JP5168815B2 - パターンの形成方法 - Google Patents

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本発明は、ナノインプリントにおいて、欠け等の欠陥のないパターンを形成する方法に関するものである。
近年、数十ナノメートルの微細パターン転写が容易で、しかも低コストで量産加工できる技術としてナノインプリント技術が注目されている。ナノインプリントとは、ナノレベルの微細な凹凸のあるモールド(すなわち型)を、樹脂などの被加工基材に押し付けて型の形状を転写する微細成形加工技術である。
一般的なナノインプリントの工程を図5に示す。ナノインプリント工程とは、図5(a)に示すように基板17表面上の樹脂層15にモールド13を密着させ、樹脂層15表面にモールド13の凹凸形状を転写させる工程を行い、その後、図5(b)に示すように高温もしくは紫外線照射等により樹脂層15を固化させる固化工程を行ってから、図5(c)のようにモールド13を樹脂層15から引き離す剥離工程を行う(例えば、特許文献1及び2)。
剥離工程において、モールド13と樹脂層15の境界面に対して垂直方向に一度に全面を引き離すのではなく、モールドもしくは樹脂層の端から順次離すことが考えられる。基板17もしくはモールド13の少なくとも何れかが可撓性を有している場合このような方法がよいとされる。
特表2004−504718号公報 特表2000−194142号公報
しかし、この方法では、幅が長さに比べてごく短く、幅に対して数倍の深さの凸部形状を有するモールドの場合、引き離す方向によりモールド凸部の歪みの状態が異なり、特に、凸部の幅方向に引き離そうとする場合、凸部に最も大きな歪みが生じ、パターンが欠けたり、湾曲するなどの問題点があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは、パターンに対してモールドの剥離方向を制御することにより、応力を低減し、欠けなどの欠陥のないパターン形成方法を提供することである。
前述した目的を達成するために本発明の第1の発明は、基板上に樹脂層を形成し、パターンを有するモールドで前記樹脂層を賦型し、前記モールドを剥離させて、前記基板上にパターンを形成するパターン形成方法であって、前記モールドの2つのラインパターンが交差するモールドを剥離する場合、角度θ=90°であり、前記2つのパターンが交わる角度をθとした場合、パターンに対する剥離方向のなす角αは41°≦α≦49°であることを特徴とするパターン形成方法である。
本発明により、パターンに対してモールドの剥離方向を制御することにより、応力を低減し、欠けなどの欠陥のないパターン形成方法を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態に係るパターン形成方法について説明する。
本発明の第1の実施形態に係るパターン形成方法において、パターン形成用モールド1の斜視図を図1に示す。モールド1は、一つの面にある凹凸状のパターン3がライン方向Cに平行に形成された構造を有している。
モールド1の材料として、特に限定されないが、一般に以下の材料が用いられる。半導体材料として、単結晶シリコン(Si)、ポリシリコン(α−Si)、炭化シリコン(SiC)、および窒化シリコン(SiN)等が挙げられる。金属材料として、アルミニウム(Al)、タングステン(W)、タンタル(Ta)、および銅(Cu)等がある。さらに、誘電体材料としてセラミックスが、またガラス及び光学材料として石英、ソーダガラス等が用いられる。また、パターンをレジストで形成してもよい。
モールド1を用いて、パターン3を基板7上の樹脂層5に押し付け転写する工程の断面図を図2(a)に、モールド1側から見たその平面図を図2(b)にそれぞれ示す。図2(a)は、図2(b)のA−A1による断面図である。
基板7の材料は、特に限定されず、一般に上記のモールド1と同様な材料が使用される。
また、転写される樹脂層5として、熱可塑性樹脂又は光硬化性樹脂が使用される。ただし、光硬化性樹脂を使用する場合は、モールド1及び基板7の少なくとも一方は硬化に必要な光を透過する材料を使用する。
ライン方向Cに平行に凹凸状のパターン3が形成されたモールド1を使用した場合、転写・固化工程後にモールド1を樹脂層5から剥離する工程において、図2(b)に示すように、ライン方向Cを剥離方向Dとすることが好ましい。より具体的には、モールド1のパターン3のライン方向Cと剥離方向Dとのなす角度をθとすると、−5°≦θ≦5°であることが好ましい。
以上のような剥離方法により、モールド1によって作製された転写パターンは欠けの生じることのない凹凸の形状を再現することができる。
本発明の第2の実施形態に係るパターン形成方法において、パターン形成用モールド9の斜視図を図3に示す。モールド9は、一つの面にある凹凸状のパターン11a、パターン11bが交差するようなパターン11を有している。
モールド9の材料は、特に限定されず、一般に上記に示した材料が用いられる。
モールド9を用いて、パターン11を基板7上の樹脂層5に押し付け転写する工程の断面図を図4(a)に、モールド9側から見たその平面図を図4(b)にそれぞれ示す。図4(a)は、図4(b)のB−B1による断面図である。
基板7及び転写される樹脂層5の材料は上記に示したとおりである。
交差するような凹凸状のパターン11が形成されたモールド9を使用した場合、転写・固化工程後にモールド9を樹脂層5から剥離する工程において、図4(b)に示すように、パターン11a、11bそれぞれのラインが交わる角度をθとし、1つのパターン11aのライン方向Eと剥離方向Fのなす角をαとすると、0.9×θ/2≦α≦1.1×θ/2であることが好ましい。
以上のような剥離方法により、モールド9によって作製された転写パターンは欠けの生じることのない凹凸の形状を再現することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上述した作製工程に限定されるものではない。
モールドを作製し、各モールドを用いたナノインプリント工程の中の剥離工程において、パターン凹部のライン(長さ)方向と剥離方向のなす角度を変えてモールドを剥離し、パターン形成時の状態を調べた。以下に、実施例及び比較例を示す。
モールドの作製
150mm×150mmで、厚さが6mmの合成石英の片面に、パターンエリアが10mm×10mm、幅0.1μm、深さ0.5μm、ピッチ0.2μmの凹部をドライエッチングにより形成し、モールドを作製した。
上記モールドの型面に、次段階に示す組成の紫外線硬化型樹脂組成物を滴下し、その上に厚さ1mmのポリカーボネートを重ね合わせた後、紫外線光源(フュージョンUVシステムズ社製、Hバルブ)を用い、170mJ/cm(365nm)の条件で紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂組成物を硬化させた。モールドの型面の凹部を基準として、凹部と剥離方向の角度θが5°の方向に剥離すると、硬化した紫外線硬化型樹脂組成物の表面にモールドの型面の凹凸が再現され、ポリカーボネートで裏打ちされた転写パターンを得た。

