JP5148930B2 - プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板 - Google Patents
プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5148930B2 JP5148930B2 JP2007154269A JP2007154269A JP5148930B2 JP 5148930 B2 JP5148930 B2 JP 5148930B2 JP 2007154269 A JP2007154269 A JP 2007154269A JP 2007154269 A JP2007154269 A JP 2007154269A JP 5148930 B2 JP5148930 B2 JP 5148930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orientation
- less
- aluminum alloy
- softening
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
その製造方法としては、鋳塊を450℃以上の温度で均質化処理後、100℃/h以上の冷却速度で、350℃未満の所定温度とし、該所定温度で熱間圧延を行い、さらに冷間圧延、溶体化処理、焼入れを行う方法を提案している(特許文献1)。
しかしながら、これらの従来技術では、未だ十分な対策ができているとは言えない。
少なくともSi:0.5〜2.0%(質量%、以下同じ)、Mg:0.2〜1.5%を含有し、さらにCu:1.0%以下、Zn:0.5%以下、Fe:0.5%以下、Mn:0.3%以下、Cr:0.3%以下、V:0.2%以下、Zr:0.15%以下、Ti:0.1%以下、B:0.005%以下のうち1種又は2種以上を含有し、残部が不可避的不純物とアルミニウムとからなる鋳塊を熱間圧延して圧延板を得る圧延工程と、
得られた圧延板を55〜90%の圧下率で冷間圧延する冷間圧延工程と、
連続焼鈍炉を用い、1℃/s以上の加熱速度、軟化処理時間5min以内、1℃/s以上の冷却速度及び軟化処理温度200℃〜350℃の範囲の条件により、完全に再結晶させない軟化処理を行う軟化処理工程と、
3%〜30%の圧下率で冷間圧延する第2冷間圧延工程と、
溶体化処理を行う溶体化処理工程と、
焼入れを行う焼入れ工程とを有することを特徴とするプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法にある(請求項1)。
このように、本発明によれば、優れた曲げ加工性を有し、特に、自動車外板に適したプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板を製造することができる。
集合組織のCube方位の方位密度が20以上であり、かつCR方位、Goss方位、Brass方位、S方位、Copper方位、RW方位及びPP方位の方位密度がすべて10以下であることを特徴とするプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板にある(請求項2)。
このように、本発明によれば、優れた曲げ加工性を有し、特に、自動車外板に適したプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板を得ることができる。
また、結晶方位が均一に分散して集積がないとき、集合組織はランダムであるという。
また、集合組織の体積分率が変化すると、塑性異方性が変化することが知られている。
Cube方位:{001}<100>、
CR方位:{001}<520>、
Goss方位:{011}<100>、
Brass方位:{011}<211>、
S方位:{123}<634>、
Copper方位:{112}<111>、
RW方位:{001}<110>、
PP方位:{011}<122>。
本発明ではこれらの方位から±10度以内の方位のずれは同一の方位であると定義する。ただし、Copper方位及びS方位に関しては、±9度以内の方位のずれは同一の方位であると定義する。
具体的には、X線回折装置で測定した極点図から、3次元方位解析によりODFを求めることで、各結晶方位の方位密度を求める。ODFはBungeの提唱した級数展開法により偶数項の展開次数を22次、奇数項の展開次数を19次として計算する。なお、方位密度は、特定方位の方位密度とランダム方位を有する試料の方位密度との比で示し、ランダム比と表記する。ランダム強度Irは検体試料強度Icから次式により算出する。
上記鋳塊は、Si:0.5〜2.0%を含有する。
Siは、ベークハード性を得るために必要であり、例えばMg2Si等のMg−Si系化合物を形成して強度を高めるよう機能する。
Siの含有量は、更に好ましくは0.8〜1.2%である。
Mgは、上述のSiと同様にベークハード性を得るために必要であり、例えばMg2Si等のMg−Si系化合物を形成して強度を高めるよう機能する。
