JP5168406B2 - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、携帯性が高い太陽電池モジュールに関する。
近年、環境に配慮する動きが広がっており、これに伴って太陽電池の普及が進んでいる。太陽電池は、大きな出力を得るために大面積化したものと、携帯型の太陽電池(例えば特許文献1)などがある。特許文献1に記載の技術は、携帯電源本体に対して太陽電池モジュールを着脱可能に設けたものである。携帯電源本体は、長方形の太陽電池モジュールの4辺及び底面を覆う形状をしている。
また特許文献2には、電子機器のキャリングケースの筐体の外表面に太陽電池を設けることが記載されている。
また特許文献3には、太陽電池モジュールをプラスチックケースに入れた上で、太陽電池モジュールを用いてプラスチックケース内の充電池を充電させること、及び、この充電池に配線を介してコンセントを接続することが開示されている。
特開2006−24777号公報 特開昭63−164278号公報 特開2004−88043号公報
近年は、電子機器を携帯する場面が増えている。このため、太陽電池モジュールの携帯性をさらに高めると、携帯型の電子機器の電源として太陽電池モジュールを使用する機会が増加することが期待される。しかし特許文献3に記載の太陽電池モジュールは充電池を内蔵しているため、十分な携帯性は得られない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、携帯性をさらに高めた太陽電池モジュールを提供することにある。
本発明に係る太陽電池モジュールは、太陽電池セル、保護部材、及び接続部を備えている。保護部材は、太陽電池セルを挟んで保持し、少なくとも一辺を有している。接続部は、太陽電池セルの出力を取り出す。詳細には、接続部は、端子部、引出リード配線、及び出力接続部を備えている。端子部は、保護部材の一辺に設けられている。引出リード配線は、太陽電池セルに接続し、保護部材と端子部で絶縁被覆されている。出力接続部は、端子部において引出リード配線と電気的に接続し、一端が外部の電源アダプタ接続する接続端子となっている。
そして、出力接続部の端部は、電源アダプタに接続可能な2芯コネクタであることが好ましい。
また本発明に係る太陽電池モジュールは、太陽電池セルと、保護部材と、接続部とを備えている。保護部材は、太陽電池セルを挟んで保持し、可撓性を有している。接続部は、太陽電池セルの出力を取り出す。詳細には接続部は、引出リード配線、貫通接触子、及び配線を備えている。引出リード配線は、太陽電池セルに接続しており、かつ保護部材に挟まれている。貫通接触子は、保護部材を貫通して引出リード配線に接触する。配線は、貫通接触子と、外部の電源アダプタに接続する接続端子とを接続する。
本発明によれば、携帯性をさらに高めた太陽電池モジュールを提供することができる。
第1の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成及び使用方法を示す斜視図である。 図2は太陽電池モジュールの要部の平面図である。 図2のA−A´断面図である。 第2の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図である。 第3の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図である。 第4の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図である。 第5の実施形態に係る太陽電池モジュールの要部の構成を示す斜視図である。 第6の実施形態に係る太陽電池モジュールの要部の構成を示す斜視図である。 第7の実施形態に係る太陽電池モジュールの要部を示す斜視図である。 太陽電池モジュールの発電部の構成を示す斜視図である。 第8の実施形態に係る太陽電池モジュールの使用態様を示す斜視図である。 第9の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図である。 各図は図12のB−B´断面図である。 第10の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を示す断面図である。 第11の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図である。 第12の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、第1の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成及び使用方法を示す斜視図である。図2は太陽電池モジュール100の要部の平面図である。太陽電池モジュール100は可搬型の太陽電池モジュールであり、太陽電池発電部102及び接続部材104を備える。
