JP5116033B2 - テープカートリッジの収納ケース - Google Patents

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本発明は、大サイズのテープカートリッジを収容するための収納部を備える外ケースと、該収納部内に組み付けられて、大サイズのテープカートリッジより小サイズのテープカートリッジを収容するための収容部を備える内ケースとからなるテープカートリッジの収納ケースに関する。
テープカートリッジ、特に業務用の分野では、外形寸法の異なる種々の製品が実用化されている。これらテープカートリッジは、専用の収納ケースを個別に備えるが、この収納ケースの外形寸法がテープカートリッジの種類毎に異なっていると、まとめて持ち運ぶ際の取り扱いに難があり、棚などに整列した際にも不揃いとなって、棚空間に無駄なスペースを生じやすい。そこで、大サイズのテープカートリッジの収納ケースを利用して、小サイズのテープカートリッジを収納できるようにした収納ケースが、特許文献1に提案されている。そこでは、大サイズのテープカートリッジの収納部に内ケースを組み込んで、内ケースに設けた収容凹部に小サイズのテープカートリッジを収納している。
実用新案登録第2592915号公報(段落番号0010、図3)
特許文献1の収納ケースにおいては、内ケースの収容凹部の底壁を、収納ケースに設けた収納部の底壁に溶着することにより、内ケースを収納ケースに対して分離不能に固定している。問題は、収納ケースの上下寸法は大サイズのテープカートリッジに対応して設定してあるため、内ケースの収容凹部に収納した小サイズのテープカートリッジの上面と、収納ケースの蓋内面との間に空間が生じ、小サイズのテープカートリッジが上下にガタつき易いことにある。
本発明の目的は、大サイズのテープカートリッジ用に形成された外ケースに、小サイズのテープカートリッジを収納するための内ケースが組み付けられているテープカートリッジの収納ケースにおいて、内ケースに収納された小サイズのテープカートリッジがガタつくことを確実に防止することにある。
本発明に係るテープカートリッジの収納ケースは、図2に示すように、大サイズのテープカートリッジC1を収納できる収納部10を備える外ケース1と、該収納部10内に組み付けられて、前記大サイズのテープカートリッジC1より小サイズのテープカートリッジC2を収容するための収容部40を備える内ケース2とからなる。前記外ケース1は、前記収納部10を有する四角容器状のケース本体3と、該ケース本体3の上方開口を封止する蓋体5とが、ヒンジ7を介して一体に形成されている。前記蓋体5の内面に、前記収納部10に収容した大サイズのテープカートリッジC1のガタつきを規制する規制体22が設けられている。そして、前記蓋体5を前記ケース本体3に被せ付けて上方開口を封した状態において、前記規制体22と前記収容部40の底壁41との対向間隔t1が、前記小サイズのテープカートリッジC2の上下厚み寸法t2に一致させてあることを特徴とする。
図1(a)に示すように、底壁41に、下方に突出する脚部47が凹み形成され、脚部47の底面を収納部10の底面に溶着固定して、内ケース2がケース本体3に対して分離不能に固定してある形態を採ることができる。
図2に示すように、内ケース2が、底壁41と、底壁41の四周縁に連続して立設される内周壁42と、所定の隙間を空けて内周壁42の周囲を囲む外周壁43と、内周壁42と外周壁43の上縁どうしを繋ぐ上壁44と、外周壁43の下端周縁に張り出し形成されるフランジ45とを含んで構成され、図4に示すように、フランジ45の周縁の前後寸法および左右寸法が、収納部10の内法前後寸法および内法左右寸法と等しく設定されている形態を採ることができる。
本発明に係る収納ケースにおいては、図4に示すように、蓋体5をケース本体3に被せ付けて上方開口を封した状態において、規制体22と収容部40の底壁41との対向間隔t1が、小サイズのテープカートリッジC2の上下厚み寸法t2に一致するようにした。これにより、収容部40に収容した小サイズのテープカートリッジC2の上面を、規制体22で押さえることができるので、規制体22と底壁41とでテープカートリッジC2の上下面を挟み固定して、テープカートリッジC2が上下にガタつくのを防止できる。
