JP5087483B2 - 基板用コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、メスコネクタが配線基板上に実装されて使用される基板用コネクタに関するものである。
特許文献1などに開示されている従来一般の基板用コネクタの一例を図3に示す。
この基板用コネクタは、互いに嵌合するオスコネクタ140とメスコネクタ110とからなる。オスコネクタ140のハウジング140Aは、メスコネクタ110のハウジング110Aの嵌合口115に嵌合するようになっており、オスメスの各ハウジング140A、110Aには、互いに嵌合するメス端子171とオス端子121、122がそれぞれ上下2段に配列されている。
この場合、オスコネクタ140側の上下段のメス端子171は同サイズのものであり、メスコネクタ110側の上下段のオス端子121、122も同サイズのものである。但し、基板1に接続する関係で、メスコネクタ110側の上下段のオス端子121、122の後足部の長さは異なっている。
メスコネクタ110は、ハウジング110Aの嵌合口115の開口面を基板1と略平行な方向に向けて基板1上に載置され、その状態で、ハウジング110Aの後壁から外部に引き出した上下段のオス端子121、122の後足部が基板1上の導体パターン2、3に接続されることで、基板1上に実装されている。
特開2007−165084号公報
上記従来の基板用コネクタでは、上下段の端子171、121、122のサイズが同一であり、端子同士の挿入抵抗のピークが上下段で重なるので、特に極数が増えた場合、大きなコネクタ嵌合力が必要になるという問題がある。また、メスコネクタ110側の上下段のオス端子121、122の後足部を、できるだけ相互間隔をあけて配置しなくてはならないので、基板1に接続した状態での端子間絶縁距離Aが小さくなりやすかったり、コネクタ実装時の占有面積(寸法Bに相当)が大きくなりやすかったりするという問題もある。
本発明は、上記事情を考慮し、コネクタ嵌合力の低減と基板実装時の絶縁距離の増大と占有面積の減少とを同時に図ることができると共に、軽量化と低コスト化も実現し得る基板用コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明の基板用コネクタは、互いに嵌合するオスコネクタとメスコネクタとからなり、前記オスコネクタのハウジングに上下2段以上に端子が配列されると共に、前記メスコネクタのハウジングに、前記オスコネクタの端子に対応させて上下2段以上に端子が配列され、前記メスコネクタが、前記オスコネクタの嵌合される嵌合口の開口面を基板と略平行な方向に向けて前記基板上に載置され、その状態で、前記メスコネクタのハウジングの後壁から外部に引き出された前記各端子の後足部が前記基板に接続されることで前記基板上に実装される基板用コネクタにおいて、前記オスコネクタとメスコネクタの上下2段以上の端子のうち、下段の端子がその上段の端子よりもコネクタ嵌合方向の長さの小さいサイズの端子とされ、その上下段の端子の長さのサイズの違いに対応させて、前記メスコネクタとオスコネクタの両ハウジングの上下段嵌合部の嵌合深さに段差を設けるために、前記オスコネクタのハウジングの前壁に、下段部前壁が上段部前壁よりコネクタ嵌合方向の後方に引っ込んだ段差が設けられると共に、前記メスコネクタのハウジングの後壁に、下段部後壁が上段部後壁よりコネクタ嵌合方向の前方に迫り出した段差が設けられ、該段差が設けられることにより、前記メスコネクタのハウジングの下段部後壁の背後に空所が確保され、その空所に、前記メスコネクタの下段の端子の後足部が引き出されて収容されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の基板用コネクタであって、前記メスコネクタの端子の後足部の先端が、前記基板に略平行に形成され、該基板上の導体パターンに半田付けされることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載の基板用コネクタであって、前記メスコネクタの端子の後足部の先端が、前記基板に略垂直に形成され、該基板上のスルーホールに接合されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、オスコネクタおよびメスコネクタの上下段の端子の長さのサイズの違いに対応させて、オスコネクタとメスコネクタの両ハウジングの上下段嵌合部の嵌合深さに段差を設けたので、両コネクタにおける上下段の端子の接点部の位置をずらすことができ、上下段の端子が嵌合する際の挿入抵抗のピークをずらすことができる。従って、ピークがずれることで、コネクタ嵌合力の低減を図ることができる。