太陽電池発電部102は、太陽電池セル110、保護部材120、及び端子部126を備える。太陽電池セル110は、光電変換素子を形成するための基板と、この基板に形成された光電変換素子を有している。保護部材120は、太陽電池セル110を挟んで保持している。保護部材120は、例えばラミネートフィルムなどの2枚のフィルムの間に太陽電池セル110を挟んでラミネート加工することにより、形成される。これにより、保護部材120は太陽電池セル110の表面及び裏面の双方を保護しており、少なくとも一辺を有している。なお太陽電池セル110の表面とは、光を受光する面である。端子部126は、太陽電池セル110の出力を取り出すための端子である。端子部126は、保護部材120の外周(一辺)に設けられており、保護部材120に設けられた引出リード配線124を介して太陽電池セル110に接続している。
接続部材104は、太陽電池セル110の出力を外部の電子部品200に供給する。本図に示す例において電子部品200は、携帯型コンピュータなどの電子機器のACアダプタである。接続部材104は、被覆部材130及び出力接続部140を備えている。被覆部材130は、端子部126及び保護部材120の外周のうち少なくとも端子部126の周りを被覆している。被覆部材130は、例えば樹脂モールドなどにより形成される。被覆部材130は、可撓性を有していないのが好ましい。
出力接続部140は、出力配線を含んでおり、出力配線の一端142を含む一部が被覆部材130の中に位置しており、出力配線の出力側の端部である他端144が被覆部材130の外の位置している。出力接続部140の一端142は、端子部126に接続しており、端子部126を介して引出リード配線124を介して太陽電池セル110に接続している。また出力接続部140の他端144は、電子部品200に接続するための端子を有している。この端子は、電源アダプタに接続可能な2芯コネクター、例えばIEC 60320/J60320に規定されたいずれかの規格に従った端子である。電子部品200は、例えば携帯型の電子機器220のACアダプタである。電子機器220は、例えばノート型パソコンであるが、他の電子機器であっても良い。
本実施形態において保護部材120は長方形又は正方形であり、端子部126は、保護部材120の一辺121に設けられている。この場合、図2に示すように、被覆部材130は、保護部材120の一辺121の全長にわたって設けられているのが好ましい。また出力接続部140は、被覆部材130のうち保護部材120の一辺121と交わる端面132(図1に図示)から、被覆部材130の外に延伸しているのが好ましい。
また、太陽電池セル110は、可撓性を有する薄膜太陽電池であってもよいし、可撓性を有していない太陽電池であっても良い。太陽電池セル110が可撓性を有している場合、太陽電池セル110は、例えば可撓性を有する基板上に光電変換層を形成した薄膜太陽電池である。
また太陽電池セル110が可撓性を有している場合、保護部材120も可撓性を有しているのが好ましい。なお保護部材120が表面側の保護部材と裏面側の保護部材とで形成されている場合、表面側の保護部材としては、ポリエチレンテトラフルオエチレン(ETFE)、ポリ3フッ化エチレン、ポリフッ化ビニールなどのフッ素樹脂フィルムが用いられる。また、裏面側の保護部材としては、上記のほか、鋼板、アルミニウム板、ステンレス板などの薄い金属板や、プラスチック板、FRP板などをさらに用いることができる。
本実施形態において、太陽電池発電部102は、直列に接続された複数の太陽電池セル110を有している。この場合、出力電圧が商用交流電源の実行値の最低電圧(例えば90V)よりも高いのが好ましい。本図に示す例において、太陽電池セル110は、配線122によって直列に接続されている。そして引出リード配線124によって、その出力が端子部126から取り出すことができるようになっている。なお、引出リード配線124は、保護部材120と端子部126によって絶縁被覆されている。
図10は、太陽電池発電部102の構成を示す斜視分解図である。太陽電池発電部102は、SCAF(Series Connection through Aperture on Film)型の薄膜太陽電池である。詳細には、太陽電池発電部102は、基板310、光電変換素子115、接続電極層314から構成される太陽電池セル110と、導電性の箔リードからなる引出リード配線124a、及び保護部材120を備える。
基板310は、例えばポリイミド、ポリアミド、ポリイミドアミド、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、及びポリエーテルスルホン(PES)などの絶縁性の基板である。
光電変換素子115は、基板310の一面に、下電極層111、光電変換層112、及び透明電極層113をこの順に積層した構成である。光電変換層112は、例えば微結晶シリコン層やアモルファスシリコン層により形成されている。また、基板310上の反対面(裏面)には、接続電極層314を形成している。そして、分割された光電変換素子115と接続電極層314を複数並べて配置し、全体として太陽電池セル110を構成する。
光電変換素子115は、基板310の一面において複数に分割されたブロックとして配置されており、接続電極層314は、基板310の反対面において複数に分割されたブロックとして配置されている。平面視において、光電変換素子115のブロックと接続電極層314のブロックは互いに位置がずれており、一方のブロックの隙間に他方が重なるように配置されている。
太陽電池セル110には、集電孔312である貫通穴が複数配置されており、透明電極層113と接続電極層314が、この集電孔312の内壁に設けてある導電性膜により電気的に接続している。
