JP5119337B2 - 固定管及びワイパ - Google Patents

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Description

従来技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した、自動車のワイパのワイパ駆動装置を固定するための固定管、並びに請求項10に記載したワイパに関する。
公知のワイパ特にフロントワイパは固定管を有しており、この固定管にワイパ駆動装置が固定ボルトを用いて固定されている。ワイパ駆動装置は、電動式の駆動モータと、この駆動モータによって駆動される伝動装置とを有している。ワイパ駆動装置の固定を簡略化するために、及び固定管の十分に高い曲げ剛性及びねじれ剛性を提供するために、中空管として構成された、固定管の固定セクションを、U字形の横断面プロフィールが得られるように、圧刻成形することが公知である。固定管は、固定ボルトを受容するための2つの貫通開口を備えた当接脚部を有しており、この当接脚部によって、当接脚部の互いに反対側の2つのフラット面が規定されている。さらに、横断面プロフィールは、互いに平行に延在する2つの支持脚部を有しており、これらの支持脚部は一緒に、2つの空間領域のうちの第1の空間領域内に突入している。このような公知の固定管は有効であることが実証されているが、固定管(特に固定セクション)の曲げ剛性及びねじれ剛性をさらに高める努力がなされている。
発明の開示
技術的課題
本発明の課題は、自動車のワイパのワイパ駆動装置を固定するための、特に高い曲げ剛性及びねじれ剛性を有する固定管を提供することであり、またそれに適した固定管を備えたワイパを提供することである。
技術的解決策
この課題は、請求項1の特徴部に記載した構成を有する固定管、及び請求項10の特徴部に記載したワイパによって解決された。本発明の有利な実施態様は従属請求項に記載されている。発明の詳細な説明、特許請求の範囲及び/又は図面に開示された特徴のうちの少なくとも2つから成る組み合わせのすべてが、本発明に含まれる。
従来技術においては、固定管の固定セクションにおける横断面プロフィールが当接脚部を基点として互いに平行に延在する2つの支持脚部を有しており、これらの支持脚部が一緒に第1の空間領域内に突入しているが、このような従来技術のものとは異なり、本発明の考え方は、本発明に従って構成された固定管における横断面プロフィールが、第1の空間領域内に突入する1つだけの支持脚部(第1の支持脚部)を有している、という点にある。本発明の枠内で、必要であれば、当接脚部から延在する別の支持脚を設けることも可能である。この別の支持脚は、第1の空間領域内に突入するのではなく、当接脚部によって第1の空間領域から仕切られた第2の空間領域内に突入している。本発明において、第1及び第2の空間領域とは、当接脚部の、互いに反対側の2つの側面(フラット面)に隣接する想定空間領域のことである。換言すれば、当接脚部、若しくはフラット(平ら)な当接脚部において当接脚部を受容する1つの面が、2つの空間領域、つまり第1の空間領域と第2の空間領域との間の境界を形成しており、この場合、本発明によれば、当接脚部を基点として延在する唯一の支持脚が第1の空間領域内に突入している、ということである。本発明の有利な実施態様によれば、横断面プロフィールが、中空管特に円管としての固定セクションに形成された固定管を変形させることによって形成されている。有利には、固定管は、特に短くされ、かつ場合によっては曲げ成形された後で、固定セクションの横断面プロフィールを得るために、適当なスタンピング工具によって、特に、当接脚部及び/又は第1の支持脚部が、少なくとも部分的に互いに当接し合うそれぞれ1つの周壁セクションより形成されるように、圧刻成形される。本発明による固定管の曲げ剛性並びにねじれ剛性は、従来技術のものと比較して高められている。さらにまた、従来技術において必要なモータホルダは省くことができる。何故ならばワイパ駆動装置(ワイパモータ及び/又は伝動装置、特にウォーム歯車装置)がそのワイパ駆動装置ハウジング特に伝動装置ハウジング部分と共に、固定セクションの当接脚部に直にねじ固定される。その結果、構成部分の点数を少なくすることができ、またワイパの取付け作業を軽減することができる。
本発明の実施態様によれば、有利には、当接脚部と第1の支持脚部とは、互いに少なくともほぼ直角に配置されている。このような形式で、特に高い曲げ剛性及びねじれ剛性を有する固定管が得られる。特に有利には、当接脚部及び/又は第1の支持脚部を形成する、最初は固定管においても中空管として構成された固定管の周壁セクションが、少なくとも部分的に互いに直に当接するようになっている。
特に有利には、固定セクションの横断面プロフィールが少なくともほぼL字形の輪郭形状を有している。つまり第1の支持脚部は、当接脚部の端部領域から第1の空間領域内に、有利な形式で少なくともほぼ直角に延在している。この場合、第1の支持脚部が、固定管の組み込み位置において必ずしも垂直方向に延在している必要はなく、L字形の横断面プロフィールとは、特に例えば横にしたL字形又は逆さL字形の輪郭形状であってもよい。
特に有利な実施例によれば、第1の支持脚部は、当接脚部から離反する方向に向いた唯一の支持脚部ではなく、第2の支持脚部が設けられている。しかしながらこの第2の支持脚部は、第1の空間領域内に延在しているのではなく、当接部分から第2の空間領域内に延在している。
本発明の有利な実施態様によれば、第2の支持脚部が当接脚部に向かって少なくともほぼ垂直に延在している。この場合、有利な実施態様によれば、第2の支持脚部が、当接脚部の両端部のうちの一方の端部に隣接しているか、若しくは当接脚部の一方の端部を基点として延在している。
第2の空間領域内に延在する第2の支持脚部を設けたことによって、横断面プロフィールが少なくともほぼT字形に構成されていて、2つの支持脚部が1つの共通の横方向脚部を形成し、この横方向脚部に対して、当接脚部が少なくともほぼ垂直に延在している、特に有利な実施例が実現可能である。この場合、有利には、当接脚部を受容する想定左右対称面を中心にした鏡像対称的な構成である。T字形の横断面プロフィールとは、固定管の組み込み位置において垂直に整列された当接脚部を有する横断面プロフィールだけではなく、三次元空間におけるT字のすべての姿勢に基づく形状を含むものである。
T字形の横断面プロフィールに対して選択的に、T字形の横断面プロフィールにおけるように2つの支持脚部が当接脚部の1つの共通の端部に配置されているのではなく、固定管の固定セクションが少なくともほぼZ字形の横断面プロフィールを有する構成も実現可能である。固定管の固定セクションがZ字形の横断面プロフィールを有している場合、異なる空間領域内に延在する2つの支持脚部が、当接脚部の両端部に分配して配置されている。
曲げ剛性及びねじれ剛性をさらに最適化するために、周壁セクションが少なくとも1つの脚部において脚部の長手方向の全長に亘って互いに当接しているのではなく、周壁セクションによって少なくとも1つの中空室が包囲されている、周壁セクションの実施例が有利である。
この場合、有利には、少なくとも1つの中空室が、脚部(当接脚部及び/又は支持脚部)の端部領域に配置されている。L字形の輪郭形状を有する固定セクションにおいては、中空室は例えば第1の支持脚部の自由端部の領域内に配置されている。T字形の輪郭形状を有する横断面プロフィールの場合、第1の支持脚部の自由端部の領域内の中空室に対して付加的に、互いに整列された2つの支持脚部と当接脚部との間の移行領域に中空室が設けられている。Z字形の輪郭形状を有する横断面プロフィールの場合、2つの中空室を有する実施例が有利である。この場合、有利には2つの中空室のうちの一方の中空室が第1の支持脚部の自由端部の領域に配置され、他方の中空室が第2の支持脚部の自由端部の領域に配置されている。
本発明はまた、上記固定管の固定セクションにワイパ駆動装置が固定されているワイパに関する。この場合、ワイパ駆動装置、有利にはワイパ駆動装置ハウジング特に有利にはワイパ駆動装置ハウジングの伝動装置ハウジング部分が、当接脚部に直に当て付けられており、この場合、ワイパ駆動装置が、第1の空間領域に向けられた、当接脚部の当接面に配置された実施例が得られる。同様に、ワイパ駆動装置が、第2の空間領域に向けられた、当接脚部の当接面に配置された有利な実施例が得られる。
本発明のその他の利点、特徴及び詳細を、以下の有利な実施例並びに図面を用いて詳しく説明する。
固定セクションを備えた固定管の部分的な斜視図である。 図1に示した固定セクションの拡大図であって、この場合、横断面がL字形である固定セクションが示されている。 横断面がT字形である固定セクションの変化実施例の部分的な拡大図である。 横断面がZ字形である固定セクションの別の変化実施例の部分的な拡大である。 図4に示した固定管の固定セクションに固定されたワイパ駆動装置を備えたワイパの部分的な斜視図である。
実施例の説明
図面には、同じ構成部分及び同じ機能を有する構成部分には、同じ符号が付けられている。
図1には、図示していないワイパ駆動装置を車体に固定するための固定管1が示されている。中空管(図示の実施例では円管)として構成された固定管1は、少なくとも一端部に、図示していないワイパ軸受2,3を受容しており、このワイパ軸受2,3は、例えば固定ボルトを受容するための固定開口4,5を介して車体に固定することができ、ワイパ運動学と協働してワイパ運動を提供することができる。
固定管1は、圧刻成形された固定セクション6を有しており、この固定セクション6に、ワイパ駆動装置が直に、つまり別個の固定プレートを設ける必要なしに、ボルト固定される。
固定セクション6の可能な形状の詳細は、図2乃至図4に示されている。
図2に示した第1実施例によれば、固定セクション6の横断面プロフィールQは、フラットな当接脚部7を有しており、この当接脚部7は、固定管1の長手方向で互いに間隔を保っている、ワイパ駆動装置を固定するための、それぞれ1つの図示していない固定ボルトを受容する2つの貫通開口8,9を有している。この場合、これらの貫通開口8,9を介して、当接脚部7の第1のフラット面10は、この第1のフラット面10とは反対側に、図示の実施例ではこの第1のフラット面10に対して平行に延在する第2のフラット面11(図2の下側)に接続されている。
当接脚部7、若しくはこの当接脚部7を含む平面Eは、第1の空間領域12(図2では上側の空間領域)を、第2の空間領域13(図2では下側の空間領域)にから分離している。この場合、第1のフラット面10は第1の空間領域12の側に面していて、この第1のフラット面10に対して平行に延在する第2のフラット面11は第2の空間領域13の側に面している。
図2に示されているように、固定セクション6の横断面プロフィールQは、固定セクション6の両端部14,15間で横方向に延在する当接脚部7に隣接して、第1の支持脚部16を有しており、この第1の支持脚部16は、一方の自由端部14から間隔を保っている他方の端部15に隣接していて、当接脚部7に対して直角に第1の空間領域12内に延在している。これによって、横断面プロフィールQはL字形状を有している。図2に示されているように、当接脚部7は、固定管1の2つの周壁セクション17,18によって形成されており、これらの周壁セクション17,18は、当接脚部7の全体に沿って互いに接していて、第2の端部15の領域において、第1の支持脚部16を形成する周壁セクション19,20に移行している。周壁セクション19,20は、第1の支持脚部16の全長に亘って互いに接して配置されているのではなく、むしろ、周壁セクション20は、第1の支持脚16の自由端部21の領域において湾曲した輪郭形状を有していて、これと向き合う周壁セクション19からやや間隔を保っており、従って固定セクション6の長手方向に沿って延在する中空室22が形成されている。
図2に示されているように、固定セクション6が、貫通開口8,9の外側のそれぞれ1つの移行領域23,24において、固定セクション6に隣接する円管部分25,26に移行している(図1参照)。
図3には、選択的に構成された、固定管1の固定セクション6が示されている。固定セクション6の横断面プロフィールQは、両端部14,15間に延在する当接脚部7、及びこの当接脚部7に対して直角に配置され、かつ端部15に続いて第1の空間領域12内に突入する支持脚部16の他に追加的に、前記当接脚部7の端部15に隣接する第2の支持脚部27を有しており、この第2の支持脚部27は長手方向で、第1の支持脚部16の長手方向と同じ方向に延在しているので、T字形の横断面プロフィールQが得られる。横断面プロフィールQは、第1の支持脚部16の自由端部21の領域において、中空室22の他に追加的に、固定セクション6の長手方向に延在する別の中空室28を有している。この別の中空室28は、当接脚部7の端部15の領域内に配置されているか、又は言い換えれば、当接脚部7に対して垂直に延在する2つの支持脚16,27への移行領域に配置されている。第2の支持脚部27は、第1の支持脚部16の延在方向とは逆の延在方向で、第2の空間領域12内に突入していて、2つの周壁セクション29,30によって形成されており、この場合、当接脚部7の周壁セクション18に対して直角に延在する周壁セクション30は、当接脚部7の端部15の領域内で当接脚部7に移行している。第2の支持脚部27の長手方向の延在長さの大部分に亘って周壁セクション30に当接する周壁セクション29は、平面Eにおいて、第1の支持脚16の周方向部分20に移行している。
図4に示した実施例において、第2の支持脚部27は、図3に示した実施例のものとは異なり、当接脚部7の端部15の領域に配置されているのではなく、図3に示した、当接部分7の自由端部14に続いているので、横断面プロフィールQはZ字形の形状を有している。第2の支持脚部27は、当接脚部7に対して直角に配置されていて、第2の空間領域12内に突入しており、これに対して第1の支持脚部16は、前記実施例と同様に、第1の空間領域12内に延在していて、その自由端部21の領域に中空室22を有している。同様に、第2の支持脚部27は、その自由端部31の領域に中空室28を有しており、この中空室28は、前記中空室22と同様に、固定管1の固定セクション6の長手方向に延在している。
図5には、ワイパ駆動装置33を有する、ワイパ32の破断図が示されている。ワイパ駆動装置33は、モータハウジング34内に配置された、図示していない電動モータを有しており、この電動モータは、同様に図示していない、伝動装置ハウジング35内に配置された伝動装置を駆動する。モータハウジング34と伝動装置ハウジング35とは、1つの共通のワイパ駆動装置ハウジング36を形成している。伝動装置ハウジング35から被駆動軸37が突き出していて、この被駆動軸の自由端部に、固定管1に固定される、図示していないクランクロッドのクランクプレート(同様に図示していない)が固定される。
図5に示されているように、ワイパ駆動装置ハウジング36、正確には伝動装置ハウジング35は、第2の空間領域13側に面した第2のフラット面11に当て付けられている。この第2のフラット面11とは反対側の第1のフラット面10には、貫通開口8,9を貫通する固定ボルト40,41のボルトヘッド38,39が当接しており、この場合、固定ボルト40,41は例えば伝動装置ハウジング35の図示していない雌ねじ山付き孔内に収容されているか、又はナットを用いて伝動装置ハウジング35の外側に止められている。
さらに図5に示されているように、破断して示された固定管1の固定セクション6の横断面プロフィールQは、図4に示した横断面プロフィールQ(Z字形)に相当する。選択的に、横断面プロフィールQは例えば、図3に示されているようなT字形に構成されているか、又は図2に示されているようにL字形に構成されていてよい。重要なことは、横断面プロフィールQは、ワイパ駆動装置33を直に当接させるための当接脚部、並びに第1の空間領域12内に延在する、単独の第1の支持脚部16を有している。追加的に、横断面プロフィールQは、図5に示した実施例において、第2の空間領域13内に突入する第2の支持脚部27を有している。

Claims (10)

  1. ワイパ(32)のワイパ駆動装置(33)を自動車に固定するための固定管であって、固定セクション(6)を有しており、該固定セクション(6)の、前記固定管(1)の周壁セクション(17,18,19,20,29,30)によって形成された横断面プロフィール(Q)が、第1の空間領域(12)と第2の空間領域(13)とを互いに仕切る当接脚部(7)と、該当接脚部(7)から離反する方向に前記第1の空間領域(12)内に延在する第1の支持脚部(16)とを有しており、前記当接脚部(7)が固定ボルト(40,41)を受容するための少なくとも1つの貫通開口(8,9)を備えている形式のものにおいて、
    前記第1の支持脚部(16)が、前記第1の空間領域(12)内に延在する唯一の支持脚部であることを特徴とする、固定管。
  2. 前記当接脚部(7)と第1の支持脚部(16)とが、互いに少なくともほぼ直角に配置されている、請求項1記載の固定管。
  3. 前記横断面プロフィール(Q)が少なくともほぼL字形の輪郭形状を有している、請求項1又は2記載の固定管。
  4. 前記第2の空間領域(13)内に延在する第2の支持脚部(27)が設けられている、請求項1から3までのいずれか1項記載の固定管。
  5. 前記第2の支持脚部(27)が、前記当接脚部(7)に対して少なくともほぼ直角に配置されている、請求項4記載の固定管。
  6. 前記横断面プロフィール(Q)が少なくともほぼT字形に構成されている、請求項4又は5記載の固定管。
  7. 前記横断面プロフィール(Q)が少なくともほぼZ字形に構成されている、請求項4又は5記載の固定管。
  8. 前記周壁セクション(17,18,19,20,29,30)は、これらの周壁セクション(17,18,19,20,29,30)のうちの少なくとも2つによって、固定管(6)の長手方向に延在する中空室(22,28)が包囲されるように、配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の固定管。
  9. 前記中空室(22,28)が、前記当接脚部(7)の端部(14,15)の領域内及び/又は前記支持脚部(16,27)のうちの一方の端部(21,23)の領域内に配置されている、請求項8記載の固定管。
  10. 請求項1から9までのいずれか1項記載の固定管(1)の固定セクション(6)の当接脚部(7)に当接するワイパ駆動装置(33)を備えたワイパにおいて、前記ワイパ駆動装置(33)が、当接脚部(7)の少なくとも1つの貫通開口(8,9)を貫通する少なくとも1つの固定ボルト(40,41)によって、固定管(1)の固定セクション(6)に固定されていることを特徴とする、ワイパ。
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