JP5162795B2 - 無人車両の誘導システム - Google Patents
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Description
走行位置計測手段で計測される無人車両の走行位置と、該無人車両の誘導コースを規定するコースデータとに基づいて、前記無人車両を前記誘導コースに沿って誘導走行させる無人車両の誘導装置であって、
コースエリアの境界線のデータを入力する手段と、
移動起点の位置とその位置における前記無人車両の方向および移動目的点の位置とその位置における車両進行方向とをそれぞれ指示する手段と、
前記移動起点の位置および移動目的点において、前記指示された位置と車両進行方向が満足されるコースデータを作成する手段と、
前記作成されたコースデータで規定される誘導コースで無人車両を走行させた場合の該無人車両と前記コースエリアの境界線との干渉を推認する手段と、
前記干渉が推認された場合に、前記コースデータを変更するコースデータ変更手段と、
を備えることを特徴としている。
前記コースデータを作成する手段は、
前記コースエリア内に、前記誘導コースの中間点の位置とその位置における車両進行方向を生成する手段と、
前記移動起点の位置、前記中間点の位置および前記移動目的点の位置を、該各位置において、その位置を通り、かつ、その位置における前記車両進行方向と円弧の接線方向あるいは直線の方向が一致するように該円弧および/または直線にて接続する手段とを備え、
前記コースデータ変更手段は、前記干渉が推認されたときに、前記中間点の位置を変更することによって前記コースデータを変更するようにしたことを特徴としている。
前記コースデータを作成する手段は、
前記コースエリア内に、前記誘導コースの中間点の位置とその位置における車両進行方向を生成する手段と、
前記移動起点の位置、前記中間点の位置および前記移動目的点の位置を、該各位置において、その位置を通り、かつ、その位置における前記車両進行方向とスプライン曲線の接線方向が一致するように該スプライン曲線にて接続する手段とを備え、
前記コースデータ変更手段は、前記干渉が推認されたときに、前記中間点の位置を変更することによって前記コースデータを変更するようにしたことを特徴としている。
前記コースデータを作成する手段は、
前記コースエリア内に、前記誘導コースの中間点の位置とその位置における車両進行方向を生成する手段と、
前記移動起点の位置、前記中間点の位置および前記移動目的点の位置を、該各位置において、その位置を通り、かつ、その位置における前記車両進行方向とスプライン曲線の接線の方向、円弧の接線方向あるいは直線の方向が一致するように前記スプライン曲線および円弧、または、前記スプライン曲線および直線にて接続する手段とを備え、
前記コースデータ変更手段は、前記干渉が推認されたときに、前記中間点の位置を変更することによって前記コースデータを変更するようにしたことを特徴としている。
前記コースデータを作成する手段は、
前記誘導コースと前記コースエリアの境界線との間の距離を用いて前記コースデータを評価する評価手段と、
生成した複数のコースデータの中で最も良い評価値のコースデータを選択する選択手段とを備えることを特徴としている。
前記コースデータを作成する手段は、
前記誘導コースと前記コースエリアの境界線との間の距離と、前記誘導コースの最少半径との関数を用いて前記コースデータを評価する評価手段と、
生成した複数のコースデータの中で最も良い評価値のコースデータを選択する選択手段とを備えることを特徴としている。
走行位置計測手段で計測される無人車両の走行位置と、該無人車両の誘導コースを規定するコースデータとに基づいて、前記無人車両を前記誘導コースに沿って誘導走行させる無人車両の誘導装置であって、
コースエリアの境界線のデータを入力する手段と、
コースデータを作成する手段と、
前記作成されたコースデータで規定される誘導コースで無人車両を走行させた場合の該無人車両と前記コースエリアの境界線との干渉を推認する手段と、
前記干渉が推認された場合に、前記コースデータを変更するコースデータ変更手段と、
前記生成されたコースデータを用いた無人車両の誘導走行時に自動運転モードを設定し、前記コースエリアの形状入力時に計測モードを設定するモード設定手段と、
を備えることを特徴としている。
走行位置計測手段で計測される無人車両の走行位置と、該無人車両の誘導コースを規定するコースデータとに基づいて、前記無人車両を前記誘導コースに沿って誘導走行させる無人車両の誘導装置であって、
コースエリアの境界線のデータを入力する手段と、
コースデータを作成する手段と、
前記作成されたコースデータで規定される誘導コースで無人車両を走行させた場合の該無人車両と前記コースエリアの境界線との干渉を推認する手段と、
