JP2011055859A - 手乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外気の温度が低い時でも、手乾燥時の高速風によって手に冷風感を感じさせることがないことを目的とする。
【解決手段】空気を送出するノズル部1と、前記ノズル部1から空気を送出するファンモータ2と、外郭を形成する本体ケーシング3と、前記ファンモータ2に空気を送出するための吸気口4と、前記ファンモータ2から送出された空気を加熱する加熱手段5を備えた手乾燥装置をであって、本体ケーシング3に人検知手段6を備え、前記人を検知した際に前記手指検知手段7で加熱を開始することにより、外気の温度が低い時でも、手乾燥時の高速風によって手に冷風感を感じさせることがない手乾燥装置を提供できる。
【選択図】図1
【解決手段】空気を送出するノズル部1と、前記ノズル部1から空気を送出するファンモータ2と、外郭を形成する本体ケーシング3と、前記ファンモータ2に空気を送出するための吸気口4と、前記ファンモータ2から送出された空気を加熱する加熱手段5を備えた手乾燥装置をであって、本体ケーシング3に人検知手段6を備え、前記人を検知した際に前記手指検知手段7で加熱を開始することにより、外気の温度が低い時でも、手乾燥時の高速風によって手に冷風感を感じさせることがない手乾燥装置を提供できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗面所やトイレなどで手を洗った後、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来より、洗浄後の濡れた手を乾燥させる装置として、高速空気流により手に付着した水滴を吹き飛ばし乾燥させる手乾燥装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置について図6を参照しながら説明する。
図に示すように本体ケース101は、前面と天面と両側面を形成するフロントケース102と、壁面を形成するリアケース103で外装を形成している。本体ケース101には、送風手段104と、この送風手段104と連通し送風空気を吹き出す吹き出しノズル105と、電装部品を制御する制御手段106を設けている。送風手段104は送風空気を発生させるブロアモーター107と送風ケース108からなる。吹き出しノズル105内の風路には送風空気を温風にする発熱手段109を設けている。本体ケース101の下面には、吹き出しノズル105の吹き出し口105aと、送風空気を本体ケース101内部に取り込む吸気口110とが設けられている。
このような従来の手乾燥装置では、外気の温度が低い時、手乾燥時の高速風によって手に冷風感を感じるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、外気の温度が低い時でも、手乾燥時の高速風によって手に冷風感を感じさせることがない手乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンモータと、前記ファンモータを支えるモータケーシングと、外郭を形成する本体ケーシングと、前記ファンモータに空気を送出するための吸気口と、前記ファンモータから送出された空気を加熱する加熱手段を備えた手乾燥装置をであって、前記本体ケーシングに人検知手段と手指検知手段を備え、人を検知した際に前記加熱手段で加熱を開始し、手指を検知した際に前記ファンモータから空気の送出を開始するものである。
また、他の手段は、前記人検知手段として、使用者の前記人と前記手乾燥装置との距離の変化によって検知を行う測距型検知器としたものである。
また、他の手段は、前記人検知手段として、光感知型検知器としたものである。
また、他の手段は、前記人検知手段として、便器または水道を利用する人検知手段を設け、前記人検知手段と連動させた便器水道利用検知手段としたものである。
また、他の手段は、前記人検知手段として、水道管の流量測定器としたものである。
また、他の手段は、前記人検知手段として、2点間を遮断したことを検知する遮断型検知器としたものである。
また、他の手段は、前記人検知手段として、前記手乾燥装置にペダルスイッチまたは圧力式の検知器を設けたものである。
また、他の手段は、前記人検知手段として、前記本体ケーシングの上部に人が手乾燥装置に手をかざしていることを検知する手かざし検知器を備えたものである。
また、他の手段は、前記人検知手段が、前記人を検知したときのみ前記手指検知手段に通電するものである。
また、他の手段は、前記加熱手段によって加熱された空気を、前記吸気口へと循環させるものである。
また、他の手段は、前記本体ケーシング内に温度測定手段と温度調整手段を設け、加熱された空気の温度を制御するものである。
また、他の手段は、外気温度測定手段と前記温度測定手段と前記温度調整手段により、自動に前記加熱手段を加熱させるものである。
