JP5151831B2 - 電子キー検索システム - Google Patents

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本発明は、電子キー検索システムに関するものである。
従来、電子キーが車室内にあるか車室外にあるかを検索するために、車両側ユニットから送信されるリクエスト信号に応答して、電子キーがIDコードを含むレスポンス信号を返送する相互通信によって、車両側ユニットが、電子キーからレスポンス信号を受信し、そのレスポンス信号に含まれるIDコードを予め登録してある登録コードと照合するものがある。
その一例として、特許文献1に示される車室内照合装置がある。この車室内照合装置は、車両各ドアの開閉状態を検知するためのドア開閉スイッチなどの入力情報に基づき、車室外又は車室内の照合を実施するものである。
特許3760740号公報
ところが、特許文献1に示される車室内照合装置の場合、ドア開閉などのタイミングで電子キーとの相互通信を実行し照合を行なっているため、車両側ユニットで特定した電子キーの位置と、実際の電子キーの位置とにズレが生じたり、そのズレがなくなるまでに時間を要したりする可能性がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、リアルタイムに電子キーの位置を特定できる電子キー検索システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の電子キー検索システムは、車両側ユニットから少なくとも車室内に送信されるリクエスト信号に応答して、電子キーがIDコードを含むレスポンス信号を返送する相互通信によって、車両側ユニットが、電子キーからレスポンス信号を受信し、そのレスポンス信号に含まれるIDコードを予め登録してある登録コードと照合することによって、電子キーの位置を特定する電子キー検索システムであって、
電子キーは、
リクエスト信号を受信するキー側受信手段と、
レスポンス信号を送信するキー側送信手段と、
自身の移動を検出する移動検出手段と、
移動検出手段にて移動が検出されると、車両側ユニットに通知するキー側通知手段とを備え、
車両側ユニットは、
車室内に前記リクエスト信号を送信する車室内送信手段と、
レスポンス信号を受信する車両側受信手段と、
車両側受信手段にて受信したレスポンス信号に含まれるIDコードを予め登録してある登録コードと照合して、照合が成立した場合は電子キーが車室内にあると特定し、照合が成立しない場合は電子キーが車室外にあると特定する照合手段と、
キー側通知手段による通知を受けると、車室内送信手段にリクエスト信号の送信を指示する指示手段とを備えることを特徴とするものである。
このように、キー側通知手段による通知を受けると、リクエスト信号を送信して照合を実施することによって、電子キーを所持したユーザーが移動(例えば、降車など)した時点で照合を行なうことができるので、リアルタイムに電子キーの位置を特定できる。
また、請求項2に示すように、車両の走行を検出する走行検出手段を備え、車両側ユニットは、走行検出手段にて車両の走行が検出された場合は、キー側通知手段からの通知を無視するようにしてもよい。
車両の走行中は、電子キーを所持したユーザーが移動(降車したり乗車)することは考えにくい。しかしながら、移動検出手段は、故障や誤検出によって、車両側ユニットに通知することも考えられる。そこで、請求項2に示すように、車両の走行中は、キー側通知手段からの通知を無視することによって、不要なリクエスト信号の送信を抑えることができ、車両側ユニットによる電力消費を抑制することができる。
また、請求項3に示すように、車両の走行を検出する走行検出手段と、走行検出手段にて車両の走行が検出されると電子キーに通知する第1車両側通知手段とを備え、電子キーは、第1車両側通知手段による通知を受けると、キー側通知手段による通知を行なわないようにしてもよい。
上述のように、車両の走行中は、電子キーを所持したユーザーが移動(降車したり乗車)することはありえないものである。そこで、請求項3に示すように、電子キーは、車両の走行中は、キー側通知手段による通知を行なわないようにすることによって、不要な通知を抑えることができ、電子キーの電力消費を抑制することができる。