Mgの含有量が0.2%未満の場合には、150℃〜200℃の範囲内で10〜60分保持する熱処理で十分なベークハード性を得ることができない。一方、Mgの含有量が1.5%を超える場合には、溶体化処理後もしくは最終熱処理完了後の耐力が高くなり、曲げ加工性が劣化する。
Mgの含有量は、更に好ましくは0.3〜0.7%である。
Cuは、強度を高め、成形性を向上させるよう機能する。
Cuの含有量が1.0%を超える場合には、強度が高くなりすぎ、曲げ加工性が劣化する。また、耐食性が劣化する。
Znの含有量が0.5%を超える場合には、耐食性が劣化する。
Fe、Mn、Cr、V、Zrは、強度を高め、結晶粒を微細化して成形加工時の肌荒れを防止するよう機能する。Fe、Mn、Cr、V、Zrの含有量が上述の範囲を超える場合には、粗大な金属間化合物が生成して曲げ加工性が劣化する。
Ti、Bは、鋳造組織を微細化して成形性を向上させるよう機能する。Ti、Bの含有量が、上述の範囲を超える場合には、粗大な金属間化合物が生成して曲げ加工性が劣化する。
上記製造方法は、上記鋳塊を熱間圧延して圧延板を得る圧延工程を有する。
上記熱間圧延までの製造条件は特に限定されないが、鋳造方法としてはDC鋳造(direct chill casting、直接冷却鋳造)で行うことが好ましく、均質化処理としては、450℃以上の温度で行うことが好ましく、熱間圧延としては、300〜500℃の温度で開始することが好ましい。
軟化処理工程を行う前の冷間圧延は、Cube方位の方位密度を高め、かつCube方位以外の方位の方位密度を抑制するために必要な工程である。
上記圧下率が55%未満、及び90%を越える場合には、適正な集合組織を得ることができず、良好な曲げ加工性を得ることができない。
軟化処理は、Cube方位の方位密度を高め、かつCube方位以外の各々の方位の方位密度を抑制するために必要な工程である。完全に再結晶される温度で軟化処理を行うと、後工程の溶体化処理時の再結晶で結晶粒が大きくなり、成形加工時に肌荒れが生じ易くなる。未再結晶組織が一部でも残存していれば効果があるため、完全に再結晶させない温度での軟化処理を行う必要がある。
軟化処理温度は150℃〜350℃であり、加熱速度、軟化処理時間、冷却速度は完全に再結晶させない範囲で行えばよく、軟化処理温度により異なる。
50℃/h以下の加熱速度、軟化処理時間1h以上、50℃/h以下の冷却速度(いわゆるバッチ炉での軟化処理)では、軟化処理温度は150℃〜250℃の範囲で行うことが好ましい。
軟化処理後の冷間圧延は、Cube方位の方位密度を高め、かつCube方位以外の方位の方位密度を抑制するために必要な工程である。圧下率は3〜30%であり、上記圧下率が3%未満、あるいは30%を超える場合には、適正な集合組織が得られない。
溶体化処理以降の製造条件についても、特に限定されないが、溶体化処理としては、450℃以上の温度で行うことが好ましく、焼入れとしては、120℃以下まで5℃/s以上の冷却速度で冷却することが好ましく、予備時効としては、焼入れ後60min以内に40℃〜120℃の温度で50h以内の熱処理を行うことが好ましい。
本例は、本発明にかかる実施例及び比較例として、プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板(試料E1〜試料E6、及び試料C1〜試料C6)を製造した。
まず、表1に示す組成を有し、残部が不可避的不純物とアルミニウムとからなる鋳塊(合金A)をDC鋳造により造塊した。得られた鋳塊を550℃で6時間の均質化処理を行った後、室温まで冷却した。
まず、圧延工程において、上記鋳塊を400℃まで再加熱して熱間圧延を開始し、厚さ2.3mm〜23mmの圧延板を得た。熱間圧延の終了温度は250℃とした。
その後、軟化処理工程において、温度を100℃〜400℃の範囲で調整して軟化処理を行った。
そして、第2冷間圧延工程において、圧下率を1%〜35%の範囲で調整して冷間圧延を行って、1.0mmの板とした。
表2に、上記試料E1〜試料E6、及び試料C1〜試料C6について、冷間圧延工程の圧下率、軟化処理工程の処理温度及び処理時間、第2冷間圧延工程の圧下率を示す。
結晶方位分布関数(ODF)は、X線回折装置(株式会社リガク製RINT2000)で測定した極点図から、3次元方位解析によりODFを求めることで、各結晶方位の方位密度を求めた。ODFはBungeの提唱した級数展開法により偶数項の展開次数を22次、奇数項の展開次数を19次として計算した。なお、方位密度は、特定方位の方位密度とランダム方位を有する試料の方位密度との比で示し、ランダム比と表記した。ランダム強度Irは検体試料強度Icから次式により算出した。
圧延方向に対して平行方向にJIS5号引張試験片を採取した後、引張試験を行い、耐力を測定した。
耐力が90MPa以上の場合を合格とし、耐力が90MPa未満の場合を不合格とした。
10%の引張変形を施した後、内側曲げ半径0mmの180°曲げ試験(密着曲げ試験)を行った。曲げ加工方向は圧延方向に対して平行方向で行った。曲げ加工性の評価は目視による曲げ部の外観観察により行い、割れの発生していないものを合格とした。
これより、本発明によれば、優れた曲げ加工性を有するプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板を得ることができることがわかる。
