JP5160849B2 - 集電体用アルミニウム合金箔 - Google Patents

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この発明は、一般的には集電体用アルミニウム合金箔に関し、特定的には、リチウムイオン電池等の二次電池の正極用集電体を形成するための材料として使用される集電体用アルミニウム合金箔に関する。
高容量二次電池としてリチウムイオン電池は、携帯用電子機器の電源に用いられるだけでなく、最近ではハイブリッド自動車用電源として用いるための開発が進められている。従来から、アルミニウム箔またはアルミニウム合金箔はリチウムイオン電池の正極用集電体を形成する材料として用いられている。
たとえば、特開2005−133207号公報(特許文献1)に記載されているように、リチウムイオン二次電池の正極用基材として、純アルミニウム(JIS呼称1000系)箔、Al−Mn系(JIS呼称3000系)合金箔、Al−Fe系(JIS呼称8000系)合金箔が使用されている。
また、特開平11−97032号公報(特許文献2)に記載されているように、二次電池用集電体として、アルミニウム純度が99.70重量%以上の高純度アルミニウム箔が用いられている。
特開2005−133207号公報 特開平11−97032号公報
最近では、二次電池の高容量化と小型化の要求に応じて、集電体をより薄くして、二次電池の体積あたりの容量を増大する方法が検討されている。
しかしながら、集電体を形成するアルミニウム箔またはアルミニウム合金箔の厚みを15μmよりも薄くすると、箔の表面に各種の活物質を塗布する工程、塗布した活物質を箔の表面に圧着させる工程等の電極の製造工程において、箔が頻繁に破断するという問題がある。
また、一般に、純アルミニウム箔に比べて、Al−Mn系とAl−Fe系のアルミニウム合金箔は、強度が勝るものの、電解液に対する耐食性が低下するので、たとえば、ハイブリッド自動車用電源として用いられる二次電池のように長期間の寿命が要求される二次電池の集電体に用いることが困難である。
そこで、この発明の目的は、純アルミニウム箔に比べて耐食性が低下することがなく、箔の厚みを15μm以下にしても電極の製造工程において破断することがない集電体用アルミニウム合金箔を提供することである。
上述の課題を解決するために、本発明者は種々検討した結果、アルミニウム合金箔において、少なくとも、マンガン、鉄およびジルコニウムの含有量を制御することにより、さらに、チタン、シリコンの含有量を制御することにより、アルミニウム合金箔の厚みを15μm以下にしても電極の製造工程において破断するのを防止するために必要な強度および伸びと、耐食性とが得られることを見出した。このような本発明者の知見に基づいて本発明はなされたものである。
この発明に従った集電体用アルミニウム合金箔は、0.1質量%以上1.5質量%以下のマンガンと、0.6質量%以上1.7質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.5質量%以下のジルコニウムと、0.001質量%以上0.5質量%以下のチタンと、0.1質量%以下のシリコンを含み、残部がアルミニウムと不可避不純物とからなる

好ましくは、この発明の集電体用アルミニウム合金箔は、厚みが15μm以下、引張強度が220N/mm以上320N/mm以下、伸びが2%以上である。
以上のように、この発明の集電体用アルミニウム合金箔は、強度および伸びに優れているので、アルミニウム合金箔の厚みを15μm以下にしても電極の製造工程において破断するのを防止することができるとともに、純アルミニウム箔に比べて耐食性が低下しないので、長期間の寿命が要求される二次電池の集電体に用いることができる。
この発明の一つの実施の形態として集電体用アルミニウム合金箔は、0.1質量%以上1.5質量%以下のマンガンと、0.5質量%以上1.8質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.5質量%以下のジルコニウムと、0.001質量%以上0.5質量%以下のチタンと、0.1質量%以下のシリコンを含み、残部がアルミニウムと不可避不純物とを含む。
集電体用アルミニウム合金箔にマンガン(Mn)を含有させる理由は以下のとおりである。マンガンは、アルミニウム合金箔の耐食性を低下させることなく、強度を向上させることができる元素である。マンガンの含有量が0.1質量%未満であると、十分な強度を得ることができない。マンガンの含有量が1.5質量%を越えると、強度が増大しすぎてアルミニウム合金箔の伸びと圧延性を低下させる。より好ましいマンガンの含有量は0.5質量%以上1.5質量%以下である。
集電体用アルミニウム合金箔に鉄(Fe)を含有させる理由は以下のとおりである。鉄は、マンガンとともに添加することによってAl−Fe−Mn系の化合物としてマンガンを析出させ、結晶粒を微細化することによって伸びを改善することができる元素である。また、このAl−Fe−Mn系の化合物は、アルミニウム合金箔の耐食性を低下させることがなく、圧延時の耐焼付性(ロールへの材料の溶着)と微粉の発生とを抑え、圧延性を向上させる。鉄の含有量が0.5質量%未満であると、上記の効果を十分に発揮することができない。鉄の含有量が1.8質量%を超えると、強度が増大しすぎてアルミニウム合金箔の伸びと圧延性を低下させる。より好ましい鉄の含有量は0.5質量%以上1.5質量%以下である。
集電体用アルミニウム合金箔にジルコニウム(Zr)を含有させる理由は以下のとおりである。ジルコニウムは、アルミニウム合金箔の耐食性を低下させることなく、強度および伸びを向上させることができる元素である。ジルコニウムの含有量が0.01質量%未満であると、十分な強度および伸びを得ることができない。ジルコニウムの含有量が0.5質量%を越えると、強度が増大しすぎてアルミニウム合金箔の圧延性を低下させるとともに、結晶粒が粗大化して伸びを低下させる。より好ましいジルコニウムの含有量は0.05質量%以上0.2質量%以下である。
集電体用アルミニウム合金箔にチタン(Ti)を含有させる理由は以下のとおりである。チタンは、アルミニウム合金箔の耐食性を低下させることなく、伸びを向上させることができる元素である。チタンの含有量が0.001質量%未満であると、結晶粒が粗大化して伸びを低下させる。チタンの含有量が0.5質量%を越えると、強度が増大しすぎてアルミニウム合金箔の圧延性を低下させるとともに、伸びを低下させる。より好ましいチタンの含有量は0.01質量%以上0.2質量%以下である。
集電体用アルミニウム合金箔に含有させるシリコン(Si)を0.1質量%以下に限定する理由は以下のとおりである。シリコンは、強度を向上させることができる元素であるが、0.1質量%以上のマンガンが存在する場合、シリコンの含有量が0.1質量%を越えると、強度が増大しすぎてアルミニウム合金箔の圧延性を低下させるとともに、結晶粒が粗大化して伸びを低下させる。
なお、本発明のアルミニウム合金箔は、上記の特性や効果に影響を与えない程度の含有量で、銅(Cu)、銀(Ag)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、マグネシウム(Mg)、バナジウム(V)、ホウ素(B)、亜鉛(Zn)、ガリウム(Ga)、ビスマス(Bi)等の元素を含んでいてもよい。特に、銅の含有量を0.01質量%以下にすると、アルミニウム合金箔の耐食性が低下するのを防止することができる。
通常、材料の強度を高くすると伸びが小さくなり、伸びが高くすると強度が低くなる。強度または伸びを改善する目的で、通常、合金元素の添加が行われているが、強度を向上させることができても耐食性を低下させる場合が多い。
本発明では、上記の元素をアルミニウムに最適量添加することにより、アルミニウム合金の再結晶組織が超微細化し、耐食性を低下させることがないので、厚みが15μm以下のアルミニウム合金箔において強度、伸び、圧延性をともに向上させることができるとともに、耐食性を維持することができる。
この発明の一つの実施の形態として集電体用アルミニウム合金箔は、引張強度が220N/mm以上320N/mm以下、伸びが2%以上であることが好ましい。引張強度が220N/mm以上320N/mm以下、かつ、伸びが2%以上の条件を満たさない場合、箔の表面に各種の活物質を塗布する工程、塗布した活物質を箔の表面に圧着させる工程等の電極の製造工程において箔が破断する恐れがある。好ましくは、アルミニウム合金箔の厚みは4μm以上である。アルミニウム合金箔の厚みが4μm未満であれば、電極としての機械的強度を維持することができない。
アルミニウム合金箔の厚みを上記範囲にするには、通常の方法に従って、鋳造、圧延を行えばよい。また、アルミニウム合金箔に適宜熱処理を施してもよい。
具体的には、上記の組成を有するアルミニウム合金の溶湯を調製し、アルミニウム合金の溶湯を凝固させることにより鋳塊を製造する。得られた鋳塊に400〜630℃程度の温度で1〜20時間程度の均質化処理を施してもよい。その後、鋳塊に熱間圧延と冷間圧延を施すことによって所望の厚みの箔に圧延する。連続鋳造によって薄板のアルミニウム合金を製造する場合には、連続鋳造後、直接冷間圧延によって所望の厚みの箔を得ることもできる。
軟質のアルミニウム合金箔を製造する場合には、冷間圧延によって所望の厚みに加工したアルミニウム合金箔に250〜450℃程度の温度で1〜30時間程度の熱処理を施せばよい。
以下、この発明の実施例について説明する。
表1に示すさまざまな組成のアルミニウム合金(実施例1〜10、比較例1〜9)の溶湯を調製し、アルミニウム合金の溶湯を凝固させることにより鋳塊を製造した。得られた鋳塊に温度600℃で10時間の均質化処理を施した後、熱間圧延によって6mmの厚みまで圧延した。その後、冷間圧延によって12μmの厚みまで圧延し、その特性(引張強度・伸び・圧延性・耐食性)を評価した。その評価された特性を表1に示す。
また、現在、リチウムイオン電池用集電箔として使用されているJIS呼称の1N30、8021、8079、3003のアルミニウム合金箔についても、上記と同様の評価を行った。その評価結果も表1に示す。
ここで、「耐食性」の評価は、リチウムイオン電池用電解液(ジエチレンカーボネートとエチレンカーボネートを体積比で1:1の割合で混合した非水系電解液にLiPFを1モル/リットルの濃度で溶解したもの)に室温で30日間浸漬した後、腐食の程度を目視で観察することによって行った。ほとんど腐食されていないものを○、孔食等の腐食の形跡のあるものを×として「耐食性」を評価した。また、「圧延性」は、12μmの厚みまで連続的に破断なく製造できたものを○、圧延中に破断または圧延できなかったものを×として評価した。
Figure 0005160849
表1からわかるように、本発明の実施例1〜10では、耐食性を低下させることがなく、引張強度が220N/mm以上で、かつ、伸びが2%以上であるアルミニウム合金箔を得ることができる。
今回開示された実施の形態や実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は以上の実施の形態や実施例ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正や変形を含むものであることが意図される。

Claims (2)

  1. 0.1質量%以上1.5質量%以下のマンガンと、0.6質量%以上1.7質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.5質量%以下のジルコニウムと、0.001質量%以上0.5質量%以下のチタンと、0.1質量%以下のシリコンを含み、残部がアルミニウムと不可避不純物とからなる、集電体用アルミニウム合金箔。
  2. 厚みが15μm以下、引張強度が220N/mm以上320N/mm以下、伸びが2%以上である、請求項1に記載の集電体用アルミニウム合金箔。
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