JP5169593B2 - 自動二輪車の操向装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車の操向装置に関し、特に、操向装置のトップブリッジの構造に関する。
従来の自動二輪車の操向装置としては、前輪を回転可能に支持するフロントフォークの上部をトップブリッジに保持させ、このトップブリッジをヘッドパイプに取り付けると共に、トップブリッジにステアリングを取り付け、フロントフォークを操向自在にしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2987221号公報
ところで、通常、自動二輪車では、トップブリッジは、両端部でフロントフォークを保持し、中央部でヘッドパイプに支持されるため、前輪が物に乗り上げてフロントフォークが縮むと、トップブリッジにヘッドパイプを中心とした上方向の曲げモーメントが作用して、特に、フロントフォークを保持する保持部の根元部分に応力が集中する。また、ステアリングもフロントフォークと同様に、トップブリッジの両端部に取り付けられるため、ステアリングが操舵されると、トップブリッジにヘッドパイプを中心とした操舵方向の曲げモーメントが作用して、この場合も、フロントフォークを保持する保持部の根元部分に応力が集中する傾向にある。
ここで、上記した特許文献1に記載の自動二輪車の操向装置のように、トップブリッジが単純な板状のものであると、上記した曲げモーメント等に対してのトップブリッジの剛性確保のためには、トップブリッジ全体を肉厚化することが一般的である。この場合、トップブリッジの重量削減に限界があることが課題であった。
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたもので、その目的は、トップブリッジの軽量化を図ることができると共に、トップブリッジの剛性を確保することができる自動二輪車の操向装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体フレームの前端部に設けられるヘッドパイプと、ヘッドパイプにステアリングステムを介して操向自在に支持されるトップブリッジ及びボトムブリッジと、トップブリッジ及びボトムブリッジに保持され、前輪を回転可能に支持するフロントフォークと、トップブリッジと一体的に動くように、トップブリッジ側に設けられるステアリングと、を備え、トップブリッジは、トップブリッジの両端部に設けられ、フロントフォークを保持する保持部を有する自動二輪車の操向装置において、トップブリッジは、トップブリッジの上面に設けられ、保持部から中央部に向けて延びる突起部を有し、ステアリングは、左右分離型のステアリングであり、左右のステアリングがそれぞれフロントフォークの上端部に固定され、突起部は、保持部の前部から中央部に向けて延びる第1突起部と、保持部の後部から中央部に向けて延びる第2突起部と、を有することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明の構成に加えて、トップブリッジの前部から前方に突出し、メインスイッチの上部を覆うカバー部を、トップブリッジに一体に設けることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明の構成に加えて、カバー部の下部にメインスイッチが固定され、カバー部の側部とトップブリッジの前部との間を繋ぐ突出部をトップブリッジに一体に設けることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の発明の構成に加えて、トップブリッジにステアリングステムが挿通されるステム挿通孔が形成され、第1突起部及び第2突起部は、ステム挿通孔に向けて高さが低くなるようにテーパ状に形成されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明の構成に加えて、トップブリッジの前部とカバー部の接合部は、トップブリッジの上面から上方に立ち上がる側壁部によって段差を有していることを特徴とする。
請求項1に記載の自動二輪車の操向装置によれば、トップブリッジは、トップブリッジの上面に設けられ、保持部から中央部に向けて延びる突起部を有するため、トップブリッジの軽量化を図ることができると共に、トップブリッジの剛性を確保することができる。特に、突起部をトップブリッジの上面に設けるので、ヘッドパイプを中心とした上方向の曲げモーメントに対するトップブリッジの剛性をより効果的に高めることができる。
