JP5155582B2 - 配線基板および電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、高速度化した半導体素子などの電子部品が搭載される配線基板、および配線基板を備える電子装置に関する。
半導体素子の動作速度の高速化によって、半導体素子をはじめとする電子部品が搭載される多層配線基板においては、高速信号が多層配線基板内を伝搬する。高速信号が多層配線基板内を伝播すると、信号の反射および減衰によって信号品質が劣化し半導体素子の誤動作を引き起こすといった問題がある。
図9は、従来の技術の多層配線基板1の一部を拡大して示す断面図である。前述の問題を解決するために、従来の技術の多層配線基板1では、多層配線基板1内における特性インピーダンスの不連続部分を少なくし特性インピーダンスの整合を図っている。図9に示す多層配線基板1では、信号配線導体2の絶縁層3を貫通する部分2aの周囲を接地導体4で囲むように構成される。これによって多層配線基板1内の基準電位配線層5と対向する信号配線導体2と、信号配線導体2の絶縁層3を貫通する部分2aとの特性インピーダンスの不連続性を低減することができる。したがって特性インピーダンスの不連続による信号の反射が抑制され、高品質な信号伝送が可能となる。そのため、信号の劣化による半導体素子の誤動作を抑制することが可能となる(たとえば特許文献1参照)。
特開2001−53397号公報
前述の従来の技術の多層配線基板では、超高速化の半導体素子、たとえば10Gbps以上の半導体素子を実装すると次のような問題点が生じる。超高速の信号において多層配線基板内における信号線路部、および貫通導体部以外の部位における反射の影響を無視することができず信号の品質を保つことが困難である。具体的には、絶縁基板の一方主面に設けられ、信号配線導体の一端に電気的に接続される電極と、電極に最も近い基準電位配線層の間に発生する容量成分によって特性インピーダンスが低下する。これによって超高速の信号を伝送した際に電極部と信号配線導体の絶縁層を貫通する部分との間の特性インピーダンスの不整合によって信号の劣化が発生し、半導体素子の誤動作を引き起こすおそれがある。
したがって本発明の目的は、配線基板内に発生する信号の反射を大幅に抑制して信号の品質を保つことができる配線基板、および前記配線基板を備える電子装置を提供することである。
本発明は、複数の絶縁層を積層して成る絶縁基板と、
前記複数の絶縁層のうち少なくとも1つを貫通し、一端が前記絶縁基板の一方主面に導出され、前記一方主面に設けられる電極に電気的に接続される信号配線と、
隣接する前記絶縁層の間に配置される複数の基準電位配線層と、
前記複数の絶縁層のうち少なくとも1つを貫通し、前記複数の基準電位配線層のうちの、前記信号配線が挿通される基準電位配線層と、該基準電位配線層に対向する基準電位配線層を接続する複数の基準電位配線導体と、を備え、
前記複数の基準電位配線導体のうち、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に接続される基準電位配線導体は、
同一の絶縁層を貫通する信号配線との距離が、残余の全ての基準電位配線導体と同一の絶縁層を貫通する信号配線との距離より大きく、
軸線が、前記信号配線を中心として、前記残余の全ての基準電位配線導体の軸線よりも外側に位置し、
前記残余の全ての基準電位配線導体と前記信号配線との距離は一定であることを特徴とする配線基板である。
また本発明は、前記複数の基準電位配線導体は、各基準電位配線導体と同一の絶縁層を貫通する信号配線を中心とした同心円状に配置されていることを特徴とする。
さらに本発明は、前記複数の基準電位配線導体は、積層方向に垂直な方向の断面積が互いに略等しいことを特徴とする。
さらに本発明は、前記複数の基準電位配線導体のうち、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に接続される基準電位配線導体は、前記残余の基準電位配線導体よりも積層方向に垂直な方向の断面積が小さいことを特徴とする。
さらに本発明は、前記信号配線は、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に接続される基準電位配線導体に対向する部分が、残余の部分より積層方向に垂直な方向の断面積が小さいことを特徴とする。
さらに本発明は、前記複数の基準電位配線層は、信号配線が貫通可能な開口部がそれぞれ設けられ、
前記複数の基準電位配線層のうち、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層の開口部の開口径は、残余の基準電位配線層の開口部の開口径よりも大きいことを特徴とする。
