JP5094055B2 - 半導体素子のコンタクトホール形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体製造技術に関し、特に、半導体素子の自己整合コンタクトホール(Self-Aligned Contact Hole)形成方法に関する。
半導体素子の高集積化に伴い、製造段階におけるハードマスクの必要性が高まっている。一般に、ハードマスクには、ポリシリコン、タングステン、窒化物などの導電性または絶縁性の物質が、単一の膜または複数積層された膜の形態で使用される。
しかし、このような物質の膜は形成温度が高いため、ハードマスクを形成する際に、被エッチング層の物理的特性が変化しやすい。また、露光処理を行うステップで、下部の層との重ね合わせのためにハードマスクの位置合わせを行う際、ハードマスク層の干渉により、位置合わせが妨げられることがある。そのために、アラインメントキーを形成する処理が必要であり、そのキーを形成するためのマスクエッチングが必要である。
このような問題点を解決するために、最近、ハードマスク用物質として非晶質カーボンが使用されるようになった。非晶質カーボン膜をパターニングすることによりハードマスクを形成する場合には、非晶質カーボン膜をエッチングするためのハードマスクとして、通常SiON膜が使用される。
非晶質カーボンには、膜を形成する際の温度が低いという長所があるだけではなく、k値が低いため露光の際、アラインメントキーを形成する処理を必要としない。このような特長を有する非晶質カーボンをハードマスクとして使用することにより、デザインルール100nm以下の半導体素子を製造する方法の研究開発が活発に進められている。
非晶質カーボンをハードマスクとして使用して、深さが5000Åを超えるような深いコンタクトホールを形成する一般的な方法は、次のとおりである。はじめに、半導体基板上に層間絶縁膜を形成した後、層間絶縁膜上に非晶質カーボン膜、SiON膜及び有機系物質の反射防止膜を順に形成する。さらに、反射防止膜上にフォトレジストパターンを形成した後、フォトレジストパターンをエッチングマスクとして、反射防止膜及びSiON膜をパターニングし、パターンニングされた反射防止膜及びSiON膜をエッチングマスクとして、非晶質カーボンをエッチングする。
続いて、エッチングにより形成された非晶質カーボンのハードマスクを利用して層間絶縁膜を選択的にエッチングすることにより、底部に半導体基板が露出したコンタクトホールを形成する。
上記方法の場合には、層間絶縁膜のエッチング中に、非晶質カーボンのハードマスク上のSiON膜及び有機系物質の反射防止膜を除去することができる。
これに対して、深さが5000Å以下程度の浅い自己整合コンタクトホールをエッチングにより形成する場合には、均一なエッチングを行うとともにエッチングマージンを増加させるために、導電層上のハードマスク上面までをエッチングするタッチ化学的機械的研磨(Touch Chemical Mechanical Polishing;以下、タッチCMPと記す)を行うことが必要となる。この場合、非晶質カーボンのハードマスクを形成し、自己整合コンタクトホールを形成するための一連のエッチング処理の過程でSiON膜が残留し、SiON膜が素子の不良を発生させる原因になるという問題がある。以下、図1A〜図1Dを参照し、この問題を説明する。
図1A〜図1Dは、従来の技術に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、製造工程の各段階における素子の構造を示す断面図である。
図1Aは、ゲートパターン、層間絶縁膜、非晶質カーボン膜、SiON膜、反射防止膜及びフォトレジストパターンを順に形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図1Aに示したように、半導体基板11上にゲート酸化膜(図示せず)、ゲート導電膜12及びゲートハードマスク13が積層された複数のゲートパターンを形成する。
次いで、形成されたゲートパターンの表面に沿って、ゲートスペーサ膜14を形成する。
続いて、ゲートパターンを含む全面に層間絶縁膜15を形成し、ゲートハードマスク13上のゲートスペーサ膜14が露出する時点をターゲットとして、平坦化エッチングを行う。次に、導電パターン部のゲートスペーサ膜14及び層間絶縁膜15上に非晶質カーボン膜16を形成し、その上にパターニングされたSiON膜17及びパターニングされた反射防止膜18を順に形成する。
次いで、パターニングされた反射防止膜18上に、フォトレジストパターン19を形成する。パターニングされたSiON膜17及びパターニングされた反射防止膜18を形成する場合には、図示しないが、はじめにSiON膜及び反射防止膜を非晶質カーボン膜16上に形成する。その後、フォトレジストパターン19をエッチングマスクとして利用し、エッチングを行うことによりパターニングされた反射防止膜18及びSiON膜17を形成する。
図1Bは、非晶質カーボンのハードマスクを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 図1Bに示すように、図1Aに示したフォトレジストパターン19を除去し、パターニングされた反射防止膜18及びパターニングされたSiON膜17をマスクとして、非晶質カーボン膜16をエッチングする。以下、パターニングされた非晶質カーボン膜を、非晶質カーボンハードマスクと称し、符号「16A」で表示する。
なお、パターニングされた反射防止膜18は、エッチング中に除去される。
