JP2006240273A - 起立台紙 - Google Patents

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孝一 高橋
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Abstract

【課題】 カレンダー等のカード類を保持する起立台紙の表示カード面にメモ等の書き込みをするときに、起立台紙を平らにすることが容易に出来る起立台紙を提供する。
【解決手段】 一枚の厚紙によって各部が形成されている起立台紙8であって、その中央に自由屈曲部6を形成している底板部7とその底板部7の左右に屈曲部5を挟んで二つの支持板部3とを連接し、その支持板部3には少なくとも二本の切溝2を設ける。
そして、支持板部3の屈曲部5とは反対側となる側辺部分に帯状の接合部4を設け、その接合部4を連結して二等辺三角形の筒状とした起立台紙8を形成したことにある。
また、支持板部3の側辺に凹状側辺部9を設けたり、底板部7の自由屈曲部6と交差する切起し部11を設けたりした起立台紙8を形成したことにある。
【選択図】 図1

Description

この発明は、二等辺三角形の筒状としたカレンダー等のカード類を保持する起立台紙であって、その保持したカードの表示面にメモ等の書き込みを容易にし、コイル状の綴り具を使わずカレンダー以外の写真等にも使える起立台紙に関するものである。
従来における二等辺三角形の筒状になる卓上カレンダーにおける起立台紙で、立ち上げ操作と折り畳み操作とが可能なものとしては、特許文献1で示すように、底板部より連接した係止部の先端となる左右に設けた係止舌片と支持板部に設けた切り抜きとによって上下方向へ移動可能に挿入し、その底板部を支持板部の内側に押し込むものがあった。
登録実用第3054789号公報
従来の登録実用第3054789号公報においては、卓上カレンダーの立ち上げと平らにする折り畳みとの操作は、底板部を内側から引き出したり押し込んだりする操作が必要となるもので、簡単に出来るものではなかった。
また、この卓上カレンダーの表示面にメモ等を記入するときには、カレンダーカードと支持板部とを平らになるように倒すと図6で示すように二等辺三角形の筒状のまま倒れた状態になるものであった。
それから支持板部を卓上面と平らにするには、倒れた状態の底板部を内側に押し込まなければ底板部と支持板部とが平らにならないものであった。
そこで、この発明は、上記課題に鑑み、図7に示すように、容易に起立台紙を卓上面で平らにすることが出来る起立台紙を提供すると共に、綴じ具を使用しない起立台紙にして、廃棄するときに公害物とならない地球環境を考慮したカレンダー等のカード類を保持する起立台紙を提供する。
本発明は、上記課題を達成するために、カレンダー等のカード類を保持する起立台紙を一枚の厚紙で形成されていて、年号、月表示、曜日、日時等を設けている表示カード1を挿入する切溝2を少なくとも二本設けた向かい合う二つの支持板部3を設けている。
この二つの支持板部3の両端部分には幅のある帯状として結合する接合部4を設け、その左右の支持板部3の内側となる辺を屈曲部5とし、その二つの屈曲部5に挟まった状態として外折れや内折れが出来る自由屈曲部6のある底板部7を連設している。
このような1枚の厚紙を、両端の接合部4で連結すると凡そ二等辺三角形の筒状とした起立台紙8が形成される。また、支持板部3の側辺には、内側に湾曲した凹状側辺部9を設けていて、切溝2に挿入した表示カード1の側辺と凹状側辺部9との側辺に段差が生じるものとしている。
それから、底板部7に孔10を設けることによって壁面に設けられたフックに吊り掛けて使用することが出来るものにも成る。
更に、底板部7の自由屈曲部6と交差する切起し部11を設けることによって、底板部7の自由屈曲部6を曲がらない状態に固定して起立状態をより安定にする場合には、切起し部11を押し上げて起こすことで固定状態が出来ものである。また、直立している切起し部11を底板部7と平らに戻せば、起立台紙8を平らにすることが出来る。
この起立台紙8となる厚紙を、紙類の他にエコ紙や合成樹脂類等の素材を使用することは、当然考えられるものである。
本発明の起立状態から平面状態への変化が、押すだけのワンタッチで可能のため、表示カード面への書き込みが容易に出来る効果がある。
また、表示カードとして、カレンダー以外の写真や伝言カードなど様々なカードを使うことが出来、支持板部の凹状側辺部が切溝に挿入した表示カードの側辺とに段差が出来るので、その表示カードの側辺が摘み易くなって取り外しが容易になる。
帯状の接合部が摘み部分として使えるので起立台紙の移動や裏面への回転等の取り扱いが便利であり、この幅のある接合部を名入れ等の宣伝スペースとして使用することが出来、接合部の孔を上にした状態にして起立台紙を使用すれば、フック等にその孔を掛けることで壁面に吊り掛けて使用することも出来る。
切起し部があるので起立台紙を安定状態にすることが出来、厚紙の一枚から形成しているのでコストが掛からず、綴り具の取り付けと廃棄するときの取り外しとの手間も掛からない。
以下、実施例を図面にもとづいて説明する。
本発明に係わる実施例の一つとしては、図1及び図2において示すように、机上等の平面に立ち上げ起立と平らに折り畳むこととができる表示カード1の起立台紙8が示されている。
この起立台紙8は図2の展開図に示すような一枚の厚紙から形成されていて、中央に自由屈曲部6を設けている底板部7を形成し、その底板部7より左右に屈曲部5を挟んで向かい合う二つの支持板部3が連結されている。
そして、二つの支持板部3には少なくとも二本の切溝2を設けていて、その支持板部3の屈曲部5とは反対側となる側辺部分には、幅のある帯状とした接合部4を設けたものとしている。
この左右の接合部4は、図1に示すように、連結して二等辺三角形の筒状を形成するものであり、この起立台紙8の素材を厚紙によって形成しているがプラスチック類やエコ紙等の素材を使用することができるものである。
この様な起立台紙8を使用するときには、年号、月表示、曜日、日付、等を設けている表字カード1を支持板部3の二本の切溝2に挿入して取り付け、机上面に底板部7を置いて起立状態にして使用する。
この起立台紙8は上端に幅のある接合部4が存在するので、ここは名入れ等の宣伝スペースとして効果的に使え、これを摘むことによって卓上内を移動させることが容易に出来、裏側の支持板部3を表側に反転させるときにも接合部4を摘んで容易に反転ができるものである。
したがって、一つの支持板部3にはカレンダーのカードを挿入し、他方の支持板部3には会議中、外出中等を表記した伝言カードや写真等を挿入しておくことができる。
カレンダー等の表示カード1にメモ等を書き込むときには、図7に示す様に起立台紙8を後方に押すことで底板部7の自由屈曲部6と両屈曲部5とによって、図3に示すように平らにすることができるので表示カード1への書き込みが安定した状態で容易にできるものである。
平らにした起立台紙8を起立状態に戻すときにも、接合部4を摘んで、底板部7の自由屈曲部6を机上面に当てて下に押せば起立台紙8が起立状態になるものである。
支持板部3の左右両側辺に設けている湾曲状の凹状側辺部9は、切溝2に挿入した表示カード1の側辺とに段差を生むもので、表示カード1の側辺を摘んで引き抜くことが容易にできるものとしている。
第2の実施例としては、図4に示すように、底板部7に孔10を設けたものが考えられるもので、この孔10は壁面等に設けてあるフックに掛けることができるもので、壁掛けカレンダーとして使用することも可能としたものであり、この孔10にフックを掛けて使用するときには、表示カード1を机上に置いて使用するときのものとは反対に挿入することは当然である。
第3の実施例としては、図5に示すように、底板部7の自由屈曲部6と交差する切起し部11を設けることが考えられる。
この切起し部11は、底板部7の自由屈曲部6が素材や自由屈曲部6の柔軟性によって底板部7を平らに保ち難い場合や二等辺三角形の筒状を堅持したいときに使用することが出来るものとしている。
この切起し部11は、指先で押し上げることで起立し、指先で押し下げれば平らになるものであるから、その操作は容易であり、その切起し部11の形状は四角の他に半円形や台形など様々な形状とすることが考えられる。
支持板部3に設けている二本の切溝2は、対向する二本の切溝2の間に更に切溝2を設けることが考えられるもので、支持板部3の中央に新たな二本の切溝2を設け、その二本の切溝2の間を透視可能なフイルムにし、その透視可能なフイルムから見える日付が特別な用件のあるものとすることに使用することが可能である。
本発明の実施例1を示す斜視図である。 本発明の実施例1を示す展開図である。 カレンダーカードを挿入して机上に押し倒した状態を示す平面図である。 孔によって壁面等に掛ける状態を示す平面図である。 底板部に切起し部を設けた起立台紙を示す斜視図である。 従来の卓上カレンダーを平らにする過程の説明図である。 本発明の起立台紙を平らにする過程の説明図である。
符号の説明
1 表示カード
2 切溝
3 支持板部
4 接合部
5 屈曲部
6 自由屈曲部
7 底板部
8 起立台紙
9 凹状側辺部
10 孔
11 切起し部

Claims (4)

  1. 一枚の厚紙によって各部が形成されているカード類を保持する起立台紙であって、この起立台紙の中央に自由屈曲部を形成している底板部を設け、その底板部より左右に屈曲部を挟んで向かい合う二つの支持板部を連接し、その二つの支持板部には少なくとも二本の切溝を設けて屈曲部とは反対側となる側辺部分に帯状の接合部を設け、その左右の接合部を連接しておよそ二等辺三角形の筒状としたことを特徴とする起立台紙。
  2. 支持板部の側辺を内側に湾曲した凹状側辺部としたことを特徴とする請求項1記載の起立台紙。
  3. 底板部に孔を設けた請求項1又は請求項2記載の起立台紙。
  4. 底板部の自由屈曲部と交差する切起こし部を設けた請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の起立台紙。
JP2005095983A 2005-03-02 2005-03-02 起立台紙 Pending JP2006240273A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214449A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Fujisho Butsuryu Kk 卓上カレンダー、およびその製造方法

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