また、上下段の端子の長さのサイズの違いに応じて、両コネクタのハウジングの外形部に段差が設けられているので、それだけハウジングを構成する樹脂量を少なくすることができ、材料費の削減と軽量化を図ることができる。なお、端子のサイズの違いにより、オスコネクタの下段のキャビティを小さくできることからも、使用樹脂量を減らすことができる。
また、メスコネクタのハウジングの下段部後壁の背後の空所に、下段の端子の後足部を引き出して収容しているので、その上段の端子の後足部の位置をできるだけ前側に設定することができ、基板上にメスコネクタを実装する際の占有面積の減少を図ることができる。また、前記空所に下段の端子の後足部を収容していることにより、その上段の端子の後足部との間隔を余裕を持って取れるようになり、基板に接合した際の端子間の絶縁距離を大きくとることができる。
請求項2の発明によれば、メスコネクタの端子の後足部の先端を基板上の導体パターンに半田付けする場合にも、端子間の絶縁距離を大きく取ることができるし、メスコネクタの基板上における占有面積の減少を図ることができる。
請求項3の発明によれば、メスコネクタの端子の後足部の先端を基板上のスルーホールに接合する場合にも、端子間の絶縁距離を大きく取ることができるし、メスコネクタの基板上における占有面積の減少を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施形態の基板用コネクタの断面図である。
この基板用コネクタは、互いに嵌合する樹脂製のハウジング10A、40Aを有したメスコネクタ10とオスコネクタ40とからなる。オスコネクタ40のハウジング40Aは、メスコネクタ10のハウジング10Aの嵌合口(後述する上下段嵌合部15、16に相当)に嵌合するようになっており、オスメスの各ハウジング40A、10Aには、互いに嵌合するメス端子71、72とオス端子21、22がそれぞれ上下2段に配列されている。
この場合、オスコネクタ40側の上下段のメス端子71、72のうち、下段のメス端子72は、上段のメス端子71よりもコネクタ嵌合方向の長さの小さいサイズのものとなっている。同様に、メスコネクタ10側の上下段のオス端子21、22のうち、下段のオス端子22は、上段のオス端子21よりもコネクタ嵌合方向の長さの小さいサイズのものとなっている。
また、上下段の端子21、22、71、72の長さのサイズの違いに対応させて、メスコネクタ10とオスコネクタ40の両ハウジング10A、40Aの上下段嵌合部15、16、45、46の嵌合深さに段差Hを設定されている。即ち、その段差Hを設定するために、オスコネクタ40のハウジング40Aの前壁には、下段部前壁46aが上段部前壁45aよりコネクタ嵌合方向の後方に引っ込んだ段差H(嵌合深さの段差Hと同等)が設けられている。
また、メスコネクタ10のハウジング10Aの後壁には、下段部後壁14が上段部後壁13よりコネクタ嵌合方向の前方に迫り出した段差H(嵌合深さの段差Hと同等)が設けられている。メスコネクタ10側について詳しく述べると、メスコネクタ10のハウジング10Aには、上壁11と底壁12の間に、オスコネクタ40のハウジング40Aの嵌合する嵌合口が確保されており、その嵌合口内の空間の上半部が上段嵌合部15、下半部が下段嵌合部16となっている。
そして、それら上段嵌合部15および下段嵌合部16の奥壁15a、16aが、上段部後壁13および下段部後壁14によりそれぞれ規定されており、それら上段部後壁13および下段部後壁14の位置が前後にずれていることにより、上段嵌合部15および下段嵌合部16の深さに段差Hが設けられている。
また、メスコネクタ10側に設けられた上下段のオス端子21、22は、オスコネクタ40が嵌合されて来る方向に直線状に延びて、オスコネクタ40側のメス端子71、72と嵌合する電線接続部21a、22aを前部に有しており、その後部に、屈曲部21b、22bを介して、下方へ垂直に延びる後足部21c、22cを有している。そして、電線接続部21a、22aの基端部がそれぞれ上段部後壁13および下段部後壁14に圧入またはインサート成形により保持されていることで、上下段の電線接続部21a、22aの前端の位置がコネクタ嵌合方向において揃えられている。また、後壁13、14より外部に引き出された端子21、22の後足部21c、22cの先端21d、22dは、底壁12の下面とほぼ同じ高さで、電線接続部21a、22aと略平行に形成されている。これにより、メスコネクタ10を基板1上に載置したとき、各端子21、22の後足部21c、22cの先端21d、22dが、基板1と略平行となり、基板1上の導体パターン2、3にリフロー半田付けできるようになっている。
この場合、重要なことは、メスコネクタ10のハウジング10Aの上段部後壁13と下段部後壁14に段差が設けられていることにより、メスコネクタ10のハウジング10Aの下段部後壁14の背後に空所30が確保され、その空所30に、下段の端子22の後足部22cが引き出されて収容されていることである。
一方、オスコネクタ40側のメス端子71、72は、上段嵌合部45および下段嵌合部46の外形上の段差Hに応じて形成されたハウジング40A内部の上段端子収容室45cおよび下段端子収容室46cにそれぞれ後側から挿入されており、内部のランス45f、46fにより抜け止め係止されている(一次係止)。更に、ハウジング40Aに装着したリテーナ50を、例えば仮係止位置から本係止位置に操作することによって、メス端子71、72は二重係止されている。なお、上段端子収容室45cおよび下段端子収容室46cの前端を規定する上段部前壁45aおよび下段部前壁46aには、オス端子21、22の電気接続部を受け入れるための貫通孔45b、46bが形成されている。
この基板用コネクタは、メスコネクタ10を基板1に固定することにより使用される。即ち、メスコネクタ10のハウジング10Aの底壁12を基板1の表面に載置し、その状態で、ハウジング10Aの後壁13、14から外部に引き出した上下段のオス端子21、22の後足部21c、22cの先端21d、22dを、基板1上の導体パターン2、3にリフロー半田付けする。こうすることで、嵌合口(上段嵌合部15および下段嵌合部16)を基板1と平行な向けた姿勢で、メスコネクタ10を基板1に表面実装することができ、その状態で、オスコネクタ40を接続できるようになる。
上述したように、この実施形態の基板用コネクタによれば、オスコネクタ40およびメスコネクタ10の上下段の端子71、72、21、22の長さのサイズの違いに対応させて、オスコネクタ40とメスコネクタ10の両ハウジング40A、10Aの上下段嵌合部45、46、15、16の嵌合深さに段差Hを設けているので、両コネクタ40、10の上下段の端子71、72、21、22の接点部の位置をずらすことができ、上下段の端子71、72、21、22が嵌合する際の挿入抵抗のピークをずらすことができる。従って、ピークがずれることで、コネクタ嵌合力の低減を図ることができる。
また、上下段の端子71、72、21、22の長さのサイズの違いに応じて、両コネクタ40、10のハウジング40A、10Aの外形部に段差Hが設けられているので、それだけハウジング40A、10Aを構成する樹脂量を少なくすることができ、材料費の削減と軽量化を図ることができる。しかも、オスコネクタ40側については、端子71、72のサイズの違いにより、オスコネクタ40の下段のキャビティ46cを小さくできることからも、使用樹脂量を減らすことができる。
また、メスコネクタ10のハウジング10Aの下段部後壁14の背後の空所30に、下段の端子22の後足部22cを引き出して収容しているので、上段の端子21の後足部21cの位置をできるだけ前側に設定することができ、基板1上にメスコネクタ10を実装する際の占有面積(寸法Bに相当)の減少を図ることができる。また、その空所30に下段の端子22の後足部22cを収容していることにより、上段の端子21の後足部21cと下段の端子22の後足部22cの間隔を余裕を持って取れるようになり、基板1に接合した際の端子21、22間の絶縁距離Aを大きくとることができる。なお、上下段の端子21、22の後足部21c、22cが前後に2列に並ぶことでも、一列に交互に上下段の端子21、22の後足部21c、22cが並ぶ場合より、端子21、22の後足部21c、22cの相互間隔を広く取れる。
図2は本発明の第2実施形態の基板用コネクタの断面図である。
この基板用コネクタでは、メスコネクタ10のオス端子として、スルーホールタイプのオス端子23、24を採用している。即ち、メスコネクタ10のオス端子23、24は、前部に電気接続部23a、24a、後部に屈曲部23b、24bを介して、直線状の後足部23c、24cを有するもので、後足部23c、24cの先端23d、24dが、電気接続部23a、24aに対して垂直に形成されている。そして、メスコネクタ10を基板1上に載置した際に、基板1上のスルーホール5、6に、後足部23c、24cの先端23d、24dが垂直に挿入されて接合されるようになっている。それ以外は、第1実施形態と全く同様であるので、図中同一要素に同一符号を付して説明を省略する。
この実施形態の基板用コネクタにおいても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、上記実施形態では、端子を上下2段に配置した場合を示したが、端子を3段以上に配置し、それらのうちのいずれかの上下段間に本発明を適用することも可能である。
本発明の第1実施形態の断面図である。 本発明の第2実施形態の断面図である。 従来の基板用コネクタの一例を示す断面図である。
符号の説明
1 基板
2,3 導体パターン
5,6 スルーホール
10 メスコネクタ
10A ハウジング
13 上段部後壁
14 下段部後壁
15 上段嵌合部(嵌合口)
16 下段嵌合部(嵌合口)
21,23 上段のオス端子
22,24 下段のオス端子
21c,22c,23c,24c 後足部
21d,22d,23d,24d 先端
30 空所
40 オスコネクタ
40A ハウジング
45 上段嵌合部
45a 上段部前壁
46 下段嵌合部
46a 下段部前壁
71 上段のメス端子
72 下段のメス端子
H 段差

Claims (3)

  1. 互いに嵌合するオスコネクタとメスコネクタとからなり、前記オスコネクタのハウジングに上下2段以上に端子が配列されると共に、前記メスコネクタのハウジングに、前記オスコネクタの端子に対応させて上下2段以上に端子が配列され、前記メスコネクタが、前記オスコネクタの嵌合される嵌合口の開口面を基板と略平行な方向に向けて前記基板上に載置され、その状態で、前記メスコネクタのハウジングの後壁から外部に引き出された前記各端子の後足部が前記基板に接続されることで前記基板上に実装される基板用コネクタにおいて、
    前記オスコネクタとメスコネクタの上下2段以上の端子のうち、下段の端子がその上段の端子よりもコネクタ嵌合方向の長さの小さいサイズの端子とされ、その上下段の端子の長さのサイズの違いに対応させて、前記メスコネクタとオスコネクタの両ハウジングの上下段嵌合部の嵌合深さに段差を設けるために、前記オスコネクタのハウジングの前壁に、下段部前壁が上段部前壁よりコネクタ嵌合方向の後方に引っ込んだ段差が設けられると共に、前記メスコネクタのハウジングの後壁に、下段部後壁が上段部後壁よりコネクタ嵌合方向の前方に迫り出した段差が設けられ、該段差が設けられることにより、前記メスコネクタのハウジングの下段部後壁の背後に空所が確保され、その空所に、前記メスコネクタの下段の端子の後足部が引き出されて収容されていることを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 請求項1に記載の基板用コネクタであって、
    前記メスコネクタの端子の後足部の先端が、前記基板に略平行に形成され、該基板上の導体パターンに半田付けされることを特徴とする基板用コネクタ。
  3. 請求項1に記載の基板用コネクタであって、
    前記メスコネクタの端子の後足部の先端が、前記基板に略垂直に形成され、該基板上のスルーホールに接合されることを特徴とする基板用コネクタ。
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