また、請求項1に記載の自動二輪車の操向装置によれば、ステアリングは、左右分離型のステアリングであり、左右のステアリングがそれぞれフロントフォークの上端部に固定され、突起部は、保持部の前部から中央部に向けて延びる第1突起部と、保持部の後部から中央部に向けて延びる第2突起部と、を有するため、ヘッドパイプを中心とした操舵方向の曲げモーメントに対するトップブリッジの剛性を効果的に高めることができる。また、保持部の前部と後部にそれぞれの根元部分に突起部を設けるので、トップブリッジの剛性をより効果的に高めることができる。また、保持部の前部と後部の間の中央部からの突起部を省略することにより、トップブリッジの軽量化を図ることができる。
請求項に記載の自動二輪車の操向装置によれば、トップブリッジの前部から前方に突出し、メインスイッチの上部を覆うカバー部を、トップブリッジに一体に設けるため、カバー部を別途設ける場合と比較して、部品点数を削減することができる。また、カバー部を別途設ける場合に懸念されるカバー部の取り外しなどのイタズラを防止することができる。
請求項に記載の自動二輪車の操向装置によれば、カバー部の下部にメインスイッチが固定され、カバー部の側部とトップブリッジの前部との間を繋ぐ突出部をトップブリッジに一体に設けるため、カバー部とトップブリッジとの間を補強することができる。これにより、重量物であるメインスイッチをトップブリッジに強固に固定することができる。
請求項5に記載の自動二輪車の操向装置によれば、トップブリッジの前部とカバー部の接合部は、トップブリッジの上面から上方に立ち上がる側壁部によって段差を有しているため、トップブリッジの剛性を高めると共に、メインスイッチの操作性を向上することができる。
以下、本発明に係る自動二輪車の操向装置の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車10は、車体フレーム11を、前端に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から後方そして後方且つ下方に延びるメインフレーム13と、メインフレーム13の後端部に連結されるピボットプレート14と、メインフレーム13の中間部に連結され後方且つ上方に延びる左右一対のシートフレーム15と、ピボットプレート14に連結され後方且つ上方に延び、その後端部がシートフレーム15の後端部と連結される左右一対のサブフレーム16と、ヘッドパイプ12から後方且つ下方に延びるダウンチューブ17と、から構成し、メインフレーム13、ピボットプレート14、及びダウンチューブ17に、エンジン20及びエンジン20の後部に一体的に設けられる変速機21が取り付けられる。
また、自動二輪車10は、ピボットプレート14に揺動可能に支持されるスイングアーム23と、スイングアーム23の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、スイングアーム23とシートフレーム15側とに連結されるクッションユニット24と、ヘッドパイプ12に前部ステー25を介して取り付けられるヘッドライト26及びメータ27と、ヘッドライト26にナンバープレートステー28を介して取り付けられるフロントナンバープレート29と、メインフレーム13上に固定される燃料タンク30と、を備える。
なお、図1中の符号31はウィンドスクリーン、32はフロントカウル、33はアンダーカウル、34はサイドカウル、35はリヤカウル、36はバックミラー、37はホーン、38はフロントウィンカ、39はテールライト装置、40はフロントフェンダ、41はリヤフェンダ、42はシート、43は吸気管、44はスロットルボディ、45は接続管、46はエアクリーナ、47は排気管、48はマフラー、49はオイルクーラ、50は燃料ポンプ、51はグラブレール、52はリヤナンバープレート、53はメインステップ、54はピリオンステップ、55はメインスタンドである。
また、自動二輪車10は、図1及び図2に示すように、車体フレーム11のヘッドパイプ12に、操向装置70を介して操向自在に支持される左右一対のフロントフォーク60L,60Rと、左右一対のフロントフォーク60L,60Rの下端部間に回転可能に支持される前輪WFと、左右一対のフロントフォーク60L,60Rの上端部にそれぞれ取り付けられる左右分離型の操舵用のステアリング61L,61Rと、を備える。