図1Cは、層間絶縁膜内にコンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図1Cに示したように、パターニングされたSiON膜17及び非晶質カーボンハードマスク16Aをマスクとして使用し、層間絶縁膜15をエッチングする。ここで、図1Cに示した符号15Aは、パターニングされた層間絶縁膜を意味する。
このエッチングにより、層間絶縁膜15A内に、コンタクトホール20が形成される。この層間絶縁膜15をエッチングする過程で、コンタクトホール20の内壁に、生成した多量のポリマーPが付着する。
図1Dは、コンタクトホール底部のゲートスペーサ膜及びポリマーを除去した段階における素子の構造を示す断面図である。Oプラズマを用いて処理することにより、図1Dに示したように、コンタクトホール20内に付着した多量のポリマーPを除去する。この処理では、Oプラズマを用いることによって多量のポリマーPを除去することができるが、非晶質カーボンハードマスク16Aが損傷を受けるという問題がある。
上述のように、非晶質カーボン膜及びSiON膜が積層されたマスクを使用して、層間絶縁膜をエッチングすることにより、コンタクトホールを形成する方法では、その過程で多量のポリマーが発生する。この発生したポリマーを除去するためにOププラズマを用いた処理を行う必要がある。
上記従来の方法の場合、Oププラズマによりポリマーを除去する過程で、非晶質カーボン膜がOププラズマによりエッチングされてその一部が消失するため、その上のハードマスクであるSiON膜の浮き上がり現象が生じ、後続の処理に支障をきたすという問題がある。
本発明は、上記従来の技術の問題を解決するためになされたものであって、その目的は、非晶質カーボン膜上のSiON膜に代えて、酸化物系のトップハードマスクを用いることによって、非晶質カーボン膜を含むボトムハードマスクが受ける損傷を効果的に防止することができる半導体素子のコンタクトホール形成方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法は、半導体基板上に導電パターンを形成するステップと、該導電パターンを含む前記半導体基板の全面に、前記導電パターンを埋め込むように絶縁膜を形成するステップと、該絶縁膜上に、バッファ用酸化膜、非晶質カーボン膜酸化物膜及びフォトレジスト膜順に積層した後、前記フォトレジスト膜の選択的エッチングにより、コンタクトホール形成領域に開口部を有するフォトレジストパターンを形成するステップと、前記フォトレジストパターンを利用して、前記酸化物膜をエッチングすることにより、酸化物ハードマスクパターンを形成するステップと、前記酸化物ハードマスクパターンを利用して、前記非晶質カーボン膜、及び前記バッファ用酸化膜のうちの所定の厚さをエッチングするステップと、エッチングにより形成された前記非晶質カーボン膜のパターンを利用して、残っている前記バッファ用酸化膜及び前記コンタクトホール形成領域に位置する前記絶縁膜をエッチングすることにより、コンタクトホールを形成するステップとを含むことを特徴としている。
本発明に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法によれば、非晶質カーボン膜上に、従来のSiONハードマスクに代えて、酸化膜ハードマスクを用いるので、非晶質カーボン膜とSiONハードマスクとを自己整合コンタクトマスクとして使用した時に生じるリフティング現象を防止できるという優れた効果を得ることができる。
以下、添付する図面を参照して、本発明の好ましい実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を詳細に説明する。
図2A〜図2Fは、本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、製造工程の各段階における素子の構造を示す断面図である。
図2Aは、半導体基板上に、ゲート導電膜、ゲートハードマスク、ゲートスペーサ膜、層間絶縁膜及びバッファ用酸化膜を形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図2Aに示したように、半導体基板31上に、熱酸化法によりゲート酸化膜(図示せず)を成長させ、ゲート導電膜32及びゲートハードマスク33が積層された複数のゲートパターン(導電パターン)を形成する。
次いで、ゲートパターン及び半導体基板31上にゲートスペーサ膜34を形成する。
続いて、ゲートパターン部を含むゲートスペーサ膜34上に層間絶縁膜(単に、絶縁膜と記すことがある)35を形成し、ゲートハードマスク33上のゲートスペーサ膜34が露出する時点をターゲットとしてタッチCMPを行うことにより、表面を平坦化する。このタッチCMPにより、層間絶縁膜35の表面も平坦化される。
上記層間絶縁膜35には、BSG(Borosilicate Glass)膜、BPSG(Borophosphosilicate Glass)膜、PSG(Phosphosilicate Glass)膜、TEOS(Tetraethylorthosilicate)膜、HDP(High Density Plasma)酸化膜、SOG(Spin-On-Glass)膜、またはAPL(Advanced Planarization Layer)膜など、酸化物系物質の膜の他に、無機または有機系物質の誘電率が低い膜を利用することができる。
次に、層間絶縁膜35及びゲートパターン部のゲートスペーサ膜34上に、バッファ用酸化膜36を形成する。バッファ用酸化膜36は、ゲートパターンのリフティング現象を防止するための膜であり、厚さ約100Å〜約1000ÅのHDP膜を、プラズマ強化化学気相成長(PECVD)法または原子層成長(ALD)法によって形成する。
図2Bは、バッファ用酸化膜上に、非晶質カーボン膜、ハードマスク形成用酸化物膜、反射防止パターン形成用膜及びフォトレジストパターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図2Bに示したように、バッファ用酸化膜36上に、非晶質カーボン膜37、酸化物系のハードマスク形成用膜(ハードマスク形成用酸化物膜)38及び反射防止膜39を順に形成する。次いで、反射防止膜39上に、所定の領域を露出させたフォトレジストパターン40を形成する。上記非晶質カーボン膜37は、約300Å〜約2000Åの範囲の厚さに形成する。ハードマスク形成用酸化物膜38は、SiONで形成するのがよく、HDP法、PECVD法またはALD法により形成することができる。
図2Cは、ハードマスクパターン及び反射防止膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図2Bに示したフォトレジストパターン40をエッチングマスクとして、反射防止膜39及びハードマスク形成用酸化物膜38膜をエッチングすることにより、図2Cに示したように、反射防止膜パターン39A及び酸化物ハードマスクパターン38Aを形成する。その後、フォトレジストパターン40を除去する。
図2Dは、非晶質カーボン膜パターン及びバッファ用酸化膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図2Dに示したように、反射防止膜パターン39A及び酸化物ハードマスクパターン38Aをエッチングマスクとして、非晶質カーボン膜37のうち、コンタクトホール形成領域部をエッチングにより除去し、非晶質カーボン膜パターン37Aを形成する。この時、非晶質カーボン膜37の除去される部分の下(露出部)に位置するバッファ用酸化膜36が所定の厚さだけ除去される。ここで、図2Dに符号「36A」で示された膜が、バッファ用酸化膜パターンである。
なお、エッチングにより非晶質カーボン膜パターン37Aを形成する際、反射防止膜パターン39Aは、酸化物ハードマスクパターン38Aとともに除去される。
ハードマスク形成用酸化物膜38は、窒化珪素(Si−N)膜を含んでもよく、その場合には、約100Å〜約1000Åの範囲の厚さに窒化珪素膜を形成する。
図2Eは、1次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図2Dに示した非晶質カーボン膜パターン37Aを主エッチングマスクとして使用し、ゲートパターン間に位置するバッファ用酸化膜36及び層間絶縁膜35をエッチングする。ここで、パターニングされた層間絶縁膜(層間絶縁膜パターン:ゲートパターン間のコンタクトホール部が除去された層間絶縁膜)を符号「35A」、パターニングされたバッファ用酸化膜(ゲートパターン部間が除去されたバッファ用酸化膜)を符号「36B」で示す。
上記の処理により、バッファ用酸化膜36Bのパターニングされた部分及びゲートパターン間のゲートスペーサ膜34で囲まれた領域に、1次コンタクトホール41が形成される。
なお、上記層間絶縁膜35のエッチングの際ポリマーPが生成し、図2Eに示したように、1次コンタクトホール41の内壁面に付着する現象が生じる。
図2Fは、2次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図2Fに示したように、ゲートスペーサ膜34のうちゲートパターン間の部分を選択的エッチングにより除去する。このエッチングにより、ゲートスペーサ34Aを形成するとともに、1次コンタクトホール41内の底部のゲートスペーサ膜34を除去することにより、半導体基板31を露出させ、2次コンタクトホール42を形成する。
上記選択的エッチングの際、1次コンタクトホール41の内壁面に付着したポリマーPを除去するために、Oプラズマによる処理を行う場合でも、仮に酸化物系のハードマスクパターン38Aが残留していたとしても、その浮き上がり現象が生じないので、円滑に後続の処理を行うことができる。
また、非晶質カーボンの他に、ポリマーPを生じる可能性がある有機系物質をハードマスクとして使用した場合にも、本実施の形態に係る方法を採用することができる。
上述のように、本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法は、非晶質カーボン膜及びハードマスク用SiON膜をマスクとして使用し、非晶質カーボン膜の下部にバッファ用酸化膜を設け、エッチングによりコンタクトホールを形成する。このエッチングの際にポリマーが生じるが、第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法では、ポリマーを除去する場合でも非晶質カーボンの損傷を防止することができるため、自己整合コンタクトホール形成の際に生じるリフティング現象などを防止することができるという長所を有する。
図3A〜図3Fは、本発明の第2の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、製造工程の各段階における素子の構造を示す断面図である。
図3Aは、半導体基板上にゲートパターン、ゲートスペーサ膜及び層間絶縁膜を順に形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図3Aに示したように、素子分離膜(図示省略)が形成された半導体基板51上に、熱酸化法によりゲート酸化膜(図示省略)を成長させ、ゲート導電膜52及びゲートハードマスク53が積層された複数のゲートパターンを形成する。
次いで、ゲートパターンを含む半導体基板51の全面にゲートスペーサ膜54を形成する。
