JP5146737B2 - 遊技機用可動役物 - Google Patents

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本発明は、パチンコ機に配設される遊技機用可動役物に関するものである。
従来から、特許文献1等に記載されているように、装飾や演出の効果を高めること等を目的として、大型の遊技機用可動役物をパチンコ機に配設することが提案されている。
しかしながら、近年のパチンコ機においては、大型の表示装置が採用される傾向にあり、それに伴って、遊技機用可動役物の配設スペースが減少している。その結果、大型の遊技機用可動役物が配設し難くなっているという問題が生じている。
特開2003−180991号公報
ここにおいて、本発明は、上述の如き事情を背景として為されたものであって、その解決課題とするところは、配設スペースを小さくしつつ、遊技者への印象を強くすることが出来る、新規な構造の遊技機用可動役物を提供することにある。
以下、このような課題を解決するために為された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の組み合わせで採用可能である。
本発明に係る遊技機用可動役物は、(a)回動中心軸線回りに往復回動可能に設けられた回動部材と、(b)回動部材に駆動力を伝達して、回動部材を回動中心軸線回りに往復回動せしめる駆動力伝達機構と、(c)回動部材の回動中心軸線と平行であって、且つ、回動部材の回動中心軸線上に中心がある円周上に設けられた複数の支軸のそれぞれにおいて支軸の軸方向に重なる状態で支軸回りで揺動可能組み付けられている複数の第一および第二の羽根部材と、(d)第一の羽根部材及び回動部材の何れか一方に設けられた係合溝と、第一の羽根部材及び回動部材の何れか他方に設けられた係合突起とを含んで構成されており、回動部材が駆動力伝達機構によって回動中心軸線回りに回動せしめられる際に、係合突起を係合溝に係合せしめることにより、回動部材の回動に連動して複数の第一の羽根部材が同じ方向に揺動せしめられるようにした羽根部材一斉駆動機構と、(e)第一の羽根部材と第二の羽根部材の何れか一方に設けられたガイド突起と、第一の羽根部材と第二の羽根部材の何れか他方に設けられたガイド穴とを含んで構成されて、複数の第一の羽根部材が回動部材の回動に連動して支軸回りに揺動せしめられる際に、ガイド突起をガイド穴内で第一の羽根部材の揺動方向へ移動させた後にガイド突起をガイド穴に係合せしめることにより、第一の羽根部材と第二の羽根部材が揺動方向にずれた状態で、第一の羽根部材の揺動に連動して第二の羽根部材が揺動せしめられるようにした羽根部材連動機構とを、備えていることを、特徴とする。
このような本発明に従う構造とされた遊技機用可動役物においては、回動部材が駆動力伝達機構によって回動中心軸線回りに回動せしめられることにより、回動部材の回動に連動して複数の羽根部材が一斉に同じ方向へ揺動せしめられるようになっていることから、複数の羽根部材がコンパクトに纏まった状態から一斉に開いた状態へと変化することになる。
従って、本発明に係る遊技機用可動役物においては、複数の羽根部材をコンパクトに纏めて配設スペースを小さくしつつ、複数の羽根部材を一斉に開いて複数の羽根部材の動きを目立たせることにより遊技者に強い印象を与えることができる。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。
図1及び図2には、本発明の一実施形態としての遊技機用可動役物10が示されている。この遊技機用可動役物10は、ベース部材12に組み付けられた回動部材14が一軸回りに回動せしめられることにより、羽根部材としての花弁部材16,18が一軸回りに揺動せしめられるようになっている。
より詳細には、ベース部材12は、PC等の透明な合成樹脂材料によって形成されており、図3乃至5にも示されているように、周壁20の一方の開口が蓋板22で覆蓋された構造とされている。また、ベース部材12の蓋板22の中央には、中央孔24が形成されている。
さらに、ベース部材12における蓋板22の一方の面(周壁20が位置するほうとは反対側の面)には、中央孔24の同心円上において複数本(本実施形態では、6本)の支軸26が設けられており、これら複数本の支軸26は、周方向に等間隔に位置せしめられている。また、これら複数本の支軸26は、それぞれ、ベース部材12の蓋板22に直交する方向に突出している。
更にまた、ベース部材12の蓋板22には、各支軸26の近くにおいて、ガイド孔28が形成されている。各ガイド孔28は、中央孔24の中心軸線回りで周方向一方向(図3における反時計回りとなる左回りの方向)へ行くに従って次第に中央孔24から離れる方向へ延びるように形成されており、特に本実施形態では、各ガイド孔28は、緩やかに円弧を描くように延びている。
また、各ガイド孔28は、中央孔24に近いほうの端(以下、内側端と称する)が、複数本の支軸26が位置する同心円の外側に位置せしめられている一方、内側端とは反対側の端(以下、外側端と称する)が、そのガイド孔28の近くに位置する支軸26と中央孔24の中心(複数本の支軸26が位置する同心円の中心)を結ぶ直線よりも周方向他方の側に位置せしめられている。
さらに、ベース部材12における蓋板22の他方の面(周壁20が位置するほうの面)には、中央孔24や支軸26,ガイド孔28を外れた位置において、ビス穴30が開口形成されたビス止用突起32が設けられており、特に本実施形態では、かかるビス穴30は蓋板22まで貫通するように形成されている。
このような構造とされたベース部材12に対して、回動部材14が組み付けられている。この回動部材14は、PC等の透明な合成樹脂材料によって形成されており、図6及び図7に示されているように、裏面の中央部分に中央軸部34が一体形成された構造とされている。なお、回動部材14の表面は、中央部分において軸方向外方に凸となる球状湾曲面とされている。また、中央軸部34の外周面には、位置決め突起36が設けられている。
さらに、回動部材14の裏面には、複数(本実施形態では、六つ)の係合溝としてのガイド溝38が設けられている。これら複数のガイド溝38は、中央軸部34が形成された位置を中心として放射状に延びるように形成されており、特に本実施形態では、各ガイド溝38は、回動部材14の半径方向の中間部分に形成されている。なお、本実施形態では、これら複数のガイド溝38のうちの一つと中央軸部34に設けられた位置決め突起36の周方向位置が同じとされている。また、各ガイド溝38の外周側の端には、ストッパ壁が設けられている。これにより、後述するガイドピン56の回動部材14の外周側への移動が制限されるようになっている。
このような構造とされた回動部材14は、中央軸部34がベース部材12の中央孔24に挿通されて、ベース部材12と対向位置するように配される。即ち、中央軸部34と複数の支軸26は、それぞれ、同じ方向に延びており、各支軸26が回動部材14の回動中心軸線に平行とされている。そして、このように配された回動部材14とベース部材12の間には、第二の羽根部材としての奥側花弁部材16と第一の羽根部材としての手前側花弁部材18で構成された一組の花弁部材16,18が複数組(本実施形態では、6組)配されている。
奥側花弁部材16は、PC等の透明な合成樹脂材料によって形成されており、図8乃至10に示されているように、挿通孔を有する揺動軸部40の軸直角方向外方へ延び出す連動操作部42と、揺動軸部40の軸直角方向外方であって、且つ、連動操作部42とは異なる方向へ延び出す延出部44とを備えており、特に本実施形態では、延出部44は弧を描くように延び出している。
また、本実施形態の延出部44は、延出方向へ行くに従って次第に幅広とされていると共に、揺動軸部40の軸方向一方の側へ反っている。また、延出部44の基端部分には、延出部44が反っている方向とは反対側となる揺動軸部40の軸方向他方の側へ突出するガイドピン46が設けられている。更にまた、連動操作部42には、揺動軸部40回りに延びるガイド穴48が形成されている。
このような構造とされた奥側花弁部材16は、ベース部材12に設けられた支軸26が揺動軸部40の挿通孔に挿通されることによって、ベース部材12に組み付けられており、支軸26回りに揺動可能とされている。また、このように奥側花弁部材16が支軸26回りで回動可能に配された状態で、ベース部材12に設けられたガイド孔28に対して、ガイドピン46が挿通位置せしめられている。
一方、手前側花弁部材18は、PC等の透明な合成樹脂材料によって形成されており、図11乃至13に示されているように、挿通孔を有する揺動軸部50の軸直角方向外方へ延び出す連動操作部52と、揺動軸部50の軸直角方向外方であって、且つ、連動操作部52とは異なる方向へ延び出す延出部54とを備えており、特に本実施形態では、延出部54は弧を描くように延び出している。
また、本実施形態の延出部54は、延出方向へ行くに従って次第に幅広とされていると共に、揺動軸部50の軸方向一方の側へ反っている。更にまた、連動操作部52には、揺動軸部50の軸方向両側に突出するガイドピン56が設けられている。
このような構造とされた手前側花弁部材18は、ベース部材12に設けられた支軸26が揺動軸部50の挿通孔に挿通されることによって、ベース部材12に組み付けられており、支軸26回りに揺動可能とされている。また、このように手前側花弁部材18が支軸26回りで揺動可能に配された状態で、ガイドピン56の軸方向一端側が回動部材14に形成されたガイド溝38内に位置せしめられるようになっている一方、ガイドピン56の軸方向他端側が奥側花弁部材16に形成されたガイド穴48内に位置せしめられるようになっている。なお、このことから明らかなように、本実施形態では、ガイドピン56における軸方向一端側によって、係合突起が構成されていると共に、ガイドピンにおける軸方向他端側によって、ガイド突起が構成されている。
また、ベース部材12には、取付部材58が取り付けられるようになっており、特に本実施形態では、かかる取付部材58は、手前側構成部材60と奥側構成部材62によって構成されている。
手前側構成部材60は、PC等の透明な合成樹脂材料によって形成されており、図14及び図15に示されているように、略長手平板形状を呈する本体部64の長手方向一端側にベース取付部66が設けられている一方、本体部64の長手方向他端側にソレノイド取付部68が設けられた構造とされている。
また、手前側構成部材60の厚さ方向一方の面には、リブ70が突設されている。特に本実施形態のリブ70は、ソレノイド取付部68及び本体部64の幅方向両縁を、それぞれ、長手方向に沿って延びるように形成されていると共に、ベース取付部66に形成された中央孔72を囲むように形成されている。
一方、奥側構成部材62は、PC等の透明な合成樹脂材料によって形成されており、図16及び図17に示されているように、略長手平板形状を呈する本体部74の長手方向一端側にベース取付部76が設けられている一方、本体部74の長手方向他端側にソレノイド取付部78が設けられた構造とされている。
このような構造とされた手前側構成部材60と奥側構成部材62は、手前側構成部材60に設けられたリブ70の突出端面に奥側構成部材62を重ね合わせた状態で、手前側構成部材60のベース取付部66に形成されたビス穴80と奥側構成部材62のベース取付部76に形成されたビス穴82に挿通されるビス(図示せず)がベース部材12のビス穴30に螺着されるようになっており、それによって、手前側構成部材60と奥側構成部材62が相互に固定されて取付部材58を形成すると共に、取付部材58がベース部材12に取り付けられるようになっている。また、この状態で、手前側構成部材60のソレノイド取付部68と奥側構成部材62のソレノイド取付部78は、各ソレノイド取付部68,78の取付片84,86に形成されたビス穴88,90に螺挿されるビス(図示せず)によって、相互に固定されている。
更にまた、上述の如く固定された手前側構成部材60と奥側構成部材62の対向面間には、出力伝達部材としてのスライド部材92が配されている。このスライド部材92は、ポリアセタール等の摺動性に優れた材料によって形成されており、図18に示されているように、長手方向に略一定の断面形状でストレートに延びるロッド部94の長手方向一端側に操作片96が設けられている一方、ロッド部94の長手方向他端側に連結片98が設けられた構造とされている。
そこにおいて、操作片96は、幅方向一方の側(ロッド部94の長手方向に直交する方向の一方の側)に偏倚してロッド部94に一体形成されている。また、操作片96には、開口穴100が形成されており、かかる開口穴100は、ロッド部94の延長線上に幅方向中心が位置するようにして、操作片96を厚さ方向に貫通するように形成されている。換言すれば、開口穴100は、操作片96に対して、幅方向一方の側に偏倚して形成されているのである。更にまた、操作片96に形成された開口穴100には、幅方向他方の縁において、係合凹部としての切欠102が形成されている。
このような構造とされたスライド部材92は、操作片96がベース取付部66,76側に位置する状態で、手前側構成部材60に形成されたリブ70で囲まれた領域内に位置せしめられるようにして、手前側構成部材60と奥側構成部材62の間に配設されるようになっている。
また、スライド部材92の連結片98には、駆動源としてのソレノイド104のプランジャの先端が組み付けられており、上述の如くスライド部材92が手前側構成部材60と奥側構成部材62の間に配設された状態で、プランジャが組み付けられた連結片98が、手前側構成部材60のソレノイド取付部68と奥側構成部材62のソレノイド取付部78の間に位置せしめられている。そして、手前側構成部材60のソレノイド取付部68に形成された取付穴108に挿通されるビス(図示せず)によって、ソレノイド104が手前側構成部材60のソレノイド取付部68に取り付けられるようになっている。
更にまた、上述の如く、スライド部材92が取付部材58に組み付けられた状態で、スライド部材92の操作片96に形成された開口穴100内には、回動部材14の中央軸部34に組み付けられた連結軸部材110が位置せしめられている。この連結軸部材110は、ポリアセタール等の高い摺動性を有する材料によって形成されており、図19に示されているように、円環板状部112の同一中心軸線上において円環板状部112の厚さ方向一方の側に突出する連結筒状部114が設けられていると共に、円環板状部112の同一中心軸線上において厚さ方向他方の側に挿通軸部116が突設された構造とされている。
また、円環板状部112には、径方向外方に突出する係合突起118が形成されている。更にまた、連結筒状部114には、周上の一部において、突出端から軸方向中間部分に延びる切欠120が形成されている。なお、本実施形態では、連結筒状部114における切欠120の周方向位置は、円環板状部112における係合突起118の周方向位置に対して、僅かにずれている。
このような構造とされた連結軸部材110は、回動部材14の中央軸部34に対して連結筒状部114が外挿配置されることにより、回動部材14に組み付けられている。また、このようにして、連結軸部材110が回動部材14に組み付けられた状態で、回動部材14の中央軸部34に設けられた位置決め突起36は、連結軸部材110の連結筒状部114に形成された切欠120内に位置せしめられている。これにより、連結筒状部114に対する中央軸部34の周方向位置、即ち、連結軸部材110に対する回動部材14の周方向位置が規定されて、回動部材14と連結軸部材110が一体的に回動可能とされている。
また、連結軸部材110の円環板状部112に設けられた係合突起118は、図20に示されているように、スライド部材92の操作片96に形成された切欠102内に位置せしめられて、切欠102に係合可能とされている。
更にまた、連結軸部材110の挿通軸部116は、奥側構成部材62のベース取付部76に形成された中央孔122に挿通配置されている。これにより、連結軸部材110の中心軸線回りの回動、延いては、回動部材14の回動中心軸線回りの回動の安定化を図ることが可能となる。
