JP5181871B2 - 電子ペン用複写帳票の作製方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子ペン用複写帳票、および、電子ペン用複写帳票の作製方法に関する。
従来、申込書等を提出する場合、所定の印刷が施された申込用紙に申込者が筆記具で必要事項を記入して提出していた。
このような分野に対して、近年、便利な入力システムが提供されている。
これは、スウェーデンの「Anoto社」が開発した入力システムで、「アノトペン」と呼ばれる電子ペンと、電子ペン読取り専用ドットパターン(以下、電子ペン読取り用ドットパターン、または、単に、ドットパターンともいう)が印刷された電子ペン書き込み用専用用紙(以下、電子ペン記載用紙という)によって記載された情報をその場で電子化情報とし通信端末に送信するシステムである。
電子ペンは、通常の筆記部と、筆記部によって用紙の記載面に記載された情報を用紙の記載面に印刷されたドットパターン情報として読み取るための撮像部と、読み取ったドットパターン情報を送信するための通信部等を搭載している。
記載者が電子ペン記載用紙の上に文字などを記載すると、ペンの移動に伴って電子ペンの撮像部が電子ペン記載用紙上に印刷されたドットパターンを読み取り、記載者が記載した文字などの入力情報を電子情報として記憶する。
電子ペンが記憶した入力情報は、前述の通信部により、電子ペンから近くのパーソナルコンピュータや携帯電話などの通信端末に送信される。
電子ペンを使用する前述の入力システムでは、電子ペンがキーボードの役割を果たすのであるが、記載者は従来どおりの感覚で申し込み等を行うことができる。
前述の「Anoto社」の入力システムでは、ドットパターンが印刷された電子ペン記載用紙が使用されるが、前述のドットパターンは、分野別に割り当てられて使用されている。また、このシステムでは入力情報の入力を、電子ペンによる微細なドットパターン読み取りによって行われるために、ドットパターンの印刷品質,印刷される基材の選定は厳密に行われる。
電子ペン用複写帳票を製造する場合、複写帳票の各枚目ごとにドットパターンを印字して丁合していた。そのため、丁合の前にドットパターンが指定どおり印刷されているか確認を行う必要があり、製造に手間がかかっていた。
このような手間を軽減するために、一枚の電子ペン用帳票にバーコード印刷部及びバーコード加工部を設けることで、複数の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票に記入された記入情報のデータ処理を効率的に行う「電子ペン用複写帳票」が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
2007−316795
特許文献1によれば、インクペンユニット及び光学的にドットパターンを読み取る読取りユニットを備える電子ペンにより記入され、前記ドットパターンが印刷された複数の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票であって、前記電子ペン用複写帳票を構成する一枚の電子ペン用帳票は、前記電子ペン用複写帳票を識別する識別情報を有するバーコードが印刷されたバーコード印刷部と、前記バーコードが取り外し可能に加工されたバーコード加工部と、を有することを特徴とする、としている。
特許文献1で提供されている電子ペン用複写帳票は、ドットパターンとバーコードを両方管理する必要があり煩雑である。
そこで本発明は、複数枚で構成される複写帳票について、製造効率を高め、マッチングミスなどのトラブルを軽減した電子ペン用複写帳票の作製方法を提供することを目的とするものでる。
前記課題の目的を達成するために、本発明第一の態様は、複数枚の帳票一端で揃えて綴じ合、下位の帳票が上位の帳票より長めになるよう階段状に配置された複写帳票を形成し複写帳票を綴じ合わせた状態で、各枚目の帳票表出領域対してのみ、同時に電子ペン読取り用のドットパターンを印刷することを特徴とするものである。
また、本発明第二の態様は、第一の態様において、綴じ部側から印刷機にフィードさせて、電子ペン読取り用のドットパターンを、複写帳票を綴じ合わせた状態の表出領域に印刷することを特徴とする。
本発明の電子ペン用複写帳票の作製方法によれば複数枚の帳票を一端で揃えて綴じ合わせ、下位の帳票が上位の帳票より長めになるよう階段状に配置することによって、電子ペン読取り用のドットパターンを、各枚目の表出面にのみ、一回で全枚目に同時に(一括して)印刷することが可能となる。これによりドットパターンの管理が極めて容易となる。
さらに、複数枚の帳票を一端で揃えて綴じ合わされた状態とすることによって、印刷装置や、プリンタの給紙装置で効率よくフィードすることができる。