さらに本発明は、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層は、前記絶縁基板の一方主面と距離が、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に隣接する基準電位配線層との距離より大きいことを特徴とする。
さらに本発明は、前記配線基板と、
前記配線基板に搭載され、前記配線基板の前記信号配線に電気的に接続される電極を有する電子部品と、を備えることを特徴とする電子装置である。
本発明によれば、配線基板は、絶縁基板、信号配線、複数の基準電位配線層、および複数の基準電位配線導体を備える。複数の基準電位配線層は、隣接する絶縁層の間に配置される。基準電位配線導体は、互いに対向する基準電位配線層を接続する。信号配線は、少なくとも1つの絶縁層を貫通して設けられるので、基準電位配線導体と基準電位配線層とで信号配線の周囲を覆うことができる。これによって基準電位配線層と対向する信号配線と、信号配線の絶縁層を貫通する部分との特性インピーダンスの不連続性を低減することができる。また複数の基準電位配線導体のうち、絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層(以下、「第1基準電位配線層」ということがある)に接続される基準電位配線導体(以下、「第1基準電位配線導体」ということがある)は、同一の絶縁層を貫通する信号配線との距離が、残余の基準電位配線導体(以下、「第2基準電位配線導体」ということがある)と同一の絶縁層を貫通する信号配線との距離より大きい。これによって第1基準電位配線導体と第1基準電位配線導体と対向する信号配線との間の相互インダクタンスは、第2基準電位配線導体と第2基準電位配線導体と対向する信号配線との間の相互インダクタンスより減少するため、結果として第1基準電位配線導体と第1基準電位配線導体と対向する信号配線との実効インダクタンスが増加する。したがって絶縁基板の一方主面に設けられ、信号配線の一端に電気的に接続される電極と、第1基準電位配線層との間に発生する容量成分を、増加した実効インダクタンスにより相殺することができるため、特性インピーダンスの低下を抑制し、信号配線によって伝送される信号の反射を抑制することができる。これによって本発明の配線基板に半導体素子を搭載した場合、半導体素子の超高速信号が配線基板を伝搬する際に信号配線にて発生する信号の反射をより効果的に低減し、信号の劣化を抑制する。したがって半導体素子の高速動作時における作動性を非常に良好なものとすることができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を、複数の形態について説明する。各形態で先行する形態で説明している事項に対応している部分には同一の参照符を付し、重複する説明を略する場合がある。構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分は、先行して説明している形態と同様とする。実施の各形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施の形態同士を部分的に組合せることも可能である。
図1は、本発明の第1の実施の形態の電子装置10を簡略化して示す断面図である。図2は、電子装置10を簡略化して示す斜視図である。図3は、図1のセクションIを拡大して示す断面図である。図4は、図3の切断面線IV−IVから見て示す断面図である。電子装置10は、配線基板11と電子部品12とを含んで構成される。配線基板10は、多層配線基板で実現され、電子部品12は半導体素子12によって実現される。配線基板11は、絶縁基板13、信号配線14、複数の基準電位配線層15、および複数の基準電位配線導体16を備える。
絶縁基板13は、複数、本実施の形態では6つの第1絶縁層〜第6絶縁層(以下、不特定の絶縁層を示す場合、単に「絶縁層13A」ということがある)17〜22を積層して構成される。各絶縁層17〜22は、理解を容易にするため、積層方向一方側から、順次、第1絶縁層17、第2絶縁層18、第3絶縁層19、第4絶縁層20、第5絶縁層21、および第6絶縁層22と称する。各絶縁層17〜22は、基本的には同じ比誘電率を有する絶縁材料で形成される。最も積層方向一方寄りの絶縁層17である第1絶縁層17は、積層方向一方側の面23が一方主面23となり、外部接続用電極24が複数形成される。外部接続用電極24は、半導体素子12に信号の入出力および電源供給を行なうために設けられ、たとえば電極パッドおよびバンプを含んで構成される。また最も積層方向他方側寄りの絶縁層22である第6絶縁層22は、積層方向一方側の面が他方主面25となり、電極パッド26が複数形成される。電極パッド26には、錫−鉛(Sn−Pb)合金などの半田および金(Au)などから成る導体バンプ12aが設けられる。半導体素子12の電極は、導体バンプ12aを介して電極パッド26に電気的に接続される。
