JP5177729B2 - 計器類用表示板および計器類用表示板の製造方法 - Google Patents
計器類用表示板および計器類用表示板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5177729B2 JP5177729B2 JP2005100196A JP2005100196A JP5177729B2 JP 5177729 B2 JP5177729 B2 JP 5177729B2 JP 2005100196 A JP2005100196 A JP 2005100196A JP 2005100196 A JP2005100196 A JP 2005100196A JP 5177729 B2 JP5177729 B2 JP 5177729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- light
- partial
- display board
- shielding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D13/00—Component parts of indicators for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D13/02—Scales; Dials
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
- G04B19/10—Ornamental shape of the graduations or the surface of the dial; Attachment of the graduations to the dial
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
- G04B19/12—Selection of materials for dials or graduations markings
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/30—Illumination of dials or hands
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24802—Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24802—Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
- Y10T428/24843—Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.] with heat sealable or heat releasable adhesive layer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24802—Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
- Y10T428/24851—Intermediate layer is discontinuous or differential
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Details Of Measuring Devices (AREA)
Description
さらに詳しくは、時計に内蔵され光エネルギーを電気エネルギーに返還して使用するソーラーセル(太陽電池)、または、時計に内蔵されたバックライト照明用のエレクトロルミネッセンス(EL)、またはその両方の表面側(上面側)に配設される時計用表示板(文字板)に関する。
特に時計の表面側(上面側)に配設される時計用表示板(文字板)は、文字、数字、図形などが複数付与されており、また、ソーラーセル(太陽電池)付時計においても同様、時計用表示板(文字板)には、文字、数字、図形などが複数付与されており、これらの組み合わせにより、視認性・デザイン性の向上、高級感の演出などが行われている。
このような樹脂材からなるソーラーセル付時計用表示板やバックライト付時計用表示板も、図14に示した時計用文字板200と同様、樹脂材よりなるそれぞれ2枚の別体を接着剤を介して貼り合わせて時計用表示板を構成することにより、立体感を演出できるとともにデザイン性を向上することができる。
文字板200、または樹脂材よりなる2枚の別体を重ね合わせて形成された時計用表示板は、立体感を演出するために、複数の板部材を積層させており、使用される部材も多く、煩雑な作業工程は増える一方であり、これらの問題の解決が求められていた。
光透過性基板と、
前記光透過性基板の裏面に、
少なくとも1つの部分印刷層と、
前記部分印刷層の色調とは異なる色調で設けられた異色印刷層と、
が設けられ、
前記光透過性基板の表面に、
前記部分印刷層の印刷部分の外周部の一部または全周を囲む位置と対応した位置に遮蔽部材が設けられ、
前記部分印刷層と対応する部分の前記光透過性基板が透明層であることを特徴とする。
少なくとも部分印刷層と対応する部分が透明である光透過性基板を用意する工程と、
前記光透過性基板の裏面に、
少なくとも1つの部分印刷層を形成する工程と、
前記光透過性基板の裏面に、
前記部分印刷層の色調とは異なる色調の異色印刷層を形成する工程と、
前記光透過性基板の表面に、
前記部分印刷層の印刷部分の外周部の一部または全周を囲む位置と対応した位置に遮蔽部材を設ける工程とを備えることを特徴とする。
前記光透過性基板の全体が透明層であることを特徴とする。
このように、構成することによって、上部より計器類用表示板を見た際に、光透過性基板
の全体が透明層であるため、光透過性基板の裏面に設けられた部分印刷層が光透過性基板の表面に見え、さらに光透過性基板の表面に遮蔽部材が設けられているとともに、部分印刷層は遮蔽部材に囲まれて見えることとなり、あたかも遮蔽部材が立体的に付与されているように見え、立体感を演出することができる。
前記光透過性基板の透明層が、
無色透明層であることを特徴とする。