また、図3〜図7に示すように、ステアリング61L,61Rの下端部には、フロントフォーク60L,60Rに固定される固定部62が形成されており、この固定部62をボルト91でかしめることによって、フロントフォーク60L,60Rの上端部にステアリング61L,61Rが固定される。
操向装置70は、図2〜図7に示すように、ヘッドパイプ12に挿通されるステアリングステム71と、ステアリングステム71の上端部に中央部が固定されるトップブリッジ72と、ステアリングステム71の下端部に中央部が固定されるボトムブリッジ73と、を備える。これにより、トップブリッジ72及びボトムブリッジ73は、ステアリングステム71を介してヘッドパイプ12に操向自在に取り付けられる。
また、図3〜図7に示すように、トップブリッジ72の両端部には、左右一対のフロントフォーク60L,60Rをそれぞれ保持する保持部74,74が形成されており、この保持部74をボルト92でかしめることにより、トップブリッジ72の両端部にフロントフォーク60L,60Rが保持される。また、保持部74,74の前部には段差部74aがそれぞれ形成されており、この段差部74aは、ステアリング61L,61Rの下端部の固定部62と接して、ステアリング61L,61Rの回り止めとなっている。
そして、本実施形態では、図3〜図5に示すように、トップブリッジ72の上面には、保持部74から中央部、即ち、ステアリングステム71が挿通されるステム挿通孔75に向けて延びる第1及び第2突起部76a,76bが一体に形成される。また、第1突起部76aは、保持部74の前部からステム挿通孔75に向けて延びるように形成され、第2突起部76bは、保持部74の後部からステム挿通孔75に向けて延びるように形成される。さらに、第1及び第2突起部76a,76bは、ステム挿通孔75に向けて高さが低くなるようにテーパ状に形成される。
また、本実施形態では、図3〜図7に示すように、トップブリッジ72の前部には、その前部から前方に突出し、メインスイッチ80の上部を覆うカバー部77が一体に形成されており、このカバー部77の下部(下面)に、メインスイッチ80がスペーサ81を介して不図示のボルトにより固定される。また、カバー部77の中央部には、メインスイッチ80のキーシリンダ部80aを挿通するためのシリンダ挿通孔77aが上下方向に沿って形成される。
また、本実施形態では、図3〜図7に示すように、トップブリッジ72には、カバー部77の左右両側部とトップブリッジ72の前部との間を繋ぐ突出部78,78が一体に形成される。
また、本実施形態では、図3及び図5に示すように、トップブリッジ72の前部とカバー部77の接合部は、トップブリッジ72の上面から上方に立ち上がる側壁部79によって段差を有しており、これにより、トップブリッジ72の剛性が高められると共に、メインスイッチ80の操作性が向上される。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車10の操向装置70によれば、トップブリッジ72は、トップブリッジ72の上面に設けられ、各保持部74から中央部(ステム挿通孔75)に向けて延びる第1及び第2突起部76a,76bと、を有するため、トップブリッジ72の軽量化を図ることができると共に、トップブリッジ72の剛性を確保することができる。特に、第1及び第2突起部76a,76bをトップブリッジ72の上面に設けるので、ヘッドパイプ12を中心とした上方向の曲げモーメントに対するトップブリッジ72の剛性をより効果的に高めることができる。
また、本実施形態の自動二輪車10の操向装置70によれば、左右分離型のステアリング61L,61Rがそれぞれフロントフォーク60L,60Rの上端部に固定され、トップブリッジ72の上面に設けられる突起部は、保持部74の前部から中央部(ステム挿通孔75)に向けて延びる第1突起部76aと、保持部74の後部から中央部(ステム挿通孔75)に向けて延びる第2突起部76bと、を有するため、ヘッドパイプ12を中心とした操舵方向の曲げモーメントに対するトップブリッジ72の剛性を効果的に高めることができる。また、保持部74の前部と後部にそれぞれの根元部分に第1及び第2突起部76a,76bを設けるので、トップブリッジ72の剛性をより効果的に高めることができる。また、保持部74の前部と後部の間の中央部からの突起部を省略することにより、トップブリッジ72の軽量化を図ることができる。
