JP5084321B2 - カードホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、カード状のカレンダ片や写真等を収納できるカードホルダに関する。
従来のカレンダー片や写真などのカードを収納して机上や壁上に飾ることができるカードホルダとして本願出願人は、一方を額縁状とした2枚の透明な板状部材を一定の隙間を介して配設し上部に開口部をもつ枠体とその枠体の下方に揺動自在に支承された脚部材とを有するメモスタンドが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
このメモスタンドは、枠体が形成する隙間にカードを挿入して保持することができる。保持したカードは透明な板状部材を通して視認することができる。そして、2つの板状部材の下端に揺動自在に脚部材が枢支されている。板状部材とスタンド部との間の角度は180°から前後方向に一定の範囲で揺動可能であり、それ以上の揺動を制限している。従って、従来のメモスタンドは脚部材30と枠部材との角度が固定できるので自立させることができる。
脚部材には連続する環状の凸条である環状凸条部をもつ。環状凸条部は脚部材にて、本メモスタンドを自立させているときに、鉛筆、マーカーペンなどの小物類を安定して載置できる場所を提供する部材である。
登録実用新案第3111538号公報
ところで、カレンダー片など、カードにはスケジュールなどのメモ書きが行われることがある。特許文献1に記載のカードホルダは脚部材上の環状凸条部に筆記具を載置することができるが、立てた状態で使用する際には脚部材の位置が枠体の後方に折り曲げられるので、筆記具を載置する環状凸条部の位置が枠体の後方となってしまい環状凸条部に対して筆記具を載置したり、取り出したりする際に枠体が邪魔になることがあった。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであり、保持するカードの表面に簡単にメモ書きができるカードホルダを提供することを解決すべき課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決する本発明のカードホルダは、複数枚の方形のカードからなる積層体の両面のうちの少なくとも一面が露出可能に開口する窓部と該積層体が一辺から挿入できるように開口する挿入部とが形成され、該積層体の周縁部の少なくとも一部を厚さ方向から挟持する保持部と、該積層体の辺のうちの下方側に当接し且つ縁部に形成された係止部とをもち、該積層体と概ね同じ外形である額縁状の枠体と、
板状の本体部と、前記枠体縁部の前記係止部側に係合でき且つ該本体部表面側の略中央部に形成される係合部と、該係合部を基準として該係合部に結合される該枠体の表面側に形成されペンを保持し転がりを防ぐ凹凸である筆記具保持部とをもつ基部と、
を有し、
前記枠体は前記挿入部から前記厚さ方向に該開口の厚さ方向の長さよりも短く突出し且つ前記カードの縁の抜け方向に当接して抜けを防止する抜け止め突出部をもち、
前記抜け止め突出部は、対向する前記保持部の双方に設けられ、それらを組み合わせることで前記挿入部の前記厚さ方向のいずれに位置する前記カードであっても前記カードを撓ませない限り前記挿入部から抜けるときに当接する突出長さをもつことを特徴とする。
本発明によれば、ペンを保持する筆記具保持部を形成する場所を自由に設定することが可能になる利点がある。また、枠体が基部から取り外し自由なので、収納されるカードへのアクセスが容易である。
そして、枠体を取り外し自由にした結果、取り外しの操作に伴って収納されるカードが脱落することがあることを防止する目的で、抜け止め突出部を挿入部に設けている。抜け止め突出部を設けたことで枠体からのカード脱落が効果的に防止できる。
更に、前記抜け止め突出部として、対向する前記保持部の双方に設けられ、それらを組み合わせていることで前記挿入部の前記厚さ方向のいずれに位置する前記カードであっても前記挿入部から抜けるときに当接する突出長さをもつ部材を採用することで、カードの抜け止めとカードへの抜き差しの容易さとが両立できる。
つまり、対向する保持部のそれぞれに、1つの長さとしては挿入部の開口方向の長さよりも短いが全体として合わさったときに、挿入部の開口方向の長さの全体にわたる長さをもつ部材である抜け止め突出部を設けることで、望まない場合には枠体からカードが脱落せず、望むときには枠体から簡単にカードを取り出すことができるようになる。具体的には、枠体が傾くなどの予期せぬ場合には、枠体内から収納されたカードは複数ある抜け止め突出部うちのいずれかに当接することでそれ以上進むことができず脱落しないようにすることが可能になると共に、枠体からカードを抜き出すときには、1つ1つの抜け止め突出部の長さが挿入部の開口厚みより短いので、抜き出すカードを撓ませることで抜け止め突出部を避けて取り出し可能になる。つまり、保持部の一方にのみに抜け止め突出部を設けた場合には、カードの脱落防止を完全に防止するためには抜け止め突出部の長さを長くすることが望ましいが、枠体内からカードを取り出す場合には反対に邪魔になるので抜け止め突出部の長さは短い方が望ましいという二律背反を対向する保持部のそれぞれに抜け止め突出部を設けることで解消可能である。
更に、前述したような抜け止め突出部を設けた場合に、前記挿入部としては前記開口が前記厚さ方向に対して拡大可能な可撓性を有することが望ましい。枠体内からのカードの脱落を望まない場合には抜け止め突出部によるカード脱落防止機能を阻害せず、反対に枠体内からカードを取り出すときには挿入部を拡大するように撓ませることで挿入部の開口を大きくしてカードの取り出しを容易にするものである。
そして上記課題を解決する本発明の他のカードホルダは、複数枚の方形のカードからなる積層体の両面のうちの少なくとも一面が露出可能に開口する窓部と該積層体が一辺から挿入できるように開口する挿入部とが形成され、該積層体の周縁部の少なくとも一部を厚さ方向から挟持する保持部と、該積層体の辺のうちの使用状態における下方側に当接し且つ縁部に形成された係止部とをもち、該積層体と概ね同じ外形である額縁状の枠体と、
板状の本体部と前記枠体縁部の前記係止部側に係合でき且つ該本体部表面側の略中央部に形成される係合部と該係合部に結合される該枠体の表面側に形成されペンを保持し転がりを防ぐ凹凸である筆記具保持部とをもつ基部と、
を有し、
前記枠体の縁部には細長形状の凹部が形成され、
前記係合部は該凹部に係合する突部と該枠体を該枠体の裏面方向に傾斜して固定することを特徴とする。
そして上記課題を解決する本発明の他のカードホルダは、複数枚の方形のカードからなる積層体の両面のうちの少なくとも一面が露出可能に開口する窓部と該積層体が一辺から挿入できるように開口する挿入部とが形成され、該積層体の周縁部の少なくとも一部を厚さ方向から挟持する保持部と、該積層体の辺のうちの使用状態における下方側に当接し且つ縁部に形成された係止部とをもち、該積層体と概ね同じ外形である額縁状の枠体と、
板状の本体部と前記枠体縁部の前記係止部側に係合でき且つ該本体部表面側の略中央部に形成される係合部と該係合部に結合される該枠体の表面側に形成されペンを保持し転がりを防ぐ凹凸である筆記具保持部とをもつ基部と、
を有し、
前記本体部は、壁掛け状態で使用するときに、前記枠体に対して略平行状態で前記窓部に係合する窓部係合部をもち、
前記係合部は該本体部が壁掛け状態でペンが保持可能な突出方向に向けて上向きに傾斜する突出部をもつことを特徴とする。
そして、前記枠体の縁部には細長形状の凹部が形成され、前記係合部は該凹部に係合する突部と該枠体を該枠体の裏面方向に傾斜して固定することが望ましい。本構成を採用することで、枠体を基部に保持させる場合に、縁部の凹部が係合するように枠体を基部の係合部の上に載せるだけで済むのでカードへのアクセス(カード表面へのメモ書き、カードの取り出しなど)が容易にできる。
更に、前記本体部は、壁掛け状態で使用するときに、前記枠体に対して略平行状態で前記窓部に係合する窓部係合部をもち、
前記係合部は該本体部が壁掛け状態でペンが保持可能な突出方向に向けて上向きに傾斜する突出部をもつことが望ましい。
本構成を採用することで、基部の上に枠体を立てて使用するのみならず、壁に固定した基部に枠体を引っかけて保持することが可能になる。ここで、基部への保持は引っかけて行っているのでカードへのアクセスが必要な場合にも簡単に枠体を取り外すことが可能である。
本発明のカードホルダについて以下詳細に説明を行う。本実施形態のカードホルダが保持するカードとしては方形であること以外は特に限定されず、カレンダー、メモ、写真などを挙げることができる。カードは同じ大きさに規格化されることが望ましい。これらのカードは複数枚、重ね合わせた積層体として保持できる。本実施形態のカードホルダでは規格化された複数枚のカードからなる積層体を保持するカードホルダについて説明する。図1〜3に示すように、本実施形態のカードホルダは枠体10と基部20とからなる。本実施形態のカードホルダは基部20を机の表面などの平面の上に載置して用い、その上に枠体10を保持した状態で使用する形態と、基部20を壁の方向(上下方向)に平行にして掛けて用い、その基部20に枠体10を掛けた状態で使用する形態との2つの使用態様が想定されている。
枠体10は保持部11及び12と係止部13と広がり方向の下端部において幅方向に設けられた溝部(図略)とをもつ。溝部は、左右方向の端部の一方又は両方にも追加して(又はその部分のみに)設けても良い。溝部を複数設ける場合にはそれぞれの溝部の幅を揃えることが望ましい。
保持部11及び12は保持するカードの表裏両面において必要な大きさだけ露出可能な大きさであって方形の窓部が形成された額縁状の2つの部材であって、略平行に配設される。メモ書きの用途を重視する場合には窓部の大きさはできるだけ大きいことが望ましい。また、枠体を不透明材料から形成する場合には保持するカード表面を外部から見えるように窓部の大きさを設定することが望ましい。しかしながら、本カードホルダをノベルティなどに採用する場合など枠体自身に対する文字や模様の刻印・印刷を行うスペースを設けることが望ましい場合も考えられる。
係止部13は保持部11及び12の間を図面下方の部位にて接続する部材であって、保持部11及び12内にカードを挿入したときに、カードの端部が当接してカードを係止・保持する部材である。保持部11及び12の図面左右方向は接続部14及び15にて接続される。保持部11及び12にて区画される間隙は係止部13、接続部14及び15にてカードを保持する空間が区画される。
基部20は壁掛け用穴21、第1筆記具保持部22、係合部23、第2筆記具保持部24、窓部係合部25を備える。壁掛け用穴21は基部20の前方の中央に設けられた貫通孔であり、本カードホルダを壁掛け状態で用いる場合に壁に固定された固定部材に引っ掛ける穴である。第1筆記具保持部22は基部20の前方近傍に設けられた浅い窪みであり、ペンや消しゴム、クリップなどの筆記具を一時的に載置する部位である。保持されたカードにメモ書きするなどの場合に用いる筆記具を置くことができる。
係合部23は枠体10を自立可能に保持することを可能にする部位である。係合部23は基部20の表面の前後方向の中央に幅方向に延設され、下端部側(係止部13側)にて枠体10の縁部に係合可能な形態をもつ前上がり方向に傾斜した溝である。更に係合部23は幅方向に延設された凸条であって、枠体10の下端部に設けられた溝部に係合可能な突部23aをもつ。突部23aの幅方向の長さは枠体10に設けられた溝部の幅方向の長さと同程度とすることで、基部20上に保持された枠体10が幅方向にずれないようにしている。溝部を複数設けている場合には、どの溝部に係合させても幅方向でのずれが防止できる。係合部23は突部23aと溝の前縁部23bとによって枠体10を支持する。
第2筆記具保持部24は係合部23の後方にて幅方向に延設され、前方向が凹むように且つ先端部が前方向に傾斜するようにペンなどの筆記具が載置可能な長さで突出する板状の部材である。第2筆記具保持部24は基部20を平面の上に載置して用いる場合には保持される枠体10との間に筆記具を保持し、基部20を壁に掛けて用いる場合には自身の凹んだ部分に筆記具を載せて保持する部材である。
窓部係合部25は基部20の後縁部に設けられており、枠体10の窓部に係合可能な鉤状の突起状の部材である。本実施形態のカードホルダでは窓部の縦横の開口長さのうち短い長さと同程度の幅で延設されており、枠体10を縦横のどちらの方向でも使用可能としている。また、枠体10の使用する向きを決定しておき、その方向での窓部の開口の幅と同程度の幅で延設することで、幅方向にて枠体10がずれないようにもできる。
壁掛け状態での使用態様を図4に示す。図4に示すように、壁に固定されている釘やビスなどの固定具90に壁掛け用穴21を引っ掛けることで基部20を壁掛け状態にする。この場合に、下端部に窓部係合部25が位置するので、枠体10の窓部をその窓部係合部25に引っ掛けて係合することで安定的に枠体10を保持することができる。この場合に、第2筆記具保持部24は上方向に凹み且つ前端部が上方向に向くように保持されるので、その上に筆記具を載置可能である。図ではペンを載置した状態を記載している。
壁掛け状態のように基部20の窓部係合部25に枠体10を係合させた状態にすると、全体の厚みがほぼ均一且つ小さくなると共に、窓部係合部25と枠体10の窓部との係合によってずれが生じ難くなるので、この状態のまま包装した場合に複数個を安定して重ね合わせることができる。
ところで、図5に示すように、本実施形態のカードホルダの枠体10には、枠体10からカードが脱落することを防止する抜け止め突出部112、122及び124をもつ。抜け止め突出部112は前面側の保持部11の挿入部10aの開口端近傍であって中央付近に1つ設けられている。その突出長さは挿入部10aの厚みの半分強の長さである。抜け止め突出部122及び124は後面側の保持部12の挿入部10aの開口端近傍であって、所定間隔を介して幅方向にて抜け止め突出部112を挟むように1つずつ設けられている。
その突出長さは挿入部10aの厚みの半分強の長さであり、対向する保持部11に設けられた抜け止め突出部112と合わせて挿入部10aの開口の厚み方向の全体にわたる。従って、枠体10内に保持されたカードが挿入部10aより脱落しそうなときでも、抜け止め突出部112、122及び124のいずれかに当接し(例えば、図5のa)、脱落が防止できる。ここで、枠体10を構成する材料として挿入部10aの開口の厚み方向にて可撓性をもつものを採用することで、抜け止め突出部112、122及び124を設けてもカードの抜き差しが容易になる。
また、図6に示すように、枠体10の幅方向の両端の少なくとも一方には抜け止め波部11a及び12aが設けられていることが望ましい。図6においては、抜け止め波部11a及び11bは枠体10の幅方向の一方に設けれている。抜け止め波部11aは対向する保持部12側に突出しており、滑らかな形態をもつ。抜け止め波部12aは対向する保持部11側に突出しており、抜け止め波部11aとの間で常に同じ間隔になるような形態をもつ。
本実施形態のカードホルダを示す斜視図である。 本実施形態のカードホルダの構成要素のうち、基部を示す斜視図である。 本実施形態のカードホルダを平面状で立てた状態で使用する態様を示す断面図である。 本実施形態のカードホルダを壁掛け状態で使用する態様を示す断面図である。 本実施形態のカードホルダにおける枠体の挿入部近傍を示す図(a)及び一部拡大図(b)である。 本実施形態のカードホルダの変形態様を壁掛け状態で使用する態様を示す断面図である。
符号の説明
10…枠体 11、12…保持部 13…係止部 14、15…接続部 112、122、124…抜け止め突出部 11a、11b…抜け止め波部
20…基部 21…壁掛け用穴 22…第1筆記具保持部 23…係合部 24…第2筆記具保持部 25…窓部係合部

Claims (6)

  1. 複数枚の方形のカードからなる積層体の両面のうちの少なくとも一面が露出可能に開口する窓部と該積層体が一辺から挿入できるように開口する挿入部とが形成され、該積層体の周縁部の少なくとも一部を厚さ方向から挟持する保持部と、該積層体の辺のうちの下方側に当接し且つ縁部に形成された係止部とをもち、該積層体と概ね同じ外形である額縁状の枠体と、
    板状の本体部と、前記枠体縁部の前記係止部側に係合でき且つ該本体部表面側の略中央部に形成される係合部と、該係合部を基準として該係合部に結合される該枠体の表面側に形成されペンを保持し転がりを防ぐ凹凸である筆記具保持部とをもつ基部と、
    を有し、
    前記枠体は前記挿入部から前記厚さ方向に該開口の厚さ方向の長さよりも短く突出し且つ前記カードの縁の抜け方向に当接して抜けを防止する抜け止め突出部をもち、
    前記抜け止め突出部は、対向する前記保持部の双方に設けられ、それらを組み合わせることで前記挿入部の前記厚さ方向のいずれに位置する前記カードであっても前記カードを撓ませない限り前記挿入部から抜けるときに当接する突出長さをもつことを特徴とするカードホルダ。
  2. 複数枚の方形のカードからなる積層体の両面のうちの少なくとも一面が露出可能に開口する窓部と該積層体が一辺から挿入できるように開口する挿入部とが形成され、該積層体の周縁部の少なくとも一部を厚さ方向から挟持する保持部と、該積層体の辺のうちの下方側に当接し且つ縁部に形成された係止部とをもち、該積層体と概ね同じ外形である額縁状の枠体と、
    板状の本体部と、前記枠体縁部の前記係止部側に係合でき且つ該本体部表面側の略中央部に形成される係合部と、該係合部を基準として該係合部に結合される該枠体の表面側に形成されペンを保持し転がりを防ぐ凹凸である筆記具保持部とをもつ基部と、
    を有し、
    前記枠体の縁部には細長形状の凹部が形成され、
    前記係合部は該凹部に係合する突部と該枠体を該枠体の裏面方向に傾斜して固定することを特徴とするカードホルダ。
  3. 複数枚の方形のカードからなる積層体の両面のうちの少なくとも一面が露出可能に開口する窓部と該積層体が一辺から挿入できるように開口する挿入部とが形成され、該積層体の周縁部の少なくとも一部を厚さ方向から挟持する保持部と、該積層体の辺のうちの下方側に当接し且つ縁部に形成された係止部とをもち、該積層体と概ね同じ外形である額縁状の枠体と、
    板状の本体部と、前記枠体縁部の前記係止部側に係合でき且つ該本体部表面側の略中央部に形成される係合部と、該係合部を基準として該係合部に結合される該枠体の表面側に形成されペンを保持し転がりを防ぐ凹凸である筆記具保持部とをもつ基部と、
    を有し、
    前記本体部は、壁掛け状態で使用するときに、前記枠体に対して略平行状態で前記窓部に係合する窓部係合部をもち、
    前記係合部は該本体部が壁掛け状態でペンが保持可能な突出方向に向けて上向きに傾斜する突出部をもつことを特徴とするカードホルダ。
  4. 前記挿入部は前記開口が前記厚さ方向に対して拡大可能な可撓性を有する請求項1〜3のうちの何れか1項に記載のカードホルダ。
  5. 前記枠体の縁部には細長形状の凹部が形成され、
    前記係合部は該凹部に係合する突部と該枠体を該枠体の裏面方向に傾斜して固定する請求項1、3、4のいずれかに記載のカードホルダ。
  6. 前記本体部は、壁掛け状態で使用するときに、前記枠体に対して略平行状態で前記窓部に係合する窓部係合部をもち、
    前記係合部は該本体部が壁掛け状態でペンが保持可能な突出方向に向けて上向きに傾斜する突出部をもつ請求項1、2、4、及び5のいずれかに記載のカードホルダ。
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