JP5184387B2 - ボンネット構造 - Google Patents
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Description
従って、前記シュラウド側弾性シール部材の上方部分と前記ボンネット側弾性シール部材の対応部分とは、前記ボンネットの開閉動作の際に擦れ合うことはない。
つまり、前記シュラウド側弾性シール部材の側方部分と前記ボンネット側弾性シール部材の対応部分とは、前記ボンネットの開閉動作の際に互いに擦れ合うことになり、その結果、前記シュラウド側弾性シール部材及び/又はボンネット側弾性シール部材の過磨耗や、場合によっては前記シュラウド側弾性シール部材及び/又はボンネット側弾性シール部材の前記シュラウド及び/又は前記ボンネットからの脱離という不具合が生じる。
斯かる構成によれば、前記第1弾性シール部材によって前記シュラウドと前記ボンネットとのシールを行いつつ、前記ボンネットの開閉動作の際に前記第1弾性シール部材が擦れることを有効に防止することができる。従って、前記第1弾性シール部材の磨耗を有効に防止することができるとともに、前記ボンネットの開閉動作時に前記第1弾性シール部材が前記ボンネットから脱離するという不都合を有効に防止することができる。
図1に、本発明の一実施の形態に係るボンネット構造が適用された作業車輌1の左側面図を示す。
図1に示すように、前記作業車輌1は、作業機が付設可能とされたトラクタとされている。
前記作業車輌1は、図1に示すように、機体フレーム2と、前記機体フレーム2に支持されるエンジン3と、前記エンジン3によって駆動される左右一対の走行装置4と、前記エンジン3を囲繞するボンネット5とを有している。
前記ボンネット5内において、前記エンジン3の前方には、図2から図4に示すように、車輌前方から後方へ順にラジエター6及び冷却ファン7が配設されている。
本実施の形態において、前記冷却ファン7は、車輌前後方向に沿った回転軸71回りに駆動される。
さらに、前記作業車輌1は、前記シュラウド8より前方側に配設されたエアクリーナ9と、一端部が前記エアクリーナ9に接続され且つ他端部が前記エンジン3の吸気口に接続される吸気管10と、一端部が前記エンジン3の排気口に接続される排気サイレンサ15とを有している。
前記ボンネット5は、前記エアカットプレート12より前方に配置されている。
前記ボンネット5は、後端側且つ上端側において車輌幅方向に沿った回動軸51(図1及び図4参照)回り回動可能に支持されている。
即ち、前記ボンネット5は、前記回動軸51(図2参照)回りに、前記ラジエター6、前記エアクリーナ9、前記シュラウド8、前記冷却ファン7及び前記エンジン3を囲繞する閉位置(図1参照)と、これらを開放する開位置(図4参照)とをとり得る。
本実施の形態においては、前記吸気管10及び前記排気サイレンサ15は、図3及び図5に示すように、前記エンジン3の上方において車輌幅方向一方側及び他方側に振り分け配置されている。
詳しくは、前記吸気管10は、図3及び図5に示すように、前記シュラウド8を挟んで車輌前後方向に延びるように、前記シュラウド8の上方を通過している。即ち、前記シュラウドは、一端側及び他端側がそれぞれ前記シュラウド8より車輌前後方向一方側X1及び他方側X2に位置するように、前記シュラウド8の上方において車輌前後方向に延びている。
さらに、前記ボンネット5の上面は、前記吸気管10及び前記排気サイレンサ15とそれぞれ対向する車輌幅方向一方側領域5R及び車輌幅方向他方側領域5Lにおいては車輌幅方向中央が最も上方に位置するような基準湾曲形状BCに沿っており、且つ、車輌幅方向中央領域5Cにおいては前記基準湾曲形状BCより下方へ凹まされているため、前記エンジン3の上方に前記吸気管10及び前記排気サイレンサ15が配置されているにも拘わらず、前記ボンネット5の車輌幅方向中央領域5Cの高さを可及的に低く抑えることができる。
従って、前記吸気管10及び前記排気サイレンサ15を含むエンジンユニット並びに前記エンジンユニットを覆う前記ボンネット5を車輌幅方向に関し小型化させつつ、運転者の前方視界性を向上させることができる。
斯かる構成によれば、運転者の前方視界性を向上させつつ、前記ボンネット5の美観性を向上させることができる。
また、本実施の形態においては、前記吸気管10が車輌幅方向一方側(進行方向右側)に配置され、且つ、前記排気サイレンサ15が車輌幅方向他方側(進行方向左側)に配置されている。ただし、前記排気サイレンサ15が車輌幅方向一方側に配置され、且つ、前記吸気管10が車輌幅方向他方側に配置されることとしてもよい。この際、前記シュラウド8の凹部850は、車輌幅方向他方側に形成される。
