JP5092689B2 - 屋根排水装置 - Google Patents

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Description

本願発明は、建物の屋根から軒樋に流れ込んだ雨水を、外周パイプと竪樋を介することにより、排水する屋根排水装置に関するものである。
従来の屋根排水においては、軒樋を上合(集水器)に向かって流れ勾配が付くように軒先に取り付けたり、軒樋の底部に落し口を設けることにより集水し、その集水した雨水を竪樋に自然に流れ込む様流下させることにより排水を行なっていた。
中でも特開平11−71869号公報において示される樋の構造は、本願図6に示すように、軒樋S1が連通状に構成され、軒樋S1の竪樋S4、S5が直接またはあんこうを介して接続される落とし口のうち、少なくとも一箇所が軒樋S1底面に開口する集水落とし口S2とされ、他の落とし口は軒樋S1底面よりも任意高さだけ上方に立上り開口する溢流落とし口S7とされていることを特徴としている。この場合、通常の降雨量のときは、雨水が軒樋S1底面に開口する落とし口S2に集まり、ここから集水竪樋S4を流下して貯水槽S6等に導かれる。そして、豪雨等で降雨量が多いとき等、軒樋S1中に雨水が停滞して軒樋S1内水位が上昇すると、立ち上がりの上端に開口した溢流落とし口S7から、雨水の一部がオーバーフローして竪樋S5から流下し、従来と同様に排水され、樋の機能を発揮する構造となしている。
従って、この樋の構造においては、軒樋S1で受けた雨水を一箇所又は複数箇所に集めて貯水槽S6に導くことができるため、従来のような集水用配管の敷設が不要となり、その一方で降雨量の多いときなどは集水竪樋S4以外の樋も機能させることにより排水できるとしている。
特開平11−71869号公報
しかしながら、従来の様に雨水を上合(集水器)や軒樋の落とし口から竪樋に自然に流れ込む様流下させる排水装置では排水効率はあまり良いとはいえず、大雨で雨水量が竪樋の排水量を上回った場合には、雨水が軒樋からオーバーフローしてしまう可能性がある。これを避けるために、上合(集水器)や軒樋の落とし口の間隔を狭めて竪樋の本数を増やすこと等が考えられるが、資材コストアップや建物の外観性が損なわれるという問題があった。
本願発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは軒樋からの雨水のオーバーフローを防止し、かつ資材のコストを抑えつつ、建物の外観性を損なわない雨水排水装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の屋根排水装置に係る発明は、建物周囲の軒先に連通して設けられた軒樋と、建物の地上各階間の境目に位置し外壁の周囲を巡らすよう連通して設けられた外周パイプとを、複数本の上竪樋にて連通して継合すると共に、上端が外周パイプと連通して垂下しており下端が開口している一本の下竪樋を備えるとともに、外周パイプと上竪樋、下竪樋とは略管状のT字型ジョイント又は十字型ジョイントにより接続されており、屋根から軒樋に流れ込んだ雨水が連通した管路内を、上竪樋、外周パイプ、及び下竪樋を通って流れ落ちていく構造になっていることを特徴とする。
本願請求項2記載の屋根排水装置に係る発明は、上記請求項1記載の屋根排水装置において、外周パイプが外壁溝に収容されるよう掛止されていることを特徴としている。
本願請求項3記載の屋根排水装置に係る発明は、上記請求項1又は2記載の屋根排水装置において、外周パイプを覆い隠すカバー部材を備えてなることを特徴としている。
本願請求項1記載の屋根排水装置においては、軒樋から直接一本の竪樋にて集水するのではなく、建物の地上各階間の境目に位置し建物の外壁の周囲を巡らすよう連通して設けられた外周パイプまでは複数本の上竪樋を通じて集水することにより、一時的に外周パイプ及び上竪樋本数分の保水が可能となる。従って一度に大量の雨が降った場合であっても、軒樋から雨水がオーバーフローすることを回避できる可能性が高くなる。
また、本願請求項1記載の屋根排水装置においては、屋根から軒樋に流れ込んだ雨水が上竪樋を伝わって外周パイプに流れ込んで溜まり、最終的には1階部分の一本の下竪樋に流れ込む構造になっている。その為、管路内が雨水で満たされるとサイフォン現象(液体が管路内を略満流状態で落下する場合において、該液体の上流側に吸引作用を生じる現象)の発生により、雨水が自然に流下する場合に比し数倍の流速で下竪樋の管路内を流れ落ち、多量の雨水が極めて効率良く排水でできる。これによって、大雨の場合であっても排水流量の増大により軒樋からのオーバーフローが回避できるほか、少雨の場合であっても短時間で効率的な排水が可能となる。
そのうえ、本願請求項1記載の屋根排水装置の構造は、一階部分の下竪樋の本数が一本である為、資材のコストダウンを図ることができ、かつ家屋の外観性も向上させることができる。
加えて、本願請求項1記載の屋根排水装置の構造は、下竪樋が一本で地上への排水の落とし口は一箇所である為、例えば、地上面に設置する排水溝の数も一箇所に減らすことができ、施工費を低減できる。
さらに、本願請求項1記載の屋根排水装置の構造は、下竪樋が一本で地上への排水の落とし口は一箇所である為、雨水を利用する場合にも、屋根から集水した雨水を一箇所で無駄なく効率的に利用できる。
本願請求項2記載の発明の屋根排水装置においては、特に、外周パイプが外壁溝に収容されて掛止されていることを特徴としていることから、外周パイプの設置の強度を高めることが出来、さらに建物の外観性も向上させることができる。
本願請求項3記載の発明の屋根排水装置においては、特に、外周パイプを覆い隠すカバー部材を取り付けることにより、外周パイプの劣化を防ぎ、又建物(家屋)の外観性を向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づき説明する
図1〜5は、本願発明の最良の実施形態である屋根排水装置を示している。まず、この屋根排水装置の構成を説明する。
この屋根排水装置は、建物周囲の軒先8に連通して設けられた軒樋1と、建物(家屋)6の地上各階間の境目に位置し外壁12の周囲を巡らすよう連通して設けられた外周パイプ2とを、複数本の上竪樋3にて連通して継合すると共に、上端が外周パイプ2と連通して垂下しており下端が開口している一本の下竪樋4を備えるとともに、外周パイプ2と上竪樋3、下竪樋4とは略管状のT字型ジョイント10又は十字型ジョイント11により接続されており、屋根7から軒樋1に流れ込んだ雨水が連通した管路内を、上竪樋3、外周パイプ2、及び下竪樋4を通って流れ落ちていく構造になっていることを特徴とするものである。外周パイプ2は、外壁溝13に収容されて掛止されていることを特徴とする。外周パイプ2については、その外側周囲を覆う様にカバー部材5が取り付けられている。
以下、この実施形態の屋根排水装置をより具体的に説明する。
前記軒樋1は屋根7に降った雨水を軒先8において取水出来るよう、軒先方向に向かう上部が開口した溝型に形成されている。
屋根7から軒樋1に取水された雨水が従来同様上合(集水器)や落し口を介して上竪樋3に流れ込むよう、軒樋1には上竪樋3が連通して継合されている。外周パイプ2は建物(家屋)6の外壁溝13に、控え金具14を介して収容されるよう掛止され、複数本の上竪樋3と一本の下竪樋4とが継合されている。前記上竪樋3、下竪樋4、及び外周パイプ2はいずれも管状であり、外周パイプ2は上竪樋3、下竪樋4を横使いに用いるものであっても良く、又従来からある管状の樋を使用するものであっても良い。
図2、3に示す如く、外周パイプ2と上竪樋3、下竪樋4とは略管状のT字型ジョイント10又は十字型ジョイント11により接続されており、図1の矢印に示すとおり屋根7から軒樋1に流れ込んだ雨水が連通した管路内を、上竪樋3、外周パイプ2、及び下竪樋4を通って流れ落ちていく構造になっている。
前記外周パイプ2は地上各階間の境目、例えば図1においては1階と2階の境目部分に位置し、図5に示す如く建物(家屋)6の外壁溝13の内側に取り付けられた控え金具14により固定されている。控え金具14は略C字形状になっており、その端片部分が内側に向かって突出し、外周パイプ2の上下に各一本ずつ付けられた溝目部分に食い込むようにして、外周パイプ2を掛止結合している。この様に、外周パイプ2が外壁溝13の内側に取り付けられた控え金具14により固定されることで、外周パイプ2の設置の強度を高めることが出来、さらに建物(家屋)6の外観性も向上させることができる。また、上竪樋3、下竪樋4も外周パイプ2と同様に、建物に外壁溝13を設け、その内側に固定した控え金具14を介して外壁溝13に収容されるよう取り付けることが出来る。
尚、本実施形態においては、外周パイプ2を建物(家屋)6の外壁12に外壁溝13を設け、控え金具14を介して取り付けているが、外壁溝13を設けずに直接外壁12に取り付けても構わない。
また、外周パイプ2の外側は、横断面形状が略コ字形状のカバー部材5によって、その周囲を覆われている。図5に示す如く、カバー部材5は外周パイプ2や控え金具14を介して取り付けるものであっても良く、又釘やねじの固定具によって直接外壁12面に取り付けるものであっても良い。カバー部材5は、図4に示す如く外周パイプ2と上竪樋3、下竪樋4の接続部分においては、上竪樋3、下竪樋4を通す箇所に切り欠き15を設け、上竪樋3、下竪樋4を貫通させる構造となっている。この様に、外周パイプ2を覆い隠すカバー部材5を取り付けることにより、外周パイプ2の劣化を防ぎ、又建物(家屋)6の外観性を向上させることができる。
従って、この実施形態の屋根排水装置においては、軒樋1から直接一本の竪樋にて集水するのではなく、建物(家屋)6地上各階間の境目に位置し外壁12の周囲を巡らすよう連通して設けられた外周パイプ2までは複数本の上竪樋3を通じて集水することにより、一時的に外周パイプ2及び上竪樋3の本数分の保水が可能となる。従って一度に大量の雨が降った場合であっても、軒樋1から雨水がオーバーフローすることを回避できる可能性が高くなる。
また、この実施形態の屋根排水装置においては、屋根7から軒樋1に流れ込んだ雨水が上竪樋3を伝わって外周パイプ2に流れ込んで溜まり、最終的には一本の下竪樋4に流れ込む構造になっている。その為、管路内が雨水で満たされるとサイフォン現象(液体が管路内を略満流状態で落下する場合において、該液体の上流側に吸引作用を生じる現象)の発生により、雨水が自然に流下する場合に比し数倍の流速で下竪樋4の管路内を流れ落ち、多量の雨水が極めて効率良く排水でできる。これによって、大雨の場合であっても排水流量の増大により軒樋1からのオーバーフローが回避できるほか、少雨の場合であっても短時間で効率的な排水が可能となる。
そのうえ、この実施形態の屋根排水装置の構造は、一階部分の下竪樋4の本数を一本に削減することができる為、資材のコストダウンを図ることができ、かつ建物(家屋)6の外観性も向上させることができる。
加えて、この屋根排水装置の構造は、下竪樋4が一本で地上への排水落とし口9は一箇所である為、地上面に設置する排水溝の数も一箇所に減らすことができ、施工費を低減できる。さらに、雨水を利用する場合、例えば排水落し口9から貯水槽に雨水を貯める為のパイプを接続したり、雨水利用の為のホースを接続する場合等にも、屋根7から集水した雨水を一箇所で無駄なく効率的に利用できるという利点がある。
本願発明の第1の実施形態であって建物に設置された屋根排水装置を示す概略斜視図である。 図1の上竪樋と外周パイプの接続部分(T字型ジョイント)を示す分解斜視図である。 図1の上竪樋と下竪樋と外周パイプの接続部分(十字型ジョイント)を示す分解斜視図である。 図3においてカバー部材を設けた外周パイプの概略斜視図である。 図1において建物の外壁溝に掛止された外周パイプを示す拡大断面図である。 従来例である樋の構造を示す斜視図である。
符号の説明
1 軒樋
2 外周パイプ
3 上竪樋
4 下竪樋
5 カバー部材
6 建物(家屋)
7 屋根
8 軒先
9 排水落とし口
10 T字型ジョイント
11 十字型ジョイント
12 外壁
13 外壁溝
14 控え金具
15 切り欠き

Claims (3)

  1. 建物周囲の軒先に連通して設けられた軒樋と、建物の地上各階間の境目に位置し外壁の周囲を巡らすよう連通して設けられた外周パイプとを、複数本の上竪樋にて連通して継合すると共に、上端が外周パイプと連通して垂下しており下端が開口している一本の下竪樋を備えるとともに、外周パイプと上竪樋、下竪樋とは略管状のT字型ジョイント又は十字型ジョイントにより接続されており、屋根から軒樋に流れ込んだ雨水が連通した管路内を、上竪樋、外周パイプ、及び下竪樋を通って流れ落ちていく構造になっていることを特徴とする屋根排水装置。
  2. 外周パイプが外壁溝に収容されて掛止されていることを特徴とする請求項1記載の屋根排水装置。
  3. 外周パイプを覆い隠すカバー部材を備えてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の屋根排水装置。
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