また、ベース部材12の蓋板22と取付部材58の手前側構成部材60との間には、LED基板124が配設されている。このLED基板124は、図21に示されているように、ベース部材12の周壁20の内周面に対応した外縁を有しており、複数のLED126が実装されている。なお、本実施形態では、LED基板124に実装されているLED126は、フルカラーLEDであり、それによって、LED126が発する光を多様なものにすることが出来るようになっている。また、LED基板124には、パチンコ機の作動全体を制御する主制御基板(図示せず)からの信号等を伝送するハーネスが接続されるコネクタ128が実装されている。なお、かかるコネクタ128に接続されるハーネスは、取付部材58の奥側構成部材62における本体部74に設けられた係止爪130,130に引っ掛けられることにより、本体部74に沿って配設されるようになっている。
このような構造とされた遊技機用可動役物10は、主制御基板によりソレノイド104への通電が行われて、プランジャがコイルスプリング(図示せず)の付勢力に抗して引込作動せしめられると、プランジャに連結されたスライド部材92がソレノイド104が位置する方向へ引っ張られるようになっている。これにより、スライド部材92の操作片96に形成された切欠102内に位置する係合突起118に対する切欠102の係合作用により、連結軸部材110に中心軸線回りの回動力が及ぼされて、連結軸部材110が、図20に示されている周方向位置から図22に示されている周方向位置へ駆動変位せしめられることとなる。その結果、連結軸部材110に連結された回動部材14が回動中心軸線回りに回動せしめられることとなる。
そうすると、回動部材14のガイド溝38内に位置せしめられたガイドピン56がガイド溝38の側面に押されながら、ガイド溝38内を回動部材14の外周端から内周端側へ向かって移動することとなる。なお、本実施形態では、スライド部材92が引込端までスライド変位せしめられるまでの間に、ガイドピン56は、ガイド溝38の途中で折り返して、回動部材14の外周端側へ向かって移動するようになっている。即ち、本実施形態では、ガイドピン56は、スライド部材92が引込端までスライド変位すると、元の位置に戻るようになっているのである。そして、このようにガイドピン56がガイド溝38内を移動することにより、手前側花弁部材18が支軸26回りに回動せしめられることとなる。
また、このようにして、手前側花弁部材18が支軸26回りに回動せしめられると、奥側花弁部材16に形成されたガイド穴48内の一端に位置せしめられた手前側花弁部材18のガイドピン56(図23参照)が、ガイド穴48内を一端側から他端側へ移動することとなる。そして、手前側花弁部材18のガイドピン56が、図24に示されているように、奥側花弁部材16に形成されたガイド穴48の他端まで移動すると、ガイドピン56がガイド穴48の内周面を押しながら、同じ方向へ更に移動するようになっている。これにより、奥側花弁部材16が手前側花弁部材18と一緒に支軸26回りに回動し始めるのである。
また、上述の如く奥側花弁部材16が手前側花弁部材18と一緒になって支軸26回りに回動せしめられる際に、奥側花弁部材16に設けられたガイドピン46がベース部材12に形成されたガイド孔28内を内側端から外側端へ移動するようになっている。そして、奥側花弁部材16に設けられたガイドピン46が、図25に示されているように、ガイド孔28の外側端の内周面に当接することにより、奥側花弁部材16、延いては、手前側花弁部材18の揺動端が規定されることとなる。
このようにして、手前側花弁部材18と奥側花弁部材16が支軸26回りの一方向に揺動することにより、図26に示されているように、全ての花弁部材が一斉に開いた状態となる。
一方、ソレノイド104への通電が中止されて、プランジャがコイルスプリングの付勢力によって初期位置に戻ると、プランジャに連結されたスライド部材92も初期位置へ戻ることとなる。その際、スライド部材92に形成された切欠102の連結軸部材110に設けられた係合突起118への係合作用により、連結軸部材110に逆方向への回動力が及ぼされることとなる。その結果、図20に示されているように、連結軸部材110が初期位置に戻ることになる。即ち、連結軸部材110に連結された回動部材14も、逆方向に回動せしめられて、初期位置に戻ることになる。
また、このようにスライド部材92が初期位置に戻る際に、手前側花弁部材18に設けられたガイドピン56は、回動部材14が回動中心軸線回りの一方向(全ての花弁部材16,18を開かせる方向)に回動する場合と同様に、ガイド溝38に押されながら、ガイド溝38内を回動部材14の外周側端から内周側端へ向かって移動するようになっており、特に本実施形態では、スライド部材92が初期位置までスライド変位せしめられるまでの間に、ガイドピン56は、ガイド溝38の途中で折り返して、回動部材14の外周側端へ移動するようになっている。そして、上述の如く、ガイドピン56がガイド溝38内を移動することにより、手前側花弁部材18が支軸26回りに逆方向へ回動せしめられることとなる。
また、このようにして、手前側花弁部材18が支軸26回りに逆方向へ回動せしめられると、手前側花弁部材18に設けられたガイドピン56が、奥側花弁部材16に形成されたガイド穴48内を他端側から一端側へ移動することとなる。そして、手前側花弁部材18のガイドピン56が、図27に示されているように、奥側花弁部材16に形成されたガイド穴48の一端まで移動すると、ガイドピン56がガイド穴48の内周面を押しながら、同じ方向へ更に移動するようになっている。これにより、奥側花弁部材16が手前側花弁部材18と重なった状態で一緒に支軸26回りに回動し始めることとなる。
また、上述の如く、奥側花弁部材16が手前側花弁部材18と一緒になって支軸26回りに回動せしめられる際に、奥側花弁部材16に設けられたガイドピンがベース部材12に形成されたガイド孔28内を外側端から内側端へ移動する。そして、奥側花弁部材16に設けられたガイドピンが、図23に示されているように、ガイド孔28の内側端の内周面に当接することにより、奥側花弁部材16と手前側花弁部材18が初期位置に戻ることとなる。
なお、上述の説明から明らかなように、本実施形態では、ソレノイド104とスライド部材92と連結軸部材110によって、駆動力伝達機構が構成されている。また、本実施形態では、手前側花弁部材18のガイドピン56の軸方向一端側と回動部材14のガイド溝38を含んで、羽根部材一斉駆動機構が構成されている。更にまた、本実施形態では、手前側花弁部材18のガイドピン56の軸方向他端側と奥側花弁部材16のガイド穴48を含んで、羽根部材連動機構が構成されている。
上述の如き構造とされた遊技機用可動役物10は、例えば、図28に示されているように、図示しない遊技盤に設けられた表示装置132の表示画面を取り囲むように配設されたセンター役物134に対して、上下方向に相対変位可能な状態で組み付けられるようにすることが出来る。そして、遊技機用可動役物10は、表示装置132の表示画面で行われている演出表示にあわせて、表示装置132の表示画面の前方に落下してくると共に、表示装置132の表示画面の前方で全ての花弁部材16,18を開かせるようにすることが出来る。なお、遊技機用可動役物10のセンター役物134への組付方法及び遊技機用可動役物10の駆動方法としては、例えば、特開2006−192154号公報に記載の方法等を採用することができる。また、図28においては、手前側構成部材60の図示は省略してある。
上述の如き構造とされた遊技機用可動役物10は、全ての花弁部材16,18を閉じた状態での全体サイズをコンパクトにすることが出来る一方で、全ての花弁部材16,18を一斉に開かせて、そのダイナミックな動きを遊技者に見せることが出来るようになっていることから、配設スペースを小さくしつつ、遊技者に強い印象を与えることが出来る。
それ故、例えば、通常時において遊技機用可動役物10をセンター役物134内に隠れた状態で配設しておき、表示装置132の表示画面での演出表示にあわせて、表示装置132の表示画面の前方に出現させた後に、全ての花弁部材16,18を開かせる、更には、LED126を様々な色で発行させる等といった演出を有利に行うことが可能となる。
また、駆動源としてソレノイド104を採用していることから、回動部材14を駆動せしめる電気モータをベース部材12に設ける必要がなくなる。その結果、ベース部材12の大型化を有利に回避することが可能となる。
特に本実施形態では、LED126の発する光を利用した演出が出来るようになっていることから、かかるLED126が発する光によって電気モータの影が映ってしまうことを有利に回避することが可能となり、LED126の発する光を利用した演出を有利に実現することが可能となる。
以上、本発明の一実施形態について詳述してきたが、これはあくまでも例示であって、本発明は、かかる実施形態における具体的な記載によって、何等、限定的に解釈されるものではない。
例えば、遊技機用可動役物10は、図29に示されているように、一軸回りに揺動可能な状態でセンター役物134に組み付けるようにしても良い。そして、この場合も、前記実施形態と同様に、表示装置132の表示画面で行われる演出表示にあわせて、表示装置132の表示画面の前方に位置するまで回動せしめられるようにすると共に、表示装置132の表示画面の前方で全ての花弁部材16,18を開かせるようにすることが出来る。なお、遊技機用可動役物10を一軸回りに回動せしめる方法としては、例えば、取付部材58の本体部を電気モータの回転駆動力で駆動せしめる方法等が採用され得る。また、理解を容易にするために、前記実施形態と同様な構造とされた部材及び部位については、図中に、前記実施形態と同一の符号を付してある。更にまた、図29において、手前側構成部材60の図示は省略してある。
また、LED基板124は必ずしも必要ではない。また、駆動源として電気モータを採用することも可能である。
更にまた、前記実施形態において、手前側花弁部材18及び奥側花弁部材16の何れか一方のみを支軸26回りに揺動可能に配設するようにしても良い。
また、本発明の遊技機用可動役物は、遊技領域以外の領域、例えば、中枠等に配設されていても良い。
その他、一々列挙はしないが、本発明は、当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を加えた態様において実施され得るものであり、また、そのような実施態様が本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもない。
また、前記実施形態の記載に基づいて、本発明は、以下に記載の技術思想を含む。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載された遊技機用可動役物において、複数の支軸のそれぞれにおいて支軸の軸方向に重なる状態で支軸回りに揺動可能に組み付けられた第一の羽根部材と第二の羽根部材を備えていると共に、前記係合溝と前記係合突起の何れか一方が第一の羽根部材に設けられており、更に、第一の羽根部材と第二の羽根部材の何れか一方に設けられたガイド突起と、第一の羽根部材と第二の羽根部材の何れか他方に設けられたガイド穴とを含んで構成されて、第一の羽根部材が回動部材の回動に連動して支軸回りに揺動せしめられる際に、ガイド突起をガイド穴内で第一の羽根部材の揺動方向へ移動させた後にガイド突起をガイド穴に係合せしめることにより、第一の羽根部材と第二の羽根部材が揺動方向にずれた状態で、第一の羽根部材の揺動に連動して第二の羽根部材が揺動せしめられるようにした羽根部材連動機構とを備えていることを、特徴とする。
このような技術思想に係る遊技機用可動役物においては、第一の羽根部材と第二の羽根部材を揺動方向にずれた状態で連れ回りさせることが可能となるから、羽根部材の動きを一層目立たせることが可能となり、遊技者の興味を惹きつけて、遊技者に強い印象を与えることが可能となる。
本発明の一実施形態としての遊技機用可動役物を示す正面図。 同遊技機用可動役物の側面図。 図1の遊技機用可動役物に採用されているベース部材を示す正面図。 同ベース部材の側面図。 同ベース部材の裏側を示す斜視図。 図1の遊技機用可動役物に採用されている回動部材を示す斜視図。 同回動部材の背面図。 図1の遊技機用可動役物に採用されている奥側花弁部材を示す正面図。 同奥側花弁部材の側面図。 同奥側花弁部材の背面図。 図1の遊技機用可動役物に採用されている手前側花弁部材を示す正面図。 同手前側花弁部材の側面図。 同手前側花弁部材の背面図。 図1の遊技機用可動役物に採用されている手前側構成部材の正面側を示す斜視図。 同手前側構成部材の背面側を示す斜視図。 図1の遊技機用可動役物に採用されている奥側構成部材の正面側を示す斜視図。 同奥側構成部材の背面側を示す斜視図。 図1の遊技機用可動役物に採用されているスライド部材を示す斜視図。 図1の遊技機用可動役物に採用されている連動軸部材を示す斜視図。 操作片と係合突起の初期状態での位置関係を示す平面図。 図1の遊技機用可動役物に採用されているLED基板を示す平面図。 スライド部材が引込端に位置する状態での操作片と係合突起の位置関係を示す平面図。 手前側花弁部材のガイドピンが奥側花弁部材のガイド穴の一端に位置する状態での手前側花弁部材と奥側花弁部材とベース部材の位置関係を説明するための平面図。 手前側花弁部材のガイドピンが奥側花弁部材のガイド穴の他端に位置する状態での手前側花弁部材と奥側花弁部材とベース部材の位置関係を説明するための平面図。 奥側花弁部材のガイドピンがベース部材のガイド孔28の外側端の内周面に当接した状態での手前側花弁部材と奥側花弁部材とベース部材の位置関係を説明するための平面図。 図1の遊技機用可動役物において全ての花弁部材が開いた状態を示す正面図。 手前側花弁部材のガイドピンが、奥側花弁部材に形成されたガイド穴の一端に位置せしめられた状態での手前側花弁部材と奥側花弁部材とベース部材との位置関係を説明するための平面図。 図1の遊技機用可動役物の使用態様の一つを説明するための正面図。 図1の遊技機用可動役物の使用態様の他の態様を説明するための正面図。
符号の説明
10:遊技機用可動役物,14:回動部材,16:奥側花弁部材,18:手前側花弁部材,92:スライド部材,104:ソレノイド,110:連結軸部材

Claims (1)

  1. 回動中心軸線回りに往復回動可能に設けられた回動部材と、
    該回動部材に駆動力を伝達して、該回動部材を前記回動中心軸線回りに往復回動せしめる駆動力伝達機構と、
    前記回動部材の前記回動中心軸線と平行であって、且つ、該回動部材の回動中心軸線上に中心がある円周上に設けられた複数の支軸のそれぞれにおいて該支軸の軸方向に重なる状態で該支軸回りで揺動可能組み付けられている複数の第一および第二の羽根部材と、
    第一の羽根部材及び前記回動部材の何れか一方に設けられた係合溝と、該第一の羽根部材及び該回動部材の何れか他方に設けられた係合突起とを含んで構成されており、該回動部材が前記駆動力伝達機構によって前記回動中心軸線回りに回動せしめられる際に、該係合突起を該係合溝に係合せしめることにより、該回動部材の回動に連動して複数の該第一の羽根部材が同じ方向に揺動せしめられるようにした羽根部材一斉駆動機構と
    該第一の羽根部材と該第二の羽根部材の何れか一方に設けられたガイド突起と、該第一の羽根部材と該第二の羽根部材の何れか他方に設けられたガイド穴とを含んで構成されて、複数の該第一の羽根部材が前記回動部材の回動に連動して該支軸回りに揺動せしめられる際に、該ガイド突起を該ガイド穴内で該第一の羽根部材の揺動方向へ移動させた後に該ガイド突起を該ガイド穴に係合せしめることにより、該第一の羽根部材と該第二の羽根部材が揺動方向にずれた状態で、該第一の羽根部材の揺動に連動して該第二の羽根部材が揺動せしめられるようにした羽根部材連動機構と
    を、備えていることを特徴とする遊技機用可動役物。
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