信号配線14は、複数の絶縁層13Aのうち少なくとも1つを貫通し、一端が絶縁基板13の一方主面23に導出され、一方主面23に設けられる電極、本実施の形態では外部接続用電極24に電気的に接続される。信号配線14は、本実施の形態では複数設けられる。信号配線14は、信号配線層27と信号配線貫通導体28とを含んで構成される。信号配線層27は、積層方向に略垂直な仮想平面に沿って延びる。信号配線層27は、隣接する絶縁層13Aの間に設けられ、本実施の形態では第3絶縁層19と第4絶縁層20との間に設けられる。信号配線層27は、たとえば帯状に形成される。信号配線貫通導体28は、絶縁層13Aを貫通して設けられ、積層方向に沿って延びる。信号配線貫通導体28は、たとえば略円柱状に形成される。信号配線貫通導体28は、一端部が信号配線層27に接続され、他端部が電極パッド26または外部接続用電極24に接続される。したがって配線基板11の一方主面23に設けられる外部接続用電極24と、他方主面25に設けられる電極パッド26とは、2つの信号配線貫通導体28および1つの信号配線層27を介して電気的に接続することができる。信号配線14は、それぞれ同様の電気信号を伝送してもよく、それぞれ異なる電気信号を伝送するものとしてもよい。
複数の基準電位配線層15は、隣接する絶縁層13Aの間に配置される。各基準電位配線層15は、信号配線層27に積層方向に対向して設けられる。また各基準電位配線層15は、信号配線貫通導体28が貫通可能な開口部29がそれぞれ設けられる。各開口部29は、信号配線貫通導体28の外周面から離間して開口する。各基準電位配線層15の開口部29の開口径は、互いに略等しく、信号配線貫通導体28の直径よりも大きく設定される。これによって基準電位配線層15は、信号配線14とは各絶縁層17〜22によって電気的に絶縁されて設けられる。
複数の基準電位配線導体16は、複数の絶縁層13Aのうち少なくとも1つを貫通し、互いに対向する基準電位配線層15を接続する。各基準電位配線導体16は、信号配線14とは各絶縁層17〜22によって電気的に絶縁されて設けられる。各基準電位配線導体16は、積層方向に垂直な方向の断面積が互いに略等しく形成される。各基準電位配線導体16は、本実施の形態では、たとえば略円柱状に形成され直径が互いに略等しい。本実施の形態では、信号配線貫通導体28と基準電位配線導体16とは、直径が互いに略等しい。各基準電位配線導体16は、図4に示すように、各基準電位配線導体16と同一の絶縁層13Aを貫通する信号配線貫通導体28を中心とした同心円状に配置されている。
絶縁基板13の材料としては、たとえば酸化アルミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化珪素質焼結体、ムライト質焼結体、またはガラスセラミックス等の無機絶縁材料が用いられる。また絶縁基板13の材料として、たとえばポリイミド、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、ポリノルボルネン、またはベンゾシクロブテンなどの有機絶縁材料、あるいはセラミックス粉末などの無機絶縁物粉末をエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂で結合して成る複合絶縁材料などの電気絶縁材料が用いられる。絶縁基板13の形状および寸法は用途に応じて適宜設定されるが、特に厚みについては伝送信号の周波数やインピーダンス設計に応じて設定される。
信号配線14、基準電位配線層15、基準電位配線導体16の材料としては、たとえばタングステン(W)、モリブデン(Mo)、モリブデン−マンガン(Mo−Mn)、銅(Cu)、銀(Ag)または銀−パラジウム(Ag−Pd)などの金属粉末メタライズ、あるいは銅(Cu)、銀(Ag)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、チタン(Ti)、金(Au)またはニオブ(Nb)やそれらの合金等の金属材料が用いられ、製造方法としては、たとえば厚膜印刷法あるいは各種の薄膜形成法、およびメッキ処理法等が工法として用いられる。各信号配線14、基準電位配線層15、および基準電位配線導体16の幅や厚みは伝送信号の周波数やインピーダンス設計に応じて設定される。
