JP5147356B2 - 車両用ランプ - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、車両用ランプはターンランプであって、ボディーにミラーが設けられたドアミラーに組み込まれている請求項1に記載の車両用ランプである。
請求項2の発明とすることにより、法定基準を確実に満たした信頼性の高いターンランプを提供できる。
図面において、1は車両のドアに設けられるドアミラーであって、該ドアミラー1を構成するボディー1aの後方(車両後方)に面する部位には開口部(図示せず)が形成され、該開口部に、後方確認用のミラー(図示せず)が位置調整自在に嵌め込まれている。前記ボディー1aの前方に面する部位は前方に膨出する形状に形成されており、該膨出部における下方部位に、本発明が実施されたターンランプ2が一体的に組み込まれている。
前記ドアミラー1に組み込まれるターンランプ2は、ボディー1aの前方膨出部の下方部位に一つの組み立て部品としてボディー1aに組み込まれるように設定されている。そして、ターンランプ2は、図2に示すように、ボディー1aの内側に収容されるベースハウジング3と、該ベースハウジング3の前方部位を覆蓋し、ボディー1a外周面とともに外部に露出するアウターレンズ5とを備えるとともに、ベースハウジング3とアウターレンズ5とのあいだには、インナーハウジング4が支持される状態で設けられている。そして、前記インナーハウジング4は、後述するように、それぞれ個別に形成された導光部材6とインナー部材7とを一体化するように組み込むことにより構成されている。
また、一体化片部7cの長尺方向右端部は、右端側ほど先細となる先細状部7kが形成されており、該先細状部7kの先端に前方に向けて突出する嵌合突部7mが形成されている。
そして、インナーレンズ部6cの左端部における上下部位には、インナー部材7の左端部に形成された係止凹部7aと押さえ片7jとにより構成される上下一対の係止スペースに係止する係止突部6dが、上下方向に向けて膨出し、かつ、板厚方向に段差状となる状態で形成されている。
また、導光部6aの右端部の後面には、インナー部材一体化片部7cの右端部に形成された先細状部7kの嵌合突部7mに嵌合する嵌合凹部6eが形成されている。
前記状態において、長尺方向他端部は、インナー部材7の開口窓部7dにインナーレンズ部6cが位置する状態となっており、インナー部材7の係止凹部7iと押さえ片7jとにより構成される上下一対の係止スペースに、導光部材6の係止突部6dが対向する状態となっている。そして、上下のフランジ片部7a、7b、押さえ片7jとを弾性変形させることにより、係止突部6dを係止スペースに嵌め込むことにより、押さえ片7jによる抜け止めがなされた状態で嵌合し、インナー部材7と導光部材6との長尺方向他端部における一体化がなされるように設定されており、該構成が本発明の係合手段に相当する。
このようにすることにより、導光部材6とインナー部材7とは、図7、8に示すように、長尺方向両端部における係合手段が簡単な組み込み操作で実施され、強固に一体化されたインナーハウジング4を構成するように設定されている。
ここで、導光部材6の導光部6aは、湾曲内側部位となる後面に漏光を防止するための光遮断手段が施されているが、ここでの光遮断手段は、後面を非平滑面とするしぼ加工を施すことにより光遮断するように構成されている。さらに、導光部6aは、後面が非透光性樹脂材で一体形成された一体化片部7cに嵌め込まれた状態となっているので、導光部6aにおける遮光が一層効果的になされるように構成されている。また、導光部材6のインナーレンズ部6cは、後面に入光された光を乱反射するための乱反射手段が施されているが、ここでの乱反射手段は、後面に複数の凹凸面を形成することにより乱反射するように構成されている。
ここで、前記光源ユニット8を構成する第一〜第三発光ダイオード9、10、11は、それぞれ何れも汎用のものが用いられており、発光部9a、10a、11aと、該発光部9a、10a、11aを支持するとともに必要な電子部材が収容された補助基板9b、10b、11bと、該補助基板9b、10b、11bから外方に延出する一対の導電部材からなる保持片9c、10c、11cとを備えて構成されており、バスバー12の一端側に第一発光ダイオード9の保持片9cが接続され、他端側に第一、第二発光ダイオード10、11の保持片10c、11cがそれぞれ接続されている。
また、導光部材6の入光部6bは半球体形状に形成されており、これによって、第一発光ダイオード9からの光が散乱した状態となって導光部6a、インナーレンズ部6cに向けて誘導されるように設定されており、光の減衰を一層低減できるように設定されている。
尚、アウターレンズ5は、透光性樹脂材で一体形成されており、インナーハウジング4のインナー部材7に形成される第一光源支持部7eに支持される第一発光ダイオード9が配設された部位となる光源対向部位5aにしぼ加工が施されている。これによって、第一発光ダイオード9の漏光がさらに防止されるように構成されている。
そして、このものにおいて、長尺状の導光部材6をベースハウジング3とアウターレンズ5とのあいだに収容する構成としたので、導光部材6の保護を図れるものであるが、この場合に、導光部材6は、ベースハウジング3とアウターレンズ5とのあいだに支持されるインナー部材7に一体的に組み込まれる構成としたので、導光部材6をドアミラー1のボディー1aに直接取り付ける構成ではないものの、導光部材6がボディー1aに対して位置ズレしたり、ガタついたりすることがなく、信頼性が高く、しかも、意匠性に優れたターンランプ2とすることができる。しかも、導光部材6とインナー部材7とは、一体化した状態でベースハウジング3に組み込む構成としたので、組み込み作業を容易にすることができる。
1a ボディー
2 ターンランプ
3 ベースハウジング
4 インナーハウジング
5 アウターレンズ
6 導光部材
6a 導光部
6c インナーレンズ部
6d 係止突部
6e 嵌合凹部
7 インナー部材
7a フランジ片部
7c 一体化片部
7d 開口窓部
7j 押さえ片
7m 嵌合突部
8 光源ユニット
9 第一発光ダイオード
10 第二発光ダイオード
12 バスバー
13 基板
Claims (2)
- 車両に組み込まれる車両用ランプを、長尺中実状の導光部材が長尺方向一端部に設けた光源の点灯により長尺状の光を放射するよう構成し、導光部材を、ベースハウジングとアウターレンズとのあいだに支持されるインナー部材に設たものに構成するにあたり、前記インナー部材は、上下一対のフランジ片部と、これらのあいだの一体化片部とにより構成され、導光部材は、長尺方向一端部側の円柱状の導光部と、他端部側の扁平状のインナーレンズ部とにより構成されていて、インナー部材の一体化片部に組み込まれるものであり、一体化片部は長尺方向他端部が切り欠かれて開口窓部が形成され、該開口窓部に導光部材のインナーレンズ部が嵌入するものであり、前記導光部材とインナー部材とは、長尺方向両端部にそれぞれ設けた係合手段を介して一体化するように構成されている車両用ランプ。
- 車両用ランプはターンランプであって、ボディーにミラーが設けられたドアミラーに組み込まれている請求項1に記載の車両用ランプ。
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