JP2003224286A - 端子箱及び太陽電池モジュール - Google Patents

端子箱及び太陽電池モジュール

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JP2003224286A
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diode
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Satoo Yanagiura
聡生 柳浦
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過電流が流込むことにより太陽電池が破壊さ
れることを防止することができる端子箱及び太陽電池モ
ジュールの提供。 【解決手段】 接続するケーブル2を挿通させるための
挿通孔を設けてなる筐体と、ケーブル2の被覆2cを貫
通して負側の芯線2Mと接続する接続部材とを備え、該
接続部材にアノード側が接続され、太陽電池部から引出
される負側の接続用配線にカソード側が接続されている
ショットキー・バリア・ダイオードのような許容電流値
が低いダイオード103を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池からの出
力を取出す端子箱、並びに太陽電池及び端子箱を備える
太陽電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】光電変換を利用して光エネルギを電気エ
ネルギに変換する太陽光発電は、クリーンエネルギを得
る手段として広く利用されている。そして、太陽電池セ
ルの光電変換効率の向上に伴って、多くの個人住宅に
も、太陽光発電システムが設けられるようになってきて
いる。
【0003】このような太陽光発電システムにあって
は、複数段の太陽電池セルを直列接続させた太陽電池部
を夫々が有する複数の太陽電池モジュールを幹線ケーブ
ルに接続させ、幹線ケーブルを通じて集められた太陽電
池モジュールからの直流出力をインバータにて交流出力
に変換し、電力を供給している。
【0004】幹線ケーブルに複数の太陽電池モジュール
を接続する際にその配線を容易とする太陽電池モジュー
ルの接続方法が知られている(例えば、特開平11−2
99126号公報)。斯かる従来の接続方法にあって
は、幹線ケーブル側に設けられた雄型コネクタ又は雌型
コネクタと、太陽電池モジュール側に設けられた雌型コ
ネクタ又は雄型コネクタとを接続することにより、太陽
電池モジュールを幹線ケーブルに接続することが可能で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の太陽電
池モジュールの接続方法では、使用する雄型及び雌型の
コネクタがその防水性能を向上させるために高価なもの
になるという問題があるため、太陽電池モジュール同士
を接続するための接続ケーブルとの接続を容易かつ低コ
ストに行え、しかも接続部分での防水性が高い端子箱が
提案されている。
【0006】前述の端子箱にあっては、端子箱の内部に
接続ケーブルの被覆を貫通させる接続部を備えており、
前記接続部を通じて太陽電池部に接続されている。その
ため、接続部の一部は接続ケーブルの被覆に埋設される
ため接続部分での防水効果が高くなる。
【0007】しかしながら、このような端子箱を用いて
接続ケーブルと太陽電池部とを接続する場合、前述のよ
うなコネクタを用いて接続する場合と異なり、外見から
端子箱の向きを判別することが困難であるため、端子箱
の向きを誤った方向に設置した後に接続ケーブルが接続
される虞がある。その場合には、太陽電池部の極性が逆
に接続されることになるため、この太陽電池部に他の複
数の太陽電池部から過電流が流込み、太陽電池自体が破
壊される虞がある。
【0008】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、接続すべきケーブルを挿通させるための挿通孔
を設けた筐体と、ケーブルに接続する接続部材と、該接
続部材と太陽電池との間に接続される保護回路とを備え
る構成とすることにより、ケーブルを通じて外部から過
電流が流込んだ場合であっても、保護回路により太陽電
池に過電流が流れることを防止することができる端子
箱、及び該端子箱を備える太陽電池モジュールを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る端子箱
は、太陽電池とケーブルとの間に介在し、前記ケーブル
により前記太陽電池の出力を外部に取出す端子箱におい
