JP2014051000A - カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のカレンダーは以下のいくつかの課題を持っていた。綴じ具やリングに紙以外の素材を使用する。過去のカレンダー用紙を除去してしまう。前後月の日付表示の文字や数字の印字が見難い。カレンダー用紙を月順に並べることができない。カレンダー用紙や写真が曲がってしまう。個人的写真の掲示ができない。壁に掛けるか、卓上において利用するかを選ぶことができない。
【解決手段】本発明のカレンダーは、カレンダー用紙と台紙より構成している。台紙は押え片となる切込を有している。その押え片を使って複数のカレンダー用紙や写真を同時に保持し上下、左右に並べて掲示することができる。また、台紙に装備した連結片を使って、卓上に置いて利用可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、台紙に複数のカレンダー用紙と写真を着脱可能に保持することができるカレンダーに関するものである。また、台紙の一部分を折り曲げることで、卓上に置いても使用可能なカレンダーである。
従来の一般的カレンダーは、1年分のカレンダー用紙(12枚または6枚)が用紙の上部を綴じ具で綴じられているものが多く見られる。また別な形の従来の一般的なカレンダーは、1年分のカレンダー用紙(12枚または6枚)が用紙の上部をリング状の金属で回転自在に綴じられているものがある。
月めくりカレンダーは前後の月の日付が表示されない、そのため翌月の日付をカレンダーで見ることができないため、非常な不便があった。また前月の日付も同様に見ることができないため不便であった。それらの不便を解消するために、その月のカレンダー表示の用紙の隅に、小さい文字で前月、翌月のカレンダーを表示したものがある。
また一ケ月毎に切取り線が入った、3ケ月分を印刷したカレンダー用紙がある。一ケ月経過毎にその月の部分を切り外すカレンダーである。
すべて紙製の壁掛けカレンダーであって、カレンダー用紙の表示は一枚のみであるが、台紙を折り曲げることで卓上カレンダーになる発明もある。(特許文献1参照)
また、台紙に斜め切込を設け、四枚のカレンダー用紙を掲示することができる考案がある。(実用新案文献1参照)
あるいは、多数のカレンダー用紙が台紙に綴じられた卓上カレンダーにおいて、カレンダー用紙や台紙に切込を設けて、写真や名刺等を掲示する考案がある。(実用新案文献2参照)
特許第3858591公報。 実用新案公開平7−27866公報。 実用新案登録第3154010公報。
前記のいずれの従来のカレンダーも、下記のような課題のうちのいくつかをかかえている。
<課題1>カレンダー用紙のとりまとめに、綴じ具やリングを使い、製作工程に手間が多い。また綴じ具やリングは紙と異なった素材を使用するため、ゴミ処理に分別の手間がかかる。(図19の綴じ具41、図20のリング44、図22のリング44を参照)
<課題2>過ぎ去った月のカレンダー用紙を除去してしまうため、過去のカレンダーや記載した予定やメモを見ることができない。(図19の従来カレンダーを参照)
<課題3>カレンダー用紙の表示部が一ケ月分であり、前後月のカレンダーの表示がない。あるいは、前後月の表示があっても文字や数字の印字が小さくて見難い。(図20の従来カレンダーを参照)
<課題4>複数のカレンダー用紙を月順に順序よく並べることができない。(図19の従来カレンダーでは6、5、7月と月順が並んでいることを参照)
<課題5>カレンダー用紙や写真を台紙の切込やスリットや穴に挿し入れて掲示するカレンダーにおいては、台紙は平坦のままでカレンダー用紙や写真が曲がってしまう。(図18を参照)
<課題6>多数(5枚以上)のカレンダー用紙を重ねて台紙の切込や穴に挿し入れることが煩わしい。あるいはその状態で掲示することは難しい。(図22、23、24を参照)
<課題7>既成の写真や絵が印刷されていて、利用者の個人的写真の掲示ができない。(図21を参照)
<課題8>利用者の好みで壁に掛けて利用するか、卓上において利用するかを選ぶことができない。(図19、20、21、22、23を参照)
上記のような多面的な課題を解決するために、本発明のカレンダーは、カレンダー用紙とカレンダー用紙を保持する台紙より構成している。台紙は引き起こすとカレンダー用紙または写真の押え片となる切込を有している。その押え片を使って複数のカレンダー用紙や写真を同時に保持し上下、左右に並べて掲示することができる。また、押え片はカレンダー用紙や写真を重ねて保持することができる。台紙に装備した連結片を使って、卓上に置いて利用可能とした。