この結果、製造効率を高め、マッチングミスなどのトラブルを軽減した電子ペン用複写帳票の作製が可能となる。

以下、図面を参照して、本実施の形態の電子ペン用複写帳票について説明する。
図1は、本実施の形態の電子ペン用複写帳票の一例について説明するための図,図2は、本実施の形態の、電子ペン用複写帳票の他の一例について説明するための図,図3は、図1のA−A線断面の一例について説明するための図,図4は、電子ペンの一例について説明するための図,図5は、電子ペン読取り専用ドットパターンについて説明するための図,である。
図1を参照して、本実施の形態の電子ペン用複写帳票の一例について説明する。
図1に示す電子ペン用複写帳票の例は、二枚で構成された複写帳票の例であるが、二枚に限定されるものではない。
しかしながら、複写枚数が多くなると紙の段差により、下の帳票ほどドットパターンの印刷が不鮮明になるために、複写帳票は2〜4パート程度で構成されることが好ましい。
本実施の形態の電子ペン用複写帳票1は、申込帳票の例で、「顧客控」になっている一枚目の帳票11,「会社控」になっている二枚目の帳票12が図の左側の一端で揃えられ、綴じ部3で綴じ合わされている。
下位の帳票である二枚目の帳票12は、上位の帳票である一枚目の帳票11より長めに、階段状に配置された複写帳票であって、それぞれの帳票には、情報が記載される側の表出面にのみ、電子ペン読取り用のドットパターン(図示せず)が赤外線を吸収する材料、例えば、印刷インキやトナー等によって形成されている。
一枚目の帳票11,二枚目の帳票12の表出面には、前述のドットパターン以外に、罫線や、デザイン、文字などの情報が印刷されている。図示しないが、二枚目の帳票の表出していない部分には、一枚目に記載された情報が複写で表示されるために、一枚目のデザインと同様な罫線や、文字などの情報が赤外線を吸収しない材料、例えば、印刷インキやトナー等によって印刷されている。
図2に示す電子ペン用複写帳票の例は、三枚で構成された申し込み用紙の例である。
図2の例では、「顧客控」になっている一枚目の帳票11,「会社控」になっている二,三枚目の帳票12,13の、三枚の帳票が上端部で揃えられ、綴じ部3で綴じられている。
下位の帳票である二枚目の帳票12は、上位の帳票である一枚目の帳票11より長めに、さらに、三枚目の帳票13は、上位の帳票である二枚目の帳票12より長めに、階段状に配置されている。
それぞれの帳票には、情報が記載される側の表出面にのみ、電子ペン読取り用のドットパターン(図示せず)が赤外線を吸収する材料、例えば、印刷インキやトナー等によって形成されている。
一枚目の帳票11,二枚目の帳票12,三枚目の帳票13の表出面には、前述のドットパターン以外に、罫線や、デザイン、文字などの情報が赤外線を吸収しない材料、例えば、印刷インキやトナー等によって印刷されている。図示しないが、二,三枚目の帳票の表出していない部分には、一枚目に記載された情報が複写で表示されるために、一枚目のデザインと同様な罫線や、文字などが印刷されている。
図3を参照して、図1のA−A線断面の一例について説明する。
本実施の形態の電子ペン用複写帳票は、一枚目の帳票11,二枚目の帳票12が図の左側の一端で揃えられ、綴じ部3で綴じ合わされている。
下位の帳票である二枚目の帳票12は、上位の帳票である一枚目の帳票11より長めに設計されている。それぞれの帳票には、情報が記載される側の表出面にのみ、電子ペン読取り用のドットパターン2が形成されている。
二枚目の帳票12の表面には、前述のドットパターン2以外に、罫線や、デザイン、文字などの通常印刷4が施されている。図示しないが、一枚目の帳票11の表面にも、前述のドットパターン2以外に、罫線や、デザイン、文字などの通常印刷が施されている。
一枚目の帳票11は、複写帳票の上紙で、ノーカーボン紙であればトップ紙が使用される。また、二枚目の帳票12は下紙で、ノーカーボン紙であればボトム紙が使用される。
トップ紙の上面は、普通紙の表面になっていて、筆記具によって情報が記載できるようになっている。また、トップ紙の下面(裏面)は、発色剤形成面111になっていて、記載された筆記具の筆圧によってカプセルが破壊され、発色剤が染み出すようになっている。
二枚目の帳票12の上面は、発色面になっていて、破壊されて滲み出した発色剤によって発色する顕色剤形成面121になっている。
複写方式にはノーカーボン紙を使用する方式以外に複写用紙を使用し、プリントカーボンによって複写する複写方式があり、一枚目の紙の裏面にワックス系のインキを形成し複写させることができ、上述のノーカーボン紙を使用する場合と同様、電子ペン読取り用のドットパターン及びその他の印刷を施して電子ペン用複写帳票として使用する。