前記干渉が推認された場合に、前記コースデータを変更するコースデータ変更手段と、
前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域を認識する認識手段と、
前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域だけ該コースエリアの境界線のデータを更新するコースエリア境界線更新手段と、
を備えることを特徴としている。
前記認識手段は、
前記コースエリアを移動する作業機械と、
前記作業機械の移動位置を計測する移動位置計測手段と、
前記作業機械の移動位置に基づいて前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域を特定する手段と、
備えることを特徴としている。
前記認識手段は、
前記コースエリアにおいて掘削作業を行う作業機械の掘削部の3次元位置を計測する位置計測手段と、
前記コースエリアの初期地面高さを計測する地面高さ計測手段と、
前記掘削部の高さが前記初期地面高さと一致した際に、前記掘削部の位置に基づいて前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域を特定する手段と、
備えることを特徴としている。
前記走行位置計測手段がGPSであり、前記コースエリアの境界線のデータを入力する手段は、前記GPSで計測される位置を、前記無人車両の左端または右端で計測された位置に置き換える手段と、前記左端で計測された位置と右端で計測された位置のいずれに置き換えるかを指示する指示手段とを備えることを特徴としている。
前記走行位置計測手段がGPSであり、前記コースエリアの境界線のデータを入力する手段は、前記GPSのアンテナの位置を前記無人移動体の左端と右端に選択変更する手段を備えることを特徴としている。
有人車両20の表示部50の表示画面76上には、いま図12(a)に示すように、排土領域65と、排土領域65内の走行コース71と、排土領域65内の無人車両2、有人車両20とが表示されているものとする。
有人車両20の表示部50の表示画面76上には、いま図12(a)に示すように、排土領域65と、排土領域65内の無人車両2、有人車両20とが表示されているものとする。また表示画面76上には、図12(b)に示すように無人車両2がすでに走行を終えた走行済み走行コース71″が表示される。
有人車両20の表示部50の表示画面76上には、いま図12(a)に示すように、排土領域65と、排土領域65内の無人車両2、有人車両20とが表示されているものとする。また表示画面76上には、図12(b)に示すように無人車両2がすでに走行を終えた走行済み走行コース71″が表示されている。
図9に示すように、無人車両2の障害物検出器34では、車両前方の障害物74が検出される。なお障害物検出器34の配設位置、配設数を適宜変更することで、無人車両2の側方、後方の障害物74を検出してもよい。また有人作業車両20、14に障害物検出器34を搭載させてもよい。また全ての無人車両に障害物検出器34を搭載してもよく、一部の無人車両だけに障害物検出器34を搭載してもよい。
無人車両2の処理部31では、車輪回転数センサの出力から得られた車両位置と、対地位置計測装置であるGPSの出力から得られた車両位置との偏差が求められ、この偏差から無人車両2が現在走行している路面の路面状態が検出される。
監視局8では、この障害物74の消滅の指示に応じて障害物記憶部41から該当する障害物74のデータを消去する処理がなされる。
有人車両20あるいは積込み機械14のオペレータが、走行中の無人車両2の近傍に障害物74が存在していることを目視により発見した場合には、該当する無人車両2に対して停止を指示する旨の停止指令を通信部55を介して送信する。この場合の障害物74は、無人車両2から落下した積み荷(岩石、土砂等)、ぬかるみ、穴、荒れた路面などである。
有人車両20、積込み機械14の位置計測部51では、自己の車両位置が計測される。この計測位置のデータは監視局8に送信される。
に到達した後、後述の誘導コースに沿って移動目的点の位置TP に向かって走行し、この位置TP で所定の作業(積み込み作業もしくは排土作業)を実施する。
を得ることができる。
を送信する。
bestをそれぞれ0に初期値化する(ステップ102)。
と上記中間点の位置MPとの間を結ぶ無人ダンプ2の誘導コースを生成する(ステップ104)。
での同方向ベクトルを tpvとすると、ステップ104における誘導コースの生成手順は以下の通りである。
図16に示すように、 spv= mpvであるときには、位置SP ,MP を結ぶ直線を誘導コースとして生成する。
図17に示すように、 spv≠ mpvであるときには、下記の条件1,2を満たす円S1,S2を設定し、位置SP ,MP 間に介在する該円S1,S2上の円弧の組み合わせからなるラインを誘導コースとして生成する。
