JP5169649B2 - インダクタンス部品の製造方法 - Google Patents

インダクタンス部品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5169649B2
JP5169649B2 JP2008227939A JP2008227939A JP5169649B2 JP 5169649 B2 JP5169649 B2 JP 5169649B2 JP 2008227939 A JP2008227939 A JP 2008227939A JP 2008227939 A JP2008227939 A JP 2008227939A JP 5169649 B2 JP5169649 B2 JP 5169649B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil conductor
coil
connection portion
connecting portion
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008227939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009141323A (ja
Inventor
学 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008227939A priority Critical patent/JP5169649B2/ja
Publication of JP2009141323A publication Critical patent/JP2009141323A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5169649B2 publication Critical patent/JP5169649B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

本発明は、各種電子機器等に用いられるインダクタンス部品およびその製造方法に関するものである。
以下、従来のインダクタンス部品について、図面を参照しながら説明する。
図4は従来のインダクタンス部品の斜視図を示したもので、この図4に示すように、従来のインダクタンス部品は、ドラムコア1にコイル導線2を巻きつけるとともに、このコイル導線2を端子電極3に接続するようにしていた。この場合、端子電極3は実装部4と接続部5を有しており、この中の接続部5にコイル導線2の端部を巻きつけ半田付け(図示していない)することにより、コイル導線2と端子電極3とを電気的に接続するようにしていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば特許文献1が知られている。
特開2004−146644号公報
上記した従来のインダクタンス部品においては、コイル導線2を接続部5に巻きつける場合、実装部4と連接された接続部5を実装部4に対して斜めになるように曲げ、そしてドラムコア1から導出されたコイル導線2の端部を接続部5の外側から巻きつけ、その後、半田(図示していない)により固定するようにしていた。しかしながら、このような構成にした場合は、接続部5がドラムコア1の周辺よりも外側に突出するため、全体のサイズが大きくなるとともに、接続部5の折り曲げのばらつきにより、コイル導線2が撓んで、直流抵抗値やインダクタンス値がばらつくという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、小型で、かつ直流抵抗値やインダクタンス値の安定したインダクタンス部品の製造方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項に記載の発明は巻胴部と鍔部を有するドラムコアの前記巻胴部にコイル導線を巻きつける工程と、これを実装部と接続部を有する端子電極に取り付ける工程と、前記コイル導線を前記巻胴部と前記接続部との間から導出し、前記コイル導線を所定の位置で切断する切断工程とを備え、前記切断工程において、前記接続部に対して平行な方向に移動する摺動刃と、前記接続部に対向する固定刃を準備し、前記接続部と前記固定刃との距離を、前記接続部の幅方向よりも狭くするとともに、前記摺動刃の厚さと前記コイル導線の厚さとの和に合わせて設定し、前記摺動刃を移動させて前記コイル導線の切断と同時に、前記接続部を支点にして前記コイル導線を折り曲げることにより、前記コイル導線を前記接続部の外面に沿わせて固定する製造方法としたもので、この方法によれば、コイル導線を曲げて、接続部に固定した後にコイル導線を切断したときのような、コイル導線の端面が接続部からはみ出した状態となることがなくなり、インダクタンス部品の形状が大きくなるのを防ぐことができるという作用効果を有するものである。
以上のように本発明のインダクタンス部品の製造方法は、巻胴部と鍔部を有するドラムコアの前記巻胴部にコイル導線を巻きつける工程と、これを実装部と接続部を有する端子電極に取り付ける工程と、前記コイル導線を前記巻胴部と前記接続部との間から導出し、前記コイル導線を所定の位置で切断する切断工程とを備え、前記切断工程において、前記接続部に対して平行な方向に移動する摺動刃と、前記接続部に対向する固定刃を準備し、前記接続部と前記固定刃との距離を、前記接続部の幅方向よりも狭くするとともに、前記摺動刃の厚さと前記コイル導線の厚さとの和に合わせて設定し、前記摺動刃を移動させて前記コイル導線の切断と同時に、前記接続部を支点にして前記コイル導線を折り曲げることにより、前記コイル導線を前記接続部の外面に沿わせて固定するようにしているため、コイル導線を端子電極の接続部に巻きつけることなく機械的に固定することができ、これにより、量産性が良く、かつ小型で高性能のインダクタンス部品を提供することができるという優れた効果を奏するものである。
以下、本発明の一実施の形態におけるインダクタンス部品の製造方法について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態におけるインダクタンス部品の製造方法によって製造されたインダクタンス部品の斜視図、図2は図1のA−A線断面図である。