また、今までにない、色調変化、金属質感、光の輝きなどが醸し出された、極めて、高級感、デザインバリエーションに優れ、外観品質が良好で、商品性を高めることのできる計器類用表示板を提供することができる。
前記光透過性基板の透明層が、
有色透明層であることを特徴とする。
また、今までにない、色調変化、金属質感、光の輝きなどが醸し出された、極めて、高級感、デザインバリエーションに優れ、外観品質が良好で、商品性を高めることのできる計器類用表示板を提供することができる。
前記透明層である前記光透過性基板の上面に、
部分的に前記透明層とは異なる色調の透明層を有することを特徴とする。
さらに、光透過性基板が無色透明層または有色透明層からなり、その上面の光透過性基板を上面より見た際に見える部分印刷層に部分的に一致する位置に、部分印刷層と異なる色調を有する有色透明層が形成されてもよい。
前記光透過性基板が、
その表面に少なくとも1つの模様が設けられていることを特徴とする。
えるため、遮蔽部材の立体感をより演出することができる。
前記光透過性基板が、
その裏面に少なくとも1つの模様が設けられていることを特徴とする。
前記光透過性基板に設けられた模様が、
前記光透過性基板の一部に設けられた部分模様であることを特徴とする。
また、光透過性基板の裏面に設けられた部分印刷層が光透過性基板の表面に設けられた遮蔽部材に囲まれて見え、さらに光透過性基板の裏面に設けられた異色印刷層は遮蔽部材の外側部分より見えるため、光透過性基板の裏面と表面との奥行きの差と、異色印刷層と部分印刷層との色調の違いにより、立体感を演出することができる。
ことができる。
前記部分模様が、
前記部分印刷層に対応する部分に設けられていることを特徴とする。
前記異色印刷層が、
前記光透過性基板の裏面に設けられた部分印刷層とその他の部分とを覆うよう設けられていることを特徴とする。
前記異色印刷層が、
前記光透過性基板の裏面の前記部分印刷層を除いた部分に設けられていることを特徴とする。
前記異色印刷層が、
前記光透過性基板の裏面の前記部分印刷層の外周部に接するように設けられていることを特徴とする。
前記部分印刷層と前記異色印刷層との色調関係が、
略補色の関係であることを特徴とする。
さらに、上部より計器類用表示板を見ると、光透過性基板の裏面に設けられた部分印刷層が光透過性基板の表面に設けられた遮蔽部材に囲まれて見え、さらに光透過性基板の裏面に設けられた異色印刷層は遮蔽部材の外側部分より見えるため、光透過性基板の裏面と表面との奥行きの差と、異色印刷層と部分印刷層との色調の違いにより、立体感を演出することができる。
前記部分印刷層が、
メタリック調の色調を有することを特徴とする。
また、他の立体感を出す演出との相乗効果により、より立体感のある計器類用表示板を提供することができる。
前記異色印刷層が、
メタリック調の色調を有することを特徴とする。
また、他の立体感を出す演出との相乗効果により、より立体感のある計器類用表示板を提供することができる。
や文字などの情報が際立って見え、時計の文字板上にある情報を確実に見る人に伝えることができる。
前記光透過性基板に、
表示印刷層が設けられていることを特徴とする。
また、多種多様なデザインとすることにより、ニーズに合わせた計器類用表示板を提供することができる。
また、計器類用表示板が時計用表示板であれば、表示印刷層に印刷された数字や文字などの情報により、時計の文字板上にある情報を確実に見る人に提供することができる。
前記遮蔽部材に、
表示印刷層が設けられていることを特徴とする。
また、多種多様なデザインとすることにより、ニーズに合わせた計器類用表示板を提供することができる。
また、計器類用表示板が時計用表示板であれば、表示印刷層に印刷された数字や文字などの情報により、時計の文字板上にある情報を確実に見る人に提供することができる。
前記表示印刷層が、
色調の異なるインキでそれぞれのインキが部分的に重なるように設けられていることを特徴とする。
また、インキとインキとが重なり合っているため、立体感を演出することができる。
前記表示印刷層が、
色調の異なるインキでそれぞれのインキが部分的に接するように設けられていることを特徴とする。
体感を演出することができる。
また、インキとインキとが重なり合っているため、立体感を演出することができる。
また、計器類用表示板が時計用表示板であれば、表示印刷層に印刷された数字や文字などの情報が際立って見え、時計の文字板上にある情報を確実に見る人に提供することができる。
前記遮蔽部材の表面に、
装飾被膜と前記表示印刷層を備えることを特徴とする。
また、装飾被膜を光の反射し易い色調とすれば、遮蔽部材の表面の装飾被膜に光が反射して、美しさを演出するとともに、高級感を演出することができる。
前記遮蔽部材が、
インキ被膜または金属被膜により形成されていることを特徴とする。
また、インキ被膜または金属被膜を用いれば、複雑な形状を作成することも可能であるとともに、様々な色に塗装することができるためデザイン性を飛躍的に向上させることができる。
また、本発明の計器類用表示板は、
前記遮蔽部材が、
電着法により作られることを特徴とする。
また、精度、美観性、繊細性などが要求される腕時計などに用いられる計器類用表示板
であっても、確実に遮蔽部材を光透過性基板に電着し、立体感を演出することができる。
前記遮蔽部材が、
金属板の外形抜きまたはケミカルエッチングによって作られることを特徴とする。
さらに、ケミカルエッチングにより遮蔽部材が作られる場合には、一度に大量(例えば200個)の遮蔽部材を作ることができる。
前記遮蔽部材の厚みが、
0.03μm〜50μmであることを特徴とする。
前記遮蔽部材が、
前記光透過性基板の表面に接着剤または粘着剤を介して固定されていることを特徴とする。
また、特に激しい動作環境下で使用される腕時計に計器類用表示板が用いられても、遮蔽部材は光透過性基板に確実に接着されているため故障の原因を生ずることを確実に防止できる。
前記計器類用表示板を、
時計用表示板として用いたことを特徴とする。
また、特にソーラーセルを用いたソーラー時計用表示板に用いれば、所定の光透過率を確実に確保することができ、ソーラーセルの発電に寄与する光透過率を有し、ソーラー時計自体の機能を阻害することがなく、常時時計を作動することができる。
