JP5116876B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手乾燥装置、特に高圧空気流により手に付着した水滴を吹き飛ばして手を乾燥させる手乾燥装置に関するものである。
従来、洗浄後の濡れた手を乾燥させる装置として、高速空気流により手に付着した水滴を吹き飛ばし乾燥させる手乾燥装置がある。この装置は、高圧空気流発生装置の出力を変更して風量を切り替えたり、高圧空気流を温風化するためのヒータの入り切りを切り替えたり、手乾燥装置への主電電の入り切りを切り替えたりするための切替部を備えている。これらの切替部は、手乾燥装置の管理者によって操作され、設置環境に応じて設定の切り替えが行われる。例えば、特許文献1では、操作性を考慮して手乾燥装置の上部、あるいは側面に切替部が設けられている。しかしながら、特許文献1に開示のものは、手乾燥装置の管理者に無断で切替部が操作されたり、悪戯で操作されたりしてしまう。そこで、特許文献2では、管理者以外には分かり難い場所に、切替部を設ける技術が開示されている。
特開2002−34846号公報 特開2006−187308号公報
しかしながら、特許文献2に開示のものは、手乾燥装置の清掃時に容易に取り外すことができる遮蔽手段によって、切替部が遮蔽されている。この場合、切替部は、手乾燥装置の使用者からは見えにくくなっているものの、遮蔽手段が工具なしで取り外し可能なため、悪戯防止としては確実性に乏しい。また、手乾燥装置は、据付時に一度各種設定がなされれば、以後に設定の切り替えの必要性は生じにくいため、清掃のたびに取り外される遮蔽手段によって切替部を遮蔽するのは非効率である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、手乾燥装置の管理者にとっては簡単に設定の切り替えができるが、一般の使用者にとっては設定の切り替えが困難となる手乾燥装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の手乾燥装置は、高圧空気流を発生する高圧空気流発生装置と、高圧空気流発生装置を制御する制御回路と、商用電源を制御回路に接続するための電源接続部と、高圧空気流発生装置と制御回路と電源接続部とを収容して外郭を構成する本体と、本体に形成され、高圧空気流発生装置により生成された高圧空気流を噴出するノズルと、を有する手乾燥装置であって、本体の一部を構成し、工具により着脱可能とされたパネルと、本体に収容され、手乾燥装置の設定を切り替え可能とする切替部と、をさらに有し、パネルを外すことによって、電源接続部および切替部へのアクセスが可能となる。
本発明によれば、手乾燥装置の管理者にとっては簡単に設定の切り替えができるが、一般の使用者にとっては設定の切り替えが困難となる手乾燥装置を得ることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る手乾燥装置を横方向から見た断面図である。 図2は、手乾燥装置の正面図である。 図3は、正面パネルを取り外した手乾燥装置の斜視図および各部の部分拡大図である。
符号の説明
1 本体箱体(本体)
2 手挿入部
2a 内壁表面(手前側)
2b 内壁表面(奥側)
3 送風機(高圧空気流発生装置)
4 排水口
5 排水管
7a 第1のノズル
7b 第2のノズル
8a 第1の手検知センサ
8b 第2の手検知センサ
9 吸気ダクト
9a 吸気口
10 ドレン容器
14 排気口
15a、15b 排気ダクト
20 エアフィルタ
50 ヒータユニット
51 蓄熱ヒータ(加熱手段)
52 アルミダイキャスト
53 シーズヒータ
54 制御回路
55 室温サーミスタ
56 ヒータサーミスタ
57 ヒータサーモスタット
58 接続部
59 正面パネル(パネル)
60a、60b ねじ
61 端子台
62 ディップスイッチ(切替部)
63 ディップスイッチ(切替部)
64 保護カバー
65 保護カバー
66 ねじ
67 ねじ
68 基板
69 屋内配線
100 手乾燥装置
