JP5306876B2 - 体液吸収性物品の包装体 - Google Patents

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Description

この発明は、生理用ナプキンを一例とする体液吸収性物品の包装体に関する。
従来、生理用ナプキンには、着用しているショーツに対してずれることがないようにするために、生理用ナプキンの外面に粘着域を設けることがある。また、生理用ナプキンの本体部分の両側縁部それぞれからウイング部分を延出させてある生理用ナプキンでは、そのウイング部分の外面に粘着域を設ける。これらの粘着域は、生理用ナプキンが使用されるまでの間に塵埃で汚れることがないようにするために、セパレータ等の保護シートによって被覆しておかなければならない。
例えば、特許文献1に開示されている生理用ナプキンの包装体では、生理用ナプキンの本体部分における粘着域が本体保護シートによって被覆され、ウイング部分それぞれにおける粘着域が両方の粘着域に共通する1枚のウイング保護シートによって被覆されていて、これら本体保護シートとウイング保護シートとが包装シートに剥離不能に接合されている。生理用ナプキンと包装シートとは、生理用ナプキンが三つに折り重ねられた状態で包装体を形成している。この包装体ではまた、包装シートの一端部を一方の手に持ち、生理用ナプキンの一端部をもう一方の手に持って、包装シートと生理用ナプキンとを互いに逆方向に引っ張ると、本体保護シートとウイング保護シートとが生理用ナプキンから自動的に剥離して、包装体から生理用ナプキンを取り出すことができる。
特許文献2に開示されている包装体には、ウイング部分それぞれの粘着域が、個別のウイング保護シートによって被覆されているものがある。ウイング保護シートのそれぞれは、ウイング部分から本体部分の外面側にまで延びていて、その外面側において包装シートに剥離不能に接合されている。
特許第3163233号明細書(JP 3163233 B) 特開2004−113590号公報(JP 2004−113590 A)
特許文献1に開示の包装体は、その幅を狭くしようとして、生理用ナプキンの一方のウイング部分の粘着域の上にもう一方のウイング部分が重なるように両ウイング部分を折曲すると、ウイング部分どうしが粘着域を介して接合してしまう。それゆえ、包装体を作るときには、幅方向においてウイング部分どうしが離間するようにウイング部分を折曲して、一方のウイング部分がもう一方のウイング部分の粘着域に接触しないようにしなければならず、この包装体では、その幅をあまり狭くすることができない。
特許文献2に開示の包装体は、2枚のウイング保護シートを用いるものではあるが、生理用ナプキンの本体部分に折り重ねられたウイング部分は、包装体の製造工程において徒に動くことがないように、本体部分に仮止めされるか、ウイング部分どうしの重なり合う部分において仮止めされる。それゆえ、この包装体では、生理用ナプキンを着用しようとするときに、ウイング保護シートをウイング部分から剥離する手間の他に、ウイング部分においての仮止めを解くという手間がかかる。
そこで、この発明は、一対のウイング部分を有する生理用ナプキンを一例とする体液吸収性物品の包装体であって、包装体の幅を狭くすることができるようにウイング部分が互いに重なるように折曲してあり、しかもその体液吸収性物品を着用しようとするときには手間のかからない、そのような体液吸収性物品の包装体の提供を課題にしている。
前記課題を解決するためのこの発明が対象とするのは、肌当接面とその反対面である非肌当接面とを有していてパンツ形状の着用物品における股下域の内面に前記非肌当接面が当てられる体液吸収性の本体部分と、前記本体部分において前記股下域の前後方向へ互いに並行して延びる両側縁部それぞれから前記前後方向に交差する前記股下域の幅方向へ延出し前記股下域の外面に剥離可能に止着される一対のウイング部分とを含む体液吸収性物品が、前記股下域の外面に止着される前記ウイング部分それぞれの外面に粘着域を有し、前記粘着域がそれに剥離可能に止着する保護シートによって被覆されており、前記本体部分が前記肌当接面を内側にして前記前後方向において折り重ねられた状態にあり、かつ、前記体液吸収性物品が包装シートによって被覆されている前記体液吸収性物品の包装体である。
かかる包装体において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。すなわち、一対の前記ウイング部分は、それぞれの前記粘着域に対して個別に作られた前記保護シートのそれぞれによって被覆されていて、前記本体部分の前記肌当接面および前記非肌当接面のいずれかに向かって折曲された状態にあり、前記ウイング部分のそれぞれと個別の前記保護シートのそれぞれとが前記本体部分の厚さ方向において交互に重なり合っており、一対の前記ウイング部分それぞれの前記粘着域を被覆する前記保護シートの一方は、それが使用されている前記ウイング部分の一方から延出している部分において前記ウイング部分のもう一方に使用されている前記保護シートのもう一方に重なりかつ接合し、交互に重なり合っている前記ウイング部分と前記保護シートとのうちで、前記本体部分の前記肌当接面と重なるように折曲されている一方の前記ウイング部分に使用された前記保護シートが、その保護シートに重なるように折曲されているもう一方の前記ウイング部分に使用された前記保護シートを前記前後方向において越えて延びている
この発明の実施形態の他の一つにおいて、一対の前記保護シートが互いに接合し、かつ、前記保護シートのいずれか一方が前記包装シートに剥離不能に接合している。
この発明の実施形態の他の一つにおいて、一対の前記保護シートのそれぞれが前記包装シートに剥離不能に接合している。この発明実施形態の他の一つにおいて前記保護シートが互いに重なり合って接合している部位と、前記いずれか一方の前記保護シートが前記包装シートに接合している部位とが、前記いずれか一方の保護シートの両面の間において重なり合っている。
この発明の実施形態の他の一つにおいて、前記体液吸収性物品は、前記肌当接面を内側にして前記前後方向において折り重ねられた状態にあり、前記包装シートを一方の手に持ち、前記体液吸収性物品をもう一方の手に持って、前記包装体から前記体液吸収性物品を取り出すと、前記包装シートに接合している前記保護シートと前記保護シートに接合しているもう一方の保護シートとが前記ウイング部分のそれぞれの粘着域から自動的に剥離して、前記包装シートに残る。
この発明の実施形態の他の一つにおいて、前記本体部分の前記非肌当接面は、前記股下域の前記内面に対して剥離可能に止着する粘着域が形成されているものであるか、前記粘着域が形成されていないものであるかのいずれかである。
この発明の実施形態のさらに他の一つにおいて、前記本体部分の前記非肌当接面に形成される前記粘着域は、前記保護シートとは別体であって剥離可能である第2の保護シートおよび前記包装シートのいずれかによって被覆されている。
この発明に係る体液吸収性物品の包装体では、体液吸収性物品に形成されている一対のウイング部分それぞれにおける粘着域が個別の剥離可能な保護シートで被覆してあるから、包装体の幅を狭くしようとするときに、体液吸収性物品はそのウイング部分どうしを折り重ねることができる。また、折り重ねたウイング部分に使用されている個別の保護シートどうしが互いに重なり合う部位において接合している態様の体液吸収性物品では、包装体の製造工程において、ウイング部分が徒に動くということがない。
生理用ナプキンの包装体の部分破断斜視図。 包装体から取り出した生理用ナプキンの部分破断斜視図。 図2の生理用ナプキンから図1の包装体を得るときの手順を示すための生理用ナプキンの部分破断平面図。 保護シートがウイング部分に止着している状態を示す図3と同様な図。 実施形態の一例を示す図4と同様な図。 実施形態の一例を示す図5と同様な図。 実施形態の他の一例を示す図6と同様な図。 実施形態の他の一例を示す図5と同様な図。
この発明に係る体液吸収性物品の包装体として生理用ナプキンの包装体を例にとり、添付の図面を参照してこの発明の詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1は、生理用ナプキンの包装体1の部分破断斜視図である。包装体1は、生理用ナプキン2と包装シート3とを含むもので、互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とが双頭矢印A,B,Cで示されている。包装体1はまた、側縁部15,16において重なり合う包装シート3どうしを接合して縦方向Aへ互いに並行して延びる一対のシール部15a,16aを含み、包装シート3の前端部17にはリードテープ9が剥離不能に取り付けられていて、包装体1におけるナプキン取り出し用の開口3dを閉じている。リードテープ9は、その内面に形成された止着域9a(図3参照)において、包装シート3のうちで前端部17が重なる部位3aに対して剥離可能に接合している。包装体1では、一方の手(図示せず)でリードテープ9を部位3aから剥離して包装シート3とともに矢印Rで示す方向へ引っ張るようにすると、包装シート3で隠れていた生理用ナプキン2の前端部7が現れる。そこで、もう一方の手(図示せず)でその前端部7を摘み、包装シート3の前端部17と生理用ナプキン2の前端部7とを、縦方向Aにおいて互いに反対方向となるように引っ張ると、包装シート3は、シール部15a,16aにおける接合が解けるかまたはシール部15a,16aに沿って破れることによって、仮想線で示された状態となり、生理用ナプキン2もまた仮想線で示された状態となって、生理用ナプキン2を包装体1から取り出すことができる。なお、この発明において剥離不能というときには、包装体1の日常的な取り扱いにおいて、部材どうしの接合が剥離させること目的にしておらず容易にまたは全く剥離しない状態であることを意味しており、剥離可能というときには、包装体1の日常的な取り扱いにおいて、部材どうしの接合が剥離させることを目的にしている状態であることを意味している。図2は、包装体1から取り出した生理用ナプキン2の部分破断斜視図である。この生理用ナプキン2の前後方向と横方向と厚さ方向とは、包装体1の前後方向Aと横方向Bと厚さ方向Cとに同じであって、生理用ナプキン2は、生理用ショーツ(図示せず)の股部に沿うように前後方向Aへ湾曲しながら延びた状態で示されている。生理用ナプキン2はまた、着用者の肌に当接して体液を吸収する本体部分4と、本体部分4の両側縁部である第1、第2側縁部41,42のそれぞれから横方向Bへ延出する第1、第2ウイング部分11,12とを有する。本体部分4は、透液性内面シート43と、不透液性外面シート44と、これら両シート43,44の間に介在する体液吸収性の芯材45とを有する。内面シート43と外面シート44とは、芯材45の周辺から延出しており、その延出する部分で重なり合い、溶着または接着により互いに接合している。本体部分4の第1、第2側縁部41,42と第1、第2ウイング部分11,12とは、互いに接合している内面シート43と外面シート44とによって形成されている。かような内面シート43は、図2の状態において、着用者の肌に対しての当接面を形成しており、外面シート44は、パンツ形状の着衣である例えばショーツの股部と向かい合う外面すなわち肌に対する非当接面を形成している。その外面シート44のうちで、第1、第2ウイング部分11,12に位置する外面シート44には、これらウイング部分11,12をショーツの股部外面に剥離可能に止着するための第1、第2粘着域21,22(図3参照)が形成されており、本体部分4における外面シート44には、生理用ナプキン2をショーツの股部における内面に剥離可能に止着するための第3粘着域23が形成されている。これら第1、第2、第3粘着域21,22,23は、外面シート44に粘着剤を塗布することによって形成される。図の生理用ナプキン2は、前後方向Aにおいて、第1端部7とその反対端部である第2端部8とを有し、生理用ナプキン2の平面形状に応じてどちらの端部をショーツの前方に位置させるかを決めればよいものであるが、図示例においては、第1端部7を前方に向けるものとして説明し、その第1端部7を前端部7と呼び、第2端部8を後端部8と呼ぶことがある。
図3は、図2の生理用ナプキン2から図1の包装体1を得るときの生理用ナプキン2の折り畳み手順の一例を説明するための生理用ナプキン2の部分破断平面図であるが、この図には図1に使用されている包装シート3の平面図が併せて示されている。また、図3では、図2の生理用ナプキン2を前後方向Aと横方向Bとに伸展して平面状にしたときのものが仮想線で示されている。図3の生理用ナプキン2は、包装体1の横方向Bの寸法、すなわち包装体1の幅が小さくなるように、本体部分4の第1、第2側縁部41,42が生理用ナプキン2の内側に向かって、換言すると内面シート43に向かって折曲されている。また、第1、第2ウイング部分11,12も内面シート43に向かって折曲されていて、第2ウイング部分12の側縁部12aが下となり、第1ウイング部分11の側縁部11aが上となるように重なり合っていて、第2ウイング部分12はその内面全体が本体部分4の肌当接面である内面シート43と向かい合っている。折曲されている第1、第2ウイング部分11,12における外面シート44には、第1粘着域21と第2粘着域22とが形成されている。包装シート3は、生理用ナプキン2をその外面の側から被覆した状態にあって、本体部分4と向かい合う内面3bにはセパレータである第3保護シート33が第2接着剤53を介して剥離不能に取り付けられている。その第3保護シート33は、生理用ナプキン2の第3粘着域23(図2参照)に剥離可能に止着して第3粘着域23を保護するためのものである。図3の生理用ナプキン2と包装シート3とは、横方向Bの寸法を2等分する中心線Lに関して対称に形成されているもので、本体部分4における第1、第2側縁部41,42は、中心線Lに平行する折曲線41a,42aに沿って折曲されている。図示されてはいないが、折曲線41a,42aが芯材45の上を走るものである場合には、その折曲線41a,42aに一致するように芯材45に溝を作ることによって、第1、第2側縁部41,42の折曲を容易にすることができる。包装シート3には、リードテープ9が中心線L上に位置するように取り付けられていて、そのリードテープ9には粘着性の止着域9aと非粘着性の摘持域9bとが含まれている。
図4は、図3における第1、第2粘着域21,22を剥離可能に被覆するためのセパレータとなる第1、第2保護シート31,32がこれら粘着域21,22に止着している状態を示す図3と同様の図である。図において、第1、第2ウイング部分11,12とこれらに対して使用されているウイング用の第1、第2保護シート31,32とは、ウイング部分と保護シートとが互い違いとなるように重なり合っている。ウイング用の第1、第2保護シート31,32は、個別のものでありかつ包装シート3とは別体のものであって、それぞれは、第1、第2粘着域21,22それぞれに止着する第1、第2剥離面31a,32aと、それらの反対面である第1、第2非剥離面31b,32bとを有し、第1、第2粘着域21,22それぞれの周縁から延出するように広がっている。
図4において、中心線Lに直交して横方向Bへ延びる第1仮想線Fと第2仮想線Fとは、この図で重なり合っている生理用ナプキン2と包装シート3とによって形成されている複合体60から図1の包装体1を得るときに、その複合体60が折曲される位置を示している。複合体60から包装体1を得るには、複合体60を内面シート43が内側になるように第1仮想線Fに沿って矢印Qで示す方向へ折曲して複合体60どうしを重ね合わせる。次に、複合体60を第2仮想線Fに沿って矢印Qで示す方向へ折曲して、生理用ナプキン2の後端部8が下となり前端部7が上となるように、これら前端部7と後端部8とを包装シート3を介して重ね合わせる。さらに、生理用ナプキン2の第1、第2側縁部41,42それぞれの外側で重なり合う包装シート3どうしを加熱下に加圧して図1におけるシール部15a,16aを形成し、包装シート3の側部を閉じる。さらに続けて、リードテープ9をその止着域9aと向かい合う包装シート3の部位3a(図1参照)に接合して開口3dを閉じ、包装体1とする。かような包装体1では、生理用ナプキン2が三つに折り畳まれた状態にある。ただし、この発明は、生理用ナプキン2が二つに折り畳まれた状態や四つ以上に折り畳まれた状態、円柱状に丸められた状態で実施することも可能である。第3保護シート33は、包装シート3に剥離不能に接合しているから、生理用ナプキン2と包装シート3とを分離させるようにすると、その第3保護シート33は第3粘着域23から自動的に剥離して、包装シート3に残る。
