JP5142861B2 - 内部電圧発生回路 - Google Patents

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Description

本発明は、昇圧回路を用いた内部電圧発生回路に関するものである。
近年、不揮発性半導体記憶装置であるフラッシュメモリにおいては、単一電源電圧あるいは低い電源電圧でのデータの読み出し、データの書き換えが要求されており、各動作を実施する際にオンチップで昇圧電圧、あるいは負昇圧電圧を供給する昇圧回路が必要とされている。また、CMOSプロセスにおいても昇圧回路で発生された電圧が電源としてアナログ回路の特性改善に用いられている。
図9は、特許文献1に記載の内部電圧発生回路900の構成を示す。内部電圧発生回路900は、クロック信号CLK及び相補クロック信号XCLKに同期して昇圧動作を行って第1の出力ノードN1に第1の昇圧電圧VPUMP1を出力する第1の昇圧回路901と、同様にクロック信号CLK及びXCLKに同期して昇圧動作を行って第2の出力ノードN2に第2の昇圧電圧VPUMP2を出力する第2の昇圧回路902と、第1の出力ノードN1と第2の出力ノードN2との間を導通状態又は非導通状態とする高電圧スイッチ回路903とを備える。
第1の昇圧回路901は、第1の制御信号PPE1が活性化されると、第1の昇圧電圧VPUMP1の電圧レベルを検出して第1の検知信号CKE1を活性状態又は不活性状態のいずれかに設定する第1の高電圧検出回路904と、第1の検知信号CKE1に応じてクロック信号CLK及びXCLKを第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1として出力する第1のCLKゲート回路905と、第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1に同期して昇圧動作を行って第1の出力ノードN1に第1の昇圧電圧VPUMP1を出力する第1のチャージポンプ回路906とを備える。
第2の昇圧回路902は、第2の制御信号PPE2が活性化されると、第2の昇圧電圧VPUMP2の電圧レベルを検出して第2の検知信号CKE2を活性状態又は不活性状態のいずれかに設定する第2の高電圧検出回路907と、第2の検知信号CKE2に応じてクロック信号CLK及びXCLKを第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2として出力する第2のCLKゲート回路908と、第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2に同期して昇圧動作を行って第2の出力ノードN2に第2の昇圧電圧VPUMP2を出力する第2のチャージポンプ回路909とを備える。
高電圧スイッチ回路903は、第1の制御信号PPE1に対して相補的な制御信号XPPE1と、第1の検知信号CKE1に対して相補的な検知信号XCKE1とに応じて制御され、内部電圧発生回路900の動作開始時には、第1の出力ノードN1と第2の出力ノードN2との間を導通状態にし、第1の出力ノードN1の電圧レベルが所定の電圧レベルになった後、第1の出力ノードN1と第2の出力ノードN2との間を遮断状態とする。
図10は第1のチャージポンプ回路906の詳細であり、第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1に同期して昇圧される昇圧容量Ca1〜Ca4と、昇圧された電荷を前段から後段へ転送する電荷転送トランジスタTa1〜Ta4と、第1の出力ノードN1の電荷の逆流を防止する逆流防止回路Ta5とを備えた4段1並列から構成される。
図11は第2のチャージポンプ回路909の詳細であり、第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2に同期して昇圧される昇圧容量Cb1〜Cb6と、昇圧された電荷を前段から後段へ転送する電荷転送トランジスタTb1〜Tb6と、第2の出力ノードN2の電荷の逆流を防止する逆流防止回路Tb7とを備えた6段1並列から構成される。
ここで、第1及び第2のチャージポンプ回路906,909はともに第1及び第2の入力端子NIN1,NIN2に電源電圧VDDが供給されて、第1及び第2の昇圧電圧VPUMP1,VPUMP2を発生する。これら第1及び第2のチャージポンプ回路906,909の出力電圧、出力電流の関係は、次のとおりとする。すなわち、第1のチャージポンプ回路906の昇圧電圧VPUMP1は、第2のチャージポンプ回路909の昇圧電圧VPUMP2より低く、かつ、第1のチャージポンプ回路906の電流供給能力IPUMP1は、第2のチャージポンプ回路909の電流供給能力IPUMP2より大きいものとする。更に例えば、第1のチャージポンプ回路906の昇圧容量Ca1〜Ca4の容量値は5pF、第2のチャージポンプ回路909の昇圧容量Cb1〜Cb6の容量値は1pFとする。
図12は図9〜図11の動作波形であり、図12を用いて昇圧動作を簡単に説明する。
〔時刻T0〕
回路の初期状態を示し、第1の制御信号PPE1及び第2の制御信号PPE2がいずれも“L”である。
〔時刻T1〕
時刻T1において、第1の制御信号PPE1が“L”から“H”に遷移する。このとき、第1の出力ノードN1の第1の昇圧電圧VPUMP1は、第1の目標電圧VPP1_TARGETに達しておらず、第1の高電圧検出回路904は第1の検知信号CKE1として“L”を出力する。これにより、第1のCLKゲート回路905は、第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1としてクロック信号CLK及びXCLKを出力し、第1のチャージポンプ回路906は第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1に同期して昇圧動作を開始する。
同様に第2の制御信号PPE2が“L”から“H”に遷移する。このとき、第2の出力ノードN2の第2の昇圧電圧VPUMP2も、第2の目標電圧VPP2_TARGETに達しておらず、第2の高電圧検出回路907は第2の検知信号CKE2として“L”を出力する。これにより、第2のCLKゲート回路908は、第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2としてクロック信号CLK及びXCLKを出力し、第2のチャージポンプ回路909は第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2に同期して昇圧動作を開始する。
上記より、第1の検知信号CKE1が“L”であるため、これに対して相補的な検知信号XCKE1が“H”となり、高電圧スイッチ回路903が導通状態となる。これにより、第1のチャージポンプ回路906と第2のチャージポンプ回路909との双方によって、第1の出力ノードN1と第2の出力ノードN2との充電が開始される。
〔時刻T2〕
時刻T2では、高電圧スイッチ回路903が導通状態のまま、第1のチャージポンプ回路906と第2のチャージポンプ回路909とによって、第1の出力ノードN1と第2の出力ノードN2が同じ速度で充電される。
〔時刻T3〕
時刻T3となり、第1の昇圧電圧VPUMP1が第1の目標電圧VPP1_TARGETに到達すると、第1の高電圧検出回路904の第1の検知信号CKE1が“L”から“H”に遷移し、第1のCLKゲート回路905は第1の昇圧クロック信号PCK1を“L”に、その相補信号XPCK1を“H”にそれぞれ固定する。これによって、第1のチャージポンプ回路905の昇圧動作が停止されると同時に、高電圧スイッチ回路903が導通状態から非導通状態へと遷移し、第1の出力ノードN1と第2の出力ノードN2とが遮断される。
時刻T1から時刻T3までの高電圧スイッチ回路903が導通状態である「Phase1」の間、電流供給能力の低い第2のチャージポンプ回路909の第2の出力ノードN2は、電流供給能力の高い第1のチャージポンプ回路906によって第1の目標電圧VPP1_TARGETまで急速に充電される。時刻T3以降、高電圧スイッチ回路903が非導通状態となって第1のチャージポンプ回路906と第2のチャージポンプ回路909とが別々に動作する「Phase2」に遷移する。
〔時刻T4〕
時刻T4となり、第1の昇圧容量Ca1〜Ca4(=5pF)を持つ第1のチャージポンプ回路906に対して、1/5の昇圧容量Cb1〜Cb6(=1pF)を持つ第2のチャージポンプ回路909のみで第2の出力ノードN2を充電し、時刻T5にて第2の目標電圧VPP2_TARGETに到達する。電流供給能力の低い第2のチャージポンプ回路909のみを用いて第2の出力ノードN2の充電を行うPhase2では、第2の出力ノードN2の時間当たりの電圧変化は、Phase1に比べて急激に小さくなる。
これ以降、第1の出力ノードN1の電圧レベルに応じて第1の検知信号CKE1が、第2の出力ノードN2の電圧レベルに応じて第2の検知信号CKE2がそれぞれ論理反転し、第1のチャージポンプ回路906と第2のチャージポンプ回路909との間欠動作が繰り返されて各々の電圧レベルが保持される。
以上のように、電流供給能力が高い第1のチャージポンプ回路906の第1の出力ノードN1と、電流供給能力が低い第2のチャージポンプ回路909の第2の出力ノードN2とを高電圧スイッチ回路903によって導通/非導通状態に制御することで、内部電圧発生回路900の面積増大を抑制した上で、電流供給能力が低い第2のチャージポンプ回路909の第2の出力ノードN2の電圧セットアップ時間を早くすることが可能となる。
特開平11−134892号公報
しかしながら、上記従来例の内部電圧発生回路900では、Phase2における第2のチャージポンプ回路909のセットアップ時間短縮を図る際、セットアップ時間短縮のためだけに、図11に示す第2の昇圧容量Cb1〜Cb6を大きくする場合が発生し、利用効率の悪い回路を増加させる課題があった。また、上記セットアップ時間短縮のために第2の昇圧容量Cb1〜Cb6を増加した場合、第2の出力ノードN2のリップル抑制用に第2のチャージポンプ回路909の当該第2の出力ノードN2に平滑容量が必要となり、回路面積が大きくなる課題があった。
本発明の1つの局面に従うと、第1の電圧と第1の端子との間に備えられた第1の昇圧回路と、前記第1の端子と第2の端子との間に備えられた第2の昇圧回路と、前記第1の昇圧回路に供給される第1のクロック信号を分周して第2のクロック信号を生成する分周回路と、前記第1のクロック信号又は前記第2のクロック信号のいずれかを選択して前記第2の昇圧回路に供給するバッファ回路とを有する内部電圧発生回路の構成が採用される。
請求項1の発明によれば、第2の昇圧回路における電流供給能力の小さい第2のチャージポンプ回路の入力電圧として、第1の昇圧回路における第1のチャージポンプ回路の昇圧電圧を利用し、それぞれのチャージポンプ回路を高電圧検出回路により制御し、更に第2のチャージポンプ回路に供給する昇圧クロック信号を分周することで、第2のチャージポンプ回路のセットアップ時間を短縮でき、セットアップ終了後は、第1のチャージポンプ回路の出力負荷に電流供給を集中でき、更に安定した昇圧電圧と安定した昇圧電流の供給が可能である。
請求項2の発明によれば、クロック信号と分周クロック信号との切り換えを“H”又は“L”の時に行うことで、昇圧クロック信号の周期が一時的に短くなることを防止でき、出力電圧変動の増加を抑制できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。
(第1の実施形態)
<構成>
図1は、本発明の第1の実施形態による内部電圧発生回路100の構成を示す。この内部電圧発生回路100は、第1の制御信号PPE1に応じて駆動する第1の昇圧回路901と、第2の制御信号PPE2に応じて駆動する第2の昇圧回路101とを備え、第1の昇圧回路901の第1の出力ノードN1に第1の昇圧電圧VPUMP1を出力し、第2の昇圧回路101の第2の出力ノードN2に第2の昇圧電圧VPUMP2を出力する。102は、制御信号FDEに応じてクロック信号CLKをN分周(Nは2以上の自然数)し、分周クロック信号FCKを出力する分周回路(FDIV)、103は制御信号FDEに応じて、クロック信号CLKあるいは分周クロック信号FCKのいずれか一方をクロック信号SCKとして出力し、同時にこのクロック信号SCKに対して相補的なクロック信号XSCKを出力するバッファ回路(BUF)である。104は、第1の昇圧回路901の第1の昇圧電圧VPUMP1を入力電圧として第2の昇圧電圧VPUMP2を発生する第2のチャージポンプ回路である。
図2は、分周回路102の構成例である。105はフリップフロップ回路であり、制御信号FDEが“L”の時、リセット状態となって端子Qより“L”が出力される。一方、端子NQは端子Qに対して相補的な信号端子であり、リセット状態で端子NQより“H”が出力される。制御信号FDEが“H”の時、クロック信号CLKの立ち上がりエッジをトリガとして、端子Qを論理反転させる。これにより、クロック信号CLKに対して周波数が半分である分周クロック信号FCKを出力する。
図3は、バッファ回路103の構成例である。107〜111は論理素子であり、FDEが“L”の時、一方の入力論理素子107が有効となってクロック信号CLKが選択されてクロック信号SCKとして出力され、同時にクロック信号SCKに対して相補的なクロック信号XSCKが出力される。FDEが“H”の時、他方の入力論理素子108が有効となって分周クロック信号FCKが選択されてクロック信号SCKとして出力され、同時にクロック信号SCKに対して相補的なクロック信号XSCKが出力される。
図4は、2段1並列の第2のチャージポンプ回路104の構成例である。Cc1〜Cc2は、第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2によって昇圧される昇圧容量、Tc1〜Tc2はダイオード接続されて、電荷を前段より後段に転送する電荷転送トランジスタ、Tc3は昇圧電圧VPUMP2の逆流を防止する逆流防止回路である。ここで第2のチャージポンプ回路104は第1のチャージポンプ回路906の第1の昇圧電圧VPUMP1を入力電圧として、第1の昇圧電圧VPUMP1より高い電圧レベルである第2の昇圧電圧VPUMP2を発生する。つまり、第2のチャージポンプ回路回路104の昇圧電圧VPUMP2は、
VPUMP2=VPUMP1+Vα
となる。ここに、Vαは第2のチャージポンプ回路104における電圧上昇分である。
なお、図2の分周回路102はこれに限らず、同様の機能を果たすものであればよく、更に1/2分周でなくともよく、1/N分周(N:2以上の自然数)であってもよい。相補的なクロック信号を分周回路102で生成してもよい。
また、チャージポンプ回路906,104の並列数、段数は一例であり、これに限らなくてよく、更に構成においても同様の機能を果たすものであればよい。また、一例として第1の昇圧回路901と第2の昇圧回路101とを1対として設けているが、第2の昇圧回路101のチャージポンプ回路を複数個備え、それぞれのチャージポンプ回路を第1の出力ノードN1に接続して構成することも可能である。そのとき、分周回路102及びバッファ回路103を共通にすることも、あるいは複数個備えて構成しても同様の効果が得られる。
次に、図5を参照しつつ、図1から図4に示した内部電圧発生回路100の動作について説明する。ここに、第1及び第2のチャージポンプ回路906,104の出力電圧、出力電流の関係として、第1のチャージポンプ回路906の第1の昇圧電圧VPUMP1は、第2のチャージポンプ回路104の第2の昇圧電圧VPUMP2より低く、かつ、第1のチャージポンプ回路906の電流供給能力IPUMP1は、第2のチャージポンプ回路104の電流供給能力IPUMP2より大きいものとする。
〔時刻T0〕
回路の初期状態を示し、第1の制御信号PPE1及び第2の制御信号PPE2がいずれも“L”である。
〔時刻T1〕
時間T1において、第1の制御信号PPE1が“L”から“H”に遷移する。このとき、第1の出力ノードN1の第1の昇圧電圧VPUMP1は、第1の目標電圧VPP1_TARGETに達しておらず、第1の高電圧検出回路904は第1の検知信号CKE1として“L”を出力する。これにより、第1のCLKゲート回路905は、第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1としてクロック信号CLK及びXCLKを出力し、第1のチャージポンプ回路906は第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1に同期して昇圧動作を開始する。
同様に第2の制御信号PPE2が“L”から“H”に遷移する。このとき、第2の出力ノードN2の第2の昇圧電圧VPUMP2も、第2の目標電圧VPP2_TARGETに達しておらず、第2の高電圧検出回路907は第2の検知信号CKE2として“L”を出力する。また、制御信号FDEが“L”であるため、分周回路102は分周クロックFCKを“L”に固定し、バッファ回路103は第2のCLKゲート回路908へのクロック信号SCKとしてクロック信号CLKを出力する。
これにより、第2のCLKゲート回路908は、第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2としてクロック信号SCK及びXSCKを出力し、第2のチャージポンプ回路104は第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2に同期して昇圧動作を開始する。
〔時刻T2〕
時刻T2において、第1のチャージポンプ回路906は、第1の昇圧クロック信号PCK1及びXPCK1が供給されて第1の出力ノードN1に第1の昇圧電圧VPUMP1を出力し、第2のチャージポンプ回路104は、第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2が供給されて第2の出力ノードN2に第2の昇圧電圧VPUMP2(=VPUMP1+Vα)を出力する。ここまで、第2の昇圧電圧VPUMP2と第1の昇圧電圧VPUMP1とのセットアップ時間は、ほぼ同等となる。
〔時刻T3〕
時刻T3において、第1の出力ノードN1の第1の昇圧電圧VPUMP1が第1の目標電圧VPP1_TARGETに達成すると、第1の高電圧検出回路904の第1の検知信号CKE1が“L”から“H”に遷移する。これによって、第1のCLKゲート回路905によって第1の昇圧クロック信号PCK1が“L”に、その相補信号XPCK1が“H”にそれぞれ固定され、第1のチャージポンプ回路906の昇圧動作が停止される。一方、第2の出力ノードN2の第2の昇圧電圧VPUMP2は第2の目標電圧VPP2_TARGETに達成していないため、昇圧動作が続けられる。これより第2の昇圧電圧VPUMP2の電圧上昇において、第1のチャージポンプ回路906による上昇はなくなり、第2のチャージポンプ回路104のみの電流供給能力となるため、電圧上昇速度が低下する。つまり、時刻T3までは従来例同様、他のチャージポンプ回路906からの補助を受けて電圧上昇を行う「Phase1」であり、時刻T3以降、他のチャージポンプ回路906からの補助がなくなる「Phase2」へと遷移する。
〔時刻T4〕
時刻T4において、第2の出力ノードN2の第2の昇圧電圧VPUMP2が第2の目標電圧VPP2_TARGETに達成する。これによって第2のチャージポンプ回路104の昇圧動作が停止される。ただし、第2の昇圧電圧VPUMP2は、第1の昇圧電圧VPUMP1の第1の目標電圧VPP1_TARGETまで、第1の昇圧電圧VPUMP1とほぼ同じ速度で電圧上昇し、セットアップ時間が短縮される。また、当然ながら、第2のチャージポンプ回路104が停止している間、第2のチャージポンプ回路104による第1のチャージポンプ回路906の第1の昇圧電圧VPUMP1の電荷消費はなくなるため、第2のチャージポンプ回路104に供給していた電荷を第1のチャージポンプ回路906の出力負荷に供給することができ、第1の昇圧回路901の利用効率を向上させることが可能である。
〔時刻T5〕
時刻T5において、第1の昇圧電圧VPUMP1が第1の目標電圧VPP1_TARGETを下回ると第1の検知信号CKE1が“L”から“H”へと遷移し、第1のチャージポンプ回路906の昇圧動作が再開される。
〔時刻T6〕
時刻T6において、制御信号FDEが“L”から“H”へと遷移すると、分周回路102が駆動してクロック信号CLKが2分周された分周クロック信号FCKが出力される。同時に、バッファ回路103は、第2のCLKゲート回路908へのクロック信号SCKとして、クロック信号CLKから分周クロック信号FCKに切り換えて出力を開始する。これにより、第2のチャージポンプ回路104の第2の昇圧クロック信号PCK2及びXPCK2として、分周クロック信号FCKに基づくクロック信号SCK及びXSCKが供給される。したがって、第2のチャージポンプ回路104が昇圧動作を開始した場合において、第1の出力ノードN1の電荷を急激に使用することがなくなるため、第2の出力ノードN2のセットアップ時間短縮のために第2のチャージポンプ回路104の昇圧容量Cc1,Cc2を増やした場合においても、第1の出力ノードN1の電位の安定性を保持でき、更に第1のチャージポンプ回路906の電流供給能力IPUMP1による安定的な電荷供給が可能となる。
以降、第1の出力ノードN1の第1の昇圧電圧VPUMP1の電圧レベルに応じて第1のチャージポンプ回路906は間欠動作を行い、同様に第2の出力ノードN2の第2の昇圧電圧VPUMP2の電圧レベルに応じて第2のチャージポンプ回路104は間欠動作を行う。この間、時刻T7にて第2の検知信号CKE2が立ち下がり、時刻T8にて第1の検知信号CKE1が立ち下がり、時刻T9にて第1の検知信号CKE1が立ち上がる。
なお、分周回路102、バッファ回路103の両方、又は一方を第2の高電圧検出回路907の第2の検知信号CKE2に同期させることで消費電流を削減することが可能である。
<効果>
以上のように、電流供給能力の小さい第2のチャージポンプ回路104の入力電圧として、第1のチャージポンプ回路906の第1の昇圧電圧VPUMP1を利用し、それぞれのチャージポンプ回路906,104を別々の高電圧検出回路904,907により制御し、更に第2のチャージポンプ回路104に供給する昇圧クロック信号を分周することで、第2のチャージポンプ回路104のセットアップ時間を短縮できる。また、セットアップ終了後は、第1のチャージポンプ回路906の出力負荷に電流供給を集中でき、かつ、第2のチャージポンプ回路104が動作した場合にも昇圧クロック信号の周波数を低くしているため、第1のチャージポンプ回路906の出力電圧の変動を抑制でき、更に安定した昇圧電圧と安定した昇圧電流の供給が可能となる。
(第2の実施形態)
図6に示す内部電圧発生回路200は第2の実施形態であり、第1の実施の形態で示した図1に対して、クロック信号CLKと分周クロック信号FCKとを比較して新たな制御信号FCEを出力するクロック比較回路(CMP)201によってバッファ回路103を制御する点が異なる。クロック比較回路201は図7に示すとおりであり、クロック信号CLKと分周クロック信号FCKとがともに“H”の時に演算回路202の出力が“H”となってラッチ回路203のクロック端子に入力され、データ信号として与えられた制御信号FDE(=“H”)を出力する。この結果、バッファ回路103によってクロック信号CLKと分周クロック信号FCKとが切り換えられる。
図8はタイミング図であり、図5に対して時刻T6aが追加されている。時刻T6において、制御信号FDEが論理遷移しているが、クロック信号CLK及び分周クロック信号FCKがともに“L”であるため、新たな制御信号FCEは“L”を出力したままとなる。時刻T6aとなって、クロック信号CLK及び分周クロック信号FCKがともに“H”となることで、制御信号FDE(=“H”)が有効となり、新たな制御信号FCEが論理遷移してバッファ回路103より、分周クロック信号FCKに基づく第2のCLKゲート回路908へのクロック信号SCK及びXSCKとして出力される。
なお、分周回路102、バッファ回路103、クロック比較回路201の全て、又はいずれかを第2の高電圧検出回路907の第2の検知信号CKE2に同期させることで消費電流を削減することが可能である。
以上によって、クロック信号CLKと分周クロック信号FCKとの切り換えを“H”又は“L”の時に行うことで、第2のCLKゲート回路908へのクロック信号SCK及びXSCKの周期が一時的に短くなることを防止でき、出力電圧変動の増加を抑制できる。
なお、単相のクロック信号CLK及びXCLKを用いた実施形態の説明を行ったが、第1及び第2のチャージポンプ回路906,104が多並列構成になった場合には、多相クロック信号を対応するチャージポンプ回路に供給することで、同様の機能と効果が得られることは明確である。
本発明に係る内部電圧発生回路は、不揮発性半導体記憶装置の電源発生回路等として有用である。また、DRAM等の揮発性半導体記憶装置や、液晶装置、携帯機器の電源回路等の用途にも応用できる。
本発明の第1の実施形態による内部電圧発生回路の構成を示すブロック図である。 図1中の分周回路の詳細構成例を示す回路図である。 図1中のバッファ回路の詳細構成例を示す回路図である。 図1中の第2のチャージポンプ回路の詳細構成例を示す回路図である。 図1の内部電圧発生回路の動作を示すタイミング図である。 本発明の第2の実施形態による内部電圧発生回路の構成を示すブロック図である。 図6中のクロック比較回路の詳細構成例を示す回路図である。 図6の内部電圧発生回路の動作を示すタイミング図である。 内部電圧発生回路の従来例の構成を示すブロック図である。 図9中の第1のチャージポンプ回路の詳細構成例を示す回路図である。 図9中の第2のチャージポンプ回路の詳細構成例を示す回路図である。 図9の内部電圧発生回路の動作を示すタイミング図である。
符号の説明
100 内部電圧発生回路
101 第2の昇圧回路
102 分周回路
103 バッファ回路
104 第2のチャージポンプ回路
200 内部電圧発生回路
201 クロック比較回路
900 内部電圧発生回路
901 第1の昇圧回路
902 第2の昇圧回路
903 高電圧スイッチ回路
904 第1の高電圧検出回路
905 第1のCLKゲート回路
906 第1のチャージポンプ回路
907 第2の高電圧検出回路
908 第2のCLKゲート回路
909 第2のチャージポンプ回路

Claims (2)

  1. 第1の電圧と第1の端子との間に備えられた第1の昇圧回路と、
    前記第1の端子と第2の端子との間に備えられた第2の昇圧回路と、
    前記第1の昇圧回路に供給される第1のクロック信号を分周して第2のクロック信号を生成する分周回路と、
    前記第1のクロック信号又は前記第2のクロック信号のいずれかを選択して前記第2の昇圧回路に供給するバッファ回路とを有することを特徴とする内部電圧発生回路。
  2. 請求項1記載の内部電圧発生回路において、
    前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とを比較して前記バッファ回路の出力選択タイミングを制御するクロック比較回路を更に有することを特徴とする内部電圧発生回路。
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