JP2011089321A - 縦樋のオーバーフロー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 陸屋根やバルコニー、又は庇の床面5と屋内の床面との間に高低差が少ない場合でも設置することができ、しかも既存の施設にもきわめて簡単に設置することができ、雨水枡9が冠水した場合にも排水することができるオーバーフロー構造1を提供する。
【解決手段】 オーバーフロー構造1は、建築物の陸屋根、バルコニー、又は庇から水を流下させる縦樋8に設けられたオーバーフロー構造1であって、前記縦樋8の少なくとも前記屋上又は前記バルコニーの最も低い位置よりも低く、且つ、予想冠水水位よりも高い位置に、前記縦樋8の外部に水を排出する枝管15aが設けられた。
【選択図】図6

Description

この発明は、建築物の陸屋根、バルコニー、又は庇から水を流下させる縦樋に設けられた縦樋のオーバーフロー構造に関する。
従来より雨水などの水を陸屋根、バルコニー又は庇から排出するために、陸屋根、バルコニー、又は庇をやや傾斜させてその床の最も低い位置にドレイン受入口を設けるとともに、このドレイン受入口から敷地内に設けられた雨水枡まで縦樋を配設して、水をこの雨水枡に導水している。
このような排水構造において、更に、ドレイン受入口等に異物が詰まって水が排出できなくなった場合に備えて、オーバーフロー装置を設置している場合も多い。特に近年では、所謂ゲリラ豪雨のように極めて降水量の多い場合に、雨水枡が冠水するような場合には、縦樋の排水能力が極端に低下し、陸屋根、バルコニー、又は庇に溜まった水を受け入れられない場合が想定されるので、オーバーフロー装置は重要になってきている。
このオーバーフロー装置としては、例えば、特許文献1に示すように、バルコニーなどの床面よりも上でパラペットを貫通するようにオーバーフロー孔を形成してオーバーフローパイプを接続したものや、特許文献2に示すように、バルコニーの床板の樋部の一端部に集水枡を設けて、この集水枡をバルコニーの手摺り部から突出させ、その集水枡の下側に縦樋を設けるとともに、集水枡の側面にオーバーフロー孔が形成されたものが挙げられる。
このようなオーバーフロー装置を備えることで、ドレイン受入口等に異物が詰まったような場合でも、屋上やバルコニーにオーバーフロー装置よりも高い水位まで水が貯まることがなく、サッシから屋内に水が漏水する虞がない。
特開2001−279806号公報 特開2000−282634号公報
しかし、特許文献1及び特許文献2に記載されたようなオーバーフロー装置は、いずれもバルコニーの床面よりも高い位置にオーバーフロー孔を設ける必要があるため、例えばフルフラットバルコニーのように陸屋根、バルコニー、又は庇の上面と屋内の床面との間に高低差が少ない場合には、設置をすることが困難な場合も多い。また、パラペットを貫通することになるので、既に設置された陸屋根、バルコニー、又は庇においては、追加して設置することが容易ではない。
そこで、本発明は陸屋根、バルコニー、又は庇の上面と屋内の床面との間に高低差が少ない場合でも設置することができ、しかも既存の施設にもきわめて簡単に設置することができ、雨水枡が冠水した場合にも排水することができる縦樋のオーバーフロー構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の縦樋のオーバーフロー構造は、建築物の陸屋根、バルコニー、又は庇の上面に設けられたドレイン口が受け入れた水を流下させる縦樋に設けられた縦樋のオーバーフロー構造であって、前記縦樋の少なくとも前記陸屋根、前記バルコニー、又は前記庇の上面の最も低い位置よりも低く、且つ、予想冠水水位よりも高い位置に、前記縦樋の外部に水を排出するオーバーフロー部が設けられたことを特徴としている。
なおここで「予想冠水水位」とは、地形や地域の排水設備、過去の降水量等から想定される豪雨が降った場合に冠水する可能性が高い水位であり、予め任意に設定することができる。
請求項2に記載の縦樋のオーバーフロー構造は、前記オーバーフロー部は、前記縦樋の側面に開口したオーバーフロー口であることを特徴としている。
請求項3に記載の縦樋のオーバーフロー構造は、前記オーバーフロー部は、一端が前記縦樋内部に連通するとともに、他端が上方に向かって開口する枝管であることを特徴としている。
請求項4に記載の縦樋のオーバーフロー構造は、前記縦樋は、その上端が前記陸屋根、前記バルコニー、又は前記庇から流れる水を受け入れる導入口よりも上方に突出して開口するオーバーフロー部を形成しており、該オーバーフロー部には、前記縦樋内に異物が侵入することを防ぐ網部を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の縦樋のオーバーフロー構造によると、縦樋の少なくとも陸屋根、バルコニー、又は庇の上面の最も低い位置よりも低い位置にオーバーフロー部が設けられるので、縦樋が連通する雨水枡が冠水した場合のように、縦樋の排水能力が低下した場合にも、オーバーフロー部から水を排水することで、陸屋根、バルコニー、又は庇に水が溜まることを防ぐことができ、サッシを通って、屋内に水が浸入することを防止できる。また、このオーバーフロー部は予想冠水水位よりも高い位置に設けられているので、激しい降雨で所定水位まで冠水したとしても、水を排水し続けることができる。さらにこの縦樋のオーバーフロー構造によると、既存の施設においても単に縦樋の中間部にオーバーフロー部を設けるだけでよく、パラペットを貫通する必要もないので極めて簡単に設置することができる。
請求項2に記載の縦樋のオーバーフロー構造によると、縦樋の側面にオーバーフロー口を開口させるだけで、形成することができるので、例えば既に建てられている建築物にもきわめて簡単に設置することができる。
請求項3に記載の縦樋のオーバーフロー構造によると、オーバーフロー部が、一端が縦樋内部に連通するとともに、他端が上方に向かって開口する枝管であるので、平常時は水が縦樋を流下し外部に溢れ出ることが抑制できるとともに、雨水枡が冠水するなどで縦樋の排水能力が低下した場合には、この水が枝管から外部に排出されるので屋上やバルコニーに水が溜まることを防ぐことができ、サッシを通って、屋内に水が浸入することを防止できる。
請求項4に記載の縦樋のオーバーフロー構造によると、縦樋の上端が陸屋根、バルコニー、又は庇から流れる水を受け入れる導入口よりも上方に突出して開口しており、このオーバーフロー部には、縦樋内に異物が侵入することを防ぐ網部を備えているので、極めて簡単な構成で縦樋のオーバーフロー構造とすることができ、しかも異物の混入は防ぐことができる。
第1の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造を示す簡略断面図及びその一部拡大図。 雨水枡が冠水した場合の第1の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造の作用を説明する簡略断面図及びその一部拡大図。 第2の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造を示す簡略断面図。 第2の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造の合わせ枡を説明する斜視図。 第2の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造を説明する斜視図。 雨水枡が冠水した場合の第2の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造の作用を説明する簡略断面図。 第2の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造の他の実施形態を示す簡略断面図。 図7のc部分拡大図。 第3の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造を示す簡略断面図。 図9のd部分拡大図。 雨水枡が冠水した場合の第3の実施形態の縦樋のオーバーフロー構造の作用を説明する簡略断面図。
〔第1の実施形態〕
以下、この発明における縦樋のオーバーフロー構造1の第1の実施形態について、図1及び図2を参照しつつ説明する。この実施形態に係る縦樋のオーバーフロー構造1は、例えば住宅等の建築物11のルーフバルコニー2に設けられた排水ドレイン装置3に設置される。なお、排水ドレイン装置3は例えば陸屋根などの屋根に設けられるものであってもよく、また庇に設けられるものであっても良い。図1(A)に示すように、このルーフバルコニー2は、スムーズに排水を行うために、床面5がやや傾斜して設けられており、床面5の最も低い部分に排水を受け入れるドレイン口4を設けれている。なお、図示しないが、ドレイン口4には落ち葉やゴミなどの異物を漉し取るストレーナを設けている。そしてこのドレイン口4から下方に向けて排水を流下させるドレイン管6が連通しており、このドレイン管6は湾曲部7を介して屋外に突き出すように形成されている。そして、屋外に突き出したドレイン管6は、さらに鉛直方向に延びる縦樋8に連通している。
縦樋8は、上端がドレイン管6に連通するとともに、下端が地中に埋まって雨水枡9に連通する樹脂製筒状の雨樋であり、内部に雨水等の水を流下させるものである。なお、この縦樋8は例えば円柱状の丸樋であってもよいし、略矩形柱状の角樋であってもよい。そしてこの縦樋8の少なくともルーフバルコニー2の床面5の最も低い位置よりも低く、且つ、集中豪雨などにより冠水した場合に冠水する可能性が高い予想冠水水位よりも高い位置に、図1(B)に示すように、縦樋8内部を流れる水を外部に排出することができるオーバーフロー口10が設けられている。オーバーフロー口10は、例えば、縦樋8の内径とほぼ同じ大きさに形成することができるが、これに限定されるものではなく、複数のより小さな開口としてもよい。
縦樋8はほぼ鉛直方向に延びて形成されているので、側面の一部が開口してオーバーフロー口10を形成したとしても、平常時は縦樋8内を流下する水が外部に漏れることは殆どない。なお、オーバーフロー口10は、縦樋8の建築物11側の側面に形成することで、建築物11の外壁12に規制され、縦樋8内を流下する水の飛沫が、若干ながら外部に漏れ出た場合でも不用意に飛び散ることを抑制することができるものであるが、飛沫が飛び散る場所が濡れても問題ない場合は、オーバーフロー口10の位置を例えば屋外側に向けて開口してもよい。
そして、例えば集中豪雨などにより縦樋8が連通する雨水枡9が冠水し、縦樋8から雨水枡9への排水が困難となった場合には、図2に示すように、縦樋8内の水位が上昇し、オーバーフロー口10の高さに達する。そして、オーバーフロー口10の水位を超える水は、オーバーフロー口10を通って外部に溢れ出る。したがって、縦樋8内に貯留する水の水位はオーバーフロー口10よりも高くなることはないので、バルコニー2に水が溜まることを防ぐことができ、バルコニー2から図示しないサッシを通って屋内に水が浸入することを防止できる。
〔第2の実施形態〕
次に、この発明における縦樋のオーバーフロー構造1の第2の実施形態について、図3から図8を参照しつつ説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。この実施形態の縦樋8は、上樋81と下樋82とに上下に分離できる構成であって、上樋81と下樋82とを合わせ枡13により連結している。この合わせ枡13は、図3に示すように、第1の実施形態のオーバーフロー口10と同様に、少なくともルーフバルコニー2の床面5の最も低い位置よりも低く、且つ、集中豪雨などにより冠水した場合に冠水する可能性が高い予想冠水水位よりも高い位置に配設されている。
合わせ枡13は、図4に示すように、鉛直方向に延びる鉛直管14と、この鉛直管14の側面から突き出して上向きに折り曲げられて開口した枝管15aと、により構成されている。そして、縦樋のオーバーフロー構造1を構成するときには、図5に示すように、上樋81は鉛直管14の上端に連通され、下樋82は鉛直管14の下端に連通されるとともに、枝管15aはそのまま開口している。この実施形態の縦樋のオーバーフロー構造1はこのように構成されることで、平常時は縦樋8内を流下する水の飛沫が枝管15a側に飛び散っても、枝管15aは上向きに折り曲げられているので、飛沫が外部に漏れる虞がない。
そして、例えば集中豪雨などにより縦樋8が連通する雨水枡9が冠水し、縦樋8から雨水枡9への排水が困難となった場合には、図6に示すように、縦樋8内の水位が上昇し、合わせ枡13に達する。そして、合わせ枡13の枝管15aの開口をよりも高い水位の水は、枝管15aを通って外部に溢れ出る。したがって、縦樋8内に貯留する水の水位はこの枝管15aよりも高くなることはないので、バルコニー2に水が溜まることを防ぐことができ、バルコニー2から図示しないサッシを通って屋内に水が浸入することを防止できる。
このように本実施形態は、上樋81と下樋82との連結に従来から製品化されている合わせ枡13を用いることで、合わせ枡13の枝管15aを縦樋のオーバーフロー構造1とすることができるので、新たに専用部品を製造することなく極めて簡単に縦樋のオーバーフロー構造1を形成することができる。