また、請求項4に示すように、照合手段による照合が成立しておらず、照合から所定時間が経過した場合は、電子キーに通知する第2車両側通知手段を備え、電子キーは、第2車両側通知手段による通知を受けると、キー側通知手段による通知を行なわないようにしてもよい。
このようにすることによって、ユーザーが車両を駐車して車両から離れた場合に、キー側通知手段による通知を行なわないようにすることができる。したがって、不要な通知を抑えることができ、電子キーの電力消費を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
本実施の形態では、本発明の電子キー検索システムをユーザーが携帯する電子キー1と車両に設けられる車両側ユニットとの相互通信によるIDコードの照合結果を基に、各ドアのロック・アンロック状態やエンジンの始動許可などの制御を行う車両用電子キーシステムに適用した例を採用して説明する。
図1は、本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムの概略構成を示す構成図である。図2は、本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムにおける動作を示すタイムチャートである。図3は、本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムにおける降車時のイメージ図である。図4は、本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムにおける実施条件を示す表である。
図1に示すように、電子キー1は、車両側ユニットの車室外送信機2a〜2eあるいは車室内送信機2fからのリクエスト信号を受信する受信機(キー側受信手段)1a、このリクエスト信号の受信に応答して、IDコード等を含むレスポンス信号を送信する送信機(キー側送信手段)1bを備えている。制御部1cは、上述した受信機1a及び送信機1bと接続され、各種の制御処理を実行する。具体的には、制御部1cは、受信機1aの受信信号に基づいてリクエスト信号の受信の有無を判定したり、そのリクエスト信号に応答して、IDコード等を含むレスポンス信号を生成して、送信機1bから送信させたりする。
また、電子キー1は、電子キー1自身の移動(車室内と車室外との間の移動)を検出するための例えばジャイロセンサーなどからなる振動センサー(移動検出手段)1dを備える。つまり、この振動センサー1dは、電子キー1を所持しているユーザーが車室内から車室外に移動(降車)したこと、車室外から車室内に移動(乗車)したことを検出するものである。また、制御部1cは、振動センサー1dが移動を検出した場合に、例えば、送信機1bを使用して車両側ユニットに通知する(キー側通知手段)ものである。なお、振動センサー1dは、例えば、検出信号が所定の閾値を超えた場合に電子キー1自身が移動したとみなすものである。また、閾値は、例えば、ユーザーが車室内の座席から立ち上がる動作をしたことが検出できる程度の値に設定される。
車両側ユニットは、車両10の各ドア11〜15に設けられた車室外送信機2a〜2e及び車室内に設けられた車室内送信機(車室内送信手段)2fを有する。これらの車室外送信機2a〜2e及び車室内送信機2fは、車両側ユニットの制御装置4からの送信指示信号に基づいてリクエスト信号を発信する。この制御装置4は、CPU41とメモリ42などを備えるコンピュータである。例えば、制御装置4は、車両10の駐車時に所定時間ごとに車室外送信機2a〜2eに対して送信指示信号を出力したり、各ドア11〜15が開閉したときに車室内送信機2fに送信指示信号を出力したりする。さらに、制御装置4は、電子キー1からの通知を受けると、車室内送信機2fに送信指示信号を出力する(指示手段)。
