JP5097084B2 - 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 - Google Patents
自脱型コンバインの穀稈搬送構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5097084B2 JP5097084B2 JP2008277186A JP2008277186A JP5097084B2 JP 5097084 B2 JP5097084 B2 JP 5097084B2 JP 2008277186 A JP2008277186 A JP 2008277186A JP 2008277186 A JP2008277186 A JP 2008277186A JP 5097084 B2 JP5097084 B2 JP 5097084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stock
- payout
- former
- stock former
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
特許文献1に示された構造のものでは、供給搬送装置18より後方の中継搬送装置20に搬送される穀稈は、株元挟持搬送機構19から後方斜め上方外方に向けて片持ち状に延出された株元払い出し棒34に案内されて株元部が横外方に払い出されて、フィードチェーン21の始端上に送り込まれるようになっており、図3中に示されているように、フィードチェーン21の前端部は幅広の案内カバー35で覆われて、株元払い出し棒34によって振り上げ案内されてきた穀稈株元をフィードチェーン21の搬送域まで案内するよう構成されている。
即ち、特許文献1に示された構造のものでは、中継搬送装置20で穀稈の稈身方向中間部が挟持されて搬送される穀稈は株元払い出し棒34で株元が持上げられながら挟持位置よりも遅れ勝手で搬送され、中継搬送装置20で挟持搬送されている穀稈は補助搬送装置22に受継がれて挟持搬送され、補助搬送装置22で挟持搬送される穀稈の挟持位置よりも株元側は幅広の案内カバー35の上を摺接しながらフィードチェーン21に受継がれるようになっている。
これにより、穀稈の株元部が株元払い出し棒から案内カバーに受け渡されると、株元払い出し棒に掛かる摺接抵抗が急に大きくなって、案内カバーからの摺接抵抗により、穀稈の株元部が遅れ気味となって、穀稈のフィードチェーンへの受け渡しの姿勢が乱れる可能性がある。
本第1発明は、刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置及び搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、刈取り部側より補助搬送装置の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の搬送穀稈の株元部を持上げて搬送穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒を設け、補助搬送装置の外側に第1株元払い出し棒から搬送穀稈の株元部を受継いでフィードチェーンに向けて搬送穀稈の株元部を案内して搬送穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受継がせる第2株元払い出し棒を設けて、第1株元払い出し棒の終端部の後端と第2株元払い出し棒の始端部の先端とが平面視で近接且つ連続するように、第2株元払い出し棒を補助搬送装置の支持フレームに取付け、第2株元払い出し棒の始端部を側面視で前下方に湾曲状又は屈曲状に折り曲げている。
〔第2発明の構成〕
本第2発明は、刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置及び搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、刈取り部側より補助搬送装置の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の搬送穀稈の株元部を持上げて搬送穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒を設け、補助搬送装置の外側に第1株元払い出し棒から搬送穀稈の株元部を受継いでフィードチェーンに向けて搬送穀稈の株元部を案内して搬送穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受継がせる第2株元払い出し棒を設けて、第1株元払い出し棒の終端部の後端と第2株元払い出し棒の始端部の先端とが平面視で近接且つ連続するように、第2株元払い出し棒を補助搬送装置の支持フレームに支持部材を介して取付け、側面視で支持部材の支持フレームへの取付部分よりも第2株元払い出し棒が高い位置に配置されるように、支持部材を構成している。
本第1及び第2発明によると、中継搬送装置から補助搬送装置に受継がれる穀稈の株元部は、第1株元払い出し棒から第2株元払い出し棒に受け継がれて、穀稈の株元部が垂れ下がることなく、第1株元払い出し棒及び第2株元払い出し棒に支持されながら穀稈が中継搬送装置から補助搬送装置、フィードチェーンへと搬送される。この場合、第1及び第2株元払い出し棒は棒状に形成されているので、穀稈による摺接抵抗が少なく且つ摺接抵抗の変化が少ないので、穀稈の受け渡し時に穀稈の搬送姿勢が乱れることなく(穀稈の株元部が遅れることなく)、確実良好に受け渡されて、スムーズに後方のフィードチェーンに向けて搬送され、穀稈を良好な横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け継がせることができる。
本第1及び第2発明によると、第1及び第2株元払い出し棒を別々に備えて、穀稈の株元側が第1株元払い出し棒から、第2株元払い出し棒に亘り案内され、フィードチェーンの始端部に案内されるように構成している。これにより、第1及び第2株元払い出し棒を不必要に長いものに構成する必要がないので、第1及び第2株元払い出し棒を無理なく支持することができる。
本第1及び第2発明によれば、穀稈が中継搬送装置、補助搬送装置、フィードチェーンへと確実良好に受け渡され、搬送途中で穀稈の詰まりを生じさせることなく、良好な穀稈姿勢でフィードチェーンに受け渡すことができるので、脱穀処理を良好に行わせることができるに至った。
本第1及び第2発明によると、第2株元払い出し棒を補助搬送装置の支持フレームに取付けてあるので、刈取り作業中に刈取り部を昇降させても、第2株元払い出し棒の姿勢が変化することはなく、第2株元払い出し棒からフィードチェーンへの穀稈の受け渡しが良好に行われる。
又、第2株元払い出し棒を補助搬送装置の支持フレームに取付けてあるので、第2株元払い出し棒の位置決めを容易に正確に行うことができる。
本第3発明は、本第1又は第2発明において、第1株元払い出し棒の終端部の後端と第2株元払い出し棒の始端部の先端とが平面視で補助搬送装置の始端部の外側に位置するように、第1株元払い出し棒と第2株元払い出し棒とを配置している。