図1および図2に示すように、本発明の一実施の形態におけるインダクタンス部品の製造方法によって製造されたインダクタンス部品は、フェライトでできた巻胴部11と鍔部12を有するドラムコア13の巻胴部11に、平角導線の表面に絶縁体をコーティングしてなるコイル導線14を巻きつけてインダクタンス素子を構成し、そして、このインダクタンス素子を実装部15と接続部16を有する端子電極17に取り付け、かつ前記コイル導線14の両端部を前記巻胴部11と接続部16との間から導出し、そして前記接続部16の外面に沿わせるようにコイル導線14を曲げ加工した後、このコイル導線14と前記接続部16とを半田付けして固定するようにしたものである。
ここで、前記端子電極17は金属板を打ち抜いて構成したもので、これを折り曲げ加工することにより、実装部15と接続部16を形成しているものであり、そして実装部15と接続部16とのなす角をほぼ90度になるようにしているものである。従来のようにコイル導線を巻きつけるようにしたものにおいては、巻きつける動きをするための空間を確保するために、接続部を実装部に対して斜めになるように曲げざるを得ず、そのため、インダクタンス部品の形状が大きくなっていたが、本発明の一実施の形態においては、コイル導線14を導出して折り返しているため、接続部16を実装部15とほぼ90度になるように折り曲げることができ、これにより、インダクタンス部品の形状が大きくなるのを防ぐことができるものである。
また、前記接続部16において、コイル導線14は、巻胴部11から接続部16への延伸方向と、接続部16で半田付けされた部分の延伸方向が、図2のθで示すように、90度より小さくなるように折り曲げられているもので、このようにすることにより、コイル導線14と接続部16が機械的に固定されるため、半田付けする場合には、そのままディップ等で行うことができ、量産性が向上するものである。
そしてまた、巻胴部11と接続部16との間ではコイル導線14に引っ張り張力がかかるようにしていることが望ましい。すなわち、巻胴部11と接続部16の間でコイル導線14がたるんでいる場合は、その長さにばらつきが生じ、これが直流抵抗値やインダクタンス値のばらつきにつながるものである。
そこで本発明の一実施の形態のように、コイル導線14の両端部を巻胴部11と接続部16との間から導出し、かつこのコイル導線14を接続部16の外面に沿わせる場合、コイル導線14の両端部で引っ張りながら、接続部16を支点として折り曲げ加工を行うようにすれば、巻胴部11と接続部16との間でコイル導線14に引っ張り張力がかかるように固定することができるもので、これにより、直流抵抗値やインダクタンス値のばらつきを低減させることができるとともに、温度変化によりコイル導線14が伸びてインダクタンス値が変化するのも抑制することができ、これにより、高性能化が図れるものである。
また、前記2つの接続部16の位置は、インダクタンス部品の対角になる位置に配置することが望ましい。このようにすることにより、コイル導線14の両端部に引っ張り張力をかけても、力が均等にかかるため、直流抵抗値やインダクタンス値のばらつきを小さくすることができるものである。
なお、上記本発明の一実施の形態においては、コイル導線14に平角導線を用いたが、断面が円形の導線を用いても構わない。但し、この場合は、接続部16と接続する部分だけは、接触面が平面になるようにつぶしておく方が固定しやすくなるものである。
また、接続部16の外面に沿わせる長さを、接続部16の幅よりも短くすることが望ましい。このようにすることにより、接続部16から切断したコイル導線14の端部がはみ出すことがなく、インダクタンス部品の形状が大きくなるのを防ぐことができるものである。
次にその製造方法について説明する。図3は本発明の一実施の形態におけるインダクタンス部品の製造方法を説明するための図である。
まず、図3(a)は、巻胴部11と鍔部12を有するドラムコア13の巻胴部11にコイル導線14を巻きつけ、これを実装部15と接続部16を有する端子電極17に取り付け、コイル導線14を巻胴部11と接続部16との間から導出した状態を、図1のA−A線断面図で見たものである。
図3(b)は、コイル導線14を所定の位置で切断する切断工程を説明するために、接続部16付近を拡大したものである。ここで接続部16と対向する位置に固定刃18を設置し、これに対して摺動刃19を矢印のように接続部16と平行な方向に摺動させる。接続部16と固定刃18との距離を、接続部16の幅よりも狭く設定し、摺動刃19の厚さとコイル導線14の厚さとの和にほぼ等しくすることで、図3(b)に点線で示すように、切断と同時にコイル導線14を曲げ、接続部16の外面に沿わせて固定することができる。
コイル導線14を曲げて、接続部16に固定した後にコイル導線14を切断すると、コイル導線14の端面は接続部16からはみ出した状態となる。これに対し本発明のようにすることにより、接続部16から切断したコイル導線14の端部がはみ出すことがなく、インダクタンス部品の形状が大きくなるのを防ぐことができるものである。
本発明に係るインダクタンス部品の製造方法は、切断工程において、接続部に対して平行な方向に移動する摺動刃と、接続部に対向する固定刃を準備し、接続部と固定刃との距離を、接続部の幅方向よりも狭くするとともに、摺動刃の厚さとコイル導線の厚さとの和に合わせて設定し、摺動刃を移動させてコイル導線の切断と同時に、接続部を支点にしてコイル導線を折り曲げることにより、コイル導線を接続部の外面に沿わせて固定する製造方法としたので、コイル導線を端子電極の接続部に巻きつけることなく機械的に固定することができ、これにより、量産性が良く、かつ小型で、高性能にすることができるという効果を有するものであり、特に、各種電子機器に適用して有効となるものである。
本発明の一実施の形態におけるインダクタンス部品の製造方法によって製造されたインダクタンス部品の斜視図 図1のA−A線断面図 本発明の一実施の形態におけるインダクタンス部品の製造方法を説明するための図 従来のインダクタンス部品の斜視図
符号の説明
11 巻胴部
12 鍔部
13 ドラムコア
14 コイル導線
15 実装部
16 接続部
17 端子電極
18 固定刃
19 摺動刃