比較例としての試料C2は、冷間圧延工程における圧下率が本発明の上限を上回るため、Cube方位の方位密度が本発明の下限を下回り、Cube方位以外の方位の方位密度が本発明の上限を上回って適正な集合組織を得ることができず、曲げ加工性が不合格であった。
比較例としての試料C4は、第2冷間圧延工程における圧下率が本発明の上限を上回るため、Cube方位の方位密度が本発明の下限を下回って適正な集合組織を得ることができず、曲げ加工性が不合格であった。
比較例としての試料C6は、軟化処理工程における処理温度が本発明の上限を上回るため、Cube方位の方位密度が本発明の下限を下回って適正な集合組織を得ることができず、曲げ加工性が不合格であった。
本例は、本発明にかかる実施例及び比較例として、プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板(試料E7〜試料E15、及び試料C7〜試料C16)を製造した。
まず、表3に示す組成を有し、残部が不可避的不純物とアルミニウムとからなる鋳塊(合金B〜合金T)をDC鋳造により造塊した。得られた鋳塊を550℃で6時間均質化処理を行った後、室温まで冷却した。
その後、圧下率が75%で冷間圧延を行った後、350℃の温度で5分の軟化処理を行った。その後、圧下率が15%で冷間圧延を行って1.0mmの板とした。さらに、540℃で20秒の溶体化処理を行い、20℃/sの冷却速度で室温まで焼入れした。焼入れ後、3min後に100℃で1時間の熱処理を行い、プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板(試料E7〜試料E15、及び試料C7〜試料C16)を得た。
表4に、試料E7〜試料E15、及び試料C7〜試料C16について、用いた合金を示す。
また、上述の実施例1と同様の方法で結晶方位分布関数(ODF)、引張特性、曲げ加工性を評価した。結果を表4に併せて示す。
これより、本発明によれば、優れた曲げ加工性を有するプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板を得ることができることがわかる。
比較例としての試料C8は、用いた鋳塊のSiの含有量が本発明の上限を上回るため、曲げ加工時の耐力が高くなり、曲げ加工性が劣化し、不合格であった。
比較例としての試料C10は、用いた鋳塊のMgの含有量が本発明の上限を上回るため、溶体化処理後もしくは最終熱処理完了後の耐力が高くなり、曲げ加工性が劣化し、不合格であった。
比較例としての試料C12〜試料C16は、用いた鋳塊のFe、Mn、Cr、V、Zrのいずれかの含有量が本発明の上限を上回るため、粗大な金属間化合物が生成して曲げ加工性が劣化し、不合格であった。
Claims (2)
- 集合組織のCube方位の方位密度が20以上(ランダム比、以下同じ)であり、かつCR方位、Goss方位、Brass方位、S方位、Copper方位、RW方位及びPP方位の方位密度がすべて10以下であるプレス成形用のAl−Mg−Si系アルミニウム合金板を製造する方法であって、
少なくともSi:0.5〜2.0%(質量%、以下同じ)、Mg:0.2〜1.5%を含有し、さらにCu:1.0%以下、Zn:0.5%以下、Fe:0.5%以下、Mn:0.3%以下、Cr:0.3%以下、V:0.2%以下、Zr:0.15%以下、Ti:0.1%以下、B:0.005%以下のうち1種又は2種以上を含有し、残部が不可避的不純物とアルミニウムとからなる鋳塊を熱間圧延して圧延板を得る圧延工程と、
得られた圧延板を55〜90%の圧下率で冷間圧延する冷間圧延工程と、
連続焼鈍炉を用い、1℃/s以上の加熱速度、軟化処理時間5min以内、1℃/s以上の冷却速度及び軟化処理温度200℃〜350℃の範囲の条件により、完全に再結晶させない軟化処理を行う軟化処理工程と、
3%〜30%の圧下率で冷間圧延する第2冷間圧延工程と、
溶体化処理を行う溶体化処理工程と、
焼入れを行う焼入れ工程とを有することを特徴とするプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法。 - 少なくともSi:0.5〜2.0%、Mg:0.2〜1.5%を含有し、さらにCu:1.0%以下、Zn:0.5%以下、Fe:0.5%以下、Mn:0.3%以下、Cr:0.3%以下、V:0.2%以下、Zr:0.15%以下、Ti:0.1%以下、B:0.005%以下のうち1種又は2種以上を含有し、残部が不可避的不純物とアルミニウムとからなる鋳塊を熱間圧延した後、55〜90%の圧下率で冷間圧延し、連続焼鈍炉を用い、1℃/s以上の加熱速度、軟化処理時間5min以内、1℃/s以上の冷却速度及び軟化処理温度200℃〜350℃の範囲の条件により完全に再結晶させない軟化処理を行い、さらに3%〜30%の圧下率で冷間圧延した後、溶体化処理、焼入れを行うことにより製造され、
