JP2007086566A - 光走査装置及びこれを用いる画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及びこれを用いる画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 他の構成部品の配置によって制限された範囲内でも、光走査装置の小型化を実現しつつ検知手段を容易に光源部から遠ざけて配置する。
【解決手段】 ポリゴンミラー41bによって偏向走査された光を潜像担持体10Kの表面上に結像させるための結像レンズ43b,50dと、結像レンズから出射され、主走査方向における潜像担持体表面上の有効画像領域外に照射される光を受光し、潜像担持体表面に対する主走査方向の書込開始位置を決定するための検知信号を出力する同期検知センサ51dとを備えた光走査装置において、有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第1反射ミラー53dと、第1反射ミラーにより光路変更された光の光路を変更する第2反射ミラー54dとを有し、同期検知センサを、第2反射ミラーにより光路変更された光を受光し得る位置に配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、結像レンズから出射され、主走査方向における潜像担持体表面上の有効画像領域外に照射される光を受光し、潜像担持体表面に対する主走査方向の書込開始位置又は書込終了位置を決定するための検知信号を出力する検知手段を備えた光走査装置及びこれを用いる画像形成装置に関するものである。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の中には、潜像担持体上に画像情報に応じた書込光を偏向走査することにより照射して潜像担持体上に潜像を形成し、この潜像を現像して画像を得るものが知られている。書込光を偏向走査する光書込装置(光走査装置)は、一般に、光源部からの書込光を偏向走査するポリゴンミラー等の偏向走査部と、この偏向走査部によって偏向走査された書込光を潜像担持体表面に結像するための結像レンズ等とを備えている。また、このような光書込装置では、潜像担持体表面上の有効画像領域に適切に潜像を形成すべく、潜像担持体表面に対する主走査方向の書込開始位置又は書込終了位置を制御することが重要となる。そのため、従来の光書込装置には、結像レンズから出射され、主走査方向における潜像担持体表面上の有効画像領域外に照射される光を受光し、潜像担持体表面に対する主走査方向の書込開始位置又は書込終了位置を決定するための検知信号を出力する検知手段が設けられている(特許文献1、特許文献2等)。
これらの特許文献に記載の光走査装置においては、結像レンズから出射され、主走査方向における光源部が配置されている側の有効画像領域外に照射される光の光路を反射ミラー(光路変更手段)により変更する。そして、この反射ミラーで光路変更された光を検知手段が受光する。
特開2002−40348号公報 特開2004−181833号公報
このような検知手段を熱源の近くに配置すると、その検知手段が取り付けられた箇所の熱変形により検知手段の位置が変化する。検知手段の位置が変化すると、主走査方向の書込開始位置又は書込終了位置を適切に決定することができず、縦線ゆらぎ等の画像劣化を引き起こす。よって、検知手段はできるだけ熱源から遠ざけて配置することが望ましい。光走査装置を構成する部品の中で熱源となり得るものとしては、偏向走査部や光源部等が挙げられるが、特に光源部の発熱量が多い。よって、光源部から検知手段をできるだけ遠ざけて配置することが望ましい。
ところが、検知手段を熱源から遠ざけて配置するだけでは光走査装置の大型化を招く。そのため、光走査装置の小型化を実現しつつ、検知手段を光源部から遠ざけて配置する新たな方策が望まれている。しかし、光走査装置を構成する他の構成部品の配置を考慮すると、光走査装置の小型化を実現しつつ検知手段を光源部から遠ざけて配置することは、非常に困難であった。詳しく説明すると、光走査装置の設計においては、通常、光源部及び偏向走査器の配置並びに光走査装置と潜像担持体との位置関係を決定し、この決定に基づき書込光の光路上に存在する結像レンズ等の光学系部品の配置を決定する。そして、検知手段の配置は、これらの配置が決定した後に決定される。その結果、検知手段の配置は、光走査装置を構成する他の構成部品の配置によって大きく制限され、このように制限された範囲内で、光走査装置の小型化を実現しつつ検知手段を光源部から遠ざけて配置することは、非常に困難であった。
