JPH09158262A - 雨水利用装置 - Google Patents

雨水利用装置

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Publication number
JPH09158262A
JPH09158262A JP7325310A JP32531095A JPH09158262A JP H09158262 A JPH09158262 A JP H09158262A JP 7325310 A JP7325310 A JP 7325310A JP 32531095 A JP32531095 A JP 32531095A JP H09158262 A JPH09158262 A JP H09158262A
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JP
Japan
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rainwater
gutter
building
storage tank
collected
Prior art date
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Pending
Application number
JP7325310A
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English (en)
Inventor
Hideo Haruhara
英雄 春原
Fumio Uchida
文雄 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH09158262A publication Critical patent/JPH09158262A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/108Rainwater harvesting

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  • Building Awnings And Sunshades (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回収手段に利用する横樋を外部から見えない
ようにして建物外観を良好にすることができる雨水利用
装置を提供する。 【解決手段】 建物の屋根に降る雨水を回収する回収手
段(20)と、その回収手段(20)により回収した雨水を貯留
する雨水貯留タンク(40)とを備えた雨水利用装置(10)に
おいて、前記回収手段(20)は、屋根に降る雨水を軒端に
おいて回収する軒樋(21)と、その軒樋(21)と連通して回
収した雨水を下方に向かって流す上縦樋(22)と、その上
縦樋(22)と連通するとともに建物の高さ方向の途中に位
置して建物の外側周囲を囲む横樋(23)と、その横樋(23)
と連通して前記雨水貯留タンク(40)に向かって回収した
雨水を流す下樋(24)とを備え、前記横樋(23)は、外部か
ら隠すために建物の外側周囲に位置する幕板(70)の内部
に形成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は雨水を貯留し、そ
の貯留した雨水を生活用水に利用するもので、具体的に
は建物の屋根に降った雨水を回収する回収手段が、建物
を外観から目立たないようにした雨水利用装置に関する
ものである。
【0002】
【先行技術】従来の雨水利用装置は、建物の屋根に降る
雨水を回収する回収手段と、その回収手段により回収し
た雨水を貯留する雨水貯留タンクと、その雨水貯留タン
クの水を建物内に送水する加圧ポンプとを備えているも
のであった。そして、前記回収手段は、建物の屋根の軒
端に沿って形成される軒樋と、その軒樋に連通する縦樋
とを備えていた。そして、屋根に降った雨水を軒の端部
において軒樋により回収し、軒樋により回収した雨水は
縦樋を介して雨水貯留タンクに運ばれ、その内部に貯留
されていた。そして、縦樋は建物の外壁表面に沿って形
成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の雨水利用装置は、全ての屋根に降る雨水の全量を回収
しようしても、建物の構造や外観を考慮すると難しい場
合があった。例えば、屋根形状が大小の切妻屋根を種々
組み合わせたような複雑な屋根形状の場合、軒端の軒樋
が他の軒樋と連続して形成されずに、独立して建物の周
囲に形成されるため、それらの建物の周囲に独立する軒
樋を接続するために建物の周囲の外壁表面に沿って横樋
を形成しなければならなかった。さらに、この横樋に連
通して建物周囲の地下に形成された雨水貯留タンクまで
雨水を運ぶための縦樋も形成しなければならなかった。
これら横樋や縦樋を建物の周囲表面に沿って形成するこ
とは、建物の外観を悪くするという問題点があった。特
に、横樋は内部の雨水を流すために傾ける必要があるた
め、建物外壁の水平線に対して傾斜して配置しなければ
ならず、そのような傾斜した横樋を建物の外側表面に沿
って形成することは建物の外観を見苦しくするものであ
った。
【0004】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、回収手段に利用する横樋
を外部から見えないようにして建物外観を良好にするこ
とができる雨水利用装置を提供しようとするものであ
る。これに加え、請求項2記載の発明は、回収手段に利
用する縦樋の一部を外部から見えないようにして建物外
観をさらに良好にすることができる雨水利用装置を提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
建物の屋根に降る雨水を回収する回収手段(20)と、その
回収手段(20)により回収した雨水を貯留する雨水貯留タ
ンク(40)とを備えた雨水利用装置(10)において、前記回
収手段(20)は、屋根に降る雨水を軒端において回収する
軒樋(21)と、その軒樋(21)と連通して回収した雨水を下
方に向かって流す上縦樋(22)と、その上縦樋(22)と連通
するとともに建物の高さ方向の途中に位置して建物の外
側周囲を囲む横樋(23)と、その横樋(23)と連通して前記
雨水貯留タンク(40)に向かって回収した雨水を流す下樋
(24)とを備え、前記横樋(23)は、外部から隠すために建
物の外側周囲に位置する幕板(70)の内部に形成されてい
ることを特徴とする。
【0006】本発明において、横樋(23)は幕板(70)の内
部に形成されているため、建物の外側から横樋(23)を隠
すことができる。これにより、建物の外側表面に横樋(2
3)を露出させることなく形成することができるため、建
物の外観を良好なものに維持することができる。そし
て、横樋(23)は、建物全体の外側周囲を囲むように形成
されているため、建物の周囲の任意の位置においても軒
樋(21)から下方に延びる上縦樋(22)を介して、軒樋(21)
と横樋(23)とを接続することができる。これにより、す
べての屋根に降り注いだ雨水の全部を回収することが可
能となり、雨水の回収効率を増加することができる。
【0007】なお、横樋(23)は、屋根に降った雨水を建
物の周囲において回収するものであるが、回収する水は
雨水に限定されるものではなく、例えば雨水以外にも横
樋(23)より上方に位置するエアコン(30)のドレン(31)か
ら排出される水を注入することもできる。すなわち、横
樋(23)は建物周囲の幕板(70)と共に建物の全周囲に形成
されているため、エアコン(30)が建物の周囲の任意の位
置にあってもドレン(31)をエアコン(30)の下方の横樋(2
3)に接続することにより、エアコン(30)のドレン(31)か
ら排出される水を利用することができる。これにより、
建物の外部に排出する水を抑えるとともに上水の使用量
を減らすことができて、水の節水効果を更に高めること
ができる。
【0008】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の特徴点に加え、横樋(23)と雨水貯留タンク(40)と
の間には、横樋(23)を覆う幕板(70)の正面から建物周囲
の雨水貯留タンク(40)に向かって延びる中空筒状のパー
ゴラ(81)が形成され、下樋(24)は、前記パーゴラ(81)の
内部を通ることにより横樋(23)と雨水貯留タンク(40)と
を接続するように形成されていることを特徴とする。
【0009】本発明において、中空筒状のパーゴラ(81)
が幕板(70)の正面から建物周囲の雨水貯留タンク(40)に
向かって延設され、そのパーゴラ(81)の内部を下樋(24)
が通っている。これにより、下樋(24)を建物の外側から
見えないように隠した状態で横樋(23)から雨水貯留タン
ク(40)まで接続することができる。すなわち、建物の外
観を良好に維持した状態で横樋(23)内部の回収した雨水
を雨水貯留タンク(40)の内部に送ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて、更に詳しく説明する。図1乃至図3は、本
発明の第1の実施の形態を示すものであり、図1は雨水
利用装置の概略模式図、図2は幕板及び横樋の縦断面
図、図3は建物の外観斜視図をそれぞれ示す。
【0011】まず、本実施の形態の構成について説明す
る。本実施の形態に係る雨水利用装置は、建物の屋根26
に降る雨水等を回収してトイレ等に使用することにより
上水の使用量を減らして節水するためのものである。こ
の雨水利用装置10は、建物の屋根26に降る雨水を回収す
る回収手段20と、その回収手段20により回収した雨水を
貯留する雨水貯留タンク40と、その雨水貯留タンク40内
の水を建物のトイレ等に送給するポンプ50とを備えてい
るものである。
【0012】前記回収手段20は、屋根26に降る雨水を軒
端において回収する縦断面形状がU字形状の軒樋21と、
建物の上部に位置するとともに前記軒樋21と連通して回
収した雨水を下方に向かって流す上縦樋22と、その上縦
樋22と連通するとともに建物の高さ方向の途中に位置し
て建物の外側周囲を囲む横樋23と、その横樋23と連通し
て前記雨水貯留タンク40に向かって回収した雨水を流す
下樋24と、その下樋24の下部に位置して降り始めの塵等
が混入した雨水を下水へ流す分流器25とを備えている。
【0013】前記軒樋21は、軒端において長手方向の両
端若しくはいずれか一方に向かって下り傾斜するように
形成されている。前記上縦樋22は、軒樋21と横樋23との
間を接続しており横断面形状が略方形状であって、全体
形状がパイプ状に形成されているものである。そして、
その上縦樋22は建物の角部に形成された上縦樋カバー27
により覆われて外側から上縦樋22が見えないように形成
されている。もちろん、上縦樋22は、上縦樋カバー27に
より覆うことなく、外壁の垂直方向に平行に設置しても
良いものである。
【0014】前記横樋23は、その形状を外部から隠すた
めに建物の外側周囲に位置する縦断面形状が略コ字形状
の幕板70の内部に形成されているものである。横樋23の
縦断面形状は略方形状であって全体形状が上縦樋22と同
様にパイプ状に形成されている。この横樋23は、その長
手方向に対して所定の間隔で固定手段90により、胴差し
71に固定されている。前記固定手段90は、具体的には、
図2に示すような縦断面形状がコ字状の固定金具91と、
この固定金具91の両端が係合されるとともにねじ93によ
り胴差し71に固定される金具支持部材92とから形成され
ている。そして、幕板70は建物の外壁に水平に設置され
ているが、横樋23は雨水貯留タンク40が設置されている
箇所近傍で最も低い位置となるように幕板70の内部にお
いて傾斜するように設定されている。また、横樋23は雨
水以外にもエアコン30からのドレン水も注入可能とする
ために横樋23より上方に位置するエアコン30のドレン31
が接続されている。
【0015】前記幕板は、図2に示すように、外壁75と
2階床際に位置する胴差し71との間に発生する隙間を覆
うために使用されるものであり、具体的には、幕板70
は、一階壁パネル73と二階壁パネル74との間の二階の床
パネル72の室外側に位置する胴差し71を覆うように形成
されている。なお、利用できる幕板70は、本実施の形態
のように二階の床パネル72の位置に形成されるものに限
定されることはない。例えば建物の外壁の外観デザイン
上のアクセントとして使用したり、建物の外壁仕上げ材
の上下の色の切り替えをするために、二階の床パネル72
の位置から上下方向にずれた位置に形成される幕板70に
おいても利用することができる。
【0016】前記下樋24は、外部から見えないように建
物の側壁から雨水貯留タンク40側に向かって形成された
全体形状が略L字形状のパーゴラ81の内部に形成されて
いる。すなわち、横樋23から延びた下樋24がそのパーゴ
ラ81の内部を通り、分流器25に接続されている。その分
流器25は、回収した雨水の流量が少ない場合は、雨水貯
留タンク40の内部に注入せずに下水へ流すことにより、
雨水貯留タンク40内部に塵や埃が入るのを抑えることが
できるように形成されたものである。すなわち、雨が最
初の降り始めであって降雨量が少ないときに、屋根26の
表面、軒樋21、上縦樋22、横樋23及び下樋24の内部に付
着した塵や埃も一緒に雨水貯留タンク40に向かって流れ
てくるが、その最初の降り始めの塵や埃等の混入物を多
量に含む少量の水を雨水貯留タンク40内部に入れるのを
阻止して、外部の下水へ流すことができるように形成さ
れている。
【0017】前記雨水貯留タンク40は、建物の周囲に位
置して地面の上に載置されている一次タンク41と、その
一次タンク41に連結されるとともに地面に埋設されてい
る二次タンク42とを備えている。前記一次タンク41は、
回収した雨水の中の塵や埃等の混入した固形物を沈殿さ
せるために使用するものである。そして、二次タンク42
は、一次タンク41から回収した雨水が送り込まれ、回収
した大量の雨水を貯留するものである。
【0018】前記ポンプ50は、雨水貯留タンク40の二次
タンク42に貯留した水を建物の内部のトイレ61、洗濯機
62、及び散水栓63等に送給するためのものである。次
に、上記した実施の形態の作用及び効果について説明す
る。本実施の形態において、横樋23は幕板70の内部に形
成されているため、建物の外側から横樋23を隠すことが
できる。これにより、建物の外側表面に横樋23を露出さ
せることなく形成することができるため、建物の外観を
良好なものに維持することができる。そして、横樋23
は、建物全体の外側周囲を囲むように形成されているた
め、建物の周囲の任意の位置においても軒樋21から下方
に延びる上縦樋22を介して、軒樋21と横樋23とを接続す
ることができる。これにより、屋根26の形状が大小の屋
根26を複雑に組み合わせたものであっても、建物の外観
を見苦しくすることなく、すべての屋根に降り注いだ雨
水の全部を回収することが可能となり、雨水の回収効率
を増加することができる。
【0019】本実施の形態に係る横樋23は、それより上
方に位置するエアコン30のドレン31が接続されているた
め、ドレン31から排出される水を注入することができ
る。そして、横樋23は建物周囲の幕板70と共に建物の全
周囲に形成されているため、エアコン30が建物の周囲の
任意の位置にあってもドレン31をエアコン30の下方の横
樋23に接続することにより、エアコン30のドレン31から
排出される水を利用することができる。これにより、建
物の外部に排出する水を抑えるとともに上水の使用量を
減らすことができて、水の節水効果を更に高めることが
できる。
【0020】また、中空筒状のパーゴラ81が幕板70の正
面から建物周囲の雨水貯留タンク40に向かって延設さ
れ、そのパーゴラ81の内部を下樋24が通っている。これ
により、下樋24を建物の外側から見えないように隠した
状態で横樋23から雨水貯留タンク40の一次タンク41まで
接続することができる。すなわち、建物の外観を良好に
維持した状態で横樋23内部の回収した雨水を雨水貯留タ
ンク40の内部に送ることができる。
【0021】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図4は、第2の実施の形態に係る雨水利用装置を使
用した建物の外観斜視図である。第1の実施の形態にお
いては、下樋24はパーゴラ81の内部に形成して、雨水貯
留タンク40に接続しているが、本実施の形態において
は、下樋24をカーポート82の構造支持部材83の内部に形
成しているものである。この構造支持部材83は建物の内
部の梁が建物の外部に突出するように延設されることに
より形成されているものである。その他の構成は第1の
実施の形態と略同様であって同様の部品には同一の部品
番号を付与して説明を省略する。
【0022】本実施の形態においても、下樋24を外部か
ら隠すことができて、建物の外観を良好なものに維持す
ることができて、第1の実施の形態と同様の作用及び効
果を奏することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、回収手段に利用する横樋を外部か
ら見えないようにして建物外観を良好にすることができ
る雨水利用装置を提供することができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、回収手段に
利用する縦樋の一部を外部から見えないようにして建物
外観を良好にすることができる雨水利用装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すものであっ
て、雨水利用装置を示す概略模式図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示すものであっ
て、幕板及び横樋を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示すものであっ
て、雨水利用装置を使用した建物を示す外観斜視図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すものであっ
て、雨水利用装置を使用した建物を示す外観斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 雨水利用装置 20 回収手段 21 軒樋 22 上縦樋 23 横樋 24 下樋 25 分流器 26 屋根 27 上縦樋カバー 30 エアコン 31 ドレン 40 雨水貯留タンク 41 一次タンク 42 二次タンク 50 ポンプ 61 トイレ 62 洗濯機 63 散水栓 70 幕板 71 胴差し 72 床パネル 73 一階壁パネル 74 二階壁パネル 75 外壁 81 パーゴラ 82 カーポート 83 構造支持部材 90 固定手段 91 固定金具 92 金具支持部材 93 ねじ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の屋根に降る雨水を回収する回収手
    段と、その回収手段により回収した雨水を貯留する雨水
    貯留タンクとを備えた雨水利用装置において、 前記回収手段は、屋根に降る雨水を軒端において回収す
    る軒樋と、その軒樋と連通して回収した雨水を下方に向
    かって流す上縦樋と、その上縦樋と連通するとともに建
    物の高さ方向の途中に位置して建物の外側周囲を囲む横
    樋と、その横樋と連通して前記雨水貯留タンクに向かっ
    て回収した雨水を流す下樋とを備え、 前記横樋は、外部から隠すために建物の外側周囲に位置
    する幕板の内部に形成されていることを特徴とする雨水
    利用装置。
  2. 【請求項2】 横樋と雨水貯留タンクとの間には、横樋
    を覆う幕板の正面から建物周囲の雨水貯留タンクに向か
    って延びる中空筒状のパーゴラが形成され、 下樋は、前記パーゴラの内部を通ることにより横樋と雨
    水貯留タンクとを接続するように形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の雨水利用装置。
JP7325310A 1995-12-14 1995-12-14 雨水利用装置 Pending JPH09158262A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009108518A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Panasonic Electric Works Co Ltd 屋根排水装置
CN115306090A (zh) * 2022-07-21 2022-11-08 中国十七冶集团有限公司 一种海绵城市地下室屋面斜坡蓄排水施工方法

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