また、透明電極層113を部分的に成膜していない箇所には、接続孔316が設けられており、下電極層111と接続電極層314とを、この接続孔316の内壁に設けてある導電性膜により電気的に接続している。
そして、集電孔312と接続孔316とは、分割された接続電極層314に対して、隣り合う別の接続電極層314ブロックに接続するようにしていて、接続孔316が接続する接続電極層314のブロックに対しては、隣の光電変換素子115のブロックの集電孔312が接続するようにしているので、光電変換素子115は、隣り合うブロック同士が直列接続する。
このようなSCAF型構成により、十分な絶縁が得られながら、多段の直列接続を小型で実現できるため、高い電圧(100V程度以上)を小型な太陽電池モジュールから得ることができる。
引出リード配線124aは、例えば銅箔リード線であり、基板310の他面(図10においては下面)から基板310の外部に引き出されており、太陽電池セル110の出力を上記した端子部126に伝達する。詳細には、2本の引出リード配線124aは、基板310の両端に位置する接続電極層314のブロックに接続している。
また引出リード配線124aのうち基板310の外部に引き出されている部分は、保護部材120、すなわち表面側の保護部材120a及び裏面側の保護部材120bによって挟まれている。このような構造において、保護部材120a,120bは、少なくとも引出リード配線124と接する面において絶縁性を有している。このため、引出リード配線124の出力電圧が高くても、絶縁性を確保することができる。
図3(a)は、図2のA−A´断面図である。図3(a)に示す例において、接続部材104の被覆部材130は、太陽電池発電部102の保護部材120の一辺121において、太陽電池発電部102の端面及び表面の一部に接しているが、太陽電池発電部102の裏面には接していない。すなわち本図に示す例では、被覆部材130は、保護部材120の一辺121の上面及び側面を被覆している。
なお被覆部材130は、別の形状でもよい。例えば図3(b)に示すように、保護部材120の一辺121において端面のみに接してもよい。また図3(c)に示すように、保護部材120の一辺121において上下から挟んでいる構成であっても良い。図3(c)に示す実施形態において被覆部材130は、保護部材120の一辺121の上面、側面、及び下面を被覆している。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。本実施形態において、引出リード配線124は保護部材120で、端子部126(126a,126b)は被覆部材130で、それぞれ絶縁被覆されている。このため、太陽電池発電部102の出力が高くても、引出リード配線124の絶縁性を確保できる。従って、太陽電池発電部102の出力を、そのまま電源アダプタに供給することができる。
また、太陽電池発電部102の出力を取り出すための接続部材104は、太陽電池発電部102の外周の一部のみに設けられている。このため、太陽電池モジュール100を小型化することができる。また接続部材104を持つことにより、太陽電池発電部102に触れることなく太陽電池モジュール100を運ぶことができる。この効果は、図3に示すように被覆部材130が保護部材120を上下から挟んでいるときに、顕著になる。従って太陽電池モジュール100の携帯性を向上させることができる。
また、太陽電池発電部102の保護部材120が長方形又は正方形である場合、接続部材104の被覆部材130を、保護部材120の一辺121の全長にわたって設けると、太陽電池モジュール100を持ちやすくなる。また接続部材104の出力接続部140が被覆部材130のうち保護部材120の一辺121と交わる端面132から外部に延伸していると、接続部材104を持つときに出力接続部140が人の手と干渉することを抑制できる。
また太陽電池発電部102の太陽電池セル110及び保護部材120の双方が可撓性を有している場合、太陽電池モジュール100を携帯するときに、接続部材104の被覆部材130を軸にして太陽電池発電部102を巻き取ることができる。このため、太陽電池モジュール100の携帯性がさらに向上する。
また接続部材104の出力接続部140の他端144が、電子機器の電源アダプタに接続可能な2芯コネクター、例えばIEC 60320/J60320に規定されたいずれかの規格に従った端子を有している場合、ノート型パソコンなどの携帯型の電子機器220に付属しているACアダプタに他端144をそのまま差し込むことができる。従って、太陽電池モジュール100の出力が商用交流電源の実行値の最低電圧より高くなるので、他の電源アダプタを用いることなしに、太陽電池モジュール100のみで電子機器の電源(充電用の電源として使用する場合も含む)として使用することができる。特に電子機器が携帯されており、商用交流電源が近くにない場合、太陽電池モジュール100を電子機器の電源として使用するメリットは顕著になる。
図4は、第2の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成を示す平面図である。本図は第1の実施形態における図2に相当している。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、太陽電池発電部102が太陽電池セル110を一つのみ有している点を除いて、第1の実施形態と同様の構成である。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図5は、第3の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成を示す平面図である。本図は、第1の実施形態における図2に相当している。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、正方形又は長方形の太陽電池発電部102に重り141が設けられている点を除いて、第1の実施形態と同様の構成である。重り141は、太陽電池発電部102の保護部材120の辺123に設けられている。辺123は、接続部材104が設けられた一辺121に対向している。重り141は、例えば被覆部材130と同様に、保護部材120を辺123において上下から挟んでいる。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、太陽電池セル110及び保護部材120の双方が可撓性を有している場合、太陽電池発電部102を被覆部材130に巻き取って運ぶことができるが、この場合、太陽電池発電部102に巻き癖が付く可能性がある。これに対して本実施形態では、太陽電池発電部102に重り141を設けているため、太陽電池発電部102に巻き癖が付いても、太陽電池モジュール100を使用するときに、太陽電池発電部102を容易に広げることができる。
図6は、第4の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成を示す平面図である。本図は、第3の実施形態における図5に相当している。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、接続部材104の出力接続部140が、被覆部材130のうち保護部材120の一辺121と平行な側面から外部に延伸している点を除いて、第3の実施形態に係る太陽電池モジュール100と同様の構成である。
本実施形態においても、第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図7は、第5の実施形態に係る太陽電池モジュール100の要部の構成を示す斜視図である。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、接続部材104が太陽電池発電部102から着脱可能になっている点を除いて、第1の実施形態に係る太陽電池モジュール100と同様の構成である。
本実施形態において、太陽電池発電部102は、保護部材120の一辺121を構成する端面に、端子部126a,126bを有している。端子部126a,126bは断面形状が互いに異なっている。
また接続部材104の被覆部材130は、保護部材120の一辺121と対向する端面に、一辺121を差し込むための凹部134を有している。凹部134の底面には、端子部126a、126bを差し込むための端子142a、142bが形成されている。端子142a、142bは、出力接続部140の一端を構成している。上記したように端子部126a,126bの断面形状が互いに異なっているため、端子142a、142bの断面形状も互いに異なっている。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、接続部材104を太陽電池発電部102から取り外すことができるため、太陽電池モジュール100の携帯性がさらに向上する。
また、端子部126a,126bの断面形状が互いに異なっているため、接続部材104を太陽電池発電部102に取り付けるときに、取り付ける向きを間違えることを防止できる。
なお、図7において、端子部126a,126bが雄型の端子であり、端子142a,142bが雌型の端子であるが、端子部126a,126bが雌型の端子であり、端子142a,142bが雄型の端子であってもよい。
図8は、第6の実施形態に係る太陽電池モジュール100の要部の構成を示す斜視図である。本図は、第5の実施形態における図7に相当する図である。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、以下の点を除いて、第5の実施形態に係る太陽電池モジュール100と同様である。
まず、太陽電池発電部102の端子部126a,126bが保護部材120の上面に設けられている。そして、接続部材104の端子142a,142bが、凹部134の図中上側の側面に設けられている。
本実施形態によっても、第5の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、太陽電池発電部102に接続部材104を取り付けた状態において、接続部材104が太陽電池発電部102から外れにくくなる。
図9は、第7の実施形態に係る太陽電池モジュール100の要部を示す斜視図である。本図は、第6の実施形態における図8に相当する図である。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、接続部材104の被覆部材130の構成を除いて、第6の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成と同様である。