車室外送信機2a〜2eのリクエスト信号の到達距離は、例えば0.7〜1.0m程度に設定される。車両10が、各ドア11〜15がロックされた状態で駐車されている時には、そのリクエスト信号の到達距離に応じた通信エリアが車両10の各ドア11〜15の周囲に形成され、電子キー1の保持者が車両10に接近したことを検知できるようにしている。また、車室内送信機2fによる通信エリアは、車室内をカバーするように設定され、電子キー1が車室内にあるか否かを検知する。なお、車室内送信機2fを複数設け、それらの合算通信エリアが車室内をカバーするようにしても良い。
また、車両側ユニットは、車両10の車室内に設けられ、車室外送信機2a〜2e及び車室内送信機2fに対する送信指示信号の出力と同期してレスポンス信号受信可能状態にされて、電子キー1から送信されるレスポンス信号を受信する受信機(車両側受信手段)3を有する。受信機3が受信したレスポンス信号は、制御装置4に出力される。制御装置4は、この受信したレスポンス信号に含まれるIDコードが予めメモリ42に登録されている登録コードと一致等、所定の関係を満足するかの照合を行う(照合手段)。
さらに、制御装置4は、この照合結果に基づいて電子キー1の位置を特定するものである(照合手段)。換言すると、制御装置4は、電子キー1の位置を検索するものであり、電子キー1が車室内にあるか車室外にあるかを検索する。例えば、制御装置4は、受信機3が受信したレスポンス信号が車室内送信機2fによって送信されたリクエスト信号に応答したものであり、照合が成立した場合は電子キー1が車室内にあると特定し、照合が成立しない場合は電子キー1が車室外にあると特定する(照合手段)。なお、以下においては、車室内送信機2fからのリクエスト信号に応答して返信されたレスポンス信号に基づく照合を車室内照合、車室外送信機2a〜2eからのリクエスト信号に応答して返信されたレスポンス信号に基づく照合を車室外照合とも称する。
また、車両側ユニットは、車両10の各ドア11〜15に設けられ、その各ドア11〜15をロック、アンロックするロック制御部5a〜5eを有する。制御装置4は、照合結果に応じて、各車両ドア11〜15のロック・アンロック状態を制御するための駆動信号(ロック信号/アンロック信号)を各ドア11〜15に設けられたロック制御部5a〜5eに出力したりする。具体的には、ロック制御部5a〜5eは、制御装置4から送信されるロック信号/アンロック信号に応じて正転/逆転するドアロックモータを有し、このドアロックモータの回転によって各車両ドア11〜15をロック、またはアンロックする。
車両10の各ドア11〜15のドアハンドル6a〜6eには、タッチセンサー6a1〜6e1が設けられており、電子キー1の保持者が、ドアハンドル6a〜6eに触れて、ドアハンドル6a〜6eに対して操作を行ったことを検出することが可能である。このドアハンドル6a〜6eに対する操作が検出された場合、各ドア11〜15がアンロックされる。また、ドアハンドル6a〜6dには、プッシュスイッチ(又はタッチセンサー)として構成されたドアロックスイッチ(センサー)6a2〜6e2も設けられている。このドアロックスイッチ(センサー)6a2〜6e2を操作すると、各ドア11〜15をロックすることができる。
また、制御装置4は、車室内照合の結果に応じて、例えば、エンジンの始動許可やエンジンスイッチの操作とブレーキ操作と組み合わせなどに応じて車両に搭載された機器に対する電源の供給や停止を制御するようにしてもよい。この制御装置4が、車両搭載機器に電源を供給する場合には、リレー回路8を駆動し、当該リレー回路8を介して、図示しないバッテリから車両搭載機器へ電源を供給する。この制御装置4には、エンジンスイッチや、乗員の乗車を検出するための着座センサーなどの各種センサーからの信号が入力される。
ここで、図2、図3を用いて車両用電子キーシステムにおける動作の一例を説明する。ここでは、ユーザーUが車両10から降車する場合の例を採用して説明する。
電子キー1を所持するユーザーUが車室内にいる(ユーザー状態)場合、電子キー1も車室内にある(電子キー状態)。この状態からユーザーUが車両から降車する場合、まず運転席のドア11のロックをアンロックして開扉する。このとき、制御装置4は、車室内送信機2fに対してリクエスト信号の発信を指示する送信指示信号を出力する。これによって、車室内照合が実行される(本件の電子キー照合タイミング)。この時点では、電子キー1は車室内にある可能性が高い。したがって、制御装置4は、電子キー1が車室内にあると認識して、電子キー1の位置を車室内と特定する可能性が高い。なお、このドアの開扉に基づく車室内照合は、従来の車両用電子キーシステムにおいても同様に行なわれる(従来の電子キー照合タイミング)。