本第4発明は、本第1〜3発明のうちのいずれか一つにおいて、第2株元払い出し棒が支持フレームに取付けられている部分から前方に、第2株元払い出し棒の始端部を片持ち状に延出している。
〔第5発明の構成〕
本第5発明は、本第1〜3発明のうちのいずれか一つにおいて、第2株元払い出し棒は、支持フレームに取付けられている部分から前方に延びる延出部を備えている。
〔第6発明の構成〕
本第6発明は、本第1〜5発明のうちのいずれか一つにおいて、第2株元払い出し棒を側面視で後上がり状に配置している。
〔第7発明の構成〕
本第7発明は、本第6発明において、補助搬送装置において搬送穀稈の株元部を搬送する搬送部を側面視で後上がり状に構成し、第2株元払い出し棒を側面視で補助搬送装置の搬送部と平行となるように構成している。
〔第8発明の構成〕
本第8発明は、本第1〜7発明のうちのいずれか一つにおいて、第2株元払い出し棒の終端部の後端とフィードチェーンの始端部の先端とが平面視で近接して連続するように、第2株元払い出し棒を配置している。
〔第9発明の構成〕
本第9発明は、本第1〜8発明のうちのいずれか一つにおいて、第1株元払い出し棒を側面視で後上がり状に配置している。
側面視で支持部材42の支持フレーム36への取付部分よりも第2株元払い出し棒40が高い位置に配置されるように、支持部材42を構成している。
第1株元払い出し棒28の終端部の後端と第2株元払い出し棒40の始端部40aの先端とが平面視で補助搬送装置25の始端部の外側に位置するように、第1株元払い出し棒28と第2株元払い出し棒40とを配置している。
第2株元払い出し棒40が支持フレーム36に取付けられている部分から前方に、第2株元払い出し棒40の始端部40aを片持ち状に延出している(第2株元払い出し棒40は支持フレーム36に取付けられている部分から前方に延びる延出部を備えている)。
第2株元払い出し棒40を側面視で後上がり状に配置している。
補助搬送装置25において搬送穀稈の株元部を搬送する搬送部を側面視で後上がり状に構成し、第2株元払い出し棒40を側面視で補助搬送装置25の搬送部と平行となるように構成している。
第2株元払い出し棒40の終端部の後端とフィードチェーン7の始端部の先端とが平面視で近接して連続するように、第2株元払い出し棒40を配置している。
第1株元払い出し棒28を側面視で後上がり状に配置している。
発明を実施するための最良の形態では、第1株元払い出し棒28を中継搬送装置23の支持部材23cから延設しているが、上部フレーム44等、他の部材に取付けてもよい。また、図4の側面視において、第1株元払い出し棒28の後端部と第2株元払い出し棒40の始端部40aが交差するように、第1株元払い出し棒28の後端部を延出したり、第2株元払い出し棒40の始端部40aを延出してもよい。
5 脱穀装置
7 フィードチェーン
20 供給搬送装置
23 中継搬送装置
23a 搬送チェーン
23c 支持部材
25 補助搬送装置
26 搬送チェーン
28 第1株元払い出し棒
36 支持フレーム
40 第2株元払い出し棒
40a 第2株元払い出し棒の始端部
42 支持部材
Claims (9)
- 刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置及び搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、
前記刈取り部側より前記補助搬送装置の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の搬送穀稈の株元部を持上げて搬送穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒を設け、前記補助搬送装置の外側に前記第1株元払い出し棒から搬送穀稈の株元部を受継いで前記フィードチェーンに向けて搬送穀稈の株元部を案内して搬送穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受継がせる第2株元払い出し棒を設けて、
前記第1株元払い出し棒の終端部の後端と前記第2株元払い出し棒の始端部の先端とが平面視で近接且つ連続するように、前記第2株元払い出し棒を前記補助搬送装置の支持フレームに取付け、
前記第2株元払い出し棒の始端部を側面視で前下方に湾曲状又は屈曲状に折り曲げている自脱型コンバインの穀稈搬送構造。 - 刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置及び搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、
前記刈取り部側より前記補助搬送装置の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の搬送穀稈の株元部を持上げて搬送穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒を設け、前記補助搬送装置の外側に前記第1株元払い出し棒から搬送穀稈の株元部を受継いで前記フィードチェーンに向けて搬送穀稈の株元部を案内して搬送穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受継がせる第2株元払い出し棒を設けて、
前記第1株元払い出し棒の終端部の後端と前記第2株元払い出し棒の始端部の先端とが平面視で近接且つ連続するように、前記第2株元払い出し棒を前記補助搬送装置の支持フレームに支持部材を介して取付け、
側面視で前記支持部材の前記支持フレームへの取付部分よりも前記第2株元払い出し棒が高い位置に配置されるように、前記支持部材を構成している自脱型コンバインの穀稈搬送構造。 - 前記第1株元払い出し棒の終端部の後端と前記第2株元払い出し棒の始端部の先端とが平面視で前記補助搬送装置の始端部の外側に位置するように、前記第1株元払い出し棒と前記第2株元払い出し棒とを配置している請求項1又は2に記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
- 前記第2株元払い出し棒が前記支持フレームに取付けられている部分から前方に、前記第2株元払い出し棒の始端部を片持ち状に延出している請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
- 前記第2株元払い出し棒は、前記支持フレームに取付けられている部分から前方に延びる延出部を備えている請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
- 前記第2株元払い出し棒を側面視で後上がり状に配置している請求項1〜5のうちのいずれか一つに記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