なお、本実施形態においては、合わせ枡13を用いて縦樋のオーバーフロー構造1を形成したが、これに限定されるものではなく、例えば図7及び図8に示すように、Y管16を用いる構成としてもよい。Y管16は、図8に示すように、鉛直方向に延びる鉛直管14と、この鉛直管14の側面から上方に傾斜して突出する枝管15bと、により構成されている。そして、縦樋のオーバーフロー構造1を構成するときには、上樋81が鉛直管14の上端に連通され、下樋82は鉛直管14の下端に連通されるとともに、枝管15bはそのまま開口している。このように枝管15bが上方に傾斜して突出することで、平常時は縦樋8内を流下する水の飛沫が枝管15b側に飛び散っても、飛沫が外部に漏れる虞がない。一方、雨水枡9が冠水したような場合には、縦樋8内の水位が上昇し、Y管16の枝管15bの開口をよりも高い水位の水は、枝管15bを通って外部に溢れ出るので、縦樋8内に貯留する水の水位はこの枝管15bよりも高くなることはなく、バルコニー2に水が溜まることを防ぐことができ、バルコニー2から図示しないサッシを通って屋内に水が浸入することを防止できる。
〔第3の実施形態〕
次に、この発明における縦樋のオーバーフロー構造1の第3の実施形態について、図9から図11を参照しつつ説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態の縦樋のオーバーフロー構造1は、図9に示すように、ドレイン管6の屋外に突出する端部が、縦樋8の側面に形成されたバルコニー2からの排水を縦樋8内部に流入させる導入口17に連通する。そして縦樋8は導入口17よりもやや上方に突出して、バルコニー2の床面5の最も低い位置よりもやや下方位置に上端が配置され開口部18を形成している。そして、図10に示すように、この縦樋8の上端の開口部18は、縦樋8内に枯葉やゴミなどの異物が侵入することを防ぐために例えば金属で形成された網部19で覆われている。
平常時には、ドレイン管6から導入口17を通って縦樋8内部に流入した水は、そのまま下方に流れるので、縦樋8の上端から水が漏れ出す虞はない。そして、例えば集中豪雨などにより縦樋8が連通する雨水枡9が冠水し、縦樋8から雨水枡9への排水が困難となった場合には、図11に示すように、縦樋8内の水位が上昇して縦樋8の上端の開口部18に達する。そして、更に流入する水は、縦樋8の上端から外部に溢れ出る。したがって、バルコニー2に水が溜まることを防ぐことができ、バルコニー2から図示しないサッシを通って屋内に水が浸入することを防止できる。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本実施形態の縦樋のオーバーフロー構造1は、陸屋根やルーフバルコニー2等に水が貯留することを防ぐ縦樋のオーバーフロー構造1として好適に用いることができる。
1 縦樋のオーバーフロー構造
2 バルコニー
8 縦樋
10 オーバーフロー口(オーバーフロー部)
15a、15b 枝管(オーバーフロー部)
17 導入部
18 開口部(オーバーフロー部)
19 網部

Claims (4)

  1. 建築物の陸屋根、バルコニー、又は庇の上面に設けられたドレイン口が受け入れた水を流下させる縦樋に設けられた縦樋のオーバーフロー構造であって、
    前記縦樋の少なくとも前記陸屋根、前記バルコニー、又は前記庇の上面の最も低い位置よりも低く、且つ、予想冠水水位よりも高い位置に、前記縦樋の外部に水を排出するオーバーフロー部が設けられたことを特徴とする縦樋のオーバーフロー構造。
  2. 前記オーバーフロー部は、前記縦樋の側面に開口したオーバーフロー口であることを特徴とする請求項1に記載の縦樋のオーバーフロー構造。
  3. 前記オーバーフロー部は、一端が前記縦樋内部に連通するとともに、他端が上方に向かって開口する枝管であることを特徴とする請求項1に記載の縦樋のオーバーフロー構造。
  4. 前記縦樋は、その上端が前記陸屋根、前記バルコニー、又は前記庇から流れる水を受け入れる導入口よりも上方に突出して開口するオーバーフロー部を形成しており、
    該オーバーフロー部には、前記縦樋内に異物が侵入することを防ぐ網部を備えることを特徴とする請求項1に記載の縦樋のオーバーフロー構造。
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