以下に、本発明に係る手乾燥装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る手乾燥装置を横方向から見た断面図である。図2は、手乾燥装置の正面図である。図1において、実線で示す矢印は気流の流れを示し、点線で示す矢印は手から排除された水滴の流れを示す。図1において、本体を構成する本体箱体(本体)1は、手乾燥装置100の外郭を成し、この本体箱体1の上面および側面には下部方向に傾斜を有してほぼU字状に開口して手を自在に挿抜できる手挿入部2が設けられている。また、本体箱体1の手挿入部2の下方には高圧空気流発生装置としての送風機3が内蔵されている。
手挿入部2の底部には、排水口4が形成されており、この排水口4には排水管5が接続され、この排水管5は本体箱体1の下部に配設されたドレン容器10まで延びている。なお、手から排除された水滴および水のことをドレンという。手挿入部2の対向面である内壁表面2a,2bには、シリコン系もしくはフッ素系等の撥水性コーティング、または酸化チタン等の親水性があるコーティングがなされ、さらにこれらコーティングには抗菌材が含浸されており、内壁表面2a,2bの汚れ付着を低減させると共に菌の繁殖を低減させるようにしてある。
手挿入部2の入口近傍の内壁表面2a,2bには、送風機3が発生した高圧空気流を噴出する第1,第2のノズル7a,7bが設けられており、この第1,第2のノズル7a,7bは、手の甲側と掌側の双方に風を当て、かつ、入口から奥への圧力勾配を形成するような傾斜を有しており、手挿入部2に挿入した手を擦り合わせることなく、手に付着した水滴を手の表裏から排除できるようになっている。また、手挿入部2の前面の下部には、手の挿入を検知するための第1の手検知センサ8aが設けられ、後面のほぼ中央部には第2の手検知センサ8bが設けられている。
本体箱体1の下部にはヒータユニット50があり、その内部には蓄熱ヒータ51を設えている。蓄熱ヒータ51は、蓄熱材としてのアルミダイキャスト52の内部に発熱体としてシーズヒータ53を備えている。制御回路54(図2)には、手乾燥装置100が設置されている部屋の室温を測定する室温サーミスタ55と、アルミダイキャスト52の温度を測定するヒータサーミスタ56が接続されている。制御回路54は、アルミダイキャスト52の温度が、制御回路54に予め記憶されている温度になるように、室温に応じてシーズヒータ53への通電を制御している。さらに、アルミダイキャスト52には、シーズヒータ53への通電がONした状態で、制御回路54が故障した場合に備え、ヒータへの電源供給ラインに直列にヒータサーモスタット57も取り付けてある。このサーモスタット57は、200℃を検知するとオープンし、ヒータへの通電を停止させ、150℃まで冷却されると再びクローズし、ヒータへの通電を開始させ、この繰り返しにより、アルミダイキャスト52をある一定の温度に保つことができる。制御回路54が正しく動作している場合のアルミダイキャスト52の温度が200℃に達しないように制御回路54により制御されていることは言うまでもない。
本体箱体1の下部には吸気ダクト9が設けられている。吸気ダクト9は、本体箱体1のほぼ中央部に設けられた送風機3から蛇行するようにして下方に延び、ドレン容器10の背後をとおって、ヒータユニット50との接続部58に達し、さらに、チャンバー構造になったヒータユニット50の内部の蓄熱ヒータ51の回りを通り、ヒータユニット50側面の吸気口9a(図2)に開口している。そして、吸気口9aにはエアフィルタ20(図2)が取り付けられている。送風機3の上部には吸気ダクト9と連通する排気口14が設けられ、第1、第2の排気ダクト15a,15bに連通して、ノズル7a,7bから空気を噴出するようになっている。
上記のように構成した手乾燥装置100の動作を説明する。手乾燥装置100の手挿入部2に、洗浄後の濡れた手を手首付近まで入れると、手挿入部2に設けた第1,第2の手検知センサ8a,8bが手の挿入を検知して、送風機3を作動させる。送風機3が作動すると、エアフィルタ20を通って吸気口9aから空気が流入し、蓄熱ヒータ51から受熱した後、吸気ダクト9を通って、送風機3に送られ、ここで高圧化される。なお、蓄熱ヒータ51の冷却の進行を低減するため、制御回路54は、送風機3の作動中は常時、シーズヒータ53に通電を行っている。但し、送風機3とシーズヒータ53が同時に作動した場合の電流値が大きくなりすぎ、手乾燥装置100に接続される商用電源の容量アップが必要になる場合は、送風機3が作動中は、シーズヒータ53に通電を行わないような制御回路54を採用しても良い。