本発明のカレンダーは以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
1) 本発明のカレンダーはカレンダー用紙と台紙よりなるため(全て紙製で製作することができる)、金属やプラスチックの材料を使用せず、エコであり、廃棄するときの分別が燃えるゴミの一種類であるため扱い易い。
リング状の綴じ具や金属の止め具を使わないため、製作工程が単純であるため経済的である。(全て紙の切断、穴開け、切込製作等の紙加工で完成可能である。)
2)過去のカレンダー用紙も保持する(残す)ことができ、カレンダー用紙に記入した予定やメモを見返すことができるため、便利である。
3)二枚以上のカレンダー用紙(二ケ月以上)を同時に表示することができ便利である。
4)カレンダーの月表示と日付表示を順序正しく整列させることができる。つまり、上方(左方)を過去、下方(右方)を未来の日付とする、あるいはその逆の整列も可能であり、見易い。
5)カレンダー用紙をスリットに挿し込む形式ではなく、押え片を使って上からカレンダー用紙を押えるため、カレンダー用紙の平坦性が保て、見映えが良い。
6)台紙に設けた押え片は5枚以上のカレンダー用紙や写真を保持することができるため便利である。カレンアダー用紙や写真の取替作業が、用紙を撓ませて押え片から取外し、また取付けるだけの作業で済み、取替が容易である。
7)個人的の写真を台紙やカレンダー用紙に掲示することができるため、本発明のカレンダーを使用する人にとって個性的で愛着のあるカレンダーとすることができる。
8)壁掛け用カレンダーとしても卓上カレンダーとしても利用が可能である。
以下図面を参照にしながら本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1、2、3、4、5、6、7、8、9及び10は本発明の実施例を表す正面図や側面図または斜視図である。実施例で表す本発明のカレンダーはいずれもカレンダー用紙とカレンダー用紙を保持する台紙よりなっているカレンダーである。まずこれら図に共通する本発明の内容を説明する。
カレンダー用紙1には一ケ月分の日付表示21、曜日表示22、月表示23が記載されているが、二ケ月分以上であってもよい。また、歳時記や六曜の記載やメモ欄があってもよい。カレンダー用紙1の材質は紙または合成樹脂板であり、薄くて丈夫なものであればよい。
カレンダー用紙の寸法は、台紙2に設けた切込を引き起こした押え片3と適合する寸法とする。また逆に、台紙2の平面上で押え片3の位置をカレンダー用紙1の寸法に適合するよう配置させることでもよい。ここで、カレンダー用紙と押え片が適合するとは、押え片はカレンダー用紙の外周囲にあって、押え片の機能(特性や効果)を損なわない程度に離れた位置にあることをいう。(押え片がカレンダー用紙に近すぎると、カレンダー用紙を押え片の下に抜き差しすることが手間取る。また、押え片がカレンダー用紙より遠すぎると、押え片がカレンダー用紙から外れてしまう。)
台紙2は引き起こして前記カレンダー用紙1または写真10の押え片3として使用する切込11を有していることを特徴としている。
台紙2は押え片3として使用する切込11を有して、複数のカレンダー用紙を保持しかつ掲示するための装置であると同時に、吊り具7と相まって本発明のカレンダーを壁に掲示するための装置である。また台紙2を折り曲げた連結片4と相まって、卓上に所定の傾斜で台紙2を起立させて、卓上カレンダーとして利用するための装置である。
台紙2の材質は、硬くしっかりとした紙または合成樹脂板がよい。台紙2の紙または板としての曲げや撓みの硬さは、郵便はがき程度以上の硬さが必要であり、卓上カレンダーとして使用する場合にはボール紙程度の硬さが適当である。しかしガラスやベニヤ板のようでは硬過ぎて不適当である。
台紙2の寸法は、カレンダー用紙を上下あるいは左右に二か所以上並べて掲示することが可能な大きさがよい。加えて、連結片4や吊り具7を取付ける領域も台紙2には必要である。
押え片3は複数のカレンダー用紙1や写真10を台紙2の表面上に押えて、カレンダー用紙1や写真10を保持しかつ掲示するための台紙の一部である。
押え片3は、あらかじめ使用するカレンダー用紙1に適合する位置に台紙に設けられた押え片の切込11を引き起こして形成される。押え片3の形状つまり押え片の切込11の形状の具体例を図11、12、13、14および図15で表している。それらの図は、台紙2に設けた押え片の切込11の正面図を表している。つまり、図の押え片の切込11の周囲は台紙2であり、押え片の切込11で三方囲まれた内部は台紙2でありかつ押え片3である。押え片3の形状は、平面的に概ね三方を押え片の切込11で囲まれ、残りの一方が押え片の付け根12であり、その押え片の付け根12部分で台紙2と繋がっている形状である。