即ち、前記シュラウド8の上面は、車輌幅方向一方側に位置する領域が他の部分に比して下方へ凹まされた凹部850を形成するように構成されている。
そして、前記吸気管10は、前記凹部850内に位置された状態で前記シュラウド8を挟んで車輌前後方向に延びている。
斯かる構成によれば、前記シュラウド8の上方に前記吸気管10を配設することで前記ボンネット5を車輌幅方向に関し小型化させつつ、前記ボンネット5を開位置に位置させることで前記エンジン3を車輌本機に搭載させたままの状態で前記吸気管10と前記エアクリーナ9との接続作業及び接続解除作業を容易に行うことができる。
図6に、前記冷却ファン7,前記シュラウド8,前記吸気管10及び前記エンジン3等を含むアッセンブリの斜視図を示す。
又、図7に、前記アッセンブリから前記吸気管10を取り除いた状態の正面図を示す。
従って、前記第2弾性シール部材54は、前記シュラウド8の上面のうち前記凹部850以外の領域においては前記上面に直接的に当接し、且つ、前記凹部850においては前記吸気管10を介して前記上面に当接する。
一方、図5に示すように、前記吸気管10のうち前記凹部850に位置される部分の上面は、車輌幅方向外方へ行くに従って下方に位置するように傾斜されている。
前記吸気管10のうち前記凹部850に位置される部分の前記垂直面851に対向する側面及び前記水平面852に対向する下面は、図5に示すように、前記シュラウド8における前記凹部850の形状に対応した形状に形成されている。
上記構成とすることにより、前記ボンネット5を閉位置に位置させた際に、前記ボンネット5に押圧された前記吸気管10が前記シュラウド8の前記凹部850に密接する。従って、前記凹部850におけるシール性を向上させ且つ前記吸気管10の振動を有効に防止することができる。
図5〜図7に示すように、前記シュラウド8は、前記冷却ファン7を囲繞する開口81aが設けられたシュラウド本体81と、前記シュラウド本体81の両側面から車輌幅方向外方へ延在する左右一対のシュラウド側フランジ82と、前記一対のシュラウド側フランジ82の一方の上端部から前記シュラウド本体81の上端部を跨いで前記一対のシュラウド側フランジ82の他方の上端部へ至る上方フランジ85とを有している。
前記上方当接面85aは、前記シュラウド本体81に対応した中央領域85a(1)と、前記中央領域85a(1)の両側に位置する一対の側方領域85a(2)とを有している。
前記一対の側方領域85a(2)は、車輌幅方向外方へ行くに従って下方且つ前記シュラウド本体81の側面から離間するように構成されている。
前記前後方向当接面82aは、前記ボンネット5が閉位置に位置された際に、前記ボンネット5の内周面に設けられた第1弾性シール部材53と当接する。
図9に、前記ボンネット5の横断斜視図を示す。さらに、図10に、図9から前記第1弾性シール部材53を取り外した状態の斜視図を示す。
図11に示すように、前記ボンネット側フランジ52は、前記ボンネット5が閉位置に位置された際に前記シュラウド側フランジ82より車輌前後方向一方側X1(第1方向)の側に位置するように前記ボンネット5に設けられており、従って、前記ボンネット側フランジ52に装着された前記第1弾性シール部材53は、前記ボンネット5が前記回動軸51回りに開位置から閉位置へ回動される際に、前記前後方向当接面82aに前記第1方向の側から当接するようになっている。
斯かる構成によれば、前記第1弾性シール部材53によって前記シュラウド8と前記ボンネット5の側方部分との間のシールを行いつつ、前記ボンネット5の開閉動作の際に前記第1弾性シール部材53が擦れることを有効に防止することができる。従って、前記第1弾性シール部材53の磨耗を有効に防止することができるとともに、前記ボンネット5の開閉動作時に前記第1弾性シール部材53が前記ボンネット5から脱離するという不都合を有効に防止することができる。
本実施の形態において、前記第1弾性シール部材53は、ゴムやスポンジ等の弾性樹脂材料からなるひも状のいわゆるウェザーストリップである。詳細は後述する。
なお、本実施の形態においては、前記回動軸51は、図2に示すように、前記エンジン3より後方側に配置されている。従って、本実施の形態においては、車輌前方が前記第1方向となる。