前述のノーカーボン紙及び複写紙の選択にあたって(図でわかるように複写枚数が多くなるほど段差が大きくなる。)、ドットパターンを鮮明に印刷するために薄い紙を選択する。
図1,図3を参照して電子ペン用複写帳票の作製方法の一例について説明する。
先ず、図1,図3に示す電子ペン用複写帳票を巻き取り用紙を使用して罫線,文字,その他を印刷し巻き取る。ノーカーボン紙を使用する場合はそのまま、複写紙を使用する場合は一枚目の裏側にカーボンを印刷し、一枚目と二枚目を綴じ合わせて丁合し、シートカットして複写帳票を作製する。
枚葉印刷機、または、シートプリンタのフィーダーに、綴じ部側からフィードするように複写帳票を積載し、電子ペン読取り用のドットパターンを赤外線を吸収するインキ又はトナー等によって複写帳票の情報記載面の表出面にプリントする。
ここで、電子ペンと、電子ペン読取り専用ドットパターンを使用する「Anoto社」のシステムについて説明する。
電子ペンは、通常の筆記部と、ドットパターンを読み取るための撮像部と、ドットパターン情報を送受信するための送受信部(以下、通信部という)等を搭載している。
例えば、記載者が情報記載欄に文字などを記載すると、ペンの移動に伴って電子ペンに内蔵された撮像部が、ドットパターンによって表示された座標情報を読み取り、接続された通信端末に読み取った座標情報を通信部から送信する。
通信端末は、受信した前記座標情報をネットワークに接続された電子ペンシステム管理サーバに送信する。
電子ペンシステム管理サーバは、受信した座標情報をテキストデータに変換し、利用者側のサーバや、前記通信端末に返信する。
通信端末内に電子ペンシステム管理サーバ機能が内蔵されている場合は、前記座標情報は、電子ペンシステム管理サーバ機能によってテキストデータに変換される。
図4を参照して、電子ペンについて説明する。
電子ペン5は、インクカートリッジ58を伴った筆記部56,ドットパターンを読み取るデジタルカメラによる撮像部55,デジタルカメラで読み取られた筆記情報(ドットパターンの座標情報)を記憶する記憶部53,携帯通信端末に座標情報を送信する通信部52,これらの機能を制御する制御部54,電子ペン用の圧力センサ57,図示しないが電源部で構成され、これらを電子ペン5の筐体51の内部に搭載している。
電子ペン5は、電子ペン記載用紙に印刷されたドットパターンを撮像部55で読み取って記憶部53で記憶し、図示しないが、電子ペンのユニークな識別情報などと共に通信部52から接続された通信端末に送信する。
電子ペンの通信部52は、USB(Universal Serial Bus),Bluetooth(The Bluetooth SIG,Inc.の登録商標)何れにも対応できるようになっている。
また、電子ペン5の筐体51に組み込まれた筆記部56は、単なる筆記具として使用することもできるようになっている。
筆記部56は、筆記情報を可視状態で記載部に残す役割の他に、デジタルカメラによる撮像部55と、ドットパターン印刷面との距離を一定にする役割を担っている。
筆記部56が電子ペン筐体51に装着されたときに、インクカートリッジ58側の先端が、電子ペンの筐体51に取り付けられた電子ペン用の圧力センサ57に接触するようになっている。
この圧力センサ57は、情報の記載が開始されることを制御部54に伝える機能と、筆圧の強弱を認識する機能を備えている。
また、インクカートリッジ58の残量を確認する場合、または、インクを充填する場合は、例えば、筆記部56を電子ペン筐体51の先端から引き抜いてインクの残量確認、または、インクの充填を行う。
図1と、図5を参照して、電子ペン読取り専用ドットパターンについて説明する。
図5は、図1に示すB部の一部200を拡大したものである。
図5に示す縦横の仮想線は、説明し易くするために記載しており、実際には印刷されていない。
電子ペン読取り専用ドットパターン2の各ドットは、0.3mm間隔で形成された直角に交わる縦横の仮想線の交点近傍に、それぞれ異なる4方向の何れかに配置され、形成されている。「Anoto社」のシステムでは、36個のドット(約4mm2の内側に印刷されたドット群)を1単位情報として扱っている。
電子ペンで、電子ペン記載用紙上に文字等を記載すると、ペン先がどの位置をなぞっているか、その近傍に印刷されたドットパターンの座標情報を読み取って、ペン先が移動した単位情報の軌跡を電子ペンの記憶部に記憶するようになっている。
電子ペン記載用紙の所定部を電子ペンでマークをすると、電子ペン記載用紙に記載した前記座標情報を電子ペンから通信端末に送信するようになっている。
「Anoto社」のシステムでは、一つの利用分野で同一のドットパターンが利用されないように管理されている。