て、接続すべきケーブルを挿通させる挿通孔を設けてな
る筐体、前記ケーブルと接続する接続部材、及び該接続
部材と前記太陽電池との間に接続され、前記ケーブルを
通じて入力された過電流に対する保護回路を備えること
を特徴とする。
【0010】第2発明に係る端子箱は、第1発明におい
て、前記保護回路は、前記太陽電池に対して順方向に接
続されるダイオードを備えることを特徴とする。
【0011】第3発明に係る端子箱は、第1発明又は第
2発明において、前記保護回路は、前記太陽電池の最大
出力電流の3倍以上の電流に対して前記太陽電池を保護
すべくなしてあることを特徴とする。
【0012】第4発明に係る太陽電池モジュールにあっ
ては、太陽電池と、該太陽電池を支持する支持体と、該
支持体上に支持される第1発明乃至第3発明の何れかの
端子箱とを備えることを特徴とする。
【0013】本発明にあっては、ケーブルと接続する接
続部材、及び該接続部材と太陽電池との間に接続され、
外部から前記ケーブルを通じて入力された過電流から太
陽電池を保護する保護回路を備えているため、例えば、
許容電流値が低いダイオード、ヒューズ等を備える保護
回路を用いることによって、接続した太陽電池に過電流
が流込み、太陽電池自体の破壊が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明
の端子箱を用いて太陽電池の出力を取出す太陽光発電シ
ステム全体の概念的な構成図である。図中1は、太陽電
池モジュールであり、複数の太陽電池モジュール1,
1,…が、正側の芯線2Pと負側の芯線2Mとからなる
接続ケーブル2により夫々並列に接続されている。接続
ケーブル2としては、例えば2芯のHCVケーブルを用
いても良く、また、1芯のHCVケーブルを2本用いて
も良い。各太陽電池モジュール1は、非結晶シリコン、
微結晶シリコン、又は薄膜多結晶シリコン等の非結晶半
導体を利用した光電変換材料からなる太陽電池を有する
太陽電池部11と端子箱10とを備えており、太陽電池
部11からの直流出力は端子箱10により太陽電池モジ
ュール1の外部に出力され、接続ケーブル2を通じてイ
ンバータ3に供給される。インバータ3に供給された直
流出力は交流出力に変換された後に、負荷5又は連系保
護装置4を介して商用電力系統に送られる。
【0015】各太陽電池部11から出力される電流値
は、例えば、非晶質シリコンのような光電変換材料を用
いた太陽電池である場合、0.1A程度であり、数十枚
の太陽電池モジュール1を並列に接続することによっ
て、数Aの電流値を得ている。
【0016】図2は、太陽電池モジュール1の外観を示
す斜視図である。図2には参考のために接続ケーブル2
も併せて示している。図2に示す如く、太陽電池モジュ
ール1は、前述の光電変換材料からなる太陽電池を有す
る太陽電池部11が、例えば鋼板製の支持体12上に接
着されて構成されている。この支持体12は、太陽電池
部11が接着される平板部12aと、その軒側及び棟側
に夫々設けられた立下がり部12b及び立上がり部12
cとを有しており、軒側の太陽電池モジュール1の立上
がり部12cに棟側の太陽電池モジュール1の立下がり
部12bを係合させた態様にて、複数の太陽電池モジュ
ール1を家屋の屋根上等に階段状に設置できるようにな
っている。
【0017】また、支持体12は立上がり部12cの更
に棟側に延在部12dを有しており、この延在部12d
の棟側端部は上方に折曲げられている。延在部12dに
は、太陽電池モジュール1を接続ケーブル2に電気的に
接続するための正負一対の端子箱10,10が設けられ
ており、端子箱10,10は、図示していない接続用配
線によって太陽電池部11に接続されている。
【0018】次に、端子箱10の構成について図3〜図
6を参照して詳細に説明する。図3は、端子箱10の外
観を示す斜視図であり、参考のために接続ケーブル2も
併せて示している。図3に示す如く、端子箱10は、略
直方体の形状を有しており、夫々絶縁性を有するプラス
チック樹脂よりなる本体10aと上蓋10bとから構成
される。また、端子箱10の側面には接続ケーブル2を
挿通させるための開口部10cが形成されている。
【0019】図4は、負側に用いる端子箱10の本体1
0aを上方から見た平面図である。図4では参考のため
に、例えば2芯のケーブルを用いた接続ケーブル2を一
点鎖線で示しており、接続ケーブル2は、夫々破線で示
す負側の芯線2M及び正側の芯線2Pを被覆2Cで封着
した構成をなしている。なお、前述したように接続ケー
ブル2として1芯のケーブル2本を用いても良い。
【0020】図中、101,201は何れも金属製のネ
ジであり、本体10a内部の底面から立設させてあるプ
ラスチック樹脂製の支持台(不図示)にネジ止めされて
いる。そして、これらのネジ101とネジ201とによ
って、第1の接続領域102a及び第2の接続領域10
2bを有する第1の金属板102と、第3の接続領域2
02a及び第4の接続領域202bを有する第2の金属
板202とが夫々ネジ止めされている。このように、第
1の金属板102及び第2の金属板202は、本体10
aの底面から立設されたプラスチック樹脂製の支持台に
ネジ止めされているので、弾力性を有している。
【0021】第1の金属板102における第2の接続領
域102bと第2の金属板202における第4の接続領
域202bとの間には、許容電流値が低いダイオード1
03が接続されている。このダイオード103は、例え
ば、ショットキー・バリア・ダイオードであり、第2の
接続領域102bにカソード側が接続されており、第4
の接続領域202bにアノード側が接続されている。ま
た、第1の金属板102における第1の接続領域102
aには太陽電池部11から引出された負側の接続用配線
が接続され、第2の金属板202における第3の接続領
域202aは、後述するように接続ケーブル2の負側の
芯線2Mと電気的に接続される。
【0022】このように、接続する太陽電池部11に対
して順方向にダイオード103を接続することによっ
て、この太陽電池部11から電流が逆流することを防止
することができるとともに、ケーブル2を通じて並列に
接続された他の太陽電池部11,11,…からの過電流
が流れ込んだ場合、ダイオード103自体が破壊される
ため、接続している太陽電池部11に過電流が流込むこ
とが防止される。
【0023】なお、このダイオード103は負側の端子
箱10にのみ設ければ良く、正側の端子箱10には設け
る必要がない。正側の端子箱10では、第2の接続領域
102bと第4の接続領域202bとが単に金属板によ
り接続されている。
【0024】図5は、端子箱10における上蓋10bの
平面図であり、図6は図5におけるVI−VI線の断面
図である。図5及び図6においても接続ケーブル2を併
せて示しており、更に、図6においては参考のために本
体10aの断面も併せて示している。
【0025】図5及び図6において301は、断面コ字
状を有する金属製の接続部材であり、図中破線で示す如
く大半が上蓋10b内に埋設されている。接続部材30
1は、接続ケーブル2における負側の芯線2Mに対応す
る位置、及び本体10aに設けられた第2の金属板20
2における第3の接続領域202aに対応する位置で、
その先端部が上蓋10bから本体10a側に突出してい
る。なお、この構成は負側の端子箱10に関するもので
あり、正側の端子箱10にあっては負側の芯線2Mに対
応する位置ではなく、正側の芯線2Pに対応する位置で
その先端部が上蓋10bから突出している。
【0026】次に、以上のような構成の端子箱10を用
いて太陽電池モジュール1と接続ケーブル2との接続を
行う方法について説明する。
【0027】まず、正側、負側の端子箱10,10の上
蓋10b,10bを外して開口部10c,10c内に接
続ケーブル2を配置する。次いで、上蓋10b,10b
を閉じることにより、上蓋10b,10bから突出する
接続部材301,301の一方の先端が、それぞれ第2
の金属板202における第3の接続領域202aと接触
する。この際、第2の金属板202が有する弾力性によ
って第3の接続領域202aと接続部材301との接続
が保たれる。また、正側、負側の上蓋10b,10bか
ら突出する接続部材301,301の他方の先端部は、
接続ケーブル2の被覆2Cを貫通し、それぞれ正側、負
側の芯線2P,2Mに圧接され、これら芯線2P,2M
と電気的に接続されることになる。
【0028】本実施の形態では、接続ケーブル2の正側
の芯線2P、負側の芯線2Mの夫々に接続するための接
続部材301を正側、負側の端子箱10,10の夫々に
設ける構成としているが、一つの端子箱10に2つの接
続部材301,301を設けて、夫々の接続部材30
1,301により接続ケーブル2の正側の芯線2P、負
側の芯線2Mの夫々に接続する構成であっても良い。そ
の場合、端子箱10は、各太陽電池モジュール1につき
1つだけ設置すれば良い。
【0029】また、本実施の形態では、過電流によって
太陽電池部11が破壊されることを防止するために許容
電流が低いショットキー・バリア・ダイオードのような
ダイオード103を接続する構成としたが、ダイオード
103の代わりに適当な許容電流値を有するヒューズを
接続する構成であってもよい。また、このヒューズとと
もに前述した逆流防止のためのダイオードを接続する構