図1(a)は、本発明の第1の実施例である計器類用表示板の概略正面図、図1(b)は図1(a)のA−A線による断面図、図2は、本発明の第1の実施例である計器類用表示板の部分印刷層と異色印刷層の関係を説明するために用いる色相環の図である。
なお、以下の実施例では、全て本発明の計器類用表示板をソーラー時計用表示板として適用した実施例について説明するが、これ以外にも、自動車のメーターパネルなど各種の計器類の表示板、時計用表示板、電波時計用表示板、置き時計用表示板、掛け時計用表示板など、あらゆる計器類用表示板として適用できるものである。
この光透過性基板12の裏面には、部分印刷層14が部分的に設けられている。
一方、光透過性基板12の表面には、接着剤34を介してリング状またはリングを部分的に切断した形状から成る遮蔽部材18が設けられている。
また、部分印刷層14と遮蔽部材18とは、上方より計器類用表示板10を見た際に、遮蔽部材18の内周側に部分印刷層14が見えるような位置関係となっている。
光透過性基板12の基材を構成する合成樹脂としては、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポリアセタール樹脂、ABS樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、またはポリエチレンテレフタレート樹脂からから選択した少なくとも1種の樹脂からなるのが好ましい。
この場合にも、光透過性基板12は射出成形によって成形され、計器類寸法に応じた所定寸法に外形抜きによって作製すればよく、その厚さとしては、300〜500μmの厚さであるのが好ましい。
なお、光透過性基板12には、光透過性基板12の基材自体に、通常の顔料、染料を含むこともできる。
このような原料の割合としては、光透過性基板12の基材に対して、0.5〜3.5重量%含むのが好ましい。
さらに、その上から部分印刷層14と異なる色調を有する異色印刷層16が積層されている。
色相環50について簡単に説明すると、代表的な色相を系統的に環状に並べたものであり、図2においては、日本色研配色体系(P.C.C.S)を例としたものである。
、黄58、黄緑60、緑62、緑青64、青緑66、青68、青紫70、紫72、赤紫74となっており各色と色の間の色(色相番号が奇数番号の色)は、それらの中間色である。
この場合、このようなインキまたは塗料の基材が、アルキッド樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニール樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂から選択した少なくとも1種の樹脂、またはこれらの変成樹脂からなるのが望ましい。
一方、光透過性基板12の表面に接着剤34を介して設けられた遮蔽部材18は、電着法(電鋳法)、金属板の外形抜きまたはケミカルエッチングによって作成されると良い。
このようなインキ被膜は、各種色調のインキから適宜選び、選んだインキを使用しスクリーン印刷、パッド印刷等で形成する。
このような金属被膜は、金属被膜または金属酸化物被膜であることが望ましく、光透過
性基板12の光屈折率と異なる光屈折率を有する金属被膜または金属酸化物被膜であることが望ましい。
このように光透過性基板12の表面に形成された金属被膜または金属酸化物被膜を、単層の金属被膜または金属酸化物被膜から形成することによって、この単層の金属被膜または金属酸化物被膜によって、金属質感有する遮蔽部材18を計器類用表示板10に付与することができる。
さらに、このような範囲で、単層の金属被膜または金属酸化物被膜の膜厚を変化させることによって、同一の単層の金属被膜または金属酸化物被膜であっても種々の金属色が得ることが可能で、光透過率も変化させることができる。
このように光透過性基板12の表面に形成された金属被膜または金属酸化物被膜を、複数層の金属被膜または金属酸化物被膜から形成することによって、それぞれの金属被膜または金属酸化物被膜が有する金属質感が組み合わされて、従来にない斬新な金属質感をもった遮蔽部材18を計器類用表示板10に付与することができる。
このように、複数層の金属被膜または金属酸化物被膜のそれぞれの光屈折率が異なることによって、観察者の見る角度によって、金属被膜または金属酸化物被膜のそれぞれの異なった色調、パールのような光沢、金属質感となり、従来にない極めて斬新なデザインを有する計器類用表示板10を提供することができる。
さらに、このような範囲で、複数の積層された金属被膜または金属酸化物被膜の膜厚を変化させることによって、同一の複数の積層された金属被膜または金属酸化物被膜であっても種々の金属色が得ることが可能で、光透過率も変化させることができる。
例えば、Au−Agの場合には、イエローゴールド色を、Au−Cu合金の場合には、レッドゴールド色となる。
このような表示印刷層26は、所望のデザインで光透過性基板12の表面にパット印刷により設けられている。
図3の計器類用表示板10は、基本的には、図1に示した実施例の計器類用表示板10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図4の計器類用表示板10は、基本的には、図1に示した実施例の計器類用表示板10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
このような模様20、21、22、23は、光透過性基板12を射出成形するときに用いられる金型に予め加工することにより、成形された光透過性基板12の表面にこれらの模様20、21、22、23が転写されるものである。
この場合には、表面の模様22と裏面の模様24とが重なるように設けたり、表面の模様22と裏面の模様24とが重なり合わないように設けたりすることができる。
図7の計器類用表示板10は、基本的には、図1に示した実施例の計器類用表示板10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
このように部分印刷層14と異色印刷層16とが互いに重なり合うことなく設けられていれば、部分印刷層14と異色印刷層16との境界が鮮明となり、効果的に立体感を演出することができる。
