ作動体が中央位置状態の正面
断面図 (b)同スイッチ作動体がケース側壁に接した状態の正
面断面図
【符号の説明】
1 ケース 1B 節度用カム部 1H 保持部 1J ストッパ部 2 スイッチ作動体 2A,2C 回動軸 2B 孔 2D 長孔 2F,2G 側面 2K ガイド溝 3 節度ピン 3A アーム部 4 コイルばね 5 カバー 6 スイッチユニット 7 端子板 8 固定接点 9 摺動体 9A 突部 10 接触片 14 操作レバー 16,16A,16B,16D 弾性部 16C コイルばね

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁の一部に開口部を有し、この開口部
    と対向する側壁の内壁面に節度用カム部を設けた成形樹
    脂製の箱形のケースと、このケース内に上記開口部近傍
    を支点として回動可能に収納され端面に備えた節度ピン
    が上記ケースの節度用カム部に弾接した成形樹脂製のス
    イッチ作動体と、上記ケースとともに上記スイッチ作動
    体を覆うカバーと、上記ケース下方に配置され上記スイ
    ッチ作動体の回動によって複数の固定接点の電気的接離
    を行うスイッチユニットからなり、上記スイッチ作動体
    の回動時に当接するスイッチ作動体の側面と上記ケース
    側壁のいずれか一方に弾性部を設けてなる車両用レバー
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 スイッチ作動体またはケースのいずれか
    一方の当接面に、弾性部を一体で形成した請求項1記載
    の車両用レバースイッチ。
  3. 【請求項3】 スイッチ作動体またはケースのいずれか
    一方の当接面に保持部を設け、この保持部で弾性部を保
    持するようにした請求項1記載の車両用レバースイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 弾性部の材質をポリエステルエラストマ
    とした請求項3記載の車両用レバースイッチ。
  5. 【請求項5】 弾性部をコイルばねとした請求項3記載
    の車両用レバースイッチ。
  6. 【請求項6】 スイッチ作動体に備えた節度ピンに、ケ
    ース側壁と当接する弾性部を形成した請求項1記載の車
    両用レバースイッチ。
  7. 【請求項7】 節度ピンに設けた弾性部が垂直に当接す
    るように、ケース側壁に傾斜したストッパ部を設けた請
    求項6記載の車両用レバースイッチ。
  8. 【請求項8】 節度ピンの材質をポリエステルエラスト
    マとした請求項6または7記載の車両用レバースイッ
    チ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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