送風機3を通過した空気は高圧空気流となり、排気口14から第1,第2の排気ダクト15a,15bを通り、第1,第2のノズル7a,7bから手挿入部2内に噴出される。第1,第2のノズル7a,7bから噴出された高圧空気流は、手挿入部2内に挿入された手に当たり、手の表面に付着していた水を水滴として吹飛ばす。さらに、手挿入部2で手を挿抜すると、手全体に付着していた水滴のほとんどが排除され、手が乾燥される。なお、この高圧空気流は、室温に応じた適切な温度に蓄熱されていた蓄熱ヒータ51により、使用者が快適に感じるように温風化されている。
手を手挿入部2から抜くと、第1,第2の手検知センサ8a,8bがこれを検知し、送風機3が停止する。濡れた手から剥離した水滴は手挿入部2に当たり、その内壁表面2a,2bを伝わって流れ、手挿入部2の底部に設けられた排水口4及び排水管5を通って、ドレン容器10に回収される。また、送風機3の停止後も、制御回路54は、アルミダイキャスト52の温度が、予め記憶されている温度になるように、シーズヒータ53への室温に応じた通電制御を行う。
ドレン容器10は手前に引くことにより着脱可能であり、その背面には、手乾燥装置100の外郭の一部を構成する正面パネル59を固定するねじ60a,60bがある。正面パネル59の上端は爪構造により、本体箱体1と引っかかっているため、ねじ60a,60bを外すことによって、取り外すことが可能である。ねじ60a,60bを外すには、ドライバー等の工具が必要となる。なお、専用の工具でなければ外すことのできないねじを用いても構わない。
図3は、正面パネル(パネル)59を取り外した手乾燥装置100の斜視図および各部の部分拡大図である。正面パネル59を取り外すことにより、商用電源に接続するための端子台61、および、送風機3の設定を切り替えることのできるディップスイッチ(切替部)62、および、蓄熱ヒータ51への電源の入り切りを切り替えるディップスイッチ(切替部)63にアクセス可能となる。
ディップスイッチ62は、送風機3作動時の風量の強弱を切り替えるためのものである。ディップスイッチ63は、蓄熱ヒータ51への電源の入り切りを切り替えるためのものである。管理者は、ディップスイッチ62,63を操作することで、風量の強弱や蓄熱ヒータ51への電源の入り切りを選択して、節電を図ることができる。例えば、比較的気温の高い地域に手乾燥装置100を設置する場合には、蓄熱ヒータ51で空気を暖めなくても、利用者に不快感を与えにくいので、蓄熱ヒータ51への電源を切っておいて、節電を図ることができる。
なお、この実施の形態では、端子台61およびディップスイッチ62,63は、保護カバー64,65に覆われている。保護カバー64,65は、正面パネル59よりも内側、すなわち、本体の内部に設けられる。保護カバー64,65は、それぞれ、ねじ66,67を外すことにより、取り外すことが可能になっている。保護カバー64,65を外すことで端子台61およびディップスイッチ62,63にアクセス可能となる。なお、ねじ66,67を外すには、ドライバー等の工具が必要となる。ディップスイッチ62,63が配置されている基板68は、絶縁トランスにより、商用電源から絶縁されている。これにより、ディップスイッチ62,63を操作する際の、感電の危険性を低下させることができる。
正面パネル59は、本体内部に配置された送風機3や制御回路54などの電装部品を、水の浸入から守るため、正面パネル59と本体箱体1との合わせ目に防水処理が施されており、正面パネル59の内部に水が浸入することはなく、ディップスイッチ62,63専用の追加の防水処理を施す必要はない。
以上により、手乾燥装置100の据付時には、正面パネル59、カバー64、65を外すことにより、端子台61に商用電源の屋内配線69を結線し、かつ、手乾燥装置100の管理者の希望にあわせ、送風機3の出力、ヒータの入り切りの設定を、一度に行うことができる。また、据付作業完了後に正面パネル59を戻した後は、ディップスイッチ62,63が正面パネル59に覆われるので、一般使用者が悪戯で上記の設定を変えることは困難である。また、正面パネル59を開けるには、ドライバー等の専用工具が必要になるので、一般使用者が設定を変更することは一層困難となる。
さらに、ドライバー等を用いて3本のねじ60a,60b,67を外すだけで、正面パネル59および保護カバー65を簡単に取り外すことができるので、手乾燥装置100の据付後であっても、手乾燥装置100の管理者は上記の設定を変更することができる。また、端子台61が保護カバー64で覆われていること、および、ディップスイッチ62,63および基板68が絶縁されていることにより、感電の恐れがなく、安全に設定の変更を行うことができる。
また、ねじ60a,60bとドレン容器10との位置関係により、ねじ60a,60bは、ドレン容器10の一部に覆われるので、手乾燥装置100の据付状態において、ねじ60a,60bを視認しにくくすることができる。これにより、一般使用者による正面パネル59を開けることをより困難にして、より一層ディップスイッチ62,63に対して悪戯されにくくすることができる。
なお、本実施の形態では、手乾燥装置100の切替可能な設定として、送風機3の風量およびヒータの入り切りを例示しているが、これに限られない。例えば、手乾燥装置100への主電源の入り切りを切り替えるための主電源スイッチ(切替部)を基板68上に設けてもよい。なお、主電源スイッチとは、手乾燥装置100の送風機3等の主要な機器への電源供給を遮断して、手乾燥装置100の機能を停止させるスイッチをいう。主電源スイッチを設けることで、手乾燥装置100を長期間使用しない場合に、主電源を切って省電力を図ることができる。また、基板68上に主電源スイッチを設けることで、悪戯による設定変更を防止しつつ、管理者による設定変更を可能とすることができる。
また、ディップスイッチ62,63を覆う保護カバー65を設けない構成としてもよい。この場合、悪戯による設定変更に対する防御性能は若干低下するものの、手乾燥装置100の据付後の設定変更がより一層容易となり、管理者にとっての利便性を向上させることができる。
以上のように、本発明に係る手乾燥装置は、トイレ及び手洗い場等に設置される手乾燥装置に有用であり、特に、オフィスビル、ホテル、ファミリーレストラン、アミューズメント施設、総合スーパーマーケット、食品・医薬品・化粧品・その他一般の工場、学校、公共施設等の不特定多数の人間が使用する可能性のあるトイレ及び手洗い場に設置されるのに適している。

Claims (6)

  1. 高圧空気流を発生する高圧空気流発生装置と、前記高圧空気流発生装置を制御する制御回路と、商用電源を前記制御回路に接続するための電源接続部と、前記高圧空気流発生装置と前記制御回路と前記電源接続部とを収容して外郭を構成する本体と、前記本体に形成され、前記高圧空気流発生装置により生成された高圧空気流を噴出するノズルと、を有する手乾燥装置であって、
    前記本体の一部を構成し、工具により着脱可能とされたパネルと、
    前記本体に収容され、前記手乾燥装置の設定を切り替え可能とする切替部と、
    前記本体に対して着脱可能に設けられ、前記高圧空気流により吹き飛ばされた水滴を回収するドレン容器と、をさらに有し、
    前記パネルを外すことによって、前記電源接続部および前記切替部へのアクセスが可能となり、
    前記ドレン容器の装着状態において、前記パネルの固定箇所が前記ドレン容器の一部に覆われることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記切替部によって、前記高圧空気流の風量の強弱を切り替えることができることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記高圧空気流を温風化する加熱手段をさらに有し、
    前記切替部によって、前記加熱手段への電源の入り切りを切り替えることができることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  4. 前記切替部によって、前記手乾燥装置の主電源の入り切りを切り替えることができることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  5. 前記切替部は、絶縁トランスにより商用電源から絶縁されていることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  6. 前記本体の内部に設けられ、前記切替部を覆うとともに着脱可能とされた保護カバーをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
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