条件2: 円S4の中心は、位置SP からみて位置MP 側にあり、円S5の中心は、位置MP からみて位置SP 側にある。
条件3: 円S1,S2は、同径でかつ互いに接する。
+ m spvと直線MP + n mpvの交点SMp を求める。
図18に示すように、が位置SP の前方でかつ位置MP の後方である場合には、位置SP を通りかつベクトル spvを含む直線と、位置MP を通りベクトル
mpvを含む直線とを接線とする円S3を設定し、位置SP ,MP 間に介在する円S3上の円弧と直線を通る誘導コースを生成する。
に至る線分をコースとして生成する。
図19に示すように、上記交点SMp が位置Sp および位置MP の後方である場合、あるいは、図20に示すように、上記交点SMp が位置Sp および位置MP の前方である場合には、それぞれ下記条件1〜3を満たす円S4,S5円を設定し、位置SP
,MP 間に介在する該円S4,S5上の円弧の組み合わせからなるラインを誘導コースとして生成する。
条件2: 円S4の中心は、位置SP からみて位置MP 側にあり、円S5の中心は、位置MP からみて位置SP 側にある。条件3: 円S4,S5は、同径でかつ互いに接する。
図21に示すように、上記交点SMp が位置Sp の後方でかつ位置MP の前方である場合、ベクトル spvを含む直線と、ベクトル mpvを含む直線とを接線とする円S6を設定する。そして、位置SP
からベクトル spvを含む直線が円S6に接する点に至る直線と、その接点から位置MP 間に至る円S6上の円弧とからなるラインを誘導コースとして生成する。
,MP 間に介在する該円S4,S5上の円弧の組み合わせからなるラインを誘導コースとして生成する。
図23に示すように、ベクトル spvと位置Sp から位置Mp に向かうベクトルとの内積( spv,Mp −Sp )が( spv,Mp −Sp )>0のとき、円周が位置Mp
を通り、かつ、直線SP + k spvと直線MP + l mpvを接線とする円S7を設定する。そして、位置SP から接線SP + k spvが円8に接する点に至る直線と、該接点から位置MP
に至る円8上の円弧とからなるラインを誘導コースとして生成する。
図24に示すように、上記内積( spv,Mp −Sp )が( spv,Mp −Sp )≦0のとき、円周が位置SP を通り、かつ、直線SP + k spvと直線MP
+ l mpvを接線とする円S9を設定する。そして、位置SP から直線MP + l mpvが円S10に接する点に至る円S9上の円弧と、該接点から位置MP に至る直線とからなるラインを誘導コースとして生成する。
間における誘導コースの生成手法に準じているので、ここでは、その説明を省略する。
と目的点の位置TP 間の誘導コースを生成する際には、必要に応じてそれらの位置間に1ないし複数の別の中間点を設定しても良い。
ただし、min(distance for edge):誘導コースとコースエリア1の境界との間の最小距離。
minimum R :誘導コースの円弧部分の半径の最小値
length of course:誘導コースの長さ
ステップ108では、上記最小距離がダンプ2の車幅の1/2よりも小であるか否かが判断され、また、ステップ109では、上記最小半径が基準半径(ダンプ2の最小旋回半径)よりも小であるか否かがそれぞれ判断される。
とステップ104,105において生成された誘導コースが図13に示した誘導コース記憶部9に記憶される(ステップ112)。
と誘導コースを採用中間点の位置および採用誘導コースとして決定する(ステップ114)。
に至る誘導コース、具体的には、直線または円弧もしくはそれらの組合わせによって構成された誘導コースが生成される。
を順次設定しても良い。
,TP 間をそれぞれスプライン曲線で結んだ誘導コースを構成することも可能であり、また、直線と円弧とスプライン曲線を組み合わせて構成しても良い。
に到達することになる。
を設けても良い。
とともに検索して上記分岐点SP を決定しても良い。
や目的点の位置TP を用いても良い。
を設定することができる。
を設定することも可能である。
から円S10,S10の接点にいたる円弧の長さと、該接点から中間点の位置MP 1に至る円弧の長とに基づいて移動目的点の位置TP を基準とした中間点の位置MP を設定することができる。
GPSx,GPS y}が前周期に出力されたGPSデータ{ GPS old x,GPS old y}として設定される(ステップ201)。
GPS old x,GPS old y}と現周期に出力されたGPSデータ{ GPS x,GPS y}が得られたので、下式(1)に基づいて、無人ダンプ2の方位角が演算される(ステップ205)。