本実施形態において被覆部材130は、図7に示した凹部134を有していない。端子142a、142bは、被覆部材130の下面に設けられている。そして被覆部材130は、太陽電池発電部102の上面に取り付けられる。すなわち本実施形態において被覆部材130は、保護部材120の一辺121の上面を被覆している。
本実施形態によっても、第5の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、太陽電池発電部102と接続部材104の着脱を容易に行なえる。
図11は、第8の実施形態に係る太陽電池モジュール100の使用態様を示す斜視図である。本図は、第1の実施形態における図1に相当している。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、以下の点を除いて、第1〜第7の実施形態のいずれかに係る太陽電池モジュール100と同様の構成である。
まず、被覆部材130の一端には第1コネクタ136が設けられており、被覆部材130の他端には第2コネクタ138が設けられている。第2コネクタ138は、第1コネクタ136と異なる形状を有しており、かつ第1コネクタ136と結合する形状を有している。
また被覆部材130の内部には2本の配線135が設けられている。2本の配線135は、いずれも一端が第1コネクタ136に位置していて他端が第2コネクタ138に位置している。配線135は、一端と他端の間で引出リード配線124の端子部126に接続している。すなわち配線135の一方は、2本ある引出リード配線124の一方に接続しており、配線135の他方は、引出リード配線124の他方に接続している。そして2本の配線135は、太陽電池セル110の出力配線となっている。
なお、第1コネクタ136には、配線145が接続可能になっている。配線145の端部には、電子部品200に接続するための端子146が取り付けられている。端子146は、第1の実施形態における他端144に設けられた端子と同様の構成である。
このような構造において、第1の太陽電池モジュール100の第1コネクタ136と第2の太陽電池モジュール100の第2コネクタ138を結合させると、第1の太陽電池モジュール100の配線135と第2の太陽電池モジュール100の配線135とが接続し、第1の太陽電池モジュール100と第2の太陽電池モジュール100が並列に接続される。
従って、本実施形態によれば、第1〜第7の実施形態と同様の効果が得られるほか、太陽電池モジュール100の電源容量を増やすことができる。
図12は、第9の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成を示す平面図である。
本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、太陽電池セル110の出力の取り出し構造を除いて、第1〜第4の実施形態に係る太陽電池モジュール100のいずれかと同様の構成である。
まず、引出リード配線124は、全てが保護部材120によって被覆されている。そして太陽電池セル110の出力は、保護部材120を貫通している2つの貫通接触子410を介して出力接続部140の出力配線に接続されている。
具体的には、2つの貫通接触子410は一つの筐体400に保持されている。筐体400の側面には、出力接続部140の出力配線に接続されるコネクタ430が設けられている。コネクタ430と貫通接触子410は、筐体400の内部に設けられた配線420を介して互いに接続している。
図13の各図は、図12のB−B´断面図であり、貫通接触子410の配置及び動きを示す図である。
図13(a)に示すように、筐体400は凹部402を有している、凹部402は保護部材120の端部が差し込まれる形状を有している。また貫通接触子410は、筐体400の凹部402の内面のうち保護部材120に対向する領域に、保護部材120に対して押し込まれる方向に移動可能に設けられている。
詳細には、貫通接触子410は、2つの貫通接触子412,414によって構成されている。貫通接触子412,414は、凹部402のうち互いに対向する2つの内面それぞれに設けられている。貫通接触子412,414は、凹部402に保護部材120が差し込まれた状態において、引出リード配線124を挟んで互いに対向する位置に設けられている。
そして図13(b)に示すように、貫通接触子412は保護部材120の一面側から保護部材120に向けて押し込まれ、貫通接触子414は保護部材120の他面側から保護部材120に向けて押し込まれる。保護部材120は可撓性を有しているため、貫通接触子412,414は保護部材120に差し込まれ、引出リード配線124を直接挟む。このようにして、貫通接触子412,414は引出リード配線124に接続する。