本実施の形態の配線基板11の作製は、たとえば以下のように行う。絶縁基板13が、たとえば酸化アルミニウム質焼結体から成る場合であれば、まず、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化カルシウムまたは酸化マグネシウム等の原料粉末に適当な有機バインダまたは溶剤などを添加混合して泥漿状となし、これをドクターブレード法などを採用して、たとえば厚み寸法0.2mmのシート状となすことによってセラミックグリーンシートを得る。これに所定の打ち抜き加工を施して貫通孔を形成する。次に、スクリーン印刷法によってタングステンおよびモリブデンなどの導体ペーストを貫通孔に充填するとともに、信号配線層27、基準電位配線層15となるパターンを印刷塗布する。これらを上下に積層し、最後にこの積層体を還元雰囲気中で約1600℃の温度で焼成することによって製作される。
また、絶縁基板13がエポキシ樹脂から成る場合であれば、まず酸化アルミニウム質焼結体から成るセラミックスを混合した熱硬化性樹脂、またはガラス繊維を織り込んだ布にエポキシ樹脂を含浸させて成るガラスエポキシ樹脂などから成る絶縁層の上面に、有機樹脂前駆体をスピンコート法もしくはカーテンコート法などにより被着させる。これを熱硬化処理することによって、絶縁層を形成する。この絶縁層と、銅層を無電解めっき法または蒸着法などの薄膜形成技術およびフォトリソグラフィ技術を採用することによって形成して成る信号配線層27、および基準電位配線層15とを交互に積層し、約170℃程度の温度で加熱硬化することによって製作される。
配線基板11の他方主面25には高速で動作する半導体集積回路12、たとえば集積回路(Integrated Circuit:略称IC)ならびに大規模集積回路(Large Scale Integration:略称LSI)などの半導体素子12、および半導体レーザ(LD)ならびにフォトダイオード(PD)などの光半導体素子12が搭載され、錫−鉛(Sn−Pb)合金などの半田や金(Au)等から成る導体バンプまたは半導体集積回路を接続するための電極パッド26を介して信号配線14に電気的に接続されている。
次に、信号配線14、基準電位配線導体16、および基準電位配線層15の位置関係に関して、図3および図4を参照してさらに説明する。図3および図4に示す信号配線14は、複数の信号配線14のうち、配線基板11の一方主面23に設けられる外部接続用電極24と、他方主面25に設けられる電極パッド26とを接続するための信号配線14である。このような信号配線14は、本実施の形態では2つの信号配線貫通導体28および1つの信号配線層27を含む。
図3に示すように、複数の基準電位配線導体16のうち、配線基板11の一方主面23に最も近い基準電位配線層15aに接続される基準電位配線導体(以下、「第1基準電位配線導体」ということがある)16aは、同一の絶縁層18を貫通する信号配線14である信号配線貫通導体(以下、「第1信号配線貫通導体」ということがある)28aとの距離が、残余の基準電位配線導体(以下、「第2基準電位配線導体」ということがある)16bと同一の絶縁層19を貫通する信号配線貫通導体(以下、「第2信号配線貫通導体」ということがある)28bとの距離より大きい。本実施の形態では、第1絶縁層17、第2絶縁層18および第3絶縁層19を貫通する信号配線貫通導体28のうち、第2絶縁層18を貫通する部分が第1信号配線貫通導体28aであり、第3絶縁層19を貫通する部分が第2信号配線貫通導体28bである。また第2絶縁層18を貫通する基準電位配線導体16が、第1基準電位配線導体16aであり、第3絶縁層19および第4絶縁層20を貫通する基準電位配線導体16が、第2基準電位配線導体16bである。
前述したように本実施の形態では、第1信号配線貫通導体28aと第1基準電位配線導体16aとの第1距離W1は、第2信号配線貫通導体28bと第2基準電位配線導体16bとの第2距離W2より大きい。信号配線貫通導体28と基準電位配線導体16との距離Wは、積層方向に垂直な方向であって、各外周面間の距離である。第1距離W1は、第1絶縁層17と第2絶縁層18との間に設けられる基準電位配線層(以下、「第1基準電位配線層」ということがある)15aとの間の信号配線14の特性インピーダンスに基づいて設定される。換言すると、第1距離W1は、外部接続用電極24と第1基準電位配線層15aとの容量成分に基づいて、第1信号配線貫通導体28aと第1基準電位配線導体16aとの実効インダクタンスが増加するように設定される。また第2距離W2は、信号配線層27と第2信号配線貫通導体28bとの接続部分では、信号配線層27の特性インピーダンスと第2信号配線貫通導体28bの特性インピーダンスとが同じになるように設定される。