押え片の形状は、前記または後記する条件に満足すれば、図の具体例以外の形状であってもよい。
以下に押え片3と押え片の切込11の特性と効果と使用方法を記述する。
押え片3は押え片の付け根部12を固定端として押え片の切込11に囲まれた部分を台紙2から引き起こして押え片3として使用する。
紙や合成樹脂板は板として力が加わると、曲がったり、撓んだり、歪んだり、折れ曲がったり、極端な場合折れて破断したりする。また弾性体である金属とは異なり、加えた力を取り除いたときに完全に元の形状に戻らない。本発明の台紙2に設ける押え片3は、これらのうち、曲がったり、撓んだり、歪んだり、完全に元の形状に戻らないという素材の特性を利用したものである。
具体的には、押え片3の付け根部12を固定端として押え片の切込11で囲まれた部分を引き起こして、押え片3の付け根部12部分で曲げる、あるいは僅かに折り曲げることで、押え片3は押え片の先端13が台紙から浮き上がった状態になり、完全に元の形状(台紙と同一平面)に戻ることはない。押え片の先端13が台紙から浮き上がった状態になること(図16における押え片が台紙から浮いた長さ3cがゼロミリメートルより大きい状態)で、カレンダー用紙や写真を押え片の下に抜き差しすることが容易にでき、実用に適することができる。
また、カレンダー用紙や写真は比較的薄いため、多数のカレンダー用紙も揃えて重ねることで、一度に押え片の下に抜き差しすることができる。
ここで、本発明のカレンダー用紙1と写真10は、台紙2と台紙2から浮き上がった押え片3との間で保持されているので、以下のような特性と効果がある。
1)カレンダー用紙や写真の平坦性が保たれている。図17で、本発明のカレンダー用紙1と台紙2と押え片3の位置関係を表している。このようにカレンダー用紙1は台紙2によって曲げられていない。
従来のカレンダーでは、相対的に柔らかいカレンダー用紙や写真を硬い台紙の切込やスリットに挿し込む方法であるため、カレンダー用紙や写真が曲がる。図18で、従来のカレンダーのカレンダー用紙と台紙と切込、スリットまたは穴との位置関係を表している。カレンダー用紙や写真31が台紙2によって曲げられている状態が理解できる。<前記課題5の解決手段である>
2)押え片の先端13が台紙2から浮き上がっているので、カレンダー用紙や写真の抜き差しが容易である。
3)押え片3は押え片の縦の長さ3bが5ミリメートル以上(5ミリ以上の理由は後記する)であるため、カレンダー用紙(厚さ0.3ミリメートル程度)や写真を5枚以上重ねて保持することができる。<前記課題6の解決手段である>
4)カレンダー用紙や写真の下部に位置する押え片3では、押え片3と台紙2がつくる空間の形状が上方に広く下方に狭くなる、言わばくさびの形状になるように、押え片3が台紙2に向かって傾斜している。このため、重ねられたカレンダー用紙は、狭くなっているくさびの先端である押え片の付け根12に近い部分に自然と集中する。つまり、カレンダー用紙の重量は押え片の付け根の台紙に近い部分にかかる。カレンダー用紙の重量の作用点が台紙に限りなく近い(距離が小さい)ため、重量(荷重)による押え片に与えるモーメント(距離×荷重)は小さい。このため、5枚程度のカレンダー用紙1を押え片3が保持することは容易である。さらに、台紙の材質を選定し、押え片の形状を良好にすることで、押え片が強度的に5枚以上重ねたカレンダー用紙や写真を保持したり、抜き差ししたりする、一年間の使用に耐えることは、容易に可能である。<前記課題6の解決手段である>
5)押え片と台紙の間は言わばくさび形状であり、その間にあるカレンダー用紙や写真は、くさびのように挟まれた状態で摩擦力が作用して、多少の風や揺れによって、カレンダー用紙や写真がずれたり外れたりすることは少ない。
6)使用しない切込や押え片は台紙と同一平面上にあるため、カレンダー用紙の背後にそれがあっても、カレンダー用紙にメモ書きをするときに凹凸がなく、硬い台紙が下敷の代わりとなる。
尚、本発明のカレンダーの押え片3の使用上のポイントを以下に記す。
(ア)押え片を台紙から引き起こすときに、押え片を起こし過ぎないように(折り曲げ過ぎない)すること。
(イ)最初に押え片を台紙から引き起こすときは、台紙の裏面から押え片を少し押し上げると容易に引き起こすことができる。