なお、筐体400には、貫通接触子412,414が引出リード配線124に接続した後に、絶縁性のキャップ部材404が取り付けられる。キャップ部材404は筐体400の外面を覆う形状を有している。これにより、筐体400が貫通接触子412,414又は配線420と導通した場合であっても、人は感電しない。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図14は、第10の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成を示す断面図であり、第9の実施形態における図13に相当している。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、スイッチ素子440、検出部450、及びスイッチ制御部460を備える点を除いて、第9の実施形態に係る太陽電池モジュール100と同様の構成である。
スイッチ素子440は、+側の配線420のうち、接続端子を有する他端144と引出リード配線124の間に設けられている。スイッチ素子440は、貫通接触子412とコネクタ430の接続をオン/オフする。
検出部450は、出力接続部140の他端144の接続端子に設けられており、この接続端子が電源アダプタなどの電子部品200に接続されたことを検出する。検出部450は、例えば突起状のスイッチ素子である。検出部450は、接続端子が電子部品200に接続されるときにこの突起部が電子部品200によって押し込まれることにより、接続端子が電子部品200に接続されたことを検出する。また検出部450は、接続端子が電子部品200から取り外されたことも検出する。
スイッチ制御部460は筐体400の内部に設けられており、接続端子が電子部品200に接続されたことを検出部450が検出したときに、スイッチ素子440をオンする。またスイッチ制御部460は、接続端子が電子部品200から取り外されたことを検出部450が検出したときに、スイッチ素子440をオフする。なお検出部450の検出結果は、例えば無線通信によってスイッチ制御部460に送信される。
本実施形態によっても、第9の実施形態と同様の効果を得ることができる。また接続端子が電子部品200に接続されたときにスイッチ素子440がオンするため、太陽電池モジュール100の安全性が向上する。
図15は、第11の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成を示す平面図である。この太陽電池モジュール100は、以下の点を除いて第1〜第4、又は第8の実施形態に係る太陽電池モジュール100と同様の構成である。
まず、被覆部材130の内部には、過電力保護回路127が設けられている。過電力保護回路127は、引出リード配線124と出力接続部140の他端144の間に設けられており、電子部品200(図1に図示)及び電子機器220(図1に図示)を過電力、例えば過電圧や過電流から保護するための回路である。過電力保護回路127は、例えばスイッチヒューズである。
また被覆部材130の内部には、スイッチ素子440及びスイッチ制御部460が設けられており、出力接続部140の他端144の接続端子には、検出部450が設けられている。スイッチ素子440、検出部450、及びスイッチ制御部460の構成は、第10の実施形態と同様である。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また過電力保護回路127が設けられているため、電子部品200及び電子機器220を過電圧や過電流から保護することができる。
また、第10の実施形態と同様に、接続端子が電子部品200に接続されたときにスイッチ素子440がオンするため、太陽電池モジュール100の安全性が向上する。
図16は、第12の実施形態に係る太陽電池モジュール100の構成を示す平面図である。本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、過電力保護回路127の代わりに電源安定化回路128を有している点を除いて、第11の実施形態に係る太陽電池モジュール100と同様の構成である。
電源安定化回路128は、例えばパワーコンディショナーであり、太陽電池モジュール100の出力電圧が定格電圧よりも高い場合には電圧を下げ、出力電圧が定格出力よりも電圧が低い場合には出力を停止する。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、電源安定化回路128を有しているため、太陽電池モジュール100の出力を安定化することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
この出願は、2009年3月18日に出願された日本特許出願特願2009−065897を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (13)

  1. 太陽電池セルと、
    前記太陽電池セルを挟んで保持し、少なくとも一辺を有する保護部材と、
    前記太陽電池セルの出力を取り出す接続部と、
    を備え、
    前記接続部は、
    前記保護部材の一辺に設けられた端子部と、
    前記太陽電池セルに接続し、前記保護部材と前記端子部で絶縁被覆された引出リード配線と、
    前記端子部において前記引出リード配線と電気的に接続し、一端が外部の電源アダプタに接続する接続端子となっている出力接続部と、
    を備え
    前記接続部は、前記接続端子と前記引出リード配線の間に設けられたスイッチ素子と、