成であってもよい。
【0030】以上のように、本実施の形態による場合、
端子箱10,10の上蓋10b,10bを閉める作業に
よって同時に接続部材301,301を接続ケーブル2
の被覆2Cを貫通させて芯線2M,2Pと電気的に接続
させることができるので、太陽電池モジュール1と接続
ケーブル2との接続処理が極めて容易である。また、負
側の端子箱10が備える接続部材301と太陽電池部1
1との間には許容電流値が低いダイオード103が接続
されており、過電流がこのダイオード103に流込んだ
場合、ダイオード103自体が破壊されるため、太陽電
池部11に過電流が流込み、太陽電池部11が破壊され
ることを防止している。また、接続部材301,301
は接続ケーブル2の被覆2Cに埋設されることになるの
で防水性も向上する。
【0031】
【発明の効果】以上、詳述したように、第1発明にあっ
ては、ケーブルと接続する接続部材、及び該接続部材と
太陽電池との間に接続され、外部から前記ケーブルを通
じて入力された過電流から太陽電池を保護する保護回路
を備えているため、例えば、所定の電流値よりも大きな
電流が流れることを制限するヒューズ、許容電流値が低
いダイオード等を備える保護回路を用いることによっ
て、接続した太陽電池に過電流が流込み、太陽電池自体
が破壊されることを防止することができる。
【0032】第2発明にあっては、保護回路は、太陽電
池に対して順方向に接続されるダイオードを備えてい
る。したがって、例えば、許容電流値が低いショットキ
・バリア・ダイオードを用いることによって、過電流が
流れた場合にショットキ・バリア・ダイオード自体が破
壊されるため、接続した太陽電池を保護することができ
る。また、太陽電池に対してダイオードを順方向に接続
しているため、例えば一時的に建物の陰になり、ケーブ
ルによって並列に接続した太陽電池の電圧が低くなった
場合であっても電流が逆流することを防止することがで
きる。
【0033】第3発明にあっては、前記保護回路は、太
陽電池の最大出力電流の3倍以上の電流に対して太陽電
池を保護するようにしている。したがって、ケーブルに
よって複数の太陽電池を並列に接続する際、その内の一
つの太陽電池の配線を間違えて接続し、その他の太陽電
池と極性が逆になった場合であっても、配線を間違えた
太陽電池に過電流が流れることを防止することが可能で
ある。
【0034】第4発明にあっては、太陽電池を支持する
支持体上に端子箱を備えているため、持ち運びが容易と
なり、作業性が向上する等、本発明は優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端子箱を用いて太陽電池の出力を取出
す太陽光発電システム全体の概念的な構成図である。
【図2】太陽電池モジュールの外観を示す斜視図であ
る。
【図3】端子箱の外観を示す斜視図である。
【図4】負側に用いる端子箱の本体を上方から見た平面
図である。
【図5】端子箱における上蓋の平面図である。
【図6】図5におけるVI−VI線の断面図である。
【符号の説明】
1 太陽電池モジュール 2 接続ケーブル 2M 負側の芯線 2P 正側の芯線 2C 被覆 10 端子箱 11 太陽電池部 103 ダイオード 301 接続部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池とケーブルとの間に介在し、前
    記ケーブルにより前記太陽電池の出力を外部に取出す端
    子箱において、 接続すべきケーブルを挿通させる挿通孔を設けてなる筐
    体、前記ケーブルと接続する接続部材、及び該接続部材
    と前記太陽電池との間に接続され、前記ケーブルを通じ
    て入力された過電流に対する保護回路を備えることを特
    徴とする端子箱。
  2. 【請求項2】 前記保護回路は、前記太陽電池に対して
    順方向に接続されるダイオードを備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の端子箱。
  3. 【請求項3】 前記保護回路は、前記太陽電池の最大出
    力電流の3倍以上の電流に対して前記太陽電池を保護す
    べくなしてあることを特徴とする請求項1又は請求項2
    の何れかに記載の端子箱。
  4. 【請求項4】 太陽電池と、該太陽電池を支持する支持
    体と、該支持体上に支持される請求項1乃至請求項3の
    何れかに記載の端子箱とを備えることを特徴とする太陽
    電池モジュール。
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