(ウ)台紙の材質に弾力性があって、引き起こした押え片が台紙と同一平面に戻ってしまう場合には、あらかじめ紙一枚(下張のダミー用紙17)を押え片と台紙の間に挟みこむことで、押え片の先端13は常に台紙から浮き上がった状態に保つことができる。押え片の先端13が台紙2から浮き上がっていると、カレンダー用紙を押え片と台紙の間に抜き差しすることが容易となる。
以下に、押え片3の最適な寸法に関して記述する。(図11から図16を参照)
押え片の付け根12の幅(図の付け根の長さ3aと同じ)は、押え片の耐久性を維持するためにも、また小さいと扱い難いので小指の爪程度より小さくない方がよく、押え片の付け根の長さ3aは1センチメートル以上が良い。
押え片3の縦の長さ3bはあまり短いと押え片を引き起こしたときに、押え片が折れ曲がってしまうことが多い。そのため、押え片の縦の長さ3bは押え片の付け根の長さ3aの二分の一以上の長さがよい。結果として本発明のカレンダーでは押え片の縦の長さは最少5ミリメートル(1センチメートルの二分の一以上である。)とする。一般的にカレンダー用紙や写真は0、3ミリメートルより薄いため、押え片はスペース的に5枚以上のカレンダー用紙や写真を保持することが十分に可能である。<前記課題6の解決手段である>
押え片の引き起こし易さ、押え片の曲げ易さ、押え片の先端13が台紙2から浮いた長さ3c、カレンダー用紙の(風に対する)外れ難さ、などの点から押え片の縦の長さ3bは押え片の付け根の長さ3aと同じかそれ以上の長さがよく、使い易い。
しかし、カレンダーや写真の目障りとならないように、押え片の面としての大きさはピンポン球ほど大きくない方がよい。
基本的に台紙の材質によるが、押え片が柔軟性と復原性を維持している限り、5枚以上重ねたカレンダー用紙であっても、何度でも押え片の下に出し入れは可能であり、一年間の耐久性があると言える。また、押え片とカレンダー用紙、カレンダー用紙相互、カレンダー用紙と台紙の間には摩擦力が作用している。そのため、カレンダー用紙の上下部を押え片3で押えることで、左右に押え片を設けるまでにおよばない。しかし、日常は必要ないが、本発明のカレンダーを強い風の吹く場所(窓際等)に掲示する場合や持ち運ぶ際に、左右に押え片を用意しておくと都合がよい。
結論として、押え片の配置数は、カレンダー用紙や写真の下部に二カ所、上部に一カ所、左右には通常使用しない押え片として左右それぞれに一カ所を配置すれば十分である。
しかし、本発明のカレンダーを卓上カレンダーとして使用する場合は、台紙2の一部が上下逆さに使用するようになる。その場合、あらかじめカレンダー用紙の上部にも二カ所の押え片を配置しておくのがよい。
連結片4は本発明のカレンダーを卓上カレンダーとして使用する場合に利用する台紙の一部分である。壁掛けカレンダーとしてのみに利用する場合には、不要となる連結片は切取り線9を利用して除去してよい。
吊り具7は本発明のカレンダーを壁掛けカレンダーとして使用するときの、壁に吊るすための吊り具である。図1の実施例1では、台紙2に開けた穴6に紐を通した吊り具を表している。吊り具は別な形態であってもよい。例えば、紐の代わりにクリップやS字フックのようなもので台紙を壁や柱に吊下げてもよい。また、穴6を使って直接壁に設置された釘やフックに吊下げることでもよい。
折り曲げ位置線8は、本発明のカレンダーを卓上カレンダーとして使用する場合に、台紙を折り曲げる位置線である。予めその位置、その線で折り曲げ易いように、台紙に若干の切込をいれておくと折り曲げ易い。
切取り線9は、本発明のカレンダーを卓上カレンダーとして利用しない場合、不要となる連結片4を台紙から切り離して除去するための位置であり線である。予めそこに、切り取り易いように若干の切込を設けて置くと便利である。
写真10は日本で一般的に使用されているL版サイズあるいは欧米で使用されているKGサイズを用いることで、押え片の位置を台紙上に定めると本発明のカレンダーは利用し易い。他のサイズの写真では、台紙に設ける押え片の位置を個々に定める必要があるため、使用が難しい。
押え片の切込11は、引き起こしてカレンダー用紙1や写真10の押え片3を形成する、台紙に設けた切込である。押え片3形成する切込11は台紙2の表面から裏面まで貫通しているのが押え片3を引き起こし易くてよい。しかし、表面あるいは裏面一部分を残した切込であってもよい。また、点線状に切込を設けたものであってもよい。
切込の形状と寸法は前記押え片の説明で記述した通りである。
切込を有したカレンダー用紙15は、通常のカレンダー用紙1に写真またはカードを保持する切込を有したものである。押え片の切込と異なり、切込の形状は斜め直線、円弧状、その他の形状であってもよい。切込を有したカレンダー用紙15に写真を装着して、台紙2の押え片3の下に挟み込むことで、写真を掲示することができる。切込を有したカレンダー用紙15は日付の印刷された面を裏にして写真等を装着すると、日付等の印刷文字が目障りとならずによい。
写真を保持するダミー用紙16は、通常の本発明のカレンダー用紙1とは別の紙であるが、サイズをカレンダー用紙と同じにした、写真を挿しこむ切込を設けた用紙をいう。切込の形状は斜め直線、円弧状、その他の形状であってもよい。紙の質や色を黒やグレー等にして、カレンダー用紙と変えることで掲示する写真の見映えを良くすることができる。
下張のダミー用紙17は、選定した台紙の質によって用いる用紙である。台紙に弾力性のある合成樹脂板等を採用した場合、引き起こした押え片が台紙と同一平面に戻ってしまう状況のときに用いると便利である。下張のダミー用紙17は、本発明のカレンダー用紙と縦横の長さを同じにした、あるいは数ミリ大きくした用紙が適当である。カレンダー用紙1を押え片3の下に挟みいれる前に、その位置この下張のダミー用紙17を台紙2に直接接するように、押え片の下に挟みこむ用紙である。この下張のダミー用紙17を台紙2と押え片3の間に最初に挟めることで、押え片の先端13が台紙より浮き上がり、以後のカレンダー用紙1の抜き差しが容易になる。
この下張のダミー用紙17に、写真を挿しこむ切込を設けて、写真を保持するダミー用紙16として利用してもよい。
以上説明したように、本発明のカレンダーはカレンダー用紙1と台紙2よりなり、押え片3、連結片4や前記ダミー用紙も紙で製作可能である(合成樹脂板を使用せずに、全て紙製で製作することができる)。金属やプラスチックの材料を使用せず、エコであり、廃棄するときの分別が燃えるゴミの一種類であるため扱い易い。また、リング状の綴じ具や金属の止め具を使わないため、製作工程が単純であるため経済的である。全て紙の切断、穴開け、切込製作等の紙加工で完成可能である。<前記課題1の解決手段である>
図1、図2及び図3は本発明の実施例1である。
図1、図2及び図3で表されている本発明のカレンダーは、カレンダー用紙1と該カレンダー用紙1を保持する台紙2よりなり、前記台紙2は引き起こして前記カレンダー用紙1または写真10の押え片3として使用する押え片の切込11を有していることを特徴とするカレンダーである。
図1では、壁掛けカレンダーとして使用中のカレンダーを表している。図の時点は4月であり、カレンダー用紙4月の背後には、3、2、1月のカレンダー用紙が4月のカレンダー用紙と台紙2との間に挟まれている。またカレンダー用紙5月の背後には6月のカレンダー用紙が台紙との間に挟まれている。7月から12月までのカレンダーはそれぞれ1月から6月までのカレンダー用紙の裏面に印刷されているカレンダーである。<前記課題2の解決手段である>
図の時点は4月であり、翌月の5月とのカレンダー用紙二ケ月分が上下に並べて掲示されていて、見易く便利である。<前記課題3の解決手段である>
5月になった時点で、5月のカレンダー用紙を下段の押え片から外して、上段の押え片の下に挟むことで、次の二カ月分カレンダーを掲示することができる。
この時、カレンダー用紙の中央部分が手前にふくらむように(あるいは、カレンダー用紙が上下方向で撓むように)、カレンダー用紙を摘まみとる方法で、カレンダー用紙を押え片から外すことができる。またカレンダー用紙を押え片のしたに挟むときは、カレンダー用紙の中央部分がふくらむようにして手に取り、カレンダー用紙の下辺を押え片の下に挟み、その後上辺を押え片の下に挟むことで、カレンダー用紙を押え片で保持することができる。つまり、押え片に手を触れることなくカレンダー用紙を移動することが可能である。
図1において、台紙2は、上下方向中心部(折り曲げ位置線8の位置)で二つに折り曲げて、台紙の両端部14を一体に連結する連結片4を有していることを特徴としている。
図1で表されている本発明のカレンダーを折り曲げ位置線8の位置で、カレンダー用紙1が外側になるように折り曲げ、連結片4を使って、台紙2の両端部14を連結すると、図2の斜視図、図3の側面図に表されるように側方から見て略三角形の安定した卓上カレンダーとして利用することができる。
その場合連結片4は、連結片を相互に連結するための連結用切込5を備えていることで、糊、粘着テープやホッチキスなどを用いることなく、前記略三角形のしっかりと安定し卓上カレンダーを組み立てることができる。
台紙2の上下中央部の折り曲げ位置(折り曲げ位置線8の位置)を上下方向に若干ずらすことで、前記略三角形の角度を変えることができ、カレンダー用紙を傾斜させた見易い卓上カレンダーを作りだすことができる。<前記課題8の解決手段である>
尚、このように卓上カレンダーとして本発明のカレンダーを使用する場合は、図1の台紙2の上半部にあるカレンダー用紙(図1では4月のカレンダー用紙)は逆さまに掲示する必要がある。本発明のカレンダーは、カレンダー用紙の上部と下部にそれぞれ押え片を二カ所以上設けることで、台紙を逆さまにしてもカレンダー用紙や写真がずれたり、外れたりすることはない。本発明のカレンダーは逆さにすることも可能で便利である。
図4は本発明の実施例2を表している。
図4の本発明のカレンダーは、カレンダー用紙1と該カレンダー用紙1を保持する台紙2よりなり、前記台紙2は引き起こして前記カレンダー用紙1または写真10の押え片3として使用する押え片の切込11を有していることを特徴とするカレンダーである。
図4の本発明のカレンダーは、カレンダー用紙を二カ所上下に並べて掲示されているが、図4の写真10の位置にカレンダー用紙を掲示することも可能である。つまりカレンダー用紙を上下に二カ所以上並べて保持することができるカレンダーである。
押え片3は5枚以上のカレンダー用紙1を保持することができる強度を有している。図4のカレンダーでは、5月のカレンダー用紙の背後に、1月から4月までのカレンダー用紙が重ねて保持されている、また6月のカレンダー用紙の背後に、7月から12月までのカレンダー用紙が重ねて保持されている。
このように、カレンダー使用中に過去の日付や書き込み(予定やメモ)を見たい時が多々ある。本発明のカレンダーは上記のように、過去のカレンダー用紙を保持することができるので、便利である。<前記課題2の解決手段である>
図4の写真10の位置に4月のカレンダー用紙を掲示すれば、先月、今月そして翌月分の三ケ月分のカレンダーを掲示することができるため、便利なカレンダーであると言える。一ケ月経過の後は、カレンダー用紙を押え片から外し、別な押え片に挟みこむことで、次の三ケ月分のカレンダーの月表示に容易に変更することができ、便利なカレンダーである。
上記のようにした場合、上段に4月、中段に5月、下段に6月という並びで月と日付が表示され、上方に過去、下方に未来という月表示と日付表示を順序正しく整列させることができ、便利である。一ケ月経過後には、5月と6月のカレンダー用紙をそれぞれ上段に移動することで、5、6、7月と月表示と日付表示を順序正しく整列する。<前記課題4の解決手段である>
本発明のカレンダーは、個々のカレンダー用紙を取り出して押え片の下に挟み込む方式であるから、カレンダー用紙を任意の位置(図4では上、中、下段の位置)にも掲示することができる特徴がある。
また本発明のカレンダーは台紙2に、図4の上段の写真10のように、利用者自ら選んだ写真10を、押え片を使って掲示することができるため、親しみのある、オリジナルなカレンダーを表現することができる。<前記課題7の解決手段である>
尚、カレンダー用紙の寸法は、日本の一般的写真のL版サイズ(89×127ミリメートル)または欧米で使われるKGサイズ(102×152ミリメートル)に合わせて、一辺127あるいは152ミリメートルの正方形にするとより便利である。ただし、押え片の縦の長さ3bが5ミリメートル以上あるので、カレンダー用紙のサイズは厳密に上記サイズでなくともよい。カレンダー用紙のサイズに、押え片の縦の長さ3b程の誤差があっても、押え片がカレンダー用紙を保持することができる。
カレンダー用紙を上記のサイズの正方形にすることで、カレンダー用紙と写真の差し替えが容易なカレンダーとすることができる。図4では横方向に掲示した写真10はカレンダー用紙の横幅と一致して収まり、見映えがよい。また図4の点線19で表す縦方向に写真を配置する場合であっても、写真をカレンダー用紙の位置に収めることができる。
押え片3は複数のカレンダー用紙を重ねて保持する強度とスペースがある。写真も同様に、掲示した写真の背後に多数の写真を収納しておき、時折写真を入れ替えることで、雰囲気を変えたカレンダーを表現することができる。
図5は本発明の実施例3である。
図5の本発明のカレンダーでは、カレンダー用紙が一つのみ掲示されているが、図の写真の位置にカレンダー用紙を掲示することができ、カレンダー用紙を左右に二カ所並べて保持することができる壁掛けカレンダーである。
押え片3は6枚のカレンダー用紙を保持して、一年間のカレンダーの使用に耐えることができるように、台紙の材質と押え片の形状を選定する。図5のカレンダーでは、6月のカレンダー用紙の背後に、1月から5月までのカレンダー用紙が重ねて保持されている。7月から12月までのカレンダーは、1月から6月のカレンダー用紙の裏面に印刷されている。
