JP2010104261A - 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 - Google Patents

自脱型コンバインの穀稈搬送構造 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置23及び搬送チェーン26を縦回し駆動する補助搬送装置25を介して横倒れ姿勢でフィードチェーン7に受継がれる穀稈の株元部の摺接抵抗を減少させることができるとともに、穀稈の株元部の受け渡しがスムーズに行える穀稈搬送構造を提供することにある。
【解決手段】中継搬送装置23から補助搬送装置25の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒28を設け、補助搬送装置25の外側に第1株元払い出し棒28から穀稈の株元部を受継いでフィードチェーン7に向けて穀稈の株元部を案内して穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーン7に受継がせる第2株元払い出し棒28を設ける。
【選択図】図4

Description

本発明は刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置及び搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造に関する。
自脱型コンバインの穀稈搬送構造としては、刈り取られた穀稈を供給搬送装置18で後方に搬送し、搬送チェーン20aを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置20及び搬送チェーン23を縦回し駆動する補助搬送装置22を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーン21に受け渡して脱穀装置5に送り込むよう構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に示された構造のものでは、供給搬送装置18より後方の中継搬送装置20に搬送される穀稈は、株元挟持搬送機構19から後方斜め上方外方に向けて片持ち状に延出された株元払い出し棒34に案内されて株元部が横外方に払い出されて、フィードチェーン21の始端上に送り込まれるようになっており、図3中に示されているように、フィードチェーン21の前端部は幅広の案内カバー35で覆われて、株元払い出し棒34によって振り上げ案内されてきた穀稈株元をフィードチェーン21の搬送域まで案内するよう構成されている。
即ち、特許文献1に示された構造のものでは、中継搬送装置20で穀稈の稈身方向中間部が挟持されて搬送される穀稈は株元払い出し棒34で株元が持上げられながら挟持位置よりも遅れ勝手で搬送され、中継搬送装置20で挟持搬送されている穀稈は補助搬送装置22に受継がれて挟持搬送され、補助搬送装置22で挟持搬送される穀稈の挟持位置よりも株元側は幅広の案内カバー35の上を摺接しながらフィードチェーン21に受継がれるようになっている。
特開2006−121938号公報
特許文献1に示されている株元払い出し棒34は後方斜め上方外方に延設されていて、案内カバー35は補助搬送装置22に沿って後方に延設され、広幅の案内カバー35はフィードチェーン21の前端部を覆うように補助搬送装置22の外方に沿ってフィードチェーン21の上方にまで配設されている。
棒状の株元払い出し棒と平板状の案内カバーを比較すれば、株元払い出し棒と穀稈の株元部との接触面積に比べて、案内カバーと穀稈の株元部との接触面積は大きなものであるので、株元払い出し棒から穀稈の株元部に掛かる摺接抵抗に比べて、案内カバーから穀稈の株元部に掛かる摺接抵抗が大きなものとなる。
これにより、穀稈の株元部が株元払い出し棒から案内カバーに受け渡されると、株元払い出し棒に掛かる摺接抵抗が急に大きくなって、案内カバーからの摺接抵抗により、穀稈の株元部が遅れ気味となって、穀稈のフィードチェーンへの受け渡しの姿勢が乱れる可能性がある。
本発明は、中継搬送装置から補助搬送装置への穀稈の受け渡しがスムーズに行える穀稈搬送構造を提供することにある。
〔第1発明の構成〕
本第1発明は、刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置及び搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、刈取り部側より補助搬送装置の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の搬送穀稈の株元部を持上げて搬送穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒を設け、補助搬送装置の外側に第1株元払い出し棒から穀稈の株元部を受継いでフィードチェーンに向けて搬送穀稈の株元部を案内して搬送穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受継がせる第2株元払い出し棒を設けてあることを特徴とする。
〔第1発明の作用〕
本第1発明によると、中継搬送装置から補助搬送装置に受継がれる穀稈の株元部は、第1株元払い出し棒から第2株元払い出し棒に受け継がれて、穀稈の株元部が垂れ下がることなく、第1株元払い出し棒及び第2株元払い出し棒に支持されながら穀稈が中継搬送装置から補助搬送装置、フィードチェーンへと搬送される。この場合、第1及び第2株元払い出し棒は棒状に形成されているので、穀稈による摺接抵抗が少なく且つ摺接抵抗の変化が少ないので、穀稈の受け渡し時に穀稈の搬送姿勢が乱れることなく(穀稈の株元部が遅れることなく)、確実良好に受け渡されて、スムーズに後方のフィードチェーンに向けて搬送され、穀稈を良好な横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け継がせることができる。
例えば特許文献1において、案内カバーを廃止し、株元払い出し棒を補助搬送装置の外側を通ってフィードチェーンの始端部にまで延出することが考えられる。しかし、このように構成すると、株元払い出し棒が不必要に長いものになってしまい、株元払い出し棒の支持構造等に無理が生じ易い。
本第1発明によると、第1及び第2株元払い出し棒を別々に備えて、穀稈の株元側が第1株元払い出し棒から、第2株元払い出し棒に亘り案内され、フィードチェーンの始端部に案内されるように構成している。これにより、第1及び第2株元払い出し棒を不必要に長いものに構成する必要がないので、第1及び第2株元払い出し棒を無理なく支持することができる。
〔第1発明の効果〕
本第1発明によれば、穀稈が中継搬送装置、補助搬送装置、フィードチェーンへと確実良好に受け渡され、搬送途中で穀稈の詰まりを生じさせることなく、良好な穀稈姿勢でフィードチェーンに受け渡すことができるので、脱穀処理を良好に行わせることができるに至った。
〔第2発明の構成〕
本第2発明は、第1発明の構成において、第2株元払い出し棒を補助搬送装置の支持フレームに取付けてある。
〔第2発明の作用効果〕
本第2発明によると、第2株元払い出し棒を補助搬送装置の支持フレームに取付けてあるので、刈取り作業中に刈取り部を昇降させても、第2株元払い出し棒の姿勢が変化することはなく、第2株元払い出し棒からフィードチェーンへの穀稈の受け渡しが良好に行われる。
又、第2株元払い出し棒を補助搬送装置の支持フレームに取付けてあるので、第2株元払い出し棒の位置決めを容易に正確に行うことができる。
図1に、自脱型コンバインが示されている。この自脱型コンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた走行機体2の前部に6条刈り仕様の刈取り部3が昇降自在に連結されるとともに、走行機体2に運転部4、脱穀装置5、および、アンローダ付きの穀粒回収タンク6等が搭載された構造となっている。
刈取り部3には、伝動ケースを兼ねた筒状の刈取り部フレーム10が前下がり傾斜姿勢で備えられており、この刈取り部フレーム10の後端基部が、走行機体2の前端部に立設された支持台11に横向きの支点Pを中心として上下揺動可能に連結支持されて、油圧シリンダ12で上下に駆動揺動されるようになっている。
刈取り部フレーム10には、穀稈を所定の刈取り姿勢に引き起こす引起し装置13、引き起こした穀稈の株元を切断するバリカン型の刈取り装置14、引き起した穀稈を各条ごとに後方に軽く掻き込む補助搬送ベルト15、刈り取られた穀稈の株元を各条ごとに後方に掻き込み搬送する回転パッカ16、刈り取られた穀稈を2条づつ刈幅内の中間部位に搬送して合流する3組の合流搬送装置17,18,19、および、合流された穀稈を脱穀装置5の横外側に備えられたフィードチェーン7の始端部にまで搬送する供給搬送装置20等が備えられている。
図2に示すように、機体左側の前記合流搬送装置17は、左2条の刈取り穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送機構17aと穂先を係止搬送する穂先搬送機構17bとで構成される。中央部の前記合流搬送装置18は、中2条用の株元搬送機構18aと穂先搬送機構18bとで構成される。機体右側の前記合流搬送装置19は、右2条用の株元搬送機構19aと穂先搬送機構19bとから構成されている。株元搬送機構17a、18a,19aの前端に前記補助搬送ベルト15および回転パッカ16がそれぞれ装備され、2条単位で隣接する回転パッカ16同士が噛み合い連動されている。
前記供給搬送装置20は、右2条の穂先搬送機構19bをフィードチェーン7の前方まで延長してなる穂先係止搬送機構21と、3組の前記合流搬送装置17,18,19による穀稈合流箇所から後方に延出された株元挟持搬送機構22と、フィードチェーン7の前方に配備された横回し型の中継搬送装置23とで構成されている。合流搬送装置17,18,19で合流された立姿勢の穀稈は供給搬送装置20の始端部に受取られ、後方上方に搬送されながら穀稈が横倒れ姿勢に変更されてフィードチェーン7の始端部に受け渡されるようになっている。
前記株元挟持搬送機構22は、前部支点を中心に上下揺動して搬送終端位置を変更することで、フィードチェーン7への穀稈受け渡し位置を稈長方向に変更して脱穀装置5への穀稈挿入長さを変更調節する機能、いわゆる扱き深さ調節機能が備えられている。
図3、図4に示すように、中継搬送装置23は、傾斜姿勢に巻回された搬送チェーン23aと、搬送穀稈を挟持する挟持レール23bとを備え、中継搬送装置23の支持部材23cに、斜め後方外方に向けて延出されて片持ち状に支持された第1株元払い出し棒28(第1株元支持杆)が取付けられている。第1株元払い出し棒28の後端部には、後述する第2株元払い出し棒40に向かって屈曲した屈曲部28aが形成されている。
脱穀装置5の入口前方には、フィードチェーン7より少し機体内方(穂先側)に寄って補助搬送装置25が配備されている。この補助搬送装置25は、縦回し巻回された突起付きの搬送チェーン26と、これの上方に対向して配備されたガイドレール27とで構成されている。補助搬送装置25の支持フレーム36の外面に第1株元払い出し棒28から株元部を受継いでフィードチェーン7に向けて搬送する第2株元払い出し棒40(第2株元支持杆)が取付けられており、中継搬送装置23による搬送後半から穀稈の株元部近くを、中継搬送装置23に片持ち状に配備された前記第1株元払い出し棒28によって摺接案内され、中継搬送装置23から補助搬送装置25に受継がれた穀稈の株元部は第1株元払い出し棒28から第2株元払い出し棒40に受け継がれて案内されながら補助搬送装置25の搬送チェーン26とガイドレール27とで挟持搬送されながら後方に送られてフィードチェーン7の始端に送り込まれるようになっている。第2株元払い出し棒40は、側面視で搬送経路に位置する搬送チェーン26の下側に位置するように配設されている。
図5、図6は補助搬送装置25の伝動構造の側面図及び平面図である。フィードチェーン7の前方近傍の機体内側箇所には支持台11から丸パイプ製のパイプフレーム29が立設され、このパイプフレーム29の上部にブラケット30を介して駆動スプロケット31と、駆動原(図示しないエンジン)から動力が伝達される出力スプロケット24に伝動チェーン24aを介して伝動される入力スプロケット32とが一体回転可能に軸支されている。パイプフレーム29の上端部には縦板状の支持フレーム36が連結され、この支持フレーム36の前後端縁に平面視U字状のローラ支持部材39が固設され、ローラ支持部材39にそれぞれチェーン案内ローラ37,37が軸支され、前後のチェーン案内ローラ37,37間における支持フレーム36の上縁に下から搬送チェーン26を受け止め案内するチェーンガイド板37aが固設され、チェーン案内ローラ37,37、駆動スプロケット31、および、テンション輪35に亘って前記搬送チェーン26を巻き掛けて回動駆動するよう構成されている。
補助搬送装置25を支持する支持フレーム36には断面下向きL型のブラケット41aが固定され、このブラケット41aに断面クランク状の棒取付板41が固定されている。
図5、図6に示すように、駆動スプロケット31および入力スプロケット32の軸芯の位置にテンションアーム34が揺動自在に支持され、テンションアーム34の遊端部にテンション輪35が備えられている。支持フレーム36にバネ受け部材36aが固設され、バネ受け部材36aに形成された開口部に、バネ支持部材38がボルト調節によりバネ力調整自在に装着され、バネ支持部材38とテンションアーム34とに渡ってバネ33が取付けられている。
棒取付板41は支持フレーム36の外面に固設のブラケット41aに形成した前後方向に長い長孔41bにボルト43を挿通して前後位置調節自在に固定してある。前記第2株元払い出し棒40は、上部が湾曲した断面円形の中実の丸棒で形成され、棒取付板41にL字状の丸棒で構成された前後の支持部材42を介して溶接されている。第2株元払い出し棒40の始端部40aは、内側下方に湾曲状又は屈曲状に折り曲げられて第1株元払い出し棒28の終端よりも低い位置で、且つ平面視で第1株元払い出し棒28と略線状に連続するように設定されている。第2株元払い出し棒40の終端部40bはフィードチェーン7の始端部の直前方に近接させた位置に設定されている。尚、第2株元払い出し棒40は走行機体2側に設けられおり、第1株元払い出し棒28は走行機体2に対して横軸芯P周りで揺動する刈取り部3側に取付けられており、図3、図4は刈取り部3を下降させた刈取り作業姿勢での状態を示すもので、刈取り部3を非作業姿勢に上昇させたときは、第1株元払い出し棒28の後端は図3及び図4の状態よりも多少第2株元払い出し棒40の始端部40aに近づくようになる。
補助搬送装置25の搬送チェーン26の上面に対してバネ(図示せず)を介して付勢する前記ガイドレール27は、刈取り部3の上部フレーム44の後端部に支持されており、同じく上部フレーム44の後端部にフィードチェーン7の始端部上面に対してバネ45を介して押圧付勢するガイドレール46が設けられている。
したがって、刈取り部3で刈り取られた穀稈は、供給搬送装置20で後方に搬送され、搬送チェーン23aを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置23に受継がれて挟持搬送され、搬送チェーン26を縦回し駆動する補助搬送装置25に受継がれて、横倒れ姿勢でフィードチェーン7に受け渡される。前記中継搬送装置23から補助搬送装置25を経てフィードチェーン7に受け渡されるに際、穀稈が中継搬送装置23で挟持搬送されているときに株元部は第1株元払い出し棒28により補助搬送装置25の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の穀稈の株元部を持上げて穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させるとともに、補助搬送装置25の始端部における外側で第1株元払い出し棒28から穀稈の株元部が第2株元払い出し棒40に受継がれる。このとき第2株元払い出し棒40の始端部40aが内側前方下方に位置しているので、穀稈の株元部が第1株元払い出し棒28の終端部から第2株元払い出し棒40の始端部40aに確実に受け渡される。第1及び第2株元払い出し棒28,40が棒で形成されているので、穀稈に対する摺接抵抗が少なく、穀稈がスムーズに後方のフィードチェーン7に向けて搬送され、穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーン7に良好に受継がせることができる。
〔別実施の形態〕
発明を実施するための最良の形態では、第1株元払い出し棒28を中継搬送装置23の支持部材23cから延設しているが、上部フレーム44等、他の部材に取付けてもよい。
また、図4の側面視において、第1株元払い出し棒28の後端部と第2株元払い出し棒40の始端部40aが交差するように、第1株元払い出し棒28の後端部を延出したり、第2株元払い出し棒40の始端部40aを延出してもよい。
自脱型コンバインの全体側面図 穀稈搬送系の概略平面図 中継搬送装置と補助搬送装置を示す平面図 中継搬送装置と補助搬送装置を示す側面図 補助搬送装置の側面図 補助搬送装置の平面図
符号の説明
3 刈取り部
5 脱穀装置
7 フィードチェーン
20 供給搬送装置
23 中継搬送装置
23a 搬送チェーン
23c 支持部材
25 補助搬送装置
26 搬送チェーン
28 第1株元払い出し棒
36 支持フレーム
40 第2株元払い出し棒

Claims (2)

  1. 刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置及び搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を介して、横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、
    前記刈取り部側より前記補助搬送装置の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の搬送穀稈の株元部を持上げて搬送穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒を設け、前記補助搬送装置の外側に前記第1株元払い出し棒から穀稈の株元部を受継いで前記フィードチェーンに向けて搬送穀稈の株元部を案内して搬送穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受継がせる第2株元払い出し棒を設けてあることを特徴とする自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
  2. 前記第2株元払い出し棒を前記補助搬送装置の支持フレームに取付けてある請求項1記載の自脱型コンバインの穀稈搬送構造。
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