紫外線硬化型樹脂組成物
・ウレタンアクリレート 35部
(日本合成イヒ学工業(株)製、ゴーセラックUV−7500B)
・1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(日本化薬(株)製) 35部
・ペンタエリスリトールトリアクリレート(東亜合成(株)製) 10部
・ビニルピロリドン(東亜合成(株)製) 15部
・1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン 2部
(チパ・スペシャルテイ・ケミカルズ(株)製、「イルガキュア184」を使用)
・ベンゾフェノン(日本化薬(株)製) 2部
・ポリエーテル変性シリコーン 1部
(GE東芝シリコーン(株)製、TSF4440)
[比較例1]
上記モールドの型面に、実施例1で用いた紫外線硬化型樹脂組成物を滴下し、その上に厚さ1mmのポリカーボネートを重ね合わせた後、紫外線光源(フュージョンUVシステムズ社製、Hバルブ)を用い、170mJ/cm(365nm)の条件で紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂組成物を硬化させた。モールドの型面の凹部を基準として、凹部と剥離方向の角度θが10°の方向に剥離すると、ポリカーボネートで裏打ちされた転写パターンは型面の凹部に相当する部分が湾曲および欠損し、型面の凹凸が再現されなかった。但し、欠損した部分は転写パターンと繋がっており、モールドに硬化した紫外線硬化型樹脂組成物は残存していなかった。
モールドの作製
150mm×150mmで、厚さが6mmの合成石英の片面に、パターンエリアが10mm×10mm、幅0.2μm、深さ0.5μm、ピッチ1.0μm、90°で交差する凹部をドライエッチング法により形成し、モールドを作製した。
また、150mm×150mmで、厚さが6mmの合成石英の片面に、パターンエリアが10mm×10mm、幅0.2μm、深さ0.5μm、ピッチ1.0μm、90°で接する凹部をドライエッチング法により形成し、モールドを作製した。
上記のモールドの型面に、実施例1に示した組成の紫外線硬化型樹脂組成物を滴下し、その上に厚さ1mmのポリカーボネートを重ね合わせた後、紫外線光源(フュージョンUVシステムズ社製、Hバルブ)を用い、170mJ/cm(365nm)の条件で紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂組成物を硬化させた。モールドの型面のひとつの凹部を基準として、凹部と剥離方向の角度αが41°の方向に剥離すると、硬化した紫外線硬化型樹脂組成物の表面にモールドの型面の凹凸が再現され、ポリカーボネートで裏打ちされた転写パターンを得た。
[比較例2]
上記のモールドの型面に、実施例1に示した組成の紫外線硬化型樹脂組成物を滴下し、その上に厚さが1mmのポリカーボネートを重ね合わせた後、紫外線光源(フュージョンUVシステムズ社製、Hバルブ)を用い、170mJ/cm(365nm)の条件で紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂組成物を硬化させた。
モールドの型面のひとつの凹部を基準として、凹部と剥離方向の角度αが35°の方向に剥離すると、凹部が交差する部分、凹部が接する部分はモールドに硬化した紫外線硬化型樹脂組成物が残存し、ポリカーボネートで裏打ちされた転写パターンはモールドの型面の凹凸が再現されなかった。
ナノインプリントの剥離工程において、パターンに対してモールドの剥離方向を制御することにより、応力を低減し、欠けなどの欠陥のないパターン形成方法を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るパターン形成用モールド1の斜視図を示した説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るモールド1を用いて、押し付け転写する工程の断面図(a)と、モールド側から見たその平面図(b)を示した説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るパターン形成用モールド9の斜視図を示した説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るモールド9を用いて、押し付け転写する工程の断面図(a)と、モールド側から見たその平面図(b)を示した説明図である。 一般的なナノインプリントの工程図を示した説明図である。
符号の説明
1、9、13………モールド
3、11……パターン
5、15………樹脂層
7、17………基板

Claims (1)

  1. 基板上に樹脂層を形成し、パターンを有するモールドで前記樹脂層を賦型し、前記モールドを剥離させて、前記基板上にパターンを形成するパターン形成方法であって、
    前記モールドの2つのラインパターンが交差するモールドを剥離する場合、前記2つのパターンが交わる角度をθとした場合、角度θ=90°であり、パターンに対する剥離方向のなす角αは41°≦α≦49°であることを特徴とするパターン形成方法。
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