これまでの図示例で明らかなように、包装体1では、第1、第2ウイング部分11,12における第1、第2粘着域21,22のそれぞれを個別の第1、第2保護シート31,32それぞれで被覆するから、幅の小さい包装体1を得ようとするときに、第1、第2ウイング部分11,12を互いに重なり合うように折曲しても、第2粘着域22において第1ウイング部分11と第2ウイング部分12とが接合状態になるということがない。また、包装体1の製造過程において、横方向Bへ離間させておく予定であった第1ウイング部分11と第2ウイング部分12とが重なり合ってしまったという場合であっても、この発明によれば包装体1の製造が可能である。なお、生理用ナプキン2が、後端部8において幅方向Bの両側に広がっていて着用者のヒップの汚れを防ぐことが可能な一対のヒップウイング部分を有し、ヒップウイング部分それぞれの外面に粘着域が形成されているものである場合には、包装体1を幅の狭いものにするために、その粘着域を個別の保護シートで被覆した状態でヒップウイング部分を折り重ねることが好ましい。また、そのヒップウイング部分では、個別の保護シートを互いに重なり合う部位において接合しておくことがより好ましい。
包装体1において、生理用ナプキン2は、周知慣用の材料によって作ることができる。例えば、内面シート43は、熱可塑性合成樹脂で形成された開孔プラスチックフィルムや熱可塑性合成繊維で形成された不織布によって作ることができる。外面シート44は、熱可塑性合成樹脂で形成されたフィルムで作ることができる。芯材45は、粉砕パルプや高吸水性ポリマー粒子等によって作ることができる。包装シート3は、熱可塑性合成樹脂で形成されたフィルムや熱可塑性合成繊維で形成された不織布で作り、そのフィルムや不織布の重なり合う部分を加熱下に加圧することによって溶着し、シール部15a,15bを作ることができる。第1、第2、第3保護シート31,32,33には、紙やプラスチックフィルムで形成された慣用のセパレータ用シートを使用することができる。また、包装シート3は、第3保護シート33を使用せずに、包装シート3が第3粘着域23と向かい合う部分に剥離剤を塗布しておくことによって、第3粘着域23に対するセパレータ用シートとしての機能を持たせることができる。
図5は、実施形態の一例を示す図4と同様な図である。図5の複合体60においては、第1保護シート31が第1ウイング部分11の縁部11aから延出する部分31dにおいて第2保護シート32に重なり、その部分31dのうちの鎖線で示された第1部位61において第2保護シート32にホットメルト接着剤等の接着剤(図示せず)を介して接合している。第1部位61は、その位置を部分31dにおいて自由に選ぶことができるものであり、例えば仮想線で示された第2部位62に変えることができる。ただし、第1部位61は、図示例の如く、第1、第2粘着域21,22に重なることがなく、前後方向Aにおいて、これら第1、第2粘着域21,22よりも生理用ナプキン2の前端部7に近い位置にあることが好ましい。また、そのような第1部位61は、中心線Lと交差して生理用ナプキン2の幅方向Bにおける中央に位置していることが好ましい。図示例の第2保護シート32は、前後方向Aにおいて、前端部7に向かって第1保護シート31よりも長く延びている部位66を有する。このような複合体60では、第1ウイング部分11と第2ウイング部分12とが、第1保護シート31と第2保護シート32とを介して連結された状態にあって、自由に動くことを互いに拘束しているから、包装体1を高速生産する工程においての生理用ナプキン2は、第1、第2ウイング部分11,12が徒に動くということがなく、その高速生産を容易にすることができる。このような工程においての第1保護シート31と第2保護シート32とは、第1部位61または第2部位62において剥離不能に接合していることが好ましいが、第1、第2ウイング部分11,12の動きを抑える効果があるならば、剥離可能に接合していてもよい。また、生産された包装体1から生理用ナプキン2を取り出したときに、第1保護シート31と第2保護シート32とのうちのいずれか一方を持てば、両保護シート31,32を第1、第2ウイング部分11,12から同時に剥離することができるようにしたいのであれば、第1保護シート31と第2保護シート32とが第1部位61または第2部位62において剥離不能な接合状態にあることが好ましい。さらにはまた、第1、第2保護シート31,32を同時にスムーズに剥離したいときには、第1、第2保護シート31,32が第1部位61において剥離不能に接合していることに加え、第2保護シート32が部位66を有するものであることが好ましい。
図5の複合体60を使って得られる包装体1から取り出した生理用ナプキン2は、それを一方の手に持って前端部7を矢印Mで示される方向へ引張るようにし、もう一方の手では第2保護シート32の部位66を摘んで矢印Mとは反対の方向である矢印Nで示される方向へ引張るようにすると、図示の部位66は裏返しになって生理用ナプキン2の後端部8に向かって動くから、第2保護シート32には第2粘着域22に対しての剥離力が作用して第2保護シート32が第2粘着域22からスムーズに剥離する。第1保護シート31もまた、第2保護シート32に引張られて第1部位61の近傍が裏返しとなり、第1粘着域21に対しての剥離力が作用して第1粘着域21からスムーズに剥離する。部位66が形成されていることは、重なり合う第1、第2保護シート31,32のうちの第2保護シート32が優先的に摘まれるようにすることにおいて効果がある。図5において、第1、第2保護シート31,32を剥離するときに第1保護シート31を摘むことも可能ではあるが、第1保護シート31を引張ることによって第2保護シート32に剥離力を作用させることは必ずしも容易ではない。それゆえ、部位66の存在は、第2保護シート32ではなくて第1保護シート31を摘むことによって、第2保護シート32の第2粘着域22からの剥離が難しくなるという問題の発生を防ぐことに効果がある。
図6は、実施形態の一例を示す図5と同様な図である。図6の複合体60では、第1保護シート31と第2保護シート32とが第1部位61において接合していることに加えて、好ましくは剥離不能に接合していることに加えて、第2保護シート32には仮想線で示された第1接合予定部位71が含まれている。この複合体60から得られる包装体1では、複合体60が第1仮想線Fに沿って折曲されて、第2保護シート32が第1接合予定部位71において包装シート3の後方に仮想線で示された第2接合予定部位3cに対してホットメルト接着剤を介して剥離不能に接合し、それに伴って第1保護シート31が包装シート3に対して第2保護シート32を介して間接的に接合する。このようにして得られる包装体1は、図1の包装体1と外観が同じものではあるが、包装体1から生理用ナプキン2を図1に例示の如く取り出すときには、生理用ナプキン2の前端部7が矢印Mで示される方向へ引張られる一方、包装シート3の第2接合予定部位3cによって第2保護シート32が矢印Nで示される方向へ引っ張られ、その第2保護シート32によって第1保護シート31もまた矢印Nで示される方向へ引っ張られることによって、第1、第2保護シート31,32が第1、第2粘着域21,22から自動的に剥離する。第1接合予定部位71と第2接合予定部位3cとは中心線L上に位置していることが好ましく、そのような第1接合予定部位71と第2接合予定部位3cとを有する包装体1では、図1においてリードテープ9を矢印Rで示された方向へ引っ張るときの力が第1、第2保護シート31,32に均等に作用し易くなり、これら両保護シート31,32をスムーズに剥離させることが容易になる。剥離させた第1、第2保護シート31,32は包装シート3に残るから、これらシート31,32は、第3保護シート33とともに一括して廃棄することができる。第1接合部位71と第2接合予定部位3cとは、ホットメルト接着剤によって接合する他に、包装シート3および/または第2保護シート32が熱溶融性のものである場合には、包装シート3および/または第2保護シート32を溶融させることによって接合することもできる。
この発明において、図6の態様はまた、第1保護シート31を前端部7に向かって延ばし、第1接合予定部位71において、その第1保護シート31と第2保護シート32とを剥離不能に接合するとともに、第1保護シート31を包装シート3の第2接合予定部位3cに剥離不能に接合する態様に変更することが可能である。その変更した態様の第1保護シート31では、第2保護シート32に接合する部位と包装シート3に接合する部位とが第1保護シート31の両面の間において一致した状態になり、第1保護シート31と第2保護シート32とを第1部位61で接合することが不要になる。なお、図示されてはいないが、第1、第2保護シート31,32をそれぞれ別個に包装シート3に接合してこの発明を実施することも可能である。また、図6の態様においても、図4,5の態様においても、第3保護シート33を包装シート3に剥離可能に接合することを必要としない場合には、これら両シート3,33の間に介在する第2接着剤53を使用することなくこの発明を実施することも可能である。
図7は、実施形態の一例を示す図6と同様な図である。図7の生理用ナプキン2では、第1、第2保護シート31,32が部位61において互いに接合していることに加えて、第1、第2保護シート31,32にまたがるように第1接合予定部位71が形成されている。包装体1において、第1、第2保護シート31,32のそれぞれは、第1接合予定部位71において包装シート3の第2接合予定部位3cにホットメルト接着剤(図せず)を介して剥離不能に接合する。この態様の包装体1では、第1、第2保護シート31,32のそれぞれがそれらにおける非剥離面において包装シート3に接合するから、第1、第2保護シート31,32と包装シート3とを剥離不能に接合することが容易である。なお、ここでいう非剥離面とは、第1、第2保護シート31,32において接着剤の被覆保護を目的とすることがなく、剥離剤の塗布されていない面を意味している。
図8は、実施形態の一例を示す図5と同様な図である。ただし、図8の生理用ナプキン2では、第1、第2ウイング部分11,12が生理用ナプキン2の外面シート44に向かって折曲されている。その外面シート44には第2ウイング部分12に使用されている第2保護シート32が重なり、第2ウイング部分12には第1保護シート31が重なっている。第1ウイング部分11に対して使用されている第1保護シート31は、鎖線で示された部位61において第2保護シート32に接合している。また、図8の生理用ナプキン2は、本体部分4の外面シート44に粘着域が形成されていないものであるが、その外面シート44は仮想線で示された第3粘着域23が形成されていて、その第3粘着域23が仮想線で示された第3保護シート33によって被覆されている態様のものに代えることができる。その第3保護シート33は、包装シート3に対して剥離不能に接合されていることが好ましいものである。図8において、包装シート3は、第1ウイング部分11に重なるような位置にあるものであるから仮想線で示されており、リードテープ9は、粘着域9a(図3参照)が形成されている面とは反対側の面が示されている。図8においては、生理用ナプキン2と仮想線で示された包装シート3とで形成される複合体60を、第1仮想線Fに沿って矢印Qで示す方向へ折曲し、ついで第2仮想線Fに沿って矢印Qで示す方向へ折曲することによって、外観が図1と同様な包装体1を得ることができる。
この発明において、生理用ナプキン2を包装体1から取り出して第1、第2保護シート31,32を剥離したときに、第2ウイング部分12の第2粘着域22に第1ウイング部分11における内面シート43が重なって第1ウイング部分11と第2ウイング部分12とが接合状態となり、生理用ナプキン2が使用不能な状態になるということを防ぐために、第1ウイング部分11における内面シート43にはシリコンオイルなどの剥離剤を塗布しておくことが好ましい。また、第1ウイング部分11の第1粘着域21に第2ウイング部分12における内面シート43が重なって第1ウイング部分11と第2ウイング部分12とが接合状態になることもあり得るから、第1ウイング部分11と第2ウイング部分12とにおける内面シート43に剥離剤を塗布しておくことがより好ましい。
この発明は、図示例の生理用ナプキン2に代えて、一対のウイング部分を有するおりもの用パッドや失禁患者用のパッド等の体液吸収性物品において、実施することもできる。
1 包装体
2 体液吸収性物品(生理用ナプキン)
3 包装シート
4 本体部分
11 ウイング部分(第1ウイング部分)
12 ウイング部分(第2ウイング部分)
21 粘着域(第1粘着域)
22 粘着域(第2粘着域)
23 粘着域(第3粘着域)
31 保護シート(第1保護シート)
32 保護シート(第2保護シート)
33 保護シート(第3保護シート)
A 前後方向
B 横方向(幅方向)

Claims (7)

  1. 肌当接面とその反対面である非肌当接面とを有していてパンツ形状の着用物品における股下域の内面に前記非肌当接面が当てられる体液吸収性の本体部分と、前記本体部分において前記股下域の前後方向へ互いに並行して延びる両側縁部それぞれから前記前後方向に交差する前記股下域の幅方向へ延出し前記股下域の外面に剥離可能に止着される一対のウイング部分とを含む体液吸収性物品が、前記股下域の外面に止着される前記ウイング部分それぞれの外面に粘着域を有していて、前記粘着域がそれに剥離可能に止着する保護シートによって被覆されており、前記本体部分が前記肌当接面を内側にして前記前後方向において折り重ねられた状態にあり、かつ、前記体液吸収性物品が包装シートによって被覆されている前記体液吸収性物品の包装体において、
    一対の前記ウイング部分は、それぞれの前記粘着域に対して個別に作られた前記保護シートのそれぞれによって被覆されていて、前記本体部分の前記肌当接面および前記非肌当接面のいずれかに向かって折曲された状態にあり、前記ウイング部分のそれぞれと個別の前記保護シートのそれぞれとが前記本体部分の厚さ方向において交互に重なり合っており、
    一対の前記ウイング部分それぞれの前記粘着域を被覆する前記保護シートの一方は、それが使用されている前記ウイング部分の一方から延出している部分において前記ウイング部分のもう一方に使用されている前記保護シートのもう一方に重なりかつ接合し、
    交互に重なり合っている前記ウイング部分と前記保護シートとのうちで、前記本体部分の前記肌当接面と重なるように折曲されている一方の前記ウイング部分に使用された前記保護シートが、その保護シートに重なるように折曲されているもう一方の前記ウイング部分に使用された前記保護シートを前記前後方向において越えて延びていることを特徴とする前記包装体。
  2. 記保護シートのいずれか一方が前記包装シートに剥離不能に接合している請求項1記載の包装体。
  3. 一対の前記保護シートのそれぞれが前記包装シートに剥離不能に接合している請求項1または2記載の包装体。
  4. 前記保護シートが互いに重なり合って接合している部位と、前記いずれか一方の前記保護シートが前記包装シートに接合している部位とが、前記いずれか一方の保護シートの両面の間において重なり合っている請求項3記載の包装体。
  5. 前記体液吸収性物品は、前記肌当接面を内側にして前記前後方向において折り重ねられた状態にあり、前記包装シートを一方の手に持ち、前記体液吸収性物品をもう一方の手に持って、前記包装体から前記体液吸収性物品を取り出すと、前記包装シートに接合している前記保護シートと前記保護シートに接合しているもう一方の保護シートとが前記ウイング部分のそれぞれの粘着域から自動的に剥離して、前記包装シートに残る請求項2記載の包装体。
  6. 前記本体部分の前記非肌当接面は、前記股下域の前記内面に対して剥離可能に止着する粘着域が形成されているものであるか、前記粘着域が形成されていないものであるかのいずれかである請求項1〜5のいずれかに記載の包装体。
  7. 前記本体部分の前記非肌当接面に形成される前記粘着域は、前記保護シートとは別体であって剥離可能である第2の保護シートおよび前記包装シートのいずれかによって被覆されている請求項記載の包装体。
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