加えて、本発明によれば、大サイズのテープカートリッジC1用に作成された外ケース1の設計変更を最小限化して、該外ケース1の製造コストの増加を効果的に抑えながら、種々の大きさの小サイズのテープカートリッジC2のガタ付き防止機能が得られる利点がある。すなわち、本願発明において、サイズの異なる(厚み寸法の異なる)小サイズのテープカートリッジC2に対応する場合には、該テープカートリッジC2の厚み寸法に合わせて、底壁41の高さ位置の異なる内ケース2を用意すればよく、外ケース1の設計変更は不要であり、規格化された1種の外ケース1を用意すれば足りる。これに対して、規制体22の突出寸法の異なる種々の外ケース1を用意することで、サイズの異なる小サイズのテープカートリッジC2に対応しようとした場合には、規制体22に相当する箇所の形状が異なる複数種の成形金型を用意する、或いは外ケース1の成形金型の規制体22に相当する箇所を部分的に取り替え可能とする必要があり、外ケース1の製造コストが増加することが避けられない。
収容部40の底壁41に脚部47を凹み形成すると、その分だけ底壁41の構造強度が向上するので、底壁41が上下に撓み変形するのを防止できる。更に、脚部47を収納部10の底面に固定するので、該底面からの底壁41の高さ位置を厳密に規定して、収容部40に収容した状態における小サイズのテープカートリッジC2の上下方向のガタつきをより確実に防止できる。
内ケース2の外周壁43の下端周縁にフランジ45を張り出し形成すると、その分だけ外周壁43の構造強度が向上するので、外周壁43が内外方向に変形するのを防止でき、したがって、外周壁43の変形に伴って内ケース2が収納部10内でガタついたり、内ケース2を収納部10に固定する際に該内ケース2が位置ズレするのを防止できる。更に、フランジ45の上方にスペースが生じる。このスペースは、例えば、カートリッジC2に貼り付けるラベルの収容空間などとして活用することができる。
(第1実施形態) 図1から図4に、本発明を2リール型のテープカートリッジの収納ケースに適用した第1実施形態を示す。図2の下方に示す収納ケースは、大サイズのテープカートリッジC1を収納するための外ケース1と、該外ケース1の内部に組み付けられる内ケース2とで構成される。外ケース1は、有底四角容器状のケース本体3と、ケース本体3の上方開口を封する蓋体5と、これらケース本体3と蓋体5とを連結する背壁6とを備え、これらケース本体3、蓋体5、および背壁6を一体に形成してなるプラスチック成形品である。背壁6とケース本体3、および背壁6と蓋体5の間には、ヒンジ7・7が設けられており、これらヒンジ7・7を介して、蓋体5はケース本体3の上方開口を封する閉じ姿勢(図1参照)と、上方開口を開放する開き姿勢(図2参照)との間で開閉自在である。
ケース本体3は、四角形状の底壁8と、底壁8の内面の四周縁寄りに立設された四角枠状の内周壁9とを有し、これら底壁8と内周壁9とで区画される収納部10内に、大サイズのテープカートリッジC1を収納することができる。図4に示すように、内周壁9の前壁11および左右壁12・12の長手方向の中央部分には、カートリッジC1の3周側面を受け止める保持壁11a・12a・12aが、収納部10の内方へ向かって膨出形成されている。内周壁9の後壁13の長手方向の中央部分には、収納部10の外方に向かって逃壁13bが膨出形成されており、逃壁13bの左右に連続する保持壁13a・13aで、カートリッジC1の後側面を受け止める。カートリッジC1を収納部10に収納した状態において、内周壁9を構成する前後左右の各保持壁11a・12a・12a・13aがカートリッジC1の周側面に当接して、その前後左右方向のガタつきを規制することができる。本実施形態における大サイズのテープカートリッジC1の左右寸法、前後寸法、および上下寸法は、それぞれ125mm、78mm、15mmである。
図2に示すように蓋体5は、閉じ状態で外ケース1の底壁8に対向する上壁20と、上壁20の内面の前縁寄り部位および左右縁寄り部位の三側方から立設されて、閉じ状態で内周壁9の外面に被さる外周壁21とを有する。上壁20の内面には、規制体22・22が突出形成されている。これら規制体22・22は、左右方向に走るリブ状を呈しており、両規制体22・22は、前後2列に並行状に形成されている。大サイズのテープカートリッジC1を収納した状態においては、図1(b)に示すように、規制体22・22と底壁8とがカートリッジC1の上下面にそれぞれ当接することで、その上下方向のガタつきを規制できる。
ケース本体3と蓋体5の間には、蓋体5を閉じ姿勢に保持するためのメインロック機構およびサブロック機構が設けられる。図3に示すようにメインロック機構は、底壁8の前縁の左右方向中央部に一体成形ヒンジを介して起伏自在に設けられたロック部材25と、蓋体5の外周壁21の前壁外面に突設された被係合爪26とで構成される。ロック部材25の後面には、被係合爪26と係合可能な係合爪27が形成されており、蓋体5を閉じ状態としてから、ロック部材25を起立させて外周壁21の前壁に押し付けることにより、係合爪27を被係合爪26に係合させることができる。底壁8および上壁20の前端の左右両側には、メインロック機構の破損等を防止するためのフランジ28・29が前後および左右の水平方向に張り出し形成されており、これらフランジ28・29が、外ケース1を誤って落下させた際に床面に先当たりすることで、落下衝撃がロック部材25に作用して該ロック部材25が破損することを防止できる。
サブロック機構は、メインロック機構に先立ってロック状態となり、メインロック機構よりも小さな係合力で蓋体5を閉じ状態に保持する。このようにサブロック機構を設けていると、ロック部材25を操作する際に、蓋体5を閉じ状態の位置に保持しておく手間を省くことができる。このサブロック機構は、図2に示すように、内周壁9の前壁11の左右両端部の外面にそれぞれ設けられた左右一対の係合凹部30・30と、係合凹部30・30に対応して外周壁21の前壁内面に設けられた左右一対の係合突起31・31とで構成されており、ケース本体3に対する蓋体5の閉じ動作に連動して、係合突起31が係合凹部30に係入する。
本実施形態においては、大サイズのテープカートリッジC1の収納部10に、小サイズのテープカートリッジC2を収容する収容部40を備えた内ケース2を配置する。これにより、外ケース1内に小サイズのテープカートリッジC2をガタ付き無く収納することができる。なお、本実施形態における小サイズのテープカートリッジC2の左右寸法、前後寸法および上下寸法は、それぞれ66mm、48mm、12mmである。
図2に示すように内ケース2は、四角形状の底壁41と、底壁41の四周縁に連続して立設される内周壁42と、所定の隙間を空けた状態で内周壁42の周囲を囲む外周壁43と、内周壁42と外周壁43の上縁どうしを繋ぐ上壁44と、外周壁43の下端周縁に張り出し形成されるフランジ45とを一体に備えるプラスチック成形品からなる。収容部40は、底壁41と内周壁42とにより区画され、上面が開口している。上壁44の左右両側には、収容部40に収納された小サイズのテープカートリッジC2を取り出しを容易とするための、指掛け用の凹部46・46が設けられる。フランジ45の周縁の前後寸法は、収納部10の前後壁11・13に設けた保持壁11a・13aの対向間隔と等しく設定してあり、左右寸法は、収納部10の左右壁12・12に設けた保持壁12a・12aの対向間隔と等しく設定してある。
底壁41の左右両側には、脚部47・47が下方に向けて突出形成されている。各脚部47は、上向きに開口する断面がコ字状の溝を備えた樋状体からなり、前後方向に長く形成される。各脚部47の底壁をケース本体3の底壁8に重ねたうえで、図3に示すように各脚部47の長手方向の3箇所を溶着することにより、ケース本体3に対して内ケース2が分離不能に固定される。図1(a)に示すように、内ケース2の外周壁43の上下寸法は、内周壁42の上下寸法よりも、脚部47の上下寸法の分だけ大きく設定されており、フランジ45も脚部47と同じように底壁8に接合している。
そのうえで本実施形態においては、図1(a)・(b)に示すごとく、蓋体5をケース本体3に被せ付けて閉止した状態において、蓋体5に設けた規制体22と、内ケース2の収容部40の底壁41との対向間隔(t1)が、カートリッジC2の上下厚み寸法(t2)に一致させてある点が着目される。これにより、図1(a)・(b)に対比して示すように、収容部40に収納したときの小サイズのテープカートリッジC2の上面位置を、収納部10に大サイズのテープカートリッジC1を収納した場合の該カートリッジC1の上面位置に等しくすることができる。したがって、収容部40に収納した小サイズのテープカートリッジC2の上面を、規制体22で押さえることができるので、規制体22と底壁41とでカートリッジC2の上下面を挟み固定して、カートリッジC2が上下にガタつくのを確実に防止できる。
本実施形態における脚部47は、上記の配置や形状に限られず、例えば周回状などにすることができ、更には省略することもできる。
(第2実施形態) 図5は、本発明に係る収納ケースの第2実施形態を示す。そこでは内ケース2を、前後一対の保持枠51・51を備えるものとした。詳しくは内ケース2は、四角形状の底面壁50と、底面壁50の上面に膨出形成された前後一対の保持枠51・51とを一体に備えるプラスチック成形品であり、底面壁50の前後寸法および左右寸法は、先の第1実施形態における収納部10の内法前後寸法および内法左右寸法と等しく設定されている。各保持枠51は、四角形状の底壁41と、底壁41の四周縁のうち三周縁に連続して立設される内周壁42と、所定の隙間を空けた状態で内周壁42の周囲を囲む外周壁43と、底壁41の残る一周縁および内外周壁42・43の水平方向終端に繋がる横長凹字状の対向壁52と、内外周壁42・43および対向壁52の上縁どうしを繋ぐ横長凹字状の上壁44とを一体に備えており、外周壁43および対向壁52の下端が底面壁50に繋がっている。前後の保持枠51・51は、対向壁52・52が所定の隙間を挟んで対向するように隣接配置される。
上記のように構成した内ケース2によれば、両保持枠51・51の底壁41・41により小サイズのテープカートリッジC2の下面を支持し、また、内周壁42・42によりカートリッジC2の前後および左右方向のガタつきを規制することができる。
なお、小サイズのテープカートリッジC2の収容部40は、直方体状に区画された1個の凹部で形成する必要はなく、底壁41と内周壁42で区画される複数個の凹部を組み合わせて形成することができる。
なお、本実施形態においても、蓋体5の規制体22と底壁41との対向間隔(t1)は、カートリッジC2の上下厚み寸法(t2)に一致させてあり、したがって、規制体22と底壁41とでカートリッジC2の上下面を挟み固定して、カートリッジC2が上下にガタつくのを防止できる。それ以外の点は、先の第1実施形態と同様であるので、同様の部材には同様の符号を付して、その説明を省略する。
(第3実施形態) 図6は、本発明に係る収納ケースの第3実施形態を示す。そこでは、底面壁50の上面に4個の保持枠51を形成した点が先の第2実施形態と相違する。各保持枠51は、四角形状の底壁41と、底壁41の四周縁のうち隣接する二周縁に連続して立設される内周壁42と、所定の隙間を空けた状態で内周壁42の周囲を囲む外周壁43と、底壁41の残る二周縁および内外周壁42・43の水平方向終端に繋がる対向壁52と、内外周壁42・43および対向壁52の上縁どうしを繋ぐL字状の上壁44とを一体に備えており、外周壁43および対向壁52の下端が底面壁50に繋がっている。4個の保持枠51は、内周壁42が底面壁50の中央方向に指向するように、底面壁50の四隅に分散して配置されており、各保持枠51の底壁41および内周壁42により、カートリッジC2の下面および周側壁の隅部分をそれぞれ支持できる。それ以外の点は、先の第2実施形態と同様であるので、同様の部材には同様の符号を付して、その説明を省略する。
(a)は、本発明の第1実施形態に係る収納ケースの要部を示す、図4のA−A線断面図であり、(b)は、大サイズのテープカートリッジを収納した場合の同断面図である。 収納ケースの分解斜視図である。 収納ケースの展開状態での平面図である。 小サイズのテープカートリッジを収納した状態での横断平面図である。 本発明の第2実施形態に係る内ケースの平面図である。 本発明の第3実施形態に係る内ケースの平面図である。
符号の説明
1 外ケース
2 内ケース
3 ケース本体
5 蓋体
10 収納部
22 規制体
40 収容部
41 底壁
47 脚部
C1 大サイズのテープカートリッジ
C2 小サイズのテープカートリッジ

Claims (2)

  1. 大サイズのテープカートリッジを収納できる収納部を備える外ケースと、該収納部内に組み付けられて、前記大サイズのテープカートリッジより小サイズのテープカートリッジを収容するための収容部を備える内ケースとからなり、
    前記外ケースは、前記収納部を有する四角容器状のケース本体と、該ケース本体の上方開口を封する蓋体とが、ヒンジを介して一体に形成されており、
    前記蓋体の内面に、前記収納部に収容した大サイズのテープカートリッジのガタつきを規制する規制体が設けてられており、
    前記蓋体を前記ケース本体に被せ付けて上方開口を封した状態において、前記規制体と前記収容部の底壁との対向間隔が、前記小サイズのテープカートリッジの上下厚み寸法に一致させてあり、
    前記底壁に、下方に突出する脚部が凹み形成されており、
    前記脚部の底面を前記収納部の底面に溶着固定して、前記内ケースが前記ケース本体に対して分離不能に固定してあることを特徴とするテープカートリッジの収納ケース。
  2. 前記内ケースが、前記底壁と、前記底壁の四周縁に連続して立設される内周壁と、所定の隙間を空けて前記内周壁の周囲を囲む外周壁と、前記内周壁と前記外周壁の上縁どうしを繋ぐ上壁と、前記外周壁の下端周縁に張り出し形成されるフランジとを含んで構成されており、
    前記フランジの周縁の前後寸法および左右寸法が、前記収納部の内法前後寸法および内法左右寸法と等しく設定してある請求項1に記載のテープカートリッジの収納ケース
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