図8の計器類用表示板10は、基本的には、図1に示した実施例の計器類用表示板10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図9の計器類用表示板10は、基本的には、図1に示した実施例の計器類用表示板10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
このような光反射粉36としては、光反射粉36のコアとなるマイ力(雲母)の表面に金属または金属酸化物が被覆された光反射粉36から構成することが好ましい。
例えば、Au−Agの場合には、イエローゴールド色を、Au−Cu合金の場合には、レッドゴールド色となる。
例えば、Au−Agの場合には、イエローゴールド色を、Au−Cu合金の場合には、レッドゴールド色となる。
また、フレーク(薄片)として、Al2O3、金属酸化物として、SnO2とTiO2の2層構造を用いて、それぞれの金属酸化物の膜厚を変化させることによって、銀色、金色、赤、青、から緑と色調を自由に変化させることができる。
また、フレーク(薄片)として、SiO2、金属酸化物として、SnO2とTiO2の2層構造を用いることによって、見る角度によって紫色から緑色まで変化する色調が得られる。
、フレーク(薄片)を、40〜80重量%、金属または金属酸化物を、20〜60重量%含むのが好ましい。
すなわち、光沢を有する光反射粉36の粒径がこのような範囲にあれば、部分印刷層14と異色印刷層16の中に光が入射した際に、光沢を有する光反射粉36がきらきらと輝きを放ち、部分印刷層14と異色印刷層16が、輝きをもった光沢を醸し出すことができる。
このような範囲にパールのような光沢を有する光反射粉36があれば、部分印刷層14と異色印刷層16の中に光が入射した際に、光沢を有する光反射粉36がきらきらと輝きを放ち、部分印刷層14と異色印刷層16が輝きをもった光沢を醸し出すことができる。
また、例えば計器類用表示板10の外周部の部分に対応する部分印刷層14または異色印刷層16のみに光反射粉36を設けるなど、デザインなどに併せて適宜選択すると良い。
このような光透過性基板12は、ペレット状にした基材を構成する合成樹脂と、光沢を有する光反射粉36とを、射出成形によって成形することによって作製することが可能である。
図10の計器類用表示板10は、基本的には、図1に示した実施例の計器類用表示板10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
インのインキ28と接するようにインキ30が印刷されている。
また、図12(a)、図12(b)に示した表示印刷層26では、光透過性基板12の表面にインキ30(太い線幅)を先に印刷し、そこにメインとなるインキ28(細い線幅)を重ねて印刷している。
光透過性基板12として使用されるポリカーボネート樹脂には、粒径が5μm〜50μmの光反射粉36が含有され、マイカ(Al2O3)の表面にTiO2とFe2O3を層状に
被覆してゴールド色の色調とした(メタリック調の色調)。
また、光透過性基板12の表面には、表示印刷層26(切分、メーカー名等)がパット印刷により印刷され、計器類用表示板10が作成された。
また、この計器類用表示板10を、ソーラー時計用表示板に用いたところ、ソーラーセルの発電に寄与する光透過率20〜40%を有し、ソーラー時計自体の機能を阻害することがなかった。
また、射出成形に用いられる金型のキャビ側(光透過性基板12の表面に該当)とコア側(光透過性基板12の裏面に該当)には予め、部分印刷層に対応する箇所に旭光目の模様が加工され、それ以外の箇所には部分印刷層14に対応する箇所とは異なるピアジェカットの模様が加工され、この金型を用いて成形された光透過性基板12には、表面と裏面にこれらの模様が施された。
また、光透過性基板12の表面には、表示印刷層26がパット印刷により印刷され、計器類用表示板10が作成された。
また、射出成形に用いられる金型のキャビ側(光透過性基板12の表面に該当)には予め、部分印刷層14に対応する箇所に旭光目の模様が加工され、それ以外の箇所には部分印刷層14に対応する箇所とは異なるピアジェカットの模様が加工され、この金型を用いて成形された光透過性基板12には、表面にこれらの模様が施された。
被覆して緑みかかった青(色調番号17)の色調とした顔料を混ぜたアクリル樹脂より成るインキで厚さ5μm〜15μmの異色印刷層16がスクリーン印刷により印刷された(メタリック調の色調)。
さらにその上にはパット印刷により表示印刷層26が印刷された。
また、光透過性基板12の表面には、表示印刷層26がパット印刷により印刷され、計器類用表示板10が作成された。
また、この計器類用表示板10を、ソーラー時計用表示板に用いたところ、ソーラーセルの発電に寄与する光透過率15〜40%を有し、ソーラー時計自体の機能を阻害することがなかった。
また、射出成形に用いられる金型のキャビ側(光透過性基板12の表面に該当)には予め、部分印刷層14に対応する箇所に旭光目の模様が加工され、それ以外の箇所には部分印刷層14に対応する箇所とは異なるピアジェカットの模様が加工され、この金型を用いて成形された光透過性基板12には、表面にこれらの模様が施された。
なお、遮蔽部材18は、金色のインキが施され、さらにその上にはパット印刷により表示印刷層26が印刷された。
このように得られた計器類用表示板10は、立体感・高級感を演出することができ、また、今までにない、色調変化、金属質感、光の輝きなどが醸し出された、極めて、高級感、デザインバリエーションに優れ、外観品質が良好で、商品性を高めることができた。
この光透過性基板12の裏面に、黄橙(色調番号6)色の顔料を混ぜたアルキッド樹脂より成る厚さ5μm〜15μmの部分印刷層14と、さらにこの上から青みかかった緑(色調番号13)色の顔料を混ぜたアルキッド樹脂より成る厚さ5μm〜15μmの異色印刷層16がスクリーン印刷により印刷された。
なお、遮蔽部材18は、黒色のインキが施され、さらにその上にはパット印刷により表示印刷層26が印刷された。
このように得られた計器類用表示板10は、立体感・高級感を演出することができ、また、今までにない、色調変化、金属質感、光の輝きなどが醸し出された、極めて、高級感、デザインバリエーションに優れ、外観品質が良好で、商品性を高めることができた。