なお、上記特許文献1や上記特許文献2に記載の光走査装置においては、上述したように、結像レンズから出射され、主走査方向における光源部が配置されている側の有効画像領域外に照射される光を反射ミラーにより光路変更する。そして、この反射ミラーで反射した光を検知手段で直接受光する。このような構成であれば、反射ミラーの角度を調節することで検知手段の位置を変更することが可能であるため、検知手段の位置を光源部から少しは遠ざけることも可能である。しかし、反射ミラーの角度調節範囲は狭いので、この反射ミラーの角度を調節するだけでは、光走査装置の小型化を実現しつつ検知手段を光源部から遠ざけて配置することは非常に困難である。
また、光走査装置の設計に際して、検知手段を除く他の構成部品の配置を決定する前に又は決定する際に、検知手段の配置を決定するようにすれば、光走査装置の小型化を実現しつつ検知手段を光源部から遠ざけて配置することが比較的容易になる。しかし、この場合、書込光を偏向走査するという光走査装置の本来的な機能を実現するための構成部品の配置が、書込開始位置又は書込終了位置を決定するという光走査装置の補助的な機能を実現するための検知手段の配置によって制限される結果となり、実用的ではない。
本発明は、以上の背景に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、他の構成部品の配置によって制限された範囲内でも、光走査装置の小型化を実現しつつ検知手段を光源部から遠ざけて配置することが容易となる光走査装置及びこれを用いる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、光を発生させる光源部と、該光源部が発生させた光を潜像担持体表面に対して主走査方向に偏向走査する偏向走査部と、該偏向走査部によって偏向走査された光を潜像担持体表面上に結像させるための結像レンズと、該結像レンズから出射され、主走査方向における該潜像担持体表面上の有効画像領域外に照射される光を受光し、該潜像担持体表面に対する主走査方向の書込開始位置又は書込終了位置を決定するための検知信号を出力する検知手段とを備えた光走査装置において、上記結像レンズから出射され、主走査方向における上記光源部が配置されている側の上記有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第1光路変更手段と、該第1光路変更手段により光路変更された光の光路を変更する第2光路変更手段とを有し、上記検知手段を、該第2光路変更手段により光路変更された光を受光し得る位置に配置したことを特徴とするものである。
ここでいう「第2光路変更手段により光路変更された光を受光し得る位置」とは、第2光路変更手段からの光を直接受光し得る位置に限らず、第2光路変更手段からの光を更に他の光路変更手段で光路変更した光を受光し得る位置も含む。
また、請求項2の発明は、請求項1の光走査装置において、上記第1光路変更手段は、光路が上記光源部に近づく向きとなるように光路変更するものであり、上記第2光路変更手段は、光路が該光源部から遠ざかる向きとなるように光路変更するものであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の光走査装置において、上記結像レンズから出射され、主走査方向における上記光源部が配置されていない側の上記有効画像領域外に照射される光を受光し、上記潜像担持体表面に対する主走査方向の書込終了位置又は書込開始位置を決定するための検知信号を出力する他の検知手段と、該結像レンズから出射され、主走査方向における該光源部が配置されていない側の該有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第3光路変更手段とを有し、該他の検知手段を、該第3光路変更手段により光路変更された光を直接受光し得る位置に配置したことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1、2又は3の光走査装置において、上記検知手段と上記偏向走査部との間を遮蔽する遮蔽部材を有することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3又は4の光走査装置において、少なくとも上記結像レンズと上記検知手段とを内部に収容するハウジングを有し、上記光走査装置が搭載された画像形成装置本体に該ハウジングを固定する固定箇所近傍のハウジング部分に該検知手段を取り付けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、潜像担持体表面に潜像を書き込むための光書込手段を備えた画像形成装置において、上記光書込手段として、請求項1、2、3、4又は5の光走査装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項6の画像形成装置において、上記潜像担持体を複数備え、各潜像担持体表面に書き込まれた潜像それぞれに互いに異なる色のトナーを付着させることにより形成される各色トナー像が互いに重なった画像を記録材上に転写して画像形成を行うことを特徴とするものである。
本発明は、結像レンズから出射され、主走査方向における光源部が配置されている側の有効画像領域外に照射される光の光路を、まず第1光路変更手段により変更する。そして、この第1光路変更手段により光路変更された光の光路を更に第2光路変更手段により変更した後、その光を検知手段が受光する。本発明によれば、第1光路変更手段及び第2光路変更手段の少なくとも2つの箇所で光路変更することができる。したがって、光路変更手段が1つしかない従来の光走査装置に比べ、検知手段の配置の自由度を高めることができる。
以上、本発明によれば、検知手段の配置の自由度が高まるので、他の構成部品の配置によって制限された範囲内でも、光走査装置の小型化を実現しつつ検知手段を光源部から遠ざけて配置することが容易となるという優れた効果が奏される。
以下、本発明を、画像形成装置としてのプリンタに適用した一実施形態について説明する。本実施形態は、いわゆる中間転写方式のタンデム型画像形成装置を例に挙げて説明するが、これに限られるものではない。
図2は、本実施形態に係るプリンタを示す概略構成図である。
このプリンタは、装置本体1と、この装置本体1から引き出し可能な給紙カセット2とを備えている。装置本体1の中央部には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)、黒(K)の各色のトナー像を形成するための作像ステーション3Y,3C,3M,3Kを備えている。以下、各符号の添字Y、C、M、Kは、それぞれイエロー、シアン、マゼンダ、黒用の部材であることを示す。
図3は、イエロー(Y)の作像ステーションの概略構成を示す構成図である。なお、他の作像ステーションも同様の構成である。
図2及び図3に示すように、作像ステーション3Y,3C,3M,3Kは、図中矢印A方向に回転する潜像担持体としてのドラム状の感光体10Y,10C,10M,10Kを備えている。感光体10Y,10C,10M,10Kは、直径40mmのアルミニウム製の円筒状基体と、その表面を覆う、例えばOPC(有機光半導体)感光層とから構成されている。各作像ステーション3Y,3C,3M,3Kは、それぞれ、感光体10Y,10C,10M,10Kの周囲に、感光体を帯電する帯電装置11Y,11C,11M,11K、感光体に形成された潜像を現像する現像手段としての現像装置12Y,12C,12M,12K、感光体上の残留トナーをクリーニングするクリーニング装置13Y,13C,13M,13Kを備える。各作像ステーション3Y,3C,3M,3Kの下方には、感光体10Y,10C,10M,10Kに書込光Lを照射可能な光走査装置である光書込手段としての光書込ユニット4を備えている。各作像ステーション3Y,3C,3M,3Kの上方には、各作像ステーション3Y,3C,3M,3Kにより形成されたトナー画像が転写される中間転写ベルト20を備えた中間転写ユニット5を備えている。また、中間転写ベルト20に転写されたトナー画像を記録材である転写紙Pに定着する定着ユニット6を備えている。また、装置本体1の上部には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色のトナーを収容するトナーボトル7Y,7C,7M,7Kが装填されている。このトナーボトル7Y,7C,7M,7Kは、装置本体1の上部に形成される排紙トレイ8を開くことにより、装置本体1から脱着可能に構成されている。
上記光書込ユニット4は、光源部であるレーザーダイオードから発射させる書込光Lを偏向走査部としてのポリゴンミラーによって偏向走査し、感光体10Y,10C,10M,10K上に照射することにより、各感光体上に潜像を形成する。光書込ユニット4の詳しい説明は後述する。