即ち、図3及び図4に示すように、前記作業車輌1は、前記ラジエター6が載置されるように略水平方向に沿った前記支持プレート13であって、前記ボンネット5が閉位置に位置された際に前記ボンネット5によって略覆われる前記支持プレート13を有している。
なお、本実施の形態においては、前記シュラウド8も前記支持プレート13に支持されている。
さらに、前記エンジン3の排気口から前記排気管14を介して外部に放出される排気が前記ボンネット5及び前記支持プレート13の間から入り込むことを防止することができ、これにより、前記ラジエター6及び前記冷却ファン7による冷却効率の低下をより有効に防止することができる。
図4,図6及び図12に示すように、前記シュラウド側フランジ82は、好ましくは、下方へ行くに従って前記第1方向の側(本実施の形態においては前方側)に位置するように傾斜され、前記ボンネット側フランジ52は、前記シュラウド側フランジ82に対応して傾斜されている。
斯かる構成によれば、前記ボンネット5が閉位置に位置された際に、前記第1弾性シール部材53と前記シュラウド側フランジ82とをより確実に当接させることができ、前記第1弾性シール部材53によるシール性を向上させることができる。
本実施の形態においては、前述の通り、前記ボンネット側フランジ52は、前記シュラウド対応領域521及び前記支持プレート対応領域522を含んでいる。従って、前記シュラウド対応領域521が前記シュラウド側フランジ82に対応して傾斜されている。
斯かる構成によれば、前記第1弾性シール部材53における前記シュラウド当接領域531及び前記支持プレート当接領域532間の境界部分に大きな負荷が掛かることを防止できる。
図13に示すように、前記第1方向側補強リブ83aは、第1方向側の端部が第1方向へ行くに従って前記シュラウド本体81の側面に近接するような(即ち、車輌幅方向内方に位置するような)テーパ形状とされている。
斯かる構成によれば、前記シュラウド側フランジ82を補強する前記第1方向側補強リブ83aを、前記ボンネット5が開位置から閉位置に回動される際の前記第1弾性シール部材53のガイドとして作用させることができる。
一方、前記第2方向側補強リブ84aにおける前記シュラウド側フランジ82に連結される側の端部は、前記第1方向側補強リブ83aにおける前記シュラウド側フランジ82に連結される側の端部より機体幅方向外方側に位置しており(即ち、前記第2方向側補強リブ84aは前記第1方向側補強リブ83aより高く設定されており)、これにより、前記シュラウド側フランジ82の強度を確保している。
斯かる構成によれば、前記シュラウド8と前記ボンネット5との間の隙間を確実にシールすることができる。
詳しくは、図11に示すように、前記ボンネット側フランジ52及び前記シュラウド側フランジ82は、前記ボンネット5が閉位置に位置された際に、車輌前後方向に沿った正面視においてオーバーラップするように構成されている。
一方、前記第1弾性シール部材53は、図11に示すように、前記ボンネット側フランジ53を弾性的に挟持する断面コの字状の装着部533と、前記ボンネット5が閉位置に位置された際に前記前後方向当接面82aに当接されるように前記装着部533から前記シュラウド側フランジ82へ向かって延びる当接部534とを備え、前記当接部534が車輌前後方向に弾性変形可能とされている。
上記構成によれば、前記ボンネット5が閉位置に位置された際に、前記第1弾性シール部材53と前記シュラウド側フランジ82とをより確実に当接させることができ、前記第1弾性シール部材53によるシール性を向上させることができる。
図10及び図14に示すように、前記ボンネット側フランジ52の前記シュラウド対応領域521は、前記ボンネット5の内周面から内方へ延在するように前記ボンネット5に一体形成された第1フランジ523と、前記第1フランジ523と重合されるように前記ボンネット5の内周面に固着された第2フランジ524とを有している。
本実施の形態においては、前記第2フランジ524は前記ボンネット5の内周面にボルト等の締結部材525で固定されている。
前記第1弾性シール部材53は、前記装着部533が前記第1フランジ523及び前記第2フランジ524の双方を挟み込んだ状態で取り付けられている。
又、図16に、図9におけるXVI部の縦断側面図を示す。
図10,図15及び図16に示すように、前記ボンネット側フランジ52の前記支持プレート対応領域522は前記ボンネット5に一体的に形成されている。
即ち、前記ボンネット5の下端部のうち前記支持プレート13に対向する部分は、前記ボンネットの内方へ延在された状態で終焉して前記支持プレート対応領域522を形成している。
前記第1弾性シール部材53は、前記当接部534が前記支持プレート13に方向へ延びるように前記装着部533を介して前記支持プレート対応領域522に装着されている。
即ち、例えば、前記シュラウド対応領域521が前記第1フランジ523又は前記第2フランジ524の何れか一方だけを有するように構成することも可能である。
若しくは、前記シュラウド対応領域521及び前記支持プレート対応領域522を形成する部材を、ボルト等の締結部材及び/又は溶接によって前記ボンネット5に固定することも可能である。
本実施の形態において、前記第1弾性シール部材53の前記当接部534は、図17(a)に示すように、断面円形又は楕円形の中空形状を有している。
また、前記装着部533は、図17(a)に示すように、断面コの字状の本体部533aと、前記本体部533aの内周面から内方へ延在された複数の第1脱離防止部533bとを有している。
前記本体部533aは、前記ボンネット側フランジ52の両面と対向する一対の側壁と、前記一対の側壁の一端側を閉塞する端壁とを有し、前記一対の側壁の他端側が開口とされている。
前記第1脱離防止部533bは、前記ボンネット側フランジ52に装着された際に、前記ボンネット側フランジ52の両面にそれぞれ当接するように、前記ボンネット側フランジ52を挟んで両側に配置されている。さらに、前記第1脱離防止部533bは、基端部から先端部に向かうに従って前記ボンネット側フランジ52の挿通方向へ向かうように傾斜配置されている。
上記構成を有することにより、前記装着部533を前記ボンネット側フランジ52に容易に装着することができ、しかも、前記ボンネット側フランジ52から前記第1弾性シール部材53が脱離することを有効に防止することができる。
前記第2脱離防止部533cは、前記本体部の一対の側壁の一方に沿って延びる延在部と、前記延在部の先端部から一対の側壁の他方へ向かって延びる傾斜部とを有している。
前記傾斜部は、前記第1脱離部防止部533bと同様に、基端部から先端部に向かうに従って前記ボンネット側フランジ52の挿通方向へ向かうように傾斜配置されている。
上記構成を有することにより、前記ボンネット側フランジ52から前記装着部533が脱離することをより有効に防止することができる。
上記構成を有することにより、前記第1脱離部防止部533b,前記第2脱離防止部533c及び前記当接部534の弾性変形を許容しつつ、前記本体部533aの変形を防止することができる。
前記第1弾性シール部材53は、ゴムやウレタン等の弾性を有する樹脂材料で一体的に形成され得る。
なお、図17(b)に示すように、前記当接部534bは断面矩形状とされているが、当然ながら、断面円形状又は断面楕円形状とすることも可能である。
なお、前記当接部534cは、前記シュラウド側フランジ82又は前記支持プレート13との当接面が平坦な断面略矩形状とされているが、当然ながら、断面円形状又は断面楕円形状とすることも可能である。
なお、前記当接部534dは、断面D字状の中空形状とされているが、図17(a)から図17(c)に示すような形状を採用することも可能である。
さらに、前記フィルタ16の前方には、バッテリ17が載置されている。前記バッテリ17も前記支持プレート13に支持されている。
例えば、前記シュラウド8と前記支持プレート13は、一体的に形成されてもよい。
3 エンジン
6 ラジエター
5 ボンネット
7 冷却ファン
8 シュラウド
9 エアクリーナ
10 吸気管
13 支持プレート
51 回動軸
52 ボンネット側フランジ
521 シュラウド対応領域
522 支持プレート対応領域
53,53b,53c,53d 第1弾性シール部材
531 シュラウド当接領域
532 支持プレート当接領域
533 装着部
534,534b,534c,534d 当接部
54 第2弾性シール部材
81 シュラウド本体
81a 開口
82 シュラウド側フランジ
82a 前後方向当接面
83 補強フランジ
83a 第1方向側補強リブ
85 上方フランジ
85a 上方当接面
850 凹部
X1 車輌前後方向一方側(第1方向)
Claims (7)
- 車輌前方から後方へ順に配設されたラジエター、冷却ファン及びエンジンと、前記冷却ファンを囲繞するシュラウドと、前記シュラウドより前方側に配設されたエアクリーナと、一端部が前記エアクリーナに接続され且つ他端部が前記エンジンの吸気口に接続される吸気管と、これらの部材を閉塞する閉位置及び開放する開位置をとり得るように車輌幅方向に沿った回動軸回り回動可能とされたボンネットとを備えた作業車輌に適用されるボンネット構造であって、