また、本実施形態の自動二輪車10の操向装置70によれば、トップブリッジ72の前部から前方に突出し、メインスイッチ80の上部を覆うカバー部77を、トップブリッジ72に一体に設けるため、カバー部を別途設ける場合と比較して、部品点数を削減することができる。また、カバー部を別途設ける場合に懸念されるカバー部の取り外しなどのイタズラを防止することができる。
また、本実施形態の自動二輪車10の操向装置70によれば、カバー部77の下部にメインスイッチ80が固定され、カバー部77の側部とトップブリッジ72の前部との間を繋ぐ突出部78,78をトップブリッジ72に一体に設けるため、カバー部77とトップブリッジ72との間を補強することができる。これにより、重量物であるメインスイッチ80をトップブリッジ72に強固に固定することができる。
本発明に係る自動二輪車の操向装置が搭載された自動二輪車を説明するための左側面図である。 図1に示す自動二輪車の前方部分の拡大平面図である。 図1に示すトップブリッジの周辺を後方且つ上方から見た斜視図である。 図1に示すトップブリッジの周辺を前方且つ上方から見た斜視図である。 図1に示すトップブリッジの周辺を上方から見た平面図である。 図1に示すトップブリッジの周辺を前方且つ下方から見た斜視図である。 図1に示すトップブリッジの周辺を左前方から見た斜視図である。
符号の説明
10 自動二輪車
11 車体フレーム
12 ヘッドパイプ
60L フロントフォーク
60R フロントフォーク
61L ステアリング
61R ステアリング
62 固定部
70 操向装置
71 ステアリングステム
72 トップブリッジ
73 ボトムブリッジ
74 保持部
75 ステム挿通孔
76a 第1突起部
76b 第2突起部
77 カバー部
77a シリンダ挿通孔
78 突出部
79 側壁部
80 メインスイッチ
80a キーシリンダ部
81 スペーサ
WF 前輪

Claims (5)

  1. 車体フレームの前端部に設けられるヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプにステアリングステムを介して操向自在に支持されるトップブリッジ及びボトムブリッジと、
    前記トップブリッジ及び前記ボトムブリッジに保持され、前輪を回転可能に支持するフロントフォークと、
    前記トップブリッジと一体的に動くように、前記トップブリッジ側に設けられるステアリングと、を備え、
    前記トップブリッジは、前記トップブリッジの両端部に設けられ、前記フロントフォークを保持する保持部を有する自動二輪車の操向装置において、
    前記トップブリッジは、前記トップブリッジの上面に設けられ、前記保持部から中央部に向けて延びる突起部を有し、
    前記ステアリングは、左右分離型のステアリングであり、左右のステアリングがそれぞれ前記フロントフォークの上端部に固定され、
    前記突起部は、前記保持部の前部から中央部に向けて延びる第1突起部と、前記保持部の後部から中央部に向けて延びる第2突起部と、を有することを特徴とする自動二輪車の操向装置。
  2. 前記トップブリッジの前部から前方に突出し、メインスイッチの上部を覆うカバー部を、前記トップブリッジに一体に設けることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車の操向装置。
  3. 前記カバー部の下部に前記メインスイッチが固定され、
    前記カバー部の側部と前記トップブリッジの前部との間を繋ぐ突出部を前記トップブリッジに一体に設けることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車の操向装置。
  4. 前記トップブリッジに前記ステアリングステムが挿通されるステム挿通孔が形成され、
    前記第1突起部及び前記第2突起部は、前記ステム挿通孔に向けて高さが低くなるようにテーパ状に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車の操向装置。
  5. 前記トップブリッジの前部と前記カバー部の接合部は、前記トップブリッジの上面から上方に立ち上がる側壁部によって段差を有していることを特徴とする請求項2又は3に記載の自動二輪車の操向装置。
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