上記中間転写ユニット5の中間転写ベルト20は、駆動ローラ21、テンションローラ22、及び従動ローラ23に掛け回され、所定タイミングで図中反時計回り方向に回転駆動される。また、中間転写ユニット5は、感光体10Y,10C,10M,10Kに形成されたトナー像を中間転写ベルト20に転写する一次転写ローラ24Y,24C,24M,24Kを備えている。中間転写ユニット5は、中間転写ベルト20上に転写されたトナー像を転写紙Pに転写する二次転写ローラ25、転写紙P上に転写されなかった中間転写ベルト20上の転写残トナーをクリーニングするベルトクリーニング装置26を備えている。
次に、上記構成のプリンタにおいて、カラー画像を得る行程について説明する。
まず、作像ステーション3Y,3C,3M,3Kにおいて、感光体10Y,10C,10M,10Kが帯電装置11Y,11C,11M,11Kによって一様に帯電される。その後、光書込ユニット4により、画像情報に基づく書込光Lが偏向走査されて感光体10Y,10C,10M,10Kの表面に潜像が形成される。感光体10Y,10C,10M,10K上の潜像は、現像装置12Y,12C,12M,12Kの現像ローラ15Y,15C,15M,15K上に担持された各色のトナーによって現像されてトナー像化される。感光体10Y,10C,10M,10K上のトナー像は、各一次転写ローラ24Y,24C,24M,24Kの作用によって反時計回りに回転駆動する中間転写ベルト20上に順次重ねて転写される。このときの各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト20上の同じ位置に重ねて転写されるように、中間転写ベルト20の移動方向上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。一次転写終了後の感光体10Y,10C,10M,10Kは、クリーニング装置13Y,13C,13M,13Kのクリーニングブレード13aによってその表面がクリーニングされ、次の画像形成に備えられる。トナーボトル7Y,7C,7M,7Kに充填されているトナーは、必要性に応じて図示しない搬送経路によって各作像ステーション3Y,3C,3M,3Kの現像装置12Y,12C,12M,12Kに所定量補給される。
一方、上記給紙カセット2内の転写紙Pは、給紙カセット2の近傍に配設された給紙ローラ27によって、装置本体1内に搬送され、レジストローラ対28によって所定のタイミングで二次転写部に搬送される。そして、二次転写部において、中間転写ベルト20上に形成されたトナー画像が転写紙Pに転写される。トナー画像が転写された転写紙Pは、定着ユニット6を通過することで画像定着が行われ、排出ローラ29によって排紙トレイ8に排出される。感光体10Y,10C,10M,10Kと同様に、中間転写ベルト20上に残った転写残のトナーは、中間転写ベルト20に接触するベルトクリーニング装置26によってクリーニングされる。
次に、上記光書込ユニット4の構成について説明する。
図4は、感光体軸方向から見たときの光書込ユニット4の構成を示す説明図である。
この光書込ユニット4は、正多角柱形状からなる2つの偏向走査部としてのポリゴンミラー41a,41bを備えている。このポリゴンミラー41a,41bは、その側面に反射ミラーを有し、図示しないポリゴンモータによって正多角柱の中心軸を回転中心として高速回転する。これにより、その側面に図示しないレーザーダイオード(光源部)からの書込光が入射すると、この書込光が偏向走査される。また、光書込ユニット4は、ポリゴンモータから発生する熱を断熱するための遮蔽部材としての断熱ガラス42と、ポリゴンミラー41a,41bによる光走査の等角度運動を等速直線運動へと変えるfθレンズ43a,43bと、感光体10Y,10C,10M,10Kへと書込光を導くミラー44a,44b,44c,44d,46a,46b,46c,46d,47a,47b,47c,47dと、ポリゴンミラーの面倒れを補正する被調整部材としての長尺レンズユニット50a,50b,50c,50dと、ハウジング内への塵などの落下を防止する防塵ガラス48a,48b,48c,48dとを備えている。本実施形態においては、fθレンズ43a,43b及び長尺レンズユニット50a,50b,50c,50dにより、結像レンズが構成されている。なお、図4中符号La,Lb,Lc,Ldは、それぞれ各感光体10Y,10C,10M,10Kに照射される書込光の光路を示すものである。
次に、本発明の特徴部分である、感光体表面に対する主走査方向の書込開始位置又は書込終了位置を決定するための構成について説明する。
図1は、光書込ユニット4を上面から見たときの構成を示す説明図である。なお、以下の説明では、黒用の感光体10Kに対する書込を例に挙げて説明するが、他の色についても同様である。また、図1中では、説明のために感光体10Kを光書込ユニット4の側部に図示しているが、実際の感光体10Kの配置は図4に示したとおりである。
本実施形態の光書込ユニット4は、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向(感光体軸方向)における感光体10Kの表面上の有効画像領域外に照射される光を受光する2つの検知手段としての同期検知センサ51d,52dが設けられている。第1同期検知センサ51dは、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向におけるレーザーダイオード40dが配置されている側の有効画像領域外に照射される光を受光するものである。一方、第2同期検知センサ52dは、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向におけるレーザーダイオード40dが配置されていない側の有効画像領域外に照射される光を受光するものである。本実施形態では、ポリゴンミラー41bが図中時計回り方向Bに回転することから、感光体10Kの表面上における書込光の走査方向は図中矢印Cに示すとおりである。そのため、本実施形態では、第1同期検知センサ51dは、感光体10Kの表面に対する主走査方向の書込開始位置を決定するための検知信号を出力し、第2同期検知センサ52dは、感光体10Kの表面に対する主走査方向の書込終了位置を決定するための検知信号を出力する。なお、ポリゴンミラー41bが図中反時計回り方向に回転する構成とした場合には、第1同期検知センサ51dが書込終了位置を決定するための検知信号を出力し、第2同期検知センサ52dが書込開始位置を決定するための検知信号を出力するものとなる。
また、本実施形態においては、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向におけるレーザーダイオード40dが配置されている側の有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第1光路変更手段としての第1反射ミラー53dが設けられている。そして、第1同期検知センサ51dは、この第1反射ミラー53dの反射光を受光するわけであるが、その反射光の光路上近傍にはレーザーダイオード40dが存在する。そのため、第1反射ミラー53dの反射光を直接受光し得る位置に第1同期検知センサ51dを配置しようとすると、第1同期検知センサ51dがレーザーダイオード40dの近傍に位置することになる。レーザーダイオード40dは、本光書込ユニット4を構成する構成部品の中でも発熱量が多い部品である。そのため、このレーザーダイオード40dの近傍に第1同期検知センサ51dを配置すると、その第1同期検知センサ51dが取り付けられるハウジング60の箇所が熱変形することにより、第1同期検知センサ51dの位置が変化してしまう。第1同期検知センサ51dの位置が変化すると、その検知信号から正確な書込開始位置を決定することができなくなり、縦線ゆらぎ等の画像劣化を引き起こす。
特に、本実施形態のように、各感光体10Y,10C,10M,10K上にそれぞれ形成した各色トナー像を互いに重ね合わせて画像形成を行う構成においては、書込開始位置が僅かにズレるだけで色ズレによる色再現性劣化(色相ムラ)等の画質劣化が編著に表れる。よって、本実施形態においては、より正確な書込開始位置の決定が重要であり、そのためには第1同期検知センサ51dの位置変化を可能な限り抑制することが必要である。
そこで、本実施形態では、第1同期検知センサ51dをレーザーダイオード40dからできる限り遠い位置に配置すべく、第2光路変更手段としての第2反射ミラー54dを設けている。このように2つの反射ミラー53d,54dの2つの箇所で光路変更することで、このような反射ミラーが1つしかない従来装置に比べ、第1同期検知センサ51dの配置の自由度が格段に向上する。その結果、本実施形態では、第1同期検知センサ51dを図1に示すように第1反射ミラー53dと隣り合う位置に配置することができるようになる。この位置は、本光書込ユニット4のハウジング60の内部における第1同期検知センサ51dの配置可能範囲の中で、レーザーダイオード40dから最も遠い位置である。なお、補足説明すると、第1反射ミラー53dから遠く離れた位置でその反射光を受光し得る位置(図中符号Dで示す位置)に第1同期検知センサ51dを配置できるならば、この位置Dに第1同期検知センサ51dを配置してレーザーダイオード40dから遠ざけることも可能である。しかし、この位置Dには図示しない他の構成部品が配置されているため、第1同期検知センサ51dを配置できない。また、仮に当該他の構成部品が位置Dから別の位置へ配置変更する場合には、根本的な設計変更が余儀なくされるし、また装置の大型化を招く可能性も高い。
一方、第2同期検知センサ52dが配置される側は、第1同期検知センサ51dが配置される側に比べて、スペースに余裕がある。よって、本実施形態においては、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向におけるレーザーダイオード40dが配置されていない側の有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第3光路変更手段としての第3反射ミラー55dを設け、この第3反射ミラー55dの反射光を直接受光し得る位置に第2同期検知センサ52dを配置している。これにより、第1同期検知センサ51dの場合に比べて反射ミラーの数が少なく、構成を簡略化でき、また本光書込ユニット4の小型化を図ることもできる。
もちろん、第2同期検知センサ52dを配置する側のスペースに余裕がない場合には、第1同期検知センサ51dの場合における第2反射ミラー54dと同様の反射ミラーを追加してもよい。この場合、反射ミラーの追加により第2同期検知センサ52dの配置の自由度が増すことになる。
また、本実施形態では、第1同期検知センサ51d及び第2同期検知センサ52dは、ポリゴンミラー41b及び図示しないポリゴンモータを収容する断熱ガラス42の外部に配置されている。これにより、第1同期検知センサ51d及び第2同期検知センサ52dは、断熱ガラス42によりポリゴンモータから発せられる熱から遮断される。一般に、ポリゴンミラー41bを高速回転させるポリゴンモータの発熱量は非常に多い。そのため、ポリゴンモータの発熱により第1同期検知センサ51dや第2同期検知センサ52dが取り付けられるハウジング60の箇所が熱変形し、これらのセンサ51d,52dの位置が変化するおそれがある。本実施形態では、その箇所にポリゴンモータの熱が伝わるのを断熱ガラス42により抑制できるので、ポリゴンモータの発熱によりセンサ51d,52dの位置が変化する事態を抑制できる。
また、本実施形態では、第1同期検知センサ51d及び第2同期検知センサ52dを、装置本体1にハウジング60を固定する固定箇所61a,61cの近傍のハウジング部分に取り付けられている。ハウジング60の固定箇所61a,61cから離れたハウジング部分に第1同期検知センサ51d及び第2同期検知センサ52dを取り付けると、装置本体1に対してハウジング60を正確に固定したとしても、ハウジング60の歪み等が原因で、これらのセンサ51d,52dを正確な位置に位置決めできないおそれがある。これに対し、本実施形態のようにこれらのセンサ51d,52dを固定箇所61a,61cの近傍に取り付けることで、ハウジング60の歪み等の影響を少なくでき、正確な位置決めが可能となる。
以上、本実施形態のプリンタは、潜像担持体としての感光体10Y,10C,10M,10Kの表面に潜像を書き込むための光書込手段としての光走査装置である光書込ユニット4を備えた画像形成装置である。この光書込ユニット4は、光を発生させる光源部としてのレーザーダイオード40dと、レーザーダイオード40dが発生させた書込光Ldを感光体10Kの表面に対して主走査方向に偏向走査する偏向走査部としてのポリゴンミラー41bと、ポリゴンミラー41bによって偏向走査された光を感光体10Kの表面上に結像させるための結像レンズとしてのfθレンズ43b及び長尺レンズユニット50dと、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向における感光体10Kの表面上の有効画像領域外に照射される光を受光し、感光体10Kの表面に対する主走査方向の書込開始位置を決定するための検知信号を出力する検知手段としての第1同期検知センサ51dとを備えている。そして、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向におけるレーザーダイオード40dが配置されている側の有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第1光路変更手段としての第1反射ミラー53dと、この第1反射ミラー53dにより光路変更された光の光路を変更する第2光路変更手段としての第2反射ミラー54dとを有し、第1同期検知センサ51dを、第2反射ミラー54dにより光路変更された光を受光し得る位置に配置している。これにより、このような反射ミラーが1つしかない従来装置に比べ、第1同期検知センサ51dの配置の自由度を高めることができる。その結果、本光書込ユニット4を構成する他の構成部品の配置によって制限された範囲内でも、光書込ユニット4の小型化を実現しつつ第1同期検知センサ51dを発熱源であるレーザーダイオード40dから遠ざけて配置することが容易となる。
また、本実施形態において、第1反射ミラー53dは、光路がレーザーダイオード40dに近づく向きとなるように光路変更するものである。そのため、このような装置構成においては、光書込ユニット4の小型化を実現しつつ第1同期検知センサ51dが第1反射ミラー53dの反射光を直接受光し得る位置に配置しようとすると、第1同期検知センサ51dが発熱源であるレーザーダイオード40dの近傍に配置されることになる。本実施形態における第2反射ミラー54dは、光路がレーザーダイオード40dから遠ざかる向きとなるように光路変更するものである。よって、第1反射ミラー53dが光路をレーザーダイオード40dに近づく向きとなるように変更するような構成においても、第1同期検知センサ51dをレーザーダイオード40dから離れた位置に配置することができる。
また、本実施形態においては、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向におけるレーザーダイオード40dが配置されていない側の有効画像領域外に照射される光を受光し、感光体10Kの表面に対する主走査方向の書込終了位置を決定するための検知信号を出力する他の検知手段としての第2同期検知センサ52dと、長尺レンズユニット50dから出射され、主走査方向におけるレーザーダイオード40dが配置されていない側の有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第3光路変更手段としての第3反射ミラー55dとを備えている。そして、第2同期検知センサ52dは、第3反射ミラー55dにより光路変更された光を直接受光し得る位置に配置されている。レーザーダイオード40dが配置されていない側は、発熱源となるレーザーダイオード40dが近くに存在しないため、レーザーダイオード40dの発熱によるセンサ位置の変化ほとんどない。よって、第2同期検知センサ52d側については、第1同期検知センサ51dの場合に比べて反射ミラーの数が少なく抑えても、センサ位置の変化の影響を受けない位置に配置することができる。そして、このように反射ミラーの数を少なく抑えることで構成を簡略化でき、また本光書込ユニット4の小型化を図ることができる。
また、本実施形態においては、第1反射ミラー53dとポリゴンミラー41bを駆動するポリゴンモータとの間を遮蔽する遮蔽部材としての断熱ガラス42を有している。ポリゴンモータも発熱源であるが、第1同期検知センサ51dは断熱ガラス42によりポリゴンモータから発せられる熱から遮断される。よって、ポリゴンモータの熱によるセンサ位置の変化も抑制できる。
また、本実施形態においては、少なくともfθレンズ43b及び長尺レンズユニット50dと第1同期検知センサ51dとを内部に収容するハウジング60を有し、本光書込ユニット4が搭載された装置本体1にハウジング60を固定する固定箇所61aの近傍のハウジング部分に第1同期検知センサ51dを取り付けている。これにより、ハウジング60の歪み等の影響が少ない状態で、第1同期検知センサ51dの正確な位置決めが可能となる。
また、本実施形態のプリンタは、複数の感光体10Y,10C,10M,10Kを備え、各感光体表面に書き込まれた潜像それぞれに互いに異なる色のトナーを付着させることにより形成される各色トナー像が互いに重なった画像を記録材としての転写紙P上に転写して画像形成を行う画像形成装置である。このような画像形成装置は、上述したように、書込開始位置や書込終了位置が僅かにズレるだけで色ズレによる色再現性劣化(色相ムラ)等の画質劣化が編著に表れる。よって、このような画像形成装置において、本光書込ユニット4を適用することの有用性は高い。
なお、本実施形態では、光路変更手段として反射ミラーを用いる場合について説明したが、光路を変更できるものであればレンズ等の他の手段を用いてもよい。
実施形態に係るプリンタの光書込ユニットを上面から見たときの構成を示す説明図。 同プリンタを示す概略構成図。 同プリンタの作像ステーションの概略構成を示す構成図。 感光体軸方向から見たときの同光書込ユニットの構成を示す説明図。
符号の説明
4 書込ユニット
10Y,10C,10M,10K 感光体
11Y,11C,11M,11K 帯電装置
12Y,12C,12M,12K 現像装置
13Y,13C,13M,13K クリーニング装置
20 中間転写ベルト
25 二次転写ローラ
40d レーザーダイオード
41a,41b ポリゴンミラー
42 断熱ガラス
43a,43b fθレンズ
50a,50b,50c,50d 長尺レンズユニット
51d 第1同期検知センサ
52d 第2同期検知センサ
53d 第1反射ミラー
54d 第2反射ミラー
55d 第3反射ミラー
60 ハウジング

Claims (7)

  1. 光を発生させる光源部と、
    該光源部が発生させた光を潜像担持体表面に対して主走査方向に偏向走査する偏向走査部と、
    該偏向走査部によって偏向走査された光を潜像担持体表面上に結像させるための結像レンズと、
    該結像レンズから出射され、主走査方向における該潜像担持体表面上の有効画像領域外に照射される光を受光し、該潜像担持体表面に対する主走査方向の書込開始位置又は書込終了位置を決定するための検知信号を出力する検知手段とを備えた光走査装置において、
    上記結像レンズから出射され、主走査方向における上記光源部が配置されている側の上記有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第1光路変更手段と、
    該第1光路変更手段により光路変更された光の光路を変更する第2光路変更手段とを有し、
    上記検知手段を、該第2光路変更手段により光路変更された光を受光し得る位置に配置したことを特徴とする光走査装置。
  2. 請求項1の光走査装置において、
    上記第1光路変更手段は、光路が上記光源部に近づく向きとなるように光路変更するものであり、
    上記第2光路変更手段は、光路が該光源部から遠ざかる向きとなるように光路変更するものであることを特徴とする光走査装置。
  3. 請求項1又は2の光走査装置において、
    上記結像レンズから出射され、主走査方向における上記光源部が配置されていない側の上記有効画像領域外に照射される光を受光し、上記潜像担持体表面に対する主走査方向の書込終了位置又は書込開始位置を決定するための検知信号を出力する他の検知手段と、
    該結像レンズから出射され、主走査方向における該光源部が配置されていない側の該有効画像領域外に照射される光の光路を変更する第3光路変更手段とを有し、
    該他の検知手段を、該第3光路変更手段により光路変更された光を直接受光し得る位置に配置したことを特徴とする光走査装置。
  4. 請求項1、2又は3の光走査装置において、
    上記検知手段と上記偏向走査部との間を遮蔽する遮蔽部材を有することを特徴とする光走査装置。
  5. 請求項1、2、3又は4の光走査装置において、
    少なくとも上記結像レンズと上記検知手段とを内部に収容するハウジングを有し、
    上記光走査装置が搭載された画像形成装置本体に該ハウジングを固定する固定箇所近傍のハウジング部分に該検知手段を取り付けたことを特徴とする光走査装置。
  6. 潜像担持体表面に潜像を書き込むための光書込手段を備えた画像形成装置において、
    上記光書込手段として、請求項1、2、3、4又は5の光走査装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6の画像形成装置において、
    上記潜像担持体を複数備え、
    各潜像担持体表面に書き込まれた潜像それぞれに互いに異なる色のトナーを付着させることにより形成される各色トナー像が互いに重なった画像を記録材上に転写して画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
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