前記シュラウドは、前記冷却ファンを囲繞する開口が設けられたシュラウド本体と、前記シュラウド本体の両側から車輌幅方向外方へ延在する左右一対のシュラウド側フランジであって、車輌前後方向に関し前記回動軸とは反対側の第1方向を向く前後方向当接面を有する一対のシュラウド側フランジと、前記シュラウド本体の両側から前記第1方向へ延在する左右一対の補強フランジと、対応する前記シュラウド側フランジ及び前記補強フランジの間を連結する第1方向側補強リブとを有し、
前記ボンネットには、内周面から内方へ延在するボンネット側フランジと、前記ボンネット側フランジに装着される第1弾性シール部材とが設けられ、
前記ボンネット側フランジは、前記ボンネットが閉位置に位置された際に前記一対のシュラウド側フランジより前記第1方向の側に位置するように前記ボンネットに設けられ、
前記ボンネットが前記回動軸回りに開位置から閉位置へ回動される際に、前記第1弾性シール部材は前記前後方向当接面に前記第1方向の側から当接され、
前記第1方向側補強リブの前記第1方向側の端部は、前記第1方向へ行くに従って車輌幅方向内方に位置するようなテーパ形状とされていることを特徴とするボンネット構造。 - 前記一対のシュラウド側フランジは、下方へ行くに従って前記第1方向の側に位置するように傾斜されており、
前記ボンネット側フランジは、前記シュラウド側フランジに対応して傾斜されていることを特徴とする請求項1に記載のボンネット構造。 - 前記ボンネットが閉位置に位置された際に、前記ボンネット側フランジ及び前記シュラウド側フランジは車輌前後方向に沿った正面視においてオーバーラップするように構成され、
前記第1弾性シール部材は、前記ボンネット側フランジを弾性的に挟持する断面コの字状の装着部と、前記ボンネットが閉位置に位置された際に前記前後方向当接面に当接されるように前記装着部から前記シュラウド側フランジへ向かって延びる当接部とを備え、
前記当接部は、前記当接部が前記装着部から延びる方向に弾性変形可能とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載のボンネット構造。 - 前記シュラウドは、前記一対のシュラウド側フランジの一方の上端部から前記シュラウド本体の上端部を跨いで前記一対のシュラウド側フランジの他方の上端部へ至る上方フランジであって、上方を向く上方当接面を有する上方フランジを有し、
前記ボンネットの内周面には第2弾性シール部材が設けられ、
前記ボンネットが前記回動軸回りに開位置から閉位置へ回動される際に、前記第2弾性シール部材は前記上方当接面に直接又は間接的に上方から当接されることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のボンネット構造。 - 前記上方当接面は、車輌幅方向一方側に上方に開く凹部であって、前記吸気管が前記シュラウドを挟んで車輌前後方向に延びることを許容する凹部を有し、
前記第2弾性シール部材は、前記ボンネットが前記回動軸回りに開位置から閉位置へ回動される際に、前記上方当接面のうち前記凹部が形成された部位においては前記吸気管に上方から当接されることを特徴とする請求項4に記載のボンネット構造。 - 前記前後方向当接面及び前記上方当接面は、上下方向に関しオーバーラップされていることを特徴とする請求項4又は5に記載のボンネット構造。
- 前記回動軸は、前記第1方向が車輌前方となるように前記エンジンより後方側に配置されており、
前記ラジエターは、略水平方向に沿った支持プレートに支持され、
前記ボンネット側フランジは、前記一対のシュラウド側フランジに対応した一対のシュラウド対応領域と、前記ボンネットが閉位置に位置された際に前記支持プレートと対向する支持プレート対応領域とを含み、
前記第1弾性シール部材は、前記一対のシュラウド対応領域に装着され、前記ボンネットが閉位置に位置された際に前記前後方向当接面に当接される一対のシュラウド当接領域と、前記支持プレート対応領域に装着され、前記ボンネットが開位置から閉位置へ回動される際に前記支持プレートの上面に上方から当接される支持プレート当接領域とを有していることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のボンネット構造。
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