図1の一枚目の帳票11に電子ペンで情報を記載すると、デジタルカメラによる撮像部は、複写帳票の表出面に形成されているドットパターンを読み取って、記載している帳票を特定し、記載情報と共に後述するサーバに記憶する。
会社控である二枚目の帳票12を会社に持ち帰り、電子ペンで追加情報などを「会社控欄」に記載した場合に、電子ペンが印刷されているドットパターンを読取り、その帳票の一枚目に記載した情報を探し出し、二枚目の帳票12に追加記載した内容と一緒に保管する。
次に、前述の電子ペンシステム管理サーバ(図示せず)について説明する。
電子ペンシステム管理サーバは、多くの場合、PLSサーバと、ASHサーバに分けられて使用される。
通信端末から送信された座標情報は、まず、PLS(Paper Look−up Service)と呼ばれる電子ペンシステム管理サーバに送信される。
PLSサーバは、受信したドットパターンの座標情報から、使用されているアプリケーションを割り出して、そのアプリケーション支援を行うASH(Application Service Handler)サーバのURL(Uniform Resource Locator)と座標情報を通信端末に送信する。電子ペンシステム管理サーバ機能は、通信端末内に組み込まれて使用されることもある。
次に、前述の通信端末(図示せず)について説明する。
通信端末は、例えば、キーボードなどの入力手段,インターネットに接続されて入力情報を送受信する送受信手段,ディスプレイなどの表示手段,入力情報や読み込んだ情報を保存する保存手段とを有する携帯電話,PDA(Personal Digital Assistance),パーソナルコンピュータのような装置である。
通信端末は、前述のように、電子ペンから送信された情報を電子ペンシステム管理サーバに送信し、テキストデータなどに変換された情報として受信し、利用する。
(材料)
図3を一部参照して、本実施の形態の電子ペン用複写帳票に使用される材料の一例について説明する。
プリントカーボン方式で複写帳票を構成する場合は、一枚目,二枚目帳票基紙として、坪量41g/m2〜50g/m2の赤外線を吸収する材料(物質)を含まない複写用紙,模造紙,上質紙,純白ロール紙,コピー紙,タイプライター用紙等から選択して使用する。
ノーカーボン紙で複写帳票を構成する場合は、一枚目,二枚目用紙として、坪量30g/m2〜50g/m2の赤外線を吸収する物質を含まないノーカーボン紙を使用する。
ドットパターン2を印刷機を使用して印刷する場合は、赤外光領域の波長を吸収する市販のインキを使用する。それ以外の印刷部4に使用されるインキには赤外光領域の波長を反射するインキを使用する。印刷インキは、何れも市販されているオフセット用インキ、凸版用インキ、グラビア用インキから選択して使用する。
プリンタでドットパターン2を形成する場合は、平版用プリンタ(例えば、沖データ製ML9600PS)等を使用する。プリントに使用するトナーは、スチレン・アクリレート系共重合樹脂を主成分とする赤外線を吸収する黒色トナーを使用する。
また、綴じ部3に使用する接着剤としては、市販されている澱粉系,天然ゴム系,酢酸ビニル系,EVA系,ポリウレタン系,ポリビニルアルコール系,アクリル系その他から選択し、製造装置に合せて使用する。
電子ペンを使用する各種複写帳票に利用できる。
本実施の形態の電子ペン用複写帳票の一例について説明するための図である。 本実施の形態の電子ペン用複写帳票の他の一例について説明するための図である。 図1のA−A線断面の一例について説明するための図である。 電子ペンの一例について説明するための図である。 電子ペン読み取り専用のドットパターンについて説明するための図である。
符号の説明
1 複写帳票
2 ドットパターン
3 綴じ部
4 印刷部
5 電子ペン
11 一枚目帳票
12 二枚目帳票
13 三枚目帳票
51 筐体
52 通信部
53 記憶部
54 制御部
55 撮像部
56 筆記部
57 圧力センサ
58 インクカートリッジ
111 発色剤形成面
121 顕色剤形成面
200 図1のB部拡大図

Claims (2)

  1. 複数枚の帳票一端で揃えて綴じ合、下位の帳票が上位の帳票より長めになるよう階段状に配置された複写帳票を形成し
    複写帳票を綴じ合わせた状態で、各枚目の帳票表出領域対してのみ、同時に電子ペン読取り用のドットパターンを印刷することを特徴とする電子ペン用複写帳票の作製方法
  2. 綴じ部側から印刷機にフィードさせて、電子ペン読取り用のドットパターンを、複写帳票を綴じ合わせた状態の表出領域に印刷することを特徴とする請求項1に記載の電子ペン用複写帳票の作製方法
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