ただし、atan2 は、X,Yの符号を加味して角度を求めるアークタンジェント関数である。
Edge y=Gps y+l1*cos(Angle)-12*cos(Angle)…(3)
Edge x=Gps x+l1*cos(Angle)-13*sin(Angle)…(4)
Edge y=Gps y+l1*cos(Angle)-13*cos(Angle)…(5)
ただし、l1,l2 およびl3は、ダンプ2におけるGPSアンテナ12の位置関係を示すパラメータである(図27参照)。
を更新し、この更新した移動目的点の位置TP と上記更新されたコースエリア形状を示すデータを前記ダンプ2に向けて送信する。
まで誘導されることになる。
エクスカベータやホイールローダなどの積込み機械14の位置はGPSなどの位置計測装置によって計測されるものとする。積込み機械14で計測された位置が、無人ダンプ2の移動目的点Tpに設定される。たとえば積込み機械14がエクスカベータの場合、その位置はエクスカベータの本体あるいはアームあるいはブームに取り付けられた1つまたは複数のGPSによって計測される。
つぎにコースエリア1が縮小するように更新される場合の実施例について説明する。この場合積込み機械14は図40(b)に示す状態で掘削、積込み作業を行う。このため積込み機械14の作業の進展に伴ってコースエリア1の境界線1aが内側に移行してコースエリア1が縮小されることになる。エクスカベータのような積込み機械14は、バケットを作動させて土砂を掘削し、その後本体(上部旋回体)を旋回(回転)させてバケット内の鉱石を無人ダンプ2に運搬して積み込むという一連の掘削、積込み作業を行う。積込み機械14の本体の旋回速度は、車両の移動速度に比較して高速である。このため土砂を掘削した後の土砂(鉱石)の運搬作業(積込み作業)は本体を回転させることで行われ車両自体は移動しない。したがって無人ダンプ2に土砂を積み込むときには、積込み機械14の本体の回転中心位置を基準にして一定範囲内の土砂が掘削され整地されることになる。このことから無人ダンプ2の目的点Tpが与えられた時点で、積込み機械14の回転中心位置を基準にして、掘削された(掘削する)領域を推定することができる。
実施例2において積込み機械14のアームが届く範囲14bすべてをコースエリア1から取り除くのではなく、その一部を取り除く実施も可能である。つまり通常の採掘作業では、何もないコースエリア1の中心から掘削を開始することはなく、コースエリア1の境界1aからの一定範囲内を掘削し、その他の部分を無人ダンプ2の走行が可能なコースエリアとして残すのが一般的である。また掘削の進行に伴って積込み機械14は随時1〜3m程度のピッチで移動を繰り返す。したがってコースエリア1から取り除く範囲をたとえば車体の大きさ程度の範囲にした場合であっても、掘削によって変化するコースエリア1をカバーすることができる。そこで図40(a)に示すように積込み機械14の移動に伴って、積込み機械14のアームが届く範囲の円14bのうちでコースエリア1の境界1aから一定範囲に存在する車体の大きさ程度の領域14a(八角形の領域14a)が、コースエリア1から順次取り除かれる。積込み機械14が大きな速度で移動したことを判定した場合には、図41に示すように積込み機械14のアームが届く範囲の円14bのうちで、コースエリア1の境界1aからの距離が一定となる領域14cがコースエリア1から順次除外される。
掘削の作業形態が一定の規則性を持たない場合にはコースエリア1から除外する範囲を積込み機械14のオペレータが直接指示してもよい。たとえば積込み機械14がエクスカベータの場合、バケットを掘削しようとする位置の上に移動させ、そのときにオペレータがボタンなどを押すことによって、現在のバケット位置をコースエリア1から取り除く範囲として指示するという実施が考えられる。この場合エクスカベータに設けられた複数の位置計測装置(GPS)によってエクスカベータの回転中心位置と方向を求められる。そしてこれらと予め与えられたバケットと本体の回転中心との距離を用いてバケットの位置が計算される。
Aigorithm(GA) も、ヒューリスティックな方法の一つである。これは、複数の候補の一部のデータを交換して、新しい候補を作る「交叉」と、候補者の一部を変更する突然変異を繰り返し実施して、より良い評価値を持った子孫を作り出す計算方法である。
2 無人ダンプ
3 モード設定部
4 位置計測部
5 処理部
6 コースエリア記憶部
7 通信部
8 監視局
9 誘導コース記憶部
10 走行機構部
11 操舵機構部
12 GPSアンテナ
13 計測位置指示スイッチ
14 積み込み機械
15 位置計測部
16 方位形側部
17 通信部
18 処理部
19 コースエリア記憶部
20 パワーショベル
21 3次元位置計測部
22 バケット位置計測部
23 通信部
