JP5127775B2 - 情報処理装置、レーザ照射装置、制御システム、描画情報記憶装置 - Google Patents
情報処理装置、レーザ照射装置、制御システム、描画情報記憶装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5127775B2 JP5127775B2 JP2009118907A JP2009118907A JP5127775B2 JP 5127775 B2 JP5127775 B2 JP 5127775B2 JP 2009118907 A JP2009118907 A JP 2009118907A JP 2009118907 A JP2009118907 A JP 2009118907A JP 5127775 B2 JP5127775 B2 JP 5127775B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stroke
- strokes
- parallel
- information
- drawn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/475—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves
- B41J2/4753—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves using thermosensitive substrates, e.g. paper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/50—Working by transmitting the laser beam through or within the workpiece
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/1228—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of a light beam in two directions
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/128—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers generating or processing printable items, e.g. characters
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/20—Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/20—Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
- G06T11/203—Drawing of straight lines or curves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Toxicology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
Description
(1)アウトラインフォントデータや、ストロークフォントデータを利用して輪郭線データを取得する。そして、この輪郭線を描画し、内部をラスタースキャンにより塗りつぶす方法(例えば、特許文献3参照。)。
(2)ストロークに直交する法線ベクトルをストロークデータ上に隙間なく発生させ、この法線ベクトルデータを描画することにより太線を描く方法(例えば、特許文献4〜6参照。)。
(3)元のストロークに平行な別のストロークをすき間なく発生させ、これら複数のストロークを1本の線とみなして太線を描く方法(例えば、特許文献7参照。)。
図2は引用文献7の方法の問題を説明する図である。図2(a)は太線のストロークの一例を、図2(b)はストロークをレーザ光で描画した場合の描画例を、それぞれ示す。図2(a)では、元のストロークを上下に平行移動して、折れ線部を挟んでそれぞれ3本のストロークが生成されている。
図3は、2本のストロークで描画された「ヌ」という文字を示す。このような文字の急角度な折れ線部220と交差部210には過度な熱負荷が加わってしまう。
図4は、2本のストロークで描画された「イ」という文字を示す。図4(a)は、ビーム径が充分に細い場合であるので、描画された2つのストロークが重複することはない。しかし、ビーム径がある程度大きくなると、2つのストロークの接近部において重複部230が発生し、重複部に過度な熱負荷が加わってしまう。
本実施形態のレーザ照射装置により描画について概略を説明する。
A.ストロークフォントのフォントデータを使用する
これにより、小さな文字でもストロークフォントならレーザ光により描画できる
B.太字を描画する場合、ストロークに平行な新たなストロークを発生させる
これにより、太い文字を描画しても外郭が凸凹することを防止できる
C.太くする前の元のストロークが折れ線部を有する場合、新たに生成したストローク同士が連続するように、新たに生成したストロークの長さを調整する
これにより、重複部においてサーマルリライタブルメディア(又は、リライタブルメディアでもよい)の過熱を防止すると共に、文字の美観を維持することができる。
D.1つのストロークが急角度で折れ曲がっている場合には、折れ線部分でストロークを分割する、又は、折れ線部で照射パワーを低下させる
これにより、折れ線部でサーマルリライタブルメディアが過熱することを防止できる
E.ストローク同士が交差している場合には、交差部でストロークを分割する、又は、照射パワーを低下させる
これにより、交差部でサーマルリライタブルメディアが過熱することを防止できる
なお、以下では、遍(へん)や旁(つくり)、又は、更にその一部など文字の一部を区別せずに文字という。また、ストロークフォントのフォントデータによる文字の一画をストロークという。したがって、文字は1以上のストロークから構成される。また、文字には、数字や「!、$、%、&、?」等の記号が含まれ、絵文字や顔文字を含む。
まず従来の、レーザによるストロークフォントの描画について説明する。図7は、従来の、レーザ照射装置200の機能ブロック図の一例を、図8はレーザ照射装置200によるストロークフォントの描画手順を示すフローチャート図の一例をそれぞれ示す。
続いて、本実施形態の文字の描画について説明する。
図10は、本実施例のレーザ照射装置の機能ブロック図の一例を示す。各ブロックをソフトウェアで実現する場合、各ブロックはCPU31が文字描画プログラム42を実行することで実現される。
ステップS10〜S30までの処理は、図7〜図9を用いて説明したので省略する。
文字属性取得手段104は、描画対象となっている文字の文字属性情報を取得する。ここでいう文字属性とは、通常の太さの文字か、太文字かの属性である。後述するような袋文字、斜体、白抜き文字などを文字属性に含めてもよい。文字属性は、文字毎に指定可能であり、ユーザが入力装置36から入力することで指定される。文字属性が太文字の場合、さらに太文字太さ指定情報をユーザが入力装置36から入力してもよいし、太文字の場合の文字の太さ(太文字太さ指定情報)を予め定めておいてもよい。
文字属性が太文字であった場合、ステップS60〜S80の処理が実行される。
まず、平行ストローク発生手段105は、図9(b)のような元のストロークに平行な、平行ストロークを発生させる。具体的には以下のようにして平行ストロークを求める。
図12は、ストロークの本数の決定方法を説明する図の一例である。太文字を描画する際のストロークの重なり幅を「μ」、各ストローク(ビーム径)の太さを「t」、求められている太文字の太さを「T」、描画すべき平行ストロークの本数を「n」とする。
n(t−μ)+μ=T
n=(T−μ)/(t−μ)
「n」は整数だから、算出された「n」に最も近い整数値を選ぶ。
図13は、発生させた平行ストロークの本数が奇数の場合において、各平行ストロークの位置の決定を説明する図の一例を示す。図示するように、平行な各ストロークは、熱負荷を与えない程度に端が重畳するように描画される。重畳分を設けることで、ストローク間にすき間が生じることを防止しやすい。なお、重畳分「μ」をどのくらいにするかに設定するかは、サーマルリライタブルメディアや環境温度により適切に決定すればよい。
図14は、発生させた平行ストロークの本数が偶数の場合において、各平行ストロークの位置の決定を説明する図の一例を示す。奇数の場合と同様に、平行な各ストロークは、熱負荷を与えない程度に端が重畳するように描画される。偶数の場合、元のストロークを中心に上下対称に新たに発生したストロークを配置する。このため、新たに加える平行ストロークと、元のストロークとの距離は次式で表される。
k(t−μ)+(t−μ)/2
ただし、「k」は、0以上の整数であり、発生させた平行ストロークの本数により「k」が取り得る値が決まる。例えば、平行ストロークを2本描画する場合、「k=0」のみ、4本描画する場合、「k=0、1」、6本描画する場合、「k=0、1、2」となる。したがって、平行ストロークの位置は、元のストロークから「(t−μ)/2」、「(t−μ)+(t−μ)/2」、「2(t−μ)+(t−μ)/2」…離れた位置になる。偶数の場合、元のストロークと同じ位置に、平行ストロークは配置されない。なお、平行ストローク発生手段105は、元のストロークに線対称に平行ストロークを配置する。
図15は、平行ストロークの座標の決定を模式的に説明する図の一例である。元のストロークを移動させる距離が決定しているので、平行ストローク発生手段105は、元のストロークの法線方向にその距離だけ、元のストロークと同一長さの平行ストロークをシフトさせ、座標値を仮に決定する。
v=v1+M
元のストロークに対し反対側の、移動後の平行ストロークの座標のベクトルvは、単位法線ベクトルnを「−n」とすればよい。
新たに発生した全ての平行ストロークの座標が決定されると、平行ストローク長さ調整手段106は、発生させた平行ストロークの長さを調整する。ステップS60で求めた平行ストロークは、元のストロークと同じ長さを持つので、元のストロークが他のストロークと接続して折れ線状になっている場合、描画方向に隣接した平行ストローク同士は、折れ曲がりの内側では重複、外側では断絶が発生する。
ついで、ストローク除去手段107は、元のストロークを描画対象から除去する。この除去とは元のストロークの座標情報を図9(b)のようなフォントデータから消去することをいう。すなわち、平行ストロークの数が奇数の場合、元のストロークとk=0の平行ストロークが重複しているので、元のストロークを削除することで、重複した描画を回避する。なお、平行ストロークの数が奇数の場合、平行ストロークを元のストロークの位置に発生させず(すなわち「k=0」の位置に発生させない)、元のストロークを除去することなく描画に利用してもよい。
〔重複の判定〕
まず、重複の判定について説明する。図17は、重複ストローク算出手段108の機能をより詳細に説明する図の一例である。フォントデータ取得手段102は、フォントデータに基づき図9(b)の如きストロークの座標を読み出す。このストロークの座標から、文字に重複が生じるか否かが判定される。
・ストローク同士に交点がある場合、距離はゼロ
・交点がない場合は、
- 1対のストロークの端点間距離
- 一方のストロークの端点から他方のストロークに下ろした垂線の足までの距離(垂線が設定できる場合)
のいずれかにより距離を求める。すなわち、交点がない場合は、2つの方法でそれぞれ距離を求め、最も短い距離により重複の有無を判定する。
y=a2x+b2
の場合、交点を(xp,yp)とすると、
(xp,yp)=( (b2−b1)/(a1−a2),a1xp+b1 )
2つの直線は平行でない限り交点が得られるが、本実施形態では交点(xp,yp)がストローク内に含まれる場合にのみ、交点があると判定する。
この直線が他方のストロークと交差すれば、一方のストロークの端点から他方のストロークに垂線を降ろすことができることになる。図18(a)と同様に、垂線の足存在範囲算出手段1083は、例えば垂線と他方のストロークの交差する点を求め、それがストローク内であれば垂線が引けたと判定する。この場合、距離算出手段1084は、一方のストロークの2つの端点から、他方のストロークまで降ろした垂線の足の長さを算出する。これは端点と交点までの距離として求めることができる。
図10に戻り、ストローク分割・短縮手段109は、距離がゼロの一対のストローク、端点とストロークの距離又は端点間の最短距離が文字の太さ以下の距離となった一対のストロークについて、一方のストロークを分割又は短縮する。一方のストロークとしたのは、どちらか一方の分割又は短縮することで重複を解消できるからである。
R1)分割・短縮することで一方のストロークのみが完全に消失する場合、他方のストロークを分割・短縮する。
R2)どちらのストロークも完全には消失しない、又は、どちらのストロークも完全に消失する場合、分割・短縮により消失するストローク長が短いほうを分割又は短縮対象とする(これは、消失長が短いほうが情報量の欠落が小さいとの考えに基づくものである。)。例えば、過度に短縮すると、接触しているべきストローク同士が離れてしまい、文字の品質は低下する。どの位置に新たな(分断・縮小された)ストロークの端点を決めるかは、ストロークの太さに依存する。
ストロークを短縮したり分割することなく、交差部や急な折れ線部でレーザ出力を一時的に弱めてもよい。この場合、短縮・分割してストロークの新たな座標を決定する必要がないので、全体制御装置100の処理負荷を低減できる。
文字の品質を確保する考え方に従い、重複していても分割又は短縮しない場合について説明する。図25は、分割・短縮した場合としない場合のストロークの例を模式的に説明する図の一例である。図25(a)は分割又は短縮する前のストロークにより描画された文字を示す。図25(a)の文字「C」が、直線のみから構成されるフォントデータの場合はそのまま描画すればよく、曲線を含むフォントデータの場合は、直線近似手段111が距離s毎に決定したストロークの座標を利用する。
R3)2本のストロークが連続しており、かつ、それらが交わる角度が浅い場合には分割・短縮を行わない。
ルールR3を図25(a)の文字に適用すると、ストローク56と57以外の重複部では線部を短縮する必要がないと判定される。ストローク56と57で、ストローク分割・短縮手段109が例えばストローク56を短縮することで、図14(c)に示す文字が描画される。ルールR3により、交わる角度が深い場合には、レーザの向きを制御する方向制御モータ12と方向制御ミラー13の慣性の影響を考慮して重複を解消でき、交わる角度が小さい場合には重複したまま描画できるので文字の品質低下を防止できる。なお、このような描画の態様を人が筆で文字を描く場合に例えると、角度が深い場合は一旦「筆を上げる」こととし、角度が浅い場合は、「筆をあげず」に続けて描き続ける、というイメージになる。
ストロークが重複しないように各ストロークの端点の座標が決定されたら、描画順整理手段110が、各ストロークの描画順を整理する。描画順を整理するのは、描画時間を短縮するためと、太文字を美しくかつサーマルリライタブルメディア20を損傷することなく描画するためである。
s1)所定のストローク(どのストロークでもよい)の端点と同じ座標を持つ他のストロークの端点を数珠繋ぎ的に探し、数珠繋ぎの順に並べ替えた上で1つのストローク群を決定する。
例えば、図27(a)では、ストローク78,85が1つのストローク群である。
図27(a)では4つのストローク群が形成される。
並べ替えるとしたのは、元の描画順が残っているからであるが、元の描画順を初期化してから描画順を決定してもよい。
s6)ストローク群の描画順、ストローク群内の描画方向を更新する。
以上の処理によりフォントデータに含まれる、ストローク群の描画順、ストローク群内の描画方向が変更されたので、描画順整理手段110は、新たな描画順及び描画方向でフォントデータを更新する。
ストローク群の描画順を決定し、ストローク群内の各ストロークの順番及び方向を替える手順に代えて、端点間の距離を指標にしてストローク群の描画順を決定することができる。
図28は、ストローク群の描画順の決定を模式的に説明する図の一例である。図28(a)は「ナ」という文字であるが、重複を排除した結果、第1画が分割され、3つのストロークから構成されている。ここでは、説明のためi番目のストロークをSiと表現する。但し、n=ストロークの数として、i (0≦i≦n-1)である。
図28(c)は、並べ替えを行っていない状態である。
図28(d)は並べ替えを行ったものである。
図28(e)は、始点・終点の逆転したものを交えて並べ替えを行ったものである。図28(c)〜(e)の先頭の[ ]は、「+」が始点と終点を逆転していないものを、「−」が始点と終点を逆転したものをそれぞれ示す。
=√{(272−16)2+(480−352)}2+√{(240−304)2+(352−352)2 }= 350.2
図28(d)の例では、(16、352)から(240、352)に描画した後、(304,352)から(448、352)へ描画し、(160、32)から(272、480)に描画する。したがって、描画を行わずにただ描画対象位置が動く際の距離の合計は次のようになる。
=√{(240−304)2+(352−352)2 }+√{(448−160)2+(352−32)2 } = 494.5
図28(e)の例では、(16、352)から(240、352)に描画した後、(304,352)から(448、352)へ描画し、(270、480)から(160、32)に描画する。したがって、描画を行わずにただ描画対象位置が動く際の距離の合計は次のようになる。
=√{(240−304)2+(352−352)2 }+√{(448−272)2+(352−480)2 } = 281.6
描画順整理手段110は、最も距離の合計が小さい描画順を選択する。図28の例では、例示した以外も含めた24通りの組み合わせの中で図28(e)の描画順が最も距離の合計が短い。
図10に戻り、描画命令について説明する。図29は、重複が排除された文字の描画例とその描画命令の一例を示す。この文字「1」は図9に示したように3つのストロークから構成されていたが、ストローク91は交点(112、48)によりストローク91a、91bに分割され、ストローク93は折り返し点(112、448)により短縮されストローク93aとなっている。したがって、重複が排除された結果、ストロークは4つになっている。
図29(d)は、描画命令の一例を示す。図29(d)において「m」と「d」は図9と同じ制御コードであり、「z」は文字属性情報、「t」は文字の太さ、「w」は描画までの待ち時間(動いた方向制御ミラー13が完全停止するまでまって描画を安定させるための制御コード)を含んでいる。なお、「w」はレーザ照射部160に適した固定値が予め与えられており、例えばミリ秒やマイクロ秒、又は、レーザ照射部160に特有のユニット時間を単位とする。文字属性情報「z」は、太文字の場合に所定値(例えばストローク数)が入力される。文字の太さ「t」はユーザにより入力された値である。
かかる描画命令に従い、全体制御装置は文字を描画する。
I)全体制御装置は、座標(48,48)にて「50」単位時間待機した後、座標(80、48)までレーザ光で描画する。
II)その後、座標(80,48)から座標(112,48)まで、全体制御装置はレーザを照射せずに方向制御ミラーを駆動してレーザの照射位置を(112,48)まで移動させ、「50」単位時間待機した後、座標(112、448)までレーザ光で描画する。
III)その後、全体制御装置はレーザを照射せずに方向制御ミラーを駆動してレーザの照射位置を(80,400)までレーザを照射せずに移動し、座標(80,400)で「50」単位時間待機した後、座標(48、352)まで描画する。
IV)その後、全体制御装置はレーザを照射せずに方向制御ミラーを駆動してレーザの照射位置を、座標(144,48)まで移動させ、座標(144,48)で「50」単位時間待機した後、座標(176、48)まで描画する。
以上で図11の処理が終了する。
平行ストローク発生手段105が発生させた平行ストロークから、ストローク除去手段107が、最も端の2つの平行ストロークのみを残して、除去することで、内部が塗りつぶされない太文字、又は、袋文字を描画することができる。
図32は、内部が塗りつぶされた太文字と、内部が塗りつぶされていない太文字を示す図の一例である。図32(a)では「3」という文字が3本の平行ストロークで太文字にされている。
図33は、本実施例のレーザ照射システム300のハードウェア構成図の一例を示す。図33において図5と同一部には同一の符号を付しその説明は省略する。図5の全体制御装置100が、図33の制御装置340、及び、描画命令生成用PC320に対応している。基幹システム330と描画命令生成用PC320はネットワーク又は専用線で接続されており、描画命令生成用PC320と制御装置340はネットワーク又は専用線で接続されている。
図38(a)は最適化フォントデータの生成手順を、図38(b)は最適化フォントデータを用いた文字の描画手順をそれぞれ示す。
12 方向制御モータ
13 方向制御ミラー
14 スポット径調整レンズ
15 焦点距離調整レンズ
20 サーマルリライタブルメディア
38 CD−ROM(記憶媒体)
41 フォントデータDB
42 文字描画プログラム
100 全体制御装置
101 対象文字コード取得手段
102 フォントデータ取得手段
103 太さ情報取得手段
104 文字属性取得手段
105 平行ストローク発生手段
106 平行ストローク長さ調整手段
107 ストローク除去手段
108 重複ストローク算出手段
109 ストローク分割・短縮手段
110 描画順整理手段
111 直線近似手段
112 パワー調整手段
113 フォントデータ生成手段
114 描画命令生成手段
121 最適化フォントデータ格納手段
160 レーザ照射部
200 レーザ照射装置
1081 ストローク交点検出手段
1082 垂線算出手段
1083 垂線の足存在範囲算出手段
1084 距離算出手段
1085 距離比較手段
Claims (19)
- 発色する媒体に伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達することで描画される、線画の描画情報を生成する情報処理装置であって、
線画を構成する一以上のストロークの形状情報を記憶する形状情報記憶手段と、
前記形状情報記憶手段から、描画対象の線画の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
線画の太さ情報を取得する太さ情報取得手段と、
前記太さ情報に応じた数の、前記ストロークと略平行な複数の平行ストロークを生成し、複数の平行ストローク間の間隔を、前記太さ情報に基づいて定めるストローク生成手段と、
第1のストロークの第1の平行ストローク、又は、第1のストロークと接続されている第2のストロークの第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを、調整するストローク長さ調整手段と、
長さの調整された前記平行ストロークの形状情報を、描画対象の線画の描画情報に登録する描画情報生成手段と、
前記平行ストロークを生成した後、元のストロークの形状情報を描画情報から除去するストローク除去手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記太さ情報と前記形状情報に基づき、太さを含めた描画範囲が互いに重なり合う対のストロークを検出する重複線分検出手段と、
接続された2つのストロークのなす角を算出し、なす角が所定値以上の対のストロークを検出する急角度線分検出手段と、
対のストロークの重複、又は、なす角が所定値以上の対のストロークの重複、が解消されるよう、対のストロークの少なくとも一方を、短縮又は分割する形状情報調整手段と、
を有することを特徴とする請求項1の情報処理装置。 - 前記太さ情報と前記形状情報に基づき、太さを含めた描画範囲が互いに重なり合う対のストロークを検出する重複線分検出手段と、
接続された2つのストロークのなす角を算出し、なす角が所定値以上の対のストロークを検出する急角度線分検出手段と、
互いに重なり合う対のストローク、及び、なす角が所定値以上の対のストローク、の重複部分を描画する際、前記エネルギーの出力を低減する出力低減手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記ストローク生成手段は、前記平行ストロークを、元のストロークと直交する方向の両側に、元のストロークと平行に同じ数ずつ配置する、
ことを特徴とする請求項1項記載の情報処理装置。 - 前記ストローク除去手段は、
前記平行ストロークの数が偶数である場合にのみ、元のストロークの形状情報を描画情報から除去する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ストローク除去手段は、
複数の前記平行ストロークのうち、元のストロークから最も遠い位置の、元のストロークの両側の前記平行ストロークのみを残し、残りの前記平行ストロークを描画情報から除去する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記形状情報に曲線が含まれている場合、該曲線を複数の直線で近似して直線の形状情報を生成する直線近似手段、
を有することを特徴とする請求項1項記載の情報処理装置。 - 前記ストローク長さ調整手段は、
前記第1の平行ストロークと前記第2の平行ストロークの端点が一致するように、前記第1の平行ストローク又は第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを調整する、
ことを特徴とする請求項1項記載の情報処理装置。 - 発色する媒体に伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達することで描画される、線画の描画情報を生成する情報処理装置であって、
線画を構成する一以上のストロークの形状情報を記憶する形状情報記憶手段と、
前記形状情報記憶手段から、描画対象の線画の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
線画の太さ情報を取得する太さ情報取得手段と、
前記太さ情報に応じた数の、前記ストロークと略平行な複数の平行ストロークを生成し、複数の平行ストローク間の間隔を、前記太さ情報に基づいて定めるストローク生成手段と、
第1のストロークの第1の平行ストローク、又は、第1のストロークと接続されている第2のストロークの第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを、調整するストローク長さ調整手段と、
長さの調整された前記平行ストロークの形状情報を、描画対象の線画の描画情報に登録する描画情報生成手段と、
複数のストロークの描画順を整理する描画順整理手段と、を有し、
前記描画順整理手段は、同じストロークから生成された複数の前記平行ストロークを、別のストロークから生成された前記平行ストロークを描画することなく、描画するよう描画順を決定する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 発色する媒体に伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達することで描画される、線画の描画情報を生成する情報処理装置であって、
線画を構成する一以上のストロークの形状情報を記憶する形状情報記憶手段と、
前記形状情報記憶手段から、描画対象の線画の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
線画の太さ情報を取得する太さ情報取得手段と、
前記太さ情報に応じた数の、前記ストロークと略平行な複数の平行ストロークを生成し、複数の平行ストローク間の間隔を、前記太さ情報に基づいて定めるストローク生成手段と、
第1のストロークの第1の平行ストローク、又は、第1のストロークと接続されている第2のストロークの第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを、調整するストローク長さ調整手段と、
長さの調整された前記平行ストロークの形状情報を、描画対象の線画の描画情報に登録する描画情報生成手段と、
複数のストロークの描画順を整理する描画順整理手段と、を有し、
前記第1の平行ストロークと前記第2の平行ストロークの端点が接続されている場合、
前記描画順整理手段は、前記第1の平行ストロークと前記第2の平行ストロークを1つのストローク群として扱い、
第1のストローク及び第2のストロークから生成された複数のストローク群を、第1及び第2以外のストロークから生成された前記平行ストロークを描画することなく、描画するよう描画順を決定する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 描画情報に基づき描画命令を生成する際、
直前のストロークの描画時間が所定値以下の場合、直前のストロークの描画後、次のストロークの描画までに待ち時間を挿入する描画命令生成手段、
を有することを特徴とする請求項9又は10項記載の情報処理装置。 - 直前のストローク群の描画時間が所定値以下の場合、
次のストローク群の描画の際、前記エネルギーの出力を低減する出力低減手段、
を有することを特徴とする請求項9又は10記載の情報処理装置。 - 前記形状情報に曲線が含まれている場合、
該曲線を複数の直線で近似して直線の形状情報を生成する直線近似手段、
を有することを特徴とする請求項9又は10項記載の情報処理装置。 - 前記ストローク長さ調整手段は、
前記第1の平行ストロークと前記第2の平行ストロークの端点が一致するように、前記第1の平行ストローク又は第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを調整する、
ことを特徴とする請求項9又は10項記載の情報処理装置。 - 請求項1〜14いずれか1項記載の情報処理装置を備えたレーザ照射装置。
- 伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達して媒体を発色させる装置と、描画対象の線画の描画情報を生成する情報処理装置と、を有する制御システムであって、
前記情報処理装置は、
線画を構成する一以上のストロークの形状情報を記憶する形状情報記憶手段から、描画対象の線画の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
線画の太さ情報を取得する太さ情報取得手段と、
前記太さ情報に応じた数の、前記ストロークと略平行な複数の平行ストロークを生成し、複数の平行ストローク間の間隔を、前記太さ情報に基づいて定めるストローク生成手段と、
第1のストロークの第1の平行ストローク、又は、第1のストロークと接続されている第2のストロークの第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを、調整するストローク長さ調整手段と、
長さの調整された前記平行ストロークの形状情報を、描画対象の線画の描画情報に登録する描画情報生成手段と、
描画情報から前記装置が解釈する描画命令を生成する描画命令生成手段と、
前記平行ストロークを生成した後、元のストロークの形状情報を描画情報から除去するストローク除去手段と、を有し、
前記装置は、描画命令に基づき伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達して媒体を発色させる、ことを特徴とする制御システム。 - 伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達して媒体を発色させる装置と、描画対象の線画の描画情報を生成する情報処理装置と、を有する制御システムであって、
前記情報処理装置は、
線画を構成する一以上のストロークの形状情報を記憶する形状情報記憶手段から、描画対象の線画の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
線画の太さ情報を取得する太さ情報取得手段と、
前記太さ情報に応じた数の、前記ストロークと略平行な複数の平行ストロークを生成し、複数の平行ストローク間の間隔を、前記太さ情報に基づいて定めるストローク生成手段と、
第1のストロークの第1の平行ストローク、又は、第1のストロークと接続されている第2のストロークの第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを、調整するストローク長さ調整手段と、
長さの調整された前記平行ストロークの形状情報を、描画対象の線画の描画情報に登録する描画情報生成手段と、
描画情報から前記装置が解釈する描画命令を生成する描画命令生成手段と、
複数のストロークの描画順を整理する描画順整理手段と、を有し、
前記描画順整理手段は、同じストロークから生成された複数の前記平行ストロークを、別のストロークから生成された前記平行ストロークを描画することなく、描画するよう描画順を決定し、
前記装置は、描画命令に基づき伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達して媒体を発色させる、ことを特徴とする制御システム。 - 伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達して媒体を発色させる装置と、描画対象の線画の描画情報を生成する情報処理装置と、を有する制御システムであって、
前記情報処理装置は、
線画を構成する一以上のストロークの形状情報を記憶する形状情報記憶手段から、描画対象の線画の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
線画の太さ情報を取得する太さ情報取得手段と、
前記太さ情報に応じた数の、前記ストロークと略平行な複数の平行ストロークを生成し、複数の平行ストローク間の間隔を、前記太さ情報に基づいて定めるストローク生成手段と、
第1のストロークの第1の平行ストローク、又は、第1のストロークと接続されている第2のストロークの第2の平行ストローク、の少なくとも一方の長さを、調整するストローク長さ調整手段と、
長さの調整された前記平行ストロークの形状情報を、描画対象の線画の描画情報に登録する描画情報生成手段と、
描画情報から前記装置が解釈する描画命令を生成する描画命令生成手段と、
複数のストロークの描画順を整理する描画順整理手段と、を有し、
前記第1の平行ストロークと前記第2の平行ストロークの端点が接続されている場合、
前記描画順整理手段は、前記第1の平行ストロークと前記第2の平行ストロークを1つのストローク群として扱い、
第1のストローク及び第2のストロークから生成された複数のストローク群を、第1及び第2以外のストロークから生成された前記平行ストロークを描画することなく、描画するよう描画順を決定し、
前記装置は、描画命令に基づき伝達位置を変えながらエネルギーを断続的に伝達して媒体を発色させる、ことを特徴とする制御システム。 - 請求項1〜14いずれか1項記載の情報処理装置により生成された描画情報を記憶した描画情報記憶装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009118907A JP5127775B2 (ja) | 2009-05-15 | 2009-05-15 | 情報処理装置、レーザ照射装置、制御システム、描画情報記憶装置 |
US13/265,145 US8581948B2 (en) | 2009-05-15 | 2010-05-06 | Information processing apparatus, laser radiation device, render information generating method, control system, recording medium, and render information storage device |
CN201080020646.6A CN102421603B (zh) | 2009-05-15 | 2010-05-06 | 信息处理装置、激光发射设备、渲染信息产生方法和控制系统 |
KR1020117026870A KR101396638B1 (ko) | 2009-05-15 | 2010-05-06 | 정보 처리 장치, 레이저 조사 장치, 묘화 정보 생성 방법, 제어 시스템, 기록 매체, 및 묘화 정보 기억 장치 |
EP10774946.7A EP2429821B1 (en) | 2009-05-15 | 2010-05-06 | Information processing apparatus, laser radiation device, render information generating method, control system, program, recording medium, and render information storage device |
PCT/JP2010/058072 WO2010131689A1 (en) | 2009-05-15 | 2010-05-06 | Information processing apparatus, laser radiation device, render information generating method, control system, program, recording medium, and render information storage device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009118907A JP5127775B2 (ja) | 2009-05-15 | 2009-05-15 | 情報処理装置、レーザ照射装置、制御システム、描画情報記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010264691A JP2010264691A (ja) | 2010-11-25 |
JP5127775B2 true JP5127775B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=43085062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009118907A Active JP5127775B2 (ja) | 2009-05-15 | 2009-05-15 | 情報処理装置、レーザ照射装置、制御システム、描画情報記憶装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8581948B2 (ja) |
EP (1) | EP2429821B1 (ja) |
JP (1) | JP5127775B2 (ja) |
KR (1) | KR101396638B1 (ja) |
CN (1) | CN102421603B (ja) |
WO (1) | WO2010131689A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8669995B2 (en) * | 2010-10-08 | 2014-03-11 | Adobe Systems Incorporated | Methods and apparatus for stroke grouping for high-level sketch editing |
JP5664169B2 (ja) * | 2010-11-24 | 2015-02-04 | 株式会社リコー | サーマルメディア描画装置 |
JP5659871B2 (ja) * | 2010-11-24 | 2015-01-28 | 株式会社リコー | サーマルリライタブルメディア描画装置、制御方法、および制御プログラム |
JP5810555B2 (ja) * | 2011-03-01 | 2015-11-11 | 株式会社リコー | レーザ描画装置 |
JP5956164B2 (ja) * | 2012-01-18 | 2016-07-27 | キユーピー株式会社 | 包装フィルムへのレーザマーキング方法、包装フィルム、及び包装体、並びにそれを容器とした容器詰め食品 |
JP6024445B2 (ja) * | 2012-02-03 | 2016-11-16 | 株式会社リコー | 情報処理装置、システム、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 |
JP6472171B2 (ja) * | 2013-08-27 | 2019-02-20 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその方法 |
WO2015141260A1 (ja) * | 2014-03-17 | 2015-09-24 | 株式会社河合楽器製作所 | 手書き音楽記号認識装置およびプログラム |
JP6891816B2 (ja) * | 2016-02-05 | 2021-06-18 | 株式会社リコー | 記録方法及び記録装置 |
WO2017135200A1 (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 株式会社リコー | 記録方法及び記録装置 |
US9899052B2 (en) * | 2016-02-05 | 2018-02-20 | Ricoh Company, Ltd. | Recording method and recording device |
EP3210790B1 (en) * | 2016-02-05 | 2020-04-08 | Ricoh Company, Ltd. | Recording method and recording device |
EP3202580B1 (en) * | 2016-02-05 | 2019-09-25 | Ricoh Company, Ltd. | Recording method |
JP2016137719A (ja) * | 2016-02-18 | 2016-08-04 | キユーピー株式会社 | 包装フィルムへのレーザマーキング方法、包装フィルム、及び包装体、並びにそれを容器とした容器詰め食品 |
US10627910B2 (en) * | 2017-02-21 | 2020-04-21 | Adobe Inc. | Stroke operation prediction for three-dimensional digital content |
CN106775429A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-05-31 | 青岛海信电器股份有限公司 | 一种基于触摸屏上画线存储的方法和装置 |
US10657682B2 (en) | 2017-04-12 | 2020-05-19 | Adobe Inc. | Drawing curves in space guided by 3-D objects |
JP2021035722A (ja) * | 2017-10-04 | 2021-03-04 | サトーホールディングス株式会社 | 包装体の製造方法 |
CN110956034B (zh) * | 2018-09-21 | 2023-04-11 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 词语的获取方法及装置、商品搜索方法 |
JP7367591B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2023-10-24 | ブラザー工業株式会社 | レーザ加工装置 |
US11443466B2 (en) * | 2020-08-05 | 2022-09-13 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus that randomly processes outline data in association with a character code to render a character in different forms, image forming method including randomly processing outline data in association with a character code to render a character in different forms, and non-transitory computer readable recording medium that records an information processing program that realizes the image forming method including randomly processing outline data in association with a character code to render a character in different forms |
CN113267192B (zh) * | 2021-05-26 | 2023-04-14 | 海南太美航空股份有限公司 | 提高交叉航线渲染效率的方法及系统 |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4460909A (en) * | 1981-12-18 | 1984-07-17 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for enhancing the resolution of an electrophotographic printer |
JPS6160177A (ja) | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Fujitsu Ltd | 太線分描画方法 |
JPS61103193A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 富士通株式会社 | ベクトル発生方式 |
JPS6453861A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-01 | Toshiba Corp | Character data output apparatus |
JP2606486B2 (ja) * | 1991-06-24 | 1997-05-07 | ブラザー工業株式会社 | 描画装置 |
JP3060761B2 (ja) * | 1992-11-30 | 2000-07-10 | 富士ゼロックス株式会社 | 描画装置 |
JPH07234945A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Hitachi Ltd | 文字出力装置 |
JP2541501B2 (ja) * | 1994-04-26 | 1996-10-09 | 日本電気株式会社 | レ―ザマ―キング方法 |
JP3576611B2 (ja) | 1994-12-05 | 2004-10-13 | キヤノン株式会社 | 文字発生装置ならびに方法 |
JP3731221B2 (ja) | 1995-04-07 | 2006-01-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 太線描画装置および太線描画方法 |
JP3555316B2 (ja) | 1996-04-01 | 2004-08-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 図形描画装置 |
JP3498478B2 (ja) | 1996-05-10 | 2004-02-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 図形描画装置 |
JP3603593B2 (ja) * | 1998-04-03 | 2004-12-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理方法および装置 |
JP2000099750A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-04-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JP3990891B2 (ja) * | 2001-10-24 | 2007-10-17 | 大日本印刷株式会社 | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
JP2004090026A (ja) | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Inst Of Physical & Chemical Res | 情報書込み装置 |
JP4388749B2 (ja) * | 2003-02-26 | 2009-12-24 | 株式会社キーエンス | レーザマーキング装置の高速文字変更制御方法及びレーザマーキング装置 |
US7484827B2 (en) | 2003-03-20 | 2009-02-03 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and apparatus, and a recording medium storing a program for performing an image forming method |
JP4259920B2 (ja) | 2003-05-19 | 2009-04-30 | 株式会社リコー | 画像形成方法及びその装置 |
JP2004345273A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 画像記録方法 |
KR101234913B1 (ko) | 2005-03-31 | 2013-02-19 | 린텍 가부시키가이샤 | 비접촉형 리라이트 서멀 라벨의 기록방법 |
JP4845556B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-12-28 | リンテック株式会社 | 非接触型リライトサーマルラベルの記録方法 |
JP5010878B2 (ja) * | 2006-09-07 | 2012-08-29 | リンテック株式会社 | 非接触型書き換え可能記録媒体の記録方法 |
JP5228471B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2013-07-03 | 株式会社リコー | 画像処理方法及び画像処理装置 |
JP5397070B2 (ja) | 2008-08-13 | 2014-01-22 | 株式会社リコー | 制御装置、レーザ照射装置、最適化フォントデータdb、記録方法、プログラム、記憶媒体 |
JP5381315B2 (ja) | 2009-05-15 | 2014-01-08 | 株式会社リコー | 情報処理装置、レーザ照射装置、描画情報生成方法、制御システム、プログラム |
JP5707830B2 (ja) * | 2009-10-19 | 2015-04-30 | 株式会社リコー | 画像処理方法及び画像処理装置 |
-
2009
- 2009-05-15 JP JP2009118907A patent/JP5127775B2/ja active Active
-
2010
- 2010-05-06 EP EP10774946.7A patent/EP2429821B1/en active Active
- 2010-05-06 US US13/265,145 patent/US8581948B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2010-05-06 WO PCT/JP2010/058072 patent/WO2010131689A1/en active Application Filing
- 2010-05-06 CN CN201080020646.6A patent/CN102421603B/zh active Active
- 2010-05-06 KR KR1020117026870A patent/KR101396638B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2429821A4 (en) | 2017-08-30 |
CN102421603A (zh) | 2012-04-18 |
JP2010264691A (ja) | 2010-11-25 |
US20120038735A1 (en) | 2012-02-16 |
CN102421603B (zh) | 2014-12-03 |
EP2429821A1 (en) | 2012-03-21 |
KR101396638B1 (ko) | 2014-05-19 |
KR20120034160A (ko) | 2012-04-10 |
EP2429821B1 (en) | 2018-09-19 |
WO2010131689A1 (en) | 2010-11-18 |
US8581948B2 (en) | 2013-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5127775B2 (ja) | 情報処理装置、レーザ照射装置、制御システム、描画情報記憶装置 | |
JP5397070B2 (ja) | 制御装置、レーザ照射装置、最適化フォントデータdb、記録方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP5659871B2 (ja) | サーマルリライタブルメディア描画装置、制御方法、および制御プログラム | |
KR101396041B1 (ko) | 묘화 제어 방법, 레이저 조사 장치, 및 묘화 제어 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독가능한 기록 매체 | |
JP5381315B2 (ja) | 情報処理装置、レーザ照射装置、描画情報生成方法、制御システム、プログラム | |
JP5664169B2 (ja) | サーマルメディア描画装置 | |
KR101518158B1 (ko) | 레이저 묘화 제어 장치, 레이저 묘화 장치, 레이저 묘화 장치의 제어 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 | |
JP5458793B2 (ja) | 描画制御装置、レーザ照射装置、描画制御方法、描画制御プログラム、及びこれを記録した記録媒体 | |
JP6024445B2 (ja) | 情報処理装置、システム、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121030 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5127775 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |