JP6622567B2 - カレンダー - Google Patents

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本発明は、複数枚のカレンダー用紙が綴じ具で綴じられているカレンダーに関する。
従来、複数枚の暦カードを重ね合わせて収納し、卓上に載置されるカードケースを有する卓上カレンダーが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この卓上カレンダーは、カードケース内に収納された複数枚の暦カードのうち、最前面に位置する暦カードをカードケースの正面から視認可能にしており、そのカードケースの背面上部に設けられた突片部に他の暦カードを挿し込むことによって、2枚の暦カードを上下に配置させて2か月分の暦を同時に閲覧することを可能にしている。
実用新案登録第3147405号公報
しかしながら、上記特許文献1の卓上カレンダーの場合、カードケースの背面上部の突片部に挿し込まれた暦カードの下端側はカレンダーケースに隠れてしまうので、その暦カードの全面を表示面として使用できないという問題があった。
本発明の目的は、2枚のカレンダー用紙の全面を同時に閲覧可能にするカレンダーを提供することである。
請求項に記載の発明は
上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
前記ベース体は、側面視略三角形状を呈しており、前記支持部材は前記ベース体の前面部に沿わせて配置されることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、複数枚のカレンダー用紙が綴じ具によって回動可能に綴じられているので、2枚のカレンダー用紙を上下に並べて配置させた際、その2枚のカレンダー用紙が重なることはない。
つまり、カレンダー用紙の外縁側の余白部分に記されている文字や装飾柄が隠れてしまうことはなく、その2枚のカレンダー用紙の全面を同時に閲覧することができる。
特に、支持部材が側面視略三角形状を呈するベース体の前面部に沿わせて配置されるようにしたことで、ベース体の前面部の傾斜角度と、支持部材の傾斜角度を略同じ角度にすることができ、2枚のカレンダー用紙をほぼ同一面上に並べて配置させることができる。
請求項に記載の発明は
上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
前記ベース体には、前記支持部材の他端部が係止される係止孔が異なる高さ位置に複数形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、複数枚のカレンダー用紙が綴じ具によって回動可能に綴じられているので、2枚のカレンダー用紙を上下に並べて配置させた際、その2枚のカレンダー用紙が重なることはない。
つまり、カレンダー用紙の外縁側の余白部分に記されている文字や装飾柄が隠れてしまうことはなく、その2枚のカレンダー用紙の全面を同時に閲覧することができる。
特に、支持部材の他端部が係止される係止孔が、ベース体の異なる高さ位置に複数形成されていることで、ベース体の挿入孔から突き出す支持部材の長さを調整することができる。
請求項に記載の発明は
上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
前記ベース体には、複数の孔が形成されている表紙が前記複数のカレンダー用紙とともに綴じられており、
前記支持部材は、前記表紙から切り出して使用されることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、複数枚のカレンダー用紙が綴じ具によって回動可能に綴じられているので、2枚のカレンダー用紙を上下に並べて配置させた際、その2枚のカレンダー用紙が重なることはない。
つまり、カレンダー用紙の外縁側の余白部分に記されている文字や装飾柄が隠れてしまうことはなく、その2枚のカレンダー用紙の全面を同時に閲覧することができる。
特に、カレンダー用紙とともに綴じられている表紙から支持部材を切り出して使用するようにしたことで、支持部材をカレンダーと一体にしてユーザーに提供することができる。
請求項に記載の発明は
上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
前記複数のカレンダー用紙の他辺側には、前記複数のカレンダー用紙を連通する位置に壁掛け用の穴が形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、複数枚のカレンダー用紙が綴じ具によって回動可能に綴じられているので、2枚のカレンダー用紙を上下に並べて配置させた際、その2枚のカレンダー用紙が重なることはない。
つまり、カレンダー用紙の外縁側の余白部分に記されている文字や装飾柄が隠れてしまうことはなく、その2枚のカレンダー用紙の全面を同時に閲覧することができる。
特に、複数のカレンダー用紙の他辺側に、複数のカレンダー用紙を連通する位置に壁掛け用の穴が形成されていることで、ベース体を卓上などに載置して使用することに限らず、このカレンダーを壁掛け用にして使用することもできる。
請求項に記載の発明は
上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
前記ベース体は、その厚さを薄くするように折り畳み可能とされていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、複数枚のカレンダー用紙が綴じ具によって回動可能に綴じられているので、2枚のカレンダー用紙を上下に並べて配置させた際、その2枚のカレンダー用紙が重なることはない。
つまり、カレンダー用紙の外縁側の余白部分に記されている文字や装飾柄が隠れてしまうことはなく、その2枚のカレンダー用紙の全面を同時に閲覧することができる。
特に、ベース体を薄く折り畳むことができるので、収納時のスペースを占有しないようにすることができる。
また、このカレンダーを壁掛け用にして使用する際にベース体を薄く折り畳めば、カレンダーを好適に壁面に吊るすことができる。
本発明によれば、2枚のカレンダー用紙の全面を同時に閲覧可能にすることができる。
本実施形態のカレンダーを示す斜視図である。 本実施形態のカレンダーを示す斜視図(a)(b)である。 2枚のカレンダー用紙を上下に配置させて、2か月分の暦を同時に閲覧可能にしたカレンダーの斜視図である。 2枚のカレンダー用紙を上下に配置させて、ひと月のカレンダーを上旬と下旬に分けて同時に閲覧可能したカレンダーの斜視図である。 2枚のカレンダー用紙を上下に配置させて、絵画や写真などとカレンダーを同時に閲覧可能したカレンダーの斜視図である。 本実施形態のカレンダーを示す斜視図である。 本実施形態のカレンダーを壁掛け用として使用する状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るカレンダーの実施形態について詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1、図2(a)(b)は、本実施形態のカレンダー100を示す斜視図である。
カレンダー100は、図1、図2(a)(b)に示すように、上縁側に複数の孔Hが形成されているベース体10と、一辺側に複数の孔Hが形成されている複数枚のカレンダー用紙20とを備え、そのベース体10と複数枚のカレンダー用紙20がそれぞれの孔Hを貫く綴じ具30によって綴じられている。
また、カレンダー100は、ベース体10に形成されている挿入孔11に挿入し、所定位置に設置して使用する支持部材40を備えている。
更に、図2(a)に示すように、ベース体10には、複数の孔Hが形成されている表紙25が複数のカレンダー用紙20とともに綴じ具30によって綴じられている。この表紙25は、硬質紙(厚台紙)または薄い樹脂板からなる。
例えば支持部材40は、この表紙25からミシン目に沿って切り出して使用するようになっている。
ベース体10は、例えば、側面視略三角形状を呈するように、硬質紙(厚台紙)を折り曲げて形成した部材である。このベース体10は、前面部12と背面部13と底面部14の三面を有している。
具体的に、ベース体10の上縁となる前面部12と背面部13の境で硬質紙が山折りされており、底面部14で硬質紙が二重になるように形成されている。なお、底面部14において硬質紙の一部が接着されている。
また、底面部14における外側の硬質紙のほぼ中央には折り目Lが形成されており、収納時などにベース体10の厚さを薄くするように折り畳み可能となっている。
なお、ベース体10は紙製であることに限らず、薄い樹脂板を折り曲げて形成したものでもよい。
ベース体10の上縁であって前面部12と背面部13の境界部分にスリット状の挿入孔11が形成されている。
また、ベース体10の前面部12には、異なる高さ位置に複数(本実施形態では2つ)の係止孔12aが形成されている。
このベース体10に設けられている挿入孔11と係止孔12aは、支持部材40を取り付けるために形成されている。
カレンダー用紙20は、例えば、両面印刷されてなる上質紙であり、少なくとも一方の面に暦の情報が表示されている。
複数枚のカレンダー用紙20はリング状の綴じ具30によってベース体10に綴じられており、そのカレンダー用紙20が1枚ずつ回動されて、ベース体10の前面部12側から背面部13側へ移動可能になっている。
綴じ具30は、例えば、金属材料、樹脂材料あるいは紙材料からなり、ベース体10に複数枚のカレンダー用紙20を回動可能に保持している。
この綴じ具30は、複数のリング部材からなるものであっても、複数のリング部がコイル状に一体に形成された部材であってもよい。
本実施形態のカレンダー100では、ベース体10の上縁側に4つの孔Hが2組形成されており、そのベース体10の孔Hに対応するように、複数枚のカレンダー用紙20の一辺側に4つの孔Hが2組形成されている。
そして、4つのリング部がコイル状に一体に形成されている2つの綴じ具30によって、複数枚のカレンダー用紙20がベース体10に回動可能に綴じられている。
支持部材40は、ベース体10の上縁に形成されている挿入孔11から挿入してベース体10の前面部12に沿わせて設置し、支持部材40の一端部40aが挿入孔11から突き出た状態で使用する。このとき、支持部材40の他端部40bを前面部12の係止孔12aに挿し込んで、ベース体10に係止させる。
こうして支持部材40をベース体10の前面部12に沿わせて設置することで、ベース体10の前面部12の傾斜角度と、支持部材40の傾斜角度を合わせることができる。
また、支持部材40の一端部40a側に、所望するマークMを印刷などによって付しておくことが好ましい。こうすれば、図1に示すように、支持部材40をベース体10に設置することで、そのマークMをカレンダー100に掲げることができる。なお、マークMとしては、このカレンダー100を宣伝用に製作した企業のロゴマークや、カレンダー100に趣向性を付与するためのキャラクターのイラストなど任意の図柄でよく、また文字からなるものでよい。
また、図2(a)に示すように、支持部材40の縁に目盛りを付しておけば、支持部材40を定規として使用することもできる。
次に、本実施形態のカレンダー100を使用する態様について説明する。
まず、図2(a)に示すように、表紙25から支持部材40を切り出す。
次いで、支持部材40を切り出した後の表紙25を回動させ、ベース体10の背面部13側へ移動させる。
次いで、図2(b)に示すように、支持部材40をベース体10の挿入孔11から挿入し、その他端部40bを前面部12の係止孔12aに挿し込んで、支持部材40をベース体10の前面部12に沿わせて設置する。このとき、支持部材40の一端部40aが挿入孔11から突き出て露出するようになっている。
なお、本実施形態では、ベース体10の前面部12の2つの係止孔12aのうち下側の係止孔12aが、カレンダー用紙20の下に露出する位置に形成されているが、カレンダー用紙20の後側に隠れる位置にあってもよい。こうすることで、その係止孔12aから飛び出る支持部材40の他端部40bをカレンダー用紙20で隠すことができる。
次いで、図1に示すように、ベース体10の前面側にあるカレンダー用紙20を回動させ、そのカレンダー用紙20を挿入孔11から突き出ている支持部材40に立て掛ける。
こうすることで、図3に示すように、2枚のカレンダー用紙20を上下に並べて配置させることができる。特に、ベース体10の前面部12の傾斜角度と、支持部材40の傾斜角度は略同じ角度になっているので、2枚のカレンダー用紙20がほぼ同一面上に並ぶようになっている。
図3では、上段に1月のカレンダーが表示され、下段に2月のカレンダー表示されている状態を示している。
このように、カレンダー用紙20の一方の面に奇数月のカレンダー(暦の情報)を印刷し、他方の面に偶数月のカレンダー(暦の情報)を印刷したものであれば、2枚のカレンダー用紙20を上下に配置させて2か月分の暦を同時に閲覧することができる。
特に、複数枚のカレンダー用紙20が綴じ具30によって回動可能に綴じられているため、上下に並べて配置させた2枚のカレンダー用紙20が重なることはない。
つまり、カレンダー用紙20の外縁側の余白部分に記されている文字や装飾柄が隠れてしまうことはなく、その2枚のカレンダー用紙20の全面を同時に閲覧することができる。
また、カレンダー用紙20の一方の面に月の上旬のカレンダー(暦の情報)を印刷し、他方の面に月の下旬のカレンダー(暦の情報)を印刷したものであれば、図4に示すように、2枚のカレンダー用紙20を上下に配置させて、その月の暦を閲覧することができる。
このように、ひと月のカレンダーを上旬と下旬に分けて同時に閲覧可能にしたものであれば、1日当たりのメモ欄を大きくすることができる。
また、カレンダー用紙20の一方の面に美術絵画や風景写真などを印刷し、他方の面に各月のカレンダー(暦の情報)を印刷したものであれば、図5に示すように、2枚のカレンダー用紙20を上下に配置させることで装飾性や趣向性に富んだカレンダーとすることができる。
このように、絵画や写真などとカレンダーを同時に閲覧可能にしたものであれば、ユーザーはそれぞれ好みに応じたカレンダーを選択し、卓上などに飾ることができる。
以上のように、本実施形態のカレンダー100であれば、上下に並べて配置させた2枚のカレンダー用紙20が重なることはなく、カレンダー用紙20の外縁側の余白部分に記されている文字や装飾柄が隠れてしまうことがないので、その2枚のカレンダー用紙20の全面を同時に閲覧することができる。
つまり、カレンダー用紙20に記された文字などの情報が隠れて視認できなくなったり、装飾柄が隠れてデザイン性が崩れてしまったりすることがなく、このカレンダー100を好適に卓上カレンダーとして使用することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、図6に示すように、ベース体10の挿入孔11から挿入した支持部材40の他端部40bを前面部12の2つの係止孔12aのうち上側の係止孔12aに挿し込むようにすれば、2枚のカレンダー用紙20を上下に並べて配置させているときでも、支持部材40に記したマークMを視認可能にカレンダー100に掲げることができる。
また、図7に示すように、複数のカレンダー用紙20の他辺側に、それらカレンダー用紙20を連通する位置に壁掛け用の穴20aが形成されているものでもよい。
複数のカレンダー用紙20の他辺側に壁掛け用の穴20aが形成されていれば、図7に示すように、その穴20aを利用して壁面などに取り付けられているフックFにカレンダー100を掛けて使用することができる。
このように壁掛けカレンダー100として使用するときには、ベース体10を折り畳んで、その厚さを薄くするように変形させることが好ましい。
なお、以上の実施の形態においては、支持部材40は表紙25から切り出して使用する部材であるとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、1ページ目の表紙25ではなく、最終ページの裏表紙から切り出すようにしてもよい。また、支持部材40を切り出すための台紙を任意のページに設けるようにしてもよい。
また、支持部材40は、カレンダー100の付録として添えられた部材であってもよい。その場合、支持部材40は硬質紙や樹脂板からなる薄板状の部材であることに限らないので、例えば、細い棒状部材であったり、その棒状部材の上端部にマークMの代替となるような装飾物が取り付けられたものであったりしてもよい。そして、その支持部材40の形状に応じた形の挿入孔11を形成すればよい。
また、上記実施の形態においては、2か月分のカレンダーを同時に閲覧可能にするカレンダー100、ひと月のカレンダーを上旬と下旬に分けて同時に閲覧可能にするカレンダー100、絵画や写真などとカレンダーを同時に閲覧可能にするカレンダー100は、それぞれ個別のものとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。
カレンダー用紙20の枚数が増えて、カレンダー100の厚みが増してしまうが、上記3タイプのカレンダーのうち、少なくとも2つのタイプのカレンダーを選択して使用できるように、各タイプのカレンダー用紙20を併せ持ったカレンダー100であってもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
10 ベース体
11 挿入孔
12 前面部
12a 係止孔
13 背面部
14 底面部
20 カレンダー用紙
20a 壁掛け用の穴
25 表紙
30 綴じ具
40 支持部材
40a 一端部
40b 他端部
100 カレンダー
H 孔
M マーク

Claims (5)

  1. 上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
    前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
    前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
    前記ベース体は、側面視略三角形状を呈しており、前記支持部材は前記ベース体の前面部に沿わせて配置されることを特徴とすカレンダー。
  2. 上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
    前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
    前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
    前記ベース体には、前記支持部材の他端部が係止される係止孔が異なる高さ位置に複数形成されていることを特徴とすカレンダー。
  3. 上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
    前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
    前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
    前記ベース体には、複数の孔が形成されている表紙が前記複数のカレンダー用紙とともに綴じられており、
    前記支持部材は、前記表紙から切り出して使用されることを特徴とすカレンダー。
  4. 上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
    前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
    前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
    前記複数のカレンダー用紙の他辺側には、前記複数のカレンダー用紙を連通する位置に壁掛け用の穴が形成されていることを特徴とすカレンダー。
  5. 上縁側に複数の孔が形成されているベース体と、一辺側に複数の孔が形成されている複数枚のカレンダー用紙とが、それぞれの孔を貫く綴じ具によって綴じられ、前記カレンダー用紙が回動可能とされているカレンダーであって、
    前記ベース体に形成されている挿入孔から挿入して所定位置に設置した際、前記挿入孔からその一端部が突き出る支持部材を備え、
    前記ベース体の前面側にある前記カレンダー用紙の少なくとも1枚を回動させて、前記支持部材に立て掛けることで、2枚のカレンダー用紙が上下に並べて配置されるように構成されており、
    前記ベース体は、その厚さを薄くするように折り畳み可能とされていることを特徴とすカレンダー。
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