その後、図3に示すように、ユーザーUが車室内から車室外に移動した場合、電子キー1はユーザーUが完全に車室外に移動するまでの間に車室外に移動する。そして、本実施の形態においては、電子キー1は、振動センサー1dがユーザーの移動(降車)を検出すると、送信機1bを使用して車両側ユニットの制御装置4に通知する。この通知を受けた制御装置4は、車室内送信機2fに対してリクエスト信号の発信を指示する送信指示信号を出力することによって車室内照合を実行する(本件の電子キー照合タイミング)。つまり、ユーザー(電子キー1)が実際に移動しているタイミングで電子キー1が制御装置4に通知して車室内照合を行なう。
この車室内照合を行う時点では、電子キー1は車室外にあるので車室内照合は成立しない。したがって、制御装置4は、電子キー1が車室外にある(車室内にない)と認識して、電子キー1の位置を車室外(車室内)と特定する。
その後、車室内から車室外に移動したユーザーUがドア11を閉扉した場合、もしくは、ドア11の開扉から一定時間経過した場合、制御装置4は、車室内に電子キー1がないことを確認するために、車室内送信機2fに対してリクエスト信号の発信を指示する送信指示信号を出力する。この時点では電子キー1は車室外にある。したがって、制御装置4は、電子キー1が車室内にないと認識して、電子キー1の位置を車室外と特定する。
これに対して、従来の車両用電子キーシステムの場合、ドアの開扉及びドアの閉扉またはドアの開扉から一定時間経過した時点で車室内照合を行なう(従来の電子キー照合タイミング)ので、実際は、電子キーが車室外にあるにも関わらず、ドアの開扉からドアの閉扉またはドアの開扉から一定時間経過した時点まで電子キーが車室内にあることになってしまう。つまり、制御装置は、実際の電子キー1の移動は推定できないので、実際は電子キー1が車室外にあるにも関わらず、車室内にあると認識して、電子キー1の位置を車室内と特定することになる。換言すると、実際に電子キー1が車室内から車室外へと移動したタイミングと電子キー1の位置を特定するタイミングとの間にタイムラグが生じる可能性がある。
上述のように、本実施の形態の制御装置4は、電子キー1から通知を受けると、リクエスト信号を送信して車室内照合を実施するので、電子キー1を所持したユーザーが移動(降車)した時点で照合を行なうことができる。よって、実際の電子キー1の移動を推定することができる。つまり、リアルタイムに電子キー1の位置を特定できる。換言すると、正確なユーザー(電子キー1)の位置を把握できる時間を短縮(上述のタイムラグを短縮)することができる。また、このようにリアルタイムに電子キー1の位置を特定できることによって、電子キー1が車室外にあることが条件の機能(例えば、他席のドア12、14のアンロックなど)の応答性をはやくすることができる。
なお、電子キー1からの通知もしくは通知に基づく照合の実施は、図4に示すように、車両の状態に応じて行なうと好ましい。つまり、電子キー1の移動が少ないシーンでは通知もしくは通知に基づく照合を中止する。
例えば、前回の車室内照合で電子キー1なし、かつ、前回の車室内照合から一定時間経過している場合は、ユーザーが車両を駐車させて、どこかに行ったとみなすことができるのでキー通知を実施しない。この場合、車両側ユニットの制御装置4は、車室内照合が成立しておらず、その照合から所定時間が経過した場合は電子キー1に通知する(第2車両側通知手段)。そして、電子キー1は、制御装置4から通知を受けると、制御装置4への通知を行なわないようにする。このようにすることによって、不要な通知を抑えることができ、電子キー1の電力消費を抑制することができる。
また、車両の走行中はキー通知を実施しない。この場合、車両側ユニットは、シフト位置を検出するシフト位置センサーや車両の車速度を検出する車速センサーなどの車両の走行を検出する走行検出装置(走行検出手段)を備える。そして、車両側ユニットの制御装置4は、走行検出装置にて車両の走行が検出されると電子キー1に通知する(第1車両側通知手段)。そして、電子キー1は、制御装置4から通知を受けると、制御装置4への通知を行なわないようにする。このようにすることによって、不要な通知を抑えることができ、電子キー1の電力消費を抑制することができる。
また、制御装置4は、走行検出装置にて車両の走行が検出されると電子キー1からの通知を無視するようにしてもよい。このようにすることによって、電子キー1の故障や誤検出による通知に応答して送信する不要なリクエスト信号を抑えることができ、車両側ユニット(制御装置4)による電力消費を抑制することができる。
また、電子キー1は、振動センサー1dの検出結果が閾値を超える回数をカウントしておき(カウント手段)、その回数が所定回数に達した時点で制御装置4に通知するようにしてもよい。このようにすることによって、電子キー1の電力消費を抑制することができると共に、ユーザー(電子キー1)の移動の検出精度を向上させることができる。
本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムにおける動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムにおける降車時のイメージ図である。 本発明の実施の形態における車両用電子キーシステムにおける実施条件を示す表である。
符号の説明
1…電子キー
1a…受信機
1b…送信機
1c…制御部
2a〜2e…車室外送信機
2f…車室内送信機
3…受信機
4…制御装置
41…CPU
42…メモリ
5a〜5e…ドアロック制御部
6a〜6e…ドアハンドル
10…車両
11〜15…ドア

Claims (4)

  1. 車両側ユニットから少なくとも車室内に送信されるリクエスト信号に応答して、電子キーがIDコードを含むレスポンス信号を返送する相互通信によって、前記車両側ユニットが、前記電子キーからレスポンス信号を受信し、そのレスポンス信号に含まれるIDコードを予め登録してある登録コードと照合することによって、前記電子キーの位置を特定する電子キー検索システムであって、
    前記電子キーは、
    前記リクエスト信号を受信するキー側受信手段と、
    前記レスポンス信号を送信するキー側送信手段と、
    自身の移動を検出する移動検出手段と、
    前記移動検出手段にて移動が検出されると、前記車両側ユニットに通知するキー側通知手段とを備え、
    前記車両側ユニットは、
    車室内に前記リクエスト信号を送信する車室内送信手段と、
    前記レスポンス信号を受信する車両側受信手段と、
    前記車両側受信手段にて受信した前記レスポンス信号に含まれるIDコードを予め登録してある登録コードと照合して、当該照合が成立した場合は前記電子キーが車室内にあると特定し、当該照合が成立しない場合は前記電子キーが車室外にあると特定する照合手段と、
    前記キー側通知手段による通知を受けると、前記車室内送信手段に前記リクエスト信号の送信を指示する指示手段と、
    を備えることを特徴とする電子キー検索システム。
  2. 車両の走行を検出する走行検出手段を備え、前記車両側ユニットは、前記走行検出手段にて前記車両の走行が検出された場合は、前記キー側通知手段からの通知を無視することを特徴とする請求項1に記載の電子キー検索システム。
  3. 車両の走行を検出する走行検出手段と、前記走行検出手段にて前記車両の走行が検出されると前記電子キーに通知する第1車両側通知手段とを備え、前記電子キーは、前記第1車両側通知手段による通知を受けると、前記キー側通知手段による通知を行なわないことを特徴とする請求項1に記載の電子キー検索システム。
  4. 前記照合手段による照合が成立しておらず、当該照合から所定時間が経過した場合は、前記電子キーに通知する第2車両側通知手段を備え、前記電子キーは、前記第2車両側通知手段による通知を受けると、前記キー側通知手段による通知を行なわないことを特徴とする請求項1に記載の電子キー検索システム。
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