JP5120430B2 - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
なお、フルカラー画像を形成する場合には、通常、4つの感光体ドラムのそれぞれの周面上に、例えば1200dpiの高解像度に対応した静電潜像が形成される。これに対して、例えば、黒色のモノクロ画像を形成する場合には、4つの感光体ドラムのうち、K色のトナー画像が形成される1つの感光体ドラムの周面上にのみ、例えば600dpiの低解像度に対応した静電潜像が形成される。
また、1200dpiの高解像度に対応する2本の光スポットを生成するために、2つの半導体レーザ素子を有する光源ユニットを用いて、600dpiの低解像度に対応した静電潜像を形成することもできる。この場合には、光源ユニットにおける1つの半導体レーザ素子のみを駆動して、1本のレーザビームによって感光体ドラムに静電潜像を形成すればよい。
また、低解像度用の半導体レーザアレイから照射されるレーザビームを、ビームスプリッターによって1つの高解像度用の半導体レーザアレイと同一の光路を通過させてポリゴンミラーに照射するようにすることも可能である。しかし、この場合には、ポリゴンミラーに対する半導体レーザアレイおよびビームスプリッターの位置が制限されるために、小型化された光走査装置内において、それぞれを配置するためのスペースを確保することは困難である。また、高価なビームスプリッターを用いることによって経済性も損なわれることになる。
好ましくは、前記低解像度用光源ユニットは前記偏向手段に向かってビームを発射することを特徴とする。
好ましくは、前記複数の高解像度用光源ユニットのいずれか一つである第1高解像度用光源ユニットが、前記第1反射ミラーに対して第1の入射角度で入射するように、当該第1反射ミラーに対向して配置されており、前記第1光源ユニット以外の高解像度用光源ユニットである第2高解像度用光源ユニットが複数であって、前記第2高解像度用光源ユニットのビームを前記第1反射ミラーへ向かって反射する複数の第2反射ミラーを有し、当該複数の第2高解像度用光源ユニットのそれぞれから発せられるビームが、複数の第2反射ミラーのそれぞれによって反射されて前記第1の入射角度に等しい角度で前記第1反射ミラーに入射することを特徴とする。
好ましくは、前記複数の第2高解像度用光源ユニットのそれぞれと、対応する前記第2反射ミラーのそれぞれとの距離が、前記照射領域における照射方向上流側に位置する第2高解像度用光源ユニットほど短くなっていることを特徴とする。
好ましくは、前記第1反射ミラーと前記偏向手段との間には、前記第1反射ミラーによって反射されたビームを前記偏向手段において集光させる第1レンズが配置されており、前記第1レンズとは焦点距離が異なっており、前記第1反射ミラーと前記偏向手段との間であって、前記第1反射ミラーと前記偏向手段との間における前記第1レンズの位置とは異なる位置に設けられた第2レンズをさらに備えたことを特徴とする。
<画像形成装置の概略構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る光走査装置を備える画像形成装置の一例であるタンデム型カラープリンタ(以下、単に「プリンタ」という)の構成を説明するための模式図である。このカラープリンタは、ネットワーク(例えばLAN)を介して外部の端末装置等から入力される画像データ等に基づいて、周知の電子写真方式により、フルカラー画像あるいはモノクロ画像を記録用紙、OHPシート等の記録シートに形成する。
画像形成部Aは、プリンタのほぼ中央部において一対のベルト周回ローラ32および33に水平状態で巻き掛けられて周回移動可能になった中間転写ベルト18を備えている。中間転写ベルト18は、図示しないモータによって、矢印Xで示す方向に周回移動するようになっている。
各プロセスユニット10Y、10M、10C、10Kのそれぞれには、中間転写ベルト18に対向する感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kが設けられており、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの周面上に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナーによるトナー画像が形成されるようになっている。
なお、最も右側に位置するプロセスユニット10Kの感光体ドラム11Kは、他の感光体ドラム11Y、11M、11Cよりも大径になっているが、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの軸方向長さは等しくなっている。
これに対して、画像形成部Aにおいてモノクロ画像を形成する場合には、Kトナー用のプロセスユニット10Kのみが動作されて、当該プロセスユニット10Kの感光体ドラム11Kに対して、低解像度用のレーザビーム群LSが照射されることにより、感光体ドラム11K上にトナー画像が形成されて、形成されたトナー画像が、当該プロセスユニット10Kに対向して配置された1次転写ローラ15Kによって、中間転写ベルト18における所定領域上に転写される。
トナー画像が形成された中間転写ベルト18の搬送方向下流側の端部(画像形成装置おける正面側から見て右側の端部)には2次転写ローラ19が圧接されており、中間転写ベルト18と2次転写ローラ19との間に転写ニップが形成されている。2次転写ローラ19には転写バイアス電圧が印加されるようになっており、これにより、中間転写ベルト18との間に電界が形成される。
転写ニップを通過した記録シートSは、2次転写ローラ19の上方に配置された定着装置51に搬送される。定着装置51では、記録シートS上の未定着のトナー画像が加熱および加圧されることによって定着される。トナー画像が定着された記録シートSは、排紙ローラ52によって、排紙トレイ53上に排出される。
図1に示すように、光走査装置20は、画像形成装置における正面側から見て左側の側部であって、画像形成部Aの下部に設けられている。
図2は、光走査装置20における主要部の構成を説明するための底面側からの透視図、図3は、図2におけるZ−Z線に沿った断面図である。なお、図2において、矢印Fで示す方向が、画像形成装置の正面側(前面側)であり、矢印Bで示す方向が、画像形成装置の背面側(奥側)である。また、図3においては、光走査装置20の上方に位置する各プロセスユニット10Y、10M、10C、10Kにおける感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kのそれぞれの位置を示している。
光源部20Aには、1200dpiの高解像度に対応した静電潜像を感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kのそれぞれに形成するための高解像度用のレーザビーム群LY、LM、LC、LK(図1および図3参照)をそれぞれ生成する光源ユニット22Y、22M、22C、22Kと、600dpiの低解像度に対応した静電潜像を感光体ドラム11K上に形成するために、1組の低解像度レーザビーム群LS(図1および図3参照)を生成する低解像度光源ユニット22Sとが設けられるとともに、高解像度用のレーザビーム群LY、LM、LC、LK(図1および図3参照)のそれぞれを、光走査部20Bへと導く第1光学系が設けられている。
光走査部20Bには、光源部20Aから照射されるY用、M用、C用、K用の各レーザビーム群LY、LM、LC、LKおよび低解像度レーザビーム群LSのそれぞれを、光反射部20Dに向って偏向させる偏向器としてのポリゴンミラー21が配置されている。ポリゴンミラー21は、複数(本実施形態では7つ)のミラー面を有する回転体であり、回転状態で高解像度用の各レーザビーム群LY、LM、LC、LKが照射されると、各レーザビーム群LY、LM、LCと、LKのそれぞれを、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの軸方向である主走査方向に沿って走査する。
図3に示すように、光反射部20Dには、光走査部20Bのポリゴンミラー21によって主走査方向に沿って走査されるY用、M用、C用、K用の各レーザビーム群LY、LM、LC、LKのそれぞれを、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに向けて反射するとともに、主走査方向に沿って走査される低解像度レーザビーム群LSを、感光体ドラム11Kに向けて反射する第2光学系が設けられている。
図4は、図2における光源部20Aおよび光走査部20Bの一部の拡大図である。レーザビーム群LCを発するC用光源ユニット22Cは、光源部20Aの内部におけるポリゴンミラー21に近接した正面側の側部に配置されている。
C用光源ユニット22Cの半導体レーザ素子22aは、垂直状態に配置された回路基板22d上に実装されている。回路基板22dの一部は、コリメータレンズ22bの光軸方向の一方の側方(ポリゴンミラー21の配置側とは反対側方向)に延出している。
光源部20Aには、C用光源ユニット22Cから直線状に照射されるレーザビーム群LCを、ポリゴンミラー21に向って反射する第1反射ミラー24が設けられている。第1反射ミラー24は、光源部20Aにおける画像形成装置の中央部側および背面側に近接した位置において、C用光源ユニット22Cに対向して配置されており、C用光源ユニット22Cから照射されるレーザビーム群LCが、直接、照射される。
C用光源ユニット22Cから第1反射ミラー24まで一直線に延びるレーザビーム群LCの照射領域に対して、ポリゴンミラー21とは反対側に、高解像度用であるK用レーザビーム群LK、M用レーザビーム群LM、Y用レーザビーム群LYをそれぞれ照射するK用光源ユニット22K、M用光源ユニット22M、Y用光源ユニット22Yが設けられている。
それぞれの半導体レーザ素子22aは、垂直状態に配置された回路基板22d上に実装されている。回路基板22dの一部は、コリメータレンズ22bに対して、C用レーザビーム群LCの上流側方向に向って延出している。
M用光源ユニット22Mは、コリメータレンズ22bに対してC用レーザビーム群LCの上流側方向に向って延出した回路基板22dの一部が、K用光源ユニット22Kに対向するように、それぞれのコリメータレンズ22b同士が近接して配置されている。同様に、Y用光源ユニット22Yは、コリメータレンズ22bに対して側方に延出した回路基板22dの一部が、M用光源ユニット22Mに対向するように、それぞれのコリメータレンズ22b同士が近接して配置されている。
図5は、C用光源ユニット22C、K用光源ユニット22K、M用光源ユニット22M、Y用光源ユニット22Yのそれぞれに設けられた半導体レーザ素子22aの構成を説明するための模式図である。
なお、各半導体レーザ素子22aから出射される2本のレーザビームLdは、光路の略全体にわたって相互に平行な状態になっていることから、図2〜図4において、C用レーザビーム群LC、K用レーザビーム群LK、M用レーザビーム群LM、Y用レーザビーム群LYを、各半導体レーザ素子22aから照射される2本のレーザビームの中心軸(以下、ビーム中心軸とする)BLを中心とした1本の線で示している。
従って、C用光源ユニット22Cから出射されたC用レーザビーム群LCの照射領域が最も高く、C用レーザビーム群LCの照射領域の下方に、K用レーザビーム群LK、M用レーザビーム群LM、Y用レーザビーム群LYが、その順番で低くなった状態で照射される。
従って、K用反射ミラー23a、M用反射ミラー23b、Y用反射ミラー23cのそれぞれは、照射されるK用レーザビーム群LK、M用レーザビーム群LM、Y用レーザビーム群LYを、第1反射ミラー24に向って直角に反射して、第1反射ミラー24に入射させている。
低解像度光源ユニット22Sの半導体レーザ素子22sから発せられる2本レーザビームは、感光体ドラム11Kに照射された場合に、感光体ドラム11Kの表面において周方向に沿った方向(副走査方向)の間隔Sbが42μmになるように設定されている。
なお、低解像度レーザビーム群LSも、所定の間隔をあけた2本のレーザビームのそれぞれの光軸が、光路の略全体にわたって相互に平行な状態になっていることから、図2〜図4において、2本のレーザビームの中心軸(ビーム中心軸)BLを中心とした1本のビームで示している。
これにより、低解像度光源ユニット22Sから照射される低解像度レーザビーム群LSの照射領域は、Y用光源ユニット22Yから照射されるY用レーザビーム群LYの照射領域よりも上方になるために、Y用光源ユニット22Yから照射されるY用レーザビーム群LYを第1反射ミラー24向けて反射させるY用反射ミラー23cが、第1反射ミラー24に近接して配置されていても、低解像度レーザビーム群LSの照射領域はY用反射ミラー23cよりも上方になり、低解像度レーザビーム群LSがY用反射ミラー23cと物理的に干渉するおそれがない。
このために、低解像度光源ユニット22Sは、発せられる低解像度レーザビーム群LSが、ポリゴンミラー21の各ミラー面に対して、K用レーザビーム群LKの主走査方向(水平方向)に沿った第1入射角度よりは若干大きくなっているものの、第1入射角度に対して可能な限り接近した第2入射角度で入射するようになっている。
低解像度レーザビーム群LSは、回転するポリゴンミラー21の各ミラー面に対して、K用レーザビーム群LKが集光される位置と同じ位置に集光されるが、主走査方向(水平方向)に沿った第2入射角度が、K用レーザビーム群LKの主走査方向(水平方向)に沿った第1入射角度よりも、常に大きくなる。このために、ポリゴンミラー21によって主走査方向に走査される低解像度レーザビーム群LSの走査範囲は、ポリゴンミラー21によって主走査方向に走査されるK用レーザビーム群LKの範囲に対して、画像形成装置の正面側にずれた状態になる。
Y用、M用、C用、K用の各レーザビーム群LY、LM、LC、LKは、それぞれ、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kにおける画像形成領域を、全域にわたって主走査方向に沿って走査する。また、低解像度レーザビーム群LSは、K用レーザビーム群LKによる感光体ドラム11Kの主走査方向に沿った走査範囲よりも、画像形成装置の正面側にずれた状態になる。
低解像度光源ユニット22Sの半導体レーザ素子22sが、画像データに対応する変調駆動を開始すると、低解像度光源ユニット22Sの2つのレーザビームによって、感光体ドラム11Kにおける画像形成領域に対して2つのビームスポットが形成されて画像データが書き込まれる。
このように、副走査方向の間隔が42μmの低解像度のモノクロ画像を形成する場合も、主走査方向に沿って2本のビームスポットによって画像データを感光体ドラム11Kに書き込むことができるために、感光体ドラム11Kに対する静電潜像の形成速度を高速化することができる。
しかも、低解像度光源ユニット22Sは、発せられる低解像度レーザビーム群LSが、ポリゴンミラー21に対して、高解像度用であるK用レーザビーム群LKの入射位置と同じ位置であって、しかも、ポリゴンミラー21の各ミラー面に対するK用レーザビーム群LKの入射角度よりも大きくなっているものの、偏向可能な角度の範囲内で設定しているために、光反射部20Dの第2光学系を経て感光体ドラム11Kに照射される低解像度レーザビーム群LSは、感光体ドラム11Kの画像形成領域を主走査方向の全域にわたって走査することができる。
上記の実施形態において、低解像度レーザビーム群LSの高さをK用レーザビーム群LKと等しくする構成としたが、このような構成に限らず、低解像度レーザビーム群LSが、Y用反射ミラー23cに干渉しないように、最も低いレーザビーム群LYよりも上方に位置していればよい。
B 給紙部
LY Y用レーザビーム群
LM M用レーザビーム群
LC C用レーザビーム群
LK K用レーザビーム群
LS 低解像度レーザビーム群
10Y、10M、10C、10K プロセスユニット
11Y、11M、11C、11K 感光体ドラム
20 光走査装置
20A 光源部
20B 光走査部
20D 光反射部
21 ポリゴンミラー
22Y Y用光源ユニット
22M M用光源ユニット
22C C用光源ユニット
22K K用光源ユニット
22s 半導体レーザ素子
22b コリメータレンズ
22s 半導体レーザ素子
22b コリメータレンズ
23a K用反射ミラー
23b M用反射ミラー
23c Y用反射ミラー
24 第1反射ミラー
25a 第1シリンドリカルレンズ
25b 第2シリンドリカルレンズ
26a 走査レンズ
26b 走査レンズ
28c 同期信号検出用センサ
Claims (11)
- 複数の色画像を合成してカラー画像を形成する画像形成装置に用いられる光走査装置であって、
色別に配置されて、複数のビームをそれぞれ発する複数の高解像度用光源ユニットと、
1の偏向手段と、
前記各高解像度用光源ユニットのそれぞれから発せられた複数のビームを前記偏向手段まで導く第1光学系と、
前記各高解像度用光源ユニットから発せられる複数のビームよりも副走査方向に沿ったビーム間隔が大きくなった複数のビームを発する低解像度用光源ユニットと、
前記偏向手段によって偏向された各ビームを色別に対応する感光体へ導く第2光学系と、を備え、
前記低解像度用光源ユニットが、前記偏向手段に対して前記第1光学系と同じ側において、前記各高解像度用光源ユニットおよび前記第1光学系と物理的に干渉しない位置であって、かつ、発せられた前記複数のビームが前記偏向手段で偏向されて前記第2光学系を経て特定の感光体の画像形成領域を主走査方向に沿って走査できる範囲内となる位置に配置されていることを特徴とする光走査装置。 - 前記偏向手段は、ポリゴンミラーを備えており、
前記第1光学系は、前記高解像度用光源ユニットのそれぞれから発せられたビームを、前記ポリゴンミラーに対して主走査方向に沿った位置が等しくなるように一括して反射させる第1反射ミラーを有しており、
前記低解像度用光源ユニットが前記第1反射ミラーに近接して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。 - 前記低解像度用光源ユニットは、主走査方向において、前記高解像度用光源ユニットの前記偏向手段への光の入射角度とは異なる角度で、前記偏向手段に光を入射することを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。
- 前記低解像度用光源ユニットは前記偏向手段に向かってビームを発射することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記第1反射ミラーは、前記高解像度用光源ユニットのそれぞれから発せられる複数のビームを、副走査方向に沿った位置が異なるように、一括して反射することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記複数の高解像度用光源ユニットのいずれか一つである第1高解像度用光源ユニットが、前記第1反射ミラーに対して第1の入射角度で入射するように、当該第1反射ミラーに対向して配置されており、
前記第1光源ユニット以外の高解像度用光源ユニットである第2高解像度用光源ユニットが複数であって、前記第2高解像度用光源ユニットのビームを前記第1反射ミラーへ向かって反射する複数の第2反射ミラーを有し、当該複数の第2高解像度用光源ユニットのそれぞれから発せられるビームが、複数の第2反射ミラーのそれぞれによって反射されて前記第1の入射角度に等しい角度で前記第1反射ミラーに入射することを特徴とする請求項5に記載の光走査装置。 - 前記複数の第2高解像度用光源ユニットが、前記第1高解像度用光源ユニットから発せられる複数のビームの照射領域に沿って並んだ状態で、しかも、それぞれの高さが異なるように配置されていることを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
- 前記複数の第2高解像度用光源ユニットのそれぞれと、対応する前記第2反射ミラーのそれぞれとの距離が、前記照射領域における照射方向上流側に位置する第2高解像度用光源ユニットほど短くなっていることを特徴とする請求項7に記載の光走査装置。
- 前記特定の感光体に導かれるビームが、当該特定の感光体の画像形成領域外に走査されたことを検出する検出手段をさらに備えており、
当該検出手段による検出結果に基づいて、前記高解像度用光源ユニットの全ておよび前記低解像度用光源ユニットの感光体面上での書き出しタイミングが決定されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の光走査装置。 - 前記第1反射ミラーと前記偏向手段との間には、前記第1反射ミラーによって反射されたビームを前記偏向手段において集光させる第1レンズが配置されており、
前記第1レンズとは焦点距離が異なっており、前記第1反射ミラーと前記偏向手段との間であって、前記第1反射ミラーと前記偏向手段との間における前記第1レンズの位置とは異なる位置に設けられた第2レンズをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の光走査装置。 - 請求項1〜10いずれか一項に記載の光走査装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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