JP5134169B2 - X線画像診断装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はX線画像診断装置に関し、特にはX線管の交換時期の通知手段を備えたX線画像診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において、被検体である患者などの体内情報を得る手段として、X線画像診断装置が用いられている。このX線画像診断装置を用いた診断や検査手法は従来より盛んに用いられており、診断手法の確立に伴いX線画像診断装置の普及も進んでいる。こうしたX線画像診断装置は、X線管を備え、このX線管に所定の駆動電圧を加え、患者の撮像部位に所定量のX線を曝射することでX線画像を得ている。
【0003】
X線画像診断装置は、多くの台数が一般的に用いられているため、それぞれのX線画像診断装置の所定性能を維持すべく様々な保守管理が行われる。使用者が日常的に行う点検作業や、あるいは製造メーカや販売店、保守管理会社などが行う点検である。こうした点検はX線画像診断装置に期待される性能を発揮するために必要不可欠である。例えば定期的にメーカのサービス要員がX線画像診断装置の設置された病院などの施設機関を訪問し、点検保守管理を行う。
【0004】
この保守管理は様々な項目にわたって入念に行われ、例えばX線発生に用いるX線管は、X線を照射する度に徐々に消耗してしまい最終的には使用不可能になるという特性を有する。こうした特性に応じて行われる保守管理では、このX線管の性能維持寿命に関して、経験的に寿命維持限界を迎えたと思われる現象(陽極回転音が大きくなる、管球放電が頻発する、フィラメントが断線するなど)が発生したことを受けて判断されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術においては以下のような解決すべき課題が存在している。
【0006】
従来、X線管の寿命の尽きた現象が確認されて初めてX線管の寿命が判断されており、このため、突然にX線高電圧装置が使用できなくなる場合が危惧されていた。
【0007】
また、X線管の寿命を知りうるにはサービス担当者などが現地に赴いた際に駆動状況などを調査して判断する必要があり、手間と時間を要し、在庫管理や作業効率の点で決して満足の行く方法ではなかった。
【0008】
本発明はこれらの課題に鑑み、X線管の稼動状況を観測して稼動データを得ることができ、所定の稼動状況でもって交換時期を予測し通知することができるX線画像診断装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、X線を曝射するためのX線管を有するX線画像診断装置において、前記X線管の内部の回転陽極の回転時間を示す第1の時間データを入手する陽極駆動制御手段と、前記回転陽極が蓄熱された時間を示す第2の時間データを入手する陽極蓄熱量制御手段と、前記X線管の内部の加熱用のフィラメントの加熱時間を示す第3の時間データを入手するフィラメント加熱制御手段と、前記第1の時間データ、前記第2の時間データおよび前記第3の時間データを蓄積し、管球寿命までの残り時間を求める管球使用量制御手段と、前記管球使用量制御手段により求められた前記管球寿命までの残り時間に基づいて前記X線管の交換時期を通知する交換時期通知手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の実施の形態に係るX線画像診断装置の全体構成を示すものである。この図1に示すX線画像診断装置は、X線画像撮影に係る所定の操作指示を受けて当該X線画像診断装置全体の動作制御を行う本体制御装置1と、撮影されたX線画像を画像として表示する画像表示装置2と、本体制御装置1にコンピュータネットワーク等を介して接続される外部情報端末3と、から概略構成されている。なおユーザ4は医師や臨床検査技師などのX線撮影操作を行う操作者を指す。また、本体制御装置1は、X線を発生し曝射するためのX線管12と、当該X線管12のフィラメントを駆動するフィラメント加熱制御部11と、当該X線管12に備わる陽極を回転駆動する陽極駆動制御部15と、当該X線管12の前記陽極における陽極蓄積熱量を算出する陽極蓄熱量制御部13と、またこれらを管理しX線発生を制御するX線制御部14と、を備える。
【0015】
さらに、本体制御装置1には前記X線管12の管球の寿命データが格納された管球寿命データ16を有し、この管球寿命データ16とデータを通信する管球使用量制御部17と、外部と接続されたコンピュータネットワークに接続のデータ送受信部18と、データ送受信部18とコンピュータネットワークで接続された外部情報端末3に含まれた情報管理システム31と、管球使用量制御部17からの管球使用量を知らしめるための警告などを表示する表示部21と、が含まれている。
【0016】
この図1に示したX線画像診断装置の構成においては、X線管12の管球寿命を当該X線管12の管球使用量を測定することで、その管球寿命の時期を迎える前に事前にユーザ4に警告し、また外部情報端末3へ通知するための構成である。まず、X線管12の管球使用量の測定の方法としては、管球使用量制御部17がX線制御部14に接続されており、このX線制御部14により動作制御されている陽極蓄熱量制御部13、フィラメント加熱制御部11、陽極駆動制御部15のからそれぞれの制御情報を入手する。こうして入手した制御情報に基づいてX線管12を駆動することに伴う管球寿命に影響を及ぼすパラメータ情報を蓄積する。こうして蓄積したパラメータ情報に基づいて所定の演算に則って演算結果を求め、それらの演算結果を管球寿命データ16と比較することで所定の管球寿命を迎えるまでの残り時間が求められる。なお、この管球寿命の所定時間は設計の意図や、従来よりのX線管球の実績に基づいた寿命値などによりあらかじめ決定された値である。
【0017】
前述の管球寿命に影響を及ぼすパラメータとして陽極蓄熱量制御部13、フィラメント加熱制御部11、陽極駆動制御部15からのパラメータ情報を得て演算結果を得て管球寿命を迎えるまでの残り時間が求められるが、この演算結果としては陽極回転特性劣化状況(陽極回転積算時間)、真空度特性劣化状況(耐電圧積算時間)、フィラメント特性劣化状況(フィラメント加熱積算時間)の3種類である。
【0018】
このうち陽極回転特性劣化状況は、X線管12の内部で電子を集めX線を発生させる陽極の回転運動についての特性劣化を示す数値である。この陽極はX線管12の内部で電磁的な動力による機械的な回転機構により駆動され、例えば3000回転/分程度の回転運動を行っている。この回転運動の回転軸部分を回転自在に支持する機構が備わり、例えばベアリングなどを用いた回転軸受が構成されている。こうした構成の陽極(回転陽極)について、回転軸受部分の回転運動時間に伴う回転特性(回転精度)の劣化が生じる。
【0019】
この回転特性の劣化状況を数値で捉えるために、回転陽極の回転運動のための駆動機構の制御を行う陽極駆動制御部15よりX線制御部14を介し、回転陽極のX線曝射条件に応じた各々の回転モードおよび各回転モードについて当該回転モードに従った回転時間を示す時間データを入手する。この時間データと管球寿命データ16より入手した各回転モードごとに対応して予め設定された重み係数を当該時間データに対して積算加算することにより目的とする陽極回転特性劣化状況が得られる。なお、積算加算される重み係数としては、たとえば陽極回転特性劣化状況(Q)として、Σ(重み係数であって、各回転モードごとに予め設定される。)に対して回転陽極の回転時間(e)を乗じて、
式1…Q=Σ×e
として求められる。
【0020】
つぎに真空度特性劣化状況は、X線管12の内部の真空度の劣化特性を数値として示すものである。X線管12の内部は例えば1.3×10−5Pa程度の真空に保たれており、この真空度が低下(劣化)することに起因して陰極と陽極間の異常放電や回転陽極の劣化、X線発生効率の低下を招く。この真空度特性の劣化はX線管12内に備わるフィラメントの加熱に伴い加熱される部材からの発生ガスなどにより生じる。また陰極から回転陽極へ電子が流入する部位である電子衝撃面のX線発生に伴う温度上昇により、陽極の部材からも微量のガスが発生し、真空度特性劣化の一因となっている。
【0021】
この真空度特性の劣化状況を数値で捉えるために、まず回転陽極に蓄積される熱量を設計の意図による所定の値に保つように制御する陽極蓄熱量制御部13よりX線制御部14を介して、X線曝射条件にそれぞれ応じた陽極蓄熱量百分率(回転陽極の許容熱量に対する実際の回転陽極の蓄熱量の割合:%HU)を得る。さらに先述のX線曝射条件の違いに応じたそれぞれの陽極蓄熱量百分率でもって陽極が蓄熱された時間を示す時間データを入手し、これと管球寿命データ16より入手した各X線曝射条件ごとに対応して予め設定された重み係数を時間データに積算加算することにより目的とする真空度特性劣化状況が得られる。なお、真空度特性劣化状況(R)としては、Σ(重み係数であって、%HUごとに設定される。)に対して%HUでの時間(f)として積算加算され、
式2…R=Σ×f
として求められる。
【0022】
また、フィラメント特性劣化状況は、X線管12内に備わる陰極に設けられた加熱用のフィラメント特性の劣化状況を数値として示すものである。このフィラメント特性劣化の状況とは、X線曝射においてフィラメントによる陰極の加熱が行われるが、この加熱によりフィラメント自身が時間経過と共に劣化する現象を指している。このフィラメントの劣化により最終的にはフィラメントの溶断が生じ、陰極の加熱が行われなくなる可能性がある。
【0023】
このフィラメント特性の劣化状況を数値で捉えるために、まずフィラメントの加熱を制御するためのフィラメント加熱制御部11よりX線制御部14を介して、X線曝射条件にそれぞれ応じたX線管12に印加される管電圧、およびその時に流れる管電流の値を得る。さらに、このX線曝射条件にて実際に加熱されたフィラメントの加熱時間を時間データとして得る。つぎに管球寿命データ16より入手した各X線曝射条件ごとに対応して予め設定された重み係数を前記時間データに積算加算することにより目的とするフィラメント特性劣化状況が得られる。なお、フィラメント特性劣化状況(S)を求めるには、Σ(重み係数であって、各X線曝射条件ごとに設定される。)にフィラメント加熱時間(g)を乗じて、
式3…S=Σ×g
によりフィラメント特性劣化状況を求めることができる。
【0024】
以上説明したこれらの陽極回転特性劣化状況、真空度特性劣化状況、フィラメント特性劣化状況といった管球使用量データは管球使用量制御部17において管理されている。この管球使用量データは、管球寿命データ16に格納された管球寿命の測定に関する寿命基準時間を超えた場合において、これを受けて管球使用量制御部17はX線管12が管球寿命に達したと判断する。
【0025】
この判断に基づいて、たとえば図3に示すように表示部21に管球寿命が近づいたか、あるいは所定の管球寿命に到達したことをユーザ4に警告する。この図3中に示されている警告の方法として、例えばX線画像モニタ22に一時的に注意表示23を表示したり、あるいはX線画像モニタ22とは関係なく独立した警告表示部24などを設け、この警告表示部24に光や音、警告文字、警告のための図柄などを示しても良い。なお、光の明滅や発光色変化については発光部25などを設け、この発光部25の明滅や発光色の変化により警告を行う事ができる。
【0026】
さらに、管球使用量制御部17において管理される積算加算された管球使用量データ、および積算加算された管球使用量データを管球寿命データ16に格納された寿命基準時間に達したと判断された場合には、データ送受信部18を介してたとえばインターネットやLANなどのコンピュータネットワークにその結果を送信し、当該コンピュータネットワークに接続された情報管理システム31にて受信する。この情報管理システム31に送信された管球寿命データに基づいて、たとえばX線管12を交換するためのサービス担当者を派遣することができる。さらにこの情報管理システム31により一元的に集中管理されることで、複数の遠隔地域に存在するX線画像診断装置のX線管12の稼動状況を知り得、この情報に基づいたX線管12を始めとする保守部品等の手配や在庫管理が可能となる。
【0027】
図2は、本発明の実施の形態において適用可能な管球寿命データ16のデータベース内容の一例を説明するための図である。このデータベースを用いてX線管12が備えるフィラメントの寿命時間を予測し、またX線管12の耐電圧性能の寿命時間を予測する。
【0028】
図2中の(A)に示すのはX線管12のX線曝射における大焦点駆動時の陰極近傍のフィラメントを加熱する駆動条件をパラメータとして示したものである。この図2(A)に基づいて、例えばフィラメントに印加する電圧が横軸方向に示され、また縦軸方向には印加電流値が示されている。たとえばフィラメントへの印加電圧が80kVとした場合に、印加電流が500mAとすれば、前述の式3に用いる係数Σは0.5となり、フィラメント特性劣化状況(S)を以下の式4により得る。
【0029】
式4…S=0.5×g
また、図2中の(B)に示すのはフィラメントの透視焦点駆動時における加熱の駆動条件の値をパラメータとして表示したものである。先の図2(A)にて説明した内容と同じく、例えばフィラメントに印加する電圧が横軸方向に示され、また縦軸方向には印加電流値が示されている。たとえばフィラメントへの印加電圧が80kVとした場合に、印加電流が200mAでは前述の式3に用いる係数Σは0.09となり、フィラメント特性劣化状況(S)を以下の式5により得る。
【0030】
式5…S=0.09×f
さらに、図2中の(C)に示すのは回転陽極の蓄熱量を表す陽極HUと係数Σの関係の一例を示している。このデータベースを適用してX線管12の耐電圧性能(真空度特性劣化状況)を演算により求める。陽極HUが42%ではΣは0.01となる。この場合の真空度特性劣化状況(R)としては、Σは0.01であり加熱時間を時間(f)として式2により積算加算され、真空度特性劣化状況(R)を以下の式6により得る。
【0031】
式6…R=0.01×f
以上説明した本発明の実施の形態によれば、X線管12の稼動状況を観測して稼動データを得ることができるので、所定の稼動状況でもって交換時期を予測しユーザ4や情報管理システム31に対して通知することが可能なX線画像診断装置を提供することができる。
【0032】
なお、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施の形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、X線管の稼動状況を観測して稼動データを得ることができ、所定の稼動状況でもって交換時期を予測し通知することができるX線画像診断装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるX線画像診断装置の構成を説明するための概略図を示す。
【図2】本発明の実施の形態によるX線画像診断装置に係る管球寿命データの一つの構成例を説明するための概略図を示す。
【図3】本発明の実施の形態によるX線画像診断装置における警告表示の例を説明するための概略図を示す。
【符号の説明】
1…本体制御装置、2…画像表示装置、3…外部情報端末、4…ユーザ、11…フィラメント加熱制御部、12…X線管、13…陽極蓄熱量制御部、14…X線制御部、15…陽極駆動制御部、16…管球寿命データ、17…管球使用量制御部、18…データ送受信部、21…表示部、22…X線画像モニタ、31…情報管理システム

Claims (6)

  1. X線を曝射するためのX線管を有するX線画像診断装置において、
    前記X線管の内部の回転陽極の回転時間を示す第1の時間データを入手する陽極駆動制御手段と、
    前記回転陽極が蓄熱された時間を示す第2の時間データを入手する陽極蓄熱量制御手段と、
    前記X線管の内部の加熱用のフィラメントの加熱時間を示す第3の時間データを入手するフィラメント加熱制御手段と、
    前記第1の時間データ、前記第2の時間データおよび前記第3の時間データを蓄積し、管球寿命までの残り時間を求める管球使用量制御手段と、
    前記管球使用量制御手段により求められた前記管球寿命までの残り時間に基づいて前記X線管の交換時期を通知する交換時期通知手段と、を備えることを特徴とするX線画像診断装置。
  2. 前記第1の時間データは、X線曝射条件に応じた各回転モードに対応して設定された重み係数を前記回転時間に積算加算することで得られるデータであることを特徴とする請求項1に記載のX線画像診断装置。
  3. 前記第2の時間データは、X線曝射条件に対応して設定された重み係数を前記蓄熱された時間に積算加算することで得られるデータであることを特徴とする請求項に記載のX線画像診断装置。
  4. 前記第3の時間データは、X線曝射条件に対応して設定された重み係数を前記加熱時間に積算加算することで得られるデータであることを特徴とする請求項に記載のX線画像診断装置。
  5. 前記交換時期通知手段は、コンピュータネットワークを介して所定の端末へ前記交換時期を通知可能なことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のX線画像診断装置。
  6. 前記交換時期通知手段は、少なくとも警告灯、警告音、文字や図形表示のうちのいずれか一つ以上でもって行われることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のX線画像診断装置。
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