    前記接続端子に設けられ、前記接続端子が前記電源アダプタに接続されたことを検出する検出部と、
    前記接続端子が前記電源アダプタに接続されたことを前記検出部が検出したときに、前記スイッチ素子をオンするスイッチ制御部と、
    を備えることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記接続端子が、前記電源アダプタに接続可能な2芯コネクターであることを特徴とする太陽電池モジュール。
  3. 請求項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記保護部材の前記一辺の全長にわたって設けられている被覆部材を有する太陽電池モジュール。
  4. 請求項3に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記出力接続部は、前記被覆部材のうち前記一辺と交わる端面から前記被覆部材の外に延伸している太陽電池モジュール。
  5. 請求項2〜4のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記太陽電池セルは、可撓性を有する薄膜太陽電池であり、
    前記保護部材は、可撓性を有している太陽電池モジュール。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記太陽電池モジュールは、直列に接続された複数の前記太陽電池セルを有しており、出力電圧が商用交流電源の実行値の最低電圧よりも高い太陽電池モジュール。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記太陽電池セルは、
    絶縁性の基板の一面に形成されて、複数に分割されて互いに直列に接続された光電変換部と、
    を備え、
    前記引出リード配線は、前記基板の他面から前記太陽電池セルの基板の外部に引き出されており、前記光電変換部の出力を前記出力接続部に伝達し、
    前記保護部材は絶縁性を有しており、
    前記引出リード配線のうち前記基板の外部に引き出されている部分は、前記保護部材に挟まれている太陽電池モジュール。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記接続部は、前記保護部材の前記一辺の一端から他端に亘って設けられた被覆部材を有しており、
    前記被覆部材の一端に設けられた第1コネクタと、
    前記被覆部材の他端に設けられ、前記第1コネクタに結合する第2コネクタと、
    前記出力接続部の一部であり、一端が前記第1コネクタに位置していて他端が前記第2コネクタに位置しており、かつ前記一端と前記他端の間で前記引出リード配線に接続している配線と、
    を備え、
    第1の前記太陽電池モジュールの前記第1コネクタと第2の前記太陽電池モジュールの前記第2コネクタが接続したときに、前記第1の太陽電池モジュールと前記第2の太陽電池モジュールが並列に接続される太陽電池モジュール。
  9. 太陽電池セルと、
    前記太陽電池セルを挟んで保持し、可撓性を有する保護部材と、
    前記太陽電池セルの出力を取り出す接続部と、
    を備え、
    前記接続部は、
    前記太陽電池セルに接続しており、かつ前記保護部材に挟まれている引出リード配線と、
    前記保護部材を貫通して前記引出リード配線に接触する貫通接触子と、
    前記貫通接触子と、外部の電源アダプタに接続する接続端子とを接続する配線と、
    を備え
    前記接続部は、前記接続端子と前記引出リード配線の間に設けられたスイッチ素子と、
    前記接続端子に設けられ、前記接続端子が前記電源アダプタに接続されたことを検出する検出部と、
    前記接続端子が前記電源アダプタに接続されたことを前記検出部が検出したときに、前記スイッチ素子をオンするスイッチ制御部と、
    を備える太陽電池モジュール。
  10. 請求項9に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記保護部材が差し込まれる凹部を有する筐体をさらに備え、
    前記貫通接触子は、前記筐体の前記凹部の内面のうち前記保護部材に対向する領域に、前記保護部材に差し込まれる方向に移動可能に設けられている太陽電池モジュール。
  11. 請求項10に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記筐体の表面を覆う絶縁性のキャップ部材を備える太陽電池モジュール。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記接続部は、前記接続端子と前記引出リード配線の間に設けられた過電力保護回路を備える太陽電池モジュール。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記接続部は、前記接続端子と前記引出リード配線の間に設けられ、出力電圧が定格電圧よりも高い場合には電圧を下げ、前記出力電圧が前記定格電圧よりも電圧が低い場合には出力を停止する電源安定化回路を備える太陽電池モジュール。
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