24 コースエリア記憶部
25 処理部
27 バケット
34 障害物検出器
41 障害物記憶部
44 走行コース生成部
48 データ入力部
50 表示部
65 排土領域
68 コースエリア
71 走行コース
71′修正走行コース
71″ 走行済み走行コース
72 目標排土点
73 積込み領域
74 障害物
76 表示画面
Claims (12)
- 走行位置計測手段で計測される無人車両の走行位置と、該無人車両の誘導コースを規定するコースデータとに基づいて、前記無人車両を前記誘導コースに沿って誘導走行させる無人車両の誘導装置を含む無人車両の誘導システムであって、
前記無人車両が走行するコースエリアでは、積込機械を含む有人車両によって作業が行われるものであり、
前記有人車両には、作業の進展に伴い自己の車両の現在位置を逐次計測する位置計測手段が設けられており、
前記位置計測手段で計測された現在位置と、現在のコースエリアの境界の位置とを対比することにより、コースエリアの形状を示すデータを更新する処理手段が前記有人車両に設けられており、
さらに、
移動起点の位置とその位置における前記無人車両の方向および移動目的点の位置とその位置における車両進行方向とをそれぞれ指示する手段と、
前記移動起点の位置および移動目的点において、前記指示された位置と車両進行方向が満足されるコースデータを作成する手段と、
前記処理手段によって更新された最新のコースエリアの形状を示すデータと、前記作成されたコースデータとを対比して、当該コースデータで規定される誘導コースで無人車両を走行させた場合の該無人車両と前記最新のコースエリアの境界線との干渉を推認する手段と、
前記干渉が推認された場合に、前記コースデータを変更するコースデータ変更手段と、
を備えることを特徴とする無人車両の誘導システム。 - 前記コースデータを作成する手段は、
前記コースエリア内に、前記誘導コースの中間点の位置とその位置における車両進行方向を生成する手段と、
前記移動起点の位置、前記中間点の位置および前記移動目的点の位置を、該各位置において、その位置を通り、かつ、その位置における前記車両進行方向と円弧の接線方向あるいは直線の方向が一致するように該円弧および/または直線にて接続する手段とを備え、
前記コースデータ変更手段は、前記干渉が推認されたときに、前記中間点の位置を変更することによって前記コースデータを変更するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の無人車両の誘導システム。 - 前記コースデータを作成する手段は、
前記コースエリア内に、前記誘導コースの中間点の位置とその位置における車両進行方向を生成する手段と、
前記移動起点の位置、前記中間点の位置および前記移動目的点の位置を、該各位置において、その位置を通り、かつ、その位置における前記車両進行方向とスプライン曲線の接線方向が一致するように該スプライン曲線にて接続する手段とを備え、
前記コースデータ変更手段は、前記干渉が推認されたときに、前記中間点の位置を変更することによって前記コースデータを変更するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の無人車両の誘導システム。 - 前記コースデータを作成する手段は、
前記コースエリア内に、前記誘導コースの中間点の位置とその位置における車両進行方向を生成する手段と、
前記移動起点の位置、前記中間点の位置および前記移動目的点の位置を、該各位置において、その位置を通り、かつ、その位置における前記車両進行方向とスプライン曲線の接線の方向、円弧の接線方向あるいは直線の方向が一致するように前記スプライン曲線および円弧、または、前記スプライン曲線および直線にて接続する手段とを備え、
前記コースデータ変更手段は、前記干渉が推認されたときに、前記中間点の位置を変更することによって前記コースデータを変更するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の無人車両の誘導システム。 - 前記コースデータを作成する手段は、
前記誘導コースと前記コースエリアの境界線との間の距離を用いて前記コースデータを評価する評価手段と、
生成した複数のコースデータの中で最も良い評価値のコースデータを選択する選択手段とを備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の無人車両の誘導システム。 - 前記コースデータを作成する手段は、
前記誘導コースと前記コースエリアの境界線との間の距離と、前記誘導コースの最少半径との関数を用いて前記コースデータを評価する評価手段と、