また、射出成形に用いられる金型のキャビ側(光透過性基板12の表面に該当)には予め、部分印刷層14に対応する箇所に旭光目の模様が加工され、それ以外の箇所には部分印刷層14に対応する箇所とは異なるピアジェカットの模様が加工され、この金型を用いて成形された光透過性基板12には、表面にこれらの模様が施された。
また、光透過性基板12の表面には、表示印刷層26がパット印刷により印刷され、計器類用表示板10が作成された。
また、この計器類用表示板10を、ソーラー時計用表示板に用いたところ、ソーラーセルの発電に寄与する光透過率20〜40%を有し、ソーラー時計自体の機能を阻害することがなかった。
12 光透過性基板
12a 無色透明層
12b 有色透明層
14 部分印刷層
16 異色印刷層
18 遮蔽部材
20 模様
22 模様
24 模様
26 表示印刷層
28 インキ
30 インキ
32 装飾被膜
34 接着剤
36 光反射粉
50 色相環
52 赤
54 赤橙
56 黄橙
58 黄
60 黄緑
62 緑
64 緑青
66 青緑
68 青
70 青紫
72 紫
74 赤紫
100 時計用文字板
102 円板状の板
104 サブダイヤル部
200 時計用文字板
202 上板
204 サブダイヤル部
206 下板
Claims (17)
- 光透過性基板と、
前記光透過性基板の裏面に、
少なくとも1つの部分印刷層と、
前記部分印刷層の色調とは異なる色調で設けられた異色印刷層と、
が設けられ、
前記光透過性基板の表面に、
前記部分印刷層の印刷部分の外周部の一部または全周を囲む位置と対応した位置に遮蔽部材が設けられ、
前記光透過性基板を上方より見た際に、前記遮蔽部材の内周側に前記部分印刷層が見え、前記遮蔽部材の外側に前記異色印刷層が見える位置関係となり、
前記部分印刷層と前記異色印刷層とに対応する部分の前記光透過性基板が透明層であり、
前記異色印刷層は、前記部分印刷層の上から重ねて前記光透過性基板の全面に設けられ、
前記部分印刷層をサブダイヤル部に対応させ、前記異色印刷層を前記サブダイヤル部以外の部分に対応させて形成したことを特徴とする時計用文字板。 - 前記部分印刷層の印刷部分の外周部の一部を囲む位置と対応した位置に配置する前記遮蔽部材をリングを部分的に切断した形状とするか、または、前記部分印刷層の印刷部分の外周部の全周を囲む位置と対応した位置に配置する前記遮蔽部材をリング状に形成し、
前記異色印刷層は、前記遮蔽部材の外周側に見える位置関係にあることを特徴とする請求項1に記載の時計用文字板。 - 前記光透過性基板の全体が透明層であることを特徴とする請求項1または2に記載の時計用文字板。
- 前記光透過性基板の透明層が、
無色透明層であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記光透過性基板の透明層が、
有色透明層であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記透明層である前記光透過性基板の上面に、
部分的に前記透明層とは異なる色調の透明層を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記光透過性基板が、
その表面に少なくとも1つの模様が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記光透過性基板が、
その裏面に少なくとも1つの模様が設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記光透過性基板に設けられた模様が、
前記光透過性基板の一部に設けられた部分模様であることを特徴とする請求項7または8に記載の時計用文字板。 - 前記部分模様が、
前記部分印刷層に対応する部分に設けられていることを特徴とする請求項9に記載の時計用文字板。 - 前記部分印刷層と前記異色印刷層との色調関係が、
略補色の関係であることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記光透過性基板に、
表示印刷層が設けられていることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記遮蔽部材に、
文字又は記号から成る表示印刷層が設けられていることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の時計用文字板。 - 前記表示印刷層が、
色調の異なるインキでそれぞれのインキが部分的に重なるように設けられていることを特徴とする請求項12または13に記載の時計用文字板。 - 前記表示印刷層が、
色調の異なるインキでそれぞれのインキが部分的に接するように設けられていることを特徴とする請求項12または13に記載の時計用文字板。 - 前記遮蔽部材と前記光透過性基板の光屈折率が異なることを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載の時計用文字板。
- 少なくとも部分印刷層と対応する部分が透明である光透過性基板を用意する工程と、
前記光透過性基板の裏面の透明な部分に、前記部分印刷層の色調とは異なる色調の異色印刷層を形成する工程と、
前記光透過性基板の表面に、前記部分印刷層の外周の一部を囲んで覆うように、前記光透過性基板の表面に遮蔽部材を設ける工程、または、前記部分印刷層の外周全周を囲んで覆うように、前記光透過性基板の表面に遮蔽部材を設ける工程と、
前記光透過性基板の裏面に、前記光透過性基板を上方より見た際に、前記遮蔽部材の内周側に部分印刷層が見える位置関係となるように、少なくとも1つの前記部分印刷層を形成する工程と、
を備え、
前記異色印刷層を形成する工程において、前記遮蔽部材の外側に前記異色印刷層が見える位置関係となるように該異色印刷層を形成し、
前記異色印刷層は、前記部分印刷層の上から重ねて前記光透過性基板の全面に設けられ、