このような第1距離W1と第2距離W2との比(W1/W2)は、たとえば1.1以上7.5以下に設定される。各寸法は、一例を挙げると、第1距離W1が350μmであり、第2距離W2が255μmであり、各信号配線貫通導体28の直径が約75μmであり、各基準電位配線導体16の直径が約75μmであり、各基準電位配線層15の開口部29の開口径が直径400μmである。
以上説明したように、本実施の形態の配線基板11は、絶縁基板13、信号配線14、複数の基準電位配線層15、および複数の基準電位配線導体16を備える。複数の基準電位配線層15は、隣接する絶縁層13Aの間に配置される。基準電位配線導体16は、互いに対向する基準電位配線層15を接続する。信号配線14は、少なくとも1つの絶縁層13Aを貫通して設けられるので、基準電位配線導体16と基準電位配線層15とで信号配線14の周囲を覆うことができる。これによって基準電位配線層15と対向する信号配線14と、信号配線14の絶縁層13Aを貫通する部分との特性インピーダンスの不連続性を低減することができる。また第1基準電位配線導体16aは、第1信号配線貫通導体28aとの距離W1が、第2信号配線貫通導体28bとの距離W2より大きい。これによって第1基準電位配線導体16aと第1信号配線貫通導体28aとの間の相互インダクタンスは、第2基準電位配線導体16bと第2信号配線貫通導体28bとの間の相互インダクタンスより減少するため、結果として第1基準電位配線導体16aと第1信号配線貫通導体28aとの実効インダクタンスが増加する。したがって絶縁基板13の一方主面23に設けられる外部接続用電極24と、第1基準電位配線層15aとの間に発生する容量成分を、増加した実効インダクタンスにより相殺することができるため、特性インピーダンスの低下を抑制し、信号配線14によって伝送される信号の反射を抑制することができる。これによって本実施の形態の配線基板11に半導体素子12を搭載した場合、半導体素子12の超高速信号が配線基板11を伝搬する際に信号配線14にて発生する信号の反射をより効果的に低減し、信号の劣化を抑制する。したがって半導体素子12の高速動作時における作動性を非常に良好なものとすることができる。
また本実施の形態では、複数の基準電位配線導体16は、図4に示すように、各基準電位配線導体16と信号配線貫通導体28を中心とした同心円状に配置されている。同一の絶縁層13Aにおいては、基準電位配線導体16と信号配線14とが絶縁層13Aを貫通する部分との間の相互インダクタンスが増加するため、前述と同様にこの部分の実効インダクタンスが減少する。結果として、信号配線層27と信号配線貫通導体28との特性インピーダンスを整合することが可能となる。また、信号配線貫通導体28を中心として同心円状に各基準電位配線導体16が配置されることから伝送される信号の漏洩を全ての方向に対して抑制することができるので信号の損失がさらに低減される。
さらに本実施の形態では、複数の基準電位配線導体16は、積層方向に垂直な方向の断面積が互いに略等しい。これによって各基準電位配線導体16の構成が互いに略等しいので、製造が容易となる。
次に、本発明の第2の実施の形態の配線基板11Aに関して説明する。図5は、本発明の第2の実施の形態の配線基板11Aの一部を拡大して示す断面図である。本実施の形態では、図5に示すように、第1基準電位配線導体16aは、第2基準電位配線導体16bよりも積層方向に垂直な方向の断面積が小さい点に特徴を有する。したがって第1基準電位配線導体16aは、本実施の形態では略円柱状であるので、その直径D1が、第2基準電位配線導体16bの直径D2よりも小さい。前述の第1の実施の形態の第1基準電位配線導体16aの軸線と同軸の状態で、その直径D1を小さくして、本実施の形態の第1基準電位配線導体16aを実現することによって、第1距離W1をより大きくすることができる。
このように本実施の形態では、第1基準電位配線導体16aは、第2基準電位配線導体16bよりも積層方向に垂直な方向の断面積が小さい。これによって第1基準電位配線導体16aの自己インダクタンスが増加するので、第1基準電位配線導体16aと、第1信号配線貫通導体28aとの実効インダクタンスが、第2基準電位配線導体16bと、第2信号配線貫通導体28bとの間の実効インダクタンスよりも増加する。これによって絶縁基板13の一方主面23に設けられる外部接続用電極24と、第1基準電位配線層15aの間に発生する容量成分を、増加した実効インダクタンスにより相殺することができる。したがって特性インピーダンスの低下をさらに抑制し、信号配線14によって伝送される信号の反射を抑制することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態の配線基板11Bに関して説明する。図6は、本発明の第3の実施の形態の配線基板11Bの一部を拡大して示す断面図である。本実施の形態では、図6に示すように、信号配線貫通導体28は、第1信号配線貫通導体28aが、残余の部分より積層方向に垂直な方向の断面積が小さい点に特徴を有する。したがって信号配線貫通導体28は、本実施の形態では略円柱状であるので、第1信号配線貫通導体28aの直径d1が、残余の信号配線貫通導体28の直径d2よりも小さい。前述の第1の実施の形態の第1信号配線貫通導体28aの軸線と同軸の状態で、その直径d1を小さくして、本実施の形態の第1信号配線貫通導体28aを実現することによって、第1距離W1をより大きくすることができる。