本発明によれば、空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンモータと、前記ファンモータを支えるモータケーシングと、外郭を形成する本体ケーシングと、前記ファンモータに空気を送出するための吸気口と、前記ファンモータから送出された空気を加熱する加熱手段を備えた手乾燥装置をであって、前記本体ケーシングに人検知手段と手指検知手段を備え、前記人を検知した際に前記加熱手段で加熱を開始し、手指を検知した際に前記ファンモータから空気の送出を開始することにより、外気の温度が低い時でも、手乾燥時の高速風によって手に冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段として、使用者の前記人と前記手乾燥装置との距離の変化によって検知を行う測距型検知器としたことにより、人が手乾燥装置に近づいた時のみ加熱手段が動作するため、無駄な加熱を行うことなく、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段として、光感知型検知器としたことにより、例えばトイレ空間において人がいるときは確実に加熱をすることが可能となり、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段として、便器または水道を利用する人検知手段を設け、前記人検知手段と連動させた便器水道利用検知手段としたことにより、便器または水道を使用した際のみ加熱を行い、無駄な加熱を行うことなく、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段として、水道管の流量測定器としたことにより、水を使用した際のみ加熱を行い、無駄な加熱を行うことなく、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段として、2点間を遮断したことを検知する遮断型検知器としたことにより、任意の地点を通過した人間のみを感知し、無駄な加熱を行うことなく、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段として、前記手乾燥装置にペダルスイッチまたは圧力式の検知器を設けたことにより、確実に手乾燥装置を使用する人に対してのみ加熱手段を作動させるため、消費電力を抑えながら外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段として、前記本体ケーシングの上部に人が手乾燥装置に手をかざしていることを検知する手かざし検知器を備えたことにより、手乾燥装置使用者に加熱空気かただの送風どちらで手を乾燥させるかを選択する機会を与え、消費電力を抑えながら外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記人検知手段が、前記人を検知したときのみ前記手指検知手段に通電することにより、より消費電力を抑えながら外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記加熱手段によって加熱された空気を、前記吸気口へと循環させることにより、手乾燥装置を使用開始時から、より暖かい空気を提供し、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、前記本体ケーシング内に温度測定手段と温度調整手段を設け、加熱された空気の温度を制御することにより、空気を加熱しすぎることを防ぎ、電力消費量を抑えるとともに、外気の温度が低い時でも一層冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、外気温度測定手段と前記温度測定手段と前記温度調整手段により、自動に前記加熱手段を加熱させることにより、温度調節によって外気に適応した適度な加熱空気を提供でき、必要のない時に空気を加熱することを防ぎ電力消費量を抑えることができ、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンモータと、前記ファンモータを支えるモータケーシングと、外郭を形成する本体ケーシングと、前記ファンモータに空気を送出するための吸気口と、前記ファンモータから送出された空気を加熱する加熱手段を備えた手乾燥装置をであって、前記本体ケーシングに人検知手段と手指検知手段を備え、前記人を検知した際に前記加熱手段で加熱を開始し、手指を検知した際に前記ファンモータから空気の送出を開始することとしたものであり、例えばトイレ空間において人検知手段で人がいることを検知し、手乾燥装置の使用前に加熱手段を作動させ加熱を開始するという作用を有する。
また、前記人検知手段として、使用者の前記人と前記手乾燥装置との距離の変化によって検知を行う測距型検知器としたこととしたものであり、手乾燥装置に一定距離まで人が近づくと、測距型検知器が人を検知し、加熱手段を作動させるという作用を有する。
また、前記人検知手段として、光感知型検知器としたこととしたものであり、例えばトイレ空間において人が入った際に点灯する電灯の光を検知し、加熱手段を作動させるという作用を有する。
また、前記人検知手段として、便器または水道を利用する人検知手段を設け、前記人検知手段と連動させた便器水道利用検知手段としたこととしたものであり、便器または水道を使用した際に、便器に取り付けられた人検知手段が人を検知し、加熱手段を作動させるという作用を有する。
また、前記人検知手段として、水道管の流量測定器としたこととしたものであり、水道管に取り付けられた流量検知器が作動し、トイレ空間で水が使用されたことを検知し、加熱手段を作動させるという作用を有する。
また、前記人検知手段として、2点間を遮断したことを検知する遮断型検知器としたこととしたものであり、任意の2点間または手乾燥装置と任意の1点を人が通過した際に人を検知し、加熱手段を作動させるという作用を有する。
また、前記人検知手段として、前記手乾燥装置にペダルスイッチまたは圧力式の検知器を設けたこととしたものであり、手乾燥装置を使用しようと手乾燥装置に近づいた人が、手乾燥装置の前方床に設置されたペダルスイッチまたは圧力センサの上に乗ることで人を検知し、加熱手段を作動させるという作用を有する。
また、前記人検知手段として、前記本体ケーシングの上部に人が手乾燥装置に手をかざしていることを検知する手かざし検知器を備えたとしたものであり、人検知手段により人が手をかざしていることを検知し、加熱手段を作動させるという作用を有する。
また、前記人検知手段が、前記人を検知したときのみ前記手指検知手段に通電することとしたものであり、人検知手段が人を検知したときのみ、手指検知手段が動作し、人検知手段が人を検知していないときは通電させないという作用を有する。
また、前記加熱手段によって加熱された空気を、前記吸気口へと循環させることとしたものであり、人検知手段によって人を検知した際に、加熱を開始すると同時に、空気を加熱させながら循環させるという作用を有する。
また、前記本体ケーシング内に温度測定手段と温度調整手段を設け、加熱された空気の温度を制御することとしたものであり、加熱手段によって加熱された空気の温度または加熱手段の温度を測定し、設定温度以上になると加熱手段を停止させるという作用を有する。
また、外気温度測定手段と前記温度測定手段と前記温度調整手段により、自動に前記加熱手段を加熱させることとしたものであり、外気温と加熱された空気の温度または加熱手段の温度を測定し、加熱の必要性のあるときのみ加熱手段に通電させるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、空気を送出するノズル部1と、前記ノズル部1から空気を送出するファンモータ2と、外郭を形成する本体ケーシング3と、前記ファンモータ2に空気を送出するための吸気口4と、前記ファンモータ2から送出された空気を加熱する加熱手段5を備えた手乾燥装置であって、前記本体ケーシング3に前記手乾燥装置使用者と前記手乾燥装置との距離の変化によって検知を行う測距型検知器と、光感知型検知器の両方またはどちらか一方を利用した人検知手段6を備え、人を検知した際に前記加熱手段5で加熱を開始し、手指検知手段7に通電する構成とする。また、前記加熱手段5によって加熱された空気を、前記吸気口4へと循環させるための温風循環路8とシャッター9を備え、前記人を検知したときのみ前記人検知手段6に通電し、前記本体ケーシング3内に温度測定手段10と温度調整手段11と外気温度測定手段12によって加熱された空気の温度を制御する構成とする。
図1に示すように、空気を送出するノズル部1と、前記ノズル部1から空気を送出するファンモータ2と、外郭を形成する本体ケーシング3と、前記ファンモータ2に空気を送出するための吸気口4と、前記ファンモータ2から送出された空気を加熱する加熱手段5を備えた手乾燥装置であって、前記本体ケーシング3に前記手乾燥装置使用者と前記手乾燥装置との距離の変化によって検知を行う測距型検知器と、光感知型検知器の両方またはどちらか一方を利用した人検知手段6を備え、人を検知した際に前記加熱手段5で加熱を開始し、手指検知手段7に通電する構成とする。また、前記加熱手段5によって加熱された空気を、前記吸気口4へと循環させるための温風循環路8とシャッター9を備え、前記人を検知したときのみ前記人検知手段6に通電し、前記本体ケーシング3内に温度測定手段10と温度調整手段11と外気温度測定手段12によって加熱された空気の温度を制御する構成とする。
上記構成により、例えばトイレ空間において前記手乾燥装置に一定距離まで人が近づく、あるいはトイレ空間において人が入った際に点灯する電灯の光を検知することによって人検知手段6によって人が手乾燥装置を利用しようとしていること、あるいはトイレ空間にいることを検知し、手乾燥装置の使用前に加熱手段5を作動させ加熱を開始し、温度測定手段10によって加熱手段5によって加熱された空気の温度または加熱手段5の温度を測定し、設定温度以上になると加熱手段5を停止させる。さらに、温度測定手段10と外気温度測定手段12によって測定された温度から、温度調整手段11によって加熱手段5の温度を調整する。また、人検知手段6によって人を検知した時のみ、手指検知手段7が動作し、加熱を開始すると同時に手指検知手段7が手指を検知、または一定時間が経過するまで温風循環路8とシャッター9によって加熱された空気を循環させ、人検知手段6が前記人を検知していないときは通電させない。
このように本発明の実施の形態1の手乾燥装置によれば、必要のない時に空気を加熱することを防ぐことで外気の温度が低い時に消費電力を抑えながらでも、確実に使用開始時から手乾燥時の高速風によって手に冷風感を感じさせることがないこととなる。
(実施の形態2)
実施の形態1と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
実施の形態1と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
図2に示すように、前記人検知手段6(図1参照)として、トイレ空間の便器の人検知手段13または水道の人検知手段14を利用する人検知手段6(図1参照)を設け、前記人検知手段と連動させた便器・水道利用検知手段を用いた構成、または水道管の流量測定器15を用いた構成とする。
上記構成により、例えば便器または水道を使用した際に、便器または水道に取り付けられた便器の人検知手段13または14が人を検知、または水道管に取り付けられた流量測定器15がトイレ空間で水が使用されたことを検知し、加熱手段5(図1参照)を作動させる。
このように本発明の実施の形態2の手乾燥装置によれば、トイレ空間において水を使用した際のみ加熱を行い、無駄な加熱を行うことなく、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないこととなる。
(実施の形態3)
実施の形態1および2と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
実施の形態1および2と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
図3に示すように、前記人検知手段6(図1参照)として、手乾燥装置本体16(図2参照)に設置された遮断型検知器の発信機17側と手乾燥装置本体16(図1参照)とは離れた場所に設置された遮断型検知器の発信機17側(図2参照)である2点間を遮断したことを検知する遮断型検知器を用いた構成とする。
上記構成により、例えば任意の2点間または手乾燥装置と任意の1点を人が通過した際に人を検知し、加熱手段5(図1参照)を作動させる。
このように本発明の実施の形態3の手乾燥装置によれば、任意の地点を通過した人間のみを感知し、無駄な加熱を行うことなく、外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないこととなる。
(実施の形態4)
実施の形態1〜3と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
実施の形態1〜3と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
図4に示すように、前記人検知手段6(図1参照)として、前記手乾燥装置にペダルスイッチまたは圧力センサ19を設けた構成とする。
上記構成により、手乾燥装置を使用しようと手乾燥装置に近づいた人が、手乾燥装置の前方床に設置されたペダルスイッチまたは圧力センサ19の上に乗ることで人を検知し、加熱手段5(図1参照)を作動させる。
このように本発明の実施の形態4の手乾燥装置によれば、確実に手乾燥装置を使用する人に対してのみ加熱手段5(図1参照)を作動させるため、消費電力を抑えながら外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないこととなる。
(実施の形態5)
実施の形態1〜4と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
実施の形態1〜4と異なるところは、人検知手段6(図1参照)の検知方法である。
図5に示すように、前記人検知手段6(図1参照)として、前記本体ケーシングの上部に人が手乾燥装置に手をかざしていることを検知する手かざし検知器20を備えた構成とする。
上記構成により、手かざし検知器20によって人が手をかざしていることを検知し、加熱手段5(図1参照)を作動させる。
このように本発明の実施の形態5の手乾燥装置によれば、手乾燥装置使用者に加熱空気かただの送風どちらで手を乾燥させるかを選択する機会を与え、消費電力を抑えながら外気の温度が低い時でも冷風感を感じさせることがないこととなる。
トイレや手洗い場に取り付けた手乾燥装置を用いて容易に温風による乾燥ができ、同手乾燥装置に人検知手段を取り付けることにより、消費電力の小さい手乾燥装置による快適な温度での乾燥に適用できる。
1 ノズル部
2 ファンモータ
3 本体ケーシング
4 吸気口
5 加熱手段
6 人検知手段
7 手指検知手段
8 温風循環路
9 シャッター
10 温度測定手段
11 温度調整手段
12 外気温度測定手段
13 便器の人検知手段
14 水道の人検知手段
15 流量測定器
16 手乾燥装置本体
17 遮断型検知器(発信機)
18 遮断型検知器(受信機)
19 ペダルスイッチまたは圧力センサ
20 手かざし検知器
2 ファンモータ
3 本体ケーシング
4 吸気口
5 加熱手段
6 人検知手段
7 手指検知手段
8 温風循環路
9 シャッター
10 温度測定手段
11 温度調整手段
12 外気温度測定手段
13 便器の人検知手段
14 水道の人検知手段
15 流量測定器
16 手乾燥装置本体
17 遮断型検知器(発信機)
18 遮断型検知器(受信機)
19 ペダルスイッチまたは圧力センサ
20 手かざし検知器
Claims (12)
- 空気を送出するノズル部と、前記ノズル部から空気を送出するファンモータと、前記ファンモータを支えるモータケーシングと、外郭を形成する本体ケーシングと、前記ファンモータに空気を送出するための吸気口と、前記ファンモータから送出された空気を加熱する加熱手段を備えた手乾燥装置をであって、前記本体ケーシングに人検知手段と手指検知手段を備え、人を検知した際に前記加熱手段で加熱を開始し、手指を検知した際に前記ファンモータから空気の送出を開始することを特徴とする手乾燥装置。
- 前記人検知手段として、使用者の前記人と前記手乾燥装置との距離の変化によって検知を行う測距型検知器としたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
- 前記人検知手段として、光感知型検知器としたことを特徴とする請求項1または2記載の手乾燥装置。
- 前記人検知手段として、便器または水道を利用する人検知手段を設け、前記人検知手段と連動させた便器水道利用検知手段としたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
- 前記人検知手段として、水道管の流量測定器としたことを特徴とする請求項1または4記載の手乾燥装置。
- 前記人検知手段として、2点間を遮断したことを検知する遮断型検知器としたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
- 前記人検知手段として、前記手乾燥装置にペダルスイッチまたは圧力式の検知器を設けたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
- 前記人検知手段として、前記本体ケーシングの上部に人が手乾燥装置に手をかざしていることを検知する手かざし検知器を備えた請求項1記載の手乾燥装置。
- 前記人検知手段が、前記人を検知したときのみ前記手指検知手段に通電することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 前記加熱手段によって加熱された空気を、前記吸気口へと循環させることを特徴とする請求項1〜3、9のいずれかに記載の手乾燥装置。
- 前記本体ケーシング内に温度測定手段と温度調整手段を設け、加熱された空気の温度を制御することを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
- 外温度測定手段と外気温度測定手段と前記温度測定手段と前記温度調整手段により、自動に前記加熱手段を加熱させることを特徴とする請求項1〜3、9、10のいずれかに記載の手乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205479A JP2011055859A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 手乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009205479A JP2011055859A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 手乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011055859A true JP2011055859A (ja) | 2011-03-24 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2009205479A Pending JP2011055859A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 手乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011055859A (ja) |
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- 2009-09-07 JP JP2009205479A patent/JP2011055859A/ja active Pending
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