前記部分印刷層をサブダイヤル部に対応させ、前記異色印刷層を前記サブダイヤル部以外の部分に対応させて形成したことを特徴とする時計用文字板の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005100196A JP5177729B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 計器類用表示板および計器類用表示板の製造方法 |
US11/910,187 US8758884B2 (en) | 2005-03-30 | 2006-03-28 | Instrument display board and process for producing instrument display board |
CN200680010181XA CN101164021B (zh) | 2005-03-30 | 2006-03-28 | 仪表用显示板及仪表用显示板的制造方法 |
PCT/JP2006/306367 WO2006106698A1 (ja) | 2005-03-30 | 2006-03-28 | 計器類用表示板および計器類用表示板の製造方法 |
EP06730315.6A EP1868046B1 (en) | 2005-03-30 | 2006-03-28 | Instrument indication board |
KR1020077025199A KR101164281B1 (ko) | 2005-03-30 | 2006-03-28 | 계기류용 표시판 및 계기류용 표시판의 제조 방법 |
HK08107974.7A HK1117921A1 (en) | 2005-03-30 | 2008-07-18 | Instrument indication board and method for manufacturing instrument indication board |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005100196A JP5177729B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 計器類用表示板および計器類用表示板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006275992A JP2006275992A (ja) | 2006-10-12 |
JP5177729B2 true JP5177729B2 (ja) | 2013-04-10 |
Family
ID=37073263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005100196A Expired - Fee Related JP5177729B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 計器類用表示板および計器類用表示板の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8758884B2 (ja) |
EP (1) | EP1868046B1 (ja) |
JP (1) | JP5177729B2 (ja) |
KR (1) | KR101164281B1 (ja) |
CN (1) | CN101164021B (ja) |
HK (1) | HK1117921A1 (ja) |
WO (1) | WO2006106698A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008072605A1 (ja) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | Seiko Epson Corporation | 時計用文字板および時計 |
JP4992608B2 (ja) * | 2007-08-21 | 2012-08-08 | セイコーエプソン株式会社 | 時計用文字板および時計 |
JP4992607B2 (ja) * | 2007-08-21 | 2012-08-08 | セイコーエプソン株式会社 | 時計用文字板および時計 |
JP5314300B2 (ja) * | 2008-03-12 | 2013-10-16 | シチズン時計株式会社 | 装飾部材 |
EP2105808B1 (fr) * | 2008-03-27 | 2011-02-16 | Richemont International S.A. | Cadran pour pièce d' horlogerie |
JP5533595B2 (ja) * | 2010-11-25 | 2014-06-25 | 株式会社デンソー | 車両用計器 |
JP6061683B2 (ja) * | 2013-01-09 | 2017-01-18 | シチズン時計株式会社 | 時計用表示板 |
JP5937032B2 (ja) * | 2013-03-21 | 2016-06-22 | 株式会社東海理化電機製作所 | 表示装置 |
JP1547150S (ja) * | 2015-03-05 | 2016-04-04 | ||
JP6927268B2 (ja) * | 2015-06-24 | 2021-08-25 | カシオ計算機株式会社 | 装飾部材、文字板、および時計 |
EP3172982A1 (fr) * | 2015-11-30 | 2017-05-31 | The Swatch Group Research and Development Ltd. | Procede de decoration selectif d'un composant horloger |
JP6551260B2 (ja) * | 2016-02-29 | 2019-07-31 | カシオ計算機株式会社 | 文字板及び時計 |
CN108375893A (zh) * | 2017-01-30 | 2018-08-07 | 精工爱普生株式会社 | 钟表用部件以及钟表 |
CN108375892B (zh) * | 2017-01-30 | 2022-02-01 | 精工爱普生株式会社 | 钟表用部件以及钟表 |
CN108375894A (zh) * | 2017-01-30 | 2018-08-07 | 精工爱普生株式会社 | 钟表用部件以及钟表 |
EP3521945B1 (fr) * | 2018-02-05 | 2021-04-07 | Montres Rado S.A. | Cadran pour pièce d'horlogerie et son procédé de fabrication |
USD896104S1 (en) * | 2018-06-18 | 2020-09-15 | Richemont International Sa | Watch case |
DE102019116103B4 (de) * | 2019-06-13 | 2021-04-22 | Notion Systems GmbH | Verfahren zum Beschriften einer Leiterplatte durch Erzeugen von Schattierungen in einer funktionalen Lackschicht |
USD918758S1 (en) * | 2020-08-12 | 2021-05-11 | Victor Raymond Grenon | Watch face |
JP2022044973A (ja) * | 2020-09-08 | 2022-03-18 | セイコーエプソン株式会社 | 時計用文字板、時計用文字板の製造方法及び時計 |
EP4016200A1 (fr) * | 2020-12-21 | 2022-06-22 | The Swatch Group Research and Development Ltd | Procédé de fabrication d'un dispositif d'affichage digital et dispositif d'affichage digital |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH549237A (ja) * | 1970-12-28 | 1974-05-15 | ||
JPS4994664U (ja) * | 1972-04-24 | 1974-08-15 | ||
JPS4934357A (ja) * | 1972-07-26 | 1974-03-29 | ||
US4257115A (en) * | 1977-02-12 | 1981-03-17 | Citizen Watch Co., Ltd. | Switch structure for electronic timepiece |
JPS60166500A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-29 | 豊田合成株式会社 | 装飾部材 |
JPH083428B2 (ja) * | 1986-02-17 | 1996-01-17 | 矢崎総業株式会社 | 計器の文字板照明装置 |
DE3704574C2 (de) * | 1986-02-17 | 1994-06-09 | Yazaki Corp | Zifferblatt für ein Messinstrument |
JPS6312788U (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-27 | ||
JPH0159895U (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-14 | ||
US5266427A (en) * | 1988-10-18 | 1993-11-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Display board and method for producing the same |
JPH0413993A (ja) | 1990-05-08 | 1992-01-17 | Citizen Watch Co Ltd | 時計用表示板の製造方法 |
JP3144575B2 (ja) | 1991-05-14 | 2001-03-12 | 株式会社デンソー | 表示盤 |
JP3457701B2 (ja) | 1993-04-26 | 2003-10-20 | 三菱重工業株式会社 | 充填装置の自動着脱式洗浄用キャップ装置 |
US5966344A (en) * | 1994-03-31 | 1999-10-12 | Citizen Watch Co., Ltd. | Watch containing light transmitting metallic dial |
JP2938767B2 (ja) | 1994-10-13 | 1999-08-25 | テフコインターナショナル株式会社 | 電着画像の製造方法 |
JPH10253773A (ja) * | 1997-01-08 | 1998-09-25 | Seiko Epson Corp | 太陽電池上面を覆う被覆部材及びそれを有する電子機器、時計 |
JP4359791B2 (ja) | 1997-07-22 | 2009-11-04 | シチズンホールディングス株式会社 | 微小物品の固着方法 |
JP3497972B2 (ja) | 1997-07-31 | 2004-02-16 | 河口湖精密株式会社 | 時計用文字板 |
JPH1183550A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-26 | Yazaki Corp | 指示計器 |
JP3738545B2 (ja) | 1997-11-18 | 2006-01-25 | カシオ計算機株式会社 | 時計の文字板及び時計 |
US6169708B1 (en) * | 1998-03-03 | 2001-01-02 | Citizen Watch Co., Ltd. | Timepiece |
US6199996B1 (en) | 1998-08-26 | 2001-03-13 | Twenty-First Century Technology, Inc. | Low power, low cost illuminated keyboards and keypads |
JP2001356719A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Jeco Co Ltd | 表示板 |
-
2005
- 2005-03-30 JP JP2005100196A patent/JP5177729B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-03-28 CN CN200680010181XA patent/CN101164021B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-03-28 EP EP06730315.6A patent/EP1868046B1/en not_active Not-in-force
- 2006-03-28 KR KR1020077025199A patent/KR101164281B1/ko active IP Right Grant
- 2006-03-28 WO PCT/JP2006/306367 patent/WO2006106698A1/ja active Application Filing
- 2006-03-28 US US11/910,187 patent/US8758884B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-07-18 HK HK08107974.7A patent/HK1117921A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101164021A (zh) | 2008-04-16 |
US20090268566A1 (en) | 2009-10-29 |
KR20070118677A (ko) | 2007-12-17 |
US8758884B2 (en) | 2014-06-24 |
EP1868046A4 (en) | 2010-01-06 |
HK1117921A1 (en) | 2009-01-23 |
WO2006106698A1 (ja) | 2006-10-12 |
KR101164281B1 (ko) | 2012-07-09 |
JP2006275992A (ja) | 2006-10-12 |
CN101164021B (zh) | 2011-06-08 |
EP1868046B1 (en) | 2014-05-21 |
EP1868046A1 (en) | 2007-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5177729B2 (ja) | 計器類用表示板および計器類用表示板の製造方法 | |
JP4922562B2 (ja) | 時計用表示板 | |
WO2006085397A1 (ja) | ソーラセル機器用表示板およびソーラセル機器用表示板の製造方法 | |
JP5069853B2 (ja) | 装飾性表示板 | |
JP4477867B2 (ja) | ソーラセル付時計用文字板及びそれを備えた携帯時計 | |
JP5189854B2 (ja) | 加飾シート及び加飾成形体 | |
JP2001347539A (ja) | バックライティング可能な加飾成形品および加飾薄状物 | |
JP5453622B2 (ja) | 加飾シート、加飾成形体及び加飾シートの製造方法 | |
JP2008197346A (ja) | 背光表示パネル及びその製造方法 | |
JP4420274B2 (ja) | 時計用表示板 | |
JP5414363B2 (ja) | 表示板 | |
JP6840130B2 (ja) | 時計用文字板の色見本群 | |
JP2008111731A (ja) | 表示板及びそれを用いた時計 | |
JP3644755B2 (ja) | 時計用文字板 | |
JP6061683B2 (ja) | 時計用表示板 | |
JP4685435B2 (ja) | 太陽電池付時計 | |
JP4431425B2 (ja) | 加飾成形体 | |
JP4887116B2 (ja) | 表示板 | |
JP2006214734A (ja) | 指標リングを備えた表示板 | |
JP2018124268A (ja) | 時計用部品および時計 | |
JP2005207844A (ja) | 時計用文字板及びそれを備えた携帯時計 | |
JP2008249497A (ja) | 窓枠開口部を有する基板を備えた表示板 | |
JP2008032565A (ja) | 無線機能付き時計 | |
JP2005189020A (ja) | 時計用文字板 | |
JP2005091179A (ja) | カレンダー時計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100928 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101125 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110517 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110606 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20110701 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120306 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120606 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20120829 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120910 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121121 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5177729 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |