JPH03111538U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す要部拡大縦
断面図、第２図は、本考案の他の実施例を示す要
部拡大縦断面図である。 １１……外板ガラス、１２……内板ガラス、１
３……外周縁、１４……突出部、１５，１６……
合せ中間膜、１７……端縁、１８……補強部材、
１９……基端部、２０……着色部、２１……支持
用スペーサ、２２……板ガラス、２３……空間部
、２４……隔置用スペーサ、２５……シール剤、
２６……乾燥剤、Ｂ……車体、Ｓ……シール剤。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対向配置される外板ガラスと内板ガラスと
   における内板ガラスの側は、その周縁部の一部も
   しくは全部が外板ガラスの外周縁から突出する突
   出部を設けて形成され、これら外板ガラスと内板
   ガラスとの各対向面には、それぞれ合せ中間膜を
   各別に配設するとともに、外板ガラスの内面側か
   ら内板ガラスの前記突出部の端縁へと至る領域に
   は、合せ中間膜相互の間に位置させ、かつ、前記
   突出部にて表出する合せ中間膜の遮蔽を可能とし
   た補強部材を配設し、この補強部材を含む全体を
   一体的に接合したことを特徴とする合せガラス構
   造。 (2) 前記内板ガラスは、少なくとも支持用スペ
   ーサを介してその他側に板ガラスが隔置された複
   層ガラスであることを特徴とする請求項１記載の
   合せガラス構造。 (3) 前記外板ガラスにおける補強部材の基端部
   が位置する内側周面には、不透明な着色部を設け
   たことを特徴とする請求項１又は２記載の合せガ
   ラス構造。