カレンダー用紙1は日本の標準的L版サイズの写真10の長辺127ミリメートルの長さと4辺が同じ長さの正方形である。よって写真10もカレンダー用紙1の横幅スペースからはみ出すことなく、上下または左右のスペースとぴったりと納まり見栄えがよい。
図5では写真を保持するダミー用紙16を用いて写真10を掲示している。
この写真を保持するダミー用紙16の用紙に設けた切込18の形状や位置を変えることで、標準と異なる写真を掲示することができる。また、写真を写真を保持するダミー用紙16のスペース範囲で位置を上下左右変えて表示することもできる。
本発明の押え片3によって、写真を保持するダミー用紙16もカレンダー用紙1と同様に5枚以上重ねて保持することができる。時に応じて、写真も背後に格納隠されている写真と入れ替えて、別な風景やポートレイトの画像を掲示することができ、身近で親しみのあるカレンダーを表現することができる。また時に応じて、写真を保持するダミー用紙16をカレンダー用紙1の背後にして、二カ月分のカレンダー用紙を掲示することもでき、便利である。
図6、図7及び図8は本発明の実施例4である。
実施例4は、複数のカレンダー用紙1と該カレンダー用紙を保持する台紙2よりなり、
台紙2は引き起こしてカレンダー用紙1または写真10の押え片3として使用する押え片の切込11を有しているカレンダーである。
また実施例4では、台紙2は、上下方向中心部にある折り曲げ位置線8で二つに折り曲げて、台紙の両端部14を一体に連結する連結片4を有しているカレンダーである。
また実施例4のカレンダー用紙1は写真またはカードを保持する切込18を有していることを特徴としている。
図6の本発明のカレンダーは、カレンダー用紙1が二カ所で掲示されているが、図の写真の位置にもカレンダー用紙を掲示することができ、カレンダー用紙を左右に二カ所並べて保持することができる壁掛けカレンダーである。図6ではカレンダー用紙は上下に二カ所並べて保持されている、ということもできる。
押え片3は5枚以上のカレンダー用紙を保持することができる。実施例4のカレンダーでは、5月のカレンダー用紙の背後に、1月から4月までのカレンダー用紙が重ねて保持されている。7月から12月までのカレンダーは、6月のカレンダー用紙の背後に保持されている。
図6の右側にあるカレンダー用紙1には用紙に設けた切込18が有り、写真またはカードを保持する切込を有したカレンダー用紙15である。図6の左下は、そのうちの一枚のカレンダー用紙の裏面を表にして写真を保持している状態である。
カレンダー用紙1は欧米で使われているKGサイズの写真の長辺の長さ(152ミリメートル)と4辺が同じ長さである。
よって左上のKGサイズの写真10は押え片3によって直接台紙2に保持されている。写真のサイズとカレンダー用紙のサイズが同じため、カレンダー用紙のスペースからはみ出すことなく、上下または左右のスペースにぴったりと納まり見栄えがよい。
また図6の左下の写真はKGサイズより小さい日本でのL版サイズであるため、切込を有したカレンダー用紙15を用いて写真を掲示している。図6の場合は5、6月以外のカレンダー用紙1を裏返して使用している。
写真を保持する切込を有したカレンダー用紙15の切込の形状は、押え片の形状とかかわりなく単に斜めの切込であってもよい。切込を有したカレンダー用紙15は切込18の形状と位置によって写真の他にカードや名刺等も保持することができる。
この写真を保持する切込を有したカレンダー用紙15を用いて写真を掲示すると、カレンダー用紙1と同じようにカレンダー用紙1と混合して重ねて扱うことができるため、写真を表面に掲示したり、表面はカレンダー表示にしたり、また別な写真を掲示したりすることができ、便利である。
また、実施例4の場合、カレンダー用紙が正方形であるため、切込を有したカレンダー用紙15を90度回転させても押え片の下に挟むことができる。つまり、横向きの写真は横向きに掲示し、縦向きの写真は縦向きに掲示することができため、便利である。
図7は、図6の壁掛けカレンダーの台紙の上下中央部を二つに折り曲げて、台紙の両端部14を連結片4で連結して卓上カレンダーとしたときの斜視図である。卓上カレンダーの背面の見えない面に掲示されているカレンダー用紙と写真は、壁掛けカレンダーとして使用する場合の逆さまに掲示することになるが、本発明のカレンダーではカレンダー用紙や写真が押え片から外れることはない。
また、卓上カレンダーとして使用しない場合は、切取り線9の部分で連結片4を切り取ってよい。
図8は、図6と図7で表された壁掛けカレンダーを卓上カレンダーの形状にした時の側面図である。図8では連結片4に設ける連結用切込5は表示していないが、連結片に設ける連結用切込5の形状はいかなるものであってもよい。あるいは接着剤や粘着テープ等を用いて連結する方法であってもよい。
図9は本発明の実施例5である。図1の実施例1の図とほとんど差異のない図であるが、違いは下張のダミー用紙17を用いている点である。下張のダミー用紙17はカレンダー用紙1と縦横の長さが同じか数ミリメートル大きい長さの用紙である。この用紙をカレンダー用紙1より先に台紙2に直接接する位置に常に設置することで、押え片の先端を常に台紙から浮き上がった状態にすることができる。(押え片が台紙から浮いた長さ3cをゼロより大きくすることができる。)つまり、押え片と台紙の間に紙が挟まった状態となり、押え片が台紙と同一平面近くに戻ることがなくなる。押え片の先端が台紙より浮き上がっていれば、以後押え片に触れることなくのカレンダー用紙や写真の出し入れを容易に行うことができる。
この、下張のダミー用紙17に切込を設けて、写真を保持するダミー用紙16として利用してもよい。
図10は本発明の実施例6である。
前記カレンダー用紙と押え片の説明において、カレンダー用紙の形状を方形として説明してきた。しかしカレンダー用紙の形状は方形以外であってもよい。図10の実施例ではハート型のカレンダー用紙1を使用した例である。
所謂三脚のように、バランスよくカレンダー用紙の外周三点を押え片で押えることで、ハート以外の形状のカレンダー用紙であっても、本発明のカレンダーはカレンダー用紙をしっかりと保持することができる。
本発明の実施例1を表した図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。 実施例1のカレンダーを卓上カレンダーとしたときの斜視図。 実施例1のカレンダーを卓上カレンダーとしたときの側面図。 本発明の実施例2を表した正面図である。 本発明の実施例3を表した正面図である。 本発明の実施例4を表した正面図である。 実施例4のカレンダーを卓上カレンダーとしたときの斜視図。 実施例4のカレンダーを卓上カレンダーとしたときの側面図。 本発明の実施例5を表した図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。 本発明の実施例6を表した正面図である。 押え片の具体例(半円状の例)1 押え片の具体例(爪状の例)2 押え片の具体例(三角状の例)3 押え片の具体例(台形状の例)4 押え片の具体例(デザインをした形状の例)5 本発明の台紙と押え片の説明図(側面図) 本発明のカレンダー用紙と押え片の説明図(側面図) 従来のカレンダーのカレンダー用紙と切込やのスリットの説明図(側面図) 従来の壁掛けカレンダー1の正面図 従来の壁掛けカレンダー2の正面図 従来の壁掛けカレンダー3の正面図 従来の卓上カレンダー4の斜視図 従来の卓上カレンダー5の斜視図 従来の壁掛け卓上兼用カレンダー6の正面図
1:カレンダー用紙
2:台紙
3:押え片
3a:押え片の付け根の長さ
3b:押え片の縦の長さ
3c:押え片が台紙から浮いた長さ
4:連結片
5:連結用切込
6:穴
7:吊り具
8:折り曲げ位置線
9:切取り線
10:写真
11:押え片の切込
12:押え片の付け根
13:押え片の先端
14:台紙の端部
15:切込を有したカレンダー用紙
16:写真を保持するダミー用紙
17:下張のダミー用紙
18:用紙に設けた切込
19:点線
21:日付表示
22:曜日表示
23:月表示
31:カレンダー用紙や写真
32:切込やスリット
33:穴
41:綴じ具
42:切取り線
43:切取り線で切取った後の線
44:リング
45:印刷された絵や写真
46:カレンダー用紙やカードを掲示するスペース
47:折り曲げて卓上カレンダーにする支持板

Claims (3)

  1. カレンダー用紙と該カレンダー用紙を保持する台紙よりなり、前記台紙は引き起こして前記カレンダー用紙または写真の押え片として使用する切込を有していることを特徴とするカレンダー。
  2. 前記台紙は、上下方向中心部で二つに折り曲げて、両端部を一体に連結する連結片を有していることを特徴とする請求項1記載のカレンダー。
  3. カレンダー用紙は写真またはカードを保持する切込を有していることを特徴とする請求項1または請求項2記載のカレンダー。
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