このように本実施の形態では、信号配線14は、第1基準電位配線導体16aに対向する部分が、残余の部分より積層方向に垂直な方向の断面積が小さい。これによって第1信号配線貫通導体28aの自己インダクタンスが増加するため、結果として第1基準電位配線導体16aと、第1信号配線貫通導体28aとの実効インダクタンスが、第2基準電位配線導体16bと第2信号配線貫通導体28bとの間の実効インダクタンスよりも増加する。これによって絶縁基板13の一方主面23に設けられる電極と、第1基準電位配線層15aの間に発生する容量成分を、増加した実効インダクタンスにより相殺することができる。したがって特性インピーダンスの低下をさらに抑制し、信号の反射を抑制することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態の配線基板11Cに関して説明する。図7は、本発明の第4の実施の形態の配線基板11Cの一部を拡大して示す断面図である。本実施の形態では、図7に示すように、第1基準電位配線層15aの開口部29の開口径x1は、残余の基準電位配線層15の開口部29の開口径x2よりも大きい点に特徴を有する。これによって配線基板11Cの一方主面23に設けられる外部接続用電極24と、第1基準電位配線層15aが対向する面積が減少するので、外部接続用電極24と、第1基準電位配線層15aの間に発生する容量成分が減少する。これによって、特性インピーダンスの低下をさらに抑制し、信号の反射を抑制することができる。
次に、本発明の第5の実施の形態の配線基板11Dに関して説明する。図8は、本発明の第5の実施の形態の配線基板11Dの一部を拡大して示す断面図である。本実施の形態では、図8に示すように、第1基準電位配線層15aは、配線基板11の一方主面23との距離h1が、第1基準電位配線層15aに隣接する基準電位配線層15bとの距離h2より大きい点に特徴を有する。本実施の形態では、前述の第1絶縁層17が、さらに2つの絶縁層17a,17bによって構成されるので、1つの絶縁層の層厚分だけ、距離h1の方が距離h2より大きい。これによって外部接続用電極24と第1基準電位配線層15aの間の物理的な距離が大きいので、外部接続用電極24と、第1基準電位配線層15aの間に発生する容量成分が減少する。したがって特性インピーダンスの低下をさらに抑制し、信号の反射を抑制することができる。
前述の実施の各形態では、信号配線層27は、隣接する絶縁層13Aの間に設けられるが、このような構成に限ることはなく、配線基板11の表層に形成されてもよい。さらに、信号配線貫通導体28が電気的に接続される二次実装部は、コネクタやワイヤボンディングパッド等でもよい。また、信号配線貫通導体28は、配線基板11上の異なる絶縁層13A上に形成された伝送線路同士の接続に用いてもよい。
また配線基板11にチップ抵抗,薄膜抵抗,コイルインダクタ,クロスインダクタ,チップコンデンサまたは電解コンデンサ等といったものを搭載して、電子回路モジュール等を構成してもよい。
また本発明を前述の電子装置10を備える電子機器によって実現してもよい。このような電子機器としては、たとえばパーソナルコンピュータおよびゲーム機器などが挙げられる。これらの電子機器は、特に高い周波数帯域にて使用される半導体集積回路を備えている。本発明の電子機器としては、なかでも、10GHz以上の周波数帯域にて使用される半導体集積回路を備えるものが適している。一般的に、そのような半導体集積回路を備えていると、電気信号の伝送による劣化は、周波数帯域に比例して大きくなるが、本発明の電気機器は、前記の配線基板11をも備えるため、電気信号の伝送による劣化は可及的に抑えられるので、そのような周波数条件の場合であっても、高品質の電気信号を伝送することができる。