Claims (1)

  1. 巻胴部と鍔部を有するドラムコアの前記巻胴部にコイル導線を巻きつける工程と、これを実装部と接続部を有する端子電極に取り付ける工程と、前記コイル導線を前記巻胴部と前記接続部との間から導出し、前記コイル導線を所定の位置で切断する切断工程とを備え、前記切断工程において、前記接続部に対して平行な方向に移動する摺動刃と、前記接続部に対向する固定刃を準備し、前記接続部と前記固定刃との距離を、前記接続部の幅方向よりも狭くするとともに、前記摺動刃の厚さと前記コイル導線の厚さとの和に合わせて設定し、前記摺動刃を移動させて前記コイル導線の切断と同時に、前記接続部を支点にして前記コイル導線を折り曲げることにより、前記コイル導線を前記接続部の外面に沿わせて固定するようにしたインダクタンス部品の製造方法。
JP2008227939A 2007-11-14 2008-09-05 インダクタンス部品の製造方法 Expired - Fee Related JP5169649B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008227939A JP5169649B2 (ja) 2007-11-14 2008-09-05 インダクタンス部品の製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007295431 2007-11-14
JP2007295431 2007-11-14
JP2008227939A JP5169649B2 (ja) 2007-11-14 2008-09-05 インダクタンス部品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009141323A JP2009141323A (ja) 2009-06-25
JP5169649B2 true JP5169649B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=40871595

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008227939A Expired - Fee Related JP5169649B2 (ja) 2007-11-14 2008-09-05 インダクタンス部品の製造方法
JP2008236075A Expired - Fee Related JP5120169B2 (ja) 2007-11-14 2008-09-16 インダクタンス部品の製造方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008236075A Expired - Fee Related JP5120169B2 (ja) 2007-11-14 2008-09-16 インダクタンス部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP5169649B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2020174519A1 (ja) * 2019-02-25 2021-09-30 三菱電機株式会社 コイル端末線切断装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61283454A (ja) * 1985-06-07 1986-12-13 Nec Yamagata Ltd 半田メツキ方法
JPS63136611A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 Tanaka Seiki Kk 極細線コイルの製造方法
JPH0353464Y2 (ja) * 1987-07-28 1991-11-22
JPH0266913A (ja) * 1988-08-31 1990-03-07 Mitsumi Electric Co Ltd 回路部品のはんだ付方法
JPH073627Y2 (ja) * 1989-02-21 1995-01-30 三洋電機株式会社 空心コイルの製造装置
JPH02224870A (ja) * 1989-02-28 1990-09-06 Toshiba Corp はんだ付け装置
JP2728983B2 (ja) * 1991-04-18 1998-03-18 日特エンジニアリング株式会社 コイル用のハンダ付け方法および同ハンダ付け装置
JPH0541125U (ja) * 1991-10-30 1993-06-01 株式会社トーキン はんだ付け治具
JPH0587912U (ja) * 1992-04-28 1993-11-26 リバーエレテック株式会社 コイル装置
JPH0637229A (ja) * 1992-07-17 1994-02-10 Fujitsu Ltd はんだ付け方法及びはんだ付け用治具
JP3429874B2 (ja) * 1994-10-29 2003-07-28 株式会社今仙電機製作所 電磁コイル及び電磁コイルの製造方法
JPH09213539A (ja) * 1995-11-29 1997-08-15 Taiyo Yuden Co Ltd 面実装型インダクタ
JP3201958B2 (ja) * 1996-06-28 2001-08-27 太陽誘電株式会社 面実装インダクタ
JP3768955B2 (ja) * 2002-04-08 2006-04-19 Tdk株式会社 面実装型コイル部品及びその製造方法
JP4810167B2 (ja) * 2005-09-12 2011-11-09 スミダコーポレーション株式会社 インダクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009141325A (ja) 2009-06-25
JP5120169B2 (ja) 2013-01-16
JP2009141323A (ja) 2009-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6413096B2 (ja) コイル部品
JP6167294B2 (ja) コイル部品
JP2009076610A (ja) 磁性部品
US20220172882A1 (en) Coil component and manufacturing method of coil component
JP2007150139A (ja) インダクタ
JP2013243192A (ja) 面実装インダクタ
EP2919251B1 (en) Coil terminal and electromagnetic relay
JP5169649B2 (ja) インダクタンス部品の製造方法
US20130113590A1 (en) Inductive component and manufacturing method thereof
JP5915588B2 (ja) コイル及びコイルの製造方法
KR101478916B1 (ko) 칩 코일의 제조 방법
JP5838298B2 (ja) コイル部品およびその製造方法
JP5793642B2 (ja) コイル部品
JP5213679B2 (ja) コイル装置
US4785990A (en) Electronic component with lead terminals and method of manufacturing said electronic component
JP5088638B2 (ja) コイル部品、トランス、及びコイル部品の製造方法
JP4450356B2 (ja) 平角導体コイルの端末加工方法及び平角導体コイル
US20210375521A1 (en) Coil component and electronic component
JP2984226B2 (ja) コイル部品
JP2002118019A (ja) 面実装型巻線部品
US20210166862A1 (en) Coil device
KR200331060Y1 (ko) 인덕터의 구조
JP2023120135A (ja) 巻線型パワーインダクター
JP2022071555A (ja) コイル装置およびその製造方法
JP2002299131A (ja) 面実装型コイルボビン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110808

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5169649

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees