JP6657632B2 - パワーユニットの支持構造 - Google Patents

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本発明は、パワーユニットの支持構造に関し、特に、パワーユニットをマウント部材によってサイドフレームに弾性的に支持するパワーユニットの支持構造に関する。
自動車等の車両において、内燃機関および変速機を含んだパワーユニットは、前後方向に延びる一対のサイドフレームの間において、マウントブラケットおよび防振ゴムを有するエンジンマウント装置を介して弾性的に支持されており、エンジンマウント装置は、サイドフレームの上面に設置されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−77851号公報
このような従来のパワーユニットの支持構造にあっては、エンジンマウント装置がある程度の大きさを有するので、エンジンマウント装置の設置スペースが必要になる。
特に、エンジンマウント装置がサイドフレームの上部に連結されるので、エンジンマウント装置の高さ位置が高くなってしまう。このため、エンジンマウント装置の上方にパワーユニットの周辺部材が設置される場合には、パワーユニットの周辺部材の高さ位置が高くなってしまう。
また、車両においては、ボンネットの下方にパワーユニットが設置されているので、パワーユニットとボンネットとの隙間を大きくし、歩行者を保護する観点からボンネットの変形量を大きくする必要がある。しかしながら、エンジンマウント装置をサイドフレームの上面に設置すると、パワーユニットの周辺部材の高さ位置が高くなってしまうため、周辺部材を含めたパワーユニットとボンネットとの隙間が狭くなってしまう。ボンネットは、外観デザイン、走行性能に影響するため、高さを変えることは困難である。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、サイドフレームの強度を維持しつつ、マウント部材の高さを低くすることができるパワーユニットの支持構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、内燃機関および変速機を含むパワーユニットが、マウント部材によって車両の前後方向に延びる一対のサイドフレームに弾性的に支持された車両のパワーユニットの支持構造であって、前記サイドフレームは、第1の上面と、第2の上面と、前記サイドフレームの延びる方向において前記第1の上面と前記第2の上面の間に位置し、前記第1の上面と前記第2の上面から下方に向かって窪む凹部を有し、前記マウント部材は、中空の内筒部と、前記内筒部に固定されて前記内筒部から車幅方向に延び、前記パワーユニットに連結されるサポートブラケットとを有するパワーユニット側連結部と、前記内筒部に弾性体を介して連結された円筒固定部を有するサイドフレーム側連結部と、前記サイドフレーム側連結部を前記サイドフレームに固定するブラケットとを有し、前記ブラケットは、前記サイドフレームの上面に固定される第1の上板部と、前記第2の上面に固定される第2の上板部と、前記第1の上板部および前記第2の上板部に対して屈曲して連結され、前記パワーユニットに対向する前記サイドフレームの側面に固定される側板部とを有し、前記側板部は、前記円筒固定部の円形の外周形状に沿った切り欠きを有し、前記円筒固定部は、前記サイドフレームの延びる方向に対して前記第1の上板部と前記第2の上板部との間に位置し、かつ前記切り欠きに嵌合するようにして前記ブラケットと一体に設けられ、前記円筒固定部の下部が凹部の底面に対向するように前記円筒固定部が凹部に設置され、前記ブラケットが前記凹部を覆うようにして前記サイドフレームに連結され、前記第2の上面は、前記第1の上面よりも下方に位置する
このように上記の本発明によれば、パワーユニット側連結部が、サイドフレームに形成された凹部に設置され、ブラケットが凹部を覆うようにしてサイドフレームに連結されるので、マウント部材の高さを低くすることができ、周辺部材を含めたパワーユニットとボンネットとの隙間を大きくすることができる。また、サイドフレームに凹部が形成されていてもブラケットによってサイドフレームの強度を維持できる。
図1は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、車両の前部の平面図である。 図2は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、サイドフレームに取付けられたマウント部材の斜視図である。 図3は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、マウント部材の後面図である。 図4は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、マウント部材の正面図である。 図5は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、マウント部材の側面図である。 図6は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、サイドフレームに取付けられたマウント部材をパワーユニット側から見た図である。 図7は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、サイドフレームに取付けられたマウント部材を上方から見た図である。 図8は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、サイドフレームの斜視図である。 図9は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、サイドフレームをパワーユニット側から見た図である。 図10は、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造を示す図であり、サイドフレームを上方から見た図である。
以下、本発明の一実施の形態に係るパワーユニットの支持構造について、図面を用いて説明する。
図1〜図10は、本発明に係る一実施の形態のパワーユニットの支持構造を示す図である。図1〜図10において、上下左右方向は、車両に搭乗する運転者から見た方向を示している。
まず、構成を説明する。
図1において、FF(フロントエンジンフロントドライブ)式の車両1は、パワーユニット4を備えており、パワーユニット4は、本発明の内燃機関を構成するエンジン2およびエンジン2の回転を変速して図示しない左右の駆動輪に伝達する変速機3を含んで構成される。エンジン2および変速機3は、右端部および左端部の2点でマウント部材5、6により、サイドフレーム7L、7Rに横置きされた状態で支持されている。
サイドフレーム7L、7Rは、車両1の前後方向に延びており、パワーユニット4は、サイドフレーム7L、7Rの間に設置されている。本実施の形態のエンジン2は、例えば、ガソリンエンジンまたはディーゼルエンジン等から構成されているが、エンジン2は、ガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンに限定されるものではない。
また、変速機3は、多段式の自動変速機、CVT(Continuously Variable Transmission)等の無段式の自動変速機、あるいは、手動式の変速機のいずれの変速機であってもよい。
エンジン2にはそれぞれ図示しないピストンやクランクシャフト、吸気カム、排気カム等が収容されており、燃料および空気が混合された混合気に点火して出力を得る。
変速機3は、エンジン2の車両1の幅方向(以下、単に車両幅方向という)の左端部に連結されており、変速機3は、エンジン2の回転を変速して図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に回転トルクを伝達する。
エンジン2は、変速機3によりも上下方向長さが長く形成されており、変速機3の上面よりもエンジン2の上面は、上方に位置している。 エンジン2の車両幅右端と一方のサイドフレーム7Rとを弾性的に連結するマウント部材5は、図示しない本体ケースおよび本体ケース内に収容された防振ゴムとを備えている。
エンジン2の車両幅方向右端部にはサポートブラケット8が設けられており、サポートブラケット8は、エンジン2の車両幅方向右端部からマウント部材5に向かって突出し、マウント部材5に連結されている。これにより、エンジン2の右端部は、マウント部材5を介してサイドフレーム7Rに弾性的に支持される。
図2、図3において、変速機3の車両幅方向左端部と他方のサイドフレーム7Lとを弾性的に連結するマウント部材6は、内筒部11、弾性ゴム12、外筒部13、サポートブラケット14およびサイドフレームブラケット15とを含んで構成される。
内筒部11は、中空の四角形状の金属から構成されている。弾性ゴム12は、内筒部11の外周部に加硫接着等によって固定されている。外筒部13は、円筒形状の金属から構成されている。外筒部13は、内筒部11に弾性ゴム12を介して連結されており、弾性ゴム12の外周部に加硫接着等により固定されている。本実施の形態の弾性ゴム12は、本発明の弾性体を構成する。
金属製のサポートブラケット14は、その左端部が内筒部11に挿入されて加硫接着等によって内筒部11に固定されている。図1において、サポートブラケット14の右端部は、内筒部11からパワーユニット4の左端部に向かって延びており、サポートブラケット14の右端部は、複数のボルト16によってパワーユニット4の右端部に連結される。
図2〜図7において、サイドフレームブラケット15は、金属から構成されており、上板部17、側板部18および円筒固定部19を有する。図2、図6、図7において、上板部17は、サイドフレーム7Lの延びる方向に沿って延びており、ボルト20によってサイドフレーム7Lの上面に連結されている。
側板部18は、上板部17に対して垂直方向に屈曲して上板部17に連結されており、上板部17および側板部18は、L字形状に形成されている。側板部18は、パワーユニット4の左端部に対向するサイドフレーム7Lの側面7Aにボルト21によって連結されている。本実施の形態のサイドフレームブラケット15は、本発明のブラケットを構成する。
円筒固定部19は、円筒形状に形成されており、円筒固定部19は、上板部17および側板部18と一体に設けられている。円筒固定部19の内周面には外筒部13が圧入あるいは溶接等によって固定されている。
本実施の形態の内筒部11およびサポートブラケット14は、本発明のパワーユニット側連結部を構成し、外筒部13および円筒固定部19は、本発明のサイドフレーム側連結部を構成する。
図8〜図10において、サイドフレーム7Lには凹部22が形成されており、凹部22は、サイドフレーム7Lの上面から下方に向かって窪んでいる。
図8、図9において、サイドフレーム7Lは、第1の上面7Bと、サイドフレーム7Lの延びる方向において凹部22を挟んで第1の上面7Bよりも下方に位置する第2の上面7Cとを有する。すなわち、サイドフレーム7Lの上面は、凹部22を挟んで段違いに形成されている。
凹部22の底面22aは、第2の上面7Cよりも下方に形成されており、凹部22は、第1の上面7B側に比べて第2の上面7C側が浅く形成される。
図4、図6において、サイドフレームブラケット15の上板部17は、第1の上板部17Aおよび第1の上板部17Aよりも下方に形成された第2の上板部17Bから構成されており、円筒固定部19は、サイドフレーム7Lの延びる方向に対して第1の上板部17Aと第2の上板部17Bとの間に設けられている。
第1の上板部17Aは、第1の上面7Bに接触しており、第2の上板部17Bは、第2の上面7Cに接触する。図6において、本実施のマウント部材6は、円筒固定部19が凹部22に設置されており、円筒固定部19の下部は、第2の上面7Cよりも下方に位置している。
サイドフレームブラケット15は、第1の上板部17Aおよび第2の上板部17Bがそれぞれサイドフレーム7Lの第1の上面7Bおよび第2の上面7Cに接触し、かつ、側板部18がサイドフレーム7Lの側面7Aに接触した状態でボルト20、21によってサイドフレーム7Lに連結されている。これにより、凹部22がサイドフレームブラケット15に覆われる。
このようにパワーユニット4は、マウント部材5、6を介してサイドフレーム7L、7Rに弾性的に支持されるので、エンジン2からサイドフレーム7L、7Rに振動が伝達されることを抑制できる。これにより、車両1の走行時のNV(ノイズアンドバイブレーション)性能を向上できる。
本実施の形態のパワーユニット4の支持構造によれば、サイドフレーム7Lが、サイドフレーム7Lの上面から下方に向かって窪む凹部22を有する。さらに、サイドフレームブラケット15の円筒固定部19を凹部22に設置し、凹部22を覆うようにサイドフレームブラケット15をサイドフレーム7Lに連結している。
これにより、マウント部材6の高さを低くすることができ、マウント部材6の上方にパワーユニット4の周辺部材、例えば、バッテリ等が設置される場合でもパワーユニット4の周辺部材の高さ位置が高くなることを防止できる。
また、車両1においては、図示しないボンネットの下方にパワーユニット4が設置されており、パワーユニット4とボンネットとの隙間を大きくし、歩行者を保護する観点からボンネットの変形量を大きくする必要がある。
本実施の形態のパワーユニット4の支持構造によれば、マウント部材6を凹部22に設置することでパワーユニット4の周辺部材の高さ位置が高くなってしまうことを防止できるので、周辺部材を含めたパワーユニット4とボンネットとの隙間を大きくすることができる。
また、本実施の形態のサイドフレーム7Lには凹部22が形成されている。ところが、本実施の形態のパワーユニット4の支持構造によれば、サイドフレームブラケット15の上板部17がサイドフレームブラケット15の第1の上面7Bおよび第2の上面7Cに接触し、側板部18がサイドフレームブラケット15の側面7Aに接触している。
これにより、サイドフレームブラケット15によって凹部22を覆いつつ、サイドフレームブラケット15とサイドフレーム7Lとの接触面積を大きくすることができる。このため、サイドフレーム7Lの強度を維持できる。
また、本実施の形態のパワーユニット4の支持構造によれば、サイドフレーム7Lが、第1の上面7Bと、サイドフレーム7Lの延びる方向において凹部22を挟んで第1の上面7Bよりも下方に位置する第2の上面7Cとを有する。
さらに、サイドフレームブラケット15の上板部17が、第1の上面7Bに接触する第1の上板部17Aと、第2の上面7Cに接触する第2の上板部17Bとを有し、円筒固定部19が、サイドフレーム7Lの延びる方向に対して第1の上板部17Aと第2の上板部17Bとの間に設けられる。
これにより、段違いに形成されるサイドフレーム7Lであっても、凹部22を覆うようにサイドフレーム7Lに密着してサイドフレームブラケット15を連結することができる。これにより、サイドフレームブラケット15の強度を確実に維持できる。
さらに、L字形状の上板部17および側板部18に円筒固定部19を一体で設けることにより、サイドフレームブラケット15の剛性を高くすることができ、サイドフレームブラケット15の強度をより確実に維持できる。
また、本実施の形態のパワーユニット4の支持構造によれば、凹部22の底面22aを第2の上面7Cよりも下方に形成し、円筒固定部19の下部を第2の上面7Cよりも下方に位置させた。
これにより、サイドフレーム7Lに対してマウント部材6をより低い位置に設置でき、マウント部材6の高さをより低くすることができる。
なお、本実施の形態のパワーユニット4の支持構造においては、エンジン2側のサイドフレーム7Rには凹部が形成されていない。マウント部材5は、サイドフレーム7Rの上面に設置されており、マウント部材6よりも上方に位置している。これは、変速機3よりも上下方向の寸法が長いエンジン2の重心が高い位置にあるためである。なお、パワーユニット4の形状によってサイドフレーム7Rに凹部22を形成してもよい。この場合には、マウント部材5は、マウント部材6と同一の構成となる。
また、本実施の形態のパワーユニット4の支持構造においては、サイドフレーム側連結部が外筒部13を備えているが、外筒部13を廃止して、弾性ゴム12の外周部を円筒固定部19に加硫接着等によって固定してもよい。
さらに、本実施の形態のサイドフレーム7Lは、段違いに形成された第1の上面7Bおよび第2の上面7Cに取付けられるように、上板部17が第1の上板部17Aおよび第2の上板部17Bを有しているが、これに限定されるものではない。例えば、サイドフレーム7Lの上面が同一面に形成されている場合には、上板部17を同一面(平面)に形成してもよい。
本発明の実施の形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1...車両、2...エンジン(内燃機関)、3...変速機、4...パワーユニット、5,6...マウント部材、7A...側面(サイドフレームの側面)、7B...第1の上面、7C...第2の上面、7L,7R...サイドフレーム、11...内筒部(パワーユニット側連結部)、12...弾性ゴム(弾性体)、13...外筒部(サイドフレーム側連結部)、14...サポートブラケット(パワーユニット側連結部)、15...サイドフレームブラケット(ブラケット)、17...上板部、17A...第1の上板部、17B...第2の上板部、18...側板部、19...円筒固定部(サイドフレーム側連結部)、22...凹部、22a...底面(凹部の底面)

Claims (2)

  1. 内燃機関および変速機を含むパワーユニットが、マウント部材によって車両の前後方向に延びる一対のサイドフレームに弾性的に支持された車両のパワーユニットの支持構造であって、
    前記サイドフレームは、第1の上面と、第2の上面と、前記サイドフレームの延びる方向において前記第1の上面と前記第2の上面の間に位置し、前記第1の上面と前記第2の上面から下方に向かって窪む凹部を有し、
    前記マウント部材は、中空の内筒部と、前記内筒部に固定されて前記内筒部から車幅方向に延び、前記パワーユニットに連結されるサポートブラケットとを有するパワーユニット側連結部と、前記内筒部に弾性体を介して連結された円筒固定部を有するサイドフレーム側連結部と、前記サイドフレーム側連結部を前記サイドフレームに固定するブラケットとを有し、
    前記ブラケットは、前記サイドフレームの上面に固定される第1の上板部と、前記第2の上面に固定される第2の上板部と、前記第1の上板部および前記第2の上板部に対して屈曲して連結され、前記パワーユニットに対向する前記サイドフレームの側面に固定される側板部とを有し、
    前記側板部は、前記円筒固定部の円形の外周形状に沿った切り欠きを有し、
    前記円筒固定部は、前記サイドフレームの延びる方向に対して前記第1の上板部と前記第2の上板部との間に位置し、かつ前記切り欠きに嵌合するようにして前記ブラケットと一体に設けられ、
    前記円筒固定部の下部が凹部の底面に対向するように前記円筒固定部が凹部に設置され、前記ブラケットが前記凹部を覆うようにして前記サイドフレームに連結され、前記第2の上面は、前記第1の上面よりも下方に位置することを特徴とするパワーユニットの支持構造。
  2. 前記凹部の底面は、前記第2の上面よりも下方に形成され、前記サイドフレーム側連結部の下部は、前記第2の上面よりも下方に位置することを特徴とする請求項1に記載のパワーユニットの支持構造。
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