- 前記補助搬送装置において搬送穀稈の株元部を搬送する搬送部を側面視で後上がり状に構成し、前記第2株元払い出し棒を側面視で前記補助搬送装置の搬送部と平行となるように構成している請求項6に記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
- 前記第2株元払い出し棒の終端部の後端と前記フィードチェーンの始端部の先端とが平面視で近接して連続するように、前記第2株元払い出し棒を配置している請求項1〜7のうちのいずれか一つに記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
- 前記第1株元払い出し棒を側面視で後上がり状に配置している請求項1〜8のうちのいずれか一つに記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008277186A JP5097084B2 (ja) | 2008-10-28 | 2008-10-28 | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008277186A JP5097084B2 (ja) | 2008-10-28 | 2008-10-28 | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010104261A JP2010104261A (ja) | 2010-05-13 |
JP5097084B2 true JP5097084B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=42294344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008277186A Expired - Fee Related JP5097084B2 (ja) | 2008-10-28 | 2008-10-28 | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5097084B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5749671B2 (ja) * | 2012-02-21 | 2015-07-15 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP7103593B2 (ja) * | 2018-04-13 | 2022-07-20 | 株式会社クボタ | 作物収穫機 |
CN112640653A (zh) * | 2019-10-11 | 2021-04-13 | 株式会社久保田 | 作物收割机 |
JP2021185783A (ja) * | 2020-05-27 | 2021-12-13 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP7407696B2 (ja) | 2020-12-21 | 2024-01-04 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1014360A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-01-20 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | コンバインの搬送ガイド体構造 |
JP2001269043A (ja) * | 2001-03-07 | 2001-10-02 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | コンバイン |
JP2005137279A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Kubota Corp | コンバインの刈取穀稈搬送構造 |
JP4289622B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2009-07-01 | 株式会社クボタ | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 |
-
2008
- 2008-10-28 JP JP2008277186A patent/JP5097084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010104261A (ja) | 2010-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5097084B2 (ja) | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 | |
JP4289622B2 (ja) | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 | |
WO2006100733A1 (ja) | 引起し装置 | |
JP5600335B2 (ja) | コンバイン | |
JPH10295149A (ja) | コンバイン | |
JP2008061572A (ja) | コンバインの引起し構造 | |
JP2007074994A (ja) | コンバイン | |
JP2012187114A5 (ja) | ||
JP5374570B2 (ja) | コンバイン | |
JP2010273591A (ja) | コンバイン | |
JP4162573B2 (ja) | コンバインの刈取穀稈搬送構造 | |
JP2009284773A (ja) | コンバイン | |
JP4289621B2 (ja) | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 | |
JP5984631B2 (ja) | コンバイン | |
JP7260497B2 (ja) | コンバイン | |
JP5055979B2 (ja) | 多条刈コンバインの刈取部 | |
JP4168201B2 (ja) | コンバイン | |
JP2007028944A (ja) | コンバインの穀稈搬送装置 | |
JP2005137274A (ja) | コンバインの刈取穀稈受け渡し構造 | |
JP4865499B2 (ja) | コンバイン | |
JP5038517B2 (ja) | コンバイン | |
JP6188441B2 (ja) | コンバイン | |
JP2010110302A (ja) | コンバインの刈取部構造 | |
JP5322577B2 (ja) | 穀稈搬送装置 | |
JP2021185783A (ja) | コンバイン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120921 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5097084 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |