JP5087926B2 - ボールねじ装置 - Google Patents

ボールねじ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5087926B2
JP5087926B2 JP2006550909A JP2006550909A JP5087926B2 JP 5087926 B2 JP5087926 B2 JP 5087926B2 JP 2006550909 A JP2006550909 A JP 2006550909A JP 2006550909 A JP2006550909 A JP 2006550909A JP 5087926 B2 JP5087926 B2 JP 5087926B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
nuts
nut
load rolling
rolling path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006550909A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2006073184A1 (ja
Inventor
淳二 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2006550909A priority Critical patent/JP5087926B2/ja
Publication of JPWO2006073184A1 publication Critical patent/JPWO2006073184A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5087926B2 publication Critical patent/JP5087926B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/22Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/22Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • F16H25/2214Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
    • F16H25/2219Axially mounted end-deflectors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
    • Y10T74/19698Spiral
    • Y10T74/19702Screw and nut
    • Y10T74/19744Rolling element engaging thread
    • Y10T74/19749Recirculating rolling elements
    • Y10T74/19767Return path geometry
    • Y10T74/19772Rolling element deflector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

本発明は、各種送り装置に用いられるボールねじ、特に工作機械用等の高い負荷容量を要するボールねじに関する。
従来から、工作機械などで用いられるボールねじ装置では、負荷転動路内を転動しつつ移動するボールを無限循環させるために、循環チューブによってボールの戻り通路を形成し、負荷転動路と戻り通路とからボールの無限循環路を形成している場合が多い。しかし、循環チューブによってボールの戻り通路を形成したボールねじ装置では、負荷転動路から戻り通路へボールをすくい上げる際に、循環チューブの端部に形成されたタング部にボールが衝突するため、騒音や振動が発生し易いという問題がある。
この問題を解消するために考案されたボールねじ装置として、例えば特許文献1に記載のものがある。このボールねじ装置は、図3に示すように、ナット2の両端部に一対のエンドデフレクタ6を備えており、このエンドデフレクタ6によって負荷転動路8からすくい上げられたボールを、ナット2に形成された直線状の戻り通路10に導入することにより、ボールを無限循環させるものである。このボールねじ装置は、ボールが負荷転動路8から戻り通路10に移動するときに、エンドデフレクタ6によって、ねじ軸の接線方向にボールをすくい上げている。このため、エンドデフレクタ6のボールすくい上げ部において生じるボールの衝突力が低減されており、作動速度の高速化が可能となっているとともに、騒音及び振動の発生が低減されている。
実用新案登録第3034052号公報
また、ボールねじ装置には、負荷転動路内に装填されるボールに対して予圧を付与する場合が多い。負荷転動路内に装填されるボールに対して予圧を付与する構成としては、図4に示すようなものがある。このボールねじ装置1は、一本のねじ軸4に対して、二つのナット2a,2bが螺合している。ナット2a,2bは、ねじ軸4の軸方向に沿って連結されており、ナット2aとナット2bとの対向する端面間には間座12が介装されている。そして、間座12によって、負荷転動路内に装填されているボールに対して二点接触予圧を付与している。
しかしながら、特許文献1に記載のボールねじ装置では、ボールを無限循環させる際に、一対のエンドデフレクタ6のうち一方によってボールをすくい上げ、このすくい上げたボールを、戻り通路10を通じて一対のエンドデフレクタ6のうち他方から負荷転動路8に戻している。このため、ボールねじ装置の負荷容量を向上させるために、負荷転動路8内に装填されるボール数を増加させると、一回路中に装填されるボール数が増加することとなり、ボール同士の競り合いが生じやすくなってしまう。したがって、負荷転動路8内でボールの詰まりが発生しやすくなるため、ボールねじ装置の作動性及び耐久性が低下してしまう。
また、図4に示したボールねじ装置1では、ナット2aとナット2bとの対向する端面間に間座12を介装することによって、負荷転動路内に装填されているボールに対して二点接触予圧を付与している。このため、四点接触予圧(オーバーサイズ予圧)によって、負荷転動路内に装填されているボールに対して予圧を付与する場合と比較して、連結したナット2a,2bの軸方向長さが増大してしまい、ボールねじ装置1が大型化してしまう。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、1回路中の負荷転動路内に装填されるボール数を増加させずに負荷容量を向上させることが可能であり、作動性及び耐久性の向上が可能となるとともに、コンパクト化が可能なボールねじ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のうち、請求項1に記載した発明は、螺旋状のねじ軸側ボール転動溝を外周面に有するねじ軸と、前記ねじ軸側ボール転動溝に対向するナット側ボール転動溝を内周面に有するナットと、前記両ボール転動溝間に形成される負荷転動路内に転動自在に装填される多数のボールと、を備え、
前記ナットに、一方の端部から前記負荷転動路内を移動する前記ボールを前記ねじ軸の接線方向にすくい上げ、他方の端部から前記すくい上げたボールを前記負荷転動路内へ戻すエンドデフレクタを備えたボールねじ装置であって、
前記ナットを、対向する端面同士が接するように前記ねじ軸の中心軸に沿って複数個連結し、
前記複数個のナットは、それぞれ前記負荷転動路と前記エンドデフレクタとから形成される無限循環路を有し、
前記複数個のナットは、前記連結されるナットの外周面に設けられるキーにより固定されるか、又は、前記連結されるナットにフランジを設け、フランジを合わせて固定され
前記負荷転動路内に装填される多数のボールに対して四点接触予圧が均等に付与されるように、前記複数個のナットのそれぞれの前記負荷転動路内に前記ボールよりも大径のオーバーサイズボールを配置したことを特徴とするものである。
本発明によると、ボールねじ装置を作動させる際に、負荷転動路内を転動しつつ移動する多数のボールを、エンドデフレクタの一方の端部からねじ軸の接線方向にすくい上げるため、エンドデフレクタのボールすくい上げ部において生じるボールの衝突力が低減される。
また、エンドデフレクタを備えたナットをねじ軸の軸方向に沿って複数個連結しているため、負荷転動路内に装填されるボール数を増やすことなく、ボールねじ装置の負荷容量を向上させることが可能となる。
さらに、数個のナットを、ナット同士の対向する端面同士が、間座等を介せず直接接するように、ねじ軸の中心軸に沿って連結しても良い。連結した複数個のナットの軸方向長さが増大することがなく、ボールねじ装置のコンパクト化が可能となる。
さらに、連結した複数個のナットの軸方向長さを増大させずに、ボールねじ装置の負荷容量を向上させることが可能となる。
また、請求項に記載の発明は、複数個のナットを連結した状態でナット側ボール転動溝を加工することにより、一つのナットの負荷転動路内に装填されるボールに対して四点接触予圧を付与する際と同様の方法を用いて、複数個のナットの負荷転動路内に装填されるボールに対して四点接触予圧を付与することが可能となるため、ボールねじ装置の生産性を向上させることが可能となる。
本発明によれば、1回路中の負荷転動路内に装填されるボール数を増加させずにボールねじ装置の負荷容量を向上させることが可能であり、ボールねじ装置の作動性及び耐久性の向上が可能となるとともに、ボールねじ装置のコンパクト化が可能となる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
まず、図1を参照して本発明の実施形態の構成を説明する。なお、図3及び図4と同様の構成については、同一符号を付して説明する。
本実施形態のボールねじ装置は、螺旋状のねじ軸側ボール転動溝を外周面に有するねじ軸と、ねじ軸側ボール転動溝と対向するナット側ボール転動溝を内周面に有するナットと、両ボール転動溝間に形成される負荷転動路内に転動自在に装填される多数のボールとを備えている。
ナットは、図4に示した従来のボールねじ装置と同様に、一方の端部から負荷転動路内を移動するボールをねじ軸の接線方向にすくい上げ、他方の端部からすくい上げたボールを負荷転動路内へ戻すエンドデフレクタを備えている。
そして、ねじ軸に対して相対的にナットが回転することにより、ボールの転動を介してナットが軸方向に移動する構成となっている。
図1に示すように、本実施形態のボールねじ装置1は、一本のねじ軸4に対して、二つのナット2a,2bが螺合しており、これらのナット2a,2bは、互いの対向する端面同士が接している状態で、ねじ軸4の軸方向に沿って連結されている。
また、ナット2a及びナット2bとねじ軸4との間に形成される負荷転動路内のうち少なくとも一方には、ボールよりも大径のオーバーサイズボールが配置されている。オーバーサイズボールは、ナット2a,2bとねじ軸4との間に形成される各負荷転動路内に装填されている多数のボールに対して、四点接触予圧が均等に付与されるように配置されている。
次に、上記の構成を備えたボールねじ装置1の作用・効果等を説明する。
ねじ軸4に対して相対的にナット2a,2bが回転することにより、ボールの転動を介してナット2a,2bが軸方向に移動すると、各負荷転動路内に装填されている多数のボールは、各負荷転動路内を転動しつつ移動する。そして、各負荷転動路内を転動しつつ移動する多数のボールは、エンドデフレクタの一方の端部からねじ軸4の接線方向にすくい上げられて、エンドデフレクタ内を他方の端部へ向かって移動し、エンドデフレクタの他方の端部から各負荷転動路内へ戻る。すなわち、ねじ軸4に対して相対的にナット2a,2bが回転すると、各負荷転動路内に装填されている多数のボールは、負荷転動路とエンドデフレクタとから形成される無限循環路を無限循環する。
したがって、本実施形態のボールねじ装置1であれば、ねじ軸4に対して相対的にナット2a,2bが回転することにより、ボールの転動を介してナット2a,2bが軸方向に移動すると、各負荷転動路内を転動しつつ移動するボールが、エンドデフレクタの一方の端部においてねじ軸4の接線方向にすくい上げられる。このため、エンドデフレクタのボールすくい上げ部において生じるボールの衝突力が低減され、騒音及び振動の発生が低減されるため、ボールねじ装置1の作動速度の高速化が可能となるとともに、ボールねじ装置1の耐久性及び作動性を向上させることが可能となる。
また、二つのナット2a,2bを、ねじ軸4の軸方向に沿って連結しているため、1回路中の負荷転動路内に装填されるボール数を増やすことなく、ボールねじ装置1の負荷容量を向上させることが可能となる。
さらに、二つのナット2a,2bを、互いに対向する端面同士が、間座等を介せず直接接している状態で、ねじ軸4の軸方向に沿って連結しているため、これらの連結したナット2a,2bの軸方向長さが増大することが防止され、ボールねじ装置1のコンパクト化が可能となる。
また、一つのナット2の負荷転動路内に装填される多数のボールに対して、四点接触予圧を付与する際と同様の方法を用いて、連結した二つのナット2a,2bの各負荷転動路内に装填される多数のボールに対して、四点接触予圧を付与することが可能となるため、ボールねじ装置1の生産性を向上させることが可能となる。
なお、本実施形態のボールねじ装置1では、二つのナット2a,2bを連結しているものについて説明したが、これに限定されるものではなく、図2に示すように、三つのナット2a〜2cを連結してもよい。この場合、ボールねじ装置1の負荷容量が更に向上する。また、四つ以上のナットを連結してもよい。
また、本実施形態のボールねじ装置1では、負荷転動路内に装填されている多数のボールに対して四点接触予圧を付与する方法として、負荷転動路内にボールよりも大径のオーバーサイズボールを配置する方法を用いているが、四点接触予圧を付与する方法は、これに限定されるものでない。すなわち、例えば、先にオーバーサイズボールのボール径を決めておき、その後、ねじ軸側ボール転動溝又はナット側ボール転動溝を、ボール径に合わせて加工することにより、負荷転動路内に装填されている多数のボールに対して四点接触予圧を付与する構成としてもよい。また、複数個のナットを連結した状態でナット側ボール転動溝を、ボール径の決定より先に仕上げることにより、複数個のナットの負荷転動路内に装填されるボールに対して四点接触予圧を付与する構成としてもよい。この場合、連結した複数個のナットを一体化した一つのナットとして扱うことが可能となるため、連結した複数個のナットの軸方向長さを増大させずに、ボールねじ装置の負荷容量を向上させることが可能となる。
また、負荷転動路内に装填されている多数のボールに対して付与する予圧は、四点接触予圧に限定されるものではなく、二点接触予圧であってもよい。この場合、連結された複数個のナットの軸方向長さが増大することのない二点接触予圧を付与する方法、例えば、ねじ軸側ボール転動溝とナット側ボール転動溝とのリードに差を生じさせる方法によって、各負荷転動路内に装填されている多数のボールに対して二点接触予圧を付与することが出来る。
また、図5は、2個のナットをフランジなしで位置決めキーにより結合した例である。位置決めキーは、片側のナットにボルト等で固定されている。この固定によれば、ナットの外径を小さくすることが出来る。
また、図6は、2個のナットのフランジを合わせて固定した例である。図6(a)はねじ軸方向に対し垂直方向から、図6(b)はねじ軸方向に対し平行方向から、それぞれ見た図である。この固定によれば、ナットを固定するフランジが2個のナットの中央に位置することにより、図1の実施例に比べて、両方のナットの軸方向剛性が均一となり、ナットの転動溝に加わる荷重も均一となるため、より高剛性で長寿命となる。
さらに、図7は、2個のナットのフランジ間に皿ばねを間挿してばね与圧を付与する例である。図7(a)はねじ軸方向に対し垂直方向から、図7(b)はねじ軸方向に対し平行方向から、それぞれ見た図である。この固定によれば、2個のナットの微小な転動溝の位相の誤差をばねが吸収するので、個々のボールに掛かる負荷がより均一になり、エンドデフレクタによるボール衝突力の低減効果と合わせて、作動性の良いボールねじとなる。
本発明の実施形態におけるボールねじ装置を示す図である。 本発明の実施形態の変形例におけるボールねじ装置を示す図である。 従来のボールねじ装置に備えられているエンドデフレクタの構成図である。 従来のボールねじ装置を示す図である。 2個のナットをフランジなしで位置決めキーにより結合した例である。 2個のナットのフランジを合わせて固定した例である。 2個のナットのフランジ間に皿ばねを間挿してばね与圧を付与する例である。
符号の説明
1 ボールねじ装置
2 ナット
4 ねじ軸
6 エンドデフレクタ
8 負荷転動路
10 戻り通路
12 間座

Claims (2)

  1. 螺旋状のねじ軸側ボール転動溝を外周面に有するねじ軸と、前記ねじ軸側ボール転動溝に対向するナット側ボール転動溝を内周面に有するナットと、前記両ボール転動溝間に形成される負荷転動路内に転動自在に装填される多数のボールと、を備え、
    前記ナットに、一方の端部から前記負荷転動路内を移動する前記ボールを前記ねじ軸の接線方向にすくい上げ、他方の端部から前記すくい上げたボールを前記負荷転動路内へ戻すエンドデフレクタを備えたボールねじ装置であって、
    前記ナットを、対向する端面同士が接するように前記ねじ軸の中心軸に沿って複数個連結し、
    前記複数個のナットは、それぞれ前記負荷転動路と前記エンドデフレクタとから形成される無限循環路を有し、
    前記複数個のナットは、前記連結されるナットの外周面に設けられるキーにより固定されるか、又は、前記連結されるナットにフランジを設け、フランジを合わせて固定され
    前記負荷転動路内に装填される多数のボールに対して四点接触予圧が均等に付与されるように、前記複数個のナットのそれぞれの前記負荷転動路内に前記ボールよりも大径のオーバーサイズボールを配置したことを特徴とするボールねじ装置。
  2. 複数個のナットを連結した状態でボール転送溝を加工した請求項1記載したボールねじ装置を製造するボールねじ製造方法。
JP2006550909A 2005-01-07 2006-01-06 ボールねじ装置 Active JP5087926B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006550909A JP5087926B2 (ja) 2005-01-07 2006-01-06 ボールねじ装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005002589 2005-01-07
JP2005002589 2005-01-07
PCT/JP2006/300096 WO2006073184A1 (ja) 2005-01-07 2006-01-06 ボールねじ装置
JP2006550909A JP5087926B2 (ja) 2005-01-07 2006-01-06 ボールねじ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2006073184A1 JPWO2006073184A1 (ja) 2008-06-12
JP5087926B2 true JP5087926B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=36647660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006550909A Active JP5087926B2 (ja) 2005-01-07 2006-01-06 ボールねじ装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20080210038A1 (ja)
EP (1) EP1837556B1 (ja)
JP (1) JP5087926B2 (ja)
CN (1) CN101103216A (ja)
WO (1) WO2006073184A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101004839B1 (ko) * 2008-11-11 2010-12-28 삼성전기주식회사 3차원 공간 스캔 장치
US8813596B2 (en) * 2011-01-29 2014-08-26 Hiwin Technologies Corporation Ball screw with a circulating assembly
JPWO2013061555A1 (ja) * 2011-10-26 2015-04-02 日本精工株式会社 ボールねじ装置
CN102748440A (zh) * 2012-07-03 2012-10-24 山西模范机械制造有限公司 消失模成型机升降丝杆螺母安全装置
DE102016223610A1 (de) * 2016-11-29 2018-05-30 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Gewindemutter für einen Kugelgewindetrieb
JP6804783B1 (ja) * 2019-05-29 2020-12-23 逸人 水野 ボールねじ機構及び直線移動装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56134129A (en) * 1980-03-24 1981-10-20 Kazuo Hase High-lead nut for ball screw and machining method for the same
JPH03104514A (ja) * 1989-09-14 1991-05-01 Nippon Seiko Kk ボールねじナットのねじ溝加工方法
JPH05164210A (ja) * 1991-12-10 1993-06-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ボールねじの製造方法
JP2004353792A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Ntn Corp ボールねじ
JP2005003104A (ja) * 2003-06-12 2005-01-06 Nsk Ltd ボールねじ

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3124969A (en) * 1964-03-17 Preloaded ball bearing screw assembly
US3198029A (en) * 1953-07-30 1965-08-03 Orner Harry Preloaded ball bearing screw and nut mechanism
US2842975A (en) * 1955-01-20 1958-07-15 Maybach Motorenbau Gmbh Apparatus for controlling the pressure fluid actuating a reversible power transmission
US3009367A (en) * 1960-09-15 1961-11-21 Lewis G Striggow Ball nut cartridge
US3234810A (en) * 1961-02-24 1966-02-15 Orner Harry Preloaded ball bearing screw and nut mechanism
US3192791A (en) * 1962-06-07 1965-07-06 Textron Inc Antifriction screw and nut assembly
US4677869A (en) * 1985-11-25 1987-07-07 Cincinnati Milacron Inc. Linear actuator
US5377552A (en) * 1991-04-05 1995-01-03 Kley; Victor B. Linear bearing assembly with load compensating ball bearing array
US5535638A (en) * 1994-11-10 1996-07-16 Cincinnati Milacron Inc. Antifriction screw drive
DE29504812U1 (de) 1995-03-21 1995-05-18 Deutsche Star Gmbh, 97424 Schweinfurt Wälzkörperschraubtrieb
ITRM20010725A1 (it) * 2001-12-11 2003-06-11 Umbra Cuscinetti Spa Vite a circolazione di sfere a lunga durata e ridotta rumorosita'.
DE102007003057A1 (de) * 2007-01-20 2008-07-24 Schaeffler Kg Kugelgewindetrieb

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56134129A (en) * 1980-03-24 1981-10-20 Kazuo Hase High-lead nut for ball screw and machining method for the same
JPH03104514A (ja) * 1989-09-14 1991-05-01 Nippon Seiko Kk ボールねじナットのねじ溝加工方法
JPH05164210A (ja) * 1991-12-10 1993-06-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ボールねじの製造方法
JP2004353792A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Ntn Corp ボールねじ
JP2005003104A (ja) * 2003-06-12 2005-01-06 Nsk Ltd ボールねじ

Also Published As

Publication number Publication date
US20080210038A1 (en) 2008-09-04
JPWO2006073184A1 (ja) 2008-06-12
WO2006073184A1 (ja) 2006-07-13
EP1837556A1 (en) 2007-09-26
CN101103216A (zh) 2008-01-09
EP1837556A4 (en) 2010-07-28
EP1837556B1 (en) 2012-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5087926B2 (ja) ボールねじ装置
US7040189B2 (en) Circulation member of ball screw and ball screw using same
WO2005098275A1 (ja) ねじ装置及びその製造方法
JP2007092968A (ja) ナットの製造方法
EP1596101B1 (en) Mechanism for converting rotary motion into linear motion
JP2005351341A (ja) ボールねじ装置
JP2003269563A (ja) ボールねじ
JP2004156767A (ja) ボールねじ
JP5420922B2 (ja) 電動式動力舵取装置
JP5270393B2 (ja) 電動式動力舵取装置
JP2005083519A (ja) ボールねじ装置
JP2005030489A (ja) ボールねじ装置
JP5141183B2 (ja) ボールスプライン付きボールねじ
JP3097525U (ja) 転動体ねじ装置
JP2004353697A (ja) ボールねじ装置
JP4459525B2 (ja) ボールねじ
JP5282810B2 (ja) ボールねじ機構
JP2006002923A (ja) ボールねじ装置
JP2008281161A (ja) ボールねじ機構
JP2005351340A (ja) ボールねじ装置
JP2007177951A (ja) ボールねじ
JP2003194178A (ja) ボールねじ
JP2007218278A (ja) ボールねじ装置
JP2007046689A (ja) ボールねじ装置
JP2005009631A (ja) ボールねじ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120814

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120827

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5087926

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150