続いて、ゲートスペーサ膜54上に層間絶縁膜55を形成した後、ゲートパターン上のゲートスペーサ膜54が露出する時点をターゲットとして、タッチCMPを行うことにより層間絶縁膜55を平坦化する。
図3Bは、非晶質カーボン膜、ハードマスク形成用酸化物膜、反射防止パターン形成用膜及びフォトレジストパターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図3Bに示したように、ゲートパターン部のゲートスペーサ膜54及び層間絶縁膜55上に、非晶質カーボン膜56、ハードマスク形成用酸化物膜57及び反射防止膜58を順に形成し、反射防止膜58上に、所定の領域を露出させたフォトレジストパターン59を形成する。この時、ハードマスク形成用酸化物膜57は、約100Å〜約1000Åの範囲の厚さとし、HDP、PECVDまたはALD法のうちのいずれかで形成することができる。
上記非晶質カーボン膜56は、約300Å〜約2000Åの範囲の厚さに形成することが好ましい。
図3Cは、酸化物ハードマスクパターン及び反射防止膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図3Cに示したように、図3Bに示したフォトレジストパターン59をエッチングマスクとして、反射防止膜58及びハードマスク形成用酸化物膜57をエッチングすることにより、ハードマスクパターン57A及び反射防止膜パターン58Aを形成する。その後、フォトレジストパターン59を除去する。
図3Dは、非晶質カーボン膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図3Dに示したように、酸化物ハードマスクパターン57A及び図3Cに示した反射防止膜パターン58Aを使用して、非晶質カーボン膜56をエッチングすることにより、非晶質カーボン膜パターン56Aを形成する。このエッチングの際、反射防止膜パターン58Aは除去される。
図3Eは、1次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図3Eに示したように、酸化物ハードマスクパターン57A及び非晶質カーボン膜パターン56Aをエッチング用ハードマスクとして使用し、ゲートパターン間の層間絶縁膜55に自己整合コンタクトエッチングを施し、1次コンタクトホール60を形成する。この際、ゲートパターン間のゲートスペーサ膜54が露出する時点をターゲットとしてエッチングを行う。ここで、図3Eに示した符号「55A」は、パターニングされた層間絶縁膜を示す。
次いで、フッ素系プラズマを使用して、酸化物ハードマスクパターン57Aを除去する。
なお、上記自己整合コンタクトエッチングの際、生成した多量のポリマーPが、1次コンタクトホール60の側壁に付着する。
図3Fは、2次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。図3Fに示したように、自己整合コンタクトエッチング中に生じる多量のポリマーPを除去するとともに、1次コンタクトホール底部のゲートスペーサ膜54を選択的にエッチングすることにより、底部に半導体基板51を露出させた2次コンタクトホール61を形成する。ここで、図3Fに示した符号「54A」は、パターニングされたゲートスペーサ膜を示す。
次に、非晶質カーボン膜パターン56Aを除去する処理を行うことができる。この時、ポリマーPの除去及びゲートスペーサ膜54のエッチングには、ドライエッチングまたはウェットエッチングを用いることができる。
上記実施の形態では、非晶質カーボン膜56を用いる例を示したが、非晶質カーボンに代えて、ポリマーPを生じる有機系の物質を使用することができる。
また、本発明に係る別の実施の形態では、非晶質カーボンパターン56A及び酸化物ハードマスクパターン57A上に、さらにSiON膜のハードマスクパターンを形成することができる。この場合、SiON膜の厚さは、約50Å〜約300Åの範囲が好ましい。
以上説明したように、本発明に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法の場合には、ハードマスク形成用酸化物膜を非晶質カーボン膜上に形成した後、フッ素系原料ガスを用いてハードマスク形成用酸化物膜をエッチングする。次に、形成された酸化物ハードマスクパターンを用いて非晶質カーボン膜のエッチングを行い、その後、層間絶縁膜をエッチングするので、層間絶縁膜をエッチングする際に、非晶質カーボン膜上の酸化物ハードマスクパターンが除去される。そのため、従来問題となっていた素子のリフティング現象が防止され、後続の工程に支障を及ぼすことなく素子の製造を行うことができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
従来の技術に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、ゲートパターン、層間絶縁膜、非晶質カーボン膜、SiON膜、反射防止膜及びフォトレジストパターンを順に形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 従来の技術に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、非晶質カーボンのハードマスクを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 従来の技術に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、層間絶縁膜内にコンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 従来の技術に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、コンタクトホール底部のゲートスペーサ膜及びポリマーを除去した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、半導体基板上に、ゲート導電膜、ゲートハードマスク、ゲートスペーサ膜、層間絶縁膜及びバッファ用酸化膜を形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、バッファ用酸化膜上に、非晶質カーボン膜、ハードマスク形成用酸化物膜、反射防止パターン形成用膜及びフォトレジストパターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、ハードマスクパターン及び反射防止膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、非晶質カーボン膜パターン及びバッファ用酸化膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、1次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、2次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、半導体基板上にゲートパターン、ゲートスペーサ膜及び層間絶縁膜を順に形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、非晶質カーボン膜、ハードマスク形成用酸化物膜、反射防止パターン形成用膜及びフォトレジストパターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、ハードマスクパターン及び反射防止膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、非晶質カーボン膜パターンを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、1次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体素子のコンタクトホール形成方法を説明するための図であり、2次コンタクトホールを形成した段階における素子の構造を示す断面図である。
符号の説明
31、51 半導体基板
32、52 ゲート導電膜
33、53 ゲートハードマスク
34、54 ゲートスペーサ膜
34A ゲートスペーサ
35、55 層間絶縁膜
35A、55A 層間絶縁膜パターン
36 バッファ用酸化膜
36A、36B バッファ用酸化膜パターン
37、56 非晶質カーボン膜
37A、56A 非晶質カーボン膜パターン
38、57 ハードマスク形成用酸化物膜
38A、57A 酸化物ハードマスクパターン
39、58 反射防止膜
39A、58A 反射防止膜パターン
40、59 フォトレジストパターン
41、60 1次コンタクトホール
42、61 2次コンタクトホール

Claims (7)

  1. 半導体基板上に導電パターンを形成するステップと、
    該導電パターンを含む前記半導体基板の全面に、前記導電パターンを埋め込むように絶縁膜を形成するステップと、
    該絶縁膜上に、バッファ用酸化膜、非晶質カーボン膜酸化物膜及びフォトレジスト膜順に積層した後、前記フォトレジスト膜の選択的エッチングにより、コンタクトホール形成領域に開口部を有するフォトレジストパターンを形成するステップと、
    前記フォトレジストパターンを利用して、前記酸化物膜をエッチングすることにより、酸化物ハードマスクパターンを形成するステップと、
    前記酸化物ハードマスクパターンを利用して、前記非晶質カーボン膜、及び前記バッファ用酸化膜のうちの所定の厚さをエッチングするステップと、
    エッチングにより形成された前記非晶質カーボン膜のパターンを利用して、残っている前記バッファ用酸化膜及び前記コンタクトホール形成領域に位置する前記絶縁膜をエッチングすることにより、コンタクトホールを形成するステップと
    を含むことを特徴とする半導体素子のコンタクトホール形成方法。
  2. 前記酸化物膜を、HDP、PECVDまたはALD法で形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のコンタクトホール形成方法。
  3. 前記バッファ用酸化膜、100Å〜1000Åの範囲の厚さに形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のコンタクトホール形成方法。
  4. 前記非晶質カーボン膜を、300Å〜2000Åの範囲の厚さに形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のコンタクトホール形成方法。
  5. 前記絶縁膜を形成するステップが、
    前記絶縁膜を形成した後、前記導電パターンの上面が露出する時点をターゲットとして前記絶縁膜を平坦化する処理を、さらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のコンタクトホール形成方法。
  6. 前記平坦化する処理を、タッチCMP法により行うことを特徴とする請求項に記載の半導体素子のコンタクトホール形成方法。
  7. 記酸化物膜を形成した後、該酸化物膜上に反射防止膜を形成するステップを、さらに含むことを特徴とする請求項に記載の半導体素子のコンタクトホール形成方法。
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