JP2001523193A - パイププレート - Google Patents

パイププレート

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JP2001523193A
JP2001523193A JP54304399A JP54304399A JP2001523193A JP 2001523193 A JP2001523193 A JP 2001523193A JP 54304399 A JP54304399 A JP 54304399A JP 54304399 A JP54304399 A JP 54304399A JP 2001523193 A JP2001523193 A JP 2001523193A
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ブリュンマー ディートマー
ミュールプフォルテ クルト
ディートリッヒ ヤン
ツァイビッヒ ウーヴェ
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/0413Modular wiper assembly
    • B60S1/0422Modular wiper assembly having a separate transverse element
    • B60S1/0427Modular wiper assembly having a separate transverse element characterised by the attachment of the wiper motor holder to the transverse element

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、モータプレート(14,44)を備えたパイププレート(10)であって、前記モータプレートが一方の側(26)に沿って、プレートパイプ(12,42)が埋め込まれて保持された凹所(20)を有している形式のものから出発する。モータプレート(14,44)の縁部が、凹所(20)の領域において、該凹所に対して横方向で複数のタブ(28,30,32,46,48)に分割されており、これらのタブが、プレートパイプ(12,42)を一方の側と反対の側とから、周面の一部分領域にわたって交互に包囲していることが提案される。

Description

【発明の詳細な説明】 パイププレート 従来技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式のパイププレートから出発する。 自動車用のワイパ装置は、ワイパ支持体、「プレート(Platine)」若 しくは(ワイパ支持体がパイプから成っている場合は)「パイププレート」によ って自動車のボディーに固定される。前記のプレートは、ワイパモータと、該ワ イパモータに取り付けられた伝動装置とを備えたワイパ駆動装置を支持しており 、前記伝動装置の出力軸は、一般にはコネクティングロッドと枢着ロッドとを介 して、各ウインドガラスワイパのための駆動軸に固定的に結合されたクランクを 駆動する。伝動装置ケーシングは、一般には3本のねじによって、プレートパイ プによって保持されるモータプレートに螺合されている。前記のねじは、出力側 のケーシングカバーに設けられた、突出しているねじ接続管片に係合し、これら のねじ接続管片によって、伝動装置ケーシングがモータプレートに支持される。 ウインドガラスワイパの駆動軸は、ワイパ支承部に支承されており、このワイ パ支承部の支承ケーシングはプレートに固定されるか、又は一体成形されている 。ウインドガラスワイパは、ワイパ支承部を介して、又はこのワイパ支承部、前 記プレート及び/又はモータプレートに一体成形された固定アイレットを介して 、自動車ボディーに直接に固定されている。 ドイツ連邦共和国実用新案第7434119号明細書に基づき公知のパイププ レートは、モータプレートとして使用されるプレートが一体に溶接された四角パ イプから製作されている。このようなパイププレート又はパイプフレーム装置は 、軽い構造にも関わらず極めて安定している。プレ曲げ作業工程が不要なので、 コスト面の理由から、真っ直ぐな支持体パイプが目標とされる。 更に、ヨーロッパ特許第0409944号明細書に基づき公知のパイププレー トにおいては、モータプレートが管状の部分を、形状接続的な接続部を介して結 合している。一変化実施例では、モータプレートは伝動装置ケーシングのケーシ ングカバーと一体に形成されていてよいということが示されている。 ヨーロッパ特許出願公開第0781691号明細書には、モータプレートとプ レートパイプとを備えたパイププレートが開示されている。モータプレートはプ レートパイプに面した側に凹所を有しており、この凹所にはプレートパイプが埋 め込まれており且つプロジェクション溶接によって互いに重なって位置するよう に結合されている。前記凹所の横断面輪郭は、プレー トパイプの横断面輪郭に対応しており且つプレートパイプの約180°の周面域 を包囲している。従って、モータプレートはプレートパイプの片側だけで、少数 のポイントを介して前記プレートパイプに結合されているので、払拭運転におい て生ぜしめられる力が前記の両構成部材の結合部に不都合に配分され、これによ り、局所的に高い材料負荷が生じる。 更に、ヨーロッパ特許出願公開第0689975号明細書に基づき、モータプ レートを備えたパイププレートが公知である。この公知のパイププレートは、鏡 像的に形成された2つの構成部材から成っており、これらの構成部材はそれぞれ プレートパイプに面した側に、該プレートパイプの埋め込まれた凹所を有してい る。これらの凹所は、プレートパイプをそれぞれ約180°の周面域において包 囲しているので、両凹所は一緒ににプレートパイプの周面全体を包囲している。 組込みに際しては、モータプレートの両構成部材はプレートパイプを取り囲んで 置かれ、例えば機械的にか、又は接着又は熱的な結合によって互いに結合される 。この場合、プレートパイプは、モータプレートに対して周方向及び軸方向で形 状接続的に及び/又は接着により材料接続的に位置固定される。モータプレート の2つの構成部材は、一構成によれば一体化されていてもよい。 発明の利点 本発明では、モータプレートの縁部が凹所の領域において、該凹所に対して横 方向で複数のタブに分割されており、これらのタブはプレートパイプを、一方の 側と反対の側とから周面の一部分領域にわたって交互に包囲している。これによ り、払拭運転において生ぜしめられる力はプレートパイプの周面の広域にわたっ て配分され、純粋な曲げ応力が部分的に引張応力と圧縮応力とに変えられる。好 適な力導入にも関わらず、モータプレートは簡単な構造を有しており且つアンダ カット又は二重壁域を有さない1個体から成っているので、軽金属においても、 プラスチックにおいても、ダイカスト又は射出成形によって製作可能である。 個々のタブは、結合域全体に比べると比較的狭幅である。これにより、これら のタブは簡単に且つ制御されて、接着又は溶接により形状接続的にプレートパイ プに結合され得る。この場合、モータプレートとプレートパイプとをレーザ光線 によって互いに溶接することが特に有利である。なぜならば、この溶接方法によ り、肉薄な工作物も材料構造を不都合に変化させること無く互いに結合すること ができるからである。肉薄な構成部材の重量は小さい。これらの構成部材は、良 好な力導入に基づき本発明による結合部において使用され得る。 強度を高めるためには、例えばプレートパイプと、モータプレートの対応する 凹所とが、円形横断面とは 異なる横断面を有することにより、材料接続的な結合を形状接続的な結合によっ て助成することが有利である。更に、強度を高めるためにはタブの間にスリット が設けられており、これらのスリットの端部は、それぞれ丸みをつけられている 。これにより、ノッチ応力が低下される。この領域では、応力及び疲労による亀 裂が防止される。 図面 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。図面、実施例の説明及 び請求項には、多数の特徴が組み合わされて記載されている。当業者は、これら の特徴を有利には個別でも検討して、別の有利な組合せにまとめるものである。 第1図は、プレートパイプに固定されたモータプレートの平面図であり、 第2図は、第1図に示したII−II線に沿った拡大断面図であり、 第3図は、第1図に示したIII−III線に沿った拡大断面図であり、 第4図は、プレートパイプの多角形の横断面成形部を備えた、第3図に示した 実施例の変化実施例を示した図である。 実施例の説明 パイププレート10は、プレートパイプ12と、モータプレート14とを有し ている。このモータプレー ト14は、伝動装置を備えたモータ(図示せず)を収容するための孔16を有し ており、前記伝動装置は、ねじによってモータプレート14に固定される。この ためには、複数のねじ孔18が使用される。モータプレート14は、縁部に補強 リブ22を有し且つ孔16とねじ孔18との領域にエンボス加工部24を有する 一構成部材である。モータプレート14は、屈曲された領域58(第2図)を介 して自動車ボディー(図示せず)に支持されている。固定のためには、モータプ レート14の長孔60に差し込まれるねじが使用される。 モータプレート14は、プレートパイプ12に面した側26に、プレートパイ プ12が埋め込まれて保持されている凹所20を有している。この凹所20の横 断面輪郭は、プレートパイプ12の外側の横断面輪郭に対応している。 前記の側26におけるモータプレート14の縁部から出発して、このモータプ レート14は、凹所20の領域において、この凹所20に対して横方向でタブ2 8,30,32に分割されている。タブ28,30の間にはスリット34が設け られており、タブ30,32の間にはスリット36が設けられている。これらの スリット34,36は、所定の区間だけ凹所20を越えて延びており、端部38 ;40は、それぞれ丸みをつけられている。これらの手段は、前記の領域におけ るノッチ応力を低下させる。 タブ30における凹所20は、タブ28,32における凹所20に対して鏡像 的に配置されているので、プレートパイプ12は、タブ28,32によって一方 の側から包囲され且つタブ30によって他方の側から包囲される。これにより、 プレートパイプ12の全周にかかる力が、このプレートパイプ12に導入される 。このプレートパイプ12は特に、良好な摩擦接続に基づき薄肉に保持され得る 。 有利には、タブ28,30,32は範囲50,52において材料接続的にプレ ートパイプ12に結合される。このことは、本発明による構成では、タブ28, 30,32の軸方向延在部が固定範囲の延在部全体に対して相対的に短く、タブ 28,30,32が周面の一部分領域にわたってしか延在していないことによっ て容易にされる。これにより、タブ28,30,32とプレートパイプ12との 間の接合部は、より良好に両側からアプローチ可能となるので、溶接結合部も接 着結合部も一層簡単に製作され且つより良好に制御され得る。 第4図に示したモータプレート44は、第1〜3図に示したモータプレート1 4とは異なり、プレートパイプ42とタブ46,48とが八角形の多角形横断面 輪郭を有している。これにより、モータプレート44は形状接続的にプレートパ イプ42に結合される。こ の結合は、範囲54,56における材料接続によって助成することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),BR,JP,K R,US (72)発明者 ディートマー ブリュンマー ドイツ連邦共和国 ビューラータール ヒ ンデンブルクシュトラーセ 35 (72)発明者 クルト ミュールプフォルテ ドイツ連邦共和国 ビュール ホーエナウ シュトラーセ 8 (72)発明者 ヤン ディートリッヒ ドイツ連邦共和国 ビュール トゥラシュ トラーセ 7 (72)発明者 ウーヴェ ツァイビッヒ ドイツ連邦共和国 アーヘルン マーティ ンシュトラーセ 53

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.モータプレート(14,44)を備えたパイププレート(10)であって 、前記モータプレートが一方の側(26)に沿って、プレートパイプ(12,4 2)が埋め込まれて保持された凹所(20)を有している形式のものにおいて、 モータプレート(14,44)の縁部が、凹所(20)の領域において、該凹 所に対して横方向で複数のタブ(28,30,32,46,48)に分割されて おり、これらのタブが、それぞれプレートパイプ(12,42)を一方の側と反 対の側とから、周面の一部分領域にわたって交互に包囲していることを特徴とす るパイププレート。 2.プレートパイプ(12)が、円形の横断面を有しており且つタブ(28, 30,32)によってそれぞれほぼ半円の領域を包囲されている、請求項1記載 のパイププレート。 3.タブ(28,30,32,46,48)が、プレートパイプ(12,42 )と材料接続的に結合されている、請求項1又は2記載のパイププレート。 4.モータプレート(14,44)とプレートパイプ(12,42)とが軽金 属から成っており且つレーザ光線によって互いに溶接されている、請求項1から 3までのいずれか1項記載のパイププレート。 5.プレートパイプ(42)が非円形、特に多角形の横断面を有しており且つ モータプレート(44)に形状接続的に結合されている、請求項1、3又は4記 載のパイププレート。 6.端部(38,40)に丸みのつけられたスリットがタブ(28,30,3 2)の間に位置している、請求項1から5までのいずれか1項記載のパイププレ ート。
JP54304399A 1998-02-27 1999-02-26 パイププレート Pending JP2001523193A (ja)

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