集合組織のCube方位の方位密度が20以上であり、かつCR方位、Goss方位、Brass方位、S方位、Copper方位、RW方位及びPP方位の方位密度がすべて10以下であることを特徴とするプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007154269A JP5148930B2 (ja) | 2007-06-11 | 2007-06-11 | プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007154269A JP5148930B2 (ja) | 2007-06-11 | 2007-06-11 | プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008303455A JP2008303455A (ja) | 2008-12-18 |
JP5148930B2 true JP5148930B2 (ja) | 2013-02-20 |
Family
ID=40232434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007154269A Expired - Fee Related JP5148930B2 (ja) | 2007-06-11 | 2007-06-11 | プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5148930B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5330590B1 (ja) * | 2012-12-19 | 2013-10-30 | 株式会社神戸製鋼所 | バスバー用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
WO2013118734A1 (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-15 | 株式会社神戸製鋼所 | 接続部品用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
JP5647665B2 (ja) * | 2012-02-10 | 2015-01-07 | 株式会社神戸製鋼所 | バスバー用アルミニウム合金板 |
JP5927617B2 (ja) * | 2013-05-27 | 2016-06-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 電気接続部品用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
AU2016206897B2 (en) * | 2015-01-12 | 2019-01-17 | Novelis Inc. | Highly formable automotive aluminum sheet with reduced or no surface roping and a method of preparation |
CN104532082A (zh) * | 2015-01-16 | 2015-04-22 | 常熟市长发铝业有限公司 | 一种高强度低单重铝合金自行车管材 |
JP6506678B2 (ja) * | 2015-11-02 | 2019-04-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 自動車構造部材用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
CN112522553B (zh) * | 2020-12-01 | 2022-01-25 | 吉林大学 | 高性能Al-Mg-Si合金及其制备方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4057199B2 (ja) * | 1998-09-10 | 2008-03-05 | 株式会社神戸製鋼所 | Al−Mg−Si系合金板 |
JP4633994B2 (ja) * | 2002-03-20 | 2011-02-16 | 住友軽金属工業株式会社 | 曲げ加工性および塗装焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板および製造方法 |
JP4238019B2 (ja) * | 2001-11-30 | 2009-03-11 | トヨタ自動車株式会社 | フラットヘム加工用アルミニウム合金パネル |
JP4807484B2 (ja) * | 2003-04-28 | 2011-11-02 | 古河スカイ株式会社 | 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
JP4798943B2 (ja) * | 2003-09-05 | 2011-10-19 | 古河スカイ株式会社 | 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
JP4200071B2 (ja) * | 2003-09-08 | 2008-12-24 | 古河スカイ株式会社 | 成形加工用アルミニウム合金板 |
JP4164437B2 (ja) * | 2003-11-10 | 2008-10-15 | 古河スカイ株式会社 | 成形加工用アルミニウム合金板の製造方法 |
-
2007
- 2007-06-11 JP JP2007154269A patent/JP5148930B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008303455A (ja) | 2008-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5354954B2 (ja) | プレス成形用アルミニウム合金板 | |
JP5203772B2 (ja) | 塗装焼付け硬化性に優れ、室温時効を抑制したアルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP5148930B2 (ja) | プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板 | |
JP4495623B2 (ja) | 伸びフランジ性および曲げ加工性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP6301095B2 (ja) | 自動車パネル用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JP2007169740A (ja) | 成形性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 | |
WO2002079533A1 (fr) | Feuille en alliage aluminium a aptitude au formage et durcissabilite excellentes au cours de la cuisson de revetement, et procede de production | |
WO2015034024A1 (ja) | 焼付け塗装硬化性に優れたアルミニウム合金板 | |
JP4057199B2 (ja) | Al−Mg−Si系合金板 | |
JP2006257475A (ja) | プレス成形性に優れたAl−Mg−Si系合金板材とその製造方法および該板材から得られる自動車外板 | |
JP2006241548A (ja) | 曲げ加工性に優れたAl−Mg−Si系合金板材とその製造方法および該板材から得られる自動車外板 | |
JP4633993B2 (ja) | 曲げ加工性および塗装焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板および製造方法 | |
JP4515363B2 (ja) | 成形性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP2004010982A (ja) | 曲げ加工性とプレス成形性に優れたアルミニウム合金板 | |
JP4633994B2 (ja) | 曲げ加工性および塗装焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板および製造方法 | |
JP2000239811A (ja) | 成形加工性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 | |
JP4248796B2 (ja) | 曲げ加工性および耐食性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP2006307241A (ja) | 深絞り成形性に優れたAl−Mg−Si合金板材およびその製造方法 | |
JPH06340940A (ja) | プレス成形性、焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JP4257185B2 (ja) | 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP3749687B2 (ja) | 曲げ加工用アルミニウム合金板及びパネル構造体 | |
JP4263073B2 (ja) | 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP2001262265A (ja) | 高成形性アルミニウム合金板の熱間圧延材 | |
JP5400510B2 (ja) | 深絞り性と曲げ加工性に優れた成形加工用アルミニウム合金板 | |
JP6585436B2 (ja) | 耐糸錆性、塗装焼付け硬化性及び加工性に優れた自動車ボディパネル用アルミニウム合金板及びその製造方法、ならびに、これを用いた自動車ボディパネル及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120711 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5148930 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |