JP5102526B2 - 母乳パッド - Google Patents

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Description

この発明は、ブラジャーなどの内側に装着する母乳パッドに関する。
従来、吸液性コアを含む吸液層と不透液性の外面シートとから構成され、外面シートの外面に、ブラジャーや衣服に止着するための止着手段を有する母乳パッドは知られている。例えば、特許文献1は、ブラジャーの外面に折り返し可能な、パッド本体から上下方向へ延びる止着部を有する母乳パッドを開示している。
実開平6−20411号公報
通常、授乳期においては、一日のうちに幾度となく授乳をするので、授乳をする度ごとにブラジャーと母乳パッドとを身体から取り外すことは手間が掛かり煩わしい。そこで、母乳パッドをブラジャーのカップ部の内面に止着した状態のままブラジャーを上方又は下方にずらして乳房を露出し、授乳をすることがある。その際、従来、使用されている止着部がパッド本体の中央域に設けられている母乳パッド又は止着部がパッド本体から上方又は下方へ突出した突出部に設けられている母乳パッドを使用した場合には、授乳後、ブラジャーを元の位置に戻す際に、ブラジャーのカップ部の外面に固定されていない側の端縁部が乳房に当接して捲れたり、折れて皺が寄ってしまい、装着者に違和感を与えるのみならず、母乳漏れの原因ともなっていた。
一方、特許文献1に開示されている母乳パッドによれば、図7に示されているとおり、パッド本体110から上下方向へツメ部115が延出しており、ツメ部115をブラジャーのカップ部の外面へ向かって折り返し、その表面に塗布された接着剤114を介してブラジャーのカップ部の外面に止着することによって、パッド本体110の上下部が固定されるので、授乳後、ブラジャーを元の位置に戻す際に、パッド本体110の上下端縁部が乳房に当接して捲れたり、折れて皺が寄ったりすることはない。
しかし、たとえこのようにパッド本体110の上下端縁部をツメ部115を介してブラジャーのカップ部の外面に固定した場合であっても、上下端縁部全体がしっかりと固定されているとはいえず、上下にずらしたブラジャーを元の位置に戻す際にツメ部115が延びている部位以外の他の部位が乳房に当接して捲れ上がり、ツメ部115の止着が解除され、いきおい母乳パッド101がブラジャーから脱落してしまうおそれがある。
また、ツメ部115の折曲部132はブラジャーのカップ部の外面に折り返すことが可能な程度に高度の可撓性を有するものであり、かつ、パッド本体110がブラジャーのカップ部の内面に固定されていないことから、パッド本体110がツメ部115の表面の一部に塗布された接着剤114を介してのみ吊持されている状態となるので、母乳パッド101の摺動が繰り返されることによって、折曲部132が捩れ、ブラジャーのカップ部の内部でパッド本体110の位置がずれたり、反転したりするおそれがある。
さらに、この種の着用物品においては、製造の簡便性から、構成材料を積層した連続複合ウェブを製造機械方向へ移動させながら、所望の形状にカットして製品を製造する製造工程が一般的であるが、従来の母乳パッド101を製造する場合には、製品の形状にカットする際に、ツメ部115の周辺域に材料のロスが生じ、製造コスト上の生産性が良くない。
そこで、この発明は以上のような課題を解決するためになされたものであって、この発明のその他の目的は、以下のこの発明の説明から理解されうるものである。
前記課題を解決するためのこの発明は、縦方向及び横方向と、前記横方向の寸法を二等分する縦軸と前記縦方向の寸法を二等分する横軸と、肌当接側及び非肌当接側と、前記縦軸の方向に対向して前記横軸の方向に延び、前記非肌当接側に折曲可能な第1及び第2延出端部と前記横軸の方向に対向して前記縦軸の方向に延びる両側部とを有し、前記肌当接側に位置する透液性の内面シートと、前記非肌当接側に位置する不透液性の外面シートと、それらシートの間に介在した吸液性コアを含む吸液パネルとから構成されたパッド本体と、前記外面シートの前記非肌当接側の面において前記縦軸方向に延びるずれ止め用の止着手段とを備える母乳パッドの改良に係る。
この発明の特徴とするところは、前記止着手段が、前記吸液パネル上から前記第1及び第2延出端部にそれぞれ延びる第1及び第2止着手段から形成されており、前記第1及び第2延出端部が、前記吸液パネルの上下端縁からそれぞれ前記縦軸の方向へ延出する前記内面シートの延出端部と前記外面シートの延出端部とから形成されたエンドフラップからなり、前記第1延出端部が前記縦軸方向に延びる凸状を有し、前記第2延出端部が前記縦軸の方向へ延び、前記縦軸に関して対称である一対の突出部からなる二股状を有しており、前記第1止着手段が前記縦軸上において前記第1延出端部の凸部に延びた止着部材からなり、前記第2止着手段が前記吸液パネルの両側縁部から前記第2延出端部の突出部に延びている一対の止着部材からなり、前記第1及び第2止着手段の内端縁部が前記横軸の近傍に位置することにある。
この発明は、下記の好ましい実施の形態を含んでいる。
前記第1及び第2止着手段の内端縁部が前記横軸と交差している形態。
前記パッド本体の両側部が、前記吸液パネルの両側縁からそれぞれ前記横軸の方向へ延出する前記内面シートの延出側縁部と前記外面シートの延出側縁部とから形成されたサイドフラップからなり、前記縦軸方向に延びる弾性伸縮部材が、前記サイドフラップにおいて伸長下に固定されている形態。
前記弾性伸縮部材が前記外面シートの延出側縁部の外側縁に沿って伸長下に固定された第1弾性伸縮部材と、前記外面シートにおいて前記吸液パネルの両側縁に沿って伸長下に固定された第2弾性伸縮部材とから構成されている形態。
前記第2止着手段が、前記第2弾性伸縮部材上に延びている形態。
前記パッド本体の側縁と前記第2止着手段の外側縁との前記横軸の方向における離間寸法が、5mm〜15mmである形態。
前記第1及び第2延出端部がそれらを止脱するための摘持部を有する形態。
この発明に係る母乳パッドによれば、第1及び第2止着手段が吸液パネル上から第1及び第2延出端部に延び、止着手段の内端縁部が母乳パッドの横軸の近傍に位置していることから、第1及び第2延出端部のみならずパッド本体全体がブラジャーのカップ部内面にしっかりと固定されているので、授乳の前後にブラジャーを上下に摺動し、第1又は第2延出端部が乳房に当接しても、第1又は第2延出端部が捲れたり、折れ曲がったりするおそれはなく、また、母乳パッド本体がブラジャーのカップ部内部で位置ずれを生じるおそれはない。
止着手段の内端縁部が横軸と交差している実施の形態によれば、母乳パッド本体の中央部が複数の止着手段によって固定されるので、母乳パッド本体をブラジャーのカップ部内面により確実に固定することができる。
サイドフラップにおいて弾性伸縮部材が縦方向へ延びている実施の形態によれば、パッド本体は乳房の形状に適合した立体的形状を呈することができる。
外面シートの側縁部に第1弾性伸縮部材が配置されており、第2弾性伸縮部材が吸液性コアの両側縁部に沿って配置されている実施の形態によれば、パッド本体からの母乳の横漏れを効果的に防止することができ、また、サイドフラップを形成するシート部材に比して高度の可撓性を有する吸液性コアの存在領域をも乳房の形状に沿った立体的形状にすることができる。
第2止着手段が第2弾性伸縮部材上に延びている実施の形態によれば、第2弾性伸縮部材の収縮力によって第2止着手段の止着強度を向上させることができる。
第1及び/又は第2延出端部に摘持部が設けられている実施の形態によれば、指が第1及び第2止着手段に触れることなく、第1及び/又は第2延出端部の止脱を容易に行うことができる。
複数の母乳パッドを構成する構成材料を積層した連続複合ウェブを形成する工程と、連続複合ウェブを第1及び第2延出縁部が連続複合ウェブの移動方向に互いに対向隣接する境界ラインに沿ってカットする工程とを含む製造方法の実施の形態によれば、一度のカットによって第1及び第2延出縁部の輪郭縁が形成されるので製造工程が簡便であり、また、材料ロスを生じることもないので、製造コスト上の生産性も良い。
添付図面を参照して、この発明に係る母乳パッドの実施の形態を説明すると、以下のとおりである。
図1は弾性伸縮部材が収縮した状態の母乳パッドの部分破断斜視図、図2は図1の横軸Xに沿う模式的断面図、図3は母乳パッドを伸展してその内面からみた平面図をそれぞれ示す。
図1、2及び3に示すように、母乳パッド1は、縦方向P及び横方向Qと、縦方向Pに沿う縦軸Y及び横方向Qに沿う横軸Xと、肌当接側及び非肌当接側とを有し、肌当接側に位置する透液性の内面シート11と、非肌当接側に位置する不透液性の外面シート12と、これらのシートの間に介在する吸液パネル13とから構成されたパッド本体10と、外面シート12の非肌当接側の面において縦軸Yの方向に延びるずれ止め用の第1及び第2止着手段27,28とを備える。縦軸Yは、母乳パッド1の横方向Qの寸法を2等分し、横軸Xは母乳パッド1の縦方向Pの寸法を2等分する。
パッド本体10は、吸液パネル13の外周縁から延出する外面シート12と内面シート11の各部分によって形成されたエンドフラップ15(以下、延出端部という。)とサイドフラップ16(以下、両側部という。)とを有し、延出端部15と両側部16とはそれぞれ、外面シート12の延出端縁部12aと内面シート11の延出端縁部11a、外面シート12の延出側縁部12bと内面シート11の延出側縁部11bとから形成されている。延出端部15は、吸液パネル13の端縁13aから縦軸Yの上方向へ延びて略凸状を有する第1延出端部18と、吸液パネル13の端縁13aから縦軸Yの下方向へ延び、前記縦軸Yに関して対称である一対の突出部からなる二股状を有する第2延出端部19とから形成されている。第1延出端部18の輪郭縁の凸形状と、第2延出縁端部19の間に位置するこれらの内縁の凹形状とは、前者を後者に嵌め合わせると前者が完全に埋められるようにほぼ同じに形成されている。
吸液パネル13は、フラッフパルプを主材としこれに高吸収性ポリマー粒子を混合して形成され、オプションとして熱可塑性合成ステープルファイバーを混合した、吸液性コア20と、その全体を被包する透液性の保形シート21とによって形成されている。保形シート21はティッシュペーパーなどから作られ、保形シート21に間欠的に塗布されたホットメルト接着剤(図示せず)を介して吸液性コア20に対する被覆状態を維持し、吸液性コア20を保形するとともに、吸液性コア20の材料、特にポリマー粒子の脱落を防止している。
内面シート11は、肌当接側に位置する、好ましくは重量10〜40g/mの熱可塑性合成繊維不織布又は開孔プラスチックフィルム、好ましくはスパンボンドやエアースルー等の繊維不織布から作られ、内面シート11に間欠的に塗布されたホットメルト接着剤22を介して吸液パネル13に対する被覆状態を維持している。内面シート11はこれら繊維不織布及び開孔プラスチックフィルムの複数層から形成されていてもよい。内面シート11の側縁11bとホットメルト接着剤22の塗布領域の側縁部22bとは、吸液パネル13の側縁13bから横軸Xの方向へ延出している。
外面シート12は、吸液パネル13に対向して非肌当接側に位置する、好ましくは重量10〜40g/mの透湿性のプラスチックフィルム23と、プラスチックフィルム23及び吸液パネル13の外周縁部に位置してパッド本体10の外面を形成してブラジャーに対向する、好ましくは重量10〜40g/mの熱可塑性合成繊維の繊維不織布24、好ましくはスパンボンド・メルトブロー・スパンボンド(SMS)のラミネート繊維不織布等とから構成され、プラスチックフィルム23と熱可塑性合成繊維の繊維不織布24とはプラスチックフィルム23の周縁部においてホットメルト接着剤(図示せず)によって接合されている。
繊維不織布24の両側縁部は、パッド本体10の肌当接側へ折り返されてスリーブ25を形成している。スリーブ25の両側縁部は、吸液パネル13の両側縁13bから横軸Xの方向へ内面シート11の両側縁部11bとほぼ同寸法で延出しており、スリーブ25の内部には縦軸Yの方向へ延びる弾性伸縮部材26が伸長下に固定されている。具体的にいえば、弾性伸縮部材26は、天然又は合成ゴムから作られ、好ましくは引張力115〜500mNを有し、横軸Xの方向に所与寸法離間している第1及び第2弾性伸縮部材26a,26bとから構成されており、第1弾性伸縮部材26aはスリーブ25の外側縁部25bに沿って縦軸Yの方向へ延び、第2弾性伸縮部材26bは第1弾性伸縮部材26aと並行して離間し吸液パネル13の両側縁13bに沿って縦軸Yの方向へ延びており、それぞれ伸長下にホットメルト接着剤(図示せず)を介して固定されている。
第1弾性伸縮部材26aは、その収縮力によって、パッド本体10の両側部16を装着者の肌に密着させるように、かつ、第2弾性伸縮部材26bは、両側部16を形成する高度の可撓性を有する外面シート12及び内面シート11に比較して剛性の高い吸液パネル13をそれらシート11,12とともに肌当接面が凹面状となるように湾曲させるので、パッド本体10は乳房の形状に適合した立体的形状を呈している。このように、第1及び第2弾性伸縮部材26a,26bの収縮力によって、パッド本体10が乳房にフィットするとともに、その両側部16から母乳が横漏れするおそれもなく、また、内面シート11の側縁部11bは、直接的に第1及び第2弾性伸縮部材26a,26bの収縮力の影響を受けないので、妄りにギャザーを生じさせたり、装着者の肌に圧迫マークを付けたりして、肌に違和感を与えるおそれもない。なお、図1に示されているとおり、第1弾性伸縮部材26aの縦軸Y方向の寸法は、第2弾性伸縮部材26bの縦軸Y方向の寸法とほぼ同一であるが、第1弾性伸縮部材26aがパッド本体10の両側部16の縦軸Yの方向の全長に渡って延びていてもよい。その場合には、ブラジャーの外面に向かって折り曲げられた第1及び第2延出端部18,19に第1弾性伸縮部材26aの収縮力が作用するので、止着手段27,28と協働してその折曲状態が解除されるのをより有効に防止することができる。
図1を再び参照すると、既述のとおり、外面シート12の外面には、母乳パッド1をブラジャーや衣服に貼りつけるための止着部材である感圧性接着剤からなる帯状の第1及び第2止着手段27,28が、縦軸方向に延びている。第1及び第2止着手段27,28は、それぞれ縦軸Y上における第1延出端部18、吸液パネル13の両側縁部から第2延出端部19の各突出部に延びており、その外面はセパレータ30によって被覆保護されている。なお、止着手段27,28は止着部材として接着剤ではなく、ブラジャーの外面が不織布で形成されている場合には、その外面に直接止着可能なメカニカルファスナのフック部材から形成されていてもよい。その場合には、装着時にセパレータを剥離する手間を要さず、またセパレータが不要となるので製造コストの低減を図ることができる。
図4は、母乳パッド1の使用状態を示す図である。
既述のとおり、第1延出端部18は吸液パネル13の端縁13aから縦軸Yの方向へ延びる凸状を有し、第2延出端部19は、吸液パネル13の端縁13aから縦軸Yの方向へ延び、前記縦軸Yに関して対称である一対の突出部からなる二股状を有しており、第1及び第2止着手段27,28がそれぞれ第1及び第2延出端部18,19に延びているので、パッド本体10をブラジャー内部に安定的に保持することができ、ブラジャーを上下にずらした後に元の位置に戻す際にも、第1及び/又は第2延出端部18,19が乳房に当接して捲れたり、折れ曲がったりするおそれはなく、また、折曲部位32が捩れてパッド本体10が反転したりするおそれはない。
すなわち、通常、授乳期においては、母乳パッドをブラジャーの内面に止着した状態のままブラジャーを上下にずらして乳房を露出して授乳し、授乳を終えた後に、再びブラジャーを元の位置に戻すという操作を繰り返すことがある。これは、授乳をする度にブラジャーを身体から取り外すことは手間が掛かり煩わしく、また、母乳パッドを授乳の度にブラジャーから外し、授乳を終えた後に再度その内面に止着する場合には、感圧性接着剤等からなる止着手段の止着力が低下し、装着中に母乳パッドがブラジャーから脱落し易くなるおそれがあるからである。
したがって、従来使用されているパッド本体の上下端部のいずれかにのみ止着部材を有し、それをブラジャーのカップ部の外面へ折り返して止着する母乳パッドを用いた場合には、止着部材が配置されていない側の端縁部の側へブラジャーをずらしてそれを元の位置に戻す際に、そのパッド本体の端縁部が装着者の乳房に当接して内側へ捲れたり、折れ曲がったりする等して、装着者の肌に違和感を与えるのみならず、そこから母乳が外部へ漏出してしまうおそれがある。
このような場合に、図7に示されている従来の母乳パッド101を用いた場合には、パッド本体110の上下端部から、その表面に接着剤114を塗布したツメ部115が上下方向へ突出しており、ツメ部115をブラジャーのカップ部の外面に向かって折り曲げて止着することによって、パッド本体110の上下端部が固定されるので、ブラジャーを上下に摺動しても、パッド本体110の上下端縁部が妄りに内側に捲れたり、折れ曲がったりするおそれはない。
しかし、パッド本体110は、突出したツメ部115の表面の一部に塗布された接着剤114を介してのみブラジャーのカップ部の外面に止着されているので、いわばツメ部115の接着剤114を介してのみパッド本体110が吊持されている状態となり、ブラジャーのカップ部の内面に当接して安定的に固定されているとはいえず、上下にずらしたブラジャーを元の位置に戻す際にツメ部115が延びている部位以外の他のパッド本体110の端縁部の部位が乳房に当接し、ブラジャーのカップ部の内部でパッド本体110の位置がずれたり、ツメ部115の折曲部132が捩れてパッド本体110が反転してしまったり、その反動で、ツメ部115がいきおいブラジャーのカップ部の外面から剥離してしまうおそれがある。また、ツメ部115の折曲部132はシート部材からなり、比較的に高度の可撓性を有するものであるので、ツメ部115を内側に折り曲げた状態のまま母乳パッド101を包装する場合には、折曲部132に折りくせがつき、セパレータを剥がして母乳パッドを装着する際に、折曲部が折りくせによって母乳パッド本体110へ向かって内側に折れ曲がり、いきおい母乳パッド本体110に接着剤114が貼着してしまうおそれがある。
一方、本発明の母乳パッド1によれば、図4に示されているとおり、第1及び第2止着手段27,28が、それぞれ吸液パネル13上から第1及び第2延出端部18,19に延びており、それら止着手段27,28の内端縁27a,28a,28aが前記横軸Xの近傍に位置し、第1及び第2延出端部18,19がブラジャーのカップ部31の外面に向かって折り返されて、これら止着手段27,28を介してその外面に固着され、かつ、パッド本体10が吸液パネル13上に位置する止着手段27,28を介してブラジャーのカップ部31の内面に固着されている。したがって、第1及び第2延出端部18,19が第1及び第2止着手段27,28を介してブラジャーのカップ部31の上下端縁部の内外面に安定的に固着されているので、ブラジャーを上下に繰り返し摺動した場合であっても、それら第1及び第2延出端部18,19が乳房に当接して捲れたり、折れ曲がったりするおそれはない。特に、二股状の第2延出端部19は、その突出部に延びる一対の止着部材からなる第2止着手段28によって固着されているので、ブラジャーのカップ部31により確実に固定されている。
また、折曲部位32は従来の母乳パッド101の折曲部132と同様に、第1及び第2延出端部18,19をブラジャーのカップ部31の外面に折り返せる程度の可撓性を有するものではあるが、折曲部位32には第1及び第2止着手段27,28とそれを被覆保護するセパレータ30が縦軸Yの方向へ延びていることから、使用前の状態においては一定程度の剛性を有するものであり、第1及び第2延出端部18,19を内側へ折り返して母乳パッド1を包装した場合であっても、シート部材のみからなる従来の母乳パッド101の折曲部132のように折曲部位32に折りくせがつくことはなく、母乳パッド1の装着時に不用意に第1及び第2延出端部18,19がパッド本体10へ向かって折れ曲がり、止着手段27,28が母乳パッド本体10に貼着してしまうおそれはない。
このように、パッド本体10がブラジャーのカップ部31の内面に安定的に保持されるためには、第1及び第2止着手段27,28の内端部27a,28a,28aが母乳パッド1の横軸Xと交差していることが好ましい。内端部27a,28a,28aが横軸Xと交差している場合には、それらが協働してパッド本体10の中央部をブラジャーのカップ部31の内面に固定しているので、たとえ、内端部27a,28a,28aのうちのいずれか1つにそれを剥離しようとする力が働いたとしても、他の内端部が固着されていることから、パッド本体10の中央部が大きくずれるおそれはない。なお、第1及び第2延出端部18,19は、ブラジャーのカップ部31の外面に折曲可能な限りにおいては、このように凸状、二股状のものではなく、円形、矩形のものであってもよい。ただし、第1及び第2止着手段27,28が延びていないフラップ部分が多くなると、ブラジャーのカップ部31の外面に折り返されたその非止着状態のフラップが衣服に引っ掛かり、第1及び第2延出端部18,19がブラジャーのカップ部31の外面から剥がれてしまうおそれがある。
図3に示されているとおり、第1止着手段27は縦軸Y上に位置しているが、第1延出端部18をブラジャーのカップ部31の外面に止着する限りにおいては、縦軸Yの近傍に位置していればよい。また、第2止着手段28は、縦軸Yに関して左右対称に位置しているが、第2延出端部19をブラジャーのカップ部31の外面に止着する限りにおいては、左右対称でなくてもよい。ただし、第2止着手段28の外側縁28bは、母乳パッド本体10の両側縁10bから所与寸法離間していることが好ましい。仮に、第2止着手段28が母乳パッド本体10の両側縁10bに沿って配置されている場合には、第2止着手段28の大部分がシート部材11,12からなるフラップ部分に位置することになるので、フラップ部分の有する比較的に高い可撓性によって第2止着手段28が剥がれやすくなり、パッド本体10を安定的に保持することができなくなるからである。例えば、パッド本体10の横軸Xの方向における寸法Wが約120mmの場合において、パッド本体10の側縁10bと第2止着手段28の外側縁28bとの横軸の方向における離間寸法Mは、5mm〜15mmであることが好ましい。
さらに、第2止着手段28は第2弾性伸縮部材26b上に位置していることが好ましい。この場合には、第2弾性伸縮部材26bの収縮力によって、第2止着手段28がブラジャーのカップ部31の外面に押圧されるので、第2止着手段28の止着強度を向上させることができるからである。
図5は、母乳パッド1の製造工程の一例において製造される帯状の連続複合ウェブ34を示す図である。
帯状の連続複合ウェブ34は、内面シート11を形成するシート材料を機械方向へ流し、吸液パネル13、弾性伸縮部材26を被覆する外面シート12、止着手段27,28とその外面を保護するセパレータ30を順に積層して形成されたものであって、この連続複合ウェブ34を形成する工程の後、連続複合ウェブ34をカットラインL〜Lに沿って切断することによって、個々の母乳パッド1を製造することができる。このように連続して製造する工程において従来の母乳パッド101を製造する場合には、ツメ部115を形成するためにその周辺部位をカットしなければならないので、シート材料のロスを生じるが、本件発明では、第1延出端部18の凸状の形状と第2延出端部19の二股状の形状とがカットラインL〜Lによる切断によって同時に形成され、母乳パッド1を連続して製造することができるので、シート材料のロスが発生せず、従来の母乳パッド101に比して、製造コストを低く抑えることができる。
図6は、母乳パッド1の他の実施の態様を示す図3と同様の平面図である。
この実施の態様は、図3に示された実施の態様と基本的構成において同一の部分が多く、説明の重複を避けるため、図3の実施の態様と相違する点についてのみ記述する。図6(a)は、第1及び第2延出端部18,19が、対向するパッド本体10のそれぞれの側縁部16から縦軸Yの方向へ延出して形成された凸形状であり、(b)では、第1及び第2延出端部18,19の縦軸Y上にそれぞれ一対の小突起状、円形状の摘持部35,36が設けられている。(b)の実施の態様においては、第1及び第2延出端部18,19を止脱する際に、摘持部35,36を指で摘持して操作することができるので、第1及び第2止着手段27,28に指が触れるおそれはなく、スムーズに止脱操作を行うことができる。なお、摘持部35,36は、止脱時に、第1及び第2止着手段27,28に指が触れない限りにおいては、縦軸Y上に位置していなくてもよい。
母乳パッドを非肌当接側から見た部分破断斜視図。 図1のII−II線に沿う模式的横断面図。 母乳パッドの平面図。 母乳パッドの使用状態を示す図。 母乳パッドの製造工程の一例において製造される連続複合ウェブを示す図。 母乳パッドの他の実施の態様を示す図。 従来の母乳パッドの平面図。
符号の説明
1 母乳パッド
10 パッド本体
11 内面シート
12 外面シート
13 吸液パネル
15 エンドフラップ
16 サイドフラップ
18 第1延出端部
19 第2延出端部
20 吸液性コア
26 弾性伸縮部材
26a 第1弾性伸縮部材
26b 第2弾性伸縮部材
27 第1止着手段
28 第2止着手段
34 連続複合ウェブ
X 横軸
Y 縦軸

Claims (7)

  1. 縦方向及び横方向と、前記横方向の寸法を二等分する縦軸と前記縦方向の寸法を二等分する横軸と、肌当接側及び非肌当接側と、前記縦軸の方向に対向して前記横軸の方向に延び、前記非肌当接側に折曲可能な第1及び第2延出端部と前記横軸の方向に対向して前記縦軸の方向に延びる両側部とを有し、前記肌当接側に位置する透液性の内面シートと、前記非肌当接側に位置する不透液性の外面シートと、それらシートの間に介在した吸液性コアを含む吸液パネルとから構成されたパッド本体と、前記外面シートの前記非肌当接側の面において前記縦軸方向に延びるずれ止め用の止着手段とを備える母乳パッドにおいて、
    前記止着手段が、前記吸液パネル上から前記第1及び第2延出端部にそれぞれ延びる第1及び第2止着手段から形成されており、
    前記第1及び第2延出端部が、前記吸液パネルの上下端縁からそれぞれ前記縦軸の方向へ延出する前記内面シートの延出端部と前記外面シートの延出端部とから形成されたエンドフラップからなり、前記第1延出端部が前記縦軸方向に延びる凸状を有し、前記第2延出端部が前記縦軸の方向へ延び、前記縦軸に関して対称である一対の突出部からなる二股状を有しており、前記第1止着手段が前記縦軸上において前記第1延出端部の凸部に延びた止着部材からなり、前記第2止着手段が前記吸液パネルの両側縁部から前記第2延出端部の突出部に延びている一対の止着部材からなり、
    前記第1及び第2止着手段の内端縁部が前記横軸の近傍に位置することを特徴とする前記母乳パッド。
  2. 前記第1及び第2止着手段の内端縁部が前記横軸と交差している請求項1に記載の母乳パッド。
  3. 前記パッド本体の両側部が、前記吸液パネルの両側縁からそれぞれ前記横軸の方向へ延出する前記内面シートの延出側縁部と前記外面シートの延出側縁部とから形成されたサイドフラップからなり、前記縦軸方向に延びる弾性伸縮部材が、前記サイドフラップにおいて伸長下に固定されている請求項1又は2に記載の母乳パッド。
  4. 前記弾性伸縮部材が前記外面シートの延出側縁部の外側縁に沿って伸長下に固定された第1弾性伸縮部材と、前記外面シートにおいて前記吸液パネルの両側縁に沿って伸長下に固定された第2弾性伸縮部材とから構成されている請求項に記載の母乳パッド。
  5. 前記第2止着手段が、前記第2弾性伸縮部材上に延びている請求項3又は4に記載の母乳パッド。
  6. 前記パッド本体の側縁と前記第2止着手段の外側縁との前記横軸の方向における離間寸法が、5mm〜15mmである請求項1〜5のいずれかに記載の母乳パッド。
  7. 前記第1及び第2延出端部がそれらを止脱するための摘持部を有する請求項1〜6のいずれかに記載の母乳パッド。
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