本発明の第1の実施の形態の電子装置10を簡略化して示す断面図である。 電子装置10を簡略化して示す斜視図である。 図1のセクションIを拡大して示す断面図である。 図3の切断面線IV−IVから見て示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態の配線基板11Aの一部を拡大して示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態の配線基板11Bの一部を拡大して示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態の配線基板11Cの一部を拡大して示す断面図である。 本発明の第5の実施の形態の配線基板11Dの一部を拡大して示す断面図である。 従来の技術の多層配線基板1の一部を拡大して示す断面図である。
符号の説明
10 電子装置
11,11A,11B,11C,11D 配線基板
12 半導体素子
13 絶縁基板
14 信号配線
15 基準電位配線層
16 基準電位配線導体
17 第1絶縁層
18 第2絶縁層
19 第3絶縁層
20 第4絶縁層
21 第5絶縁層
22 第6絶縁層
23 配線基板の一方主面
24 外部接続用電極
25 配線基板の他方主面
27 信号配線層
28 信号配線貫通導体
29 開口部

Claims (8)

  1. 複数の絶縁層を積層して成る絶縁基板と、
    前記複数の絶縁層のうち少なくとも1つを貫通し、一端が前記絶縁基板の一方主面に導出され、前記一方主面に設けられる電極に電気的に接続される信号配線と、
    隣接する前記絶縁層の間に配置される複数の基準電位配線層と、
    前記複数の絶縁層のうち少なくとも1つを貫通し、前記複数の基準電位配線層のうちの、前記信号配線が挿通される基準電位配線層と、該基準電位配線層に対向する基準電位配線層を接続する複数の基準電位配線導体と、を備え、
    前記複数の基準電位配線導体のうち、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に接続される基準電位配線導体は、
    同一の絶縁層を貫通する信号配線との距離が、残余の全ての基準電位配線導体と同一の絶縁層を貫通する信号配線との距離より大きく、
    軸線が、前記信号配線を中心として、前記残余の全ての基準電位配線導体の軸線よりも外側に位置し、
    前記残余の全ての基準電位配線導体と前記信号配線との距離は一定であることを特徴とする配線基板。
  2. 前記複数の基準電位配線導体は、各基準電位配線導体と同一の絶縁層を貫通する信号配線を中心とした同心円状に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の配線基板。
  3. 前記複数の基準電位配線導体は、積層方向に垂直な方向の断面積が互いに略等しいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配線基板。
  4. 前記複数の基準電位配線導体のうち、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に接続される基準電位配線導体は、前記残余の基準電位配線導体よりも積層方向に垂直な方向の断面積が小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配線基板。
  5. 前記信号配線は、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に接続される基準電位配線導体に対向する部分が、残余の部分より積層方向に垂直な方向の断面積が小さいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の配線基板。
  6. 前記複数の基準電位配線層は、信号配線が貫通可能な開口部がそれぞれ設けられ、
    前記複数の基準電位配線層のうち、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層の開口部の開口径は、残余の基準電位配線層の開口部の開口径よりも大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の配線基板。
  7. 前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層は、前記絶縁基板の一方主面と距離が、前記絶縁基板の一方主面に最も近い基準電位配線層に隣接する基準電位配線層との距離より大きいことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の配線基板。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の配線基板と、
    前記配線基板に搭載され、前記配線基板の前記信号配線に電気的に接続される電極を有する電子部品と、を備えることを特徴とする電子装置。
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