生成した複数のコースデータの中で最も良い評価値のコースデータを選択する選択手段とを備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の無人車両の誘導システム。 - 走行位置計測手段で計測される無人車両の走行位置と、該無人車両の誘導コースを規定するコースデータとに基づいて、前記無人車両を前記誘導コースに沿って誘導走行させる無人車両の誘導装置含む無人車両の誘導システムであって、
前記無人車両が走行するコースエリアでは、積込機械を含む有人車両によって作業が行われるものであり、
前記有人車両には、作業の進展に伴い自己の車両の現在位置を逐次計測する位置計測手段が設けられており、
前記位置計測手段で計測された現在位置と、現在のコースエリアの境界の位置とを対比することにより、コースエリアの形状を示すデータを更新する処理手段が前記有人車両に設けられており、
さらに、
コースデータを作成する手段と、
前記処理手段によって更新された最新のコースエリアの形状を示すデータと、前記作成されたコースデータとを対比して、当該コースデータで規定される誘導コースで無人車両を走行させた場合の該無人車両と前記最新のコースエリアの境界線との干渉を推認する手段と、
前記干渉が推認された場合に、前記コースデータを変更するコースデータ変更手段と、
前記生成されたコースデータを用いた無人車両の誘導走行時に自動運転モードを設定し、前記コースエリアの形状入力時に計測モードを設定するモード設定手段と、
を備えることを特徴とする無人車両の誘導システム。 - 走行位置計測手段で計測される無人車両の走行位置と、該無人車両の誘導コースを規定するコースデータとに基づいて、前記無人車両を前記誘導コースに沿って誘導走行させる無人車両の誘導装置を含む無人車両の誘導システムであって、
前記無人車両が走行するコースエリアでは、積込機械を含む有人車両によって作業が行われるものであり、
前記有人車両には、作業の進展に伴い自己の車両の現在位置を逐次計測する位置計測手段が設けられており、
前記位置計測手段で計測された現在位置と、現在のコースエリアの境界の位置とを対比することにより、コースエリアの形状を示すデータを更新する処理手段が前記有人車両に設けられており、
さらに、
コースデータを作成する手段と、
前記処理手段によって更新された最新のコースエリアの形状を示すデータと、前記作成されたコースデータとを対比して、当該コースデータで規定される誘導コースで無人車両を走行させた場合の該無人車両と前記最新のコースエリアの境界線との干渉を推認する手段と、
前記干渉が推認された場合に、前記コースデータを変更するコースデータ変更手段と、
前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域を認識する認識手段と、
前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域だけ該コースエリアの境界線のデータを更新するコースエリア境界線更新手段と、
を備えることを特徴とする無人車両の誘導システム。 - 前記認識手段は、
前記コースエリアを移動する作業機械と、
前記作業機械の移動位置を計測する移動位置計測手段と、
前記作業機械の移動位置に基づいて前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域を特定する手段と、
備えることを特徴とする請求項8に記載の無人車両の誘導システム。 - 前記認識手段は、
前記コースエリアにおいて掘削作業を行う作業機械の掘削部の3次元位置を計測する位置計測手段と、
前記コースエリアの初期地面高さを計測する地面高さ計測手段と、
前記掘削部の高さが前記初期地面高さと一致した際に、前記掘削部の位置に基づいて前記コースエリアの境界線の全区域のうちで境界線の形状が変化した区域を特定する手段と、
備えることを特徴とする請求項8に記載の無人車両の誘導システム。 - 前記走行位置計測手段がGPSであり、前記無人車両のうち計測用無人車両は、さらに、前記GPSで計測される位置を、前記無人車両の左端または右端で計測された位置に置き換える手段と、前記左端で計測された位置と右端で計測された位置のいずれに置き換えるかを指示する指示手段とを備え、前記計測用無人車両は、前記有人車両の作業前に、コースエリアの初期の形状データを計測することを特徴とする請求項1,7,8のいずれかに記載の無人車両の誘導システム。
- 前記走行位置計測手段がGPSであり、前記無人車両のうち計測用無人車両は、さらに、前記コースエリアの境界線のデータを入力する手段は、前記GPSのアンテナの位置を前記無人移動体の左端と右端に選択変更する手段を備え、前記計測用無人車両は、前記有人車両の作業前に、コースエリアの初期の形状データを計測することを特徴とする請求項1,7,8のいずれかに記載の無人車両の誘導システム。
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